JP5695166B2 - 動力工具 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の動力工具によると、例えば動力工具による作業が完了し、メインスイッチがオフ操作された後も、照明器が所定時間に亘って点灯し続ける。そのことから、動力工具による作業の完了後、動力工具によって作業を行った箇所を、照明器で照らしながら確認することができる。このとき利用者は、照明器を点灯/消灯するためのスイッチ等を別途操作する必要がない。
(形態1) 工具を駆動する動力現は、電気によって動作するモータ、燃料によって動作するエンジン、圧縮エアによって駆動する空圧モータであるとよく、特に、電気によって動作するモータが好ましい。この場合、動力源と照明器の電源を共通化することができる。
(形態2) 照明器は、動力工具の本体に設けることが好ましい。ただし、照明器は、動力工具の本体に着脱される電池パックに設けることもできる。ただし、照明器を電池パックに設けた構成であると、本体と電池パックとの間の回路構成が複雑なものとなりやすい。
(形態3) 第1照明モードは、メインスイッチがオフ操作された時点から第1所定時間の間は照明器が点灯するモードである。従って、第1照明モードは、例えば、メインスイッチがオン操作された時点で照明器が点灯するとともに、メインスイッチがオフ操作された時点から第1所定時間後に照明器が消灯する照明モードでもよいし、メインスイッチがオフ操作された時点で照明器が点灯するとともに、メインスイッチがオフ操作された時点から第1所定時間後に照明器が消灯する照明モードであってもよい。即ち、第1照明モードでは、メインスイッチがオン操作されている間、照明器が点灯してもよいし消灯してもよい。
(形態4) 第2照明モードは、メインスイッチがオフ操作された時点から第1所定時間の間は照明器が点灯しないモードである。従って、第2照明モードは、例えば、メインスイッチにオン操作とオフ操作のいずれが加えられても照明器が消灯し続ける照明モードであってもよいし、メインスイッチがオン操作された時点で照明器が点灯するとともに、メインスイッチがオフ操作された時点で照明器が消灯する照明モードであってもよい。即ち、第2照明モードでは、メインスイッチがオン操作されている間、照明器が点灯してもよいし消灯してもよい。
(形態5) 動力工具は、工具を駆動する動力源と、オン操作されることによって動力源が動作するとともに、オフ操作されることによって動力源が停止するメインスイッチと、工具による作業箇所を照明する照明器と、操作されることによって照明器の動作条件が切り替わる照明切替スイッチと、照明切替スイッチに加えられた操作に応じて、少なくとも第1照明モードと第2照明モードと第3照明モードとの間で、照明器の動作条件を切り替えるマイクロコンピュータを備えている。第1照明モードでは、メインスイッチに加えられた操作に応じて照明器が点灯し、第2照明モードでは、メインスイッチに加えられた操作にかかわらず照明器が消灯し続け、第3照明モードでは、第3照明モードへの切替時点で照明器が点灯する。ここで、マイクロコンピュータは、メインスイッチがオン操作されることに、照明切替スイッチに加えられた操作に応じて照明モードを切り替えるための動作を開始する。この場合、照明切替スイッチは、メインスイッチがオン操作された後に、メインスイッチがオフ操作された場合に、照明モードの切り替えをすることができることが好ましい。
この動力工具では、照明切替スイッチを操作することにより、照明器の動作条件を第1照明モードと第2照明モードと第3照明モードとの間で切り替えることができる。例えば、メインスイッチのオフ操作後に照明器が点灯するように設定しておくこともできるし、メインスイッチのオフ操作後に照明器が点灯しないように設定しておくこともできる。動力工具を利用する作業内容や作業環境等に応じて照明器の動作を切り換えることができ、照明器が無用に点灯することを防止することができる。
マイクロコンピュータは、所定の待機時間に亘って利用者からいかなる操作も行われなければ、照明切替スイッチに加えられた操作に応じて照明モードを切り替えるための動作を停止することが好ましい。この場合、マイクロコンピュータは、照明モードを記憶するメモリを有し、自己の動作を停止する前後において照明モードを維持することがより好ましい。
(形態6) 前記した前記第1照明モードでは、メインスイッチがオン操作された時点で照明器が点灯するとともに、メインスイッチがオフ操作された時点から第1所定時間後に照明器が消灯することが好ましい。また、前記した前記第2照明モードでは、メインスイッチにオン操作とオフ操作のいずれが加えられても、照明器が消灯し続けることが好ましい。
この構成によると、照明器による照明が必要とされない場合には、第2照明モードを選択しておくことにより、メインスイッチの操作に伴って照明器が点灯することを禁止することができる。それにより、照明器によって無用に電力が消費されることを防止することができる。
(形態7) 前記した第3照明モードでは、第3照明モードへの切替時点で照明器が点灯するとともに、その切替時点から第2所定時間後に照明器が消灯することが好ましい。
ここで、第3照明モードにおける第2所定時間は、第1照明モードにおける第1所定時間と同じであってもよいし、異なるものであってもよい。
この構成によると、メインスイッチを操作することなく、照明切替スイッチのみを操作することによって、照明器を点灯させることができる。それにより、例えば作業箇所を事前に確認する際に、工具を無用に駆動させることなく、照明器を点灯させることができる。
(形態8) 上記した動力工具では、前記した第1所定時間と第2所定時間の少なくとも一方が、照明切替スイッチによって変更可能であることが好ましい。この場合、第1所定時間と第2所定時間の少なくとも一方が、照明切替スイッチを操作し続けた時間に応じて変更可能であることがより好ましい。
この構成によると、照明器による照明時間を変更するためのスイッチを別に設ける必要がない。動力工具の構成を比較的に簡素なものとすることができる。
(形態9) 上記した動力工具では、照明器の照度が、照明切替スイッチによって変更可能であることが好ましい。この場合、照明器の照度が、照明切替スイッチを操作し続けた時間に応じて変更可能であることがより好ましい。
この構成によると、照明器による照度を変更するためのスイッチを別に設ける必要がない。動力工具の構成を比較的に簡素なものとすることができる。
(形態10) 上記した動力工具は、前記照明切替スイッチによって第1照明モードが選択されたことを利用者に報知する報知手段をさらに備えることが好ましい。この場合、その報知手段は、第1照明モードが選択されたときに、前記した照明器を点灯させることがより好ましい。
この構成によると、利用者は、第1照明モードが選択されているのか否かを確認しながら、照明切替スイッチを操作することができる。
(形態11) 上記した動力工具は、照明切替スイッチによって選択された照明モードを記憶する記憶手段をさらに備えることが好ましい。
この構成によると、動力工具による作業を一旦中断した後に、設定選択スイッチを再度操作し、照明モードを再設定し直す必要がない。
(形態12) 上記した動力工具は、動力源の動作速度を段階的に切替可能な速度切替スイッチをさらに備えることが好ましい。この場合、前記した記憶手段は、速度切替スイッチによって切替可能な動作速度毎に、照明切替スイッチによって選択された照明モードを記憶することが好ましい。
この構成によると、動力工具による作業内容に応じて動力源の動作速度を切り替えた際に、照明モードも自動的に切り替えられる。動力源の動作速度を切り換える度に照明モードを再選択するといった面倒な操作が必要とされない。
(形態13) 上記した動力工具では、メインスイッチがオン操作されている間、照明切替スイッチによる照明モードの切替が禁止されることが好ましい。
この構成によると、動力工具による作業中に照明切替スイッチが誤操作されても、照明器が突然に点灯したり消灯したりすることがない。
本発明を実施した電動ドライバ10について図面を参照しながら説明する。図1は、電動ドライバ10の外観を示している。図2は、電動ドライバ10の電気的な構成を示している。電動ドライバ10は、可搬型の動力工具であり、主にねじ締め作業に用いられる動力工具である。
本体12には、回転可能に設けられている工具チャック18が設けられている。工具チャック18は、ねじの締付工具であるドライバビットが脱着可能となっている。工具チャック18は、本体12に内蔵されたモータ30(図2参照)によって回転駆動される。
本体12には、トリガスイッチ22が設けられている。トリガスイッチ22は、グリップ部14に設けられている。トリガスイッチ22は、利用者が操作するメインスイッチである。利用者がトリガスイッチ22をオン操作する(引く)と、電池パック16からの電力がモータ30に供給され、モータ30によって工具チャック18が駆動される。利用者がトリガスイッチ22をオフ操作する(戻す)と、モータ30への電力供給が中止され、工具チャック18が停止する。また、トリガスイッチ22の操作量(引き量)によって、モータ30の回転速度を調節できるようになっている。即ち、トリガスイッチ22を大きく操作するほど、モータ30が高速で回転するようになっている。
本体12には、照明LED切替スイッチ24が設けられている。照明LED切替スイッチ24は、利用者によって操作される押しボタン式の操作スイッチである。利用者は、照明LED切替スイッチ24を操作することにより、照明LED20の動作条件が互いに異なる第1照明モードと第2照明モードのいずれかに切り替えることができる。図3に示すように、第1照明モードでは、トリガスイッチ22がオン操作された時点t1で照明器が点灯するとともに、トリガスイッチ22がオフ操作された時点t2から所定の残照時間後(時点t3)に照明器が消灯する。一方、第2照明モードでは、トリガスイッチ22にオン操作とオフ操作のいずれが加えられても、照明LED20が消灯し続ける。それにより、例えば作業環境が明るく、照明LED20を点灯させる必要がない場合は、第2照明モードに設定することによって、照明LED20が無用に点灯することを防止することができる。
マイクロコンピュータ42には、先に説明したトリガスイッチ22、照明LED切替スイッチ24、速度切替スイッチ26が電気的に接続されている。なお、図2では、トリガスイッチ22が、オン/オフスイッチ部22aと、速度調節部22bに分けて図示されている。
なお、マイクロコンピュータ42の起動は、照明LED切替スイッチ24を操作しても行われる。図2に示すように、照明LED切替スイッチ24を操作すると、起動用FET40のゲートがグラウンド電位に接続され、起動用FET40がターンオンするように構成されている。
一方、第2照明モードが選択されている場合、トリガスイッチ22がオン操作されても、マイクロコンピュータ42は照明LED20を点灯させない。
第1照明モードが選択されている場合、トリガスイッチ22がオフ操作されても、マイクロコンピュータ42は照明LED20を点灯させ続ける。マイクロコンピュータ42は、トリガスイッチ22がオフ操作された時点から計時を開始し、既定の残照時間が経過した時点で照明LED20を消灯させる。
一方、第2照明モードが選択されている場合、トリガスイッチ22がオフ操作されても、マイクロコンピュータ42は照明LED20を消灯させ続ける。
図5に示すように、照明LED20の制御フローは、ステップS10からステップS40までの設定処理部分と、ステップS50からステップS70まで動作処理部分に大別される。設定処理部分では、照明LED切替スイッチ24への操作に基づく照明モードの切替処理が行われ、動作処理部分では、設定された照明モードとトリガスイッチ22への操作に基づく照明LED20の点灯/消灯が行われる。
先ず、ステップS10では、マイクロコンピュータ42が、トリガスイッチ22がオン操作されている(引かれている)のか否かを判別する。トリガスイッチ22がオン操作されている場合、マイクロコンピュータ42は、ステップS20からステップS40までの処理をスキップする。それにより、トリガスイッチ22がオン操作されている場合は、照明LED切替スイッチ24による照明モードの切り替えが禁止される。このステップS10の処理により、電動ドライバ10による作業中に照明モードが不意に切り替えられ、照明LED20が突然に点灯/消灯することが防止される。トリガスイッチ22がオン操作されていなければ、続くステップS20の処理に進む。
ステップS30では、マイクロコンピュータ42が、照明LED切替スイッチ24が操作されている(押されている)のか否かを判別する。照明LED切替スイッチ24が操作されていると、マイクロコンピュータ42には、トランジスタ46を介して制御用電圧が入力される。照明LED切替スイッチ24が操作されていれば、マイクロコンピュータ42はステップS40の処理に進み、マイクロコンピュータ42は照明モードの切り替えを行う。即ち、照明モードを第1照明モードから第2照明モードへと切り替え、又は、第2照明モードから第1照明モードへと切り替える。一方、照明LED切替スイッチ24が操作されていなければ、ステップS40の処理をスキップし、照明モードの切り替えは行われない。選択された照明モードは、マイクロコンピュータ42のメモリに記憶される。それにより、前記した待機時間に亘って利用者からいかなる操作も行われず、マイクロコンピュータ42への電源供給が自動的に停止された場合でも、選択された照明モードが維持されるようになっている。
ここで、マイクロコンピュータ42には、速度切替スイッチ26によって選択可能な運転モード毎に、設定された照明モードを記憶させることも有効である。この場合、速度切替スイッチ26によって運転モードを切り替えた時に、それに対応して照明モードの切り替えを自動的に行わせることができる。
ステップS60では、マイクロコンピュータ42が、残照時間内であるのか否かを判別する。即ち、トリガスイッチ22がオフ操作された時点から、既定の残照時間が経過しているのか否かを判別する。残照時間内である場合、ステップS70に進む。一方、残照時間内でない場合は、照明LED20を点灯させることなく、ステップS10の処理に戻る。即ち、トリガスイッチ22がオン操作されておらず、残照時間内でもない場合は、設定されている照明モードにかかわらず、照明LED20を点灯させない。
上記した制御フローにより、照明モードの変更は、残照時間内に制限されている(図5のステップS20参照)。従って、照明モードの切り替えは、必ず残照時間内に行われる。図5のステップS40で第1照明モードへの切り替えが行われた場合、ステップS50でNO、ステップS60でYES、そしてステップS70と進み、マイクロコンピュータ42が照明LED20を点灯させることになる。即ち、照明LED切替スイッチ24によって第1照明モードが選択された場合は、必ず照明LED20が点灯する。それに対し、第2照明モードが選択された場合は、ステップS70の処理において照明LED20が点灯されることはない。従って、利用者は、照明LED切替スイッチ24によって照明モードを切り替える際に、照明LED20の点灯/消灯を確認することで、第1照明モードに切り替えられたのか、第2照明モードに切り替えられたのか知ることができる。
実施例2の電動ドライバについて図面を参照しながら説明する。実施例2の電動ドライバは、実施例1の電動ドライバ10において、マイクロコンピュータ42による照明LED20の制御フローを変更したものである。図6に、その制御フローを示す。
図6に示す実施例2の制御フローでは、図5に示す実施例1の制御フローと比較して、設定処理部分にステップS32、ステップS34、ステップS42、ステップS44の処理が追加されている。それにより、実施例2の電動ドライバでは、第1照明モードにおける残照時間(トリガスイッチ22のオフ操作後に照明LED20が点灯し続ける時間)と、照明LED20の照度を、利用者が変更可能に構成されている。以下、残照時間の変更及び照度の変更に係る処理を中心に、マイクロコンピュータ42が実行する制御フローを説明する。
ステップS32では、マイクロコンピュータ42が、照明LED切替スイッチ24が操作され続けている(長押しされている)のか否かを判別する。照明LED切替スイッチ24が長押しされている場合、マイクロコンピュータ42はステップS34の処理に進む。一方、照明LED切替スイッチ24が長押しされていない場合、マイクロコンピュータ42はステップS40の処理に進み、マイクロコンピュータ42は照明モードの切り替えを行う。即ち、照明LED切替スイッチ24が長押しされていない場合は、実施例1と同じ処理が実行される。
ステップS42では、マイクロコンピュータ42が、残照時間の変更する処理を行う。このとき、マイクロコンピュータ42は、残照時間を、照明LED切替スイッチ24の長押し時間に応じて変更する。即ち、照明LED切替スイッチ24の長押し時間が長いほど、残照時間を長く設定する。マイクロコンピュータ42は、変更後の残照時間を、内蔵するメモリに記憶する。
一方、ステップS44では、マイクロコンピュータ42が、照明LED20の照度を変更する処理を行う。このとき、マイクロコンピュータ42は、照明LED20の照度を、トリガスイッチ22の操作量(引き量)に応じて変更する。即ち、トリガスイッチ22が大きく操作されているほど、照明LED20の照度を大きく設定する。ここで、照明LED20の照度の設定は、先にも説明したように、照明用トランジスタ38のオンさせる際のデューティ比によって行われる。マイクロコンピュータ42は、変更後の照度を、内蔵するメモリに記憶する。
なお、照明LED20の照度の設定には、トリガスイッチ22の操作量に代えて、トリガスイッチ22の操作時間(引き時間)を用いるように、制御プログラムを組むこともできる。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組合せに限定されるものではない。本明細書または図面に例示した技術は複数の目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
12:本体
14:グリップ部
16:電池パック
18:工具チャック
20:照明LED
22:トリガスイッチ
22a:トリガスイッチのオン/オフスイッチ部
22b:トリガスイッチの速度調節部
24:照明LED切替スイッチ
26:速度切替スイッチ
30:モータ
32:駆動用FET
34:ゲート回路
36:レギュレータ
38:照明用トランジスタ
40:起動用FET
42:マイクロコンピュータ
Claims (4)
- 工具を駆動する動力源と、
オン操作されることによって前記動力源が動作するとともに、オフ操作されることによって前記動力源が停止するメインスイッチと、
工具による作業箇所を照明する照明器と、
照明器の点灯時の照度を切り替えるために操作される切替スイッチと、
メインスイッチに加えられた操作に応じて照明器を点灯させるとともに、切替スイッチに加えられた操作に応じて照明器の点灯時の照度を切り替えるマイクロコンピュータと、
を備え、
前記マイクロコンピュータは、メインスイッチがオン操作されることによって、切替スイッチに加えられた操作に応じて照明器の照度を切り替えるための動作を開始することを特徴とする動力工具。 - 前記マイクロコンピュータは、メインスイッチのオフ操作後、所定の待機時間に亘って利用者からいかなる操作も行われなければ、前記切替スイッチに加えられた操作に応じて照明器の照度を切り替えるための動作を停止することを特徴とする請求項1に記載の動力工具。
- 前記マイクロコンピュータは、照明器の照度を記憶するメモリを有することを特徴とする請求項2に記載の動力工具。
- 前記マイクロコンピュータは、メインスイッチがオン操作された時点で照明器を点灯し、メインスイッチがオフ操作された時点から第1所定時間後に照明器を消灯することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の動力工具。
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