JP2010182269A - レジシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】対応可能な店員にセルフレジで発生した所定のエラーを報知し、素早く対応させることができるレジシステムを得る。
【解決手段】ストアコントローラ20は、店員レジ10〜12、セルフレジ13、14、携帯端末15、16などを管理するものであり、従業員用出入口の外側にある店舗事務所に設置されている。このストアコントローラ20は、店員レジ10〜12及びセルフレジ13、14とLANによって通信可能に接続され、携帯端末15、16とは無線LANによって通信可能に接続されており、セルフレジ13、14から送信される場合があるエラー情報を含む各種の情報をそれぞれ送受信できるようになっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、顧客自身が商品登録及び清算を行うセルフレジを備えたレジシステムに関する。
従来から、顧客自身が商品登録及び清算を行うセルフレジを備えたレジシステムは公知となっている。例えば、下記特許文献1に開示されているものがある。具体的には、顧客自身が商品登録を行い、その合計額を算出する複数のセルフレジと、店員が商品登録と精算を行う店員レジとが通信可能に接続されているセルフチェックシステムであって、前記セルフレジが、エラー操作が検出されると該レジ識別情報とエラー情報とを前記店員レジに送信する送信手段を備え、前記店員レジが、受信した前記レジ識別情報とエラー情報とに基づいて、前記複数のセルフレジのうちどのセルフレジでどのようなエラーが生じたかを、取引中の場合は店員レジでの取引データと併せて画面に表示する表示手段を備えているものが開示されている。
特許第4134638号公報
しかしながら、上記特許文献1のシステムにおいて、セルフレジで発生した所定のエラーの情報が店員レジの表示手段において表示されたとしても、店員レジで店員が取引中の場合、該店員が前記エラーに素早く対応するということは困難であった。また、上記特許文献1のシステムにおいては、他の店員に前記エラーを報知することも困難であり、前記エラーが発生したセルフレジにおける顧客を待たせてしまうという問題があった。
そこで、本発明の目的は、対応可能な店員にセルフレジで発生した所定のエラーを報知し、素早く対応させることができるレジシステムを得ることである。
(1)本発明のレジシステムは、顧客自身が商品登録及び清算を行う少なくとも1つのセルフレジと、前記セルフレジと通信可能に接続されている少なくとも1つの店員用の通信端末とを備え、前記セルフレジが、所定のエラーを検出して該エラー情報を前記通信端末に送信する送信手段を有しているものであり、前記通信端末が、前記エラーについて解除機会を有している場合のみ、前記送信手段から受信した前記エラー情報の内容を外部に報知する報知手段を有しているものである。
上記(1)の構成によれば、前記通信端末が、前記エラーについて解除機会を有している場合(例えば、接客中でない又は取引中でないなど、前記エラーの解除対応ができる場合)のみ、前記送信手段から受信した前記エラー情報の内容を外部に報知することができるので、前記エラーの解除に効率よく対応できるレジシステムを提供できる。すなわち、セルフレジでの各種エラーの発生によって顧客を待たせるということが少なくなるので、顧客満足度を高めることができるレジシステムを提供できる。
(2) 上記(1)のレジシステムにおいては、前記通信端末が、店員によって商品登録及び清算される店員レジに設けられているものであり、前記店員レジが取引に使用されていない場合に、前記報知手段が、前記送信手段から受信した前記エラー情報の内容を報知するものであることが好ましい。
上記(2)の構成によれば、前記店員レジが取引に使用されていない場合、該店員レジの店員が前記エラーの解除機会を有している可能性が高いので、該店員に前記エラーを外部に報知し、前記エラーの解除に効率よく対応させることができる。
(3) 別の観点として、上記(1)のレジシステムにおいては、前記通信端末が携帯可能な携帯端末であってもよい。
上記(3)の構成によれば、通信範囲内であれば、どこにいても前記エラーの報知を行うことができる。その結果として、前記携帯端末を所持した店員を前記エラーの解除に効率よく対応させることができる。特に、販売フロアで陳列している店員、又は、事務所などで待機又は事務などを行っている店員などに前記携帯端末を所持させれば、効果を発揮する。
(4) 上記(2)のレジシステムにおいては、前記セルフレジと通信可能に接続されているとともに携帯可能な少なくとも1つの店員用の携帯端末を備え、前記セルフレジの前記送信手段が、前記エラー情報を前記携帯端末に送信するものでもあり、前記携帯端末が、前記送信手段から受信した前記エラー情報の内容を外部に報知する報知手段を有していることが好ましい。
上記(4)の構成によれば、前記店員レジに設けられた前記通信端末だけでなく、店員用の携帯端末にも前記エラーを報知することで、より前記エラーに効率よく対応することができるレジシステムを提供できる。
(5) 上記(1)又は(2)のレジシステムにおいては、前記通信端末が、店員によって操作されることによって前記エラーの解除の対応に向かったことを他の端末に通知して、前記他の端末における前記エラーの報知を取り消すエラー報知取消手段を有したものであることが好ましい。
(6) 上記(3)又は(4)のレジシステムにおいては、前記携帯端末が、店員によって操作されることによって前記エラーの解除の対応に向かったことを他の端末に通知して、前記他の端末における前記エラーの報知を取り消すエラー報知取消手段を有したものであることが好ましい。
上記(5)又は(6)の構成によれば、実際に対応に向かった店員がいることを他の店員に通知できるので、前記エラーの解除対応に無駄な人員を割かないでよいレジシステムを提供できる。
(7) 上記(5)のレジシステムにおいては、前記通信端末が、前記エラー報知取消手段によって取り消した前記エラーの報知を、店員により操作されることによって再発動するエラー報知再発動手段を有したものであることが好ましい。
(8) 上記(6)のレジシステムにおいては、前記携帯端末が、前記エラー報知取消手段によって取り消した前記エラーの報知を、店員により操作されることによって再発動するエラー報知再発動手段を有したものであることが好ましい。
上記(7)又は(8)の構成によれば、実際に対応に向かおうとした際に別の緊急の用事ができた場合などに、前記エラーの報知を再発動することで、別の店員に前記エラーの解除対応を依頼することができる。したがって、上記緊急時でも、前記エラーの解除対応に遅れがほとんど出ないようにすることができるレジシステムを提供できる。
本発明の実施形態に係るレジシステムを含む店舗内を示した図である。 本発明の実施形態に係るレジシステムの構成図である。 図1及び図2に示したセルフレジの概略構成を示したバス配線図である。 図1及び図2に示した携帯端末の概略構成を示したバス配線図である。 図1及び図2に示したセルフレジ及び携帯端末のディスプレイに表示されるエラー情報の一例を示した図である。
以下、図1〜図5を参照して、本発明の実施形態に係るレジシステムを説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るレジシステムを含む店舗内を示した図である。図1に示したように、店舗内には、フロア1と、複数の商品棚2と、カウンタ3、4、5と、カウンタ3、4、5上にそれぞれ設置された店員レジ10、11、12と、顧客自身が商品登録及び清算を行うセルフレジ13、14とが設けられている。なお、セルフレジ13は、店員レジ10、11間に挟まれるように設置され、セルフレジ14は、店員レジ11、12間に挟まれるように設置されている。また、店舗内には、フロア1で商品の整理などを行う店員が所持している携帯端末15、16が設けられている。
本発明の実施形態に係るレジシステムにおいては、店員レジ10〜12と、セルフレジ13、14と、携帯端末15、16とが通信可能に接続されている。セルフレジ13、14において所定のエラーが発生すると、セルフレジ13、14がエラー情報を店員レジ10〜12、携帯端末15、16に送信するようになっている。ここで、上述の所定のエラーの例としては、(1)セルフレジ13、14において酒類又はたばこなどの商品登録時における年齢認証が必要な場合に発せられる年齢認証確認エラー、(2)セルフレジ13、14においてレシート用紙がなくなった又はなくなりかけている場合に発せられるレシート用紙切れエラー、(3)セルフレジ13、14においてつり銭がなくなった又はなくなりかけている場合に発せられるつり銭不足エラー、(4)顧客によってセルフレジ13、14の所定箇所に投入された小銭又は紙幣が、保管場所において入りきらなくなっている又は入りきらなくなる直前である場合に発せられる保管金銭過剰エラー、(5)セルフレジ13、14の操作エラーなどが挙げられる。なお、店員レジ10〜12、携帯端末15、16は、セルフレジ13、14から上記エラーの情報を受信すると、所定の条件に従って当該エラーを店員に報知するようになっている。以下、これらを詳細に説明する。
図2は、本発明の実施形態に係るレジシステムの構成図である。ストアコントローラ20は、店員レジ10〜12、セルフレジ13、14、携帯端末15、16などを管理するものであり、従業員用出入口の外側にある店舗事務所(図示せず)に設置されている。このストアコントローラ20は、店員レジ10〜12及びセルフレジ13、14とはLAN(Local Area Network)によって通信可能に接続されており、携帯端末15、16とは無線LANによって通信可能に接続され、各種の情報を送受信できるようになっている。なお、一変形例として、ストアコントローラ20は、店員レジ10〜12及びセルフレジ13、14と無線LANによって通信可能に接続されていてもよい。
図3は、図1及び図2に示したセルフレジの概略構成を示したバス配線図である。なお、セルフレジ13、14は同様の構成であるので、ここでは、セルフレジ13を一例として説明し、セルフレジ14の説明は省略する。
セルフレジ13は、制御部30と、入力部40と、ディスプレイ41と、スキャナ42と、プリンタ43と、入出金部44とを備えている。
制御部30は、プログラムに従って動作することにより各種データの演算を行うCPU31と、プログラム及び設定データ等の各種データを記憶する記憶部32と、商品データベース等を有するストアコントローラ20との間でネットワークを介してデータ通信を行う通信部33とを有しているものである。なお、記憶部32に記憶されているプログラムとしては、例えば、各種エラーを検出するプログラム、各種エラーが検出されたエラー情報をストアコントローラ20に送信するプログラム(送信手段)、などが挙げられる。
入力部40は、複数のキー(操作ボタン)を備えたボタン群(図示せず)からなり、各キーが操作されることによって入力される指示情報に従って、各構成を制御することができるものである。
ディスプレイ41は、タッチパネル式の液晶パネル(図示せず)であって、制御部10による制御に従って各種情報を画面に表示するとともに、操作者が画面の所定位置に触れることによって、所定の情報を入力することができるように構成されている。
スキャナ42は、個々の商品に添付されているバーコードを読み取ることにより、商品情報を取得することができるものであり、セルフレジ13の中央部に設けられている。店舗で扱う商品には、それぞれバーコードが印字されるか、あるいはバーコードが印字されたラベルが貼付されている。商品に添付されるバーコードは、当該商品を個々に識別するための識別コードを形成しており、セルフレジ13においては、識別コードによって示される商品の商品情報(商品名、売価等)を検索できるように構成されている。
プリンタ43は、顧客によるセルフチェックアウトが無事に終了した場合に、購入商品や売価のリストおよび合計金額等を印字してレシートを発行する機能を備えている。
入出金部44は、顧客による買い上げ代金の入金と、該入金に対するつり銭の出金とを自動的に行うことができるものである。
なお、店員レジ10、11、12の構成の詳細な図示は省略するが、セルフレジ13より小型であり、(1)入出金部44がない代わりに、ドロアーが設けてある点、(2)記憶部に記憶されているプログラムが別のものである点、などがセルフレジ13、14と異なり、他はほぼ同様の構成をしている。なお、記憶部に記憶されているプログラムとしては、ストアコントローラ20から受信した各種情報をディスプレイに表示させるプログラム、エラーについて解除機会を有している場合(例えば、取引に使用されていない場合)に、ストアコントローラ20から受信したエラー情報の内容を報知するプログラム(報知手段)、エラー対応に向かったことを報知する情報をストアコントローラ20に送信するプログラム、入力部の操作によって他の店員レジ又は携帯端末からエラー対応に向かったことを報知する情報を、ストアコントローラ20を介して受信した場合に、エラーの報知を取り消すプログラム(エラー報知取消手段)、エラーの報知を取り消すプログラム(エラー報知取消手段)によって取り消したエラーの報知を、店員により操作されることによって再発動するプログラム(エラー報知再発動手段)、などが挙げられる。
また、図示しないが、店員レジ10、11、12は、入力部における操作ボタンの一部に、操作することによってエラー対応中であることを他の店員レジ及び携帯端末に報知できるエラー対応中ボタンと、エラー対応中ボタンを操作してエラー対応中であることを報知した後、緊急の用事ができて対応できなくなった際、操作されることによってエラーを再発動するエラー再発動ボタン(エラー報知再発動手段)と、年齢認証など目視だけで判断できる場合にエラーをその場で解除できるエラー解除ボタンと、エラーを解除するためのエラー解除ボタンとが設けられている点でも、セルフレジ13、14と異なっている。
図4は、図1及び図2に示した携帯端末の概略構成を示したバス配線図である。なお、携帯端末15、16は同様の構成であるので、ここでは、携帯端末15を一例として説明し、携帯端末16の説明は省略する。
携帯端末15は、制御部50と、入力部60と、ディスプレイ61とを備えており、例としては、いわゆるPDA(Personal Digital Assistant)などが挙げられる。
制御部50は、プログラムに従って動作することにより各種データの演算を行うCPU51と、プログラム及び設定データ等の各種データを記憶する記憶部52と、商品データベース等を有するストアコントローラ20との間で無線ネットワークを介してデータ通信を行う通信部53とを有しているものである。なお、記憶部12に記憶されているプログラムとしては、例えば、エラーについて解除機会を有している場合のみ、ストアコントローラ20から受信したエラー情報の内容を外部に報知する(ディスプレイ61に表示させる)プログラム(報知手段)、エラー対応に向かったことを報知する情報をストアコントローラ20に送信するプログラム、後述する入力部60の操作によって他の店員レジ又は携帯端末からエラー対応に向かったことを報知する情報を、ストアコントローラ20を介して受信した場合に、エラーの報知を取り消すプログラム(エラー報知取消手段)、エラーの報知を取り消すプログラム(エラー報知取消手段)によって取り消したエラーの報知を、店員により操作されることによって再発動するプログラム(エラー報知再発動手段)、などが挙げられる。
入力部60は、複数のキー(操作ボタン)を備えたボタン群(図示せず)からなり、各キーが操作されることによって入力される指示情報に従って、携帯端末15の各構成を制御することができるものである。また、図示しないが、上記操作ボタンの一部には、操作することによってエラー対応中であることを他の店員レジ及び携帯端末に報知できるエラー対応中ボタンと、エラー対応中ボタンを操作してエラー対応中であることを報知した後、緊急の用事ができて対応できなくなった際、操作されることによってエラーを再発動するエラー再発動ボタン(エラー報知再発動手段)と、エラーを解除するためのエラー解除ボタンとが設けられている。
ディスプレイ61は、タッチパネル式の液晶パネル(図示せず)であって、制御部50による制御に従って各種情報を画面に表示するとともに、操作者が画面の所定位置に触れることによって、所定の情報を入力することができるように構成されている。
次に、本実施形態に係るレジシステムにおける店員レジ10〜12、セルフレジ13、14及び携帯端末15、16の動作について、具体例を用いながら説明する。
(年齢認証確認エラー)
酒類又はたばこなどを購買したい顧客がセルフレジ13を利用する際、年齢認証が必要となる。したがって、顧客がセルフレジ13におけるスキャナ42において酒類又はたばこなどを商品登録すると同時に、セルフレジ13における制御部30のCPU31は、記憶部32に記憶されたプログラムに従い、通信部33を介して年齢認証確認エラーの情報をストアコントローラ20に送信する。続いて、ストアコントローラ20から店員レジ10、11、12及び携帯端末15、16に年齢認証確認エラーの情報を送信する。そして、店員レジ10、11、12においては、他の顧客と取引中でない店員レジのディスプレイにのみ通信部で受信した年齢認証確認エラーの情報を表示し、セルフレジ13において年齢認証が必要であることを店員に報知する。なお、携帯端末15、16においては、通信部53で受信すると同時に年齢認証確認エラーの情報をCPU51によってディスプレイ61に表示させ、セルフレジ13において年齢認証が必要であることを店員に報知する。
このように報知された店員のうちいずれか一人が、該店員担当の店員レジの入力部又は該店員が所持した携帯端末の入力部に設けられたエラー対応中ボタンを操作して、エラー対応中であるという情報を他の店員レジ及び携帯端末に送信する。該情報を受信した他の店員レジ及び携帯端末においては、各制御部の各記憶部に記憶されたプログラムに従ってエラーの報知を取り消す。このとき、他の店員レジ及び携帯端末の各ディスプレイに該エラーの報知の取り消しを表示して各店員に報知することとしてもよい。なお、店員レジ10〜12の近傍にいるレジ店員であれば、目視だけで年齢を判断できる場合があるので、明らかに年齢が法定基準を超えていると判断できる際には、入力部(図示せず)に設けられたエラー解除ボタン(図示せず)を操作して年齢認証確認エラーをその場で解除してもよい。また、携帯端末15、16を所持した店員であれば、セルフレジ13の近傍で作業などをしている場合、すぐに目視し年齢を判断できることがあるので、明らかに年齢が法定基準を超えていると判断できる際には、入力部60に設けられたエラー解除ボタン(図示せず)を操作して年齢認証確認エラーをその場で解除してもよい。ここで、年齢認証確認エラーを解除した際には、セルフレジ13に対してエラー対象となった商品の登録が許可されるようになっている。
目視だけで年齢が法定基準を超えていると判断できない場合には、年齢認証確認エラーの報知を受けた店員のうち対応可能な店員が、顧客に対して年齢確認を行う。そして、問題なければ、対応した店員が担当している店員レジ10〜12のエラー解除ボタン、又は、対応した店員が所持している携帯端末15、16のエラー解除ボタンを操作することによって、年齢認証確認エラーを解除する。
なお、上述した年齢認証確認エラーに対する一連の動作は、酒類又はたばこなどを購買したい顧客がセルフレジ14を利用する場合も同様である。
(レシート用紙切れエラー)
セルフレジ13においてレシート用紙がなくなった又はなくなりかけの場合、セルフレジ13における制御部30のCPU31は、記憶部32に記憶されたプログラムに従い、通信部33を介してレシート用紙切れエラーの情報をストアコントローラ20に送信する。続いて、ストアコントローラ20から店員レジ10、11、12及び携帯端末15、16にレシート用紙切れエラーの情報を送信する。そして、店員レジ10、11、12においては、他の顧客と取引中でない店員レジのディスプレイにのみレシート用紙切れエラーの情報を表示し、セルフレジ13においてレシート用紙の補充が必要又はレシート用紙がなくなりかけているので注意するということを店員に報知する。なお、携帯端末15、16においては、通信部53で受信すると同時にレシート用紙切れエラーの情報をCPU51によってディスプレイ61に表示させ、セルフレジ13においてレシート用紙の補充が必要又はレシート用紙がなくなりかけているので注意するということを店員に報知する。
このように報知された店員のうちいずれか一人が、該店員担当の店員レジの入力部又は該店員が所持した携帯端末の入力部に設けられたエラー対応中ボタンを操作して、エラー対応中であるという情報を他の店員レジ及び携帯端末に送信する。該情報を受信した他の店員レジ及び携帯端末においては、各制御部の各記憶部に記憶されたプログラムに従ってエラーの報知を取り消す。このとき、他の店員レジ及び携帯端末の各ディスプレイに該エラーの報知の取り消しを表示して各店員に報知することとしてもよい。そして、いずれかの店員によってレシート用紙がセルフレジ13に補充された場合には、自動的にレシート用紙切れエラーが解除される。
なお、セルフレジ14でレシート用紙がなくなった又はなくなりかけとなった場合でも、上述したレシート用紙切れエラーに対する一連の動作と同様の動作が行われる。
(つり銭不足エラー)
セルフレジ13においてつり銭がなくなった又はなくなりかけの場合、セルフレジ13における制御部30のCPU31は、記憶部32に記憶されたプログラムに従い、通信部33を介してつり銭不足エラーの情報をストアコントローラ20に送信する。続いて、ストアコントローラ20から店員レジ10、11、12及び携帯端末15、16につり銭不足エラーの情報を送信する。そして、店員レジ10、11、12においては、他の顧客と取引中でない店員レジのディスプレイにのみつり銭不足エラーの情報を表示し、セルフレジ13においてつり銭の補充が必要又はつり銭がなくなりかけているので注意するということを店員に報知する。なお、携帯端末15、16においては、通信部53で受信すると同時につり銭不足エラーの情報をCPU51によってディスプレイ61に表示させ、セルフレジ13においてつり銭の補充が必要又はつり銭がなくなりかけているので注意するということを店員に報知する。
このように報知された店員のうちいずれか一人が、該店員担当の店員レジの入力部又は該店員が所持した携帯端末の入力部に設けられたエラー対応中ボタンを操作して、エラー対応中であるという情報を他の店員レジ及び携帯端末に送信する。該情報を受信した他の店員レジ及び携帯端末においては、各制御部の各記憶部に記憶されたプログラムに従ってエラーの報知を取り消す。このとき、他の店員レジ及び携帯端末の各ディスプレイに該エラーの報知の取り消しを表示して各店員に報知することとしてもよい。そして、いずれかの店員によってつり銭がセルフレジ13に補充された場合には、自動的につり銭不足エラーが解除される。
なお、セルフレジ14でつり銭がなくなった又はなくなりかけとなった場合でも、上述したつり銭不足エラーに対する一連の動作と同様の動作が行われる。
(保管金銭過剰エラー)
顧客によって商品代金としてセルフレジの所定箇所に投入された小銭又は紙幣が、保管場所において入りきらなくなっている又は入りきらなくなる直前である場合、セルフレジ13における制御部30のCPU31は、記憶部32に記憶されたプログラムに従い、通信部33を介して保管金銭過剰エラーの情報をストアコントローラ20に送信する。続いて、ストアコントローラ20から店員レジ10、11、12及び携帯端末15、16に保管金銭過剰エラーの情報を送信する。そして、店員レジ10、11、12においては、他の顧客と取引中でない店員レジのディスプレイにのみ保管金銭過剰エラーの情報を表示し、セルフレジ13に投入された小銭又は紙幣が保管場所に入りきらなくなっているので取り出す必要がある又は入りきらなくなる直前であるので注意するということを店員に報知する。なお、携帯端末15、16においては、通信部53で受信すると同時に保管金銭過剰エラーの情報をCPU51によってディスプレイ61に表示させ、セルフレジ13に投入された小銭又は紙幣が保管場所に入りきらなくなっているので取り出す必要がある又は入りきらなくなる直前であるので注意するということを店員に報知する。
このように報知された店員のうちいずれか一人が、該店員担当の店員レジの入力部又は該店員が所持した携帯端末の入力部に設けられたエラー対応中ボタンを操作して、エラー対応中であるという情報を他の店員レジ及び携帯端末に送信する。該情報を受信した他の店員レジ及び携帯端末においては、各制御部の各記憶部に記憶されたプログラムに従ってエラーの報知を取り消す。このとき、他の店員レジ及び携帯端末の各ディスプレイに該エラーの報知の取り消しを表示して各店員に報知することとしてもよい。そして、いずれかの店員によって過剰に保管されていた金銭がセルフレジ13から取り出された場合には、自動的に保管金銭過剰エラーが解除される。
なお、セルフレジ14で投入された小銭又は紙幣が、保管場所において入りきらなくなっている又は入りきらなくなる直前である場合でも、上述した保管金銭過剰エラーに対する一連の動作と同様の動作が行われる。
(操作エラー)
顧客によって間違ったボタンなどで操作した場合、又は、顧客自身が使用方法がわからない場合などに店員を呼ぶボタンなどを操作した場合、セルフレジ13における制御部30のCPU31は、記憶部32に記憶されたプログラムに従い、通信部33を介して操作エラーの情報をストアコントローラ20に送信する。続いて、ストアコントローラ20から店員レジ10、11、12及び携帯端末15、16に操作エラーの情報を送信する。そして、店員レジ10、11、12においては、他の顧客と取引中でない店員レジのディスプレイにのみ操作エラーの情報を表示し、店員に報知する。なお、携帯端末15、16においては、通信部53で受信すると同時に保管金銭過剰エラーの情報をCPU51によってディスプレイ61に表示させ、店員に報知する。
このように報知された店員のうちいずれか一人が、該店員担当の店員レジの入力部又は該店員が所持した携帯端末の入力部に設けられたエラー対応中ボタンを操作して、エラー対応中であるという情報を他の店員レジ及び携帯端末に送信する。該情報を受信した他の店員レジ及び携帯端末においては、各制御部の各記憶部に記憶されたプログラムに従ってエラーの報知を取り消す。このとき、他の店員レジ及び携帯端末の各ディスプレイに該エラーの報知の取り消しを表示して各店員に報知することとしてもよい。そして、いずれかの店員によってセルフレジ13の操作エラーを解除する。
なお、セルフレジ14で操作エラーが発生した場合でも、上述した操作エラーに対する一連の動作と同様の動作が行われる。
(エラー報知再発動の動作)
上述したように店員レジ又は携帯端末のエラー対応中ボタンを操作して、エラー対応中であるという情報を他の店員レジ及び携帯端末に送信し、該情報を受信した他の店員レジ及び携帯端末においてエラーの報知を取り消した後に、対応しようとした店員に別の緊急の用事ができる場合がある。このような場合に、エラー報知の再発動を行う。具体的には、エラー対応中ボタンが操作された店員レジ又は携帯端末におけるエラー再発動ボタンを操作することでエラーを再発動させて、他の店員レジ又は携帯端末にエラー情報を再送信する。
なお、店員レジ10〜12及び携帯端末15、16における各ディスプレイに表示される情報の一例としては、図5に示すようなものが挙げられる。図5には、エラー項目欄70と、セルフレジの番号欄71と、対応の種類欄72とが表示されている。エラー項目欄70には、発生した各種のエラー項目が表示されるようになっている。セルフレジの番号欄71には、エラーが発生したセルフレジの番号が表示されるようになっている。対応の種類欄72には、エラーが解除されている場合には「解除」、エラーにいずれかの店員が対応中の場合には「対応中」、エラーが発生し、店員が未対応である場合には「発生」と表示されるようになっている。
上記構成によれば、通信端末である店員レジ10〜12又は携帯端末15、16が、上述したエラーについて解除機会を有している場合(例えば、接客中でない又は取引中でないなど、エラーの解除対応ができる場合)のみ、ストアコントローラ20を介して受信したエラー情報の内容を各店員に報知することができるので、エラーの解除に効率よく対応できるレジシステムを提供できる。すなわち、セルフレジ13、14での各種エラーの発生によって顧客を待たせるということが少なくなるので、顧客満足度を高めることができるレジシステムを提供できる。
また、携帯端末15、16が通信範囲内であれば、どこにいても前記エラーの報知を行うことができる。その結果として、携帯端末15、16を所持した店員を前記エラーの解除に効率よく対応させることができる。特に、販売フロアで陳列している店員、又は、事務所などで待機又は事務などを行っている店員などに携帯端末を所持させれば、効果を発揮する。
また、店員レジ10〜12及び携帯端末15、16におけるエラー対応中ボタンを操作することによって、エラー対応中であることを他の店員レジ又は携帯端末に送信し、各店員に報知できるので、エラーの解除対応に無駄な人員を割かないでよいレジシステムを提供できる。さらに、エラー対応中である情報を受信した他の店員レジ及び携帯端末においては、各制御部の各記憶部に記憶されたプログラムに従ってエラーの報知を取り消すもの(エラー報知取消手段)であるので、実際に対応に向かった店員がいることを他の店員に通知できる。したがって、さらにエラーの解除対応に無駄な人員を割かないでよいレジシステムを提供できる。
また、店員レジ10〜12及び携帯端末15、16は、エラー対応中ボタンの操作によって取り消したエラーの報知を、エラー対応中ボタンが操作された店員レジ又は携帯端末におけるエラー再発動ボタンを操作することで再発動させて、他の店員レジ又は携帯端末にエラー情報を再送信するもの(エラー報知再発動手段)である。これにより、実際に対応に向かおうとした際に別の緊急の用事ができた場合などに、前記エラーの報知を再発動することで、別の店員に前記エラーの解除対応を依頼することができる。したがって、上記緊急時でも、前記エラーの解除対応に遅れがほとんど出ないようにすることができるレジシステムを提供できる。
<変形例>
なお、本発明は、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で設計変更できるものであり、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、店員レジ10〜12へのエラーの送信は、すぐにその場に行く必要がない場合(年齢認証確認の場合、つり銭又はレシート用紙が切れかけている場合、顧客が投入した金銭の保管場所が過剰になりかけている場合など)のみとしてもよい。これにより、エラー発生直後に顧客対応していた店員レジ10〜12の担当店員のうち、顧客対応が終了したいずれかの店員が、セルフレジ13、14のエラー対応に向かうことも可能となる。
また、店員レジ10〜12とは別に、顧客対応していない可能性の高い、サービスカウンタ(商品に贈答用包装をしたり、商品の配送の受付を行ったりするカウンタ)に店員レジと同様の店員レジを設置し、セルフレジ13、14で各種エラーが発生した際に、サービスカウンタを担当している店員に該エラーを報知して対応させるレジシステムとしてもよい。これにより、すぐに対応しなければならないようなエラーがセルフレジ13、14で発生した際、対応することができる可能性が高くなる。
また、店員レジ10〜12にはエラーを送信せずに、上記サービスカウンタに設置したレジ、又は携帯端末15、16のみにエラーを送信し、各店員にエラー対応をさせることとしてもよい。これにより、店員レジ10〜12の担当店員は、セルフレジ13、14のエラーに気を使わなくてもよくなるので、店員レジの顧客対応の効率を向上させることができる。また、例えば、店員レジ10〜12の繁忙時間にのみエラーを送信しないようにするとともに、繁忙時間後にはエラーを送信して対応できるようにすることで、セルフレジ13、14のエラー対応の効率化をより図ることができる。
また、各店員レジ及び各携帯端末がエラーを受信した際、各ディスプレイにエラーを受信したことを知らせるアイコンを表示させることとしてもよい。そして、このアイコンが最初に押された店員レジ又は携帯端末にのみ、エラー内容を表示することとし、他の店員レジ又は携帯端末には、エラー情報を取り消すこととしてもよい。このとき、上記アイコンを最初に押した店員レジ又は携帯端末の担当店員が、表示されたエラーに対応できない場合は、上述したエラー再発動ボタンを操作することでエラーを再発動させて、他の店員レジ又は携帯端末にエラー情報を再送信するようにしてもよい。
また、セルフレジ13、14で発生したエラーの内容に応じて、エラー情報を送信する店員レジ又は携帯端末を指定しておいてもよい。例えば、レジ部門の責任者が担当している店員レジには、つり銭切れエラー、年齢認証エラー及び操作エラーの情報を送信し、レジ部門のいわゆるパート従業員などが担当している店員レジには、年齢認証エラー及びレシート用紙切れエラーの情報を送信するなど、適宜、設定することとしてもよい。当然、携帯端末15、16においても同様である。ここで、上記設定の方法としては、通知者の責任レベルを、上記レジ部門の責任者についてはA、上記パート従業員についてはB、のように符号化して行うことが考えられる。
また、図示しないが、携帯端末15、16においては、エラーが発生したこと又はエラー情報を音声で聞けるものであってもよい。このとき、携帯端末に接続されたイヤフォン機器で店員のみが聞けるような構成になっていてもよい。
また、携帯端末は、店員レジに取り付け自在なものであってもよい。これにより、店員レジの担当店員は、エラー対応に向かった際でも、常に新しい情報を該携帯端末により確認できる。
また、レジ店員にエラー情報を表示するディスプレイの代わりに、エラー項目を記載した文字(例えば、「年齢認証エラー」の文字)と発光部(例えば、LED)とが一対一の関係を有しており、この一対一の関係がエラーの種類ごとに設けられている報知機を使用してもよい。これにより、発光部が光った横に記載されているエラー項目のエラーが発生したことを店員に報知することができる。
また、セルフレジ13、14と、店員レジ10〜12及び携帯端末15、16とが、無線LANで直接通信可能に接続されていてもよい。
また、店員レジ10〜12及び携帯端末15、16のディスプレイにおいて、同時に複数のエラーが表示されている際、入力部又はディスプレイを操作することで、どのエラーに対応するかを店員自身が選択できるようにしておいてもよい。
また、店員レジ10〜12及び携帯端末15、16の入力部における各ボタンの機能は、ディスプレイのタッチパネルで代用することとしてもよい。
また、ストアコントローラ20においては、どのエラーがいつ発生したか、どの店員が対応したかなどのデータを蓄積する記憶部を有していてもよい。また、ストアコントローラ20に接続されている事務所内のディスプレイに店員レジ10〜12及び携帯端末15、16と同様、セルフレジ13、14で発生したエラーを表示し、事務所にいる店員に報知するようにしておいてもよい。
また、上記実施形態においては、各種エラーの対応が終了すると、自動的にエラーが解除されるようになっている場合があったが、店員レジ10〜12及び携帯端末15、16の入力部において操作しない限り、解除されないようにしておいてもよい。
1 フロア
2 商品棚
3 カウンタ
10、11、12 店員レジ
13、14 セルフレジ
15、16 携帯端末
20 ストアコントローラ
30、50 制御部
31、51 CPU
32、52 記憶部
33、53 通信部
40、60 入力部
41、61 ディスプレイ
42 スキャナ
43 プリンタ
44 入出金部
70 エラー項目欄
71 セルフレジの番号欄
72 対応の種類欄

Claims (8)

  1. 顧客自身が商品登録及び清算を行う少なくとも1つのセルフレジと、
    前記セルフレジと通信可能に接続されている少なくとも1つの店員用の通信端末とを備え、
    前記セルフレジが、所定のエラーを検出して該エラー情報を前記通信端末に送信する送信手段を有しているものであり、
    前記通信端末が、前記エラーについて解除機会を有している場合のみ、前記送信手段から受信した前記エラー情報の内容を外部に報知する報知手段を有しているものであることを特徴とするレジシステム。
  2. 前記通信端末が、店員によって商品登録及び清算される店員レジに設けられているものであり、
    前記店員レジが取引に使用されていない場合に、前記報知手段が、前記送信手段から受信した前記エラー情報の内容を報知するものであることを特徴とする請求項1に記載のレジシステム。
  3. 前記通信端末が、携帯可能な携帯端末であることを特徴とする請求項1に記載のレジシステム。
  4. 前記セルフレジと通信可能に接続されているとともに携帯可能な少なくとも1つの店員用の携帯端末を備え、
    前記セルフレジの前記送信手段が、前記エラー情報を前記携帯端末に送信するものでもあり、
    前記携帯端末が、前記送信手段から受信した前記エラー情報の内容を外部に報知する報知手段を有しているものであることを特徴とする請求項2に記載のレジシステム。
  5. 前記通信端末が、店員によって操作されることによって前記エラーの解除の対応に向かったことを他の端末に通知して、前記他の端末における前記エラーの報知を取り消すエラー報知取消手段を有したものであることを特徴とする請求項1又は2に記載のレジシステム。
  6. 前記携帯端末が、店員によって操作されることによって前記エラーの解除の対応に向かったことを他の端末に通知して、前記他の端末における前記エラーの報知を取り消すエラー報知取消手段を有したものであることを特徴とする請求項3又は4に記載のレジシステム。
  7. 前記通信端末が、前記エラー報知取消手段によって取り消した前記エラーの報知を、店員により操作されることによって再発動するエラー報知再発動手段を有したものであることを特徴とする請求項5に記載のレジシステム。
  8. 前記携帯端末が、前記エラー報知取消手段によって取り消した前記エラーの報知を、店員により操作されることによって再発動するエラー報知再発動手段を有したものであることを特徴とする請求項6に記載のレジシステム。
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