JP2010212450A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】プロセス工程数を増加させることなく、レイアウト面積が小さく且つ駆動能力が高いMulti−Fin型トランジスタを実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、シリコンからなる基板100の上に形成され、それぞれ互いに間隔をおき且つ並列に配置された直方体状の複数のソース拡散層110及び複数のドレイン拡散層111(Fin部)と、複数のFin部の上に、各Fin部と交差すると共にそれぞれゲート絶縁膜105を介在させて形成されたゲート電極106とを有している。複数のFin部における少なくとも一方の端部には、少なくとも2つのFin部と電気的に接続されたソース拡散層部コンタクトプラグ120が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法に関し、特に、Fin(フィン)状の活性領域を有するFin型トランジスタ及びその製造方法に関する。
Fin型トランジスタは、Fin状の活性領域における上面及び側面をMOSトランジスタのチャネルとして用いており、このため、大きな駆動電流を得ることができる。その上、両側面と上面との三方向からゲート電圧が印加されるため、ゲート制御性が向上する。その結果、デバイスの微細化において最大の課題である短チャネル効果を抑制できるため、次世代のデバイスとして期待されている。
Fin型トランジスタの駆動能力は、Finの高さに大きく依存し、Finの高さが高くなるにつれて増大する。しかしながら、Finの幅は通常20nm程度と極めて小さいため、Finの高さを高くすることは加工の上で困難である。このため、1つのFin型トランジスタ当たりの駆動能力は、この加工限界により決定される。通常50nm程度の高さが用いられており、この場合、実効的なゲート幅は、Finの高さ(50nm)×2+Finの幅(20nm)=120nmとなる。半導体集積回路(LSI)には、高負荷の寄生抵抗及び寄生容量を有する回路が多く存在しており、これらの高負荷回路を駆動するには、ゲート幅で数μm〜数十μm相当の高駆動能力が必要とされる。ところが、単位ゲート幅当たりの駆動能力が、プレーナ型トランジスタと比べてFin型トランジスタの方が大きいからといって、それに対応することは極めて困難である。このため、Fin型トランジスタにおいては、複数のFin型トランジスタを並行に接続する(Multi−Fin)ことによって、高駆動能力を実現する構成が提案されている。
以下、図16〜図24を参照しながら、下記の特許文献1に示されている、NチャネルMulti−Fin型トランジスタの製造方法について説明する。なお、各図の(a)は斜視図であり、(b)は平面図であり、(c)は断面図である。
まず、図16(a)及び(b)に示すように、シリコンからなる基板200、埋め込み酸化膜201及びシリコン層202からなるSOI基板の上に、Fin型トランジスタのFin部を構成するための第1のレジストパターン230を形成する。
次に、図17(a)及び(b)に示すように、第1のレジストパターン230の両端部と接続するように、ソース共通パッド部を構成するための第2のレジストパターン231及びドレイン共通パッド部を構成するための第3のレジストパターン232をそれぞれ形成する。
次に、図18(a)及び(b)に示すように、各レジストパターン230、231及び232をマスクとして、シリコン層202をエッチングすることにより、Fin型トランジスタにおけるFin部233、並びにその両端部と接続されるソース共通パッド部234及びドレイン共通パッド部235を形成する。
次に、図19(a)及び(b)に示すように、埋め込み酸化膜201及びFin部233の上に該Fin部233と交差するように、ゲート絶縁膜205と多結晶シリコンからなるゲート電極206とを順次形成する。続いて、ヒ素(As)イオンを、ゲート電極206及びFin部233に対して垂直な四方向から1回ずつ、計4回のイオン注入を行う。これにより、Fin部233には、ソース側LDD拡散層236、ソース共通パッド部237、ドレイン側LDD拡散層238及びドレイン共通パッド部239が形成される。
次に、図20(a)及び(b)に示すように、ゲート電極206、ソース側LDD拡散層236、ソース共通パッド部237、ドレイン側LDD拡散層238及びドレイン共通パッド部239を含め、埋め込み酸化膜201の上の全面にわたって、シリコン窒化膜を堆積する。その後、シリコン窒化膜に対してエッチバックを行って、窒化シリコンからなり、少なくともソース側LDD拡散層236及びドレイン側LDD拡散層238を覆う側壁209を形成する。続いて、Asイオンを、ゲート電極206及びFin部233に対して垂直な四方向から1回ずつ、計4回のイオン注入を行う。これにより、Fin部233には、ソース拡散層240、ソース共通パッド部241、ドレイン拡散層242及びドレイン共通パッド部243が形成される。
次に、図21(a)及び(b)に示すように、周知のサリサイド技術により、ゲート電極206の表面に、ゲート電極上ニッケルシリサイド膜244を形成する。同様に、ソース拡散層240及びソース共通パッド部241の表面には、ソース拡散層上ニッケルシリサイド膜245及びソース共通パッド上ニッケルシリサイド膜246を形成する。また、ドレイン拡散層242及びドレイン共通パッド部243の表面には、ドレイン拡散層上ニッケルシリサイド膜247及びドレイン共通パッド上ニッケルシリサイド膜248を形成する。
次に、図22(a)及び(b)に示すように、埋め込み酸化膜201の上に各ニッケルシリサイド膜244〜248を覆うように層間絶縁膜249を成膜する。その後、成膜した層間絶縁膜249に対して、ゲート電極上ニッケルシリサイド膜244、ソース共通パッド上ニッケルシリサイド膜246及びドレイン共通パッド上ニッケルシリサイド膜248をそれぞれ露出する開口部250、251及び252を形成する。
次に、図23(a)及び(b)に示すように、各開口部250、251及び252をタングステン膜で埋めて、コンタクトプラグ253、254及び255を形成する。
次に、図24(a)、(b)及び(c)に示すように、層間絶縁膜249の上に、各コンタクトプラグ253、254及び255とそれぞれ接続される金属配線256を形成する。
このように製造されたNチャネルMulti-Fin型トランジスタは、図16及び図17の工程で示されるように、シリコン層202のレジストマスクによるパターニングをFin部233と共通パッド部234、235との2回に分けること(ダブルパターニング)により、Fin部233の狭ピッチ化が可能となる。このため、単位面積当たりのFinの本数を増加する、すなわちMulti−Fin型トランジスタの駆動能力を増加させることができる。
国際公開第2008/059440号パンフレット
しかしながら、前記従来の製造方法を用いた半導体装置には以下のような問題がある。すなわち、図16及び図17の工程からなるダブルパターニングによって、各レジストパターン230〜232は、ほぼ平面方形状の開口部が形成される。しかしながら、図18に示すシリコン層202のエッチング時には、エッチング特性により開口部端が丸まり、その平面形状はほぼ楕円形となる。この丸まりによる開口部の後退量は、80nmスペースのMulti−Finでは約50nm程度となる。この後退量は、微細化が進み、スペースが狭くなるにつれて拡大する。この丸まりによってFin幅が実質的に広がるため、Fin型トランジスタのチャネル部に用いることができない。このため、この丸まり領域を避けるように、Fin部233をあらかじめ長くすることが必要となる。その結果、Multi−Fin型トランジスタのレイアウト面積が大きくなる。さらには、断面が小さく抵抗が高いFin部233の長さの増大によって寄生抵抗が増加することから、トランジスタの特性が劣化する。
本発明は、前記従来の問題を解決し、プロセス工程数を増加させることなく、レイアウト面積が小さく且つ駆動能力が高いMulti−Fin型トランジスタを実現できるようにすることを目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明は、半導体装置を、Fin部にソースドレイン共通パッド領域を形成する構成に代えて、各Fin部の端部同士を一のコンタクトで接続する構成とする。
具体的に、本発明に係る半導体装置は、基板の上に形成され、それぞれ互いに間隔をおき且つ並列に配置された直方体状の複数の導電性部材(Fin)と、複数の導電性部材の上に、各導電性部材と交差するように形成されたゲート電極と、複数の導電性部材における少なくとも一方の端部の近傍で、且つ少なくとも2つの導電性部材と電気的に接続されたコンタクトとを備えていることを特徴とする。
本発明の半導体装置によると、複数の導電性部材における少なくとも一方の端部の近傍で、且つ少なくとも2つの導電性部材と電気的に接続されたコンタクトを備えている。このため、複数の導電性部材(Fin)は、ソース又はドレインの共通パッド部を設ける必要がなくなるので、Fin部の長さを短くすることができる。これにより、Multi−Fin型トランジスタのレイアウト面積を縮小し、且つ寄生抵抗を低く抑え、駆動能力を向上することができる。
本発明の半導体装置において、基板と複数の導電性部材とは絶縁膜により絶縁され、コンタクトは、絶縁膜に達していてもよい。
このようにすると、コンタクト抵抗を下げることができる。
また、本発明の半導体装置において、コンタクトは、複数の導電性部材の端部よりもゲート電極側に近い位置に形成されていてもよい。
このようにすると、半導体装置をより微細化することができる。
また、本発明の半導体装置において、コンタクトは、複数の導電性部材の両端に位置する導電性部材よりも内側に形成されていてもよい。
このようにすると、半導体装置をより微細化することができる。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、基板の上に直方体状の複数の導電性部材を互いに間隔をおいて並列に配置する工程と、複数の導電性部材の上に各導電性部材と交差すると共にそれぞれ絶縁膜を介在させてゲート電極を形成する工程と、ゲート電極をマスクとして、各導電性部材に不純物を注入することにより、各導電性部材からソースドレイン拡散層を形成する工程と、ソースドレイン拡散層を形成した後、基板の上に、ゲート電極及び各導電性部材を覆うように層間絶縁膜を形成する工程と、層間絶縁膜に対し、複数の導電性部材における少なくとも一方の端部の近傍で且つ少なくとも2つの導電性部材を露出する開口部を形成する工程と、開口部に、露出した導電性部材と電気的に接続されるコンタクトを形成する工程とを備えていることを特徴とする。
本発明の半導体装置の製造方法によると、層間絶縁膜に対し、複数の導電性部材における少なくとも一方の端部の近傍で且つ少なくとも2つの導電性部材を露出する開口部を形成し、その後、開口部に、露出した導電性部材と電気的に接続されるコンタクトを形成する。このため、複数の導電性部材(Fin)は、ソース又はドレインの共通パッド部を設ける必要がなくなるので、Finの長さを短くすることができる。これにより、Multi−Fin型トランジスタのレイアウト面積を縮小し、且つ寄生抵抗を低く抑え、駆動能力を向上することができる。
本発明の半導体装置の製造方法は、開口部を形成する工程において、開口部は絶縁膜に達するように形成してもよい。
また、本発明の半導体装置の製造方法は、開口部を形成する工程において、開口部は、複数の導電性部材の端部よりもゲート電極側に近い位置に形成してもよい。
また、本発明の半導体装置の製造方法は、開口部を形成する工程において、開口部は、前記複数の導電性部材の両端に位置する導電性部材よりも内側に形成してもよい。
本発明に係る半導体装置及びその製造方法によれば、複数の導電性部材(Fin)の電気的な接続を一のコンタクトで行うことにより、共通パッド部を設ける必要がなくなるため、Finの長さを短くすることができるので、プロセス工程数を増加させることなく、レイアウト面積が小さく且つ駆動能力が高いMulti−Fin型トランジスタを実現することができる。
(一実施形態)
本発明の第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1(a)及び(b)は本発明に係る半導体装置であって、NチャネルMulti−Fin型トランジスタを示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。
図1(a)及び(b)に示すように、例えば、シリコンからなる基板100の主面上には、厚さが80nmの酸化シリコンからなる埋め込み酸化膜101が形成されている。該埋め込み酸化膜101の上には、それぞれ高さが50nmのシリコンからなる直方体状の複数(ここでは3つ)のFin部からなるソース拡散層110及びドレイン拡散層111が、互いに間隔をおき且つ並列に配置されている。
Fin部の上には、各Fin部と交差すると共にそれぞれゲート絶縁膜(図示せず)を介在させて形成されたゲート電極106が形成されている。
また、ゲート電極106、ソース拡散層110及びドレイン拡散層111の各側面の下部、さらにはゲート電極106とソース拡散層110及びゲート電極106とドレイン拡散層111との側面の交差部には、窒化シリコンからなる側壁109が形成されている。
埋め込み酸化膜101の上には、ゲート電極106、ソース拡散層110及びドレイン拡散層111を覆うように、酸化シリコンからなる層間絶縁膜115が形成されている。層間絶縁膜115には、ゲート電極106と電気的に接続されるゲート電極部コンタクトプラグ119が形成されている。また、Fin部であるソース拡散層110及びドレイン拡散層111とそれぞれ電気的に接続される、ソース拡散層部コンタクトプラグ120及びドレイン拡散層部コンタクトプラグ121が形成されている。なお、ここでは、ゲート電極106、ソース拡散層110及びドレイン拡散層111の表面に形成されるニッケルシリサイド膜は省略している。
以下、前記のように構成された半導体装置の製造方法について図面を参照しながら説明する。
図2〜図9は本実施形態に係るNチャネルMulti−Fin型トランジスタの製造方法を示している。なお、各図の(a)は斜視図であり、(b)は平面図であり、(c)は断面図である。
まず、図2(a)及び(b)に示すように、シリコンからなる基板100、厚さが80nmの埋め込み酸化膜101及び厚さが50nmのシリコン層102からなるSOI基板の上に、リソグラフィ法により、Fin型トランジスタのFin部を構成するためのレジストパターン103を形成する。
次に、図3(a)及び(b)に示すように、レジストパターン103をマスクとしてシリコン層102をエッチングして、シリコン層102から複数のFin部104を形成する。なお、シリコン層102の上に窒化シリコン等からなるマスク形成膜を成膜し、その後、レジストパターン103をマスクとしてマスク形成膜をパターニングし、パターニングされたマスク形成膜をハードマスクとして、シリコン層102を加工してもよい。
次に、図4(a)及び(b)に示すように、埋め込み酸化膜101及びFin部104の上に該Fin部104と交差するように、ゲート絶縁膜105と多結晶シリコンからなるゲート電極106とを順次形成する。なお、ゲート絶縁膜105には、シリコン酸化膜又はシリコン窒化膜を用いることができる。さらには、ハフニア(酸化ハフニウム)又は酸化ジルコニウム(ジルコニア)等の高誘電率膜を用いてもよい。また、ゲート電極106には、多結晶シリコンに代えて、窒化チタン等の金属を含む導電膜とシリコンとの積層膜又はタングステン等の金属膜を用いても構わない。続いて、ヒ素(As)イオンを、加速エネルギーが2keVで、ドーズ量が2×1014cm−2の注入条件で、ゲート電極106及びFin部104に対して垂直な四方向から1回ずつ、計4回のイオン注入を行う。これにより、各Fin部104には、ソース側LDD拡散層107及びドレイン側LDD拡散層108が形成される。
次に、図5(a)及び(b)に示すように、ゲート電極106、ソース側LDD拡散層107及びドレイン側LDD拡散層108を含め、埋め込み酸化膜101の上の全面にわたって、厚さが30nmのシリコン窒化膜を堆積する。その後、堆積したシリコン窒化膜に対してエッチバックを行って、窒化シリコンからなり、少なくともソース側LDD拡散層107及びドレイン側LDD拡散層108を覆う側壁109を形成する。続いて、Asイオンを、加速エネルギーが20keVで、ドーズ量が1.5×1015cm−2の注入条件で、ゲート電極106及びFin部104に対して垂直な四方向から1回ずつ、計4回のイオン注入を行う。これにより、各Fin部104には、ソース拡散層110及びドレイン拡散層111が形成される。
次に、図6(a)及び(b)に示すように、ゲート電極106、ソース拡散層110及びドレイン拡散層111を含め、埋め込み酸化膜101の上の全面にわたって、ニッケル膜を堆積する。その後、所定の熱処理を行い、不要なニッケル膜を除去するサリサイド技術により、ゲート電極上ニッケルシリサイド膜112、ソース拡散層上ニッケルシリサイド膜113及びドレイン拡散層上ニッケルシリサイド膜114をそれぞれ形成する。
次に、図7(a)及び(b)に示すように、例えば化学的気相堆積(CVD)法により、埋め込み酸化膜101の上に各ニッケルシリサイド膜112〜114を覆うように、酸化シリコンからなる層間絶縁膜115を成膜する。その後、成膜した層間絶縁膜115に対して、ゲート電極上ニッケルシリサイド膜112、ソース拡散層上ニッケルシリサイド膜113及びドレイン拡散層上ニッケルシリサイド膜114をそれぞれ露出する第1のコンタクト開口部116、第2のコンタクト開口部117及び第3のコンタクト開口部118を形成する。ここで、図7(c)の断面図に示すように、第2のコンタクト開口部117は、複数のFin部からなる複数のソース拡散層110に跨って形成され、その底部は各ソース拡散層110の上面より深く形成される。なお、複数のドレイン拡散層上ニッケルシリサイド膜114を露出する第3のコンタクト開口部118も同様である。
次に、図8(a)及び(b)に示すように、各コンタクト開口部116、117及び118をタングステン膜で埋めることにより、ゲート電極部コンタクトプラグ119、ソース拡散層部コンタクトプラグ120及びドレイン拡散層部コンタクトプラグ121をそれぞれ形成する。
次に、図9(a)、(b)及び(c)に示すように、層間絶縁膜115の上に、ゲート電極部コンタクトプラグ119、ソース拡散層部コンタクトプラグ120及びドレイン拡散層部コンタクトプラグ121と接続される複数の金属配線122をそれぞれ形成する。
以下、本実施形態に係る半導体装置の効果について、図9(c)、図10、図11及び図12を用いて説明する。
まず、図9(c)に示すように、各ソース拡散層110は、一のソース拡散層部コンタクトプラグ120とその上面及び側面で接触しているため、コンタクト抵抗を低減することができる。
図10(a)は本実施形態に係るシリコン層用のパターニングマスクのレイアウトを示し、図10(b)はエッチング後のシリコンパターン、ゲート電極及びコンタクトプラグのレイアウトを示している。図11(a)及び(b)は比較用であって、(a)は従来例に係るシリコン層用のパターニングマスクのレイアウトを示し、(b)はエッチング後のシリコンパターン、ゲート電極及びコンタクトプラグのレイアウトを示している。なお、図10においては、図2、図3、図4及び図8と同一の符号を付しており、図11においては、図16、図18、図19及び図23と同一の符号を付している。
図11(b)に示すように、従来例では、シリコン層に対するエッチング後に、エッチングされたシリコン層の開口部(空隙部)の長さが後退して(図中a部)、丸まり部(図中b部)が発生する。このa部及びb部によってFin部233の幅が大きくなるため、トランジスタのチャネルとして用いることはできない。
その上、ゲート電極206とシリコンパターンとの重ね合わせマージン(図中c)を考慮する必要がある。Fin部233のピッチが100nm、各Fin幅が20nm、ゲート長が30nm、及びコンタクトプラグの径が50nmであると想定した場合、トランジスタピッチ(コンタクトプラグ254の中心とコンタクトプラグ255の中心との距離)は、2×(a+b)+d(=(2×c+ゲート長))+コンタクトプラグ径=2×(10nm+40nm)+(2×20nm+30nm)+50nm=220nmとなる。
これに対し、図10(b)に示すように、本実施形態においては、シリコン層に対するエッチング後に、Fin部104の長さが短くなる(図中e)、しかしながら、最終加工形状に合わせて、Fin部104のマスクレイアウトを長く設計する等、極めて簡単な光近接効果補正(OPC)により、Fin部104の後退を抑制することができる。このため、Fin部104の長さは、ソース拡散層部コンタクトプラグ120、ドレイン拡散層部コンタクトプラグ121及びゲート電極106のそれぞれの重ね合わせマージン(図中f)により決定されることになる。
従来例と同一の条件を想定した場合、トランジスタピッチは、g(=(2×f+ゲート長))+コンタクト径=(2×20nm+30nm)+50nm=120nmとなる。すなわち、本実施形態においては、トランジスタピッチを約55%に縮小することができる。
図12は本実施形態に係るNチャネルMulti−Fin型トランジスタの電流電圧(Id−Vd)特性のシミュレーション結果を従来例と共に表している。
本実施形態においては、高抵抗の幅が細いFin部104の長さを、従来例の60nmから20nmに短縮することができる。このため、寄生抵抗を削減できる結果、図12に示すように、約15%トランジスタの駆動力を向上させることができる。
(一実施形態の第1変形例)
以下、本発明の一実施形態の第1変形例について図面を参照しながら説明する。
図13(a)及び図13(b)、特に図13(b)に示すように、ソース拡散層部コンタクトプラグ120及びドレイン拡散層部コンタクトプラグ121は、埋め込み酸化膜101に達するように形成されている。このようにすると、各コンタクトプラグ120、121の接触面積をそれぞれ増やすことができるため、コンタクト抵抗を低減することができる。
(一実施形態の第2変形例)
次に、本発明の一実施形態の第2変形例について図面を参照しながら説明する。
図14(a)及び図14(b)、特に図14(a)に示すように、ソース拡散層部コンタクトプラグ120及びドレイン拡散層部コンタクトプラグ121は、複数のFin部104の各端部よりもゲート電極106側に近い位置に形成されている。このようにすると、一トランジスタ当たりの占有面積が縮小するため、トランジスタのさらなる微細化及び高集積化が可能となる。
(一実施形態の第3変形例)
次に、本発明の一実施形態の第3変形例について図面を参照しながら説明する。
図15(a)及び図15(b)、特に図15(a)に示すように、ソース拡散層部コンタクトプラグ120及びドレイン拡散層部コンタクトプラグ121は、複数のFin部104のうちの両端のFin部104よりも内側に形成されている。このようにすると、一トランジスタ当たりの占有面積が縮小するため、トランジスタのさらなる微細化及び高集積化が可能となる。
なお、以上の各変形例は、本実施形態の図7(b)、図7(c)、図9(b)及び図9(c)と対応する構成を模式的に表している。また、これらの各変形例を任意に組み合わせることにより、それぞれの効果を相乗させることも可能である。
本発明に係る半導体装置及びその製造方法は、Finの長さを短くすることができ、その結果、プロセス工程数を増加させることなく、レイアウト面積が小さく且つ駆動能力が高いMulti−Fin型トランジスタを実現することができ、Fin型トランジスタ及びその製造方法等に有用である。
(a)及び(b)は本発明の一実施形態に係る半導体装置を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)及び(b)は本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)及び(b)は本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)及び(b)は本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)及び(b)は本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)及び(b)は本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)〜(c)は本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図であり、(c)は(a)のVIIc−VIIc線における断面図である。 (a)及び(b)は本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)〜(c)は本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図であり、(c)は(a)のIXc−IXc線における断面図である。 (a)は本発明の一実施形態に係る半導体装置のシリコン層用のパターニングマスクのレイアウトを示す平面図であり、(b)はエッチング後のシリコンパターン、ゲート電極及びコンタクトプラグのレイアウトを示す平面図である。 (a)は従来例に係る半導体装置のシリコン層用のパターニングマスクのレイアウトを示す平面図であり、(b)はエッチング後のシリコンパターン、ゲート電極及びコンタクトプラグのレイアウトを示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る半導体装置におけるId−Vd特性のシミュレーション結果を従来例と共に示したグラフである。 (a)及び(b)は本発明の一実施形態の第1変形例に係る半導体装置を示し、(a)は要部の平面図であり、(b)は(a)のXIIIb−XIIIb線における断面図である。 (a)及び(b)は本発明の一実施形態の第2変形例に係る半導体装置を示し、(a)は要部の平面図であり、(b)は(a)のXIVb−XIVb線における断面図である。 (a)及び(b)は本発明の一実施形態の第3変形例に係る半導体装置を示し、(a)は要部の平面図であり、(b)は(a)のXVb−XVb線における断面図である。 (a)及び(b)は従来例に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)及び(b)は従来例に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)及び(b)は従来例に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)及び(b)は従来例に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)及び(b)は従来例に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)及び(b)は従来例に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)及び(b)は従来例に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)及び(b)は従来例に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図である。 (a)〜(c)は従来例に係る半導体装置の製造方法の一工程を示し、(a)は斜視図であり、(b)は平面図であり、(c)は(a)のXXIVc−XXIVc線における断面図である。
100 基板
101 埋め込み酸化膜
103 レジストパターン
104 Fin部
105 ゲート絶縁膜
106 ゲート電極
107 ソース側LDD拡散層
108 ドレイン側LDD拡散層
109 側壁
110 ソース拡散層
111 ドレイン拡散層
112 ゲート電極上ニッケルシリサイド膜
113 ソース拡散層上ニッケルシリサイド膜
114 ドレイン拡散層上ニッケルシリサイド膜
115 層間絶縁膜
116 第1のコンタクト開口部
117 第2のコンタクト開口部
118 第3のコンタクト開口部
119 ゲート電極部コンタクトプラグ
120 ソース拡散層部コンタクトプラグ
121 ドレイン拡散層部コンタクトプラグ
122 金属配線

Claims (8)

  1. 基板の上に形成され、それぞれ互いに間隔をおき且つ並列に配置された直方体状の複数の導電性部材と、
    前記複数の導電性部材の上に、前記各導電性部材と交差するように形成されたゲート電極と、
    前記複数の導電性部材における少なくとも一方の端部の近傍で、且つ少なくとも2つの導電性部材と電気的に接続されたコンタクトとを備えていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記基板と前記複数の導電性部材とは絶縁膜により絶縁され、
    前記コンタクトは、前記絶縁膜に達することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記コンタクトは、前記複数の導電性部材の端部よりも前記ゲート電極側に近い位置に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記コンタクトは、前記複数の導電性部材の両端に位置する導電性部材よりも内側に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 基板の上に、直方体状の複数の導電性部材を互いに間隔をおいて並列に配置する工程と、
    前記複数の導電性部材の上に、前記各導電性部材と交差すると共にそれぞれ絶縁膜を介在させてゲート電極を形成する工程と、
    前記ゲート電極をマスクとして、前記各導電性部材に不純物を注入することにより、前記各導電性部材からソースドレイン拡散層を形成する工程と、
    前記ソースドレイン拡散層を形成した後、前記基板の上に、前記ゲート電極及び前記各導電性部材を覆うように層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記層間絶縁膜に対し、前記複数の導電性部材における少なくとも一方の端部の近傍で、且つ少なくとも2つの導電性部材を露出する開口部を形成する工程と、
    前記開口部に、露出した導電性部材と電気的に接続されるコンタクトを形成する工程とを備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 前記開口部を形成する工程において、
    前記開口部は、前記絶縁膜に達するように形成することを特徴とする請求項5に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記開口部を形成する工程において、
    前記開口部は、前記複数の導電性部材の端部よりも前記ゲート電極側に近い位置に形成することを特徴とする請求項5又は6に記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記開口部を形成する工程において、
    前記開口部は、前記複数の導電性部材の両端に位置する導電性部材よりも内側に形成することを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
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