JP2010190247A - リニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパー - Google Patents
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Abstract
【課題】リニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーとして、案内レールへの取り付けが容易で、案内レールを傷つけないものを提供する。
【解決手段】ストッパーを、本体5とスペーサ6とで構成する。本体5は、案内レール1の両側に配置される一対の側部材51と、案内レール1の上面に配置される、両側部材51を連結する連結部52とからなる。両側部材51は、案内レール1の両側面の転動溝11aに係合させる溝係合部51aを有する。連結部52の案内レール1側の面に、凹部52aが形成されている。スペーサ6は、一端が楔状の板状部材である。溝係合部51aを転動溝11aに係合させて、本体5を案内レール1に取り付けた後に、凹部52aと案内レール1の上面との隙間にスペーサ6を圧入する。
【選択図】図4
【解決手段】ストッパーを、本体5とスペーサ6とで構成する。本体5は、案内レール1の両側に配置される一対の側部材51と、案内レール1の上面に配置される、両側部材51を連結する連結部52とからなる。両側部材51は、案内レール1の両側面の転動溝11aに係合させる溝係合部51aを有する。連結部52の案内レール1側の面に、凹部52aが形成されている。スペーサ6は、一端が楔状の板状部材である。溝係合部51aを転動溝11aに係合させて、本体5を案内レール1に取り付けた後に、凹部52aと案内レール1の上面との隙間にスペーサ6を圧入する。
【選択図】図4
Description
この発明は、リニアガイド装置のスライダが案内レールから外れることを防止するストッパーに関する。
リニアガイド装置は、図9に示すように、案内レール1とスライダ(「ベアリング」とも称される)2と複数個のボール(転動体)3とを備えている。案内レール1およびスライダ2は、互いに対向配置されて転動体3の転動通路を形成する転動溝11,21を有する。スライダ2は、案内レール1の上側に配置される胴部2Aと、両側に配置される脚部2Bを有する。
スライダ2は、また、転動体3の戻し通路22と、この戻し通路22と前記転動通路とを連通させる方向転換路を有する。そして、前記転動通路、戻し通路、および方向転換路で転動体の循環経路が構成され、この循環経路内をボール3が循環することにより、案内レール1およびスライダ2の一方が他方に対して相対的に直線運動する。
リニアガイド装置の案内レール1には、基台等の被取付部にボルトを用いて取り付けるための取り付け穴4が形成されている。この取り付け穴4は、図10に示すように、ボルトの頭部を収める座繰り部41と、ボルトの軸部を収める軸収納部42とからなり、開口端に面取り部43が形成されている。
リニアガイド装置の案内レール1には、基台等の被取付部にボルトを用いて取り付けるための取り付け穴4が形成されている。この取り付け穴4は、図10に示すように、ボルトの頭部を収める座繰り部41と、ボルトの軸部を収める軸収納部42とからなり、開口端に面取り部43が形成されている。
このようなリニアガイド装置では、搬送時や取り付け時に、スライダが案内レールから外れることを防止する必要がある。下記の特許文献1には、そのために使用されるストッパ装置が記載されている。
このストッパ装置は、ストッパ本体と案内レールの上面に設けた係止部とからなり、ストッパ本体は、案内レールの上面を跨ぐように断面C字状に形成されたストッパ部材と、ストッパ部材の中央部(案内レールの上側に配置される部分)に設けたねじ孔に螺合した締め付けボルトと、で構成されている。ストッパ部材の両端部が、案内レール両側面の転動溝に係合させる引掛り部となっている。案内レールの上面に設けた係止部は、ストッパ本体の締め付けボルトが当接する凹または凹凸形状を有する。
このストッパ装置は、ストッパ本体と案内レールの上面に設けた係止部とからなり、ストッパ本体は、案内レールの上面を跨ぐように断面C字状に形成されたストッパ部材と、ストッパ部材の中央部(案内レールの上側に配置される部分)に設けたねじ孔に螺合した締め付けボルトと、で構成されている。ストッパ部材の両端部が、案内レール両側面の転動溝に係合させる引掛り部となっている。案内レールの上面に設けた係止部は、ストッパ本体の締め付けボルトが当接する凹または凹凸形状を有する。
このストッパ装置は、締め付けボルトの先端を案内レールの前記係止部に係合させることで、ストッパ本体が案内レールに取り付けられる。
しかしながら、特許文献1に記載されているストッパ装置は、ボルトを用いて取り付けるため、案内レールの上面を傷つける恐れがあるとともに、取り付け作業が煩雑である。
本発明は、リニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーとして、案内レールへの取り付けが容易で、案内レールを傷つけないものを提供することを課題とする。
本発明は、リニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーとして、案内レールへの取り付けが容易で、案内レールを傷つけないものを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明のリニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーは、案内レールと、案内レールの上側に配置される胴部および両側に配置される脚部を有するスライダと、複数個の転動体と、を備え、案内レールおよびスライダは、互いに対向配置されて転動体の転動通路を形成する転動溝を有し、転動体の転動により案内レールおよびスライダの一方が他方に対して相対的に直線運動するリニアガイド装置の、スライダが案内レールから外れることを防止するストッパーであって、案内レールの両側に配置され、案内レールの両側面の転動溝に係合させる溝係合部を有する一対の側部材が、案内レールの上面に配置される連結部で連結されている本体と、この本体の前記連結部と案内レールの上面との間に圧入するスペーサと、を有することを特徴とする。
前記連結部の案内レール側の面に前記スペーサを嵌める凹部が形成されていることが好ましい。
前記案内レールが、さらに、案内レールをボルトで被取付部に取り付けるための取り付け穴を長さ方向に複数個有するリニアガイド装置用のストッパーの場合は、前記スペーサを前記取り付け穴の開口面が隠れる形状とし、前記スペーサに前記取り付け穴に挿入する突起を設けることが好ましい。
前記案内レールが、さらに、案内レールをボルトで被取付部に取り付けるための取り付け穴を長さ方向に複数個有するリニアガイド装置用のストッパーの場合は、前記スペーサを前記取り付け穴の開口面が隠れる形状とし、前記スペーサに前記取り付け穴に挿入する突起を設けることが好ましい。
前記スペーサは、一端が楔状の板状に形成されていることが好ましい。
前記スペーサの一端に、一端が楔状になっている場合は他端に、本体の前記連結部より高い位置まで至る立ち上がり部を設けることが好ましい。
前記本体の材質としてはエラストマー(ゴム、熱可塑性エラストマー)が好ましい。
前記スペーサの材質としては合成樹脂が好ましい。
前記スペーサの一端に、一端が楔状になっている場合は他端に、本体の前記連結部より高い位置まで至る立ち上がり部を設けることが好ましい。
前記本体の材質としてはエラストマー(ゴム、熱可塑性エラストマー)が好ましい。
前記スペーサの材質としては合成樹脂が好ましい。
本発明のリニアガイド装置は、案内レールと、案内レールの上側に配置される胴部および両側に配置される脚部を有するスライダと、複数個の転動体と、を備え、案内レールおよびスライダは、互いに対向配置されて転動体の転動通路を形成する転動溝を有し、転動体の転動により案内レールおよびスライダの一方が他方に対して相対的に直線運動するリニアガイド装置であって、案内レールの両側に配置され、案内レールの両側面の転動溝に係合させる溝係合部を有する一対の側部材が、案内レールの上面に配置される連結部で連結されている本体と、この本体の前記連結部と案内レールの上面との間に圧入するスペーサと、を有するストッパーが、前記本体の溝係合部が案内レールの両側面の転動溝に係合され、前記連結部と案内レールの上面との間にスペーサが圧入されて、取り付けられていることを特徴とする。
本発明のリニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーは、本体を案内レールに取り付けた後、本体の前記連結部と案内レールの上面との間にスペーサを圧入することで取り付けることができる。そのため、案内レールへの取り付けが容易で、案内レールを傷付けることもない。そして、本発明のストッパーが取り付けられたリニアガイド装置によれば、搬送時に衝撃や振動が生じた場合でも、スライダが案内レールから外れることが防止される。
以下、本発明の実施形態について説明する。
第1実施形態のストッパーは、図1〜3に示す形状の本体5とスペーサ6とからなる。本体5は、案内レール1の両側に配置される一対の側部材51と、案内レール1の上面に配置される、両側部材51を連結する連結部52とからなる。両側部材51は、案内レール1の両側面の転動溝11aに係合させる溝係合部51aを有する。連結部52の案内レール1側の面に、凹部52aが形成されている。凹部52aの幅W1は取り付け穴4の座繰り部41の直径Aより少し小さい。本体5は、例えば金属製である。
第1実施形態のストッパーは、図1〜3に示す形状の本体5とスペーサ6とからなる。本体5は、案内レール1の両側に配置される一対の側部材51と、案内レール1の上面に配置される、両側部材51を連結する連結部52とからなる。両側部材51は、案内レール1の両側面の転動溝11aに係合させる溝係合部51aを有する。連結部52の案内レール1側の面に、凹部52aが形成されている。凹部52aの幅W1は取り付け穴4の座繰り部41の直径Aより少し小さい。本体5は、例えば金属製である。
スペーサ6は、一端が楔状の板状部材であり、その板幅W2が、本体5の凹部52aの幅W1より少し狭く、板厚Tは、本体5を取り付けた時の案内レール1の上面と凹部52aとの隙間Hより少し厚い。スペーサ6の楔状部分61を除く一定厚部分62の長さL2は、本体5の長さ(案内レール1の長さ方向の寸法)L1より長い。スペーサ6は、例えばエラストマー製である。
このストッパーを案内レール1に取り付ける際には、先ず、両側部材51を開いて、溝係合部51aを案内レール1の転動溝11aに係合させることにより、本体5を案内レール1に取り付けて、図1示す状態にする。次に、図3に示すように、案内レール1のスライダが配置されている側に、楔状部分61が本体5側に向くようにしてスペーサ6を置く。この状態から、スペーサ6を本体5側に移動させて、楔状部分61を本体5の凹部52aと案内レール1の上面との隙間に入れる。次に、スペーサ6を同じ方向にさらに移動させて、一定厚部分62を前記隙間に圧入し、図4に示す状態にする。
図4の状態で、スライダが案内レール1に対して移動した場合、スライダは図4(b)に符号63で示すスペーサ6の端面に当たる。これにより、スペーサ6は案内レール1の端部側に押されるが、スペーサ6は本体5の凹部52aと案内レール1の上面との隙間に圧入されているため、ストッパー6が前記隙間から外れることはない。なお、一定厚部分62についても、楔状部分61から離れるに従って徐々に厚さが大きくなる形状にすると、ストッパー6をより安定的に前記隙間に固定できるため好ましい。
したがって、この実施形態では、本体5とスペーサ6からなるストッパーが案内レール1に取り付けられていることで、リニアガイド装置の搬送時に衝撃や振動が生じた場合でも、スライダが案内レール1から外れることが防止される。
このストッパーは、案内レール1の転動溝11aに本体5の溝係合部51aを係合させることで、本体5を案内レール1に取り付けた後に、本体5の連結部52と案内レール1の上面との間にスペーサ6を圧入することで、案内レール1に簡単に取り付けることができる。そのため、案内レール1への取り付けが容易であり、ボルトを用いないため案内レール1を傷付けることもない。
このストッパーは、案内レール1の転動溝11aに本体5の溝係合部51aを係合させることで、本体5を案内レール1に取り付けた後に、本体5の連結部52と案内レール1の上面との間にスペーサ6を圧入することで、案内レール1に簡単に取り付けることができる。そのため、案内レール1への取り付けが容易であり、ボルトを用いないため案内レール1を傷付けることもない。
第2実施形態のストッパーは、第1実施形態とほぼ同じ本体5と、図5に示すスペーサ7とからなる。この実施形態の本体5は、凹部52aの幅W1が取り付け穴の座繰り部41の直径Aより大きく、この点のみが第1実施形態の本体5と異なる。
スペーサ7は、楔状部分71と一定厚部分72と立ち上がり部73とからなる。板状の一定厚部分72の一端が楔状部分71となっていて、他端から垂直に、立ち上がり部73が本体5の連結部52より高い位置まで立ち上がっている。一定厚部分72は、板幅W3が、本体5の凹部52aの幅W1より少し狭く、板厚Tは、本体5を取り付けた時の案内レール1の上面と凹部52aとの隙間H(図1参照)より少し厚い。立ち上がり部73の板厚tは一定厚部分72の板厚Tより少し厚い。スペーサ7は、例えばエラストマー製である。
スペーサ7は、楔状部分71と一定厚部分72と立ち上がり部73とからなる。板状の一定厚部分72の一端が楔状部分71となっていて、他端から垂直に、立ち上がり部73が本体5の連結部52より高い位置まで立ち上がっている。一定厚部分72は、板幅W3が、本体5の凹部52aの幅W1より少し狭く、板厚Tは、本体5を取り付けた時の案内レール1の上面と凹部52aとの隙間H(図1参照)より少し厚い。立ち上がり部73の板厚tは一定厚部分72の板厚Tより少し厚い。スペーサ7は、例えばエラストマー製である。
このストッパーを案内レール1に取り付ける際には、先ず、第1実施形態と同様に、本体5を案内レール1に取り付けた後、楔状部分71からスペーサ7を本体5の凹部52aと案内レール1の上面との隙間に入れて、一定厚部分72を前記隙間に圧入し、図6に示す状態にする。
図6の状態で、スライダが案内レール1に対して移動した場合、スライダは図6(b)に示すように、立ち上がり部73のスライダ側の面73aに当たる。この立ち上がり部73が本体5の連結部52より高い位置まで存在するため、ストッパー7が前記隙間から外れることはない。
図6の状態で、スライダが案内レール1に対して移動した場合、スライダは図6(b)に示すように、立ち上がり部73のスライダ側の面73aに当たる。この立ち上がり部73が本体5の連結部52より高い位置まで存在するため、ストッパー7が前記隙間から外れることはない。
したがって、この実施形態では、本体5とスペーサ7からなるストッパーが案内レール1に取り付けられていることで、リニアガイド装置の搬送時に衝撃や振動が生じた場合でも、スライダが案内レール1から外れることが防止される。
このストッパーは、案内レール1の転動溝11aに本体5の溝係合部51aを係合させることで、本体5を案内レール1に取り付けた後に、本体5の連結部52と案内レール1の上面との間にスペーサ7を圧入することで、案内レール1に簡単に取り付けることができる。そのため、案内レール1への取り付けが容易であり、ボルトを用いないため案内レール1を傷付けることもない。
このストッパーは、案内レール1の転動溝11aに本体5の溝係合部51aを係合させることで、本体5を案内レール1に取り付けた後に、本体5の連結部52と案内レール1の上面との間にスペーサ7を圧入することで、案内レール1に簡単に取り付けることができる。そのため、案内レール1への取り付けが容易であり、ボルトを用いないため案内レール1を傷付けることもない。
また、このスペーサ7が立ち上がり部73を有するため、第1実施形態のスペーサ6と比較して、スライダの衝突に対してより高い耐性を有し、案内レール1からより外れにくくなる。
第3実施形態のストッパーは、第2実施形態と同じ本体5と、図7に示すスペーサ7Aとからなる。この実施形態のスペーサ7Aは、第2実施形態のスペーサ7の一定厚部分72の下面に突起74を設けたものである。この突起74は、案内レール1の取り付け穴の座繰り部41に遊嵌される円柱状である。すなわち、突起74をなす円柱の直径は座繰り部41の直径Aより小さい。
第3実施形態のストッパーは、第2実施形態と同じ本体5と、図7に示すスペーサ7Aとからなる。この実施形態のスペーサ7Aは、第2実施形態のスペーサ7の一定厚部分72の下面に突起74を設けたものである。この突起74は、案内レール1の取り付け穴の座繰り部41に遊嵌される円柱状である。すなわち、突起74をなす円柱の直径は座繰り部41の直径Aより小さい。
また、このスペーサ7Aの突起74以外は第2実施形態と同じであるため、一定厚部分72の幅W3が取り付け穴の座繰り部41の直径Aより大きい。これにより、このスペーサ7Aは、取り付け穴の開口面が隠れる形状となっている。
このストッパーは、第2実施形態と同様にして案内レール1に取り付けるが、本体5を案内レール1に取り付けた後、スペーサ7Aの一定厚部分72を本体5の凹部52aと案内レール1の上面との隙間に圧入する際に、突起74を取り付け穴4の座繰り部41に入れるため、第2実施形態の場合よりも本体5を大きく上側に弾性変形させるか、突起74を大きく弾性変形させる必要がある。そのため、本体5をゴム製にするか、スペーサの突起74をゴム製にすることが好ましい。
このストッパーは、第2実施形態と同様にして案内レール1に取り付けるが、本体5を案内レール1に取り付けた後、スペーサ7Aの一定厚部分72を本体5の凹部52aと案内レール1の上面との隙間に圧入する際に、突起74を取り付け穴4の座繰り部41に入れるため、第2実施形態の場合よりも本体5を大きく上側に弾性変形させるか、突起74を大きく弾性変形させる必要がある。そのため、本体5をゴム製にするか、スペーサの突起74をゴム製にすることが好ましい。
第3実施形態のストッパーは突起74を有するスペーサ7Aを用いているため、第2実施形態のストッパーと比較して、スライダの衝突に対してより高い耐性を有し、案内レール1からより外れにくくなる。
1 案内レール
11 転動溝
11a 案内レールの側面の転動溝
2 スライダ
21 転動溝
22 戻し通路
2A 胴部
2B 脚部
3 ボール(転動体)
4 取り付け穴
41 座繰り部
42 軸収納部
43 面取り部
5 ストッパーの本体
51 本体の側部材
51a 側部材の溝係合部
52 本体の連結部
52a 連結部の凹部
6 スペーサ
61 スペーサの楔状部分
62 スペーサの一定厚部分
7 スペーサ
7A スペーサ
71 スペーサの楔状部分
72 スペーサの一定厚部分
73 スペーサの立ち上がり部
74 突起
11 転動溝
11a 案内レールの側面の転動溝
2 スライダ
21 転動溝
22 戻し通路
2A 胴部
2B 脚部
3 ボール(転動体)
4 取り付け穴
41 座繰り部
42 軸収納部
43 面取り部
5 ストッパーの本体
51 本体の側部材
51a 側部材の溝係合部
52 本体の連結部
52a 連結部の凹部
6 スペーサ
61 スペーサの楔状部分
62 スペーサの一定厚部分
7 スペーサ
7A スペーサ
71 スペーサの楔状部分
72 スペーサの一定厚部分
73 スペーサの立ち上がり部
74 突起
Claims (4)
- 案内レールと、案内レールの上側に配置される胴部および両側に配置される脚部を有するスライダと、複数個の転動体と、を備え、
案内レールおよびスライダは、互いに対向配置されて転動体の転動通路を形成する転動溝を有し、
転動体の転動により案内レールおよびスライダの一方が他方に対して相対的に直線運動するリニアガイド装置の、スライダが案内レールから外れることを防止するストッパーであって、
案内レールの両側に配置され、案内レールの両側面の転動溝に係合させる溝係合部を有する一対の側部材が、案内レールの上面に配置される連結部で連結されている本体と、
この本体の前記連結部と案内レールの上面との間に圧入するスペーサと、
を有することを特徴とするリニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパー。 - 前記連結部の案内レール側の面に前記スペーサを嵌める凹部が形成されている請求項1記載のリニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパー。
- 案内レールは、さらに、案内レールをボルトで被取付部に取り付けるための取り付け穴を長さ方向に複数個有し、
前記スペーサを前記取り付け穴の開口面が隠れる形状とし、前記スペーサに前記取り付け穴に挿入する突起を設けた請求項1または請求項2記載のリニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパー。 - 案内レールと、案内レールの上側に配置される胴部および両側に配置される脚部を有するスライダと、複数個の転動体と、を備え、
案内レールおよびスライダは、互いに対向配置されて転動体の転動通路を形成する転動溝を有し、
転動体の転動により案内レールおよびスライダの一方が他方に対して相対的に直線運動するリニアガイド装置であって、
案内レールの両側に配置され、案内レールの両側面の転動溝に係合させる溝係合部を有する一対の側部材が、案内レールの上面に配置される連結部で連結されている本体と、この本体の前記連結部と案内レールの上面との間に圧入するスペーサと、を有するストッパーが、前記本体の溝係合部が案内レールの両側面の転動溝に係合され、前記連結部と案内レールの上面との間にスペーサが圧入されて、取り付けられていることを特徴とするリニアガイド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009032395A JP2010190247A (ja) | 2009-02-16 | 2009-02-16 | リニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパー |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106402100A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-02-15 | 洛阳山竹农牧有限公司 | 一种猪舍围栏用连接件 |
-
2009
- 2009-02-16 JP JP2009032395A patent/JP2010190247A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106402100A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-02-15 | 洛阳山竹农牧有限公司 | 一种猪舍围栏用连接件 |
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