JP2010228871A - 岸壁クレーン - Google Patents

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Abstract

【課題】
脚構造物とスライド式のブームを有する岸壁クレーン(ロープロファイルクレーン)において、免振装置の代わりに制振装置を導入し、低コストで地震対策を実現した岸壁クレーンを提供する。また、免震装置と制振装置を組み合わせて、耐震性の極めて高い岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
脚構造物3と前記脚構造物3にスライド可能に支持されたスライド式のブーム4を有し、海上輸送用コンテナの荷役に使用する岸壁クレーンにおいて、前記脚構造物3と前記ブーム4の間に制震装置2を設置し、前記制振装置2が、前記脚構造物3と前記ブーム4間で発生する相対運動を減衰する機構とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、港湾や内陸地のコンテナターミナルなどで、コンテナの荷役に使用されるクレーン等に地震対策を施した岸壁クレーンに関するものである。
港湾や内陸地等のコンテナターミナルでは、岸壁クレーンや門型クレーンによって、船舶及びトレーラ間のコンテナの荷役を行っている。図6に、脚構造物3とスライド式のブーム4を有する岸壁クレーン(以下、ロープロファイルクレーンという)1Xの荷役時の様子を示しており、ロープロファイルクレーン1Xは、脚構造物3、ブーム4、トロリ25、走行輪29を有しており、コンテナターミナルの岸壁28に走行可能に設置されている。クレーン1Xは、コンテナ船23に搭載したコンテナ24を荷揚げし、トレーラ26に載置する等の荷役作業を担っている。なお、22は海面、27はワイヤロープを示している。
図7に、ロープロファイルクレーン1Xの休止時の様子を示しており、ブーム4を陸側に移動した状態となっている。これは、コンテナ船23の接岸又は離岸時に、コンテナ船23の船橋とブーム4の干渉を避けるためである。岸壁クレーンの中には、この干渉を避けるために、ブームを上方に跳ね上げて船橋をかわすように構成しているものもあるが、空港付近のコンテナターミナルなど、全高制限が設けられている地区では、ブームの跳ね上げができないため、ロープロファイルクレーン1Xが採用されている。
なお、ブーム4の移動は、脚構造物3に設置したブーム移動装置20により行われ、ブーム4は駆動ローラ21を有したブーム移動装置20により持上げられ、駆動ローラ21の回転により移動するように構成されている。また、ロープロファイルクレーン1Xは、脚構造物3の幅が30〜45m、全高が50〜60m、脚構造物3から突出しているブーム4の長さは50〜60m程度となっている。
ところで、近年、地震対策として免震構造を採用した岸壁クレーンが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この免震構造とは、地盤とクレーンの絶縁により、クレーンが地震力を受けないようにするものであり、走行輪上部の脚部にアイソレータやダンパーを設置し、その上にクレーン構造物を設置して、地盤の揺れにクレーンが追従しないように構成するものである。具体例としては、薄いゴムシートと鋼板を交互に積層し、接着した積層ゴム等のアイソレータを、クレーンの走行輪と脚部の間に設置する構造などがあるが、近年より高い耐震性への要求があり、現在のアイソレータでは対応できない場合もでてきた。すなわち、現行のアイソレータでは300mm程度の水平方向変形を吸収できるが、近年の要求を満たすためには1000mm程度の水平方向変形を吸収しなければならないため、アイソレータが高コストとなるのみならず、走行輪と脚部の間に設置するスペースが取れないといった問題がある。
また、地震対策として免震構造の他に制振構造(制震構造とも言う)もある。ここで、制振構造とは、地震動をエネルギーとして捉え、構造物に組み込んだエネルギー吸収構造により、このエネルギーを減衰する技術であり、構造物の揺れを押さえ、構造物の損傷が軽減されるため、繰り返しの地震に有効であり、免震構造に比べて低コストで実現することができる。具体的には、例えばビル等の建築物であれば、屋上にマスダンパーと呼ばれるおもり(制振マス)を設置し、建築物の振動を減衰する。制振マスには水槽等を使用しており、この重量が大きいほど制振の作用効果が高まる。また、建築物の柱と柱の間に、建築物内の地震エネルギーを吸収するダンパーを設置する方法もある。
つまり、上記の制振構造をクレーンに採用することを考えた場合、制振マスやダンパーを新たに設置する必要があり、特に、岸壁28の強度により重量が制限されている岸壁クレーンにおいては、重量を増加することができない場合が多く、制振構造を採用することが困難であった。
特開2005−75608号公報
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、脚構造物とスライド式のブームを有する岸壁クレーン(ロープロファイルクレーン)において、免振装置の代わりに制振装置を導入し、低コストで地震対策を実現した岸壁クレーンを提供することを目的とする。また、免震装置と制振装置を組み合わせて、耐震性の極めて高い岸壁クレーンを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明に係る岸壁クレーンは、脚構造物と前記脚構造物にスライド可能に支持されたスライド式のブームを有し、海上輸送用コンテナの荷役に使用する岸壁クレーンにおいて、前記脚構造物と前記ブームの間に制震装置を設置し、前記制振装置が、前記脚構造物と前記ブーム間で発生する相対運動を減衰する機構であることを特徴とする。
上記の岸壁クレーンにおいて、前記制震装置が、揺動機構と振動減衰機構を有しており、前記振動減衰機構が位置の変位量に比例した力を発生するスプリング構造と、速度に比例した力を発揮するダンパー構造を有した受動的振動減衰機構であることを特徴とする
上記の岸壁クレーンにおいて、前記揺動機構が台車を有しており、前記受動的振動減衰機構と連結したことを特徴とする。
上記の岸壁クレーンにおいて、前記制振装置が、ゴムシートと鋼板を交互に積層して接着した積層ゴムと、前記積層ゴムに接続した前記ダンパー構造を有していることを特徴とする。
上記の岸壁クレーンにおいて、前記制震装置が、油圧シリンダ又は電動アクチュエータと制御装置を有した能動的振動減衰機構と、台車を有した揺動機構を有し、かつ、前記制御装置が前記脚構造物の移動方向と逆方向に前記台車を移動制御する構成を有したことを特徴とする。
本発明に係る岸壁クレーンによれば、クレーンの自重をそれほど増加させずに、制振構造を適応することができるため、低コストでクレーンに地震対策を施すことが可能となる。ロープロファイルクレーンの超重量物(例えば300〜400t)であるスライド式のブームを制振マスとしてできるため、高い制振効果を得ることができる。なお、ロープロファイルクレーンの全体重量は、例えば1500〜1600t程度であるため、クレーン全体重量の約25%程度を占めているブームは、超大型制振マスであると言える。
更に、制振装置を揺動機構と、この揺動機構の揺動を減衰するための振動減衰機構から構成し、振動減衰機構をスプリング等の位置の変位量に比例した力を発生するスプリング
構造と、オイルダンパーやガスダンパー等の速度に比例した力を発揮するダンパー構造からなる受動的振動減衰機構とする構成により、地震発生時には地震により移動しようとする脚構造物に対して、ブームは元の位置に留まろうとするため、ブームから受動的振動減衰機構を介して脚構造物に力が働き、クレーン全体の揺れを抑えることができる。つまり、パッシブ制御による制振効果を得ることができる。
更に、揺動機構を、コロを有した台車とする構成により、地震発生時に脚構造物と共にブームが揺れてしまうことを抑制することができ、そのため、より大きな制振効果を得ることができる。
また、スプリング構造と揺動機構の両方の働きを有する積層ゴムと、積層ゴムに接続したダンパー構造からなる制振装置を利用する構成により、制振装置の構造が単純化することができ、コストダウンや耐久性向上を実現することができる。また、耐荷重性に優れる積層ゴムによりブームの重量を支持するため、クレーンの大型化に伴い、ブームの重量が増加した場合であってもブームを十分に支持することができる。
さらに、振動減衰機構を油圧シリンダ又は電動アクチュエータと制御装置を有する能動的振動減衰機構とする構成により、地震発生時に脚構造物の移動する方向と逆方向に揺動機構を移動させるアクティブ制御を行うことができ、パッシブ制御の場合に比べ、短時間でクレーンの揺れを止めることができる。
本発明に係る実施の形態の岸壁クレーンを示した図である。 本発明に係る実施の形態の岸壁クレーンを示した図である。 本発明に係る異なる実施の形態の岸壁クレーンを示した図である。 本発明に係る異なる実施の形態の岸壁クレーンを示した図である。 せん断ピンの形状を示した図である。 従来のロープロファイルクレーンを示した図である。 従来のロープロファイルクレーンを示した図である。
以下、本発明に係る実施の形態の岸壁クレーンについて、図面を参照しながら説明する。図1にロープロファイルクレーン1の脚構造物3とブーム4の間に制震装置2を設置し、さらに、脚構造物3と走行輪29の間に免震装置30を設置した様子を示している。
図2にロープロファイルクレーン1において、脚構造物3とブーム4の間に設置した制振装置2を示す。制振装置2を、揺動機構である台車5と、受動的振動減衰機構6Aであるスプリング15とダンパー17から構成し、台車5を、コロ10により脚構造物3上を移動可能に構成し、また、受け台9により、ブーム4に固定されている固定部14を支持している。また、台車5は固縛部材12により脚構造物3に固定されており、固縛部材12にはせん断ピン13を設置している。地震発生時には、せん断ピン13が破断し、台車5がブーム4を支持したまま揺動し、この揺動をスプリング15とダンパー17により減衰して、制振の効果を得るように構成している。また、台車5はコロ10のつば、又は脚構造物3に固定したガイドによってクレーンの走行方向の変位を拘束されている。ここで、走行方向とは岸壁線に沿った方向であり、図2の紙面手前から奥に抜ける方向を示している。
スプリング15とダンパー17により構成された受動的振動減衰機構6Aは、パッシブ制御となり、この構成により、制振装置2全体を単純に構成することができるため、低コストで、故障の少ない制振装置2を提供することができる。
なお、固縛部材12をせん断ピン13により固定する構成により、クレーン1の通常の荷役時には、台車5が脚構造物3に固定されるため、ブーム4の揺動を防止し、荷役を行っているトロリ25及びコンテナ24の揺れを防止することができる。そして、地震発生時には、せん断ピン13が破断して台車5が揺動可能となるため、制振装置2が作動し、クレーン1の揺れを抑えることができる。
次に、ブーム4の移動方法を以下に説明する。図6及び7に示す様に、ブーム4は左右方向に移動可能に構成されており、このブーム4の移動はブーム移動装置20により実現されている。ブーム4を移動する際に、図2に示すブーム移動装置20が矢印に示す様に上昇して、ブーム4を持上げ、ブーム4は駆動ローラ21により支持される。駆動ローラ21はブーム4を支持したまま、回転し、ブーム4を横方向に移動し、ブーム移動装置20を下げてブーム4の移動を完了とする。
このとき、図6に示す荷役状態であっても、図7に示す休止状態であっても、固定部14は制振装置2上に、正確には受け台9上に設置されるように構成している。つまり、脚構造物3に制振装置2を1つ設置した場合は、ブーム4に荷役状態と休止状態に対応する2つの固定部14を設置する。また、制振装置2を2つ以上設置した場合は、これに対応するように固定部14を設置する。この構成により、ロープロファイルクレーン1は、荷役状態であれ、休止状態であれ、地震の発生時には制振の効果を得ることができる。なお、固定部14と受け台9はロックピンやラッチなどにより機械的に固定されている場合もある。
図3は、油圧シリンダ16と、この油圧シリンダ16を制御する制御装置7と加速度センサ8を設置した能動的振動減衰機構6Bに、揺動機構である台車5を接続した制振装置2Aを示している。制御装置7及び加速度センサ8は、脚構造物3のフレームに沿って設置してもよいし、フレームの内部に設置してもよい。
制振装置2Aは、地震の発生により脚構造物3に揺れが発生した場合、この揺れを加速度センサ8で検知し、脚構造物3の揺れの方向と逆方向にブーム4が移動するように、油圧シリンダ16を制御するアクティブ制御としている。このアクティブ制御により、パッシブ制御に比べてクレーン1の振動を短時間で止めることが可能となる。
また、油圧シリンダ16は、コンテナ荷役時には台車5が動かないように固定し、地震発生時には作動するように制御することができ、この制御により図2に示した固縛部材12を不要とすることもでき、また固縛部材12を併用する構成としてもよい。なお、地震発生の検知には、加速度センサ8を利用し、加速度センサ8で予め定めた閾値以上の加速度を検知したとき、制御装置7により地震発生と判断し、制振装置2Aを作動するように構成することができる。
図4は、位置の変位量に比例した力を発生するスプリング構造の1例である積層ゴム11とダンパー17を接続した受動的振動減衰機構6Aを有する制振装置2Bを示している。積層ゴム11は脚構造物3に固定したガイド(図示しない)によってクレーンの走行方向の変位を拘束されている。ここで、走行方向とは岸壁線に沿った方向であり、図4の紙面手前から奥に抜ける方向を示している。
また、積層ゴム11は、水平方向に変形するため、揺動機構としての機能も有しており、図2及び3に示すコロ10及び台車5のような揺動機構が不要となり、更に、耐荷重性に優れているため、制振装置2Bの設置数が少なくても、ブーム4の荷重を支えることが容易となる。そのため、地震対策を安価に実現することができる。
なお、ブーム4は、ブーム移動装置20により持上げられ、移動する際の状態を示している。また、固縛部材12は、コンテナを荷役する通常時には、積層ゴム11が揺動しないように固縛して、地震発生時には、せん断ピン13の破断により、積層ゴム11が揺動できるように構成されている。
図5に、せん断ピン13の形状を示しており、せん断ピン13はせん断部dを有しており、このせん断部dの径を変えることで、せん断ピン13が破断する荷重を決定することができる。
以上のように、制振装置2は、揺動機構と振動減衰機構6から構成されており、揺動機構は、台車5の他にも例えば2枚の板状物の間にコロを挟みベアリングのような構造などで構成することができる。振動減衰機構6に係り、受動的振動減衰機構6Aはスプリング15、ダンパー17などにより構成され、能動的振動減衰機構6Bは油圧シリンダ16などで構成することができる。また、積層ゴム11は揺動機能を有するスプリング構造として、台車5とスプリング15の機能を1つで実現できる。また、岸壁クレーンに従来使用されている免震装置30と、上記の制震装置を両方設置して、耐震性の高い岸壁クレーンを提供することが可能となる。
1 岸壁クレーン(ロープロファイルクレーン)
2、2A、2B 制振装置
3 脚構造物
4 ブーム
5 台車
6 振動減衰機構
6A 受動的振動減衰機構
6B 能動的振動減衰機構
7 制御装置
8 加速度センサ
9 受け台
10 コロ
11 積層ゴム
12 固縛部材
13 せん断ピン
14 固定部
15 スプリング
16 油圧シリンダ
17 ダンパー

Claims (5)

  1. 脚構造物と前記脚構造物にスライド可能に支持されたスライド式のブームを有し、海上輸送用コンテナの荷役に使用する岸壁クレーンにおいて、
    前記脚構造物と前記ブームの間に制振装置を設置し、前記制振装置が、前記脚構造物と前記ブーム間で発生する相対運動を減衰する機構であることを特徴とする岸壁クレーン。
  2. 前記制震装置が、揺動機構と振動減衰機構を有しており、前記振動減衰機構が位置の変位量に比例した力を発生するスプリング構造と、速度に比例した力を発揮するダンパー構造を有した受動的振動減衰機構であることを特徴とする請求項1に記載の岸壁クレーン。
  3. 前記揺動機構が台車を有しており、前記受動的振動減衰機構と連結したことを特徴とする請求項2に記載の岸壁クレーン。
  4. 前記制振装置が、ゴムシートと鋼板を交互に積層して接着した積層ゴムと、前記積層ゴムに接続した前記ダンパー構造を有していることを特徴とする請求項1に記載の岸壁クレーン。
  5. 前記制震装置が、油圧シリンダ又は電動アクチュエータと制御装置を有した能動的振動減衰機構と、台車を有した揺動機構を有し、かつ、前記制御装置が前記脚構造物の移動方向と逆方向に前記台車を移動制御する構成を有したことを特徴とする請求項1に記載の岸壁クレーン。
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