JP3696998B2 - ガスコンロ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガスコンロに関し、詳しくは、簡単な改良により、バーナの近傍の天板部分の温度上昇を抑制し、バーナの近傍の天板部分が温度上昇する場合の種々の問題を回避するとともに、特に、このような構成を有効に利用して、天板の保持を安定的におこなえるようにしようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
図11に示すような金属製またはガラス製の天板5の開口部4にバーナ1が臨む従来のガスコンロにおいては、バーナ1の炎口部と天板5との間の寸法が比較的小さくなっていて、例えば、ガラス製の天板5では、バーナ1近傍の天板5部分の温度が230℃以上に加熱されるものである。このようにガラス製の天板5ではバーナ1近傍の天板5の温度が230℃以上に加熱されるため、耐熱性が高い結晶化ガラスなどを使わなければならず、コスト高になるものである。また、金属製の天板5でも、天板材料やその表面処理、およびバーナ1と天板5の開口部4との間のシール材を、耐熱性のあるものにする必要がある。また、天板5上にこぼれた煮汁がこびりつき易く、お手入れ性が悪いという問題がある。
【0003】
更に、図11に示す従来のガスコンロにおいては、金属製またはガラス製の天板5の上に五徳8を載置するものであり、五徳8に載せた鍋の自重や鍋を載せる衝撃荷重が、五徳8の支持片26から天板5に作用し、天板5がガラス製である場合には、局部応力によるガラスの割れや表面が傷つき、安全性及び外観が低下するという問題がある。そして、薄板鋼板製の天板5の場合、五徳8の支持片26が接触して、天板5の変形や傷が生じる。特に、表面にフッ素コーティング等の処理をおこなっている場合、表面処理層を傷つけ、剥離させ、外観を低下させるという問題がある。
【0004】
しかも、従来のガスコンロにおいては、天板とバーナとの間には隙間が形成されていて、この隙間から煮じるなどがケーシング内に浸入し、内部を汚すという問題があり、また、天板の開口部側の端部は保持されていなくて、天板の保持に安定性を欠くという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、天板が薄板鋼板、アルミニウム板もしくはガラス製であっても、これら天板のバーナの近傍部分の温度上昇を抑制し、煮こぼれが天板に強くこびり着くのを抑制し、バーナと天板間のシールを容易におこなえ、天板を薄板鋼板やアルミニウム板にする場合には、その表面処理層を傷つけるのを回避し、天板をガラス製にする場合には、金属製の天板のものに比べて、商品価値を高めながら、高価な結晶化ガラスの使用を回避し、普通の強化ガラスの使用を可能にして、コストを低減し、安全性及び耐久性を高めることができ、特に、本発明においては、このような構成を有効に利用して、鍋の自重や鍋の衝撃荷重が、五徳を介して天板に作用するのを回避し、天板を安定的に保持するとともに天板を保護することができるガスコンロを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明においては、天板1の開口部4にバーナ1が臨むガスコンロであって、金属製のバーナ1の外周部に延出部2が一体に形成され、延出部2の外周部と押さえリング21との間に天板5が介装され、押さえリング21が延出部2に固定されて天板5が挟持されていることを特徴とするものである。
【0007】
請求項2の発明においては、押さえリング21もしくは延出部2に五徳8が載置されていることを特徴とするものである。
請求項3の発明においては、天板5はシール材9を介して挟持されていることを特徴とするものである。
請求項4の発明においては、延出部2の外周部に周方向間隔を隔ててビス孔20が形成され、押さえリング21に座ぐり部24が形成された通孔37が貫通され、延出部2の外周部と押さえリング21との間に天板5が介装され、通孔37に挿通されたビス23がビス孔20にねじ込まれ、延出部2の外周部と押さえリング21とで天板5が挟持され、五徳8に形成した位置決め突起27を座ぐり部24に挿入することを特徴とするものである。
【0008】
請求項1の構成においては、バーナ1に一体となってバーナ1の外周部に形成されている延出部2によって、バーナ1の火炎からの熱を延出部2にて受けてバーナ本体17に熱伝導させることで、バーナ1の近傍の天板5部分の温度上昇を抑制する。
【0009】
特に、請求項1の構成においては、天板5の開口部4の縁部を金属製のバーナ1の放熱を図る延出部2と押さえリング21とで挟持して、天板5の保持強度を高める。
ところで、請求項2の構成のように、押さえリング21もしくは延出部2に五徳8が載置されているのも好ましい。
【0010】
請求項3の構成においては、請求項1の作用に加えて、延出部2と天板5間の水密性を得る。
請求項4の構成においては、請求項1の作用に加えて、天板5を挟持するためのビス23のビス孔20に形成した座ぐり部24に、五徳8の位置決め突起27を挿入することで、五徳8の位置決めをおこなう。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の一形態を図面に基づいて詳述する。
図1は本発明のガスコンロの概略断面図を示し、図2(a)は概略平面図、同図(b)は正面図を示している。
ケーシング6の上部には薄板鋼板製もしくはガラス製の天板5の周部がシール部材28を介して載設されて、必要ならば接着材にて接着されて固定されている。天板5をガラス製にする場合には、天板5の奥縁が図2(a)の想像線Lの位置になるのであり、そして、天板5を薄板鋼板にする場合には、コンロ上面の略全面を覆う大きさになるものである。天板5には例えば3箇所にわたって開口部4が形成されている。この開口部4にバーナ1を臨ませ、バーナ1は天板5に取付けられている。バーナ1には混合管12が連結されている。バーナ1と天板5の開口部4との間には例えば、合成樹脂製のシール材9が介装されて、天板5の上にこぼれた煮汁などが開口部4を通ってケーシング6の内部に浸入するのを阻止するようにしてある。図中13は点火用突起で、点火プラグ(図示せず)が対向して配設され、バーナ1に形成された点火室14において点火を図るものである。また、天板5の開口部4の近傍で、バーナ1の周部には五徳8が配設されている。図中15はカウンター、16はグリル排気口である。このようなガスコンロAの構成は種々設計変更することができる。
【0012】
バーナ1はバーナ本体17と、このバーナ本体17の上に載置されるバーナキャップ18とから構成され、バーナ本体17及びバーナキャップ18は共にアルミダイキャスト製である。図1に示すように、バーナ本体17の上部外周部には、円環状の延出部2が一連となって形成されている。円環状の延出部2の更に外周部に段差が形成されて天板受部3が形成されされている。この天板受部3にシリコーン樹脂製(シリコーンゴム)のシール材9を介して天板5の開口部4の周部が載置され、その上から押さえリング21が載せられ、押さえリング21が延出部2にビス23にて固定されて、押さえリング21と延出部2との間に天板5が挟持されている。
【0013】
しかして、バーナ1に一連となってバーナ1の周部に形成されている円環状の延出部2によって、バーナ1の火炎からの熱を延出部2にて受けてバーナ本体17に熱伝導させることで、バーナ1の近傍の天板部分の温度上昇を抑制するのである。したがって、天板5を薄板鋼板にする場合に、防熱・断熱のための構成を必要とすることなく、熱膨張による変形を少なくでき、薄板鋼板の表面にフッ素コーティグ等の処理をおこなった場合でも、天板5の温度上昇を抑制でき、コーティング層の耐久性を向上させることができる。そして、天板5をガラス製にする場合には、高価な結晶化ガラスを使用しなくてもよく、一般の強化ガラスを使用でき、コストを低減できる。また、煮こぼれが天板5に強くこびり着くのを抑制することができる。
【0014】
更に、天板5及び延出部2の外周部分の温度上昇を抑制することができ、天板5の開口部4とバーナ1との間に介装するシール材9に高い耐熱性が要求されることがなく、比較的低い耐熱性のものの使用が可能となるのであり、天板5上にこぼれた煮汁などがコンロのケーシング6内に浸入するのを確実に抑制でき、ケーシング6の内部を汚すのを回避でき、手入れ性、安全性及び耐久性を高めることができるのである。
【0015】
図1に示すように、天板5は円環状の延出部2に対して略面一、具体的には、天板5が円環状の延出部2よりも若干下方に位置し、外観を高めるとともに、円環状の延出部2は天板5よりも若干高くなり、天板5よりもバーナ1に近接している円環状の延出部2にて吸熱を図り、バーナ1から天板5への熱伝導を効果的に抑制している。また、円環状の延出部2の外周に形成された天板受部3の周方向における温度を略等しくして、温度差に起因して、例えば、ガラス製の天板5に亀裂や割れが生じるのを回避するのである。
【0016】
図3に示すように、円環状の延出部2の外周部の上面に環状溝19を形成し、環状溝19の溝底部に周方向に間隔を隔ててビス孔20を形成し、環状溝19に嵌入される押さえリング21につば部22が延出され、環状溝19に押さえリング21を嵌入し、ビス23を押さえリング21の通孔37に挿通し、ビス孔20にねじ込むことで、天板受部3の上に載せた天板5の開口部4の周部をつば部22にて押さえて固定するのである。押さえリング22はバーナ本体17と同材質である。円環状の延出部2の外周部の天板受部3に凹溝29が形成され、凹溝29にシール材9が充填されている。
【0017】
このように、天板5の開口部4の縁部を挟持することで、天板5を安定的に保持しているのであり、かつ、天板5とバーナ1との位置決めが正確におこなえるのである。しかして、天板5がバーナ1からの火炎に接近しすぎることがなく、天板5が接近しすぎることで、二次空気の供給が抑制され、燃焼性が阻害されることなく、燃焼性を確保している。
【0018】
図6に示すように、五徳8は金属製であり、円環状の中央板25に略コ字型の支持片26を放射状に溶接したものであり、支持片26の下端には位置決め突起27が延出され、この位置決め突起27を、押さえリング21に形成された通孔37の座ぐり部24に挿入して、五徳8の位置決めがおこなわれている。この場合、位置決め突起27をビス23の頭部の十字状の操作孔に挿入するようにしてもよい。図中30は鍋底温度を検出するセンサーであって、鍋底の温度を検出し、この検出結果にてガス供給を遮断するものである。
【0019】
ところで、上述した実施の形態においては、五徳8は押さえリング21の上に載せられているが、図7(a)に示すように、延出部2の上に載せてもよいものである。この場合、延出部2に環状溝19が形成されておらず、また、天板受部3にも凹溝29が形成されていないものである。このような天板受部3にシール材9を装着し、シール材9の上に天板5の開口部4の縁部が載置され、天板5の表面が延出部2の表面よりもやや下位になっていて、延出部2に載せられた五徳8は天板5に触れることがないものである。図7(a)の天板5はガラス製である。そして、押さえリング21に五徳8を載置する形態としては、図7(b)(c)に示すように、ビス23にて環状の押さえリング21を延出部2に固定し、ビス23及び押さえリング21に五徳8を載置するようにしてもよい。この場合、天板5は、同図(b)のものはガラス製であり、同図(c)は薄板鋼板製である。そして、シール材9はパイプ状のものである。
【0020】
そして、天板5をシール材9を介して延出部2と押さえリング21にて挟持するのに、図8(a)(b)に示すように、天板5の上下にシール材9,9を介装して、天板5の上下面においてシールを図るようにしてもよく、また、同図(c)(d)に示すように、断面コ字状のシール材9を天板5の開口部4の縁部に装着して、天板5の上下面及び側端面においてもシールを図るようにしてもよい。また、同図(e)に示すように、薄板鋼板製の天板5の折り曲げ縁にパイプ状のシール材9を係止するように介装してもよい。このように、シール材9を用いてシールをおこなう形態は種々設計変更可能である。
【0021】
図9は、ガラス製の天板5の外周部をカウンター15に保持する構成の他の形態を示していて、アルミニウムの押出成形品の外周枠38の内側面に開口させて、保持溝39が形成され、この保持溝39に収容溝40が形成され、しかして、保持溝39にガラス製の天板5の周部をゲル状のシリコーンパテのような充填シール剤41を介して挿入して、外周枠38をガラス製の天板5の外周部に装着するのである。この場合、余剰の充填シール剤41が収容溝40に収容され、充填シール剤41がガラス製の天板5の特に表面にはみ出るのを回避し、良好なシールを図りながら、充填シール剤41によって外観が低下されるのを防止し、かつ、はみ出した充填シール剤41を除去する必要をなくしたものである。外周枠38には、係合凹所42が形成され、この係合凹所42にシール部材28の係合凸部43を遊合し、天板5の外周部の位置決めをしている。
【0022】
図10は、ガラス製の天板5を使用する場合に、グリル排気口16を形成する構成を示していて、ガラス製の天板5の奥部に装着される外周枠45の一部に開口を形成し、この開口をグリル排気口16としたものである。グリル排気口16の周部には立上がり部46が形成され、煮こぼれがグリル排気口16の内部に浸入するのを防いでいる。また、立上がり部46があるので、グリルもしくはオーブン等から延設された排気筒との接続が容易におこなえ、組立て性を高めることができるものである。図10(b)(c)は図10(a)の部分拡大図であり、シール部材28には外周枠45の位置決めをおこない、ガラス製の天板5の端部にシール材9が装着され、外周枠45の保持溝47に挿入されて保持されている。
【0023】
【発明の効果】
請求項1の発明においては、天板の開口部にバーナが臨むガスコンロであって、金属製のバーナの外周部に延出部が一体に形成され、延出部の外周部と押さえリングとの間に天板が介装され、押さえリングが延出部に固定されて天板が挟持されているから、バーナに一体となってバーナの外周部に形成されている延出部によって、バーナの火炎からの熱を延出部にて受けてバーナ本体に熱伝導させることで、バーナの近傍の天板部分の温度上昇を抑制することができ、したがって、天板を薄板鋼板やアルミニウム板にする場合に、防熱・断熱のための構成を必要とすることなく、熱膨張による変形を小さくでき、薄板鋼板やアルミニウム板の表面にフッ素コーティグ等の処理をおこなった場合でも、天板の温度上昇を抑制できるので、コーティング層の耐久性を向上させることができるという利点がある。そして、天板をガラス製にする場合に、ガラス製の天板のバーナの近傍部分の温度上昇を抑制でき、熱により天板が割れるのを防止し、天板自体に、高価な結晶化ガラスを使用しなくてもよく、一般の強化ガラスを使用でき、コストを低減でき、また、煮こぼれが天板に強くこびり着くのを抑制できるという利点がある。
【0026】
特に、請求項1の発明においては、天板の開口部の縁部を保持することができ、天板の保持強度を高め、天板を安定的に保持することができるという利点がある。しかも、天板が延出部と押さえリングにて挟持されているから、天板とバーナとの位置決めが正確におこなえ、天板が火炎に接近しすぎる等の不具合が生じず、天板が接近しすぎることで、二次空気の供給が抑制され、燃焼性が阻害されることなく、燃焼性を確保することができ、また、天板と火炎とが近接することによる、天板の温度上昇を防止することができるという利点がある。
【0027】
請求項2の発明のように、押さえリングもしくは延出部に五徳が載置されているのも好ましいものである。
請求項3の発明においては、天板はシール材を介して挟持されているから、請求項1の効果のように、延出部を設けることで、天板の温度上昇を抑制することができて、天板の開口部とバーナとの間の隙間に充填するシール材に高い耐熱性が要求されることがなく、比較的低い耐熱性のものの使用が可能となり、シール材によって、天板上にこぼれた煮汁などがコンロのケーシング内に浸入するのを抑制でき、ケーシングの内部を汚すことがなく、手入れ性、安全性及び耐久性を高めることができるという利点がある。
【0028】
請求項4の発明においては、延出部の外周部に周方向間隔を隔ててビス孔が形成され、押さえリングに座ぐり部が形成された通孔が貫通され、延出部の外周部と押さえリングとの間に天板が介装され、通孔に挿通されたビスがビス孔にねじ込まれ、延出部の外周部と押さえリングとで天板が挟持され、五徳に形成した位置決め突起を座ぐり部に挿入するから、請求項1の効果に加えて、天板を挟持するためのビスのビス孔に形成した座ぐり部に、五徳の位置決め突起を挿入することで、五徳の位置決めが簡素な構成にておこなえるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す概略断面図である。
【図2】(a)は概略平面図、(b)は正面図である。
【図3】(a)はバーナ部分の斜視図、(b)は部分拡大断面図である。
【図4】バーナ本体の斜視図である。
【図5】(a)(b)は押さえリングの斜視図である。
【図6】五徳の斜視図である。
【図7】(a)(b)(c)は他の実施の形態の部分断面図である。
【図8】(a)乃至(e)は他の実施の形態の部分断面図である。
【図9】他の実施の形態の断面図である。
【図10】(a)は他の実施の形態の断面図、(b)(c)は部分拡大断面図である。
【図11】従来例を示し、(a)は概略断面図、(b)は概略平面図である。
【符号の説明】
1 バーナ
2 延出部
4 開口部
5 天板
20 ビス孔
21 押さえリング
23 ビス
24 座ぐり部
26 支持片
27 位置決め突起

Claims (4)

  1. 天板の開口部にバーナが臨むガスコンロであって、金属製のバーナの外周部に延出部が一体に形成され、延出部の外周部と押さえリングとの間に天板が介装され、押さえリングが延出部に固定されて天板が挟持されていることを特徴とするガスコンロ。
  2. 押さえリングもしくは延出部に五徳が載置されていることを特徴とする請求項1記載のガスコンロ。
  3. 天板はシール材を介して挟持されていることを特徴とする請求項1記載のガスコンロ。
  4. 延出部の外周部に周方向間隔を隔ててビス孔が形成され、押さえリングに座ぐり部が形成された通孔が貫通され、延出部の外周部と押さえリングとの間に天板が介装され、通孔に挿通されたビスがビス孔にねじ込まれ、延出部の外周部と押さえリングとで天板が挟持され、五徳に形成した位置決め突起を座ぐり部に挿入することを特徴とする請求項1記載のガスコンロ。
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