JP2010208754A - エレベータシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベータ乗り場に保守調整用の表示装置を準備することなく、安価かつ容易にエレベータの調整および保守を行うことができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】最上階のエレベータ乗り場20には、表示モード切替ボタン11を有する乗り場表示装置13が設けられている。この乗り場表示装置13は、表示モード切替ボタン11からの操作に基づき、乗りかごの運転状況に関する情報を表示する通常表示モード、またはタッチパネル式の操作パネルを含むエレベータの調整および保守に関する情報を表示するメンテナンス表示モードのいずれかをとる。乗り場表示装置13がメンテナンス表示モードのとき、操作パネルを介して保守点検に関する情報を入力することができる。この入力された情報に基づき、運転制御手段のパラメータの調整が行われる。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗りかごを有するエレベータが通常運転モードまたはメンテナンス運転モードで運転されるとともに、エレベータの調整および保守を行う機能が設けられたエレベータシステムに関する。
エレベータの保守および調整を行う場合、調整および保守作業は一般に、エレベータの機械室などで行われる。この場合、機械室に設置されている制御盤内の制御回路に携帯可能な調整保守用端末を接続し、この調整保守用端末を操作することにより、調整保守作業が行われている。
しかしながら、上述の調整保守作業においては、調整保守作業を行う作業員が機械室まで行かなければならないという煩わしさがあった。
このような課題を解決するため、例えば特許文献1に示すような、ホールに設置されたディスプレイを備えたエレベータシステムが知られている。このような特許文献1において、エレベータシステムは、エレベータの調整保守時に、エレベータ乗り場に設置されたディスプレイに調整保守用のデータを表示するように制御する制御手段を更に備えている。これによって、エレベータ乗り場に設置されたディスプレイに表示される調整保守用のデータを見ながら、作業員が容易にエレベータの調整保守作業を行うことができる。
特開2003−335474号公報
しかしながら、特許文献1において提案されたエレベータシステムにおいては、乗りかごの運転状況に関する情報を表示する通常のディスプレイに加えて、エレベータの調整および保守に関する情報を表示する保守調整用のディスプレイを更に準備する必要がある。このため、保守調整用のディスプレイを設置するための場所を余分に確保する必要があり、また、設置費用も増大する。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、エレベータ乗り場に保守調整用の表示装置を別に準備することなく、安価かつ容易にエレベータの調整および保守作業を行うことができるエレベータシステムを提供することを目的とする。
本発明は、複数のエレベータ乗り場間を昇降する乗りかごと、乗りかごを駆動する駆動手段とを有するエレベータが通常運転モードまたはメンテナンス運転モードで運転されるとともに、エレベータの調整および保守を行う機能が設けられたエレベータシステムにおいて、通常運転モードまたはメンテナンス運転モードのいずれかをとることができ、通常運転モードのとき、予め設定されたパラメータに基づきエレベータの運転制御を行う運転制御手段と、エレベータ乗り場に設けられ、表示モード切替ボタンを有するとともに、表示モード切替ボタンからの操作に基づき、乗りかごの運転状況に関する情報を表示する通常表示モードと、操作パネルを含むエレベータの調整および保守に関する情報を表示するメンテナンス表示モードとに切り替え自在の乗り場表示装置と、を備え、前記乗り場表示装置は、この乗り場表示装置がメンテナンス表示モードのとき、操作パネルを介して点検情報を入力することができ、この入力された情報に基づき、前記運転制御手段のパラメータの調整が行われることを特徴とするエレベータシステムである。
本発明は、前記乗り場表示装置は、運転制御手段の運転モードが通常運転モードからメンテナンス運転モードに切り替えられた後、表示モード切替ボタンからの操作に基づき、前記通常表示モードから、前記メンテナンス表示モードへ切り替えられることを特徴とするエレベータシステムである。
本発明は、前記乗り場表示装置は、エレベータの保守および調整を音声により案内する案内手段を有することを特徴とするエレベータシステムである。
本発明は、前記運転制御手段に、乗りかごの運転制御に関連する情報を検出する検出手段が接続され、前記乗り場表示装置がメンテナンス表示モードのとき、操作パネルからの操作に基づき、前記検出手段により検出された運転制御に関連する情報が運転制御手段を介して乗り場表示装置に表示されることを特徴とするエレベータシステムである。
本発明は、前記乗り場表示装置の操作パネルを介して入力された点検情報を保存する記憶手段を更に備え、前記記憶手段に保存された点検情報は、前記エレベータ乗り場の乗り場表示装置近傍に取り外し可能に設置された電子ペーパーに表示されることを特徴とするエレベータシステムである。
本発明は、前記運転制御手段に、点検情報をエレベータ管理センターに送信する送信手段が接続されていることを特徴とするエレベータシステムである。
本発明は、複数のエレベータ乗り場間を昇降する乗りかごと、乗りかごを駆動する駆動手段とを有するエレベータが通常運転モードまたはメンテナンス運転モードで運転されるとともに、エレベータの調整および保守を行う機能が設けられたエレベータシステムにおいて、通常運転モードまたはメンテナンス運転モードのいずれかをとることができ、通常運転モードのとき、予め設定されたパラメータに基づきエレベータの運転制御を行う運転制御手段と、前記運転制御手段に接続され、エレベータの調整および保守に関する情報を入力する調整保守用端末と、エレベータ乗り場に設けられ、前記調整保守用端末からの操作に基づき、乗りかごの運転状況に関する情報を表示する通常表示モード、またはエレベータの調整および保守に関する情報を表示するメンテナンス表示モードのいずれかをとることができる乗り場表示装置と、を備え、前記運転制御手段に、乗りかごの運転制御に関連する情報を検出する検出手段が接続され、前記乗り場表示装置がメンテナンス表示モードのとき、前記検出手段により検出された運転制御に関連する情報を運転制御手段を介して乗り場表示装置に表示させることを特徴とするエレベータシステムである。
本発明によれば、エレベータ乗り場に設けられた乗り場表示装置は、表示モード切替ボタンからの操作に基づき、乗りかごの運転状況に関する情報を表示する通常表示モードと、操作パネルを含むエレベータの調整および保守に関する情報を表示するメンテナンス表示モードとに切り替えられる。またこの乗り場表示装置がメンテナンス表示モードのとき、操作パネルを介して点検情報を入力することができる。そして、この入力された情報に基づき、運転制御手段のパラメータの調整が行われる。このため、乗りかごの運転状況に関する情報を表示する表示装置と別に、エレベータの調整および保守に関する情報を表示する表示装置を準備する必要がない。このことにより、安価かつ容易にエレベータの調整および保守を行うことができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータ乗り場を示す図。 図2は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータシステムを示すブロック図。 図3(a)は、本発明の第1の実施の形態において、通常表示モード時の乗り場表示装置と運転制御手段の関係を示す図、図3(b)は、本発明の第1の実施の形態において、メンテナンス表示モード時の乗り場表示装置と運転制御手段の関係を示す図。 図4は、本発明の第1の実施の形態において、乗り場表示装置に表示された情報を示す図。 図5は、本発明の第2の実施の形態におけるエレベータシステムを示すブロック図。 図6は、本発明の第3の実施の形態におけるエレベータシステムを示すブロック図。 図7は、本発明の第3の実施の形態におけるエレベータ管理センターを示すブロック図。 図8は、本発明の第4の実施の形態におけるエレベータ乗り場を示す図。 図9は、本発明の第4の実施の形態におけるエレベータシステムを示すブロック図。 図10(a)(b)(c)は、本発明の第4の実施の形態において、乗り場表示装置に表示された情報を示す図。
第1の実施の形態
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施の形態について説明する。
図1乃至図4は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータシステムを示す図である。このうち図1は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータ乗り場を示す図であり、図2は、本発明の第1の実施の形態におけるエレベータシステムを示すブロック図である。図3(a)は、本発明の第1の実施の形態において、通常表示モード時の乗り場表示装置と運転制御手段の関係を示す図であり、図3(b)は、本発明の第1の実施の形態において、メンテナンス表示モード時の乗り場表示装置と運転制御手段の関係を示す図である。図4(a)(b)は、本発明の第1の実施の形態において、乗り場表示装置に表示された情報を示す図である。
まず図1および図2により、エレベータシステム10の全体構成について説明する。図1および図2に示すように、エレベータシステム10は、複数のエレベータ乗り場20間を昇降する乗りかご22と、乗りかご22を駆動する駆動手段21とを有するエレベータ22Aと、エレベータ22Aの運転制御を行う運転制御手段23とを備えている。すなわち、エレベータ22Aの乗りかご22は駆動手段21により駆動され、乗りかご22の昇降運転、あるいは乗り場ドア16の開閉動作が行われる。このエレベータ22Aは、通常運転モードまたはメンテナンス運転モードのいずれかにより運転される。また、駆動手段21は運転制御手段23により制御される。この運転制御手段23は、通常運転モードまたはメンテナンス運転モードのいずれかをとり、通常運転モードのとき、予め設定されたパラメータに基づきエレベータ22Aの運転制御を行う。
運転モードの切替は、運転モード切替ボタン15により行われる。この運転モード切替ボタン15は、図1に示すように、所定階、例えば最上階のエレベータ乗り場20のスイッチボックス17の中に設けられている。スイッチボックス17は蓋(図示せず)で覆われており、このため、運転モード切替ボタン15が乗客の目に触れることはない。
また最上階のエレベータ乗り場20には、表示モード切替ボタン11を有する乗り場表示装置13と、エレベータ乗り場20に乗りかご22を呼ぶための乗り場呼びボタン12とが設けられている。この乗り場表示装置13は、運転制御手段23の運転モードがメンテナンス運転モードの場合、表示モード切替ボタン11からの操作に基づき、乗りかご22の運転状況に関する情報を表示する通常表示モード、またはタッチパネル式の操作パネル18を含むエレベータ22Aの調整および保守に関する情報(パネル)を表示するメンテナンス表示モードのいずれかをとる。ここで、エレベータ22Aの調整に関する情報として、例えば乗りかご22の速度の設定値、駆動手段21の駆動トルクの設定値、乗り場ドア16の開閉速度の設定値など、運転制御手段23用の制御パラメータが挙げられる。またエレベータ22Aの保守に関する情報として、エレベータ22Aの使用期間などが挙げられる。
そして乗り場表示装置13がメンテナンス表示モードのとき、作業員(図示せず)が操作パネル18を介して保守点検に関する情報を入力することができる。乗り場表示装置13がメンテナンス表示モードをとるとき、操作パネル18を介して乗り場表示装置13に保守点検に関する情報が入力されると、この入力された情報に基づき、運転制御手段23のパラメータが調整される。また乗り場表示装置13には、運転制御手段23のパラメータの調整結果や、調整保守作業の操作手順も表示される。
なお本実施の形態において、エレベータ乗り場20に乗りかご22を呼ぶための乗り場呼びボタン12は、乗り場表示装置13の表示モードを切り替えるための表示モード切替ボタン11としても用いられる。この場合、乗り場呼びボタン12は、例えばボタンの押下時間が5秒より短ければ乗りかご22を呼ぶためのボタンとして機能し、ボタンの押下時間が5秒以上であれば表示モード切替ボタン11として機能する。このように、1つのボタンに2つの機能を持たせることによって、乗り場20に設けられるボタンの数を削減し、これによってコストを削減することができる。
また図2に示すように、運転制御手段23には、乗りかご22の運転制御に関連する情報を検出する検出手段24が接続されている。この検出手段24は、乗りかご22の運転制御に関連する情報、例えば駆動手段21の駆動トルク、乗り場ドア16の開閉速度、乗りかご22の速度などを検出するものである。運転制御手段23は、検出手段24により検出されたこれらの情報に基づき、乗りかご22を含むエレベータ22Aの運転制御を行う。
また、乗り場表示装置13がメンテナンス表示モードのとき、操作パネル18からの操作に基づき、検出手段24により検出された運転制御に関連する情報が運転制御手段23を介して乗り場表示装置13に表示される。なお、乗り場表示装置13がメンテナンス表示モードをとるとき、図4に示す乗り場表示装置13の画面切替ボタン19により、操作パネル18を含むエレベータ22Aの調整および保守に関する情報(パネル)、または検出手段24により検出された運転制御に関連する情報のうちいずれの情報を乗り場表示装置13に表示させるかを選択することができる。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、エレベータ22Aが通常運転モードで運転されている場合について説明する。このとき運転制御手段23は通常運転モードをとり、また乗り場表示装置13は通常表示モードをとっている。
最上階のエレベータ乗り場20に居る乗客(図示せず)は、乗りかご22を最上階に呼ぶために、乗り場20に設けられている乗り場呼びボタン12を押す。このとき、図3(a)に示すように、乗り場呼びボタン12が押下されたという情報が乗り場呼びボタン12から運転制御手段23に送られ、この情報に基づき、運転制御手段23は、乗りかご22が最上階の乗り場20に向かうよう駆動手段21を制御する。このとき運転制御手段23は、予め設定されたパラメータに基づき乗りかご22の運転制御、例えば乗りかご22の速度の制御を行う。
乗りかご22が最上階の乗り場20に向かって駆動される間、乗り場表示装置13は、図3(b)に示すように、運転制御手段23から送られてきた乗りかご22の運転状況に関する情報を表示する。例えば図4(a)の左側に示すように、乗り場表示装置13は、乗りかご22が上に向っており、乗りかご22の現在位置が5階であるという運転状況を表示する。その後、乗りかご22が最上階に到達し、乗りかご22に乗り込んだ乗客が所望の階へと向かう。
次に、運転制御手段23の運転モードを通常運転モードからメンテナンス運転モードに切り替えた後、乗り場表示装置13の表示モードを通常表示モードからメンテナンス表示モードへ切り替えてエレベータ22Aの調整および保守作業を行う場合について説明する。
はじめに、最上階のエレベータ乗り場20に居る作業員は、乗り場20のスイッチボックス17の中に設けられている運転モード切替ボタン15を押下する。これによって、運転制御手段23の運転モードが通常運転モードからメンテナンス運転モードに切り替わる。
次に作業員は、乗り場呼びボタン12を5秒以上押下する。このとき、図3(b)に示すように、乗り場呼びボタン12が5秒以上押下されたという情報が乗り場呼びボタン12から運転制御手段23に送られ、この情報に基づき、乗り場表示装置13の表示モードが通常表示モードからメンテナンス表示モードへ切り替えられる。これによって、乗り場表示装置13には、図4(a)の右側に示すように、エレベータ22Aの調整および保守に関する情報とともに、タッチパネル式の操作パネル18が表示される。
乗り場表示装置13がメンテナンス表示モードをとるとき、作業員は、操作パネル18を介して点検情報を入力する。この場合、作業員は、乗り場表示装置13に表示させたい情報を操作パネル18を介して選択することができ、また作業員は、運転制御手段23用の制御パラメータを操作パネル18を介して変更することができる。
また作業員は、乗り場表示装置13がメンテナンス表示モードのとき、図4(b)の右側に示すように、検出手段24により検出された乗りかご22の運転制御に関連する情報を、運転制御手段23を介して乗り場表示装置13に表示させることもできる。この場合、乗りかご22の運転制御に関連する情報として、例えば駆動手段21の駆動トルク、乗り場ドア16の開閉速度、乗りかご22の速度などが挙げられる。なお、乗り場表示装置13に表示される情報は、操作パネル18の画面切替パネル19からの操作に基づき、エレベータ22Aの調整および保守に関する情報(図4(b)の左側)と、乗りかご22の運転制御に関連する情報(図4(b)の右側)とに切り替えられる。
エレベータ22Aの調整および保守作業が終了した後、作業員は、乗り場呼びボタン12を5秒以上押下する。これによって、乗り場表示装置13の表示モードがメンテナンス表示モードから通常表示モードへ切り替わる。次に作業員は、乗り場20のスイッチボックス17の運転モード切替ボタン15を押下し、これによって、運転制御手段23の運転モードをメンテナンス運転モードから通常運転モードに切り替える。その後、エレベータ22Aが通常運転モードで運転される。
このように本実施の形態によれば、最上階のエレベータ乗り場20に設けられた乗り場呼びボタン12を5秒以上押下することにより、乗り場表示装置13は、乗りかご22の運転状況に関する情報を表示する通常表示モードと、操作パネル18を含むエレベータ22Aの調整および保守に関する情報を表示するメンテナンス表示モードとのいずれかをとることができる。またこの乗り場表示装置13がメンテナンス表示モードのとき、作業員は、操作パネル18を介して点検情報を入力することができる。そして、この入力された情報に基づき、運転制御手段23のパラメータの調整が行われる。このため、乗りかご22の運転状況に関する情報を表示する表示装置と別に、エレベータ22Aの調整および保守に関する情報を表示する表示装置を準備する必要がない。このことにより、安価かつ容易にエレベータ22Aの調整および保守を行うことができる。
また本実施の形態によれば、調整および保守作業を行う際、はじめにスイッチボックス17の中に設けられている運転モード切替ボタン15を押下し、これによって運転制御手段23の運転モードを通常運転モードからメンテナンス運転モードに切り替える。次に乗り場呼びボタン12を5秒以上押下し、これによって乗り場表示装置13の表示モードを通常表示モードからメンテナンス表示モードへ切り替える。すなわち、運転制御手段23の運転モードをメンテナンス運転モードに切り替えた後でなければ、乗り場表示装置13の表示モードを通常表示モードからメンテナンス表示モードへ切り替えることができない。このように、所定の手順を踏まなければ乗り場表示装置13の表示モードをメンテナンス表示モードへ切り替えられないようにすることによって、乗客の操作により乗り場表示装置13の表示モードが誤ってメンテナンス表示モードに切り替えられることを防ぐことができる。
また本実施の形態によれば、乗り場表示装置13の表示モードがメンテナンス表示モードのとき、操作パネル18からの操作に基づき、検出手段24により検出された運転制御に関連する情報、例えば駆動手段21の駆動トルク、乗り場ドア16の開閉速度、乗りかご22の速度などを、運転制御手段23を介して乗り場表示装置に表示させることができる。このことにより、エレベータ乗り場20に居る作業員は、運転制御に関連する情報を測定するための測定器を別途準備することなく、これらの情報を得ることができる。
第2の実施の形態
次に、図5を参照して、本発明の第2の実施の形態について説明する。ここで、図5は、本発明の第2の実施の形態におけるエレベータシステムを示すブロック図である。
図5に示す第2の実施の形態は、乗り場表示装置13が、エレベータの保守および調整を音声により案内する案内手段25を有する点が異なるのみであり、他の構成は、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と略同一である。図5に示す第2の実施の形態において、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図5に示すように、乗り場表示装置13は、エレベータ22Aの保守および調整を音声により案内する案内手段25を有している。この案内手段25は、運転制御手段23のパラメータの調整結果や調整保守作業の操作手順について、音声による案内を行う。これによって作業員は、エレベータ22Aの調整および保守作業をより容易に行うことができる。
このように本実施の形態によれば、乗り場表示装置13は、エレベータ22Aの保守および調整を音声により案内する案内手段25を有している。このため作業員は、エレベータ22Aの調整および保守作業をより容易に行うことができる。
第3の実施の形態
次に、図6および図7を参照して、本発明の第3の実施の形態について説明する。ここで、図6は、本発明の第3の実施の形態におけるエレベータシステムを示すブロック図であり、図7は、本発明の第3の実施の形態におけるエレベータ管理センターを示すブロック図である。
図6および図7に示す第3の実施の形態において、乗り場表示装置13の操作パネル18を介して入力された点検情報を保存する記憶手段26が設けられ、記憶手段26に保存された点検情報は、乗り場表示装置13が設けられたエレベータ乗り場20に取り外し可能に設置された電子ペーパー27に表示される。また、運転制御手段23に、点検情報をエレベータ管理センター29に送信する送信手段28が接続されている。他の構成は、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と略同一である。図6および図7に示す第3の実施の形態において、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図6に示すように、運転制御手段23に、乗り場表示装置13の操作パネル18を介して入力された点検情報を保存する記憶手段26が接続されている。乗り場表示装置13の操作パネル18を介して入力された点検情報は、運転制御手段23を介して記憶手段26に保存される。また記憶手段26には、検出手段24により検出された運転制御に関連する情報も運転制御手段23を介して保存される。
また、乗り場表示装置13が設けられた最上階のエレベータ乗り場20において、電子ペーパー27が、例えば乗り場表示装置13の近傍、例えば乗り場表示装置13の裏側に取り外し可能に設けられている。ここで電子ペーパー27は、電気的にその表示を書き換えることができる表示デバイスであって、電源OFF時にも不揮発性の表示が可能であり、かつ持ち運びが容易であるという特徴を有するものである。
この電子ペーパー27は記憶手段26に接続されており、そして作業員は、乗り場表示装置13の操作パネル18を操作することによって、記憶手段26に保存された点検情報または運転制御に関連する情報のうち所望の情報を電子ペーパー27に表示させることができる。また前述のように、電子ペーパー27は乗り場表示装置13の裏側に取り外し可能に設けられており、このため作業員は、所望の情報を表示させた電子ペーパー27を事務所に持ち帰ることができる。
また図6に示すように、運転制御手段23に、エレベータ22Aの調整および保守作業の結果に関する情報、例えば記憶手段26に保存された点検情報をエレベータ管理センター29に送信する送信手段28が接続されている。またエレベータ管理センター29には、検出手段24により検出された運転制御に関連する情報も送信される。図7に示すように、このエレベータ管理センター29には複数のエレベータシステム10が接続されており、このため、エレベータ管理センター29において、複数のエレベータシステム10の調整および保守に関する情報を一括して管理することが可能となる。
このように本実施の形態によれば、運転制御手段23に、乗り場表示装置13の操作パネル18を介して入力された点検情報を保存する記憶手段26が接続され、記憶手段26に保存された点検情報または運転制御に関連する情報は、乗り場表示装置13近傍に設けられた電子ペーパー27に表示される。このため作業員は、乗り場表示装置13の操作パネル18を操作することにより、記憶手段26に保存された点検情報または運転制御に関連する情報のうち所望の情報を電子ペーパー27に表示させることができる。このことにより、作業員は、所望の情報を表示させた電子ペーパー27を事務所に持ち帰ることができる。
また本実施の形態によれば、運転制御手段23に、点検情報または運転制御に関連する情報をエレベータ管理センター29に送信する送信手段28が接続されている。またエレベータ管理センター29には、複数のエレベータシステム10が接続されている。このことにより、エレベータ管理センター29において、複数のエレベータシステム10の調整および保守に関する情報を一括して管理することが可能となる。
なお上記第1乃至第3の実施の形態において、乗り場呼びボタン12が表示モード切替ボタン11としても用いられる例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、乗り場呼びボタン12とは別に、乗り場表示装置13の表示モードを切り替えるためのボタンである表示モード切替専用ボタン14を設けてもよい。この表示モード切替専用ボタン14を、例えば乗り場表示装置13の隅に設けてもよい(図1および図4参照)。
また、乗り場呼びボタン12と乗り場表示装置13の操作パネル18に所定の操作を行うことにより、乗り場表示装置13の表示モードが通常表示モードからメンテナンス表示モードへ切り替わるようにしてもよい。例えば、運転制御手段23の運転モードがメンテナンス運転モードのとき、乗り場表示装置13の操作パネル18の右下部分が所定時間以内に3回操作され、その後10秒以内に乗り場呼びボタン12が押下されることにより、乗り場表示装置13の表示モードが通常表示モードからメンテナンス表示モードへ切り替わるようにしてもよい。
第4の実施の形態
次に、図8乃至図10を参照して、本発明の第4の実施の形態について説明する。ここで、図8は、本発明の第4の実施の形態におけるエレベータ乗り場を示す図であり、図9は、本発明の第4の実施の形態におけるエレベータシステムを示すブロック図である。図10(a)(b)(c)は、本発明の第4の実施の形態において、乗り場表示装置に表示された情報を示す図である。
図8乃至図10に示す第4の実施の形態は、エレベータの調整および保守に関する情報を入力する調整保守用端末33が運転制御手段23に接続されている点が異なるのみであり、他の構成は、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と略同一である。図8乃至図10に示す第4の実施の形態において、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図8に示すように、最上階のエレベータ乗り場20に設けられたスイッチボックス17の中に、接続部31が形成されている。そして、エレベータ22Aの調整および保守に関する情報を入力する調整保守用端末33が、接続ケーブル32を介して接続部31に接続されている。これによって、調整保守用端末33が運転制御手段23に接続される(図9参照)。本実施の形態において、この調整保守用端末33から入力された情報に基づき、運転制御手段23のパラメータの調整などの調整および保守作業が行われる。
また、最上階のエレベータ乗り場20に設けられた乗り場表示装置13は、運転制御手段23の運転モードが点検運転モードの場合、調整保守用端末33からの操作に基づき、乗りかご22の運転状況に関する情報を表示する通常表示モード、またはエレベータ22Aの調整および保守に関する情報を表示するメンテナンス表示モードのいずれかをとる。
また図9に示すように、運転制御手段23には、乗りかご22の運転制御に関連する情報を検出する検出手段24が接続されている。そして、乗り場表示装置13の表示モードがメンテナンス表示モードのとき、調整保守用端末33からの操作に基づき、検出手段24により検出された運転制御に関連する情報が運転制御手段23を介して乗り場表示装置13に表示される。この場合、乗り場表示装置13に表示される情報は、図4(b)に示す第1の実施の形態の場合と同一であるので、詳細な説明は省略する。
このように、調整保守用端末33からの操作に基づき、乗り場表示装置13の表示モードを切り替え、そして所望の情報を乗り場表示装置13に表示させることができる。このため、乗り場表示装置13が、図1乃至図4に示す第1の実施の形態において示したタッチパネル式の操作パネル18を有していない場合であっても、所望の情報を乗り場表示装置13に表示させることができる。
次に図10を参照して、乗り場表示装置13がドットマトリクス式の表示装置からなる場合について説明する。図10(a)(b)(c)は、検出手段24により検出された、乗りかご22の速度が45m/minであるという情報が、ドットマトリクス式の乗り場表示装置13にスクロール表示されている様子を示す図である。このように、乗り場表示装置13がドットマトリクス式の表示装置からなり、乗り場表示装置13がタッチパネル式の操作パネル18を有していない場合であっても、調整保守用端末33からの操作に基づき、検出手段24により検出された運転制御に関連する情報を乗り場表示装置13に表示させることができる。
このように本実施の形態によれば、エレベータ22Aの調整および保守に関する情報を入力する調整保守用端末33が運転制御手段23に接続されている。このため、調整保守用端末33からの操作に基づき、検出手段24により検出された運転制御に関連する情報を乗り場表示装置13に表示させることができる。このことにより、乗り場表示装置13がタッチパネル式の操作パネル18を有していない場合であっても、運転制御に関連する情報を測定するための測定器を別途準備することなく、運転制御に関連する情報を得ることができる。
なお上記各実施の形態において、表示モード切替ボタン11を有する乗り場表示装置13が、最上階のエレベータ乗り場20に設けられている例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、乗り場表示装置13を任意の階に設けることができる。
また上記各実施の形態において、運転制御手段23の運転モードを切り替える運転モード切替ボタン15が、最上階のエレベータ乗り場20のスイッチボックス17の中に設けられている例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、運転モード切替ボタン15を乗りかご22の中に設けてもよい。
また上記各実施の形態において、検出手段24により検出された運転制御に関連する情報が、運転制御手段23を介して乗り場表示装置13に表示される例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、検出手段24により検出された運転制御に関連する情報を運転制御手段23において演算処理し、その後、演算処理された情報を乗り場表示装置13に表示させてもよい。例えば、検出手段24により検出された乗りかご22の速度に関する情報に基づき、運転制御手段23が乗りかご22の走行パターンを演算し、これによって得られた乗りかご22の走行パターン波形を乗り場表示装置13に表示させてもよい。これによって、より有用な情報を乗り場表示装置13に表示させることができる。また、運転制御手段23により演算処理された情報を、前述の記憶手段26に保存すること、前述の電子ペーパー27に表示させること、前述のエレベータ管理センター29に送信することも可能である。
10 エレベータシステム
11 表示モード切替ボタン
12 乗り場呼びボタン
13 乗り場表示装置
14 表示モード切替専用ボタン
15 運転モード切替ボタン
16 乗り場ドア
17 スイッチボックス
18 操作パネル
19 画面切替ボタン
20 エレベータ乗り場
21 駆動手段
22 乗りかご
22A エレベータ
23 運転制御手段
24 検出手段
25 案内手段
26 記憶手段
27 電子ペーパー
28 送信手段
29 エレベータ管理センター
31 接続部
32 接続ケーブル
33 調整保守用端末

Claims (7)

  1. 複数のエレベータ乗り場間を昇降する乗りかごと、乗りかごを駆動する駆動手段とを有するエレベータが通常運転モードまたはメンテナンス運転モードで運転されるとともに、エレベータの調整および保守を行う機能が設けられたエレベータシステムにおいて、
    通常運転モードまたはメンテナンス運転モードのいずれかをとることができ、通常運転モードのとき、予め設定されたパラメータに基づきエレベータの運転制御を行う運転制御手段と、
    エレベータ乗り場に設けられ、表示モード切替ボタンを有するとともに、表示モード切替ボタンからの操作に基づき、乗りかごの運転状況に関する情報を表示する通常表示モードと、操作パネルを含むエレベータの調整および保守に関する情報を表示するメンテナンス表示モードとに切り替え自在の乗り場表示装置と、を備え、
    前記乗り場表示装置は、この乗り場表示装置がメンテナンス表示モードのとき、操作パネルを介して点検情報を入力することができ、この入力された情報に基づき、前記運転制御手段のパラメータの調整が行われることを特徴とするエレベータシステム。
  2. 前記乗り場表示装置は、運転制御手段の運転モードが通常運転モードからメンテナンス運転モードに切り替えられた後、表示モード切替ボタンからの操作に基づき、前記通常表示モードから、前記メンテナンス表示モードへ切り替えられることを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。
  3. 前記乗り場表示装置は、エレベータの保守および調整を音声により案内する案内手段を有することを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。
  4. 前記運転制御手段に、乗りかごの運転制御に関連する情報を検出する検出手段が接続され、
    前記乗り場表示装置がメンテナンス表示モードのとき、操作パネルからの操作に基づき、前記検出手段により検出された運転制御に関連する情報が運転制御手段を介して乗り場表示装置に表示されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。
  5. 前記乗り場表示装置の操作パネルを介して入力された点検情報を保存する記憶手段を更に備え、
    前記記憶手段に保存された点検情報は、前記エレベータ乗り場の乗り場表示装置近傍に取り外し可能に設置された電子ペーパーに表示されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。
  6. 前記運転制御手段に、点検情報をエレベータ管理センターに送信する送信手段が接続されていることを特徴とする請求項5に記載のエレベータシステム。
  7. 複数のエレベータ乗り場間を昇降する乗りかごと、乗りかごを駆動する駆動手段とを有するエレベータが通常運転モードまたはメンテナンス運転モードで運転されるとともに、エレベータの調整および保守を行う機能が設けられたエレベータシステムにおいて、
    通常運転モードまたはメンテナンス運転モードのいずれかをとることができ、通常運転モードのとき、予め設定されたパラメータに基づきエレベータの運転制御を行う運転制御手段と、
    前記運転制御手段に接続され、エレベータの調整および保守に関する情報を入力する調整保守用端末と、
    エレベータ乗り場に設けられ、前記調整保守用端末からの操作に基づき、乗りかごの運転状況に関する情報を表示する通常表示モード、またはエレベータの調整および保守に関する情報を表示するメンテナンス表示モードのいずれかをとることができる乗り場表示装置と、を備え、
    前記運転制御手段に、乗りかごの運転制御に関連する情報を検出する検出手段が接続され、
    前記乗り場表示装置がメンテナンス表示モードのとき、前記検出手段により検出された運転制御に関連する情報を運転制御手段を介して乗り場表示装置に表示させることを特徴とするエレベータシステム。
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