JPH09153093A - レストランシステム - Google Patents

レストランシステム

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JPH09153093A
JPH09153093A JP31278695A JP31278695A JPH09153093A JP H09153093 A JPH09153093 A JP H09153093A JP 31278695 A JP31278695 A JP 31278695A JP 31278695 A JP31278695 A JP 31278695A JP H09153093 A JPH09153093 A JP H09153093A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 客席にいる接客担当者に対して客からの呼出
しがあることを、他の客の迷惑になることなく、速やか
に知らせるようにする。 【解決手段】 客席の各卓に設けた各呼出装置6に、呼
出操作子の操作に応動して各々固有の識別情報を含むコ
ール信号を発信する手段を設けるとともに、各接客担当
者が携帯するハンディターミナル7に、各呼出装置6か
らのコール信号を受信したことに応じて報知動作する報
知部と、確認釦と、受信したコール信号発信元の呼出装
置を特定する情報を表示する表示部と、報知部の報知動
作中に確認釦が操作入力されると報知動作を停止させる
手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各接客担当者が客
席にてハンディターミナルにより客の注文データを入力
するようにしたレストランシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のレストランシステムは、
一般的に、接客担当者が客を客席の空いている卓まで案
内してメニューを渡したならば、一旦卓から離れる。そ
の後、客からの呼び掛けに応じてその卓まで行き、予め
携帯しているハンディターミナルのキーボードを操作し
て、客が注文したメニュー品目のメニューコード,注文
個数等を入力する。このとき、自身の接客担当者コー
ド,卓番号,客の人数等も同時に入力する。
【0003】こうして、各ハンディターミナルで入力さ
れた注文データは、それぞれ無線通信等の通信手段を利
用して注文管理装置に送信される。そして、この注文管
理装置に接続された伝票プリンタにより受注伝票が印刷
されるので、この受注伝票に従い調理担当者は調理を開
始し、接客担当者は料理等を配膳する。
【0004】ところで、この種のレストランシステムの
なかには、客席の各卓にそれぞれ呼出ベル装置を取付
け、客が呼出ベル装置の呼出操作子を操作入力すると、
接客担当者が待機している場所に設置した卓番号表示器
に、この操作された呼出ベル装置が設置された卓の卓番
号を表示しコールベルを鳴らす等して、客からの呼出し
に速やかに応対できるようにしたところがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
呼出装置を用いたシステムにおいては、接客担当者が皆
配膳中などで卓番号の表示やコールベルの音を確認でき
る場所に接客担当者が居なかった場合には、客からの呼
出しに対して速やかに応対できない問題があった。卓番
号表示器を客席からも見える場所に設置したり、コール
ベルの音を大きくして接客担当者が客席に居ても聞こえ
るようにすれば、速やかな応対は可能となる。ところ
が、この場合は、卓番号表示器が客席から見えるので見
栄えが悪い上、コールベルの音が客にも聞こえてしまう
ので、客のなかには不快感を訴える者もおり、実用的で
なかった。
【0006】本発明はこのような事情に基づいてなされ
たものであり、その目的とするところは、客席にいる接
客担当者に対して客からの呼出しがあることを他の客の
迷惑になることなく速やかに知らせることができ、客か
らの呼出しに対して常に迅速な応対ができ、サービス性
を高め得るレストランシステムを提供しようとするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係る発明
は、客席の各所にそれぞれ配置する複数の呼出装置と、
各接客担当者がそれぞれ携帯する複数のハンディターミ
ナルとを備えたレストランシステムにおいて、各呼出装
置に、呼出操作子と、この呼出操作子の操作に応動して
各々固有の識別情報を含むコール信号を発信するコール
信号発信手段とをそれぞれ設け、各ハンディターミナル
に、各呼出装置からのコール信号を受信するコール信号
受信手段と、この受信手段によりコール信号を受信した
ことに応じて報知動作する報知部と、確認釦と、受信し
たコール信号発信元の呼出装置を特定する情報を表示す
る表示手段と、報知部の報知動作中に確認釦が操作され
ると報知部の報知動作を停止させる報知停止手段とをそ
れぞれ設けたものである。このような構成により、客が
呼出装置の呼出操作子を操作すると、この呼出装置から
固有の識別情報を含むコール信号が発信され、このコー
ル信号を受信した各ハンディターミナルは報知動作す
る。また、ハンディターミナルの表示手段にコール信号
発信元の呼出装置を特定する情報が表示される。確認釦
を操作すると、報知動作が停止する。これにより、接客
担当者は、呼出操作が行われた呼出装置を特定できる。
【0008】また、本願請求項2に係る発明は、本願請
求項1に係る発明に、各ハンディターミナルにて入力さ
れた客の注文データを受注処理する注文管理装置を設
け、各呼出装置からのコール信号を注文管理装置に送信
するようにする。そして、注文管理装置に、各呼出装置
からのコール信号を受信すると、このコール信号発信元
の呼出装置に対して優先的なハンディターミナルを選択
する優先ターミナル選択手段と、この選択手段により選
択したハンディターミナルに対して受信したコール信号
を送信する第1のコール信号中継手段と、この第1のコ
ール信号中継手段によりコール信号を送信したハンディ
ターミナルの確認釦が操作入力されるのを待機する確認
待機手段と、この待機手段による待機時間が所定時間を
経過しても操作釦の操作入力を確認できないと、少なく
とも残りのハンディターミナルに対して受信したコール
信号を送信する第2のコール信号中継手段とを設けたも
のである。このような構成により、客が呼出装置の呼出
操作子を操作すると、先ず、この呼出装置に対して優先
的なハンディターミナルに対してコール信号が発信さ
れ、このコール信号を受信したハンディターミナルは報
知動作する。ここで、報知動作中のハンディターミナル
を所持した接客担当者が確認釦を操作入力することなく
所定時間を経過すると、少なくとも残りのハンディター
ミナルに対して上記コール信号が発信され、このコール
信号を受信したハンディターミナルは報知動作する。
【0009】また、本願請求項3に係る発明は、本願請
求項1または2にかかる発明において、各ハンディター
ミナルの報知停止手段を、自己の確認釦の操作に応動し
て報知部の報知動作を停止させる第1の報知停止手段
と、他のハンディターミナルの確認釦が操作入力された
ことを検知すると報知部の報知動作を停止させる第2の
報知停止手段としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照しながら説明する。図1はこの実施の形態にお
けるレストランシステムの概略を示すブロック構成図で
ある。同図において、1はシステムの中枢をなす注文管
理装置であって、この注文管理装置1に、無線によるデ
ータの送信及び受信機能を有する無線部2、注文伝票を
印字発行する伝票プリンタ3及び料金の精算を行う会計
機4をそれぞれ接続している。また、通信回線5を介し
て複数の呼出ベル装置6を上記注文管理装置1に接続し
ている。
【0011】前記無線部2は、複数のハンディターミナ
ル7から無線送信される注文データ等を受信し、また、
注文管理装置1から各ハンディターミナル7に伝送する
データを無線送信するもので、客席の天井部等に取付け
ている。なお、客席フロアの面積が広かったり、複雑に
入組んでいるレストランでは、複数の無線部2を並列に
設けてもよい。
【0012】前記伝票プリンタ3は、前記ハンディター
ミナル7にて入力された注文データを所定の記録紙に印
字し、注文伝票として発行するもので、厨房等に設置し
ている。なお、この伝票プリンタを接客担当者用と厨房
担当者用の少なくとも2台とし、接客担当者用では客会
計伝票としての注文伝票を印字発行し、厨房担当者用で
は調理指示票としての注文伝票を印字発行するようにし
てもよい。
【0013】前記会計機4は、例えば電子式キャッシュ
レジスタであって、料金の精算を行う客の注文伝票に印
字されている伝票番号をキーボード,スキャナ等で入力
すると、注文管理装置1に記憶管理されている該当伝票
番号に対応する注文データを読込み、この注文データに
基づいてレシートを印字発行するとともに売上げの登録
を行う。
【0014】前記呼出ベル装置6は、客席の卓(テーブ
ル)に着いた客がウェイターやウェイトレスと呼ばれる
接客担当者を呼ぶ際に操作するものであり、各卓にそれ
ぞれ1個ずつ設けている。図2は上記呼出ベル装置6の
要部を示すブロック構成図であって、各呼出ベル装置6
はいずれも同一構成である。図示するように、呼出ベル
装置6は制御部本体としてCPU(中央処理装置)60
を搭載し、このCPU60に、バスライン61を介し
て、プログラム等の固定的データを予め格納したROM
(リード・オンリ・メモリ)62、送信バッファ等を形
成するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)63、前
記通信回線5を通じて注文管理装置1にデータ信号を送
信する通信インタフェース64及びI/Oポート65等
を接続して、制御回路を形成している。
【0015】前記I/Oポート65には、呼出操作子と
してのベルスイッチ66の押圧操作により発生するアナ
ログ信号をディジタル信号に変換するA/D(アナログ
/ドィジタル)変換器67を接続している。前記ROM
62には、各呼出ベル装置6に対してそれぞれ割当てた
固有の識別情報である[ベルID]を予め格納してい
る。因みに、この実施の形態では、[ベルID]を百の
位が「8」の3桁とし、計99個の呼出ベル6を使用で
きるようにしている。
【0016】しかして、各呼出ベル装置6のCPU60
は、図3の流れ図に示すように、ST(ステップ)61
としてI/Oポート65への入力信号を常時監視してお
り、このI/Oポート65に前記ベルスイッチ66の押
圧操作により発生するディジタル信号が入力されると、
ベルスイッチ66の操作入力有りを判断する。そして、
ST2としてROM62内の[ベルID]を含む卓コー
ル伝文を、コール信号として、通信インタフェース64
を介して前記注文管理装置1に発信するように構成して
いる。(コール信号発信手段)。
【0017】前記ハンディターミナル7は、客が注文す
るメニュー品目のメニューコード及び注文個数を、各接
客担当者に対して予め設定した固有の接客担当者番号、
客席の各卓に対して予め設定した一連の卓番号、客の人
数等とともに入力すると、この入力データを注文データ
として無線送信するもので、各接客担当者が個々に携帯
している。
【0018】図4は上記ハンディターミナル7の要部を
示すブロック構成図であって、各ハンディターミナル7
はいずれも同一構成である。図示するように、ハンディ
ターミナル7は制御部本体としてCPU70を搭載し、
このCPU70に、バスライン71を介して、プログラ
ム等の固定的データを予め格納したROM72、送信バ
ッファ,受信バッファ等を形成するRAM73、無線に
よるデータの送信及び受信を行う無線回路74、キーボ
ード75からのキー信号を取込むキーボードコントロー
ラ75a、表示器76に表示データを送出する表示器コ
ントローラ76a及びI/Oポート77等を接続して、
制御回路を形成している。
【0019】前記I/Oポート77には、報知部78に
対するディジタルな駆動信号をアナログ信号に変換する
D/A(ディジタル/アナログ)変換器79を接続して
いる。上記報知部78は、駆動信号の入力に応動して振
動することにより該ハンディターミナル7を携帯してい
る接客担当者に報知動作するものである。なお、報知動
作としては振動以外に音の発生,ランプの点滅等が考え
られ、複数の報知動作を組合わせてもよい。
【0020】前記ROM72には、各ハンディターミナ
ル7に対してそれぞれ割当てた固有の識別情報である
[HTID]を予め格納している。因みに、この実施の
形態では、[HTID]を百の位が「9」の3桁とし、
計99個のハンディターミナル7を使用できるようにし
ている。前記RAM73には、客の注文データの入力中
に“1”にセットされる受注中フラグf1を記憶してい
る。
【0021】前記キーボード75には、図5に示すよう
に、各メニュー品目に対してそれぞれ設定したメニュー
コードを入力するメニューキーK1と、注文個数等の数
値データを置数するテンキーK2の他、担当キーK3,
人数キーK4,確認キーK5,伝送キーK6,卓キーK
7,取消キーK8,登録キーK9等の各種ファンクショ
ンキーK3を備えている。
【0022】しかして、各ハンディターミナル7のCP
U70は、アイドル状態において、担当キーK3とテン
キーK2とにより担当者番号が入力されると注文データ
の入力開始を判断して、この担当者番号をRAM63に
記憶するとともに受注中フラグf1を“1”にセットす
る。この状態で、卓番号と人数の入力を受付け、卓キー
K7及び人数キーK4とテンキーK2とにより卓番号及
び人数が入力されたならば、この卓番号及び人数を記憶
する。
【0023】次いで、注文メニューデータの入力を受付
け、メニューキーK1とテンキーK2によりメニュー品
目のメニューコード及び注文個数が入力されたならば、
このメニューコード及び注文個数を記憶する。また、R
AM73上に予め展開しているメニューファイルを参照
して、入力されたメニューコードに対応するメニュー品
目名を取得し、表示器76に表示させる。その後、伝送
キーK6のキー入力を検知すると、RAM73に記憶し
た担当者番号,卓番号,人数及び注文メニューデータと
ROM72に記憶した[HTID]とを含む注文データ
伝文を編集する。そして、この注文データ伝文を無線回
路74から無線送信したならば、前記受注中フラグf1
を“0”にリセットして、アイドル状態に戻るように構
成している。
【0024】また、各ハンディターミナル7のCPU7
0は、前記各呼出ベル装置6からの卓コール伝文を無線
回路74で受信したことを、上記無線回路74からの割
込み入力により検知すると、図6の流れ図に示す割込み
処理を実行するように構成している。すなわちCPU7
0は、この割込み処理を開始すると、先ず、ST71と
して受注中フラグf1を調べる。そして、この受注中フ
ラグf1が“1”にセットされていたならば、このハン
ディターミナル7は注文データの受付中なので、この割
込み処理を終了する。
【0025】ST71にて受注中フラグf1が“0”に
リセットされていた場合には、このハンディターミナル
7はアイドル状態なので、ST72として受信した卓コ
ール伝文に含まれる[HTID]が“0”であるか否か
を判断し、“0”でない場合には、ST73として上記
卓コール伝文に含まれる[HTID]がROM72上の
[HTID]と一致するか判断する。ここで、上記卓コ
ール伝文に含まれる[HTID]が“0”でなく、かつ
ROM72上の[HTID]とも一致しない場合には、
該ハンディターミナル宛てに送信された卓コール伝文で
ないので、この割込み処理を終了する。
【0026】これに対し、上記卓コール伝文に含まれる
[HTID]が“0”であるか、またはROM72上の
[HTID]と一致した場合には、該ハンディターミナ
ル宛てに送信された卓コール伝文なので、ST74とし
てI/Oポート77から駆動信号を出力して、報知部7
8を報知動作させる。
【0027】この状態で、ST75として確認釦として
機能する確認キーK5の入力を検知すると、ST76と
して上記卓コール伝文に含まれる卓番号を表示器76に
表示させる(表示手段)。また、ST77としてI/O
ポート77からの駆動信号の出力を停止させて、報知部
78の報知動作を停止させる(第1の報知停止手段)。
さらに、ROM72上の[HTID]を含む確認応答伝
文を作成し、この確認応答伝文を無線回路74から無線
送信する。その後、ST79として上記確認応答伝文を
送信してから一定時間を経過したならば、ST710と
して表示器76の卓番号表示をクリアして、今回の割込
み処理を終了する。
【0028】一方、ST75にて確認キーK5のキー入
力を検知する前に、ST711として後述するコール終
了伝文を無線回路74で受信した場合には、ST712
としてI/Oポート77からの駆動信号の出力を停止さ
せて、報知部78の報知動作を停止させる(第2の報知
停止手段)。そして、今回の割込み処理を終了する。
【0029】図7は前記注文管理装置1の要部を示すブ
ロック構成図である。図示するように、注文管理装置1
は、制御部本体としてCPU10を搭載し、このCPU
10に、バスライン11を介して、プログラム等の固定
的データを予め格納したROM12、送信バッファ,受
信バッファ等を形成するRAM13、時刻を計時する時
計部14、HDD(ハードディスク装置)15に対して
データの書込み及び読出しを制御するHDDコントロー
ラ15a、前記無線部2との間で伝送データを送受信す
る無線部インタフェース16、前記通信回線5を通じて
各呼出ベル装置6からのデータ信号を受信する通信イン
タフェース17等を接続して、制御回路を形成してい
る。
【0030】前記HDD15には、各メニュー品目のメ
ニューコードに対応して単価,品目名等を格納したマス
タメニューファイル等を形成している。前記ROM12
には、該注文管理装置1に対して割当てた固有の識別情
報である[STID]を予め格納している。前記RAM
13には、特に図8に示すように、客席の各卓の卓番号
別にその卓に着いた客の注文データ(ステータス,担当
者番号,注文メニューデータ等)を会計機4にて精算が
行われるまで記憶する卓管理テーブルM1と、各呼出ベ
ル装置6の[ベルID]に対応して、その呼出ベル装置
6を取付けた卓の卓番号を記憶する呼出ベルテーブルM
2と、各接客担当者の担当者番号に対応して、この接客
担当者が携帯しているハンディターミナル7の[HTI
D]を記憶する接客担当者テーブルM3を形成してい
る。因みに、この実施の形態では、卓番号として2桁を
使用しており、計99個の卓まで管理できるようになっ
ている。また、担当者番号として百の位が“1”の3桁
を使用しており、計99人の接客担当者まで管理できる
ようになっている。
【0031】しかして、注文管理装置1のCPU10
は、無線部2を介して各ハンディターミナル7から無線
送信された注文データを受信すると、その注文データ中
の卓番号で卓管理テーブルM1を検索する。そして、こ
の卓番号に対応するステータスが“0”の場合には、受
信した注文データはこの卓に着いた客の新規の注文デー
タなので、このステータスを“1”にするとともに受信
した注文データを当該卓番号に対応するエリアに格納す
る。また、当該注文データ中の担当者番号で接客担当者
テーブルM3を検索する。そして、この担当者番号に対
応するHTIDエリアに当該注文データ中の[HTI
D]を格納する。さらに、当該注文データに基づいて注
文伝票の印字データを編集し、伝票プリンタ3に送出す
るように構成している。
【0032】一方、受信した注文データ中の卓番号で卓
管理テーブルM1を検索した結果、この卓番号に対応す
るステータスが“1”の場合には、受信した注文データ
はこの卓に着いた客の追加の注文データなので、受信し
た注文データを当該卓番号に対応するエリアに追加す
る。また、当該注文データ中の担当者番号で接客担当者
テーブルM3を検索する。そして、この担当者番号に対
応するHTIDエリアの[HTID]が当該注文データ
中の[HTID]に一致しない場合には、当該注文デー
タ中の[HTID]に更新する。さらに、当該注文デー
タに基づいて注文伝票の印字データを編集し、伝票プリ
ンタ3に送出するように構成している。
【0033】また、注文管理装置1のCPU10は、各
呼出ベル装置6からの卓コール伝文を通信インタフェー
ス17で受信したことを、上記通信インタフェース17
からの割込み入力により検知すると、図9の流れ図に示
す割込み処理を実行するように構成している。すなわち
CPU10は、この割込み処理を開始すると、先ず、S
T11として受信した卓コール伝文中の[ベルID]で
呼出ベルテーブルM2を検索し、この[ベルID]に対
応する卓番号を取得する。
【0034】次に、ST12として上記呼出ベルテーブ
ルM2から取得した卓番号で卓管理テーブルM1を検索
し、この卓番号に対応するステータスを調べる。ここ
で、このステータスが“0”の場合には、この卓番号が
設定された卓に着いた客からはまだ注文を受けていない
ので、ST13として呼出ベル装置6から受信した卓コ
ール伝文の[ベルID]を呼出ベルテーブルM2から取
得した卓番号に変換する。次に、ST14としてこの変
換後の卓コール伝文に全ハンディターミナル7で受信可
能な[HTID]=0を付加したならば、この卓コール
伝文を無線部2に転送して、無線部2から無線送信す
る。
【0035】その後、ST15としてハンディターミナ
ル7からの確認応答伝文を待機する。そして、前記無線
部2を介して確認応答伝文を受信したならば、ST16
として上記確認応答伝文中の[HTID]を識別情報と
したハンディターミナルを除く他の各ハンディターミナ
ルに対し、無線部2を介してコール終了伝文を無線送信
して、今回の割込み処理を終了する。
【0036】一方、ST12にて呼出ベルテーブルM2
から取得した卓番号に対応するステータスが“1”の場
合には、この卓番号が設定された卓に着いた客からはす
でに受注済みなので、ST17として呼出ベルテーブル
M2から取得した卓番号に対応する注文データの担当者
番号を読込み、この担当者番号で接客担当者テーブルM
3を検索して、この担当者番号に対応する[HTID]
を取得する(優先ターミナル選択手段)。
【0037】また、ST18として呼出ベル装置6から
受信した卓コール伝文の[ベルID]を呼出ベルテーブ
ルM2から取得した卓番号に変換する。次に、ST19
としてこの変換後の卓コール伝文に上記接客担当者テー
ブルM3から取得した[HTID]を付加したならば、
この卓コール伝文を無線部2に転送して、無線部2から
無線送信する(第1のコール信号中継手段)。
【0038】その後、ST110としてハンディターミ
ナル7からの確認応答伝文を待機する(確認待機手
段)。そして、卓コール伝文を無線送信してから一定時
間(例えば5秒)が経過する前に前記無線部2を介して
確認応答伝文を受信したならば、今回の割込み処理を終
了する。
【0039】これに対し、ST110にてハンディター
ミナル7からの確認応答伝文を待機している状態で、S
T111として卓コール伝文を無線送信してから一定時
間(例えば5秒)が経過したことを確認すると、ST1
4に進む。そして、ST19にて送信した卓コール伝文
の[HTID]を全ハンディターミナル7で受信可能な
[HTID]=0に置換したならば、この卓コール伝文
を無線部2に転送して、無線部2から無線送信する(第
2のコール信号中継手段)。その後、ハンディターミナ
ル7からの確認応答伝文を待機し、確認応答伝文を受信
したならば、この応答があったハンディターミナルを除
く他の各ハンディターミナルにコール終了伝文を無線送
信して、今回の割込み処理を終了する。
【0040】このような構成のレストランシステムを採
用したレストランでは、接客担当者は、来店した客を客
席の空いている卓まで案内してメニューを渡したなら
ば、一旦卓から離れる。客は注文するメニュー品目を決
めたならば、卓に取付けられている呼出ベル装置6のベ
ルスイッチ66を押圧操作する。そうすると、この呼出
ベル装置6から自己の[ベルID]を含む卓コール伝文
が通信回線5を通じて注文管理装置1に送信される。注
文管理装置1においては、上記卓コール伝文を受信する
と、この卓コール伝文を発信した呼出ベル装置6が設置
されている卓の卓番号を呼出ベルテーブルM2から取得
する。そして、受信した卓コール伝文中の[ベルID]
を上記呼出ベルテーブルM2から取得した卓番号に変換
したならば、この変換後の卓コール伝文を全ハンディタ
ーミナル7に無線送信する。
【0041】こうして無線送信された卓コール伝文は、
可動中の全ハンディターミナル7で受信される。そし
て、アイドル状態にあるハンディターミナル7(受注フ
ラグが“0”)の報知部78が報知動作する。これによ
り、各接客担当者は携帯するハンディターミナル7の報
知動作を感知すると、客から呼出しがあることを知り、
確認キーK5を操作する。そうすると、一番最初に確認
キーK5を操作した接客担当者が携帯するハンディター
ミナル7の表示器76に、受信した卓コール伝文中の卓
番号が一定時間表示される。これにより、この接客担当
者は、呼出しを行っている客が着いている卓を確認す
る。そして、その卓へ行って新規注文等の客の呼出しに
応対することになる。
【0042】なお、この接客担当者が携帯するハンディ
ターミナル7の報知動作は、確認キーK5を操作した時
点で停止する。そして、このハンディターミナル7から
は、確認キーK5の操作入力に応動して自己の[HTI
D]を含む確認応答伝文が注文管理装置1に無線送信さ
れる。
【0043】注文管理装置1においては、上記確認応答
伝文を受信したことに応じて、この応答伝文送信元のハ
ンディターミナル7を除く他のハンディターミナル7に
一斉にコール終了伝文を無線送信する。報知動作中の各
ハンディターミナル7は、上記コール終了伝文を受信し
たことに応じてその報知動作を停止する。これにより、
該ハンディターミナル7を携帯している接客担当者は、
別の接客担当者が客からの呼出しに応対したことを知る
ことになる。
【0044】また、すでに注文を終えている客が、追加
注文等のために接客担当者を呼出す必要が生じた場合に
も、客は卓に取付けられている呼出ベル装置6のベルス
イッチ66を押圧操作する。そうすると、この呼出ベル
装置6から自己の[ベルID]を含む卓コール伝文が通
信回線5を通じて注文管理装置1に送信される。
【0045】注文管理装置1においては、上記卓コール
伝文を受信すると、この卓コール伝文を発信した呼出ベ
ル装置6が設置されている卓の卓番号を呼出ベルテーブ
ルM2から取得する。また、この卓の客から既に注文を
受けた接客担当者の担当者番号を卓管理テーブルM1か
ら取得する。さらに、この接客担当者が携帯しているハ
ンディターミナル7の[HTID]を接客担当者テーブ
ルM3から取得する。そして、受信した卓コール伝文中
の[ベルID]を上記呼出ベルテーブルM2から取得し
た卓番号に変換したならば、この変換後の卓コール伝文
をこの接客担当者が携帯しているハンディターミナル7
に優先的に無線送信する。
【0046】こうして無線送信された卓コール伝文は、
この接客担当者が携帯しているハンディターミナル7で
受信される。そして、このハンディターミナル7がアイ
ドル状態であれば報知部78が報知動作する。これによ
り、この接客担当者は携帯するハンディターミナル7の
報知動作を感知すると、客から呼出しがあることを知
り、確認キーK5を操作する。
【0047】そうすると、このハンディターミナル7の
表示器76に、受信した卓コール伝文中の卓番号が一定
時間表示される。これにより、この接客担当者は、呼出
しを行っている客が着いている卓を確認する。そして、
その卓へ行って追加注文等の客の呼出しに応対すること
になる。
【0048】一方、この接客担当者が携帯しているハン
ディターミナル7がアイドル中でなく、卓コール伝文を
無線送信してから例えば5秒を経過しても該ハンディタ
ーミナル7の確認キーK5が操作されない場合には、注
文管理装置1は全ハンディターミナルに上記卓コール伝
文を無線送信する。以後、新規注文の客からの呼出しが
あった場合と同様に作用する。
【0049】このように、本実施の形態のレストランシ
ステムにおいては、客席の各卓にそれぞれ配置した複数
の呼出ベル装置6に、ベルスイッチ66の操作入力に応
動して各々固有の識別情報[ベルID]を含む卓コール
伝文を発信する手段を設けている。また、各接客担当者
がそれぞれ携帯する複数のハンディターミナル7に、各
呼出ベル装置6からの卓コール伝文を受信したことに応
じて報知動作する報知部78と、確認キーK3とを設け
ている。そして各ハンディターミナル7は、報知部78
の報知動作中に確認キーK3が操作入力されると、受信
した卓コール伝文の発信元である呼出ベル装置6を特定
する情報[卓番号]を表示器76に表示させるととも
に、報知部78の報知動作を停止させるようにしてい
る。
【0050】したがって、客席にいる接客担当者に対し
て客からの呼出しがあることを速やかに知らせることが
できる。この場合において、接客担当者にはその接客担
当者が携帯しているハンディターミナル7の振動や音,
ランプの点滅等によって呼出しがあることを知らせるの
で、他の客に迷惑になることはない。また、卓番号表示
器やコールベルの設置を不要にできるので、卓番号表示
器が客席から見えて見栄えが悪くなったり、コールベル
の音が客に聞こえて不快感を訴えられることもない。
【0051】また、本実施の形態においては、各呼出ベ
ル装置6からの卓コール伝文を注文管理装置1に送信す
るようにしている。そして、この注文管理装置1は、各
呼出ベル装置6からの卓コール伝文を受信すると、この
伝文発信元の呼出ベル装置6に対して優先的なハンディ
ターミナル、つまりは当該呼出ベル装置6が設置された
卓の客から既に注文を受けた接客担当者が携帯している
ハンディターミナルを選択している。
【0052】具体的には、卓コール伝文中の[ベルI
D]に対応する卓番号を呼出ベルテーブルM2から取得
し、この卓番号の卓からの注文有無を卓管理テーブルM
1から判断し、注文有りの場合には、その注文を受けた
接客担当者が携帯しているハンディターミナルの[HT
ID]を接客担当者テーブルM3から確認している。そ
して、先ず、このハンディターミナルに対して受信した
卓コール伝文を送信し、所定時間を経過してもこのハン
ディターミナルから確認応答がなければ、残りの各ハン
ディターミナルに対しても受信した卓コール伝文を送信
するようにしている。したがって、注文後に呼出ベル装
置6を用いて接客担当者の呼出しを行った客に対して
は、その客の注文を受注した接客担当者に優先的に呼出
しが掛かるので、客への印象がよくなる。また、この接
客担当者が例えば他の客の受注をしており、応対できな
いような場合には、他の接客担当者に対して呼出しが掛
かるので、呼出しを行った客を長時間待たせることもな
い。
【0053】また、本実施の形態においては、各呼出ベ
ル装置6に固有の識別情報として[ベルID]を固定的
に格納し、注文管理装置1に各呼出ベル装置6の[ベル
ID]に対応してその呼出ベル装置6が設置されている
卓の卓番号を設定記憶する呼出ベルテーブルM2を形成
している。そして注文管理装置1は、呼出ベル装置6か
ら[ベルID]を含む卓コール伝文を受信すると、その
伝文の[ベルID]を対応する卓番号に変換して各ハン
ディターミナル7に送信するようにしている。したがっ
て、呼出ベル装置6の設置場所を置換える場合には呼出
ベルテーブルM2の内容を変更すればよいので、呼出ベ
ル装置6の移動が容易である。
【0054】また、本実施の形態においては、各ハンデ
ィターミナル7を、報知動作中に確認キーK5が操作さ
れると呼出元の卓番号を表示器76に表示させて報知動
作を停止させるようにしている。このように、消費電力
の大きい表示器76と報知部78とを同時に動作させな
いようにしたので、ハンディターミナル7の駆動電力供
給源の省エネルギー化を図ることができる。
【0055】なお、本発明は前記一実施の形態に限定さ
れるものではない。例えば、呼出ベル装置6を客席の各
卓に1個ずつ設ける必要は必ずしもなく、例えば2つの
卓に1個ずつ設けてもよい。この場合も、呼出ベルテー
ブルM2の内容を設定し直すだけでよく、容易に対処で
きる。また前記実施の形態では、呼出ベル装置6からの
卓コール伝文を有線により送信したが、無線で送信して
もよい。この場合、呼出ベル装置6からの卓コール伝文
を各ハンディターミナル7が直接受信し、報知動作する
ようにしてもよい。
【0056】また前記実施の形態では、各ハンディター
ミナル7の報知部78の報知動作を停止させる報知停止
手段として、自己の確認キーK5の操作入力に応動して
停止させる第1の報知停止手段と、他のハンディターミ
ナルの確認キーK7が操作入力されたことを検知すると
停止させる第2の報知停止手段とを示したが、ある一定
時間を経過すると自動的に停止するようにしてもよい。
この場合、注文管理装置1は、卓コール伝文の送信に対
するハンディターミナルからの確認応答がなされるま
で、同一の卓コール伝文を繰返し送信するようにすれ
ば、呼出しに対する応対漏れを防止できる。
【0057】また前記実施の形態では、確認キーK5の
操作後に呼出元の卓番号を表示させたが、卓コール伝文
の受信と同時に呼出元の卓番号を表示させるようにして
もよい。この他、ハンディターミナル7の確認釦として
キー以外の操作子を用いる等、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
客席にいる接客担当者に対して客からの呼出しがあるこ
とを他の客の迷惑になることなく速やかに知らせること
ができ、客からの呼出しに対して常に迅速な応対がで
き、サービス性を高め得るレストランシステムを提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態におけるレストランシ
ステムの概略を示すブロック構成図。
【図2】 図1における呼出ベル装置の要部を示すブロ
ック構成図。
【図3】 図2におけるCPUの主要処理を示す流れ
図。
【図4】 図1におけるハンディターミナルの要部を示
すブロック構成図。
【図5】 図4におけるキーボードの模式図。
【図6】 図4におけるCPUの卓コール伝文受信処理
を示す流れ図。
【図7】 図1における注文管理装置の要部を示すブロ
ック構成図。
【図8】 図7におけるRAMの主要なテーブルエリア
を示す図。
【図9】 図7におけるCPUの卓コール伝文受信処理
を示す流れ図。
【符号の説明】
1…注文管理装置 6…呼出ベル装置 66…ベルスイッチ(呼出操作子) 7…ハンディターミナル 76…表示器 78…報知部 K5…確認キー(確認釦) M1…卓管理テーフル M2…呼出ベルテーブル M3…接客担当者テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 客席の各所にそれぞれ配置する複数の呼
    出装置と、各接客担当者がそれぞれ携帯する複数のハン
    ディターミナルとを備えたレストランシステムにおい
    て、 前記各呼出装置は、呼出操作子と、この呼出操作子の操
    作に応動して各々固有の識別情報を含むコール信号を発
    信するコール信号発信手段とをそれぞれ有し、 前記各ハンディターミナルは、前記各呼出装置からのコ
    ール信号を受信したことに応じて報知動作する報知部
    と、確認釦と、受信したコール信号発信元の前記呼出装
    置を特定する情報を表示する表示手段と、前記報知部の
    報知動作中に前記確認釦が操作されると前記報知部の報
    知動作を停止させる報知停止手段とをそれぞれ有したこ
    とを特徴とするレストランシステム。
  2. 【請求項2】 客席の各所にそれぞれ配置する複数の呼
    出装置と、各接客担当者がそれぞれ携帯する複数のハン
    ディターミナルと、この各ハンディターミナルにて入力
    された客の注文データを受注処理する注文管理装置とを
    備えたレストランシステムにおいて、 前記各呼出装置は、呼出操作子と、この呼出操作子の操
    作に応動して各々固有の識別情報を含むコール信号を前
    記注文管理装置に送信するコール信号発信手段とをそれ
    ぞれ有し、 前記注文管理装置は、前記各呼出装置からのコール信号
    を受信すると、このコール信号発信元の呼出装置に対し
    て優先的なハンディターミナルを選択する優先ターミナ
    ル選択手段と、この選択手段により選択したハンディタ
    ーミナルに対して受信したコール信号を送信する第1の
    コール信号中継手段と、この第1のコール信号中継手段
    により前記コール信号を送信したハンディターミナルの
    前記確認釦が操作入力されるのを待機する確認待機手段
    と、この待機手段による待機時間が所定時間を経過して
    も前記操作釦の操作入力を確認できないと、少なくとも
    残りのハンディターミナルに対して受信したコール信号
    を送信する第2のコール信号中継手段とを有し、 前記各ハンディターミナルは、前記注文管理装置からの
    コール信号を受信したことに応じて報知動作する報知部
    と、確認釦と、受信したコール信号発信元の前記呼出装
    置を特定する情報を表示する表示手段と、前記報知部の
    報知動作中に前記確認釦が操作されると前記報知部の報
    知動作を停止させる報知停止手段とをそれぞれ有したこ
    とを特徴とするレストランシステム。
  3. 【請求項3】 前記各ハンディターミナルの報知停止手
    段は、自己の確認釦の操作入力に応動して前記報知部の
    報知動作を停止させる第1の報知停止手段と、他のハン
    ディターミナルの確認釦が操作入力されたことを検知す
    ると前記報知部の報知動作を停止させる第2の報知停止
    手段とからなることを特徴とする請求項1または2記載
    のレストランシステム。
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