JP2010222136A - 乗客コンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】ガイド片をガイドフレームから容易に取外すことのできる乗客コンベアの提供。
【解決手段】踏段に同期して循環移動する移動手摺1と、この移動手摺の移動方向に沿って立設された欄干パネル2と、この欄干パネルの周縁に取付けられたガイドフレーム3と、このガイドフレームの外周側を覆って移動手摺を案内する手摺ガイド4とを備えるとともに、手摺ガイドは、幅方向について左右一対のガイド片41、42で形成され、これらガイド片の互いに向かい合う側が内周側へ延在して対向部41a、42aを成し、これら対向部がガイドフレームの外周側に設けられた共通の凹部31へ挿入された乗客コンベアにおいて、ガイド片の外周面に、このガイド片の長手方向に沿って延設される切り込み41b、42bを形成し、ガイド片の幅方向における可撓性を高めたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、エスカレーターや動く歩道などの乗客コンベアに係り、特に、移動手摺(ハンドレール)の支持部材の構成に関する。
一般に、乗客コンベアの移動手摺を支持する手摺ガイドは、幅方向について左右一対の部材で構成され、これらの上面をブラケットで押さえ、このブラケットをボルトでガイドフレームへ固定している。しかし、前述のような手摺ガイドの固定方法では、移動手摺の長手方向について多数のボルトを用いてガイドフレームに固定しなければならず、取付け作業が大変であった。また、移動手摺との摺動に伴い手摺ガイドの外周面が磨耗した結果、手摺ガイドの交換が必要になる場合があるが、その際の交換作業も容易ではない。さらに、手摺ガイドが磨耗すると、移動手摺が金属製のボルトやブラケットと接触して移動手摺の内周面の帆布を傷つけ、移動手摺の駆動状態に悪影響を与えたり、移動手摺の交換時期を早めたりする可能性もある。
そこで、従来、ガイドフレームの外周側の一部に凹部を設け、手摺ガイドを幅方向について左右一対のガイド片で形成し、これらガイド片の互いに向かい合う側を内周側へ延在して対向部を成し、これら対向部を共通の凹部へ挿入する構造として、手摺ガイドの取付けや交換が容易で、移動手摺の安全性や寿命を高めたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。なお、ガイド片は樹脂で形成されるものである。
特開2008−214025(段落番号0009〜0011、図2)
しかしながら、前述したものは、ガイド片の互いに向かい合う対向部をガイドフレームの外周側に設けられた共通の凹部へ挿入することで、手摺ガイドを容易にガイドフレームに取付けることができるが、樹脂製のガイド片はその幅方向にあって可撓性が乏しいとともに、ガイド片のそれぞれの対向部は互い密着した状態にあることから、手摺ガイド、すなわち、ガイド片をガイドフレームから取外すことが困難であった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、ガイド片をガイドフレームから容易に取外すことのできる乗客コンベアを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、踏段に同期して循環移動する移動手摺と、この移動手摺の移動方向に沿って立設された欄干パネルと、この欄干パネルの周縁に取付けられたガイドフレームと、このガイドフレームの外周側を覆って前記移動手摺を案内する手摺ガイドとを備えるとともに、前記手摺ガイドは、幅方向について左右一対のガイド片で形成され、これらガイド片の互いに向かい合う側が内周側へ延在して対向部を成し、これら対向部が前記ガイドフレームの外周側に設けられた共通の凹部へ挿入された乗客コンベアにおいて、前記ガイド片の外周面に、このガイド片の長手方向に沿って延設される切り込みを形成したことを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項1に係る発明では、ガイド片の外周面に、このガイド片の長手方向に沿って延設される切り込みを形成することで、ガイド片の幅方向における可撓性を高めることができる。これによって、ガイド片をガイドフレームから容易に取外すことができる。
また、本発明の請求項2に係る発明は、前記ガイド片の互いに向かい合うそれぞれの前記対向部間に、所定寸法の間隙を設けたことを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項2に係る発明では、ガイド片の対向部間に所定寸法の間隙を設けることで、ガイドフレームの凹部へ挿入されたガイド片の対向部を、より容易に引抜くことができる。
さらに、本発明の請求項3に係る発明は、前記ガイド片の前記対向部に向かう外周側角部に隅切りを施したことを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項3に係る発明では、ガイド片の対向部に向かう外周側角部に隅切りが施されていることから、一方のガイド片を折り曲げ、対向部を回動させつつガイドフレームの凹部から引抜く際、対向部を逃がすスペースを確保することができる。すなわち、装着状態にある他方のガイド片の外周側角部に邪魔されることなく、一方のガイド片の対向部をガイドフレームの凹部から引抜くことができる。
本発明によれば、ガイド片をガイドフレームから容易に取外すことができ、これによって、手摺ガイドの交換に要する時間や労力の低減を図ることができる。
本発明に係る乗客コンベアの一実施形態を示す縦断面図である。 手摺ガイドをガイドフレームから取外すときの状態を示す縦断面図である。 ガイド片の要部拡大図である。
以下、本発明に係る乗客コンベアの実施の形態を図に基づいて説明する。
実施例1に係る乗客コンベアについて説明する。図1に示すように、循環移動する移動手摺1と、この移動手摺1の移動方向に沿って立設された欄干パネル2と、この欄干パネル2の周縁に取付けられたガイドフレーム3と、このガイドフレーム3の外周側を覆って移動手摺1を案内する手摺ガイド4とが備えられている。
ガイドフレーム3は、その内周側が略U字状となっており、この略U字状の部分を欄干パネル2の上端に嵌め込んで固定されている。また、ガイドフレーム3の外周側の中央近傍には凹部31が設けられるとともに、ガイドフレーム3の外周側の幅方向両端には爪部32a、32bが設けられている。なお、「内周側」とは、移動手摺1の移動経路に対して内側を意味し、「外周側」とは、その移動経路に対して外側を意味する。さらに、ガイドフレーム3の凹部31の入口近傍には、幅方向内側の向きへ突出した出張り部33a、33bが形成されている。ここで、「幅方向内側」とは、移動手摺1の幅方向について中央寄りを意味し、「幅方向外側」とは、その幅方向について両端寄りを意味する。
手摺ガイド4は、幅方向について左右一対のガイド片41、42で形成され、これらガイド片41、42の互いに向かい合う側が内周側へ延在して対向部41a、42aを成し、これら対向部41a、42aがガイドフレーム3の外周側に設けられた凹部31へ挿入される。
ガイド片41、42は、その外周面に、これらのガイド片41、42の長手方向に沿って延設される切り込み41b、42bが形成されている。さらに、ガイド片41、42の互いに向かい合うそれぞれの対向部41a、42aの間に、図3に示すように、所定寸法の間隙Sが設けられている。さらにまた、ガイド片41、42の対向部41a、42aに向かう外周側角部には隅切り41c、42cが施されている。また、対向部41a、42aの端部には、幅方向外側へ突起して鍵状の引掛り部41d、42dを形成している。さらに、ガイド片41、42は、その外周面の一部、具体的には、その外周面の幅方向内側の部分に、図示しない手摺駆動装置のローラと略同一幅寸法となる溝部41e、42eが設けられている。そして、これら溝部41e、42eの幅方向における位置は、手摺駆動装置のローラの幅方向における位置と略同一である。つまり、移動手摺1の内周面のうち、手摺駆動装置のローラに圧接される部分については、手摺ガイド4の外周面と接触しないようにし、手摺駆動装置のローラと移動手摺1との間の摩擦係数への影響や移動手摺1の低寿命化を抑制している。さらにまた、ガイド片41、42には、爪部32a、32bと係合する湾曲部41f、42fが設けられている。なお、溝部41e、42eに前述した切り込み41b、42bが形成されている。
本実施形態にあっては、手摺ガイド4をガイドフレーム3に取付ける場合、まず、一方のガイド片41の湾曲部41fをガイドフレーム3の爪部32aに嵌め込んでから、ガイド片41の引掛り部41dを下方へ移動させ、ガイドフレーム3の凹部31へ挿入し、この引掛り部41dと出張り部33aとを係合させ、ガイド片41をガイドフレーム3に装着する。次に、ガイド片42を、ガイド片41と同様の手順にてガイドフレーム3に取付ける。この状態で、ガイド片41、42の湾曲部41f、42fとガイドフレーム3の爪部32a、32bとの係合、および、引掛り部41d、42dと出張り部33a、33bとの係合により、移動手摺3の走行中に水平方向の外力が加わった場合でも、手摺ガイド4が脱離せず、乗客コンベアの安全性が確保できる。
また、手摺ガイド4をガイドフレーム3から取外す場合、まず、一方のガイド片、例えば、図2に示すようにガイド片42を幅方向に折り曲げ、対向部42aを回動させつつ上方に引き上げ、引掛り部42dと出張り部33bとの係合を解除し、対向部42aを凹部31から引抜く。このとき、ガイド片42の外周面に形成された切り込み42dにより、ガイド片42の幅方向における可撓性が高められ、ガイド片42を容易に変位させることができる。また、対向部41a、42a間に所定寸法の間隙Sがあることから、対向部42aを他方の対向部41aに邪魔されることなく引抜くことができる。さらに、ガイド片41の対向部41aに向かう外周側角部に隅切り41cが施されていることから、一方のガイド片42を折り曲げ、対向部42aを回動させつつ凹部31から引抜く際、対向部41aを逃がすスペースを確保することができる。すなわち、装着状態にある他方のガイド片41の外周側角部に邪魔されることなく、一方のガイド片42の対向部42aを凹部31から引抜くことができる。次いで、ガイド片42を幅方向外側に移動させ、ガイド片42の湾曲部42fと爪部32bとの係合を解除し、ガイド片42をガイドフレーム3から取外す。この後、他方のガイド片41もガイド片42と同様の手順にてガイドフレーム3から取外す。
本実施形態によれば、ガイド片41、42をガイドフレーム3から容易に取外すことができ、これによって、手摺ガイド4の交換に要する時間や労力の低減を図ることができる。
1 移動手摺
2 欄干パネル
3 ガイドフレーム
31 凹部
32a、32b 爪部
33a、33b 出張り部
4 手摺ガイド
41、42 ガイド片
41a、42a 対向部
41b、42b 切り込み
41c、42c 隅切り
41d、42d 引掛り部
41e、42e 溝部
41f、42f 湾曲部
S 間隙

Claims (3)

  1. 踏段に同期して循環移動する移動手摺と、この移動手摺の移動方向に沿って立設された欄干パネルと、この欄干パネルの周縁に取付けられたガイドフレームと、このガイドフレームの外周側を覆って前記移動手摺を案内する手摺ガイドとを備えるとともに、前記手摺ガイドは、幅方向について左右一対のガイド片で形成され、これらガイド片の互いに向かい合う側が内周側へ延在して対向部を成し、これら対向部が前記ガイドフレームの外周側に設けられた共通の凹部へ挿入された乗客コンベアにおいて、
    前記ガイド片の外周面に、このガイド片の長手方向に沿って延設される切り込みを形成したことを特徴とする乗客コンベア。
  2. 前記ガイド片の互いに向かい合うそれぞれの前記対向部間に、所定寸法の間隙を設けたことを特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。
  3. 前記ガイド片の前記対向部に向かう外周側角部に隅切りを施したことを特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。
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