JP2013166246A - 電動工具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電動工具は、複数の動作モードを有し且つライトを有する。また、動作モードの設定の切り替え、及びライトを点灯させるか否かの設定(ライト設定)の切り替えのために使用者等によりON・OFF操作される設定スイッチ31を備え、この設定スイッチ31の操作内容に応じて、動作モードの設定又はライト設定の何れかが切り替わるように構成されている。具体的には、設定スイッチ31がONされたとき、そのONされた状態の継続時間に応じて、動作モードの設定の切り替え、又はライト設定の切り替えの何れかを行う。
【選択図】図3
Description
かを示す照明モードの設定の切り替えのためにON・OFF操作される設定スイッチと、設定スイッチの操作内容に応じて、動作モードの設定又は照明モードの設定を切り替える設定切替手段と、設定切替手段により設定されている何れかの動作モードに対応した制御方法にてモータを制御するモータ制御手段と、設定切替手段により設定されている何れかの照明モードに応じて照明手段を点灯させるか否かを制御する照明制御手段と、を備える。設定切替手段は、設定スイッチがONされたとき、そのONされた状態の継続時間に応じて、動作モードの設定の切り替え、又は照明モードの設定の切り替えの何れかを行う。
対応した回転速度となるようにモータを制御するようにするとよい。
[第1実施形態]
図1に示すように、本実施形態の電動工具1は、充電式のインパクトドライバとして構成されており、本体ハウジング5と、バッテリパック6とを備えている。本体ハウジング5は、左右の半割ハウジング2,3を組み付けることにより形成されており、当該本体ハウジング5の下方には、ハンドル部4が延設されている。バッテリパック6は、このハンドル部4の下端に離脱可能に装着されている。
トリガスイッチ10が操作されてもライト9は点灯しない。
の設定スイッチ31を用いて動作モードの切り替えとライト設定の切り替えをどのように識別するかについては、後で図4,図5等を用いて詳しく説明する。
バッテリ残量表示部33は、より詳しくは3つのLEDにより構成され、バッテリ16の残容量に応じた数のLEDが点灯する。即ち、残容量が十分にある場合、中程度ある場合、少ない場合(但し工具動作は可能)、の3段階毎に点灯状態が切り替わる。残容量が十分にある場合は、図2(c)に例示するように3つのLEDが全て点灯する。残容量が中程度の場合は、図2(b)に例示するように最上部以外の2つのLEDが点灯する。残容量が少ない場合は、最下部の1つのLEDが点灯する。
EDが点灯する。尚、図2(a)は、スイッチパネル30に設けられた全てのLEDが消灯している状態を図示している。
次に、上記の動作モード及びライト設定の切り替えのために制御回路12が実行する(詳しくはCPU21が実行する)設定切替制御処理について、図5を用いて説明する。CPU21は、回路電源部14から制御電圧が供給されて動作を開始すると、この設定切替制御処理を開始する。
際に参照される。
次に、第2実施形態の電動工具について、第1実施形態の電動工具1と異なる部分に絞って説明する。本実施形態の電動工具が第1実施形態の電動工具1と異なる主な構成の1つは、ライト設定の切り替わりタイミングである。
モード表示部52が、5つのLEDにより構成されている。このうち、弱表示LED41、中表示LED42,及び強表示LED43については第1実施形態と同じであるが、これに加え、動作モードが第1テクス用モードに設定されている場合に点灯する第1テクス用モード表示LED56と、動作モードが第2テクス用モードに設定されている場合に点灯する第2テクス用モード表示LED57とが備えられている。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の実施の形態は、上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはいうまでもない。
ド、及び第2実施形態の5種類の動作モードは、いずれもあくまでも一例にすぎず、他の各種の動作モードを備えた電動工具を構成することも勿論可能である。
ができる。周知の通り、モータの回転トルクはモータに流れる電流に比例する。そのため、モータに流れる電流はモータの回転トルクを間接的に示す情報であると言える。そこで、モータ制御部13からの検出電流に基づいてモータ20の回転トルクを検出することができ、その検出トルクを元にクラッチモードを実現することができる。
速度設定モードとして、最大回転速度が相対的に最も低い弱モード、最大回転速度が相 対的に最も高い強モード、及び最大回転速度が弱モードより高く強モードより低い中モー ド、の3種類が設定されている場合は、次のように構成してもよい。即ち、第1の表示部 は、第1のLED、第2のLED、及び第3のLEDを備え、第2の表示部は、第4のL EDを備える。表示制御部は、動作モードが弱モードに設定されている場合は第1のLE Dを点灯させ、動作モードが中モードに設定されている場合は第1のLED及び第2のL EDを点灯させ、動作モードが強モードに設定されている場合は第1のLED、第2のL ED及び第3のLEDを点灯させ、動作モードが速度変化モードに設定されている場合は 、第1のLED、第2のLED及び第3のLEDは全て消灯させて第4のLEDを点灯さ せる。
Claims (8)
- 複数の動作モードを有する電動工具であって、
当該電動工具の外部へ光を照射する照明手段と、
工具要素を駆動するための回転駆動力を発生するモータと、
前記動作モードの設定の切り替え、及び前記照明手段を点灯させるか否かを示す照明モードの設定の切り替えのためにON・OFF操作される設定スイッチと、
前記設定スイッチの操作内容に応じて、前記動作モードの設定又は前記照明モードの設定を切り替える設定切替手段と、
前記設定切替手段により設定されている何れかの前記動作モードに対応した制御方法にて前記モータを制御するモータ制御手段と、
前記設定切替手段により設定されている何れかの前記照明モードに応じて前記照明手段を点灯させるか否かを制御する照明制御手段と、
を備え、
前記設定切替手段は、前記設定スイッチがONされたとき、そのONされた状態の継続時間に応じて、前記動作モードの設定の切り替え、又は前記照明モードの設定の切り替えの何れかを行う
ことを特徴とする電動工具。 - 請求項1に記載の電動工具であって、
前記設定切替手段は、前記設定スイッチがONされたとき、そのONされた状態の継続時間が予め設定された規定時間未満であった場合は、前記動作モードの設定の切り替えを行い、そのONされた状態の継続時間が前記規定時間以上ならば、前記照明モードの設定の切り替えを行う
ことを特徴とする電動工具。 - 請求項2に記載の電動工具であって、
前記設定切替手段は、前記設定スイッチがONされたとき、そのONされた状態の継続時間が前記規定時間に到達した時点で、前記照明モードの設定の切り替えを行う
ことを特徴とする電動工具。 - 請求項2に記載の電動工具であって、
前記設定切替手段は、前記設定スイッチがONされたとき、そのONされた状態の継続時間が前記規定時間に到達した後、前記設定スイッチがOFFされた以後に、前記照明モードの設定の切り替えを行う
ことを特徴とする電動工具。 - 請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の電動工具であって、
前記複数の動作モードとして、少なくとも、前記モータの回転速度の異なる2種類以上の回転速度設定モードを有しており、
前記モータ制御手段は、前記動作モードが何れかの前記回転速度設定モードに設定されている場合は、前記モータの回転速度がその回転速度設定モードに対応した回転速度となるように前記モータを制御する
ことを特徴とする電動工具。 - 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の電動工具であって、
前記複数の動作モードとして、少なくとも、前記モータの回転トルクの異なる2種類以上の回転トルク設定モードを有しており、
前記モータ制御手段は、前記動作モードが何れかの前記回転トルク設定モードに設定されている場合は、前記モータの回転トルクがその回転トルク設定モードに対応した回転ト
ルクとなるように前記モータを制御する
ことを特徴とする電動工具。 - 請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の電動工具であって、
前記モータを回転させるために操作される起動スイッチと、
前記モータの回転トルクを検出するトルク検出手段と、
を備え、
前記複数の動作モードとして、少なくとも、前記起動スイッチがオンされている間は前記モータを回転させる基本モードと、前記起動スイッチのオンによる前記モータの回転開始後、前記トルク検出手段により検出された前記回転トルクが予め設定されたトルク閾値以上となった場合には前記起動スイッチがオンされていても前記モータの回転を停止させるクラッチモードと、を有している
ことを特徴とする電動工具。 - 請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の電動工具であって、
現在設定されている前記動作モードを表示する表示手段を備え、
前記設定スイッチ及び前記表示手段は、当該電動工具における外部に露出している面のうち同一面上に設けられている
ことを特徴とする電動工具。
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