JP2009119571A - 電動工具 - Google Patents

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将裕 渡邊
Jiro Suzuki
次郎 鈴木
Takuya Kusakawa
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    • B25F5/00Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for

Abstract

【課題】 照明器付きの電動工具において、メインスイッチのモータ側接点を利用することなく、メインスイッチのオン/オフに連動して照明器を点灯/消灯させる。
【解決手段】 電動工具は、工具を駆動する直流モータと、前記直流モータに電力を供給する直流電源と、前記直流電源と前記直流モータを電気的に接続/遮断するメインスイッチと、前記直流電源から前記メインスイッチを介して前記直流モータに印加される直流電圧の向きを切り替える正逆切替スイッチと、作業箇所を照明する照明器と、前記照明器と前記直流電源を電気的に接続/遮断するスイッチング素子と、前記直流モータの一方の端子を前記スイッチング素子のベースに順方向に接続する第1整流素子と、前記直流モータの他方の端子を前記スイッチング素子のベースに順方向に接続する第2整流素子を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、電動工具に関する。特に、作業箇所を照明する照明器を有する電動工具に関する。
特許文献1に、作業箇所を照明する照明器を有する電動工具が開示されている。この電動工具は、工具を駆動する直流モータと、直流モータに電力を供給する直流電源と、直流電源と直流モータを電気的に接続/遮断するメインスイッチと、直流電源から前記メインスイッチを介して直流モータに印加される直流電圧の向きを切り替える正逆切替スイッチと、作業箇所を照明する照明器と、照明器と直流電源を電気的に接続/遮断するスイッチング素子を備えている。
この電動工具では、照明器をオンオフさせるためのスイッチング素子のベースが、メインスイッチのモータ側の接点に電気的に接続されている。それにより、作業箇所を照明する照明器が、メインスイッチのオン/オフに連動して点灯/消灯するようになっている。
特開2001−25982号公報
近年、メインスイッチと正逆切替スイッチを内蔵するスイッチモジュールが開発され、このスイッチモジュールを採用した電動工具が提案されている。この種のスイッチモジュールによると、電動工具内の回路構成を簡素化することができるため、電動工具の組立コストを削減することが可能となる。
しかしながら、この種のスイッチモジュールでは、メインスイッチが内部に組込まれていることも多く、メインスイッチのモータ側の接点を電気的に取り出すことができない構造のものも多い。そのことから、特許文献1の技術のように、メインスイッチのモータ側の接点を利用する回路構成であると、有用なスイッチモジュールが開発されたとしても、その採用を断念せざるを得ないこともある。
本発明は、上記の問題を解決する。本発明は、メインスイッチのモータ側の接点を利用することなく、メインスイッチのオン/オフに連動して照明器を点灯/消灯させることができる技術を提供する。
本発明によって具現化される電動工具は、工具を駆動する直流モータと、前記直流モータに電力を供給する直流電源と、前記直流電源と前記直流モータを電気的に接続/遮断するメインスイッチと、前記直流電源から前記メインスイッチを介して前記直流モータに印加される直流電圧の向きを切り替える正逆切替スイッチと、作業箇所を照明する照明器と、前記照明器と前記直流電源を電気的に接続/遮断するスイッチング素子と、前記直流モータの一方の端子を前記スイッチング素子のベースに順方向に接続する第1整流素子と、前記直流モータの他方の端子を前記スイッチング素子のベースに順方向に接続する第2整流素子を備えている。
この電動工具では、照明器をオンオフするためのスイッチング素子のベースが、工具を駆動する直流モータの2つの端子に整流素子を介して接続されている。それにより、直流モータに印加される直流電圧の向きにかかわらず、メインスイッチのオン/オフに連動して、照明器を点灯/消灯させることができる。
この電動工具によると、照明器をオンオフするためのスイッチング素子を、メインスイッチのモータ側の接点に接続する必要がない。そのことから、例えば電動工具の組立コストを削減するために、メインスイッチが組込まれたスイッチモジュールを積極的に採用することが可能となる。
上記した電動工具は、スイッチング素子のベースに接続された蓄電素子をさらに備えることが好ましい。
この構成によると、メインスイッチをオフした後も、照明器を一時的に点灯させ続けることができる。
本発明によって、メインスイッチに連動する照明器を有する電動工具に、様々な形態のスイッチモジュールを採用することが可能となる。
本発明の好適な実施形態を列記する。
(形態1) スイッチング素子には、npnトランジスタや電解効果トランジスタ等のトランジスタを用いることが好ましい。
(形態2) 整流素子には、例えばダイオードを用いることが好ましい。
(形態3) メインスイッチと正逆切替スイッチは、スイッチモジュールとして一体に構成されていることが好ましい。
(形態4) 蓄電素子は、スイッチング素子のベース−エミッタ間に対して並列に接続されている。
本発明を実施した電動ドライバについて図面を参照しながら説明する。電動ドライバは、電動工具の一種であり、ネジ類の締付作業に用いられる。本実施例の電動ドライバは、インパクト方式の電動ドライバ(電動インパクトドライバ)である。
図1は、電動ドライバ10の外観を示している。図2は、電動ドライバ10の電気回路の構成を示している。図1に示すように、電動ドライバ10は、本体12と、本体12に着脱可能に取付けられている電池パック30を備えている。本体12は、概して、略円柱形状の胴体部14と、胴体部14から下方に伸びるグリップ部16を備えている。電池パック30は、グリップ部16の先端に取付けられている。電池パック30は、二次電池32(図2参照)を内蔵しており、再充電することによって繰り返し使用することができる。
本体12の胴体部14には、工具チャック22が設けられている。工具チャック22は、胴体部14の一端(図1中の左側)において、回転可能に支持されている。工具チャック22は、ドライバビットやドリルビット等の工具ビット(図示省略)が着脱可能となっている。工具チャック22は、胴体部14に内蔵されたモータ62(図2参照)によって駆動される。
本体12の胴体部14には、発光部24が設けられている。発光部24は、工具チャック22の下方に設けられており、工具チャック22の前方に向けて照明光を発するようになっている。発光部24には、照明光を発生する発光ダイオード44(図2参照)が内蔵されている。発光部24は、後述するトリガスイッチ28に加えられた操作に連動して点灯/消灯するようになっている。
本体12の胴体部14には、回転方向切替操作スイッチ26が設けられている。回転方向切替操作スイッチ26は、工具チャック22の回転方向を正回転と逆回転のいずれかに切り替えるために、利用者が操作するスイッチである。回転方向切替操作スイッチ26は、本体12に内蔵されたスイッチモジュール70の正逆切替スイッチ78(図2参照)に連結されている。それにより、利用者が回転方向切替操作スイッチ26を操作すると、スイッチモジュール70の正逆切替スイッチ78が切り替わるようになっている。
本体12のグリップ部16には、トリガスイッチ28が設けられている。トリガスイッチ28は、工具チャック22を回転させたり停止させたりするために、利用者が操作するスイッチである。トリガスイッチ28は、本体12に内蔵されたスイッチモジュール70のメインスイッチ76(図2参照)に連結されている。それにより、利用者がトリガスイッチ28を操作すると、スイッチモジュール70のメインスイッチ76が導通したり開放したりするようになっている。
次に、図2を参照しながら、電動ドライバ10の電気的な構成について説明する。図2に示すように、電動ドライバ10は、モータ62と二次電池32とスイッチモジュール70と照明回路40を備えている。モータ62は、工具チャック22を駆動する直流式のモータである。二次電池32は、電池パック30に内蔵されており、モータ62に直流電力を供給する。電池パック30の出力電圧は略12ボルトである。
スイッチモジュール70は、第1入力端子71及び第2入力端子74と、第1出力端子72及び第2出力端子73を備えている。第1入力端子71は、二次電池32の正極に接続されている。第2入力端子74は、二次電池32の負極に接続されている。第1出力端子72は、モータ62の第1端子62aに接続されている。第2出力端子73は、モータ62の第2端子62bに接続されている。
スイッチモジュール70の内部には、トリガスイッチ28(図1参照)に連動するメインスイッチ76と、回転方向切替操作スイッチ26に連動する正逆切替スイッチ78が設けられている。メインスイッチ76は、第1入力端子71と正逆切替スイッチ78の間に設けられており、二次電池32とモータ62を電気的に接続/遮断する。
正逆切替スイッチ78は、第1入力端子71及び第2入力端子74と、第1出力端子72及び第2出力端子73との間に設けられており、二次電池32からメインスイッチ76を介してモータ62に印加される直流電圧の向きを切り替える。例えば、正逆切替スイッチ78が一方側に切り替えられている場合(図2の状態)、二次電池32の正極はモータ62の第1端子62aにメインスイッチ76を介して接続され、二次電池32の負極はモータ62の第2端子62bに接続される。この場合、モータ62にはその第1端子62aから第2端子62bに向かって直流電圧が印加される。一方、正逆切替スイッチ78が他方側に切り替えられた場合、二次電池32の正極はモータ62の第2端子62bにメインスイッチ76を介して接続され、二次電池32の負極はモータ62の第1端子62aに接続される。この場合、モータ62にはその第2端子62bから第1端子62aに向かって直流電圧が印加される。正逆切替スイッチ78は、二次電池32からモータ62に印加される直流電圧の向きを切り替えることによって、モータ62の回転方向を切り替える。
照明回路40は、発光ダイオード44、トランジスタ46、電解コンデンサ52、第1ダイオード56、第2ダイオード60、及び複数の抵抗器42、46、48、50、54、58を用いて構成されている。
発光ダイオード44は、発光部24(図1参照)に配置されている。発光ダイオード44は、抵抗器42及びトランジスタ46を介して、二次電池32に接続されている。
トランジスタ46は、発光ダイオード44と二次電池32とを電気的に接続/遮断するスイッチング素子である。トランジスタ46のコレクタは、発光ダイオード44及び抵抗器42を介して二次電池32の正極に接続されている。トランジスタ46のエミッタは、二次電池32の負極に接続されている。トランジスタ46は、ベース電圧(ベース−エミッタ間の電圧)がしきい値電圧以上となったときに、コレクタ−エミッタ間を導通させる。
トランジスタ46のベースは、2つの抵抗器48、54及び第1ダイオード56を介して、モータ62の第1端子62aに接続されている。第1ダイオード56は、モータ62の第1端子62aからトランジスタ46のベースへと向かう方向が順方向となるように介挿されている。また、トランジスタ46のベースは、2つの抵抗器48、58及び第2ダイオード60を介して、モータ62の第2端子62bにも接続されている。第2ダイオード60は、モータ62の第2端子62bからトランジスタ46のベースへと向かう方向が順方向となるように介挿されている。また、トランジスタ46のベースは、抵抗器48、50を介して、トランジスタ46のエミッタに接続されている。そして、抵抗器50には、電解コンデンサ52が並列に接続されている。即ち、電解コンデンサ52は、抵抗48を介して、トランジスタ46のベース−エミッタ間に対して並列に接続されている。
次に、図3、図4を参照して電動ドライバ10の動作について説明する。図3は、電動ドライバ10を正回転で動作させた場合の各部の動作や状態を示すタイムチャートである。図4は、電動ドライバ10を逆回転で動作させた場合の各部の動作や状態を示すタイムチャートである。図3(a)及び図4(a)は、メインスイッチ76のオンオフ状態を示している。図3(b)及び図4(b)は、モータ62の第1端子62aの電位を示している。図3(c)及び図4(c)は、モータ62の第2端子62bの電位を示している。図3(d)及び図4(d)は、トランジスタ46のベース電圧を示している。図3(e)及び図4(e)は、発光ダイオード44の動作状態(点灯/消灯)を示している。
先ず、図3を参照しながら、利用者が回転方向切替操作スイッチ26を正回転側に操作し、正逆切替スイッチ78が一方側に切り替えられた場合(図2の状態)を説明する。この場合、第1入力端子71は、メインスイッチ76によって第1出力端子72と電気的に接続/遮断される。一方、第2入力端子74は、第2出力端子73に電気的に接続されている。
時刻t1において利用者がトリガスイッチ28にオン操作を加え、メインスイッチ76がオン状態に切り替えられると、モータ62の第1端子62aが二次電池32の正極に接続される。それにより、モータ62は一方方向に回転し、工具チャック22が正回転する。このとき、トランジスタ46のベースは、第1ダイオード56を介してモータ62の第1端子62aに電気的に接続されるとともに、第2ダイオード60によってモータ62の第2端子62bとは電気的に遮断される。その結果、トランジスタ46のベース電圧は上昇し(High)、トランジスタ46はオン状態となって、発光ダイオード44が点灯する。即ち、発光ダイオード44は、トリガスイッチ28のオン操作に連動して点灯する。このとき、電解コンデンサ52では蓄電が行われる。
その後、時刻t2において利用者がトリガスイッチ28にオフ操作を加え、メインスイッチ76がオフ状態に切り替えられると、モータ62の第1端子62aは二次電池32の正極から電気的に遮断される。それにより、モータ62は停止し、工具チャック22も停止する。ただし、トランジスタ46のベース電圧は、電解コンデンサ52に蓄えられた電力によって、その後も所定時間の間はしきい値電圧以上に維持される。その結果、トランジスタ46は、時刻t2よりも所定時間だけ遅れた時刻t3までオン状態となる。それにより、発光ダイオード44は、時刻t3まで点灯し続けることができる。即ち、発光ダイオード44は、トリガスイッチ28がオフ操作された後も、所定時間に亘って点灯し続ける(残照機能)ようになっている。
次いで、図4を参照しながら、利用者が回転方向切替操作スイッチ26を逆回転側に操作し、正逆切替スイッチ78が他方側に切り替えられた場合を説明する。この場合、第1入力端子71は、メインスイッチ76によって第2出力端子73と電気的に接続/遮断される。一方、第2入力端子74は、第1出力端子72に電気的に接続されている。
時刻t1において利用者がトリガスイッチ28にオン操作を加え、メインスイッチ76がオン状態に切り替えられると、モータ62の第2端子62bが二次電池32の正極に接続される。それにより、モータ62は他方方向に回転し、工具チャック22が逆回転する。このとき、トランジスタ46のベースは、第2ダイオード60を介してモータ62の第2端子62bに電気的に接続されるとともに、第1ダイオード56によってモータ62の第1端子62aとは電気的に遮断される。その結果、トランジスタ46のベース電圧は上昇し(High)、トランジスタ46がオン状態となって、発光ダイオード44が点灯する。即ち、発光ダイオード44は、逆回転動作時であっても、トリガスイッチ28のオン操作に連動して点灯する。このとき、電解コンデンサ52にも電力が蓄えられる。
その後、時刻t2において利用者がトリガスイッチ28にオフ操作を加え、メインスイッチ76がオフ状態に切り替えられると、モータ62の第2端子62bは二次電池32の正極から電気的に遮断される。それにより、モータ62は停止し、工具チャック22も停止する。ただし、トランジスタ46のベース電圧は、電解コンデンサ52に蓄えられた電力によって、その後も所定時間の間はしきい値電圧以上に維持される。その結果、トランジスタ46は、時刻t2よりも所定時間だけ遅れた時刻t3までオン状態となる。それにより、発光ダイオード44は、時刻t3まで点灯し続けることができる。即ち、発光ダイオード44は、トリガスイッチ28がオフ操作された後も、所定時間に亘って点灯し続けることができる。
以上のように、本実施例の電動ドライバ10によると、動作方向(正回転/逆回転)にかかわらず、トリガスイッチ28に加えられたオン操作に連動して、発光部24の発光ダイオード44を点灯させることができる。そして、動作方向(正回転/逆回転)にかかわらず、トリガスイッチ28に加えたオフ操作から所定時間だけ遅れて、発光ダイオード44を消灯させることができる。
本実施例の電動ドライバ10では、メインスイッチ76と正逆切替スイッチ78を内蔵するスイッチモジュール70を採用している。このようなスイッチモジュール70を採用すると、電動ドライバ10の小型化や内部配線の簡素化を図ることができる。しかしながら、このようなスイッチモジュール70を採用すると、メインスイッチ76からそのオンオフ状態を検出する信号線を取り出すことができなくなるため、従来の照明回路を採用することができなくなる。そこで、本実施例の電動ドライバ10では、モータ62の第1端子62a及び第2端子62bを照明回路40に接続し、モータ62の回転/停止を検出するように構成されている。ただし、本実施例の電動ドライバ10では、モータ62の回転方向が切り替え可能に構成されている。そのため、モータ62の第1端子62a及び第262bにおいて、二次電池32の正極に接続される端子が定まっていない。そこで、本実施例の照明回路40では、モータ62の第1端子62aとトランジスタ46のベースとの間、及びモータ62の第2端子62bとトランジスタ46のベースとの間に、第1ダイオード56及び第2ダイオード60をそれぞれ設けている。この構成によると、第1端子62aと第2端子62bのいずれが二次電池32の正極に接続されたときでも、発光ダイオード44を点灯させることが可能となる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
例えば、残照機能を必要としない場合には、本実施例で説明した照明回路40において、電解コンデンサ52を取り去った構成とするとよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組合せに限定されるものではない。本明細書または図面に例示した技術は複数の目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
電動ドライバの外観図。 電動ドライバの電気的な構成を示す回路図。 各部の動作や状態を示すタイムチャート(正回転時)。 各部の動作や状態を示すタイムチャート(逆回転時)。
符号の説明
10:電動ドライバ
12:本体
14:胴体部
16:グリップ部
22:工具チャック
24:発光部
26:回転方向切替操作スイッチ
28:トリガスイッチ
30:電池パック
32:二次電池
40:照明回路
44:発光ダイオード
46:トランジスタ
52:電解コンデンサ
56:第1ダイオード
60:第2ダイオード
62:モータ
62a:第1端子
62b:第2端子
70:スイッチモジュール
76:メインスイッチ
78:正逆切替スイッチ

Claims (2)

  1. 工具を駆動する直流モータと、
    前記直流モータに電力を供給する直流電源と、
    前記直流電源と前記直流モータを電気的に接続/遮断するメインスイッチと、
    前記直流電源から前記メインスイッチを介して前記直流モータに印加される直流電圧の向きを切り替える正逆切替スイッチと、
    作業箇所を照明する照明器と、
    前記照明器と前記直流電源を電気的に接続/遮断するスイッチング素子と、前記直流モータの一方の端子を前記スイッチング素子のベースに順方向に接続する第1整流素子と、
    前記直流モータの他方の端子を前記スイッチング素子のベースに順方向に接続する第2整流素子と、
    を備える電動工具
  2. 前記スイッチング素子のベースに接続された蓄電素子をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
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