JP2010244675A - 強誘電体メモリのインプリントを軽減させる方法 - Google Patents

強誘電体メモリのインプリントを軽減させる方法 Download PDF

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Abstract

【課題】強誘電体メモリセルのインプリントを軽減する技術を提供する。
【解決手段】従来構成の複数のビットラインと他の複数のビットラインとの間に連結された複数の絶縁デバイスを駆動する絶縁デバイスドライバとを備え、複数のビットラインを、複数のセンス増幅器にそれぞれ連結する段階と、一行の強誘電体メモリセルに関して、一のワードラインを起動して、一のプレートラインにパルスを与える段階と、複数のビットラインを複数のセンス増幅器それぞれから切り離す段階と、一のプレートラインをロウに、および複数のビットラインをハイに駆動する段階と、一のプレートラインをハイに、および複数のビットラインをロウに駆動する段階と、一のプレートラインをロウに駆動し、複数のビットラインをフロートさせる段階と、複数のビットラインをセンス増幅器で駆動する段階と、一のワードラインを停止して、複数のビットラインに予め充電する段階とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、強誘電体メモリに係り、より詳しくは、強誘電体メモリアレイの強誘電体メモリセルコンデンサにおけるスイッチ電荷(switched charge)の再生(rejuvenation)による性能向上に係る。
強誘電体メモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリにおける記憶エラーには二種類ある。一タイプのエラーは、電源を落とした際にメモリに書き込まれたデータが消えてしまうことである(同じ状態)。もう一つのタイプのエラーは、メモリセルが優先配向状態になって、意図したデータの記憶ができないことである。
強誘電体メモリセルは、「インプリント」と通常称される優先配向状態になる場合がある。インプリントの結果、メモリセルの動作電圧におけるスイッチ電荷が低減する。セルに激しいインプリント状態が起きると、十分な電荷が得られず分極を変化させてしまい、これは逆方向状態(opposite state)にデータを書き込もうとしても失敗することを意味する。図1を参照すると、逆方向状態のスイッチ電荷102に対する、焼成時間の影響が示されている。該して、逆方向状態のスイッチ電荷102は、焼成時間が10倍増える毎に線形に減少している。図2から、インプリント状態の強誘電体コンデンサの分極を多数回切り替えることで、逆方向状態スイッチ電荷202を回復させることができることが分かる。図2は、スイッチ電荷202の回復(再生)が、切り替わった分極サイクル数の関数であることを示している。
従って、利用可能なスイッチ電荷の最大化によりインプリントを軽減させるよう性能が向上した強誘電体メモリアーキテクチャおよび関連する動作方法が所望される。
本発明の一実施形態によると、インプリント軽減を行う機能を有する強誘電体メモリセルアレイは、複数のワードライン、複数のプレートライン、および複数のビットラインにそれぞれ連結される複数の強誘電体メモリセルと、複数のワードラインを駆動するワードラインドライバと、複数のプレートラインを駆動するプレートラインドライバと、複数のビットラインを駆動するビットラインドライバと、該複数のビットラインと他の複数のビットラインとの間に連結された複数の絶縁デバイスを駆動する絶縁デバイスドライバとを備える。インプリントを軽減する方法は、複数のビットラインを、複数のセンス増幅器にそれぞれ連結する段階と、一のワードラインを起動して、一行の強誘電体メモリセルに関連付けられた一のプレートラインにパルスを与える段階と、絶縁デバイスを停止することで複数のビットラインを複数のセンス増幅器それぞれから切り離す段階と、一のプレートラインをロウに、および複数のビットラインをハイに駆動する段階と、一のプレートラインをハイに、および複数のビットラインをロウに駆動する段階と、一のプレートラインをロウに駆動し、複数のビットラインをフロートさせる段階と、複数のビットラインをセンス増幅器で駆動する段階と、一のワードラインを停止して、複数のビットラインに予め充電する段階とを備える。方法は、各メモリアクセス後に行われても、再生(rejuvenate)コマンドにより随時行われてもよい。不揮発性カウンタを再生コマンドとともに利用することで、再生が必要な次の行を記録しておくことができる。
上述の特徴および他の特徴、並びに本発明の目的およびその達成方法は、添付図面とともに好適な実施形態に関する以下の記載を参照することにより明らかになり、本発明自身もよりよく理解されるであろう。
先行技術による逆方向状態スイッチ電荷と焼成時間との関係を示したプロットである。 先行技術による回復した逆方向状態スイッチ電荷と切り替わった分極サイクルとの関係を示したプロットである。 先行技術による強誘電体メモリの一部の概略図である。 本発明による強誘電体メモリの一部の概略図である。 本発明による図4の強誘電体メモリに関するタイミング図である。 本発明による強誘電体メモリのブロック図および関連するフローチャートである。 本発明による強誘電体メモリの、より詳細なブロック図である。 本発明による図7の強誘電体メモリに関するコマンドテーブルである。 本発明による図7の強誘電体メモリに関するステータスレジスタである。 本発明による図7の強誘電体メモリの動作に関するフローチャートである。
図3は典型的な強誘電体メモリアレイ300の一部を示す。1行の1T/1Cメモリセル内に3ビットしか示されていないが、当業者であれば実際の強誘電体メモリアレイはこれよりずっと大きく、メモリセルの多数の行列を含むことを理解する。メモリアレイ300は、ビットライン302A、302B、および302C、共有プレートライン304、および共有ワードライン306を含む。センス増幅器308A、308B、および308Cがそれぞれビットライン302A、302B、および302Cに連結されている。先行技術で公知なように、各センス増幅器は基準電圧を受け取る。第1のメモリセルは、ビットライン302Aおよびプレートライン304の間に連結された、アクセストランジスタ310Aと強誘電体コンデンサ312Aとを含む。第2のメモリセルは、ビットライン302Bおよびプレートライン304の間に連結された、アクセストランジスタ310Bと強誘電体コンデンサ312Bとを含む。第3のメモリセルは、ビットライン302Cおよびプレートライン304の間に連結された、アクセストランジスタ310Cと強誘電体コンデンサ312Cとを含む。これらメモリセル内のアクセストランジスタのゲートは、ワードライン306に連結されている。図では1T/1C強誘電体メモリセルアレイの一部が示されているが、2T/2Cメモリセルアレイを利用することもできる。これは、「Bit」がセンス増幅器の片側にあり、「Bit Not」が他方の側にあるからである(1T/1Cセルの「基準」)。Bitにおける分極は、Bit Notとは逆方向であるので、ビットライン両方に同じ方法を適用した場合、同じ効果が生じる。
動作においては、通常の実施同様に、ワードライン306を起動させ、プレートライン304にパルスを与える。これにより、各強誘電体コンデンサ312A、312B、および312Cに対して電界がかかる。かかった電界とは分極方向が逆のコンデンサは、切り替わり、逆に、かかった電界と分極方向が同じコンデンサは切り替わらない。強誘電体コンデンサの固有の特性として、切り替わったキャパシタンスが切り替わらないキャパシタンスよりもずっと大きい。従って、ビットラインに対する電圧は、分極が変化する際に(切り替わる際)、変化しない場合(切り替わらない際)よりも高くなる。通常設定される基準電圧は、切り替わる際にはビットライン電圧より小さい電圧値であり、切り替わらない際にはビットライン電圧より大きな電圧値である。センス増幅器308は、それぞれのビットライン302を、それぞれ接地または電力供給レールにまで駆動する。ビットライン電圧が安定すると、データ行全体がセンス増幅器それぞれの出力で利用可能となる。センス増幅器のデータは、メモリセルアレイ内において存在していたそのデータの状態を反映している。強誘電体コンデンサの分極方向は、プレートライン304がロウに戻る(ここで、データが復元される)までは一定である。メモリ読み出しサイクルの最終ステップでは、ビットライン302をゼロボルトに予め充電しておく。
図4は、既に示した図3のものと略同じメモリアレイ400の一部を示しているが、絶縁デバイスドライバ416およびビットライン402の間に連結された絶縁デバイス414A、414B、および414Cが追加されている。さらに、ビットライン絶縁デバイス424Aおよび424Bも含まれている。絶縁デバイスは、1行のメモリの全てのセルの分極を変更および復元できる。図4のアレイは、前述のデータの書き込みによる分極を示している。図4はさらに、ワードラインドライバ418、プレートラインドライバ420、およびビットラインドライバ422を示している。先行技術で利用されない絶縁デバイスドライバ416について特に記載する。図5により、分極の切り替えを行うべくプレートライン電圧と逆方向の電圧をかける必要がある。ここで、既にビットラインをロウに駆動する(予め充電されている)ビットラインドライバが存在する。ビットラインドライバをハイに駆動することができるよう修正する必要がある。ビットライン402、プレートライン404、およびワードライン406は、図3に示すものと略同様である。センス増幅器408、アクセストランジスタ410、および強誘電体コンデンサ412も、図3に示すものと略同様である。
図5は、各ビットの分極を少なくとも1サイクル逆転させて、元の状態に戻すプロセスの相対的なタイミングを示すタイミング図である。図5に示すイベントシーケンスを以下に記す。
1.絶縁デバイスを起動する。これにより、ビットラインがセンス増幅器に接続される。
2.ワードラインを起動して、プレートラインにパルスを与える。これにより、ビット1の強誘電体コンデンサが切り替わる。センス増幅器は、ビットラインそれぞれをレール電圧接地またはVddに駆動する。ビットラインの電圧は、切り替わったビットについては基準よりも高く、切り替わらなかったビットについては基準より低い。
3.絶縁デバイスを停止して、ビットラインをセンス増幅器から切り離す。(図4が提案するビットラインドライバは、3状態ビットラインドライバであり、ハイ、ロウ、またはHi−Zへの駆動が可能である。先行技術のビットラインドライバは、通常、ロウまたはHi−Zへの駆動しかできない。)強誘電体メモリセルのデータは、それぞれ対応するセンス増幅器にラッチされる。
4.プレートラインをロウに、ビットラインをハイに駆動する。これにより、全ての強誘電体メモリセルの分極が反転する。ワードラインドライバ、プレートラインドライバ、およびビットラインドライバは、一行のメモリにおいて共通である(通常は64ビット)。
5.プレートラインをハイに、ビットラインをロウに駆動する。これにより、全ての強誘電体メモリセルの分極が他の方向に反転する。
6.プレートラインをロウに駆動して、ビットラインドライバをフロートさせる。絶縁デバイスの起動時にビットラインドライバはHi−Zであり、ビットラインはVddまたはGndである(センス増幅器の駆動により)。
7.絶縁デバイスを起動する。センス増幅器は、ビットラインをレールに駆動して、データを復元する。
8.ワードラインを停止して、ビットラインを予め充電する。
本発明の方法は幾らかの方法で実装可能である。最も容易なのは、アクセス後に再生サイクルを実行することである。これにより必然的にサイクル時間が増加するので、性能が影響される。
この代わりに、再生コマンド(直列メモリについて)またはピンコマンド(並列メモリについて)による方法も可能である。この方法を利用すると、ユーザは定期的に信号を生成することができる、または随時生成することができるようになる。メモリの帯域幅ほどには再生レートが頻繁ではないので、全メモリ帯域幅への影響全体は些細なものである。例えば、インプリント軽減には100Kサイクル/年が必要であり、1デバイスが16K行を有するとすると、再生期間はおよそ20msとなる。メモリのサイクル時間が200nsである場合には、全帯域幅における損失は、100Kサイクルについて1つ(つまり、0.001%)である。
上述したように再生スキームを含むデバイスは、次に再生すべき行を決定するのにカウンタを必要とする。好適な実装例は、不揮発性のカウンタである。カウンタの長さはNビットであり、2^Nが行数に等しい。カウンタについては以下でさらに詳述する。
上述したように、本発明の方法には2つの実装例が考えられる。第1の実装例は、各読み出しアクセスの最後に再生を加えることである。この方法が功を奏するには、ユーザはメモリの各行を定期的に読み出す必要がある。これにより、各読み出しサイクルのサイクル時間が長くなるので、性能は低減する。第2の実装例は、再生済みの行を記録しておき、カスタマが自身の都合に合わせて定期的に、再生サイクルの実行を望む部分について信号を発することができるようにする再生スキームである。
ユーザ制御による再生には、プロセスを開始する方法が必要となる。直列メモリの場合は、ICデバイス用に特別のスレーブIDを利用して、SPIデバイス用に特別なコマンドを利用することができる。並列メモリでプロセスを開始させる最も簡単な方法は、ピンを利用することである。プロセスの終了を知らせる信号をユーザに与える方法も好適であろう。これは、ICデバイスの再生サイクルが終了する前にアクセスが試みられた場合に、スレーブIDの後にNo Acknowledgeを戻すことにより行うことができる。ステータスレジスタの準備済みビットはプロセス開始時にセットされ、SPIデバイスにおける完了時にクリアされてよい。
図6は、N行を有するFRAM(登録商標)セルアレイ606、行復号器604、および対応するカウンタ602を含む強誘電体メモリ600を示す。動作メモリ600のプロセスは、ステップ608の再生信号により開始される。再生すべき行がNビットの不揮発性カウンタ内に存在すると仮定する(Nはメモリ内の行数を表す)。ステップ610でカウンタ602を読み出す。ステップ612で、メモリアレイ606の現在の行を再生する。プロセスが完了すると、ステップ614でカウンタを増分させ、プロセスを繰り返す。カウンタ602がメモリの最終行に到達すると、カウンタはゼロに戻り、プロセスを繰り返す。
再生機能を有する1メガビットのSPI強誘電体メモリを、図7−10を参照しながら以下に記載する。図7を参照すると、SPIインタフェース700を有する1メガビットのFRAM(登録商標)は16,384行を有し、アレイ710で各行が64ビットである。本発明の再生技術は、14ビットのNVカウンタ708の追加、幾らかのビットラインおよびプレート制御の追加、および、ステータスレジスタにアクセスする幾らかのロジックの追加を行うことで追加することができる。図7に示すブロックは、復号ブロック702、命令レジスタ704、アドレスレジスタカウンタ706、NVカウンタ708、NVメモリアレイ710、データ入出力レジスタ712、NVステータスレジスタ714、及び出力バッファ716を含む。標準SPIインタフェースは、最小限、デバイス選択(/S)、クロック(C)、データ入力(D)、およびデータ出力(Q)を有する。データはクロックと同期させて入出力される(clocked in and out)。ユーザは、Opコードを入力(clock in)することによりこの部分を動作させる(図8参照)。有効なOpコード(コマンド)のみが動作を起こすことが出来る。無効なOpコードは無視される。
再生プロセスは、特別なコマンドにより開始される。op−codeが固有であることだけが条件となる。コマンドテーブルの一例を図8に示す。再生コマンドは図8では一例として0001 0111bというop−codeを有するREJUVコマンドとして示されている。
再生コマンドが発行されるたびに、1つの行がアクセスされて、強誘電体コンデンサを少なくとも一度切り替え、復元する。不揮発性カウンタは行アドレスポインタである。カウンタは、プロセス終了時に増分され、最上位行アドレスの後でロールオーバされる。これにより、ユーザは定期的に自身の都合に合わせてコマンドを発行することができるようになり、メモリにおけるプロセスを良好に継続させることができる。
望ましいフィーチャとしては、ユーザに再生コマンドの終了を知らせる手段が考えられる。このようなフィーチャとして、ビット0から準備完了ビットに変更する機能を持つステータスレジスタを利用することができる。準備完了ビットは読み出し専用である。その後ユーザはステータスレジスタをポーリングして、プロセスが終了したか否かを調べることができる。ステータスレジスタの一例を図9に示す。
図10のフローチャート1000は、一例としてSPIプロトコルを有する本発明の内部プロセスを一例として示す。ステップ1002で、デバイスを選択して、再生コマンドを復号する。ステップ1004でアイドルプロセスを中断して、ステップ1006で再生シーケンスを開始する。ステップ1016でステータスレジスタの準備完了ビットをセットする。ステップ1008で不揮発性行アドレスカウンタを読み出す(再生すべき行にポインタ)。ステップ1010で、行(本例では64ビット)を再生プロセスにかける。そしてステップ1012でカウンタを増分する(ポインタは再生すべき次の行)。ステップ1014で準備完了フラグをクリアする。そしてステップ1004でデバイスはアイドル状態に戻る。
本発明の原理を、本発明の強誘電体メモリの具体的実装例との関連で記載してきたが、上述の記載は例示を目的としたものであり、本発明の範囲の限定を意図していないことを理解されたい。特に、当業者には上述の開示の教示から他の変形例が明らかである。変形例には、それ自身が公知の他の特徴が含まれてよく、これは、ここに記載してきた特徴の代わりに、またはそれらに加えて利用することが可能である。本願の請求項は特定の特徴の組み合わせとして記載されているが、本開示の範囲は、ここに明示した、または示唆した新規な特徴または特徴の新規な組み合わせ、または当業者には明らかなそれらの一般化または変形例をも含み、このことは、それらが本請求発明と同じものに関しているか如何に関わらず当てはまり、それらが、本発明が解決を意図しているものと同じ技術課題の幾つかまたは全てを軽減しようがしまいが当てはまる。出願人は、本出願または本出願に由来する全ての出願の審査中にこれら特徴および/または特徴の組み合わせに関する新たな請求項を作成する権利を主張する。

Claims (25)

  1. 複数のワードライン、複数のプレートライン、および複数のビットラインを含む強誘電体メモリセルアレイにおけるインプリントを軽減する方法であって、
    前記複数のビットラインを、複数のセンス増幅器にそれぞれ連結する段階と、
    一行の強誘電体メモリセルに関して、一のワードラインを起動して、一のプレートラインにパルスを与える段階と、
    前記複数のビットラインを前記複数のセンス増幅器それぞれから切り離す段階と、
    前記一のプレートラインをロウに、および前記複数のビットラインをハイに駆動する段階と、
    前記一のプレートラインをハイに、および前記複数のビットラインをロウに駆動する段階と、
    前記一のプレートラインをロウに駆動して、前記複数のビットラインをフロートさせる段階と、
    前記ビットラインを前記センス増幅器に接続する段階と、
    前記複数のビットラインを前記センス増幅器で駆動する段階と、
    各ダイポールが少なくとも一度切り替わるよう、前記一のワードラインを停止して前記複数のビットラインに予め充電する段階とを備える方法。
  2. 絶縁デバイスを用いて前記複数のビットラインを前記複数のセンス増幅器に連結する段階をさらに備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記強誘電体メモリアレイの複数の連続する行におけるインプリントを軽減する段階をさらに備える請求項1に記載の方法。
  4. 各メモリアクセス後にインプリントを軽減する段階をさらに備える請求項1に記載の方法。
  5. 再生コマンドまたはピンを利用してインプリント軽減を開始する段階をさらに備える請求項1に記載の方法。
  6. 前記一行における各メモリセルの基準は、切り替わったビットラインの電圧より低く、切り替わらなかったビットラインの電圧より高い電圧に設定される請求項1に記載の方法。
  7. 複数のワードライン、複数のプレートライン、および複数のビットラインを含む強誘電体メモリセルアレイにおけるインプリントを軽減する方法であって、
    前記アレイ内の一行のメモリセルのデータ状態を定期的に切り替える段階と、
    前記アレイ内の前記一行のメモリセルの元のデータ状態を復元する段階とを備える方法。
  8. 前記強誘電体メモリアレイの複数の連続する行におけるインプリントを軽減する段階をさらに備える請求項7に記載の方法。
  9. 各メモリアクセス後にインプリントを軽減する段階をさらに備える請求項7に記載の方法。
  10. 再生コマンドまたはピンを利用してインプリント軽減を開始する段階をさらに備える請求項1に記載の方法。
  11. 前記一行における各メモリセルの基準は、切り替わったビットラインの電圧より低く、切り替わらなかったビットラインの電圧より高い電圧に設定される請求項1に記載の方法。
  12. インプリント軽減可能な強誘電体メモリセルアレイであって、
    複数のワードライン、複数のプレートライン、および複数のビットラインにそれぞれ連結される複数の強誘電体メモリセルと、
    前記複数のワードラインを駆動するワードラインドライバと、
    前記複数のプレートラインを駆動するプレートラインドライバと、
    前記複数のビットラインを駆動するビットラインドライバと、
    複数のビットラインに連結された複数の絶縁デバイスを駆動する絶縁デバイスドライバとを備える強誘電体メモリセルアレイ。
  13. 前記強誘電体コンデンサは第1の分極状態に遷移する請求項12に記載の強誘電体メモリセルアレイ。
  14. 前記強誘電体コンデンサは、前記第1の分極状態とは逆の第2の分極状態に遷移する請求項13に記載の強誘電体メモリセルアレイ。
  15. 前記メモリセルは第2のスイッチ状態を含む請求項14に記載の強誘電体メモリセルアレイ。
  16. 前記メモリセルは元の復元されたメモリ状態を含む請求項15に記載の強誘電体メモリセルアレイ。
  17. 前記ビットラインドライバは、高出力インピーダンスビットラインドライバを有する請求項13に記載の強誘電体メモリセルアレイ。
  18. 複数のワードライン、複数のプレートライン、および複数のビットラインを含む強誘電体メモリセルアレイにおけるインプリントを軽減する方法であって、
    前記アレイ内の一群のメモリセルを、元のデータ状態から第1の分極状態に切り替える段階と、
    前記元の分極状態を複数のセンス増幅器それぞれに保存する段階と、
    前記アレイ内の前記一群のメモリセルを、前記第1の分極状態から、前記第1の分極状態とは逆の第2の分極状態に切り替える段階と、
    前記アレイ内の前記一群のメモリセルを、第2の分極状態から、復元された元のデータ状態に切り替える段階とを備える方法。
  19. 前記元のデータ状態および前記復元された元のデータ状態は、同じデータ状態を含む請求項18に記載の方法。
  20. 前記第1のデータ状態は、前記第1の分極状態のみを含む請求項18に記載の方法。
  21. 前記第2のデータ状態は、前記第2の分極状態のみを含む請求項18に記載の方法。
  22. 前記強誘電体メモリセルが前記プロセスにかけられた記録を残すことは、不揮発性カウンタの利用により行われる請求項18に記載の方法。
  23. 強誘電体メモリアレイであって、
    各々がビットラインノードと、プレートラインノードと、ワードラインノードとを有する複数の1T/1C強誘電体メモリセルと、
    前記複数のメモリセルの前記ビットラインノードに対して、複数の絶縁デバイスを介して連結された複数のセンス増幅器と、
    前記複数のメモリセルの前記ビットラインノード間に連結された複数のビットライン絶縁デバイスとを備える強誘電体メモリアレイ。
  24. 前記複数のメモリセルの前記プレートラインノードは互いに連結されている請求項23に記載の強誘電体メモリアレイ。
  25. 前記複数のメモリセルの前記ワードラインノードは互いに連結されている請求項23に記載の強誘電体メモリアレイ。
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