JP2010246328A - インバータの故障診断装置 - Google Patents

インバータの故障診断装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010246328A
JP2010246328A JP2009094606A JP2009094606A JP2010246328A JP 2010246328 A JP2010246328 A JP 2010246328A JP 2009094606 A JP2009094606 A JP 2009094606A JP 2009094606 A JP2009094606 A JP 2009094606A JP 2010246328 A JP2010246328 A JP 2010246328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
inverter
motor
current command
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009094606A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5584994B2 (ja
Inventor
Kazutoshi Nagayama
和俊 永山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2009094606A priority Critical patent/JP5584994B2/ja
Publication of JP2010246328A publication Critical patent/JP2010246328A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5584994B2 publication Critical patent/JP5584994B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】構成の大型化ならびにコストの増大を抑制し得るインバータの故障診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】モータ4に3相の交流電力を供給するインバータ3を構成するスイッチング素子のオープン故障を診断するインバータの故障診断装置において、インバータ3がモータ4に供給する少なくとも2相の実電流値を検出する電流検出器6と、電流検出器6で検出された実電流値を平滑化し、平滑化された電流の絶対値の少なくとも1つが予め設定された所定値αよりも大きい場合には、スイッチング素子が故障しているものと診断するオープン故障診断部29とを有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力変換装置としてのインバータの故障、特にスイッチング素子の開放(オープン)故障を診断するインバータの故障診断装置に関する。
従来、この種の技術としては、例えば以下に示す文献に記載されたものが知られている(特許文献1参照)。この文献には、インバータのスイッチング素子のゲートパルス信号と、インバータの出力電流の極性信号との論理積を演算し、演算で得られた論理積と、インバータの出力電流の極性信号に対応する極性の電流を一定の閾値で波形整形して得られる電流信号とを比較し、両者が不一致の場合にインバータの故障予知信号を出力する技術が開示されている。
特開平7−163155号公報
上記従来のインバータの故障予知装置においては、ゲートパルス信号と出力電流の極性信号との論理積を演算する回路、インバータの出力電流の極性信号に対応する極性の電流を一定の閾値で波形整形する回路、演算で得られた論理積と波形整形で得られた電流信号とを比較する回路等の故障予知のための専用のハードウェアが必要となり、構成の大型化やそれにともなってコストの増大を招くおそれがあった。
そこで、本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、構成の大型化ならびにコストの増大を抑制し得るインバータの故障診断装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の課題を解決する手段は、インバータがモータに供給する少なくとも2相の電流値を平滑化した平滑化電流の絶対値の少なくとも1つが予め設定された所定の故障診断値よりも大きい場合には、インバータを構成するスイッチング素子がオープン故障しているものと診断することを特徴とする。
本発明によれば、故障診断する際の演算等を実施する専用のハードウェアを用いることなくインバータを構成するスイッチング素子のオープン故障を診断することにより、構成の大型化ならびにコストの増大を抑制することが可能となる。
本発明の実施例1に係るインバータの故障診断装置を含むモータ駆動システムの構成を示す図である。 本発明の実施例1に係るの故障診断処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係るの故障診断処理の手順を示すフローチャートである。 モータの各相電流ならび各相電流の平滑化電流の正常時と異常時との電流波形を示す図である。
以下、図面を用いて本発明を実施するための実施例を説明する。
図1は本発明の実施例1に係るインバータの故障診断装置を含むモータ駆動システムのの構成を示す図である。この実施例1の故障診断装置は、例えば車両に駆動力を供給するモータに駆動電力を供給制御するインバータを構成するスイッチング素子のオープン故障を診断する装置として機能し、モータ駆動システムは、大別して外部コントローラ1、モータコントローラ2、インバータ(INV)3ならびにモータ(MG)4を備えて構成されている。
外部コントローラ1は、モータコントローラ2の外部からモータコントローラ2にモータ4が出力する目標トルクを指令するトルク指令値Tmを与える。
モータコントローラ2は、トルクリミット部21、電流指令部22、電流制御部23、2相3相変換部24、PWM変換部25、3相2相変換部26、磁極位置検出部27、モータ電気角周波数検出部28ならびにオープン故障診断部29を備えて構成されている。
トルクリミット部21は、外部コントローラ1から与えられたトルク指令値Tm、およびオープン故障診断部29から与えられたトルクリミット値Tlim1,Tlim2を受けて、Tlim2≦Tm≦Tlim1の場合はトルクリミット部21の出力T_ref=Tmとし、Tlim2>Tmの場合には出力T_ref=Tlim2とし、Tm>Tlim1の場合には出力T_ref=Tlim1とし、それぞれの出力をトルク制限が施された後のトルク指令値として電流指令部22に与える。
電流指令部22は、トルクリミット部21から与えられたトルク指令値T_ref,電気角周波数ωならびに磁極位置θに基づいて、予め用意されて記憶された電流テーブルを参照して、モータをベクトル制御する際の2相直流電流となるd軸,q軸の電流指令値id*,iq*を設定する。設定されたd軸,q軸の電流指令値id*,iq*は、電流制御部23に与えられる。
電流制御部23は、d軸,q軸の電流指令値id*,iq*とモータ4の実電流id,iqとの差がゼロとなるように、d軸,q軸の電圧指令値vd*,vq*を次式(1)のPI制御における演算式を用いて演算する。
Figure 2010246328
上式において、Kpd,Kpqはd軸,q軸比例ゲイン、Kid,Kiqはd軸,q軸積分ゲインである。演算で得られたd軸,q軸の電圧指令値vd*,vq*は、2相3相変換部24に与えられる。
2相3相変換部24は、モータ4の磁極位置θに基づいて、電流制御部23から与えられたd軸,q軸の電圧指令値vd*,vq*を3相交流の電圧指令値vu*,vv*,
vw*に変換する。変換で得られた3相交流の電圧指令値vu*,vv*,vw*は、PWM変換部25に与えられる。
PWM変換部25は、3相交流の電圧指令値vu*,vv*,vw*と例えば10kHz程度の搬送波(一般に三角波)とを比較することで、インバータ3のスイッチング素子をPWM制御によりスイッチング制御する際のスイッチング信号Pu*,Pv*,Pw*を生成する。生成されたスイッチング信号Pu*,Pv*,Pw*は、インバータ3に与えられる。
3相2相変換部26は、磁極位置θに基づいて、インバータ3からモータ4に供給制御される3相交流の実電流を検出する電流検出器6で得られた3相交流の実電流iu,iv,iwを2相直流のd軸,q軸の実電流id,iqに変換する。変換で得られた実電流id,iqは、電流制御部23に与えられる。
磁極位置検出部27は、モータ4に取り付けられたレゾルバ等の回転位置検出器(PS)7で検出された回転位置に基づいて、モータ4の磁極位置θを検出する。検出された磁極位置θは電流指令部22、2相3相変換部24ならびに3相2相変換部26に与えられる。
モータ電気角周波数検出部28は、先の回転位置検出器7で検出された回転位置に基づいて、モータ4の電気角周波数ωを検出する。検出された電気角周波数ωは、電流指令部22ならびに電流制御部23に与えられる。
オープン故障診断部29は、電流指令値id*,iq*、電気角周波数ω、3相交流の実電流iu,iv,iwに基づいて、インバータ3を構成するスイッチング素子のオープン故障を診断する。また、オープン故障診断部29は、オープン故障を検出した場合には、先に触れたトルクリミット値Tlim1,Tlim2をトルクリミット部21に与えることでモータ4の運転範囲を制限してモータ4の運転を継続制御する。
このようなモータコントローラ2は、本システムを制御する制御中枢として機能し、プログラムに基づいて各種動作処理を制御するコンピュータに必要な、CPU、記憶装置、入出力装置等の資源を備えた例えばマイクロコンピュータ等により実現される。モータコントローラ2は、先に説明したトルク指令値Tm、3相交流の実電流iu,iv,iw等を読み込み、読み込んだ各信号ならびに予め内部に保有する制御ロジック(プログラム)に基づいて、以下に説明する故障診断処理を含むモータ駆動制御に必要なすべての動作を統括管理して制御する。
したがって、オープン故障診断部29は、モータ4駆動制御するモータコントローラ2とは別体として、スイッチング素子のオープン故障を専ら診断する専用のハードウェハとして設けられたものではなく、ソフトウェアにより以下に説明するフローチャートに示す処理を実行することで故障診断を行う手段としてモータコントローラ2に組み込まれたものである。
インバータ3は、バッテリ5から与えられる直流電力を3相の交流電力に変換する電力変換器として機能し、変換で得られた3相の交流電力をモータ4に供給制御し、モータ4を駆動制御する。インバータ3は、PWM変換部25から与えられたスイッチング信号Pu*,Pv*,Pw*にしたがってIGBT等の電力変換素子(スイッチング素子)をスイッチング制御することで電力変換を行い、この電力変換を行うスイッチング素子が本発明の特徴となるオープン故障診断の診断対象となっている。
モータ4は、インバータ3から供給制御される3相の交流電力に基づいて、外部から与えられた目標トルクが出力されるように駆動制御されて、得られた駆動力が車両等の駆動輪に与えられる。
次に、図2ならびに図3に示すフローチャートを参照して、オープン故障診断部29の故障診断の手順を説明する。なお、図2ならびに図3に示す一連の処理フローは、予め設定された周期で繰り返し実行される。
図2において、先ず電流指令値id*,iq*に基づいて、電流指令実効値i1を次式(2)を用いて演算する(ステップS101)。
(数2)
i1=(id*+iq*1/2/31/2 ・・・(2)
その後、図3に示す処理フローに移行し、現在のモータ4の駆動状態において、インバータ3のスイッチング素子がオープン故障すると、トルクリップルの影響が大きい状態であるか否かを判定する。すなわち、先のステップS101で示す処理で得られた電流指令実効値i1が、予め設定された所定値(診断実施判別値)im以上であるか否かを判定する(ステップS201)。判定の結果、所定値以上の場合にはトルクリップルの影響があるものとして、以下の故障診断を実施する。
ここで、トルクリップルは、モータの回転速度(モータの電気角周波数ω)が低いと影響度が大きく、モータの回転速度が高いと平均化されて影響度が低くなる。したがって、上記所定値imは電気角周波数ωに応じて、予め実験的に求めて用意され、モータの回転数が低くなる程小さく設定される。なお、モータの運転状況を把握できるパラメータであれば、電流指令実効値に代えて、トルク指令値等であってもよい。
一方、先のステップS201で示す判定処理において、電流指令実効値i1が所定値im未満の場合には、トルクリップルの影響がほとんどないものと判断し、故障診断を実施せずに一連の処理を終了する。
次に、先のステップS201で示す処理に続いて、次式(3)を用いて、電流検出器6で検出された3相交流の実電流iu,iv,iwを平滑化する(ステップS202)。
(数3)
iu_flt=(1/(1+τs))×iu
iv_flt=(1/(1+τs))×iv
iw_flt=(1/(1+τs))×iw ・・・(3)
上式(3)において、sはラプラス演算子、τはフィルタの時定数である。フィルタの時定数τは、モータ4の電気角周波数ωの電流を平滑化するのに十分な値となるように設定され、電気角周波数ωに応じた関数としてτ=f(ω)とし、電気角周波数ωが小さい程τが大きく、ωが大きくなる程τが小さくなるように設定される。
図4はインバータ3を構成するスイッチング素子が正常の場合とオープン故障(例えばU相下アームのスイッチング素子がオープン故障)している場合とにおける、各相の実電流(iu,iv,iw)とこの実電流を平滑化した電流(i_ful)との電流波形の時間変化を示す図である。図4に示すように、スイッチング素子が正常な場合には、各相の電流は正負均一であるので、フィルタ後の各相の平滑化電流はほぼ0となる。一方、オープン故障している場合には、オープン故障しているスイッチング素子に本来流れるべき電流がオン状態の他のスイッチング素子に流れることで、オープン故障に応じていずれかの相電流がオフセットする。図3ではU相とV相の電流がオフセットしている。このため、オフセットした電流を平滑化した平滑化電流は図3に示すように0とはならない。
ここでは、1次遅れのフィルタを挙げて説明したが、平滑化が可能であれば移動平均の手法を採用してよい。また、各相の実電流の和(iu+iv+iw)は0となることから、平滑化した電流に基づいてオープン故障を診断するときには、少なくとも2相以上の相電流を平滑化するようにすればよい。
次に、図3に戻って、先のステップS202で得られた平滑化電流iu_fl、iv_fl、iwu_flの絶対値の内少なくともいずれか1つの平滑化電流が予め設定された所定値(故障診断値)α以上であるか否かを判別する(ステップS203)。判別の結果、
|iu_fl|>αもしくは|iv_fl|>αもしくは|iw_fl|>αである場合には、スイッチング素子がオープン故障しているものと判断する一方、いずれの平滑化電流の絶対値も所定値α以上でない場合にはオープン故障は発生していないものと判断する。
続いて、スイッチング素子がオープン故障しているものと判断した場合には、トルクリップルの影響の大きな運転領域でモータ4を駆動運転させずに、トルクリップルの影響が少ない運転領域でモータ4の運転を継続させる(ステップS204)。そのために、モータ4に供給される電流指令実効値i1が先の所定値im未満となるようにトルクリミット値Tlim1(>0),Tlim2(<0)を設定し、一連の処理を終了する。
以上説明したように、この実施例1では、ソフトウェアにより上述した手順を実行する故障診断手段をモータコントローラ2に組み込むことで、従来のようにゲートパルス信号と極性信号との論理積を演算する論理回路等を含む故障診断を専ら実施する専用のハードウエア構成を用いることなく、インバータ3を構成するスイッチング素子のオープン故障を診断することが可能となる。これにより、故障診断装置が搭載される回路基板の大型化を回避することが可能となり、構成の大型化ならびにコストの増大を抑制することができる。
また、モータの回転速度が低くなる程、電流指令実効値i1と比較される所定値imの値を小さくすることで、トルクリップルの影響度が大きくなる低い回転数でのオープン故障をより検出しやすくすることができる。
さらに、電流指令実効値i1が小さい場合、すなわちトルクリップルの影響が小さい場合には、故障診断を実施しないようにしているので、オープン故障が発生しても、トルクリップルの影響が小さい状況での故障診断を省略することができ、オープン故障が発生している場合であってもモータ4を継続して駆動運転することができる。
また、スイッチング素子のオープン故障が発生していると判断した場合には、トルクリップルの影響が少ない電流範囲となるようにトルクリミット値を変更することで、故障後であってもモータ4を継続して運転することが可能となる。
1…外部コントローラ
2…モータコントローラ
3…インバータ
4…モータ
5…バッテリ
6…電流検出器
7…回転位置検出器
21…トルクリミット部
22…電流指令部
23…電流制御部
24…2相3相変換部
25…PWM変換部
26…3相2相相変換部
27…磁極位置検出部
28…モータ電気角周波数検出部
29…オープン故障診断部

Claims (2)

  1. モータに3相の交流電力を供給するインバータを構成するスイッチング素子のオープン故障を診断するインバータの故障診断装置において、
    前記インバータが前記モータに供給する少なくとも2相の電流値を検出する電流検出手段と、
    前記電流検出手段で検出された電流値を平滑化する平滑化手段と、
    前記平滑化手段で平滑化された電流の絶対値の少なくとも1つが予め設定された所定の故障診断値よりも大きい場合には、前記スイッチング素子が故障しているものと診断する診断手段と
    を有することを特徴とするインバータの故障診断装置。
  2. 前記モータはd軸電流ならびにq軸電流によるベクトル制御により駆動制御され、
    トルク指令値と前記モータの電気角周波数に基づいて、d軸電流指令値ならびにq軸電流指令値を演算する電流指令値演算手段と、
    前記電流指令値演算手段で得られたd軸電流指令値ならびにq軸電流指令値に基づいて、電流指令実効値を演算する電流指令実効値演算手段と、
    前記電流指令実効値演算手段で得られた電流指令実効値と、予め設定された診断実施判別値とを比較して、電流指令実効値が診断実施判別値よりも小さい場合には、診断を実施しない診断実施判別手段と
    を有することを特徴とする請求項1に記載のインバータの故障診断装置。
JP2009094606A 2009-04-09 2009-04-09 インバータの故障診断装置 Active JP5584994B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009094606A JP5584994B2 (ja) 2009-04-09 2009-04-09 インバータの故障診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009094606A JP5584994B2 (ja) 2009-04-09 2009-04-09 インバータの故障診断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010246328A true JP2010246328A (ja) 2010-10-28
JP5584994B2 JP5584994B2 (ja) 2014-09-10

Family

ID=43098741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009094606A Active JP5584994B2 (ja) 2009-04-09 2009-04-09 インバータの故障診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5584994B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104698397A (zh) * 2015-03-16 2015-06-10 浙江万里学院 一种多电平逆变器故障诊断方法
CN104756393A (zh) * 2012-11-01 2015-07-01 三菱电机株式会社 功率转换装置及其故障诊断方法
JP2015142466A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 株式会社日立製作所 電力変換システム、直流送電システム及び電力変換システムの制御方法
WO2017090079A1 (ja) * 2015-11-24 2017-06-01 三菱電機株式会社 インバータ装置および空気調和機
JP2019022403A (ja) * 2017-07-21 2019-02-07 株式会社東芝 電動機用インバータ回路の評価装置および評価方法
JP2020096457A (ja) * 2018-12-13 2020-06-18 トヨタ自動車株式会社 電力制御装置
JP2021044930A (ja) * 2019-09-10 2021-03-18 日立オートモティブシステムズ株式会社 電力変換装置、および電力変換装置の制御方法
JP7307704B2 (ja) 2020-05-28 2023-07-12 日立Astemo株式会社 インバータ制御装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62205981A (ja) * 1986-03-07 1987-09-10 三菱電機株式会社 交流エレベ−タ用制御回路の安全装置
JPH09163752A (ja) * 1995-12-11 1997-06-20 Fuji Electric Co Ltd Pwm制御自励式整流装置
JP2003164162A (ja) * 2001-11-26 2003-06-06 Toshiba Corp インバータ回路の欠相検出方法及び電力変換装置
JP2003304634A (ja) * 2002-04-09 2003-10-24 Toshiba Corp 電力変換装置
JP2004040921A (ja) * 2002-07-04 2004-02-05 Meidensha Corp 電動車輌の制御方法
JP2007053842A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 電動機の制御装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62205981A (ja) * 1986-03-07 1987-09-10 三菱電機株式会社 交流エレベ−タ用制御回路の安全装置
JPH09163752A (ja) * 1995-12-11 1997-06-20 Fuji Electric Co Ltd Pwm制御自励式整流装置
JP2003164162A (ja) * 2001-11-26 2003-06-06 Toshiba Corp インバータ回路の欠相検出方法及び電力変換装置
JP2003304634A (ja) * 2002-04-09 2003-10-24 Toshiba Corp 電力変換装置
JP2004040921A (ja) * 2002-07-04 2004-02-05 Meidensha Corp 電動車輌の制御方法
JP2007053842A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 電動機の制御装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104756393A (zh) * 2012-11-01 2015-07-01 三菱电机株式会社 功率转换装置及其故障诊断方法
JP2015142466A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 株式会社日立製作所 電力変換システム、直流送電システム及び電力変換システムの制御方法
CN104698397A (zh) * 2015-03-16 2015-06-10 浙江万里学院 一种多电平逆变器故障诊断方法
CN104698397B (zh) * 2015-03-16 2018-02-23 浙江万里学院 一种多电平逆变器故障诊断方法
WO2017090079A1 (ja) * 2015-11-24 2017-06-01 三菱電機株式会社 インバータ装置および空気調和機
JPWO2017090079A1 (ja) * 2015-11-24 2018-03-01 三菱電機株式会社 インバータ装置および空気調和機
JP2019022403A (ja) * 2017-07-21 2019-02-07 株式会社東芝 電動機用インバータ回路の評価装置および評価方法
JP2020096457A (ja) * 2018-12-13 2020-06-18 トヨタ自動車株式会社 電力制御装置
JP7167685B2 (ja) 2018-12-13 2022-11-09 株式会社デンソー 電力制御装置
JP2021044930A (ja) * 2019-09-10 2021-03-18 日立オートモティブシステムズ株式会社 電力変換装置、および電力変換装置の制御方法
WO2021049230A1 (ja) * 2019-09-10 2021-03-18 日立オートモティブシステムズ株式会社 電力変換装置、および電力変換装置の制御方法
JP7370775B2 (ja) 2019-09-10 2023-10-30 日立Astemo株式会社 電力変換装置、および電力変換装置の制御方法
JP7307704B2 (ja) 2020-05-28 2023-07-12 日立Astemo株式会社 インバータ制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5584994B2 (ja) 2014-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5584994B2 (ja) インバータの故障診断装置
US9903931B2 (en) Diagnostic device for voltage sensors
JP3661572B2 (ja) インバーターの電流センサー診断装置
JP2010246327A (ja) インバータの故障診断装置
JP5549384B2 (ja) 電動機の制御装置および電動機制御システム
JP6704293B2 (ja) インバータ制御装置および電力変換装置
JP4793058B2 (ja) 電圧センサの故障診断装置
JP2014072973A (ja) 交流電動機の制御装置
WO2006112033A1 (ja) 交流モータ制御装置
JP5402403B2 (ja) 電動機制御システム
JP5664928B2 (ja) 回転電機制御装置
WO2014097804A1 (ja) インバータ装置
CN112429076B (zh) 电机控制装置
JP6464995B2 (ja) 電圧センサ異常診断装置
JP5414893B2 (ja) ブラシレスモータの駆動装置
JP2008211911A (ja) モータ制御装置及び電動パワーステアリング装置
JP5707761B2 (ja) 欠相診断装置及び欠相診断方法
JP7006428B2 (ja) モータ制御装置
JP2018143054A (ja) 車両
JP6890700B2 (ja) 電力変換装置
JP6197463B2 (ja) インバータ制御交流モータの異常診断装置
JP2014212602A (ja) モータ駆動装置
JP6451600B2 (ja) 電圧センサ異常診断装置
JP2011072078A (ja) モータ制御装置およびモータの欠相診断方法
JP2013219843A (ja) 電気自動車

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130416

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140624

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140707

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5584994

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151