JP2016140575A - 流体装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御回路40は、駆動スイッチ11が操作される度に、動作モードをハイモード(高速回転)とローモード(低速回転)のうち一方に交互に切り替える。また、駆動スイッチ11が継続して操作規定時間以上操作された場合は、動作モードをハイパワーモード(超高速回転)に切り替える。ハイパワーモードへの切り替え後、駆動スイッチ11の操作が解除されたら、ハイパワーモードを維持しつつ、所定の復帰条件が成立するのを待つ。そして、復帰条件が成立したら、動作モードを、ハイパワーモードに切り替えられる前の元の動作モードに切り替える。
【選択図】図2
Description
[第1実施形態]
本実施形態は、バッテリを備えた集塵装置の一つである充電式のハンディクリーナ2に本発明を適用したものである。本実施形態のハンディクリーナ2について、図1及び図2を用いて説明する。
モータ16は、本実施形態では直流モータである。モータ16は、ケース3内において、前端側(吸引口4側)とは反対の後端側(把持部8側)に配置されている。吸引用ファン15は、モータ16の前端側に配置され、モータ16の回転軸と連結されている。このため、モータ16が回転すると、吸引用ファン15が回転し、これにより外気が吸引口4からケース3内に吸引される。
制御回路基板30には、ACアダプタ60から電力供給を受けてバッテリ26への充電を行う機能や、バッテリ26から電源供給を受けて、モータ16への放電(換言すればモータ16の駆動)を行う機能などを有する。制御回路基板30には、これら各機能を実現するための各種電子部品が組み付けられている。
図2に示すように、制御回路基板30には、バッテリ26の正極側からモータ16を介してバッテリ26の負極側へ電流を流す放電経路が形成されている。この放電経路におけるモータ16の下流側(バッテリ26の負極側)には、バッテリ26からモータ16への放電電流(つまりモータ16の駆動電流)を制御するための放電制御用FET32が設けられている。
このレギュレータ50は、2つのダイオード52、54を介して、バッテリ26とACアダプタ60との両方から直流電圧を供給できるようになっており、その何れかから供給される直流電圧を用いて、制御回路40駆動用の直流定電圧を生成する。
制御回路40は(詳しくはCPUは)、レギュレータ50からの電源投入により起動すると、ROMから図3の動作モード設定処理のプログラムを読み込んで、この動作モード設定処理を周期的に繰り返し実行する。なお、図3に示したフローチャートでは、何れかの動作モードで動作中(回転中)に停止スイッチ12がオンされた場合の処理、即ち、停止スイッチ12がオンされるとモータ16を停止させる処理については、図示を省略している。後述する図4及び図5の各動作モード設定処理についても同様である。
第2実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、共通する構成については説明を省略し、相違点を中心に説明する。本第2実施形態のハンディクリーナは、ハードウェア構成自体は、図1,図2に示した第1実施形態のハンディクリーナ2と全く同じである。
第3実施形態は、基本的な構成は第2実施形態と同様であるため、共通する構成については説明を省略し、相違点を中心に説明する。即ち、本第3実施形態のハンディクリーナも、ハードウェア構成自体は、図1,図2に示した第1実施形態のハンディクリーナ2と全く同じであり、第2実施形態のハンディクリーナとも全く同じである。
具体的に、第2実施形態の動作モード設定処理では、図4を用いて説明したように、モータ16が停止している状態で駆動スイッチ11を操作してモータ16を起動させたとき(S310〜S320)、そのまま駆動スイッチ11を操作し続けて長押しすれば(S340:YES)、動作モードをハイパワーモードに移行させることができた(S390)。これに対し、本第3実施形態では、モータ16が停止している状態で駆動スイッチ11がオンされた場合は、一旦駆動スイッチ11をオン状態からオフ状態に変化させないと、ハイパワーモードに移行させることができない。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得る。
ブロワ本体76内には、吸気口80から外気を導入してノズル74側に吐出するための吐出用ファン、吐出用ファンを回転させるモータ、バッテリパック78から電力供給を受けて動作し、電子スイッチ86からの駆動指令に応じてモータを駆動制御する制御回路基板、等が設けられている。
Claims (7)
- 気体を吸引又は吐出するように構成されたファンと、
前記ファンを駆動するように構成されたモータと、
前記モータに電力を供給するように構成されたバッテリと、
使用者により操作されるように構成された操作スイッチと、
操作スイッチが操作される度に、前記モータの動作モードを、前記モータに第1駆動電流を流すことにより前記モータを回転させる第1の動作モード、及び前記モータに前記第1駆動電流よりも大きい第2駆動電流を流すことにより前記モータを前記第1の動作モードよりも高速で回転させる第2の動作モード、のうち何れか一方に交互に切り替えるように構成された基本駆動部と、
前記操作スイッチが継続して所定の操作規定時間以上操作された場合に、前記動作モードを、前記モータに前記第2駆動電流よりも大きい第3駆動電流を流すことにより前記モータを前記第2の動作モードよりも高速で回転させる第3の動作モードに切り替えるように構成された高出力駆動部と、
前記高出力駆動部により前記動作モードが前記第3の動作モードに切り替えられた後、使用者による前記操作スイッチの操作が解除されたことを検出するように構成された解除検出部と、
前記解除検出部により前記操作スイッチの操作が解除されたことが検出された後、所定の復帰条件が成立した場合に、前記動作モードを、前記第3の動作モードに切り替えられる前の元の動作モードに切り替えるように構成されたモード復帰部と、
を備える、流体装置。 - 請求項1に記載の流体装置であって、
前記モード復帰部は、前記操作スイッチが操作されたことを検出するように構成された操作検出部を備え、
前記復帰条件は、前記操作検出部により前記操作スイッチが操作されたことが検出されることである、流体装置。 - 請求項1に記載の流体装置であって、
前記モード復帰部は、
前記解除検出部により前記操作スイッチの操作が解除されたことが検出された後の経過時間を計時するように構成された計時部と、
前記計時部による計時中の前記経過時間が所定の復帰規定時間以上となったか否か判断するように構成された復帰判断部と、
を備え、
前記復帰条件は、前記復帰判断部により前記経過時間が前記復帰規定時間以上になったと判断されることである、流体装置。 - 請求項3に記載の流体装置であって、
前記モード復帰部は、
前記計時部による前記経過時間の計時の開始後、前記復帰判断部により前記経過時間が前記復帰規定時間以上になったと判断される前に、前記操作スイッチが操作されたことを検出するように構成された操作検出部を備え、
前記復帰条件は、前記操作検出部により前記操作スイッチが操作されたことが検出されることである、流体装置。 - 請求項3に記載の流体装置であって、
前記モード復帰部は、
前記計時部による前記経過時間の計時の開始後、前記復帰判断部により前記経過時間が前記復帰規定時間以上になったと判断される前に、前記操作スイッチが操作されたことを検出するように構成された操作検出部と、
前記操作検出部により前記操作スイッチが操作されたことが検出された場合に、前記計時部による計時中の前記経過時間を、現在の前記経過時間よりも短い時間に変更する経過時間変更部と、
を備える、流体装置。 - 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の流体装置であって、
当該流体装置は、前記ファンの回転により流体を吸引することが可能に構成された集塵装置である、流体装置。 - 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の流体装置であって、
当該流体装置は、前記ファンの回転により流体を吐出することが可能に構成された送風機である、流体装置。
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