JP2010216775A - ガスコンロ - Google Patents

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【課題】ガスコンロの天板のバーナ用開口に装着されたバーナリングに対して、環状パッキンによるシール性を保持したままバーナリングの水平方向の摺動性を向上させる。
【解決手段】ガスコンロは、バーナ用開口(30)が形成されている天板(3)と、バーナ用開口(30)とガスバーナ(2)との間の隙間(S)を閉塞するようにバーナ用開口(30)の周縁上面に環状パッキン(11)を介して装着されるバーナリング(4)と、天板(3)の下面に環状パッキン(12)を介して添設され且つバーナリング(4)と共にバーナ用開口(30)の周縁を挟圧するリング下(1)とを備え、バーナリング(4)の下面に、環状パッキン(11)を線状に押圧する凸条(45)(46)を周方向に設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガスコンロ、特に、天板に設けたバーナ用開口の周縁にバーナリングが配設される形式のガスコンロに関する。
従来、ガスコンロとして、図5に示すように、天板(3)に形成されているバーナ用開口(30)と、バーナ用開口(30)から上方へ突出しているガスバーナ(2)の外周面との間の隙間(S)をバーナリング(4)で閉塞させたものがある。この種のガスコンロでは、バーナリング(4)は、天板(3)の下面に添設されるリング下(1)に固定ネジ(33)によってネジ止めされることにより、バーナ用開口(30)の周縁を、上下に位置する環状パッキン(11)(12)を介してリング下(1)とで挟圧する態様で装着されている。環状パッキン(11)(12)によって、バーナリング(4)と天板(3)及びリング下(1)と天板(3)とはシールされ、バーナリング(4)の外周端から煮こぼれ等がコンロ内部へ侵入するのを防止している。
尚、この装着状態にて、バーナリング(4)とリング下(1)とは、天板(3)自体に固定されていないので、バーナリング(4)とリング下(1)との結合体は水平方向に摺動可能である。
特開2003−343852号公報
しかしながら、固定ネジ(33)を過度に締め付けてしまった場合、バーナリング(4)の下面及びリング下(1)の上面が環状パッキン(11)(12)を介して天板(3)の上下面を強く押圧し、バーナリング(4)とリング下(1)とは、バーナ用開口(30)の周縁に強固に固定されて動かなくなってしまう。バーナリング(4)が水平方向に動かないと、ガスバーナ(2)に対するバーナリング(4)の位置調整ができないので、バーナリング(4)の装着位置がガスバーナ(2)に対してずれていた場合には、バーナリング(4)内にガスバーナ(2)が挿通するように天板(3)をうまくセットすることができず、天板(3)を無理にセットすると、ガスバーナ(2)のバーナボディに外付けに配設されている重要部品の点火電極や炎検知器等を損傷させてしまったり、天板(3)を破損させてしまうおそれがある。
バーナリング(4)が天板(3)に対して容易に摺動可能となるように、固定ネジ(33)の締め付けを弱くして、バーナリング(4)の天板(3)に対する押圧力を小さくすると、環状パッキン(11)(12)によるシール性が悪くなってしまうといった問題が生じる。
又、環状パッキン(11)(12)としては耐熱性が要求されるため、膨張黒鉛シートが使用されているが、コンロを比較的長期に亘り使用すると、煮こぼれとバーナからの伝熱により、環状パッキン(11)とバーナリング(4)の下面がくっつくと共に、膨張黒鉛シートを黒鉛製のシートパッキンの積層体とした場合では、高温でシートパッキン相互が剥離し、その間から煮こぼれが器具内に入る不具合がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、ガスコンロにおいて、天板のバーナ用開口に装着されたバーナリングに対して、環状パッキンによるシール性を保持したまま天板がセットし易いようにバーナリングの水平方向の摺動性を向上させることを課題とする。
本発明のガスコンロは、ガスバーナを臨ませるバーナ用開口が形成されている天板と、前記バーナ用開口と前記ガスバーナとの間の隙間を閉塞するように前記天板の上面のバーナ用開口の周縁に環状パッキンを介して装着されるバーナリングと、前記天板の下面に環状パッキンを介して添設され且つ前記バーナリングと共に前記バーナ用開口周縁を挟圧するリング下とを備えたガスコンロにおいて、
前記バーナリングの下面又は前記リング下の上面のどちらか一方又は両方に、前記環状パッキンを線状に押圧する凸条を周方向に設けたことを特徴とする。
上記手段は次のように作用する。
上下に位置する環状パッキンのどちらか一方又は両方は、バーナリングの下面又はリング下の上面のどちらか一方又は両方に設けた凸条によって、面ではなく、線で押圧される。線による押圧面積は、面による押圧面積よりも小さいから、線で押圧された環状パッキンは、面で押圧された場合に比べて天板に対する摩擦抵抗も小さくなる。よって、バーナ用開口部の周縁をリング下とで挟圧する態様で天板に装着されているバーナリングは、その挟圧力にかかわらず、リング下及び環状パッキンと共に、水平方向への摺動が容易となる。又、凸条は線で環状パッキンを強く押圧しているから、環状パッキン全体に対する押圧力が小さくなっても、凸条による環状パッキンの押圧部分でシール性が確保され、シール性に問題が生じることはない。
前記ガスコンロにおいて、前記凸条は、突出高さの異なる内凸条と外凸条との二重構造に構成されていることが望ましい。
これによれば、内凸条と外凸条によって環状パッキンは二重に押圧されると同時に二重にシールされる。よって、シール性が向上する上に、内凸条と外凸条を異なる突出高さに設定することにより、バーナリング又はリング下の製造上の厚みのばらつきを吸収でき、シール性を確保することができる。
前記ガスコンロにおいて、前記バーナリングの外周縁の対向する二箇所に、五徳の一部を係合させるための切欠が形成され、前記凸条は、前記一方の切欠から他方の切欠に至る各範囲に設けられている構成としても良い。
この場合、凸条は、切欠の両側のそれぞれに略半円形状に形成され、バーナリングの略全周にわたって形成される態様となる。従って、凸条が環状パッキンを略全周に渡って押圧してシール性を確保することができる。
本発明によれば、バーナリング又はリング下のどちらか一方又は両方における天板に対する押圧面積を小さくすることにより、天板に装着後のバーナリングの摺動性を向上させたから、ガスバーナの位置に対して、バーナリングのバーナ用開口への装着位置がずれている場合、バーナリングを所定の方向に摺動させて、バーナリングの装着位置を容易に調整することができる。これにより、ガスバーナの位置に対するバーナリングの装着位置が合わずに天板が設置できないといった不都合は解消される。
凸条による押圧部分で、環状パッキンのシール性は確保されているから、バーナリングの外周縁と天板との隙間から煮こぼれ等がケース本体内に入り込む不都合もない。
本発明の実施の形態のガスコンロの一部を示す断面図である。 本発明の実施の形態のガスコンロのバーナリングとリング下との装着状態を示す要部拡大断面図である。 本発明の実施の形態のガスコンロに採用したバーナリングの底面図である。 本発明の実施の形態のガスコンロに採用した環状パッキンの平面図である。 従来のガスコンロのバーナリングとリング下との装着状態を示す要部拡大断面図である。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照しながら説明する。
本発明実施の形態のガスコンロは、図1に示すように、上方開放の矩形箱体であるケース本体(10)内に複数のガスバーナ(2)が、電磁弁、点火装置等の出力装置等(図示せず)と共に収容され、ケース本体(10)の上方開放部にガラス製又はホーロー加工した金属製等の天板(3)を設置させている。尚、天板(3)は、ケース本体(10)の周縁に係止された状態で載置され、ガスバーナ(2)の上端部に設けられているバーナヘッド(20)に対応する天板(3)の各位置には、バーナ用開口(30)が形成されている。
ガスバーナ(2)は、混合管(21)の下流端部から上方に続くバーナボディ(22)と、バーナボディ(22)の上に載置される環状のバーナヘッド(20)とからなり、バーナヘッド(20)の下面外周部に設けられた多数の歯形と、バーナボディ(22)の上端部との間に炎孔(24)が形成される。又、バーナボディ(22)には、点火電極(31)及び炎検知器(図示せず)がそれぞれ外付けされていると共に、バーナヘッド(20)の中央には鍋底温度センサ(25)が前記バーナヘッド(20)よりも上方に突設させている。
尚、ガスバーナ(2)は、ケース本体(10)内の所定箇所に固定されたバーナ支持台(図示せず)にネジ止め等により固定されることにより、ケース本体(10)内にて位置決めされた状態となっている。
又、バーナ用開口(30)の周縁とバーナボディ(22)の外周面との間の隙間(S)を閉塞するように、バーナリング(4)が環状パッキン(11)を介して設置されてあり、バーナ用開口(30)の周縁における天板(3)の裏面には、開口を設けた矩形板状のリング下(1)が環状パッキン(12)を介して配設されている。
環状パッキン(11)(12)は膨張黒鉛シートからなり、バーナリング(4)とリング下(1)とは、図2に示すように、天板(3)のバーナ用開口(30)周縁を、環状パッキン(11)(12)を介して、挟み込むようにそれぞれ配設される。
バーナリング(4)の裏面の3箇所には、バーナ用開口(30)内に挿入されるように取付け座(42)が設けられ、取付け座(42)の下面にはネジ孔(43)が設けられている。又、リング下(1)には、開口周縁の舌片(13)の3箇所に透孔(14)が設けられている。そして、バーナリング(4)の取付け座(42)のネジ孔(43)に、リング下(1)の舌片(13)の透孔(14)を対向させ、固定ネジ(33)をリング下(1)の下方から舌片(13)の透孔(14)に挿通させ、バーナリング(4)の取付け座(42)のネジ孔(43)に螺合させる。これにより、バーナリング(4)とリング下(1)は、天板(3)及び上下の環状パッキン(11)(12)を挟み込む態様で、バーナ用開口(30)の周縁の表裏にそれぞれ装着される。
尚、この状態にて、バーナリング(4)とリング下(1)との結合体は、隙間(S)の範囲内で天板(3)に対して、水平方向及び回転方向に移動可能である。
バーナリング(4)の周囲には、五徳(5)が載置される。五徳(5)は、図1に示すように、バーナリング(4)の周囲に載置される五徳枠(51)と、これに取り付けられている複数の五徳爪(50)とからなる。五徳爪(50)のうち、対向する位置にある一対の五徳爪(50a)の下辺からは、延長部(52)(52)が内方へ延長形成されている。そして、図3に示すように、バーナリング(4)の周縁の対向する位置に設けられている切欠(40)(40)に五徳爪(50a)の延長部(52)(52)を各々係止させる。これにより、五徳(5)は、バーナリング(4)に対して、回り止め状態となる。
又、点火電極(31)及び炎検知器に対応するバーナリング(4)の各位置には、図1、図3に示すように、これらを挿通させるための切欠(41)と透孔(48)が形成されている。
尚、図1は、五徳爪(50a)と他の五徳爪(50)と切欠(41)を通る変則的な線に沿って縦に切った断面図である。
本発明の実施の形態で採用したバーナリング(4)についてさらに説明を加える。
図3は、バーナリング(4)の底面図である。
切欠(40)(40)の周縁をも含むバーナリング(4)の外周縁には、下方に凸の外周リブ(44)が全域に渡って設けられてあり、この外周リブ(44)の下端が天板(3)に接触し(図2参照)且つ、外周リブ(44)の内側に、図4に示す形状の環状パッキン(11)を介在させた状態で、バーナリング(4)は天板(3)上に設置される。
環状パッキン(11)の外径は、外周リブ(44)の内径に略一致させてあり、バーナリング(4)の切欠(40)(40)に対応する各箇所には、凹み部(15)(15)が設けられている。従って、環状パッキン(11)は、位置ずれすることなく、バーナリング(4)と一緒に移動される。
凹み部(15)(15)が切欠(40)(40)に一致するように、バーナリング(4)の裏面に環状パッキン(11)を嵌め込むと、環状パッキン(11)は外周リブ(44)に沿って位置する態様となる。バーナリング(4)の裏面には、この環状パッキン(11)の対応範囲のうち、切欠(40)(40)両側間に相当する2つの円弧状の範囲に略半円状に連続する凸条が二重に形成されている。
図2を参照して、内側に形成されている内凸条(45)はその外側の外凸条(46)よりも突出高さをやや高く設定してあり、これら内凸条(45)及び外凸条(46)の突出端で環状パッキン(11)の上面は押圧可能となっている。
これにより、環状パッキン(11)は、凹み部(15)(15)の形成域を除いた範囲において、内凸条(45)と外凸条(46)によって二本の線状に押圧されると同時に二重にシールされる。
内凸条(45)と外凸条(46)とは、突出高さを変えてあるから、バーナリング(4)における製造上の厚みのばらつきを吸収して環状パッキン(11)を押圧することができ、シール性が向上する。
尚、内凸条(45)と外凸条(46)の突出高さは、外周リブ(44)の突出高さよりも低く設定されている。従って、環状パッキン(11)を内凸条(45)と外凸条(46)と確実に対向させて配置させることができる。
この実施の形態のガスコンロでは、ケース本体(10)内に固定されているバーナ支持台にガスバーナ(2)や制御装置等を固定すると共に、天板(3)のバーナ用開口(30)の周縁の表裏に、バーナリング(4)及びリング下(1)を、環状パッキン(11)(12)を介してそれぞれ添設させ、固定ネジ(33)によって固定する。これにより、バーナリング(4)及びリング下(1)はバーナ用開口(30)の周縁を挟圧するが、天板(3)の上面に位置する環状パッキン(11)は、内凸条(45)と外凸条(46)によって線状に押圧されている。
その後、天板(3)をケース本体(10)の上方開放部に設置する。このとき、点火電極(31)はバーナリング(4)の切欠(41)に、炎検知器は透孔(48)に、ガスバーナ(2)のバーナボディ(22)はバーナリング(4)の中央開口部(47)にそれぞれ挿通させるが、天板(3)に装着させているバーナリング(4)の位置がずれていると、これらをうまく対応させることができず、天板(3)を装着できない。
そこで、そのような場合には、バーナリング(4)をリング下(1)と共に所定の方向に摺動させて、バーナリング(4)の位置を調整する。点火電極(31)にバーナリング(4)の切欠(41)が、炎検知器に透孔(48)が、ガスバーナ(2)に中央開口部(47)がそれぞれ対応させた状態で、天板(3)を設置することにより、点火電極(31)、炎検知器及びガスバーナ(2)がバーナリング(4)の上方に突出させることができる。
その後、バーナリング(4)の切欠(40)(40)に、五徳(5)の五徳爪(50a)の延長部(52)を嵌め込んで、五徳(5)をバーナリング(4)の周囲に設置することで、ガスコンロの組み付けが完了する。
この実施の形態のものでは、バーナリング(4)は、環状パッキン(11)の上面を、内凸条(45)と外凸条(46)とで線状に押圧しているから、バーナリング(4)の下面で環状パッキン(11)の上面全域を面により押圧していた従来のものに比べて環状パッキン(11)に対する押圧面積は小さくなる。これにより、環状パッキン(11)の天板(3)の上面に対する押圧力も低減され、摩擦抵抗も小さくなる。よって、固定ネジ(33)を締め付けすぎた場合でも、バーナリング(4)とリング下(1)との結合体は、環状パッキン(11)(12)と共に、水平方向に摺動させることができ、ガスバーナ(2)に対するバーナリング(4)の位置調整が容易となる。
又、内凸条(45)と外凸条(46)は線で環状パッキン(11)を強く押圧するから、環状パッキン(11)全体に対する押圧力が小さくなっても、内凸条(45)と外凸条(46)による環状パッキン(11)の押圧部分でシール性が確保され、シール性に問題が生じることはない。
従って、この実施の形態によれば、環状パッキン(11)(12)によるシール性を保持し、且つ、バーナリング(4)の水平方向の摺動性を向上させることができ、天板(3)の施工性に優れる。
尚、上記実施の形態では、内凸条(45)と外凸条(46)はバーナリング(4)の下面に設けたが、リング下(1)の上面に設けても良い。但し、この場合、リング下(1)は撓むおそれのない材質で構成されていることが望ましい。さらに、リング下(1)の上面とバーナリング(4)の下面の両方に内凸条(45)と外凸条(46)を設けても良い。
又、外凸条(46)が内凸条(45)よりも突出高さを高くしても良い。
さらに、内凸条(45)と外凸条(46)との突出高さを同じ高さとしても良い。
(1) ・・・・・・リング下
(11)(12)・・・・環状パッキン
(2) ・・・・・・ガスバーナ
(3) ・・・・・・天板
(30)・・・・・・バーナ用開口
(4) ・・・・・・バーナリング
(45)(46)・・・・凸条

Claims (3)

  1. ガスバーナを臨ませるバーナ用開口が形成されている天板と、前記バーナ用開口と前記ガスバーナとの間の隙間を閉塞するように前記天板の上面のバーナ用開口の周縁に環状パッキンを介して装着されるバーナリングと、前記天板の下面に環状パッキンを介して添設され且つ前記バーナリングと共に前記バーナ用開口周縁を挟圧するリング下とを備えたガスコンロにおいて、
    前記バーナリングの下面又は前記リング下の上面のどちらか一方又は両方に、前記環状パッキンを線状に押圧する凸条を周方向に設けたことを特徴とするガスコンロ。
  2. 請求項1に記載のガスコンロにおいて、前記凸条は、突出高さの異なる内凸条と外凸条との二重構造に構成されているガスコンロ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のガスコンロにおいて、前記バーナリングの外周縁の対向する二箇所に、五徳の一部を係合させるための切欠が形成され、前記凸条は、前記一方の切欠から他方の切欠に至る各範囲に設けられているガスコンロ。
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