JPH05234360A - 強誘電体メモリ装置 - Google Patents
強誘電体メモリ装置Info
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- JPH05234360A JPH05234360A JP4033648A JP3364892A JPH05234360A JP H05234360 A JPH05234360 A JP H05234360A JP 4033648 A JP4033648 A JP 4033648A JP 3364892 A JP3364892 A JP 3364892A JP H05234360 A JPH05234360 A JP H05234360A
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- bit line
- voltage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】強誘電体キャパシタの膜疲労を抑制し、長時間
にわたる安定した動作を確保する。 【構成】例えば、強誘電体キャパシタ100に「0」を書
き込む場合において、ビット線BL0を0[V]にする
場合、擬似ドライブ線・ビット線短絡手段2000によっ
て、擬似ドライブ線DDLとビット線BL0とを短絡
し、ビット線BL0の電圧を擬似ドライブ線DDLの電
圧と同様に変動させ、ドライブ線DL0の電圧がビット
線BL0の電圧よりも高くならないように制御する。
にわたる安定した動作を確保する。 【構成】例えば、強誘電体キャパシタ100に「0」を書
き込む場合において、ビット線BL0を0[V]にする
場合、擬似ドライブ線・ビット線短絡手段2000によっ
て、擬似ドライブ線DDLとビット線BL0とを短絡
し、ビット線BL0の電圧を擬似ドライブ線DDLの電
圧と同様に変動させ、ドライブ線DL0の電圧がビット
線BL0の電圧よりも高くならないように制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強誘電体キャパシタを
メモリ素子として構成される強誘電体メモリ装置(FE
RAM:ferroelectric random access memory)に関す
る。
メモリ素子として構成される強誘電体メモリ装置(FE
RAM:ferroelectric random access memory)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、強誘電体メモリ装置として、図8
にその要部を示すようなものが提案されている。
にその要部を示すようなものが提案されている。
【0003】図中、100、101・・・1nmはメモリ素子
をなす強誘電体キャパシタ、200、201・・・2nmは転
送ゲートをなすnMOSトランジスタ、WL0、WL1・
・・WLnはワード線、DL0、DL1・・・DLnはドラ
イブ線、BL0、BL0バー・・・BLmバーはビット線
である。
をなす強誘電体キャパシタ、200、201・・・2nmは転
送ゲートをなすnMOSトランジスタ、WL0、WL1・
・・WLnはワード線、DL0、DL1・・・DLnはドラ
イブ線、BL0、BL0バー・・・BLmバーはビット線
である。
【0004】また、3はワード線WL0、WL1・・・W
Lnの選択を行うワード線デコーダ、4はワード線W
L0、WL1・・・WLnの駆動を行うワード線ドライ
バ、5はドライブ線DL0、DL1・・・DLnの選択を
行うドライブ線デコーダ、6はドライブ線DL0、DL1
・・・DLnの駆動を行うドライブ線ドライバ、70、7
1・・・7mはセンスアンプ、8はデータ入出力回路、9
はデータ入出力端子である。
Lnの選択を行うワード線デコーダ、4はワード線W
L0、WL1・・・WLnの駆動を行うワード線ドライ
バ、5はドライブ線DL0、DL1・・・DLnの選択を
行うドライブ線デコーダ、6はドライブ線DL0、DL1
・・・DLnの駆動を行うドライブ線ドライバ、70、7
1・・・7mはセンスアンプ、8はデータ入出力回路、9
はデータ入出力端子である。
【0005】かかる強誘電体メモリ装置は、いわゆる不
揮発性メモリとして使用することも、また、いわゆるD
RAM(dynamic random access memory)として使用す
ることもできる。
揮発性メモリとして使用することも、また、いわゆるD
RAM(dynamic random access memory)として使用す
ることもできる。
【0006】不揮発性メモリとして使用する場合には、
強誘電体キャパシタ100、101・・・1nmが有している
図9に示すようなヒステリシス特性(履歴曲線)が利用
される。
強誘電体キャパシタ100、101・・・1nmが有している
図9に示すようなヒステリシス特性(履歴曲線)が利用
される。
【0007】ここに、例えば、強誘電体キャパシタ100
に「1」を書き込む場合には、ドライブ線DL0を0
[V]とした状態で、nMOSトランジスタ200をオン
状態とし、ビット線BL0を5[V]に上昇させて、強
誘電体キャパシタ100の分極状態を、図9上、B点に位
置させる。
に「1」を書き込む場合には、ドライブ線DL0を0
[V]とした状態で、nMOSトランジスタ200をオン
状態とし、ビット線BL0を5[V]に上昇させて、強
誘電体キャパシタ100の分極状態を、図9上、B点に位
置させる。
【0008】その後、ビット線BL0を0[V]にし
て、強誘電体キャパシタ100の分極状態を、図9上、C
点に移動させ、強誘電体キャパシタ100をプラスの残留
分極状態とし、続いて、nMOSトランジスタ200をオ
フ状態とする。これによって、「1」の書込みが終了す
る。
て、強誘電体キャパシタ100の分極状態を、図9上、C
点に移動させ、強誘電体キャパシタ100をプラスの残留
分極状態とし、続いて、nMOSトランジスタ200をオ
フ状態とする。これによって、「1」の書込みが終了す
る。
【0009】これに対して、強誘電体キャパシタ100に
「0」を書き込む場合には、ビット線BL0を0[V]
とした状態で、nMOSトランジスタ200をオン状態と
し、ドライブ線DL0を5[V]に上昇させて、強誘電
体キャパシタ100の分極状態を、図9上、D点に位置さ
せる。
「0」を書き込む場合には、ビット線BL0を0[V]
とした状態で、nMOSトランジスタ200をオン状態と
し、ドライブ線DL0を5[V]に上昇させて、強誘電
体キャパシタ100の分極状態を、図9上、D点に位置さ
せる。
【0010】その後、ドライブ線DL0を0[V]に戻
し、強誘電体キャパシタ100の分極状態を、図9上、E
点に移動させ、強誘電体キャパシタ100をマイナスの残
留分極状態とし、続いて、nMOSトランジスタ200を
オフ状態とする。これによって、「0」の書込みが終了
する。
し、強誘電体キャパシタ100の分極状態を、図9上、E
点に移動させ、強誘電体キャパシタ100をマイナスの残
留分極状態とし、続いて、nMOSトランジスタ200を
オフ状態とする。これによって、「0」の書込みが終了
する。
【0011】また、DRAMとして使用する場合には、
従来のDRAMの場合と同様に動作させることになる。
即ち、例えば、強誘電体キャパシタ100に「1」を書き
込む場合には、次のようにする。
従来のDRAMの場合と同様に動作させることになる。
即ち、例えば、強誘電体キャパシタ100に「1」を書き
込む場合には、次のようにする。
【0012】ドライブ線DL0を0[V]とした状態
で、nMOSトランジスタ200をオン状態とし、ビット
線BL0を5[V]に上昇させて、強誘電体キャパシタ
100のビット線側の電極、即ち、蓄積電極が5[V]と
なるように強誘電体キャパシタ100に対する充電を行
い、nMOSトランジスタ200をオフ状態とする。これ
によって、「1」の書込みが終了する。この場合、強誘
電体キャパシタ100の分極状態は、結果的に、図9上、
B点に位置することになる。
で、nMOSトランジスタ200をオン状態とし、ビット
線BL0を5[V]に上昇させて、強誘電体キャパシタ
100のビット線側の電極、即ち、蓄積電極が5[V]と
なるように強誘電体キャパシタ100に対する充電を行
い、nMOSトランジスタ200をオフ状態とする。これ
によって、「1」の書込みが終了する。この場合、強誘
電体キャパシタ100の分極状態は、結果的に、図9上、
B点に位置することになる。
【0013】これに対して、強誘電体キャパシタ100に
「0」を書き込む場合には、ドライブ線DL0を0
[V]とした状態で、nMOSトランジスタ200をオン
状態とすると共にビット線BL0を0[V]にし、強誘
電体キャパシタ100のドライブ線側の電極、即ち、対向
電極が0[V]となるように強誘電体キャパシタ100の
放電を行い、nMOSトランジスタ200をオフ状態とす
る。これによって、「0」の書込みが終了する。この場
合、強誘電体キャパシタ100の分極状態は、結果的に、
図9上、C点に位置することになる。
「0」を書き込む場合には、ドライブ線DL0を0
[V]とした状態で、nMOSトランジスタ200をオン
状態とすると共にビット線BL0を0[V]にし、強誘
電体キャパシタ100のドライブ線側の電極、即ち、対向
電極が0[V]となるように強誘電体キャパシタ100の
放電を行い、nMOSトランジスタ200をオフ状態とす
る。これによって、「0」の書込みが終了する。この場
合、強誘電体キャパシタ100の分極状態は、結果的に、
図9上、C点に位置することになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ここに、かかる従来の
強誘電体メモリ装置をDRAMとして使用する場合にお
いて、例えば、強誘電体キャパシタ100に「1」が書き
込まれている場合に、この強誘電体キャパシタ100に
「0」を書き込み、その後、再び「1」を書き込む場合
について検討する。
強誘電体メモリ装置をDRAMとして使用する場合にお
いて、例えば、強誘電体キャパシタ100に「1」が書き
込まれている場合に、この強誘電体キャパシタ100に
「0」を書き込み、その後、再び「1」を書き込む場合
について検討する。
【0015】この場合、nMOSトランジスタ200をオ
ン状態として、ビット線BL0を0[V]にした場合、
ドライブ線DL0の電圧が0[V]に維持されていれ
ば、強誘電体キャパシタ100の分極状態は、図9上、B
点からC点に移動することになる。
ン状態として、ビット線BL0を0[V]にした場合、
ドライブ線DL0の電圧が0[V]に維持されていれ
ば、強誘電体キャパシタ100の分極状態は、図9上、B
点からC点に移動することになる。
【0016】しかし、ドライブ線DL0には、図10に
示すように、ドライブ線ドライバ6内の抵抗成分10及
びキャパシタ成分11が接続されているので、他のセル
を駆動する場合にドライブ線DL0に流れる電流によっ
てドライブ線DL0の電圧に変動が生じ、ビット線BL0
を0[V]にした場合、強誘電体キャパシタ100の残留
分極状態は、図11、図12に示すようにF点又はG点
となってしまう場合がある。
示すように、ドライブ線ドライバ6内の抵抗成分10及
びキャパシタ成分11が接続されているので、他のセル
を駆動する場合にドライブ線DL0に流れる電流によっ
てドライブ線DL0の電圧に変動が生じ、ビット線BL0
を0[V]にした場合、強誘電体キャパシタ100の残留
分極状態は、図11、図12に示すようにF点又はG点
となってしまう場合がある。
【0017】なお、図11は、ドライブ線DL0の電圧
がマイナス側にΔVだけ変動した場合、即ち、ドライブ
線DL0の電圧がビット線BL0の電圧よりも低く、0
[V]以下となった場合を示している。
がマイナス側にΔVだけ変動した場合、即ち、ドライブ
線DL0の電圧がビット線BL0の電圧よりも低く、0
[V]以下となった場合を示している。
【0018】また、図12は、ドライブ線DL0の電圧
がプラス側にΔVだけ変動した場合、即ち、ドライブ線
DL0の電圧がビット線BL0の電圧よりも高く、0
[V]以上となった場合を示している。
がプラス側にΔVだけ変動した場合、即ち、ドライブ線
DL0の電圧がビット線BL0の電圧よりも高く、0
[V]以上となった場合を示している。
【0019】その後、再び、強誘電体キャパシタ100に
「1」を書き込む場合において、強誘電体キャパシタ1
00の分極点がG点にある場合には、履歴曲線AGとは大
きく異なる履歴曲線12を描いてB点に移動することに
なるので、強誘電体キャパシタ100には無視できない膜
疲労が発生し、長時間にわたる安定した動作を確保する
ことができなくなる。
「1」を書き込む場合において、強誘電体キャパシタ1
00の分極点がG点にある場合には、履歴曲線AGとは大
きく異なる履歴曲線12を描いてB点に移動することに
なるので、強誘電体キャパシタ100には無視できない膜
疲労が発生し、長時間にわたる安定した動作を確保する
ことができなくなる。
【0020】ここに、図8に示す従来の強誘電体メモリ
装置においては、強誘電体キャパシタ100、101・・・
1nmについて、かかる膜疲労が問題となっており、その
対策が要請されていた。
装置においては、強誘電体キャパシタ100、101・・・
1nmについて、かかる膜疲労が問題となっており、その
対策が要請されていた。
【0021】なお、強誘電体キャパシタ100の分極点が
C点又はF点にある場合には、強誘電体キャパシタ100
の分極点は、履歴曲線BC又はBF上をほぼ逆に戻って
B点に移動することになるので、強誘電体キャパシタ1
00に無視できないような膜疲労(非誘電率劣化)は発生
せず、問題は生じない。
C点又はF点にある場合には、強誘電体キャパシタ100
の分極点は、履歴曲線BC又はBF上をほぼ逆に戻って
B点に移動することになるので、強誘電体キャパシタ1
00に無視できないような膜疲労(非誘電率劣化)は発生
せず、問題は生じない。
【0022】本発明は、かかる点に鑑み、強誘電体キャ
パシタの膜疲労を抑制し、長時間にわたる安定した動作
を確保できるようにした強誘電体メモリ装置を提供する
ことを目的とする。
パシタの膜疲労を抑制し、長時間にわたる安定した動作
を確保できるようにした強誘電体メモリ装置を提供する
ことを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明による強誘電体メ
モリ装置は、ワード線を介してオン、オフ状態が制御さ
れる転送ゲートを介してビット線に接続された蓄積電極
と、ドライブ線に接続された対向電極との間に挟まれた
強誘電体キャパシタをメモリ素子としてなる強誘電体メ
モリ装置を改良するものであり、書込み時、ビット線の
電圧をLレベルにした場合、ドライブ線の電圧がビット
線の電圧よりも高くならないようにドライブ線とビット
線との間の電圧を制御するドライブ線・ビット線間電圧
制御手段を設けて構成するというものである。
モリ装置は、ワード線を介してオン、オフ状態が制御さ
れる転送ゲートを介してビット線に接続された蓄積電極
と、ドライブ線に接続された対向電極との間に挟まれた
強誘電体キャパシタをメモリ素子としてなる強誘電体メ
モリ装置を改良するものであり、書込み時、ビット線の
電圧をLレベルにした場合、ドライブ線の電圧がビット
線の電圧よりも高くならないようにドライブ線とビット
線との間の電圧を制御するドライブ線・ビット線間電圧
制御手段を設けて構成するというものである。
【0024】
【作用】本発明においては、ドライブ線・ビット線間電
圧制御手段を設け、書込み時、ビット線の電圧をLレベ
ルにした場合、ドライブ線の電圧がビット線の電圧より
も高くならないように制御するとしているので、強誘電
体キャパシタの膜疲労を抑制することができる。
圧制御手段を設け、書込み時、ビット線の電圧をLレベ
ルにした場合、ドライブ線の電圧がビット線の電圧より
も高くならないように制御するとしているので、強誘電
体キャパシタの膜疲労を抑制することができる。
【0025】
【実施例】以下、図1〜図7を参照して、本発明の第1
実施例〜第3実施例について説明する。なお、これら図
1〜図7において、図8に対応する部分には同一符号を
付し、その重複説明は省略する。
実施例〜第3実施例について説明する。なお、これら図
1〜図7において、図8に対応する部分には同一符号を
付し、その重複説明は省略する。
【0026】第1実施例・・図1〜図5 図1は本発明の第1実施例の要部を示す回路図であり、
本実施例は、擬似ドライブ線を備えてなるドライブ線・
ビット線間電圧制御手段15を設け、その他について
は、図8に示す従来の強誘電体メモリ装置と同様に構成
したものである。
本実施例は、擬似ドライブ線を備えてなるドライブ線・
ビット線間電圧制御手段15を設け、その他について
は、図8に示す従来の強誘電体メモリ装置と同様に構成
したものである。
【0027】ここに、ドライブ線・ビット線間電圧制御
手段15において、160、161は擬似メモリ素子をな
す強誘電体キャパシタ、170、171は擬似転送ゲート
をなすnMOSトランジスタである。
手段15において、160、161は擬似メモリ素子をな
す強誘電体キャパシタ、170、171は擬似転送ゲート
をなすnMOSトランジスタである。
【0028】また、DWLは擬似ワード線、18は擬似
ワード線DWLを駆動する擬似ワード線ドライバ、DD
Lは擬似ドライブ線、19は擬似ドライブ線DDLを駆
動する擬似ドライブ線ドライバである。
ワード線DWLを駆動する擬似ワード線ドライバ、DD
Lは擬似ドライブ線、19は擬似ドライブ線DDLを駆
動する擬似ドライブ線ドライバである。
【0029】また、2000、2001、2010、2011は
擬似ドライブ線・ビット線短絡手段、CLは擬似ドライ
ブ線・ビット線短絡手段2000、2001、2010、20
11のオン、オフ動作を制御するためのコントロール線、
21はコントロール線CLを駆動するコントロール線ド
ライバである。
擬似ドライブ線・ビット線短絡手段、CLは擬似ドライ
ブ線・ビット線短絡手段2000、2001、2010、20
11のオン、オフ動作を制御するためのコントロール線、
21はコントロール線CLを駆動するコントロール線ド
ライバである。
【0030】なお、擬似ドライブ線・ビット線短絡手段
2000、2001、2010、2011は同一の回路構成とさ
れており、擬似ドライブ線・ビット線短絡手段2000を
代表して示すと、図2に示すように構成されている。図
中、22はpMOSトランジスタ、23はnMOSトラ
ンジスタである。
2000、2001、2010、2011は同一の回路構成とさ
れており、擬似ドライブ線・ビット線短絡手段2000を
代表して示すと、図2に示すように構成されている。図
中、22はpMOSトランジスタ、23はnMOSトラ
ンジスタである。
【0031】この擬似ドライブ線・ビット線短絡手段2
000においては、ビット線BL0が5[V]の場合、p
MOSトランジスタ22は、オン状態とはならないの
で、nMOSトランジスタ23もオン状態とはならず、
擬似ドライブ線DDLとビット線BL0とは短絡されな
い。
000においては、ビット線BL0が5[V]の場合、p
MOSトランジスタ22は、オン状態とはならないの
で、nMOSトランジスタ23もオン状態とはならず、
擬似ドライブ線DDLとビット線BL0とは短絡されな
い。
【0032】これに対して、ビット線BL0が0[V]
の場合、pMOSトランジスタ22はオン状態となり、
この場合、コントロール線CLが5[V]だと、nMO
Sトランジスタ23はオン状態となり、擬似ドライブ線
DDLとビット線BL0とが短絡される。
の場合、pMOSトランジスタ22はオン状態となり、
この場合、コントロール線CLが5[V]だと、nMO
Sトランジスタ23はオン状態となり、擬似ドライブ線
DDLとビット線BL0とが短絡される。
【0033】なお、ビット線BL0が0[V]で、pM
OSトランジスタ22がオン状態とされても、コントロ
ール線CLが0[V]だと、nMOSトランジスタ23
はオン状態とはならず、この場合も、擬似ドライブ線D
DLとビット線BL0とは短絡されない。
OSトランジスタ22がオン状態とされても、コントロ
ール線CLが0[V]だと、nMOSトランジスタ23
はオン状態とはならず、この場合も、擬似ドライブ線D
DLとビット線BL0とは短絡されない。
【0034】そこで、この第1実施例においては、これ
をDRAMとして使用する場合において、読出しを行う
場合、コントロール線CLは0[V]にされ、擬似ドラ
イブ線・ビット線短絡手段2000、2001、2010、2
011はオン状態とはならない状態とされる。
をDRAMとして使用する場合において、読出しを行う
場合、コントロール線CLは0[V]にされ、擬似ドラ
イブ線・ビット線短絡手段2000、2001、2010、2
011はオン状態とはならない状態とされる。
【0035】これに対し、DRAMとして使用する場合
において、書込みを行う場合には、図3に示すように、
擬似ドライブ線DDLが0[V]、コントロール線CL
が5[V]とされる。
において、書込みを行う場合には、図3に示すように、
擬似ドライブ線DDLが0[V]、コントロール線CL
が5[V]とされる。
【0036】ここに、例えば、強誘電体キャパシタ100
に「0」が書き込まれる場合には、同じく図3に示すよ
うに、ワード線WL0が5[V]とされて、nMOSト
ランジスタ200がオン状態とされ、ビット線BL0が0
[V]にされる。
に「0」が書き込まれる場合には、同じく図3に示すよ
うに、ワード線WL0が5[V]とされて、nMOSト
ランジスタ200がオン状態とされ、ビット線BL0が0
[V]にされる。
【0037】この場合、擬似ドライブ線・ビット線短絡
手段2000では、pMOSトランジスタ22がオン状態
となるので、nMOSトランジスタ23もオン状態とな
り、擬似ドライブ線DDLとビット線BL0とが短絡さ
れる。
手段2000では、pMOSトランジスタ22がオン状態
となるので、nMOSトランジスタ23もオン状態とな
り、擬似ドライブ線DDLとビット線BL0とが短絡さ
れる。
【0038】この結果、擬似ドライブ線DDLに電圧変
動が生じると、ビット線BL0の電圧は擬似ドライブ線
DDLの電圧と同様に変動し、これによって、ドライブ
線DL0の電圧がビット線BL0の電圧よりも高くなるこ
とが防止される。他の強誘電体キャパシタ201・・・2
nmを駆動する場合も同様のことが言える。
動が生じると、ビット線BL0の電圧は擬似ドライブ線
DDLの電圧と同様に変動し、これによって、ドライブ
線DL0の電圧がビット線BL0の電圧よりも高くなるこ
とが防止される。他の強誘電体キャパシタ201・・・2
nmを駆動する場合も同様のことが言える。
【0039】なお、強誘電体キャパシタ100に「1」が
書き込まれる場合には、図4に示すように、ワード線W
L0が5[V]とされて、nMOSトランジスタ200が
オン状態とされ、ビット線BL0が5[V]にされる。
書き込まれる場合には、図4に示すように、ワード線W
L0が5[V]とされて、nMOSトランジスタ200が
オン状態とされ、ビット線BL0が5[V]にされる。
【0040】この場合、擬似ドライブ線・ビット線短絡
手段2000では、pMOSトランジスタ22はオン状態
とはならないので、nMOSトランジスタ23もオン状
態とはならず、擬似ドライブ線DDLとビット線BL0
とは短絡されない。この結果、「1」の書込みは、問題
なく、正常に行われる。
手段2000では、pMOSトランジスタ22はオン状態
とはならないので、nMOSトランジスタ23もオン状
態とはならず、擬似ドライブ線DDLとビット線BL0
とは短絡されない。この結果、「1」の書込みは、問題
なく、正常に行われる。
【0041】このように、この第1実施例によれば、書
込み時、ビット線の電圧を0[V]にした場合、ドライ
ブ線・ビット線間電圧制御手段15によって、ドライブ
線の電圧がビット線の電圧よりも高くならないように制
御しているので、膜疲労を抑制でき、長時間にわたる安
定した動作を確保することができる。
込み時、ビット線の電圧を0[V]にした場合、ドライ
ブ線・ビット線間電圧制御手段15によって、ドライブ
線の電圧がビット線の電圧よりも高くならないように制
御しているので、膜疲労を抑制でき、長時間にわたる安
定した動作を確保することができる。
【0042】ちなみに、本発明者の実験によると、10
10回の書き換えを行った場合、図8に示す従来の強誘電
体メモリ装置においては、約15%の膜疲労が測定され
たが、この第1実施例の強誘電体メモリ装置において
は、膜披露を約5%に抑えることが確認された。
10回の書き換えを行った場合、図8に示す従来の強誘電
体メモリ装置においては、約15%の膜疲労が測定され
たが、この第1実施例の強誘電体メモリ装置において
は、膜披露を約5%に抑えることが確認された。
【0043】なお、擬似ドライブ線・ビット線短絡手段
2000、2001、2010、2011は、図5に示すよう
に、nMOSトランジスタ2400、2401、2410、2
411のみで構成することもできる。
2000、2001、2010、2011は、図5に示すよう
に、nMOSトランジスタ2400、2401、2410、2
411のみで構成することもできる。
【0044】第2実施例・・図6 図6は本発明の第2実施例の要部を示す回路図であり、
本実施例は、擬似ビット線を備えてなるドライブ線・ビ
ット線間電圧制御手段25を設け、その他については、
図8に示す従来の強誘電体メモリ装置と同様に構成した
ものである。
本実施例は、擬似ビット線を備えてなるドライブ線・ビ
ット線間電圧制御手段25を設け、その他については、
図8に示す従来の強誘電体メモリ装置と同様に構成した
ものである。
【0045】ここに、ドライブ線・ビット線間電圧制御
手段25において、DBL、DBLバーは擬似ビット
線、2600、2601は擬似ビット線・ドライブ線短絡手
段である。
手段25において、DBL、DBLバーは擬似ビット
線、2600、2601は擬似ビット線・ドライブ線短絡手
段である。
【0046】また、CL0、CL1は擬似ビット線・ドラ
イブ線短絡手段2600、2601のオン、オフ動作を制御
するためのコントロール線、27はコントロール線CL
0、CL1を駆動するコントロール線ドライバ、28は擬
似センスアンプである。
イブ線短絡手段2600、2601のオン、オフ動作を制御
するためのコントロール線、27はコントロール線CL
0、CL1を駆動するコントロール線ドライバ、28は擬
似センスアンプである。
【0047】この第2実施例においては、例えば、強誘
電体キャパシタ100に「1」を書き込む場合において、
ビット線BL0を0[V]にした場合に、擬似ビット線
・ドライブ線短絡手段2600がオン状態とされる。
電体キャパシタ100に「1」を書き込む場合において、
ビット線BL0を0[V]にした場合に、擬似ビット線
・ドライブ線短絡手段2600がオン状態とされる。
【0048】この第2実施例においては、これをDRA
Mとして使用する場合において、強誘電体キャパシタに
「0」を書き込む場合、ドライブ線は、擬似ビット線を
通じて並列接続されるので、ドライブ線の抵抗が低下
し、ドライブ線の電圧がビット線の電圧よりも高くなる
ことを防止できる。
Mとして使用する場合において、強誘電体キャパシタに
「0」を書き込む場合、ドライブ線は、擬似ビット線を
通じて並列接続されるので、ドライブ線の抵抗が低下
し、ドライブ線の電圧がビット線の電圧よりも高くなる
ことを防止できる。
【0049】このように、この第2実施例によれば、書
込み時、ビット線の電圧を0[V]にした場合、ドライ
ブ線・ビット線間電圧制御手段25によって、ドライブ
線の電圧がビット線の電圧よりも高くならないように制
御しているので、強誘電体キャパシタの膜疲労を抑制で
き、長時間にわたる安定した動作を確保することができ
る。
込み時、ビット線の電圧を0[V]にした場合、ドライ
ブ線・ビット線間電圧制御手段25によって、ドライブ
線の電圧がビット線の電圧よりも高くならないように制
御しているので、強誘電体キャパシタの膜疲労を抑制で
き、長時間にわたる安定した動作を確保することができ
る。
【0050】第3実施例・・図7 図7は、本発明の第3実施例の要部を示す回路図であ
り、本実施例は、センスアンプ70、71・・・7mの接
地端子290、291・・・29mと接地との間にダイオ
ード300、301・・・30mを順方向に接続し、その
他については、図8に示す従来の強誘電体メモリ装置と
同様に構成したものである。
り、本実施例は、センスアンプ70、71・・・7mの接
地端子290、291・・・29mと接地との間にダイオ
ード300、301・・・30mを順方向に接続し、その
他については、図8に示す従来の強誘電体メモリ装置と
同様に構成したものである。
【0051】この第3実施例においては、これをDRA
Mとして使用する場合において、例えば、強誘電体キャ
パシタ100に「0」を書き込む場合に、ビット線BL0
を0[V]側に下降させた場合、ビット線BL0は0
[V]とはならず、ダイオード300の順方向電圧分だ
け高くなる。
Mとして使用する場合において、例えば、強誘電体キャ
パシタ100に「0」を書き込む場合に、ビット線BL0
を0[V]側に下降させた場合、ビット線BL0は0
[V]とはならず、ダイオード300の順方向電圧分だ
け高くなる。
【0052】この結果、ドライブ線DL0の電圧が変動
して、0[V]以上となったとしても、なお、ビット線
BL0の電圧は、ドライブ線DL0の電圧よりも高く維持
される。
して、0[V]以上となったとしても、なお、ビット線
BL0の電圧は、ドライブ線DL0の電圧よりも高く維持
される。
【0053】このように、この第3実施例においても、
第1実施例と同様に、ドライブ線の電圧がビット線の電
圧よりも高くなることを防止でき、強誘電体キャパシタ
の膜疲労を抑制し、長時間にわたる安定した動作を確保
することができる。
第1実施例と同様に、ドライブ線の電圧がビット線の電
圧よりも高くなることを防止でき、強誘電体キャパシタ
の膜疲労を抑制し、長時間にわたる安定した動作を確保
することができる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ドライ
ブ線・ビット線間電圧制御手段を設け、書込み時、ビッ
ト線の電圧をLレベルにした場合、ドライブ線の電圧が
ビット線の電圧よりも高くならないように制御するとし
ているので、強誘電体キャパシタの膜疲労を抑制し、長
時間にわたる安定した動作を確保することができる。
ブ線・ビット線間電圧制御手段を設け、書込み時、ビッ
ト線の電圧をLレベルにした場合、ドライブ線の電圧が
ビット線の電圧よりも高くならないように制御するとし
ているので、強誘電体キャパシタの膜疲労を抑制し、長
時間にわたる安定した動作を確保することができる。
【図1】本発明の第1実施例の要部を示す回路図であ
る。
る。
【図2】本発明の第1実施例が設けている擬似ドライブ
線・ビット線短絡手段を示す回路図である。
線・ビット線短絡手段を示す回路図である。
【図3】本発明の第1実施例の動作を説明するための回
路図である。
路図である。
【図4】本発明の第1実施例の動作を説明するための回
路図である。
路図である。
【図5】本発明の第1実施例が設けている擬似ドライブ
線・ビット線短絡手段の他の構成例を示す回路図であ
る。
線・ビット線短絡手段の他の構成例を示す回路図であ
る。
【図6】本発明の第2実施例の要部を示す回路図であ
る。
る。
【図7】本発明の第3実施例の要部を示す回路図であ
る。
る。
【図8】従来の強誘電体メモリ装置の一例の要部を示す
回路図である。
回路図である。
【図9】強誘電体キャパシタのヒステリシス特性を示す
図である。
図である。
【図10】ドライブ線に接続されている抵抗成分及びキ
ャパシタ成分を示す図である。
ャパシタ成分を示す図である。
【図11】ドライブ線の電圧が変動し、0[V]以下に
なった場合における強誘電体キャパシタの残留分極状態
を説明するための図である。
なった場合における強誘電体キャパシタの残留分極状態
を説明するための図である。
【図12】ドライブ線の電圧が変動し、0[V]以上に
なった場合における強誘電体キャパシタの残留分極状態
及び図8に示す従来の強誘電体メモリ装置が有している
問題点を説明するための図である。
なった場合における強誘電体キャパシタの残留分極状態
及び図8に示す従来の強誘電体メモリ装置が有している
問題点を説明するための図である。
DWL 擬似ワード線 DDL 擬似ドライブ線 CL コントロール線
Claims (4)
- 【請求項1】ワード線を介してオン、オフ状態が制御さ
れる転送ゲートを介してビット線に接続された蓄積電極
と、ドライブ線に接続された対向電極との間に挟まれた
強誘電体キャパシタをメモリ素子としてなる強誘電体メ
モリ装置において、 書込み時、前記ビット線の電圧をLレベルにした場合、
前記ドライブ線の電圧が前記ビット線の電圧よりも高く
ならないように前記ドライブ線と前記ビット線との間の
電圧を制御するドライブ線・ビット線間電圧制御手段を
設けて構成されていることを特徴とする強誘電体メモリ
装置。 - 【請求項2】前記ドライブ線・ビット線間電圧制御手段
は、擬似ドライブ線と、該擬似ドライブ線と前記ビット
線とを短絡する擬似ドライブ線・ビット線短絡手段と、
書込み時、前記ビット線の電圧をLレベルにした場合、
前記擬似ドライブ線・ビット線短絡手段がオン状態とな
るように前記擬似ドライブ線・ビット線短絡手段を制御
する擬似ドライブ線・ビット線短絡制御手段とを設けて
構成されていることを特徴とする請求項1記載の強誘電
体メモリ装置。 - 【請求項3】前記ドライブ線・ビット線間電圧制御手段
は、擬似ビット線と、該擬似ビット線と前記ドライブ線
とを短絡する擬似ビット線・ドライブ線短絡手段と、書
込み時、前記ビット線の電圧をLレベルにした場合、前
記擬似ビット線・ドライブ線短絡手段がオン状態となる
ように前記擬似ビット線・ドライブ線短絡手段を制御す
る擬似ビット線・ドライブ線短絡制御手段とを設けて構
成されていることを特徴とする請求項1記載の強誘電体
メモリ装置。 - 【請求項4】前記ドライブ線・ビット線間電圧制御手段
は、センスアンプと接地との間に順方向に一方向性素子
を接続して構成されていることを特徴とする請求項1記
載の強誘電体メモリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4033648A JPH05234360A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 強誘電体メモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4033648A JPH05234360A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 強誘電体メモリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05234360A true JPH05234360A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=12392272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4033648A Withdrawn JPH05234360A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 強誘電体メモリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05234360A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07281842A (ja) * | 1994-04-11 | 1995-10-27 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JP2010244675A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-28 | Ramtron Internatl Corp | 強誘電体メモリのインプリントを軽減させる方法 |
-
1992
- 1992-02-20 JP JP4033648A patent/JPH05234360A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07281842A (ja) * | 1994-04-11 | 1995-10-27 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JP2010244675A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-28 | Ramtron Internatl Corp | 強誘電体メモリのインプリントを軽減させる方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |