JP2010207951A - 回転打撃工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、ネジ等を高速で回転させることが必要な場合であっても、打撃力を小さく、打撃間隔を比較的長くできるようにし、ネジの頭飛び等の防止を目的とする。
【解決手段】本発明に係る回転打撃工具は、モータにより回転するハンマーと、アンビルと、先端工具とを備え、アンビルに対して外部から所定値以上のトルクが加わると、ハンマーがアンビルから外れて空転し、所定角度空転した後、アンビルを回転方向に打撃する構成の回転打撃工具であって、打撃の開始を検出する打撃検出手段と、モータの回転速度を切替える速度切替え手段とを有しており、アンビルが締付け方向に回転しているときに、打撃検出手段が打撃を検出すると、速度切替え手段がモータの回転速度を通常速度から低速に切替える。
【選択図】図4

Description

本発明は、モータの回転力を受けて回転するハンマーと、そのハンマーの回転力を受けて回転するアンビルと、そのアンビルに装着されている先端工具とを備え、前記アンビルに対して外部から所定値以上のトルクが加わると、前記ハンマーが前記アンビルから外れて空転し、所定角度空転した後、前記アンビルを回転方向に打撃する構成の回転打撃工具に関する。
これに関連する従来の回転打撃工具が特許文献1に記載されている。
特許文献1の回転打撃工具はインパクトドライバであり、多数のネジ等を等しいトルクで締付けられるように、アンビルに対するハンマーの打撃回数を設定できるように構成されている。即ち、前記インパクトドライバは、アンビルに対するハンマーの打撃音を検出する圧電ブザーと、打撃回数を設定する設定ダイヤルと、モータ制御部とを備えている。そして、ネジの締付け中に設定回数だけ打撃が行われた段階で、モータ制御部がモータを停止させるように構成されている。これにより、多数のネジ等を等しいトルクで締付けることが可能になる。
特開2001−260042号公報(特許3670189号)
しかし、ネジの種類や前記ネジが固定される板材の材質、及び厚み寸法等が異なる場合には、締付けトルクを変更する必要があるため、その都度、打撃回数を設定し直す必要がある。
また、図5に示すように、ネジの先端部がドリルキリの形状となっているテクスネジ(登録商標)3を使用する場合、そのテクスネジ3により板材4,5に孔を空ける必要からインパクトドライバの先端工具を高速で回転させる必要がある。これにより、前記テクスネジ3が着座した後の打撃間隔が極めて短くなる。このため、適正な打撃回数を設定するのが難しく、さらに、ハンマーの回転が高速になることから打撃力も大きくなる。このため、テクスネジ3の頭がねじ切られる頭飛び等が発生することがある。
また、打撃回数に係らず作業者の判断で締付け完了タイミング(モータを停止タイミング)を決める場合に、打撃間隔が極めて短いと締付け完了タイミングを決めるのが難しく、意に反して打撃を行なうことでネジの頭飛び等が発生し易くなる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、ネジ等を高速で回転させることが必要な場合であっても、打撃力を小さく、打撃間隔を比較的長くできるようにして、ネジの頭飛び等が生じないようにすることである。
上記した課題は、各請求項の発明によって解決される。
請求項1の発明は、モータの回転力を受けて回転するハンマーと、そのハンマーの回転力を受けて回転するアンビルと、そのアンビルに装着されている先端工具とを備え、前記アンビルに対して外部から所定値以上のトルクが加わると、前記ハンマーが前記アンビルから外れて空転し、所定角度空転した後、前記アンビルを回転方向に打撃する構成の回転打撃工具であって、前記打撃を検出する打撃検出手段と、前記モータの回転速度を切替える速度切替え手段とを有しており、前記アンビルが締付け方向に回転しているときに、前記打撃検出手段が打撃の開始を検出すると、前記速度切替え手段が前記モータの回転速度を通常速度から低速に切替えることを特徴とする。
本発明によると、例えば、通常速度(高速)でネジ等を締付けている場合でも、一旦、打撃の開始が検出されると、モータの回転速度が低速に切替えられる。これにより、アンビルに対するハンマーの打撃力が小さくなるとともに、打撃間隔も比較的長くなる。
即ち、高速でネジ等を締付けている場合でも、打撃力を比較的小さく、さらに打撃間隔を比較的長くできるようになる。このため、作業者の判断で締付け完了タイミング決めるのが容易になり、意に反して打撃を行ない過ぎるようなことがなく、ネジの頭飛び等のトラブルを防止できる。
さらに、高速でネジ等を締付けることが可能なため、作業効率の低下も防止できる。
請求項2の発明によると、通常速度と低速との速度差を0から所定値の間で調整できる速度調整機構を備えていることを特徴とする。
このため、ネジのサイズや種類、及びそのネジが固定される板材の材質等によって、通常速度と低速との速度差を適正な値に設定できるようになる。
請求項3の発明によると、トリガの引き量に応じてモータの回転速度を調整するための主スイッチを備えており、前記モータが通常速度に切替えられた場合、あるいは低速に切替えられた場合のいずれにおいても、主スイッチのトリガの引き量に応じてモータの回転速度を調整できるように構成されている。
即ち、モータが低速に切替えられた場合でも、主スイッチのトリガの引き量に応じてモータの回転速度を調整できるため、打撃間隔を調整し易くなる。
請求項4の発明によると、打撃検出手段は、圧電センサ、あるいは加速度センサにより衝撃を検出可能に構成されている。
請求項5の発明によると、アンビルが締付け方向と逆方向に回転しているときは、打撃検出手段が打撃を検出しても速度切替え手段が前記モータの回転速度を切替えないように構成されている。
このため、速やかにネジ等を緩められるようになる。
本発明によると、高速でネジ等を締付けている場合でも、打撃力を小さく、打撃間隔を比較的長くできるため、意に反して打撃を行ない過ぎるようなことがなく、ネジの頭飛び等のトラブルを防止できる。
本発明の実施形態1に係る回転打撃工具の全体縦断面図である。 前記回転打撃工具のモータ駆動回路の構成を表す模式図である。 前記回転打撃工具の速度切替え状態を表すグラフである。 前記回転打撃工具の動作を表すフローチャートである。 テクスネジを利用した板材固定方法を表す模式側面図である。
[実施形態1]
以下、図1から図5に基づいて、本発明の実施形態1に係る回転打撃工具の説明を行なう。本実施形態に係る回転打撃工具は、DCブラシレスモータを駆動源とするインパクトドライバ(以下、回転打撃工具という)である。
ここで、図中の前後左右及び上下は、回転打撃工具の前後左右及び上下に対応している。
<回転打撃工具の概要について>
本実施形態に係る回転打撃工具10のハウジング11は、図1に示すように、筒状のハウジング本体12と、そのハウジング本体12の側部(図1では下部)から突出するように形成されたグリップ部15とから構成されている。
ハウジング本体12には、後側から順番にDCブラシレスモータ20、遊星歯車機構24、スピンドル25、打撃力発生機構26、及びアンビル27が同軸に収納されている。DCブラシレスモータ20は、回転打撃工具10の駆動源であり、そのDCブラシレスモータ20の回転が遊星歯車機構24によって減速された後、スピンドル25に伝達される。そして、スピンドル25の回転力がハンマー26hや圧縮バネ26b等を備える打撃力発生機構26によって後記するように回転打撃力に変換され、アンビル27に伝えられる。アンビル27は、回転打撃力を受けて軸回りに回転する部分であり、ハウジング本体12の先端に設けられた軸受12jによって、軸回りに回転自在、かつ軸方向に変位不能に支持されている。
アンビル27の先端部には、ドライバビットやソケットビット等(図示省略)を装着するためのチャック部27tが設けられている。
即ち、前記ドライバビット、ソケットビット等が本発明の先端工具に相当する。
ハウジング11のグリップ部15は、作業者が回転打撃工具10を使用する際に把持する部分であり、握り部位15hと、その握り部位15hよりも突出端(下端)側に位置する下端部位15pとから構成されている。握り部位15hは、作業者が握り易いように比較的小径に形成されており、その握り部位15hの基端部にトリガ形式の主スイッチ18が設けられている。主スイッチ18は、作業者が指先で引き操作するトリガ18tと、トリガ18tの引き操作により接点がオンオフするとともに、トリガ18tの引き量に応じて抵抗値が変化するように構成されたスイッチ本体部18sとを備えている。
また、主スイッチ18の上側には、DCブラシレスモータ20の回転方向を切替えるための正逆切替えスイッチ17が設けられている。
グリップ部15の下端部位15pは、握り部位15hから主に下側前方向に拡開するように構成されており、その下端部位15pの下側に電池パック19が連結される電池パック連結部16が設けられている。電池パック連結部16は、断面逆U字形の逆溝状に形成されており、その電池パック連結部16に対して電池パック19の嵌合部(図示省略)が前方から後方にスライドしながら嵌め込まれるように構成されている。
<打撃力発生機構26について>
打撃力発生機構26のハンマー26hは、図1に示すように、V字カム溝25v、V字ガイド溝26z及び鋼球25rを介してスピンドル25と連結されている。
即ち、スピンドル25の外周面前部には、断面半円形のV字カム溝25vがV字の開方向を後方に向けた状態で、そのスピンドル25の周方向に二箇所形成されている。また、前記ハンマー26hの内周面には、スピンドル25のV字カム溝25vと対向する位置に、断面半円形のV字ガイド溝26zがV字の開方向を前方に向けた状態で形成されている。そして、相互に対向するV字カム溝25vとV字ガイド溝26zとの間に鋼球25rが嵌め込まれている。これにより、ハンマー26hはスピンドル25に対して基準位置から一定角度だけ相対回転可能、かつ一定距離だけ軸方向に相対移動可能な状態で連結されている。また、スピンドル25の周囲には、そのスピンドル25に対してハンマー26hを前方(基準位置方向)に押圧するように付勢された圧縮バネ26bが装着されている。
前記ハンマー26hの前端面には、アンビル打撃用の打撃突部26wが周方向に180°の間隔をおいて二箇所に形成されている。また、アンビル27には、ハンマー26hの打撃突部26wが当接可能に構成された打撃アーム27dが周方向に180°の間隔をおいて二箇所に形成されている。そして、ハンマー26hが圧縮バネ26bのバネ力でスピンドル25の前端位置に保持された状態で、そのハンマー26hの各々の打撃突部26wはアンビル27の打撃アーム27dに当接するようになる。この状態で、DCブラシレスモータ20の回転力によりスピンドル25が回転すると、ハンマー26hがスピンドル25と共に回転し、そのハンマー26hの回転力が打撃突部26wと打撃アーム27dとを介してアンビル27に伝えられる。そして、アンビル27に装着されたドライバビット等によって、例えば、ネジが締付けられる。
そして、前記ネジが所定位置まで締付けられて、アンビル27に対して外部から所定値以上のトルクが加わると、そのアンビル27に対するハンマー26hの回転力(トルク)も所定値以上になる。これにより、ハンマー26hが圧縮バネ26bのバネ力に抗してスピンドル25に対して後方に変位し、そのハンマー26bの打撃突部26wがアンビル27の打撃アーム27dを乗り超えるようになる。即ち、ハンマー26bの打撃突部26wがアンビル27の打撃アーム27dから外れて空転する。ハンマー26bの打撃突部26wがアンビル27の打撃アーム27dを乗り超えると、ハンマー26bは圧縮バネ26bのバネ力で前進し、所定角度空転した後、そのハンマー26bの打撃突部26wがアンビル27の打撃アーム27dを回転方向に打撃する。これにより、前記ネジが高トルクで締付けられる。そして、前記ハンマー26bの空転と、アンビル27に対するハンマー26bの打撃とが繰り返し行われる。
即ち、アンビル27に対して所定値以上(打撃開始トルク以上)のトルクが加わるとそのアンビル27に対してハンマー26hによる打撃が繰り替えし行われ、高トルクでネジが締付けられる。
ここで、ハウジング11内には、図1に示すように、主スイッチ18の上側で正逆切替えスイッチ17の前方の位置に、アンビル27に対するハンマー26hの打撃を検出するための衝撃センサ29が取付けられている。衝撃センサ29としては圧電式衝撃センサ、あるいは加速度センサが使用される。
<DCブラシレスモータ20及びモータ駆動回路40ついて>
DCブラシレスモータ20は、図2等に示すように、永久磁石を備える回転子22と、駆動コイル23cを備える固定子23と、前記回転子22の磁極の位置を検出するための三個の磁気センサ32とから構成されている。
モータ駆動回路40は、DCブラシレスモータ20を駆動させるための電気回路であり、図2に示すように、6台のスイッチング素子44(FET1〜6)から構成された三相ブリッジ回路部45と、主スイッチ18の信号に基づいて前記三相ブリッジ回路部45のスイッチング素子44を制御する制御回路46とを備えている。
三相ブリッジ回路部45は、三本(U相、V相、W相)の出力線41を備えており、それらの出力線41がDCブラシレスモータ20の対応する駆動コイル23c(U相、V相、W相)に接続されている。
制御回路46は、主スイッチ18のトリガ18tがオン操作されると、各々の磁気センサ32からの信号に基づいてスイッチング素子44(FET1〜6)を動作させ、各々の駆動コイル23cに順番に電流を流すことで、前記回転子22を回転させる。
また、制御回路46は、主スイッチ18のトリガ18tの引き量に応じてスイッチ本体部18sの抵抗値が変化すると、その抵抗値変化に基づいてU相、V相、W相の各駆動コイル23cに供給する電力をPWM制御により調整できるように構成されている。具体的には、三相ブリッジ回路部45のFET2、FET4、FET6を所定のキャリア周波数でデューティ比調節することにより各駆動コイル23cに供給する電力をPWM制御する。これにより、図3に示すように、主スイッチ18のトリガ18tの引き量に応じてDCブラシレスモータ20の回転速度が上昇するようになる。
また、制御回路46には、図2に示すように、スイッチやダイヤル等の速度調整機構48が接続されており、この速度調整機構48からの信号に基づいて前記制御回路46はDCブラシレスモータ20の速度設定が可能なように構成されている。そして、衝撃センサ29がアンビル27に対するハンマー26hの打撃を検出したときに、制御回路46は衝撃センサ29からの信号に基づいてDCブラシレスモータ20の回転速度を通常速度(高速)から低速I、あるいは低速IIに切替える。ここで、低速IにおけるDCブラシレスモータ20の回転速度は、例えば、通常速度の約65パーセントになるように設定されている。また、低速IIにおけるDCブラシレスモータ20の回転速度は、例えば、通常速度の約35パーセントになるように設定されている。
即ち、前記衝撃センサ29が本発明の打撃検出手段に相当し、前記制御回路46が本発明の速度切替え手段に相当する。
<本実施形態に係る回転打撃工具10の動作について>
次に、本実施形態に係る回転打撃工具10の動作について、図4のフローチャートに基づいて説明する。
図5に示すように、テクスネジ3を使用して板材4,5を連結する場合は、テクスネジ3を締付け方向に回転(正転)させるため、図4のステップS101の判断はYESとなる。テクスネジ3により板材4,5に孔を空ける段階では打撃は検出されないため(ステップS102 NO)、DCブラシレスモータ20は通常速度(高速)で回転するようになる(ステップS104)。即ち、図3の通常速度の特性に基づき主スイッチ18のトリガ18tの引き量に応じてDCブラシレスモータ20が回転するようになる。
そして、図4のステップS106(N0)、ステップS101、ステップS102、ステップS104、及びステップS106(N0)が繰り返し実行されることで、DCブラシレスモータ20が通常速度(高速)の状態で板材4,5の孔空け、及びテクスネジ3のねじ込みが行われる。
そして、テクスネジ3の頭部3hが板材4の表面に当接(着座)する等してアンビル27に対して所定値以上(打撃開始トルク以上)のトルクが加わると、そのアンビル27に対してハンマー26hによる打撃が行われる。そして、前記打撃の開始が衝撃センサ29により検出されると(ステップS102 YES)、DCブラシレスモータ20の回転速度は低速I、あるいは低速IIに切替えられる(ステップS103)。即ち、図3の低速I、あるいは低速IIの特性に基づき主スイッチ18のトリガ18tの引き量に応じてDCブラシレスモータ20が回転するようになる。このように、一旦、打撃が検出されると、DCブラシレスモータ20の回転速度が低速に切替えられるため、打撃力が小さくなるとともに、打撃間隔も長くなる。
そして、作業者がテクスネジ3のネジ締めを完了したと判断した時点で(ステップS106 YES)、トリガ18tの引き量をゼロにしてネジ締め作業を終了する。
ここで、DCブラシレスモータ20の回転速度を低速I、あるいは低速IIのいずれに切替えるかは、テクスネジ3のサイズや材質等に基づいて予め設定されている。
また、板材4,5にねじ込まれたテクスネジ3を抜き取る場合には、DCブラシレスモータ20を逆転方向に回転させる(ステップS101 NO)。これにより、DCブラシレスモータ20は通常速度(高速)で回転してテクスネジ3が緩められる。このとき、仮に、打撃が行われたとしても、DCブラシレスモータ20の回転速度は通常速度(高速)に保持される。
<本実施形態に係る回転打撃工具10の長所について>
本実施形態に係る回転打撃工具10によると、通常速度(高速)で孔空け、及びテクスネジ3の締付けを行っている場合でも、一旦、打撃が検出されると、DCブラシレスモータ20の回転速度が低速に切替えられる。このため、アンビル27に対するハンマー26hの打撃力が小さくなるとともに、打撃間隔も比較的長くなる。
即ち、高速で孔空け、及びテクスネジ3の締付けを行っている場合でも、打撃力を小さく、打撃間隔を比較的長くできるようになる。このため、作業者の判断で締付け完了タイミングを決めるのが容易になり、意に反して打撃を行ない過ぎるようなことがない。したがって、ネジの頭を飛ばす等のトラブルを防止できる。
さらに、高速で孔空け、及び締付けを行うことが可能なため、作業効率の低下も防止できる。
また、制御回路46は通常速度(高速)と低速との速度差を複数段階で調整できるように構成されているため、ネジのサイズや種類、及びそのネジが固定される板材の材質等によって、通常速度と低速との速度差を適正な値に設定できる。
また、DCブラシレスモータ20が通常速度に切替えられた場合、あるいは低速に切替えられた場合のいずれにおいても、主スイッチ18のトリガ18tの引き量に応じてモータの回転速度を調整できるように構成されている。このため、DCブラシレスモータ20が低速に切替えられた状態で、さらに打撃間隔を調整し易くなる。
また、アンビル27(DCブラシレスモータ20)が締付け方向と逆方向に回転しているときは、衝撃センサ29が打撃を検出しても制御回路46がDCブラシレスモータ20の回転速度を切替えないように構成されているため、速やかにネジ等を緩めることができる。
<変更例>
ここで、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本実施形態では、アンビル27に対するハンマー26hの打撃を衝撃センサ29(圧電センサ、加速度センサ)によって検出する例を示したが、衝撃センサ29の代わりに打撃音を検出する圧電ブザーやマイクロフォンを使用することも可能である。また、DCブラシレスモータ20の電流値の変化から打撃を検出することも可能であるし、一台の磁気センサ32がオンしてから隣の磁気センサ32がオンするまでの時間に基づいてDCブラシレスモータ20の回転速度を演算し、回転速度の変化から打撃を検出することも可能である。
また、DCブラシレスモータ20の回転速度を通常速度から低速I、あるいは低速IIに切替える例を示したが、低速の種類を増やすことも可能である。さらに、ネジ等のサイズや材質によっては、打撃を検出した場合でもDCブラシレスモータ20の回転速度を通常速度から変化させないようにすることも可能である。
また、低速Iを通常速度の約65パーセント、低速IIを通常速度の約35パーセントに設定する例を示したが、この値は適宜変更可能である。
また、本実施形態では、テクスネジ3を使用する場合を例示したが、テクスネジ3以外のネジを使用する場合にも本発明を適用することは可能である。
10・・・・回転打撃工具
11・・・・ハウジング
18t・・・トリガ
18・・・・主スイッチ
20・・・・DCブラシレスモータ
26h・・・ハンマー
27・・・・アンビル
29・・・・衝撃センサ(打撃検出手段)
46・・・・制御回路(速度切替え手段)

Claims (5)

  1. モータの回転力を受けて回転するハンマーと、そのハンマーの回転力を受けて回転するアンビルと、そのアンビルに装着されている先端工具とを備え、前記アンビルに対して外部から所定値以上のトルクが加わると、前記ハンマーが前記アンビルから外れて空転し、所定角度空転した後、前記アンビルを回転方向に打撃する構成の回転打撃工具であって、
    前記打撃を検出する打撃検出手段と、
    前記モータの回転速度を切替える速度切替え手段とを有しており、
    前記アンビルが締付け方向に回転しているときに、前記打撃検出手段が打撃の開始を検出すると、前記速度切替え手段が前記モータの回転速度を通常速度から低速に切替えることを特徴とする回転打撃工具。
  2. 請求項1に記載された回転打撃工具であって、
    前記通常速度と低速との速度差を0から所定値の間で調整できる速度調整機構を備えていることを特徴とする回転打撃工具。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載された回転打撃工具であって、
    トリガの引き量に応じてモータの回転速度を調整するための主スイッチを備えており、
    前記モータが通常速度に切替えられた場合、あるいは低速に切替えられた場合のいずれにおいても、前記主スイッチのトリガの引き量に応じてモータの回転速度を調整できるように構成されていることを特徴とする回転打撃工具。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載された回転打撃工具であって、
    打撃検出手段は、圧電センサ、あるいは加速度センサにより衝撃を検出可能に構成されていることを特徴とする回転打撃工具。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載された回転打撃工具であって、
    前記アンビルが締付け方向と逆方向に回転しているときは、前記打撃検出手段が打撃を検出しても前記速度切替え手段が前記モータの回転速度を切替えないように構成されていることを特徴とする回転打撃工具。
JP2009056069A 2009-03-10 2009-03-10 回転打撃工具 Active JP5405157B2 (ja)

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