JP2016117574A - エレベータの乗り場操作装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】エレベータの点検又は故障時の作業性を向上させるエレベータの乗り場操作装置を提供することである。【解決手段】実施形態のエレベータ100Aの乗り場操作装置1Aは、乗り場操作盤2Anと接触部材と制御部とを備える。乗り場操作盤2Anは、エレベータ100Aの乗り場に設置され、エレベータ100Aのかごを呼ぶためのものである。接触部材は、乗り場操作盤2Anに外部から接触することにより、当該乗り場操作盤2Anの動作を切り替えるためのものである。乗り場操作盤2Anはタッチパネルを有し、利用者による乗り場操作盤2Anの操作に応じてかごを昇降する通常運転の際に用いられる通常画面と、通常運転とは異なる運転の際に用いられる非通常画面とを表示する。制御部は、接触部材が乗り場操作盤2Anに接触すると、利用者による通常運転の操作を無効にし、非通常画面をタッチパネルに表示する。【選択図】図3
Description
本発明の実施形態は、エレベータの乗り場操作装置に関する。
従来、エレベータの各階の乗り場には、エレベータのかごを呼ぶための乗り場操作盤(HIB;Hall Indicator Box)が乗り場の三方枠の所定位置に設置されている。一般的に、最上階の乗り場操作盤の背面側には、ホールメンテナンスユニットが設置されている。例えば、ホールメンテナンスユニットは、三方枠の開口部に設置され、乗り場操作盤により覆い隠されている。ホールメンテナンスユニットには、エレベータの運転を点検用の運転に切り替えるためのスイッチ等が設置されている。作業者は、最上階の乗り場操作盤を取り外してホールメンテナンスユニットの各種スイッチを操作し、点検又は故障の対応を行っている。
ところで、エレベータの点検又は故障時に乗り場操作盤を取り外す必要があり、作業性が悪かった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、エレベータの点検又は故障時の作業性を向上させるエレベータの乗り場操作装置を提供することである。
実施形態のエレベータの乗り場操作装置は、乗り場操作盤と接触部材と制御部とを備える。乗り場操作盤は、エレベータの各階の乗り場に設置され、前記各階に前記エレベータのかごを呼ぶためのものである。接触部材は、前記乗り場操作盤に外部から接触することにより、当該乗り場操作盤の動作を切り替えるためのものである。前記乗り場操作盤はタッチパネルを有し、利用者による前記乗り場操作盤の操作に応じて前記かごを昇降する通常運転の際に用いられる通常画面と、前記通常運転とは異なる運転の際に用いられる非通常画面とを表示する。制御部は、前記接触部材が前記乗り場操作盤に接触すると、前記利用者による前記通常運転の操作を無効にし、前記非通常画面を前記タッチパネルに表示する。
〔実施形態1〕
実施形態1に係るエレベータの乗り場操作装置について説明する。図1は、実施形態1に係るエレベータの構成例を示す概略図である。図2は、実施形態1に係る乗り場操作盤の設置例を示す正面図である。図3は、実施形態1に係る乗り場操作装置の構成例を示す斜視図である。図4は、実施形態1に係る乗り場操作装置の構成例を示すブロック図である。
実施形態1に係るエレベータの乗り場操作装置について説明する。図1は、実施形態1に係るエレベータの構成例を示す概略図である。図2は、実施形態1に係る乗り場操作盤の設置例を示す正面図である。図3は、実施形態1に係る乗り場操作装置の構成例を示す斜視図である。図4は、実施形態1に係る乗り場操作装置の構成例を示すブロック図である。
エレベータ100Aは、図1に示すように、かご110と、ウェイト120と、メインロープ130と、巻上機140とを有し、さらに、そらせシーブ150と、エレベータ制御部3とを有して構成されている。なお、かご110、ウェイト120、メインロープ130は、昇降路160内に設置されている。また、巻上機140、そらせシーブ150及びエレベータ制御部3は、機械室170内に設置されている。なお、機械室170を設置せずに、巻上機140、エレベータ制御部3を昇降路160内に設置してもよい。
かご110は、利用者が乗降するものである。かご110は、昇降路160内に設置された図示しない一対のかご用ガイドレールの間に設置され、かご用ガイドレールに対して1以上設置された図示しない案内装置を介してかご用ガイドレールに沿って昇降することで、昇降路160内を昇降するものである。かご110には、かご側ドア111が開閉自在に設置されている。かご側ドア111は、かご110のかご側乗降口112を閉塞、開放するものである。かご側ドア111は、かご110の昇降時は閉状態を維持し、かご110が着床した場合に、図示しない駆動装置により閉状態から開状態となる。なお、かご110には、図示しない開閉センサなどが設置されており、これらのセンサがエレベータ制御部3と接続されており、かご側ドア111と、乗り場側ドア2011〜n(nは、かご110が停止可能な階数)とを含むドアDの開閉状態がエレベータ制御部3に入力される。乗り場側ドア2011〜nは、三方枠203に開閉自在に取り付けられている。
ウェイト120は、かご110の昇降に連動して昇降路160内を昇降するものである。ウェイト120は、図示しない一対のウェイト用ガイドレールの間に設置され、ウェイト用ガイドレールに対して1以上設置された図示しない案内装置を介してウェイト用ガイドレールに沿って昇降する。ここで、ウェイト120は、かご110が所定積載量(例えば、最大積載量に対して0〜1/2程度)の場合に巻上機140を挟んで、かご110と釣り合うように重量が設定されている。
メインロープ130は、かご110とウェイト120とを連結する1以上のロープであり、巻上機140のメインシーブ141及びそらせシーブ150に巻き掛けられている。メインロープ130は、かご110と、ウェイト120とをトラクション式に昇降させるものである。メインロープ130は、一方の端部がかご110に連結され、他方の端部がウェイト120に連結されている。メインロープ130は、一方の端部がかご110の鉛直方向上部に固定され、他方の端部がウェイト120の鉛直方向上部に固定されている。
巻上機140は、モータ142により回転することでメインシーブ141に巻き掛けられたメインロープ130を巻き上げ、かご110とウェイト120との昇降方向における相対位置を変化させることで、かご110を昇降路160内で昇降させるものである。巻上機140は、エレベータ制御部3と接続されており、エレベータ制御部3を介して供給される電力によりモータ142の駆動制御が行われる。
エレベータ100Aが設置される図示しない建物には、乗り場2001〜nが設置されている。乗り場2001〜nは、かご110が停止可能な階に設置されている。乗り場2001〜nには、乗り場側ドア2011〜nが開閉自在にそれぞれ設置されている。乗り場側ドア2011〜nは、乗り場2001〜nの乗り場側乗降口2021〜nをそれぞれ閉塞、開放するものである。乗り場側乗降口2021〜nは、かご110が着床した際にかご側乗降口112と対向する位置に形成されている。乗り場側ドア2011〜nは、通常、閉状態であり、図示しないロック機構により、開状態への動作が規制されている。乗り場側ドア2011〜nは、かご110が着床して、かご側ドア111が閉状態から開状態に動作するのに連動して、ロック機構によるロックを解除すると共に、閉状態から開状態となる。
また、乗り場2001〜nには、乗り場操作盤2A1〜nがそれぞれ設置されている。乗り場操作盤2A1〜nは、利用者がエレベータ100Aのかご110を呼ぶ際に操作されるものであり、エレベータ制御部3に接続されている。乗り場操作盤2A1〜nは、エレベータ100Aの各階における乗り場2001〜nの三方枠203に設置され、開閉方向から見た場合に、三方枠203の一方側で利用者が操作し易い高さに設置されている。乗り場操作盤2A1〜nは、押釦211〜nと、表示部22A1〜nとを含んで構成されている。
押釦211〜nは、各階にエレベータ100Aのかご110を呼ぶためのボタンである。押釦211〜nは、乗り場操作盤2A1〜nにおいて、昇降方向における最下部に設置されている。押釦211〜nは、図示しない上階呼びボタンと、下階呼びボタン21aとが昇降方向において上から順に設置されている。上階呼びボタンは、乗り場2001〜n−1のいずれかに居る利用者が上の階のいずれかの乗り場2002〜nへ移動する際に用いられる。下階呼びボタン21aは、乗り場2002〜nのいずれかに居る利用者が下の階のいずれかの乗り場2001〜n−1へ移動する際に用いられる。乗り場操作盤2A1〜nは、上階呼びボタン又は下階呼びボタン21aが利用者により操作されると、かご110が呼ばれたことを示す呼び登録信号をエレベータ制御部3に出力する。
エレベータ制御部3は、押釦211〜nが押下されることにより乗り場操作盤2A1〜nから呼び登録信号を入力して呼び登録を行い、当該乗り場操作盤2A1〜nが設置された乗り場2001〜nの階床にかご110を呼ぶように制御する。例えば、エレベータ制御部3は、1階の乗り場2001に配設された乗り場操作盤2A1から呼び登録信号を入力すると、かご110の1階への呼び登録を行って、1階の乗り場2001の階床にかご110を呼ぶように制御する。また、エレベータ制御部3は、昇降方向へのかご110の移動に応じて、かご110が位置する階床を示す表示データを乗り場操作盤2A1〜nに出力する。
乗り場操作盤2A1〜nの表示部22A1〜nは、かご110の階層等を表示するものであり、押釦211〜nの直上に設置されている。最上階の乗り場操作盤2Anを除く乗り場操作盤2A1〜n−1の表示部22A1〜n−1は液晶パネルであり、最上階の乗り場操作盤2Anの表示部22Anはタッチパネルである。表示部22A1〜nは、エレベータ制御部3から表示データを入力し、当該表示データ基づいて階層等の情報を表示する。
最上階の乗り場操作盤2Anに外部から接触することにより、乗り場操作盤2Anの動作を切り替えるための操作キー23が用意されている。操作キー23は作業者が所持しており、接触部材として機能する。乗り場操作盤2An、エレベータ制御部3及び操作キー23は、乗り場操作装置1Aを構成する。
最上階の乗り場操作盤2Anは、表示部22Anの他に、キー挿入部24Aと、記憶部25と、操作制御部26Aとを有する。タッチパネル式の表示部22Anは、利用者による乗り場操作盤2Anの操作に応じてかご110を昇降する通常運転の際に用いられる通常画面P1(図5参照)と、通常運転とは異なる運転、すなわち点検又は故障時の運転の際に用いられる非通常画面P2(図5参照)とを表示する。例えば、表示部22Anは、エレベータ100Aが通常運転の場合、かご110が着床している階層などを示す通常画面P1を表示する。また、表示部22Anは、点検又は故障時の運転の場合、異常診断やエラー採取、点検運転への切り替えなどを示す非通常画面P2を表示する。表示部22Anは、非通常画面P2において、作業者からタッチ操作を受け付けて、操作信号を操作制御部26Aに出力する。
キー挿入部24Aは、乗り場操作盤2Anの底面27Aに設けられ、図示しないスイッチ機構を有する。キー挿入部24Aは、操作キー23が挿入されてスイッチがON又はOFFされる。キー挿入部24Aは、操作制御部26Aに接続され、操作キー23が挿入されてスイッチがONされると、画面切替ON信号を操作制御部26Aに出力する。また、キー挿入部24Aは、操作キー23が挿入されてスイッチがOFFされると、画面切替OFF信号を操作制御部26Aに出力する。
記憶部25は、操作制御部26Aに接続され、非通常画面P2を構成するアプリケーションプログラムや、非通常画面P2を構成するフレーム画像等を記憶している。
操作制御部26Aは、キー挿入部24Aから画面切替ON信号又は画面切替OFF信号を入力して、表示部22Anの表示画面を通常画面P1又は非通常画面P2に切り替える。例えば、操作制御部26Aは、キー挿入部24Aから画面切替ON信号を入力すると、記憶部25からアプリケーションプログラム等を読み出して表示部22Anの表示画面を非通常画面P2に切り替える。また、操作制御部26Aは、キー挿入部24Aから画面切替OFF信号を入力すると、表示部22Anの表示画面を通常画面P1に切り替える。操作制御部26A及びエレベータ制御部3は、制御部として機能する。
エレベータ100Aは、異常検出部4及び監視センター5を備えている。異常検出部4は、エレベータ制御部3に接続され、例えば、巻上機140やかご側ドア111などの異常を検出する。異常検出部4は、異常を検出すると異常検出信号をエレベータ制御部3に出力する。
監視センター5は、通信ネットワーク7を介してエレベータ制御部3に接続され、エレベータ100Aの運転状態等を監視する。監視センター5は、DB(Database)51を有し、エレベータ100Aの運転状態等をDB51に記憶する。
次に、エレベータ100Aに対して乗り場操作装置1Aを使用した作業例について説明する。図5は、実施形態1に係る乗り場操作装置の操作例を示す斜視図である。図6は、実施形態1に係る乗り場操作装置を使用した作業例を示すフローチャートである。エレベータ100Aは通常運転がされている。
図6に示すステップST1で、作業者は、操作キー23をキー挿入部24Aに挿入してスイッチをOFFからONに切り替える。例えば、図5(A)に示す乗り場操作盤2Anのキー挿入部24Aに操作キー23を挿入し、操作キー23を回動させてスイッチをOFFからONに切り替える。次に、ステップST2に移行する。
ステップST2で、操作制御部26Aは、操作キー23によりキー挿入部24AのスイッチがONにされたか否かを判定する。例えば、キー挿入部24AのスイッチがONにされると、操作制御部26Aは、キー挿入部24Aから画面切替ON信号を入力してキー挿入部24AのスイッチがONされたと判定し、ステップST3に移行する。
ステップST3で、エレベータ制御部3は、利用者による乗り場操作盤2Anの操作に応じてかご110を昇降する通常運転の操作を無効にするように制御する。例えば、操作制御部26Aは、利用者による通常運転の操作を無効にすることを示す操作無効信号をエレベータ制御部3に出力する。エレベータ制御部3は、操作制御部26Aから操作無効信号を入力すると、利用者による乗り場操作盤2A1〜nの操作によるかご110の呼び登録を行わないように制御する。また、エレベータ制御部3は、最上階を除く乗り場操作盤2A1〜n−1に対して、エレベータ100Aが利用できない旨を表示するように制御する。次に、ステップST4に移行する。
ステップST4で、操作制御部26Aは、乗り場操作盤2Anの表示部22Anの表示画面を非通常画面P2に切り替えるように制御する。例えば、操作制御部26Aは、記憶部25から各種アプリケーションプログラム等を読み出して乗り場操作盤2Anの表示部22Anに表示データとして出力する。アプリケーションプログラムには、例えばエラーを採取するプログラムや異常を診断するプログラム、点検運転への切り替え用のプログラム、作業結果を監視センター5に報告するためのプログラムなどが含まれる。乗り場操作盤2Anの表示部22Anは、操作制御部26Aから各種アプリケーションプログラム等を含む表示データを入力すると、図5(B)に示すように、各種アプリケーションプログラムのアイコンをトップ画面に集約して一覧表示する。なお、アプリケーションプログラムのバージョンは、自動的に新しいバージョンに更新される。例えば、監視センター5のDB51には、アプリケーションプログラムの最新バージョンが記憶されており、操作制御部26Aは、DB51のアプリケーションプログラムのバージョンと、記憶部25のアプリケーションプログラムのバージョンとを比較する。操作制御部26Aは、記憶部25のアプリケーションプログラムのバージョンが古いバージョンであると判定すると、エレベータ制御部3を経由してDB51から最新バージョンのアプリケーションプログラムをダウンロードして記憶部25のアプリケーションプログラムを更新する。次に、ステップST5に移行する。
ステップST5で、作業者は、アプリケーションプログラムを選択して作業を実施する。例えば、作業者は、表示部22Anに表示されたアプリケーションプログラムの一覧から所望のアプリケーションプログラムを選択して作業を実施する。例えば、一覧の中から異常診断を行うアプリケーションプログラムをタップすると、表示部22Anは、タップされた位置を示す座標信号を操作制御部26Aに出力する。操作制御部26Aは、表示部22Anから出力された座標信号に基づいて作業者により選択された異常診断のアプリケーションプログラムを特定し、特定したアプリケーションプログラムを記憶部25から読み出して表示部22Anに表示する。作業者は、表示部22Anに表示されたアプリケーションプログラムを操作して異常診断を行う。
アプリケーションプログラムには、点検又は故障の際に必要な作業手順が含まれる。例えば、異常診断のアプリケーションプログラムを実行した際に、異常診断の結果が巻上機140に関するものであった場合、表示部22Anは、巻上機140の異常に対処するための手順も表示する。なお、エレベータ100Aの運転状態によって手順等の調整が必要なものに対しては、自動で調整をする。次に、ステップST6に移行する。
ステップST6で、操作制御部26Aは、アプリケーションプログラムによる作業を完了したか否かを判定する。例えば、操作制御部26Aは、表示部22Anから入力した座標信号がアプリケーションプログラムを終了するものであると判定すると、アプリケーションプログラムを終了させる。次に、ステップST7に移行する。
ステップST7で、作業者は、キー挿入部24Aに挿入された操作キー23によりスイッチをOFFに切り替える。例えば、キー挿入部24Aに挿入された操作キー23を回動させてスイッチをONからOFFに切り替える。キー挿入部24AのスイッチがOFFにされると、操作制御部26Aは、キー挿入部22Anから画面切替OFF信号を入力し、表示部22Anの表示画面を、図5(A)に示すように、通常運転を示す通常画面P1に切り替える。
また、利用者による通常運転の操作を有効にする。例えば、操作制御部26Aは、利用者による通常運転の操作を有効にすることを示す操作有効信号をエレベータ制御部3に出力する。エレベータ制御部3は、操作制御部26Aから操作有効信号を入力すると、利用者による乗り場操作盤2A1〜nの操作によるかご110の呼び登録を行うように制御する。また、エレベータ制御部3は、乗り場操作盤2A1〜n−1に対して、通常画面P1を表示するように制御する。
なお、非通常画面P2で起動したアプリケーションプログラムが終了されずに、スイッチがOFFにされた場合、表示部22Anに通常画面P1を表示せずにエラー画面を表示したり警報音を鳴らしたりして、作業者にアプリケーションプログラムを終了させてからキー挿入部24AのスイッチをOFFするように促す。これにより、例えば、アプリケーションプログラムにより点検運転等に設定された状態で、表示部22Anの表示画面が通常画面P1に切り替わることを防止できる。次に、ステップST8に移行する。
ステップST8で、作業者は、操作キー23がスイッチOFFであるかを確認し、操作キー23がOFFであればステップST9に移行し、ステップST9で、作業者は、操作キー23をキー挿入部24Aから抜いて外す。なお、操作キー23は、スイッチがONの状態ではロックがかかり、スイッチをOFFにしなければキー挿入部24Aから取り外せない(ステップST8;NО)。
また、上述のステップST2で、操作制御部26Aは、乗り場操作盤2Anから画面切替ON信号を入力するまで、表示部22Anに通常画面P1を表示するように制御する(ステップST2;NО)。
また、ステップST6で、操作制御部26Aは、表示部22Anに表示されたアプリケーションプログラムからアプリ終了を示す信号を入力するまで、アプリケーションプログラムの起動を継続する(ステップST6;NО)。
以上のように、実施形態1に係るエレベータ100Aの乗り場操作装置1Aによれば、キー挿入部24Aに操作キー23が挿入されてスイッチがONされると、利用者による通常運転の操作を無効にし、乗り場操作盤2Anの表示部22Anに非通常画面P2を表示するものである。
これにより、点検又は故障時の運転の際に、乗り場操作盤2Anの表示部22Anに表示される非通常画面P2を使用して点検等の作業を実施することができる。従って、乗り場操作盤2Anを取り外すことなく点検等の作業を実施できるので、作業の手間を省くことができ、作業時間を短縮できる。また、乗り場操作盤2Anの開閉の省略により、乗り場操作盤2Anの意匠を汚すことなく作業を実施できる。さらに、従来、無線の携帯端末を使用して点検等に対応していたが、乗り場操作盤2Anの表示部22Anを使用することで携帯端末が不要になり、作業の装備品を簡略化できる。また、客先で無線の携帯端末を操作することによるイメージダウンを回避することができる。
また、キー挿入部24Aに操作キー23が挿入されてスイッチがONされると、記憶部25からアプリケーションプログラムを読み出して、当該アプリケーションプログラムのアイコンを表示部22Anに表示するので、各種アプリケーションプログラムのアイコンをタップしてアプリケーションプログラムを起動して点検作業等を行うことができる。これにより、操作性を向上できると共に作業効率を向上できる。例えば、起動したアプリケーションプログラムによって、エレベータの運転を点検運転に切り替えたり、点検作業を監視センター5に報告できるようになる。
アプリケーションプログラムには、点検又は故障の際に必要な作業手順が含まれているので、点検における調整作業や故障からの復旧作業を円滑に行うことができる。例えば、経験や専門知識が必要な作業であっても、作業者は、手順に沿って作業を行うことができる。
なお、最上階の乗り場操作盤2Anの表示部22Anをタッチパネルにして従来のホールメンテナンスユニットの機能を持たせたが、他の階の乗り場操作盤2A1〜n−1の表示部22A1〜n−1をタッチパネルにしてホールメンテナンスユニットの機能を持たせてもよい。
また、いたずらを防止するために、押釦21nの押下と連動させて操作キー23を回動させなければ、キー挿入部24AのスイッチがONにならないようにしてもよい。例えば、押釦21nの押下した状態で操作キー23を回動させるとスイッチをONにしたり、押釦21nを連続で所定回数押下した後に、操作キー23を回動させるとスイッチをONにしたりする。
また、非通常画面P2に切り替えた後に、押釦21nを押下することで、スワイプ操作のように非通常画面P2のページをめくるようにしてもよい。
また、非通常画面P2に表示されたアプリケーションプログラムと従来の無線端末を併用して点検等の作業を実施することも可能である。
また、キー挿入部24Aに操作キー23を挿入してスイッチをONすることにより表示画面を非通常画面P2に切り替えたが、これに限定されない。例えば、電気的な導通により、非通常画面P2に切り替えてもよい。例えば、乗り場操作盤の挿入部に導通部材を挿入して電気的導通が検出されると、非通常画面P2に切り替えるようにしてもよい。
〔実施形態2〕
実施形態2に係るエレベータ100Bの乗り場操作装置1Bについて説明する。図7は、実施形態2に係る乗り場操作装置の構成例を示す斜視図である。図8は、実施形態2に係る乗り場操作装置の構成例を示すブロック図である。
実施形態2に係るエレベータ100Bの乗り場操作装置1Bについて説明する。図7は、実施形態2に係る乗り場操作装置の構成例を示す斜視図である。図8は、実施形態2に係る乗り場操作装置の構成例を示すブロック図である。
図7に示すように、乗り場操作装置1Bは、乗り場操作盤2Bnと、携帯端末6と、エレベータ制御部3とを含んで構成されている。乗り場操作盤2Bnは、最上階の乗り場200nに設置されている。乗り場操作盤2Bnの表示部22Bnは液晶パネルであり、エレベータ制御部3から表示データを入力し、当該表示データ基づいて階層等の情報を表示する。乗り場操作盤2Bnの底面27Bには、ケーブル接続部24Bが設けられている。ケーブル接続部24Bには、防水・防塵用のキャップ28が装着されている。防水・防塵用のキャップ28は、そのサイズが縦が10mmで横が30mmであり、ケーブル接続部24Bに水や塵が侵入することを防ぐ。
携帯端末6は、点検又は故障時の運転の際に用いられる非通常画面P3(図9参照)を表示するものであり、表示部61と、記憶部62と、ケーブル63と、ケーブル接続部64と、端末制御部65とを含んで構成されている。端末制御部65及びエレベータ制御部3は、制御部として機能する。
表示部61はタッチパネルであり、点検又は故障時の運転の際に用いられる非通常画面P3を表示する。表示部61は、当該非通常画面P3において、作業者から操作を受け付けて、操作信号を端末制御部65に出力する。
記憶部62は、非通常画面P3を構成するアプリケーションプログラムや、非通常画面P3を構成するフレーム画像等を記憶している。アプリケーションプログラムは、エレベータの機種毎に用意されている。
ケーブル63は、携帯端末6と乗り場操作盤2Bnとを接続するものであり、両端に端子631,632を有している。端子631,632は、例えばUSB(Universal Serial Bus)端子であり、携帯端末6のケーブル接続部64又は乗り場制御盤2Bnのケーブル接続部24Bに接続される。
端末制御部65は、記憶部62からアプリケーションプログラム等を読み出して表示部61に表示データとして出力する。また、端末制御部65は、表示部61から操作信号を入力して乗り場操作盤2Bnに出力する。
次に、乗り場操作装置1Bを使用した作業例について説明する。図9は、実施形態2に係る乗り場操作装置の操作例を示す斜視図である。図10は、実施形態2に係る乗り場操作装置を使用した作業例を示すフローチャートである。エレベータ100Bは通常運転がされている。
図10に示すステップST11で、作業者は、乗り場操作盤2Bnに携帯端末6をケーブル63により接続する。例えば、図9に示すように、作業者は、携帯端末6のケーブル接続部64にケーブル63の端子631を装着し、乗り場操作盤2Bnのケーブル接続部24Bから防水・防塵用のキャップ28を取り外してケーブル63の端子632をケーブル接続部24Bに装着し、携帯端末6の主電源をONにする。次に、ステップST12に移行する。
ステップST12で、乗り場操作盤2Bnの操作制御部26Bは、携帯端末6が接続されたか否かを判定する。例えば、携帯端末6が乗り場操作盤2Bnに接続されて携帯端末6の主電源がONされると、携帯端末6の端末制御部65から乗り場操作盤2Bnの操作制御部26Bに接続要求信号が出力される。操作制御部26Bは、端末制御部65から接続要求信号を入力すると、端末制御部65に接続応答信号を出力してステップST13に移行する。
ステップST13で、エレベータ制御部3は、利用者による乗り場操作盤2Bnの操作に応じてかごを昇降する通常運転の操作を無効にするように制御する。例えば、操作制御部26Bは、携帯端末6から接続要求信号を入力した後、利用者による通常運転の操作を無効にすることを示す操作無効信号をエレベータ制御部3に出力する。エレベータ制御部3は、操作制御部26Bから操作無効信号を入力すると、利用者による乗り場操作盤2B1〜nの操作によるかご110の呼び登録を行わないように制御する。また、エレベータ制御部3は、最上階の乗り場操作盤2Bnを除く乗り場操作盤2B1〜n−1に対して、エレベータ100Bが利用できない旨を表示するように制御する。次に、ステップST14に移行する。
ステップST14で、端末制御部65は、携帯端末6の表示部61に非通常画面P3としてアプリケーションプログラムを表示する。例えば、端末制御部65は、エレベータ100Bの機種に応じたアプリケーションプログラム等を記憶部62から読み出して、表示部61にアプリケーションプログラム等を表示する。なお、アプリケーションプログラムのバージョンは、自動的に新しいバージョンに更新される。例えば、監視センター5のDB51には、アプリケーションプログラムの最新バージョンが記憶されており、端末制御部65は、DB51のアプリケーションプログラムのバージョンと、記憶部62のアプリケーションプログラムのバージョンとを比較する。端末制御部65は、記憶部62のアプリケーションプログラムのバージョンが古いバージョンと判定すると、操作制御部26B及びエレベータ制御部3を経由してDB51から最新バージョンのアプリケーションプログラムをダウンロードして記憶部62のアプリケーションプログラムを更新する。次に、ステップST15に移行する。
ステップST15で、作業者は、アプリケーションプログラムを選択して作業を実施する。例えば、作業者は、表示部61に表示されたアプリケーションプログラムの一覧から所望のアプリケーションプログラムを選択して作業を実施する。例えば、異常診断を行うアプリケーションプログラムをタップすると、表示部61は、タップされた位置を示す座標信号を端末制御部65に出力する。端末制御部65は、表示部61から出力された座標信号に基づいて作業者により選択された異常診断のアプリケーションプログラムを特定し、特定したアプリケーションプログラムを記憶部62から読み出して表示部61に表示する。作業者は、表示部61に表示されたアプリケーションプログラムを操作して異常診断を行う。次に、ステップST16に移行する。
ステップST16で、端末制御部65は、アプリケーションプログラムによる作業を完了したか否かを判定する。例えば、端末制御部65は、表示部61から入力した座標信号がアプリケーションプログラムを終了するものであると判定すると、アプリケーションプログラムを終了させる。次に、ステップST17に移行する。
ステップST17で、作業者は、乗り場操作盤2Bnのケーブル接続部24Bに装着されたケーブル63の端子632を取り外して、携帯端末6の接続を解除する。携帯端末6の接続が解除されると、利用者による通常運転の操作を有効にする。例えば、操作制御部26Bは、端末制御部65に対して一定の間隔で信号を出力して応答確認を行っており、端末制御部65からの応答がなくなると、携帯端末6の接続が解除されたと判定し、利用者による通常運転の操作を有効にすることを示す操作有効信号をエレベータ制御部3に出力する。エレベータ制御部3は、操作制御部26Bから操作有効信号を入力すると、利用者による乗り場操作盤2B1〜nの操作によるかご110の呼び登録を行うように制御する。また、エレベータ制御部3は、乗り場操作盤2B1〜n−1に対して、通常画面P1を表示するように制御する。
なお、上述のステップST12で、乗り場操作盤2Bnの操作制御部26Bは、携帯端末6が接続されるまで通常運転の操作を無効にしない(ステップST12;NО)。また、ステップST16で、端末制御部65は、アプリケーションプログラムによる作業が完了するまでアプリケーションプログラムを起動させておく(ステップST16;NО)。
また、非通常画面P3で起動したアプリケーションプログラムが終了されずに、ケーブル63の端子632が取り外された場合、携帯端末6の表示部61にエラー画面を表示したり警報音を鳴らしたりして、作業者にアプリケーションプログラムを終了させるように促す。これにより、例えば、アプリケーションプログラムにより点検運転等に設定された状態で、作業を終了させることを防止できる。
以上のように、実施形態2に係るエレベータ100Bの乗り場操作装置1Bによれば、携帯端末6が乗り場操作盤2Bnに接続されると、利用者による通常運転の操作を無効にし、非通常画面P3を携帯端末6の表示部61に表示する。これにより、点検又は故障時の運転の際に、乗り場操作盤2Bnに接続された携帯端末6の表示部61に表示された非通常画面P3を使用して点検等の作業を実施することができる。専用の携帯端末6を用いるので、マンションなどのいたずらが多い場所のエレベータを点検する場合に適している。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1A,1B 乗り場操作装置、2A1〜n,2B1〜n 乗り場操作盤、22A1〜n,22B1〜n 表示部、23 操作キー、24A キー挿入部、24B ケーブル接続部、25 記憶部、26A,26B 操作制御部、3 エレベータ制御部、6 携帯端末、61 表示部、62 記憶部、63 ケーブル、64 ケーブル接続部、65 端末制御部
実施形態のエレベータの乗り場操作装置は、乗り場操作盤と接触部材と制御部とを備える。乗り場操作盤は、エレベータの各階の乗り場に設置され、前記各階に前記エレベータのかごを呼ぶためのものである。接触部材は、前記乗り場操作盤に外部から接触することにより、当該乗り場操作盤の動作を切り替えるためのものである。前記乗り場操作盤はタッチパネルを有し、利用者による前記乗り場操作盤の操作に応じて前記かごを昇降する通常運転の際に用いられる通常画面と、前記通常運転とは異なる運転の際に用いられる非通常画面とを表示する。制御部は、前記接触部材が前記乗り場操作盤に接触した後に所定の操作を行われた場合に当該接触部材が離れるまでの間、前記利用者による前記通常運転の操作を無効にし、前記非通常画面を前記タッチパネルに表示する。
Claims (4)
- エレベータの各階の乗り場に設置され、前記各階に前記エレベータのかごを呼ぶための乗り場操作盤と、
前記乗り場操作盤に外部から接触することにより、当該乗り場操作盤の動作を切り替えるための接触部材と、
前記エレベータを制御する制御部とを備え、
前記乗り場操作盤は、
利用者による前記乗り場操作盤の操作に応じて前記かごを昇降する通常運転の際に用いられる通常画面と、前記通常運転とは異なる運転の際に用いられる非通常画面とを表示するタッチパネルを有し、
前記制御部は、
前記接触部材が前記乗り場操作盤に接触すると、前記利用者による前記通常運転の操作を無効にし、前記非通常画面を前記タッチパネルに表示することを特徴とするエレベータの乗り場操作装置。 - 前記非通常画面を構成するアプリケーションプログラムを記憶する記憶部を有し、
前記制御部は、
前記接触部材が前記乗り場操作盤に接触すると、前記記憶部から前記アプリケーションプログラムを読み出して、当該アプリケーションプログラムのアイコンを前記タッチパネルに表示する請求項1に記載のエレベータの乗り場操作装置。 - 前記アプリケーションプログラムには、
点検又は故障の際に必要な作業手順が含まれる請求項2に記載のエレベータの乗り場操作装置。 - エレベータの各階の乗り場に設置され、前記各階に前記エレベータのかごを呼ぶための乗り場操作盤と、
前記乗り場操作盤に接続される携帯端末と、
前記エレベータを制御する制御部とを備え、
前記携帯端末は、
利用者による前記乗り場操作盤の操作に応じて前記かごを昇降する通常運転とは異なる運転の際に用いられる非通常画面を表示するタッチパネルを有し、
前記制御部は、
前記携帯端末が前記乗り場操作盤に接続されると、前記利用者による前記通常運転の操作を無効にし、前記非通常画面を前記タッチパネルに表示することを特徴とするエレベータの乗り場操作装置。
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- 2014-12-22 JP JP2014258986A patent/JP2016117574A/ja active Pending
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