JP4534970B2 - ワイヤレスコールシステム - Google Patents

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Description

本発明は、呼出信号を送信して呼び出しを行うワイヤレスコールシステムに関する。
従来から、飲食店などにおいては、顧客に対する従業員の迅速な応対を目的として、客席の卓上毎に、所定の呼出ボタンの押下に応じて呼出信号を送信するワイヤレス送信器を設けるとともに、このワイヤレス送信器からの呼出信号を従業員によって管理される所定のワイヤレス受信器によって受信することにより、呼び出しがあった旨を従業員に通知するワイヤレスコールシステムが考案、実施されている。
ワイヤレス受信器には、店舗内の従業員が視認し易い位置に設置され、複数の呼出信号の受信結果を同時に表示することができる固定設置型のワイヤレス受信器の他に、各従業員が携帯して、呼出信号の受信結果を表示、報知することができる携帯型のワイヤレス受信器がある(例えば、特許文献1参照。)。
飲食店などのサービス提供者は、このようなワイヤレスコールシステムを利用することにより、最低限、顧客からの要求があった場合に接客などの各種サービスを提供すればよいため、必要以上に従業員を雇うことを回避することができ、経営上の無駄なコストを削減することができる。また、従業員が、顧客の要求に迅速に対応することが可能となることから、来店した顧客のサービスに対する満足度が向上し、営業上の大きなメリットを獲得することができる。
特開平1−321598号公報
一般に、ワイヤレス送信器によって送信される呼出信号をワイヤレス受信器で受信して呼び出し要求があった旨が通知されると、従業員は、呼び出し要求をしたユーザの応対に向かうことになる。このとき、顧客から複数の要求がなされる場合や、1人の従業員だけでは対応できない場合がある。
このようなとき、従業員は、客にしばらく待ってもらい他の従業員に応援を求めたり、客席に設けられたワイヤレス送信器の呼出ボタンを押下して、他の従業員を呼び応援を求めたりする必要がある。
しかしながら、顧客を待たせることは、サービスを提供する側としては望ましくない行為である。また、顧客が使用する目的で用意されているワイヤレス送信器は、テーブル上の任意の位置に置かれているため、例えば、従業員からは手の届きにくい位置に置かれていることもある。このような場合、無理にワイヤレス送信器へと手を伸ばすと、顧客にぶつかったり、手が届き易いように体を避けてもらうなど、顧客に不快感を与えてしまう可能性がある。さらに、客席に設けられたワイヤレス送信器の呼出ボタンを押下して、他の従業員を呼び応援を求めた場合であっても、応援を求められた従業員は、応援を求められた事実を把握するのみで、どこに応援に向かえばよいのかわからないという問題もある。
そこで、本発明は、上述したような問題を解決するために案出されたものであり、顧客などのサービスを受ける側のユーザへ不快感を与えることなく、サービスを提供する側のユーザ同士で容易に応援要請をすることができるワイヤレスコールシステムを提供することを目的とする。
本発明に係るワイヤレスコールシステムにおいて、携帯型送受信器は、ワイヤレス送信器から送信された呼出信号及び他の携帯型送受信器から送信された応対信号を受信したことに応じて、呼び出し要求があったワイヤレス送信器の第1識別情報と、この呼び出し要求に応対した携帯型送受信器の第2識別情報とを対応付けて履歴として記憶手段に記憶し、当該他の携帯型送受信器から送信された応援要請信号を受信したことに応じて、応援要請があった当該他の携帯型送受信器の第2識別情報と対応付けられた第1識別情報を記憶手段から取得し、当該第1識別情報に対応する情報を第2ユーザに通知するように制御することで、上述の課題を解決する。
本発明に係るワイヤレスコールシステムによれば、応援を求められた第2ユーザが、応援を求めている他の第2ユーザが存在する場所を的確に把握することができ、第1ユーザへ不快感を与えることなく、第2ユーザ同士で容易に応援要請をすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、図1を用いて、本発明の実施の形態として示すワイヤレスコールシステムについて説明をする。
このワイヤレスコールシステムは、当該ワイヤレスコールシステムによってサービスを受ける、例えば、飲食店の顧客といった非システム管理者側のユーザ(以下、第1ユーザと呼ぶ。)と、ワイヤレスコールシステムを主体的に利用して顧客にサービスを提供する、例えば、飲食店の従業員といったシステム管理者側のユーザ(以下、第2ユーザと呼ぶ。)とによって利用される。図1に示すように、ワイヤレスコールシステムは、第1ユーザによって利用される複数のワイヤレス送信器10(nは、自然数)と、第2ユーザによって利用され、ワイヤレス送信器10と所定の周波数帯域を利用して無線通信することができる複数の携帯型送受信器20(mは、自然数)とを備えている。
このワイヤレスコールシステムは、第1ユーザによりワイヤレス送信器10を介してなされる呼び出し要求に対して、携帯型送受信器20により呼び出し要求を第2ユーザに通知することができる。
(ワイヤレス送信器10の構成)
ワイヤレス送信器10は、携帯型送受信器20に無線信号を送信するアンテナ11、無線送信部12と、送信するデータに基づき所定の周波数の搬送波を変調する変調部13と、当該ワイヤレス送信器10を統括的に制御する信号処理部14と、少なくとも当該ワイヤレス送信器10を一意に特定する固有の識別情報を記憶しているデータ記憶部15と、携帯型送受信器20へ送信する無線信号の送信要求を入力する、例えば、押下ボタンなどである操作部16とを備えている。
このような構成のワイヤレス送信器10は、小型形状をしており電源として図示しない電池を内蔵しているため、持ち運び自在であり、例えば、飲食店などの各テーブル上に簡易的に配置される。
信号処理部14は、操作部16が操作されたことに応じて、データ記憶部15に記憶されている当該ワイヤレス送信器10を一意に特定する識別情報を読み出し、変調部13、無線送信部12を制御して、読み出した識別情報を添付した無線信号をアンテナ11を介して携帯型送受信器20に送信する。この無線信号は、例えば、任意の携帯型送受信器20を呼び出すための呼出信号などである。
(携帯型送受信器20の構成)
図1に示すように、携帯型送受信器20は、ワイヤレス送信器10に無線信号を送信し、ワイヤレス送信器10から送信される無線信号を受信するアンテナ21、無線送受信部22と、送信するデータに基づき所定の周波数の搬送波を変調し、受信した無線信号に変調されているデータを復調して取り出す変復調部23と、当該携帯型送受信器20を統括的に制御する信号処理部24と、少なくともワイヤレスコールシステムを構成する全てのワイヤレス送信器10の識別情報と他の携帯型送受信器20の識別情報とを記憶したデータ記憶部25と、ユーザによる操作命令を入力する、例えば、押下ボタンなどである操作部26と、ワイヤレス送信器10からの呼び出し要求を表示する、例えば、液晶ディスプレイなどである表示部27と、呼び出し要求に応じて発音する発音部28と、同じく呼び出し要求に応じて振動する振動部29とを備える。
このような携帯型送受信器20は、例えば、図2に示すように、従業員などである第2ユーザが常に携帯できるような形状、重量となっており、内蔵される電池などで電源を確保している。
図2に示すように、携帯型送受信器20は、操作部26として、第2ユーザが第1ユーザによる呼び出し要求に応対する際にその旨を入力するための応対ボタン26Aと、第2ユーザが第1ユーザによる呼び出し要求に対する応対を完了した際にその旨を入力するための応対完了ボタン26Bと、第2ユーザが第1ユーザによる呼び出し要求に対して他の第2ユーザに応援を要請する際にその旨を入力するための応援呼出ボタン26Cとを備えている。なお、同図においては、2つの応対ボタン26Aが設けられている様子を示しているが、携帯型送受信器20は、少なくとも1つの応対ボタン26Aを備えればよい。
また、図2に示すように、携帯型送受信器20は、表示部27として、液晶ディスプレイ27Aを備えている。この液晶ディスプレイ27Aは、呼び出し要求があったワイヤレス送信器10が配置されているテーブルのテーブル番号などを表示させる複数の表示領域を備えている。
具体的には、この表示領域としては、応対していないテーブル番号のうち、最も先に呼び出しがあったテーブル番号を表示する第1テーブル番号表示領域27aと、応対していないテーブル番号のうち、2番目に呼び出しがあったテーブル番号を表示する第2テーブル番号表示領域27bとが設けられる。また、表示領域には、応対していないテーブル番号のうち、3番目以降に呼び出しがあったテーブル番号が存在する場合に、その旨を点灯の有無によって通知する通知領域27cが設けられる。
なお、第1テーブル番号表示領域27a及び第2テーブル番号表示領域27bは、それぞれ、2つの応対ボタン26Aに対応して設けられるものである。すなわち、携帯型送受信器20は、応対ボタン26Aが1つしか設けられていない場合には、第1テーブル番号表示領域27aのみ設ければよい。この場合、通知領域27cは、応対していないテーブル番号のうち、2番目以降に呼び出しがあったテーブル番号が存在する場合に点灯することになる。
同様に、携帯型送受信器20は、応対ボタン26Aが3つ以上設けられている場合には、図示しないが、呼び出し順に応じてテーブル番号表示領域を設けることになり、このテーブル番号表示領域数を超える呼び出しがあった場合に通知領域27cを点灯させることになる。
以下では、説明の便宜上、テーブル番号表示領域として、2つの応対ボタン26Aに対応する第1テーブル番号表示領域27a及び第2テーブル番号表示領域27bが設けられるものとする。
さらに、表示領域としては、応援呼出ボタン26Cが押下された場合に、その旨を表示する応援表示領域27dが設けられる。さらにまた、表示領域としては、他の携帯型送受信器20から応援の要請があった場合に、当該他の携帯型送受信器20を所持している第2ユーザを識別するスタッフ番号を表示するスタッフ番号表示領域27eが設けられる。
このような操作部26及び表示部27を備える携帯型送受信器20において、データ記憶部25には、例えば図3に示すような3種類のテーブルが記憶されている。
すなわち、データ記憶部25には、図3(a)に示すように、ID1,ID2,・・・といったワイヤレス送信器10を識別する第1識別情報と、1,2,・・・といった当該ワイヤレス送信器10が置かれているテーブル番号を示すテーブル番号情報とを対応付けて構成される第1テーブルが記憶される。この第1テーブルは、ワイヤレス送信器10が置かれたテーブルを把握するために用いられ、予め決められた情報が記憶された静的なものである。
また、データ記憶部25には、図3(b)に示すように、ID101,ID102,・・・といった携帯型送受信器20を識別する第2識別情報と、1,2,・・・といった当該携帯型送受信器20を所持している第2ユーザを識別するスタッフ番号情報とを対応付けて構成される第2テーブルが記憶される。この第2テーブルは、携帯型送受信器20を所持している第2ユーザを把握するために用いられ、予め決められた情報が記憶された静的なものである。
さらに、データ記憶部25には、図3(c)に示すように、呼び出し要求があったワイヤレス送信器10の第1識別情報と、この呼び出し要求に応対した携帯型送受信器20の第2識別情報とを対応付けて構成される第3テーブルが記憶される。この第3テーブルは、第1ユーザによる呼び出し要求と第2ユーザによる応対との履歴を示すものであり、ワイヤレス送信器10から受信した呼出信号から当該ワイヤレス送信器10の第1識別情報を取得するとともに、この呼び出し要求に応対した携帯型送受信器20から受信した応対信号から当該携帯型送受信器20の第2識別情報を取得することによって動的に構成される。
このようなデータ記憶部25、操作部26及び表示部27を備える携帯型送受信器20において、信号処理部24は、ワイヤレス送信器10から呼出信号を受信することによって第1ユーザによる呼び出し要求があったことを検出すると、図3(a)に示した第1テーブルを参照し、呼び出し要求があったワイヤレス送信器10のテーブル番号を第1テーブル番号表示領域27a又は第2テーブル番号表示領域27bに表示させるとともに、発音部28や振動部29を鳴動させる。また、信号処理部24は、呼び出し要求があったワイヤレス送信器10の第1識別情報を、図3(c)に示した第3テーブルに記憶させる。
そして、信号処理部24は、応対ボタン26Aが押下されると、他の携帯型送受信器20に対して、呼び出し要求に応対したことを知らせる応対信号を送信する。このとき、信号処理部24は、応対ボタン26Aが複数設けられている場合には、どの応対ボタンであるか、すなわち、どのテーブル番号に対する応対であるかを識別する情報も応対信号に含ませて送信する。
これに応じて、応対信号を受信した他の携帯型送受信器20における信号処理部24は、図3(a)に示した第1テーブルを参照し、応対がされたテーブル番号が第1テーブル番号表示領域27a又は第2テーブル番号表示領域27bに表示されていた場合には、その表示を停止させるとともに、発音部28や振動部29の鳴動を停止させる。
これにより、この応対信号を受信した他の携帯型送受信器20を所持する他の第2ユーザは、ワイヤレス送信器10からの呼び出し要求に対する応対を、第2ユーザが実行したことを把握することができる。また、信号処理部24は、応対した第2ユーザが所持する携帯型送受信器20の第2識別情報を、第1識別情報と対応付けて図3(c)に示した第3テーブルに記憶させる。
なお、信号処理部24は、第2ユーザにより応対ボタン26Aが押下されたことに応じて、ワイヤレス送信器10から送信される呼出信号をトリガーとして実行される表示部27の表示、発音部28、振動部29の鳴動といった呼び出し動作の停止を要求する停止要求信号をワイヤレス送信器10に送信してもよい。ワイヤレス送信器10は、この停止要求信号を受信したことに応じて携帯型送受信器20に対して呼出停止信号を送信し、表示部27、発音部28、振動部29による呼び出し動作を停止させる。これは、第2ユーザが、ワイヤレス送信器10の操作部16を長押しすることで、携帯型送受信器20に呼出停止信号を送信し、呼び出し動作を停止させる機能と全く同じ機能である。
このように、応対ボタン26Aの押下で呼び出し動作を停止させることができるため、第2ユーザは、第1ユーザの呼び出し要求に応じる毎に、わざわざワイヤレス送信器10の操作部16を長押しする必要がなくなる。したがって、第2ユーザの利便性が向上し、第1ユーザを不快にさせてしまう可能性を低減させることができる。
さらに、信号処理部24は、応援呼出ボタン26Cが押下されると、他の携帯型送受信器20に対して、応援を要請したことを知らせる応援要請信号を送信する。この応援要請信号を受信した他の携帯型送受信器20における信号処理部24は、図3(b)に示した第2テーブルを参照し、応援要請があった第2ユーザのスタッフ番号をスタッフ番号表示領域27eに表示させるとともに、発音部28や振動部29を鳴動させる。
また、他の携帯型送受信器20における信号処理部24は、図3(c)に示した第3テーブルを参照し、応援要請があった第2ユーザが応対しているワイヤレス送信器10の識別情報を取得し、さらに、図3(a)に示した第1テーブルを参照し、当該ワイヤレス送信器10が置かれているテーブル番号情報を取得することにより、応援要請があったテーブルを特定する。
そして、信号処理部24は、第1テーブル番号表示領域27aに表示されていたテーブル番号を第2テーブル番号表示領域27bに表示させるとともに、応援要請があったテーブル番号を第1テーブル番号表示領域27aに表示させ、発音部28や振動部29を鳴動させる。
なお、ワイヤレス送信器10と携帯型送受信器20とは、直接、無線通信を実行しているように示しているが、本発明はこれに限定されることなく、例えば、中継装置などを介して行うようにしてもよい。
(ワイヤレスコールシステムにおける処理動作)
このようなワイヤレスコールシステムにおいては、具体的には図4に示すような一連の手順にしたがって、第1ユーザによる呼び出し要求に対する処理を行う。なお、ここでは、説明の便宜上、1台のワイヤレス送信器10と2台の携帯型送受信器20,20とがあり、一方の携帯型送受信器20を介して応対及び応援要請を行う場合について説明する。
まず、ステップS1において、ワイヤレス送信器10における操作部16が押下されるのに応じて、当該ワイヤレス送信器10における信号処理部14は、呼出信号を生成して2台の携帯型送受信器20,20に送信する。一方、2台の携帯型送受信器20,20における信号処理部24は、それぞれ、ステップS2及びステップS3において、呼出信号を受信したか否かを判定し、ステップS4及びステップS5において、呼出信号を受信するまでアイドル状態として余分な電力消費を防止する。
そして、2台の携帯型送受信器20,20における信号処理部24は、それぞれ、呼出信号を受信すると、ステップS6及びステップS7において、呼出信号からワイヤレス送信器10の第1識別情報を取得し、これをデータ記憶部25に構成される第3テーブルに記憶させる。また、2台の携帯型送受信器20,20における信号処理部24は、それぞれ、ステップS8及びステップS9において、データ記憶部25に構成される第1テーブルを参照し、ワイヤレス送信器10が置かれているテーブル番号を表示部27における第1テーブル番号表示領域27a又は第2テーブル番号表示領域27bに表示させるとともに、発音部28や振動部29を鳴動させる。
ここで、一方の携帯型送受信器20における応対ボタン26Aが押下された場合を考える。この場合、その携帯型送受信器20における信号処理部24は、ステップS10において、応対ボタン26Aが押下されるのに応じて、応対信号を他方の携帯型送受信器20に送信する。このとき、一方の携帯型送受信器20における信号処理部24は、上述したように、応対ボタン26Aが複数設けられている場合には、どの応対ボタンであるか、すなわち、どのテーブル番号に対する応対であるかを識別する情報も応対信号に含ませて送信する。
そして、一方の携帯型送受信器20における信号処理部24は、ステップS11において、自己の第2識別情報を、ステップS6にて第3テーブルに記憶させた第1識別情報と対応付けて記憶させる。また、一方の携帯型送受信器20における信号処理部24は、ステップS12において、表示部27における第1テーブル番号表示領域27a又は第2テーブル番号表示領域27bに表示されているテーブル番号の表示を停止させるとともに、発音部28や振動部29の鳴動も停止させる。
一方、他方の携帯型送受信器20における信号処理部24は、ステップS13において、一方の携帯型送受信器20から応対信号を受信すると、ステップS14において、一方の携帯型送受信器20の第2識別情報を、ステップS7にて第3テーブルに記憶させた第1識別情報と対応付けて記憶させる。また、他方の携帯型送受信器20における信号処理部24は、ステップS15において、表示部27における第1テーブル番号表示領域27a又は第2テーブル番号表示領域27bに表示されているテーブル番号の表示を停止させるとともに、発音部28や振動部29の鳴動も停止させる。
2台の携帯型送受信器20,20における信号処理部24は、それぞれ、このようにしてワイヤレス送信器10を介した呼び出し要求に対する処理を行うと、ステップS16及びステップS17において、データ記憶部25に構成される第3テーブルを参照し、第2識別情報と対応付けられていない第1識別情報があるか否か、すなわち、呼び出し要求に対して応対していないテーブル番号があるか否かを判定する。ここで、2台の携帯型送受信器20,20における信号処理部24は、それぞれ、対応付けられていない第1識別情報があると判定した場合には、ステップS18及びステップS19において、データ記憶部25に構成される第1テーブルを参照し、当該第1識別情報に対応するテーブル番号を表示部27における第1テーブル番号表示領域27a又は第2テーブル番号表示領域27bに表示させるとともに、発音部28や振動部29を鳴動させる。
続いて、ステップS20において、一方の携帯型送受信器20における応援呼出ボタン26Cが押下されない場合には、その携帯型送受信器20における信号処理部24は、ステップS10からの処理を繰り返す。これに対して、応援呼出ボタン26Cが押下された場合には、一方の携帯型送受信器20における信号処理部24は、ステップS20において、応援呼出ボタン26Cが押下されるのに応じて、応援要請信号を他方の携帯型送受信器20に送信する。
そして、他方の携帯型送受信器20における信号処理部24は、ステップS21において、応援要請信号から一方の携帯型送受信器20の第2識別情報を取得するとともに、データ記憶部25に構成される第2テーブルを参照し、当該第2識別情報に対応するスタッフ番号を表示部27におけるスタッフ番号表示領域27eに表示させる。
また、他方の携帯型送受信器20における信号処理部24は、ステップS22において、データ記憶部25に構成される第3テーブルを参照し、一方の携帯型送受信器20の第2識別情報と対応付けられた最新の第1識別情報を取得するとともに、第1テーブルを参照し、当該第1識別情報に対応するテーブル番号を、最も緊急性が高いものとして第2ユーザに知らせるために、表示部27における第1テーブル番号表示領域27aに優先的に表示させる。
ワイヤレスコールシステムにおいては、このような一連の手順にしたがって、第1ユーザによる呼び出し要求に対する処理を行うことができる。
なお、ワイヤレスコールシステムにおいては、携帯型送受信器20における応対完了ボタン26Bを用いることにより、第2ユーザに対してよりわかりやすい通知を行うことができる。この場合、ワイヤレスコールシステムにおいては、図4に示した一連の手順に代えて、図5に示すような一連の手順にしたがって、第1ユーザによる呼び出し要求に対する処理を行う。
すなわち、2台の携帯型送受信器20,20における信号処理部24は、それぞれ、図4中ステップS12及びステップS15の処理に代えて、ステップS31乃至ステップS35の処理を行う。
まず、応対ボタン26Aが押下された一方の携帯型送受信器20における信号処理部24は、ステップS11において、自己の第2識別情報を、ステップS6にて第3テーブルに記憶させた第1識別情報と対応付けて記憶させると、ステップS31において、発音部28や振動部29の鳴動を停止させる一方で、表示部27における第1テーブル番号表示領域27a又は第2テーブル番号表示領域27bに表示されている応対中のテーブル番号を消去するのではなく、表示形態を変更して表示させる。具体的には、信号処理部24は、表示部27における第1テーブル番号表示領域27a又は第2テーブル番号表示領域27bに表示されている応対中のテーブル番号を点滅表示させる。
同様に、他方の携帯型送受信器20における信号処理部24も、ステップS14において、一方の携帯型送受信器20の第2識別情報を、ステップS7にて第3テーブルに記憶させた第1識別情報と対応付けて記憶させると、ステップS32において、発音部28や振動部29の鳴動を停止させる一方で、表示部27における第1テーブル番号表示領域27a又は第2テーブル番号表示領域27bに表示されている応対中のテーブル番号を点滅表示させる。
続いて、一方の携帯型送受信器20における信号処理部24は、ステップS33において、第2ユーザによる応対が完了して応対完了ボタン26Bが押下されると、応対完了信号を他方の携帯型送受信器20に送信する。
そして、一方の携帯型送受信器20における信号処理部24は、ステップS34において、表示部27における第1テーブル番号表示領域27a又は第2テーブル番号表示領域27bに点滅表示されているテーブル番号の表示を停止させるとともに、必要に応じて、ステップS11にて第3テーブルに対応付けて記憶させた第1識別情報及び第2識別情報を消去し、ステップS16へと処理を移行する。
一方、他方の携帯型送受信器20における信号処理部24は、一方の携帯型送受信器20から応対完了信号を受信すると、ステップS35において、表示部27における第1テーブル番号表示領域27a又は第2テーブル番号表示領域27bに点滅表示されているテーブル番号の表示を停止させるとともに、必要に応じて、ステップS14にて第3テーブルに対応付けて記憶させた第1識別情報及び第2識別情報を消去し、ステップS17へと処理を移行する。
ワイヤレスコールシステムにおいては、このような一連の手順にしたがって、第1ユーザによる呼び出し要求に対する処理を行うことにより、応対中である旨を第2ユーザに対してわかりやすく通知することができる。
(実施の形態の効果)
以上詳細に説明したように、実施の形態に係るワイヤレスコールシステムにおいて、携帯型送受信器20は、信号処理部24の制御のもとに、ワイヤレス送信器10から送信された呼出信号及び他の携帯型送受信器20から送信された応対信号を受信したことに応じて、呼び出し要求があったワイヤレス送信器10の第1識別情報と、この呼び出し要求に応対した携帯型送受信器20の第2識別情報とを対応付けて履歴としてデータ記憶部25に記憶させる。そして、携帯型送受信器20は、信号処理部24の制御のもとに、当該他の携帯型送受信器20から送信された応援要請信号を受信したことに応じて、応援要請があった当該他の携帯型送受信器20の第2識別情報と対応付けられた最新の第1識別情報をデータ記憶部25から取得し、当該第1識別情報に対応する情報を第2ユーザに通知する。
これにより、このワイヤレスコールシステムにおいては、応援を求められた第2ユーザが、応援を求めている他の第2ユーザが存在する場所を的確に把握することができ、第1ユーザへ不快感を与えることなく、第2ユーザ同士で容易に応援要請をすることができる。
また、携帯型送受信器20は、信号処理部24の制御のもとに、呼出信号を受信したことに応じて、呼び出し要求があったワイヤレス送信器10の第1識別情報に対応する情報を表示部27に表示させ、応援要請信号を受信したことに応じて、表示部27に表示されている情報よりも、応援要請があった携帯型送受信器20の第2識別情報と対応付けられた第1識別情報に対応する情報を優先的に表示部27に表示させる。
このように、このワイヤレスコールシステムにおいては、ワイヤレス送信器10からの呼び出し要求よりも、他の携帯型送受信器20からの応援による呼び出しを優先することにより、緊急性が高い事態に対して迅速に応対することが可能となる。
さらに、携帯型送受信器20は、信号処理部24の制御のもとに、呼出信号を受信したことに応じて、呼び出し要求があったワイヤレス送信器10の第1識別情報に対応する情報を表示部27に表示させ、応対信号を受信したことに応じて、表示部27に表示されているワイヤレス送信器10の第1識別情報に対応する情報の表示形態を変更する。そして、携帯型送受信器20は、信号処理部24の制御のもとに、応対完了信号を受信したことに応じて、表示部27に表示されているワイヤレス送信器10の第1識別情報に対応する情報を消去する。
これにより、このワイヤレスコールシステムにおいては、応対中である旨を第2ユーザに対してわかりやすく通知することができる。
さらにまた、携帯型送受信器20は、信号処理部24の制御のもとに、応対完了信号を受信したことに応じて、データ記憶部25に対応付けて記憶されている第1識別情報及び第2識別情報を消去することにより、データ記憶部25の記憶容量を小さくすることができ、低コスト化を図ることができる。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施の形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
本発明の実施の形態として示すワイヤレスコールシステムの構成について説明するためのブロック図である。 本発明の実施の形態として示すワイヤレスコールシステムが備える携帯型送受信器の概略外観構成について説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態として示すワイヤレスコールシステムが備える携帯型送受信器におけるデータ記憶部に記憶されるテーブルの構成について説明するための図である。 本発明の実施の形態として示すワイヤレスコールシステムにおいて、第1ユーザによる呼び出し要求に対する処理を行う際の一連の処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態として示すワイヤレスコールシステムにおいて、応対完了ボタンを用いた場合に、第1ユーザによる呼び出し要求に対する処理を行う際の一連の処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 ワイヤレスコールシステム
10 ワイヤレス送信器
11,21 アンテナ
12 無線送信部
13 変調部
14,24 信号処理部
15,25 データ記憶部
16,26 操作部
20,20,20 携帯型送受信器
22 無線送受信部
23 変復調部
26A 応対ボタン
26B 応対完了ボタン
26C 応援呼出ボタン
27 表示部
27A 液晶ディスプレイ
27a 第1テーブル番号表示領域
27b 第2テーブル番号表示領域
27c 通知領域
27d 応援表示領域
27e スタッフ番号表示領域
28 発音部
29 振動部

Claims (4)

  1. 第1ユーザによる操作に応じて固有の第1識別情報を含む呼出信号を送信するワイヤレス送信器と、前記呼出信号を受信して呼出信号に含まれる前記第1識別情報に基づき、前記第1識別情報で特定される前記ワイヤレス送信器からの呼び出しを第2ユーザに通知する携帯型送受信器とを備えるワイヤレスコールシステムであって、
    前記携帯型送受信器は、
    前記第2ユーザが前記第1ユーザによる呼び出し要求に応対する際にその旨を入力するための応対用操作手段と、
    前記応対用操作手段が操作されるのに応じて、当該携帯型送受信器に固有の第2識別情報を含む応対信号を他の携帯型送受信器に送信する応対信号送信手段と、
    前記呼出信号及び前記応対信号を受信したことに応じて、呼び出し要求があった前記ワイヤレス送信器の第1識別情報と、この呼び出し要求に応対した前記携帯型送受信器の第2識別情報とを対応付けて履歴として記憶する記憶手段と、
    前記第2ユーザが前記第1ユーザによる呼び出し要求に対して他の第2ユーザに応援を要請する際にその旨を入力するための応援呼出用操作手段と、
    前記応援呼出用操作手段が操作されるのに応じて、当該携帯型送受信器に固有の第2識別情報を含む応援要請信号を他の携帯型送受信器に送信する応援要請信号送信手段と、
    前記応援要請信号を受信したことに応じて、応援要請があった前記携帯型送受信器の第2識別情報と対応付けられた前記第1識別情報を前記記憶手段から取得し、当該第1識別情報に対応する情報を前記第2ユーザに通知するように制御する制御手段とを備えること
    を特徴とするワイヤレスコールシステム。
  2. 前記制御手段は、前記呼出信号を受信したことに応じて、呼び出し要求があった前記ワイヤレス送信器の第1識別情報に対応する情報を表示手段に表示させ、前記応援要請信号を受信したことに応じて、前記表示手段に表示されている情報よりも、応援要請があった前記携帯型送受信器の第2識別情報と対応付けられた前記第1識別情報に対応する情報を優先的に前記表示手段に表示させること
    を特徴とする請求項1記載のワイヤレスコールシステム。
  3. 前記携帯型送受信器は、
    前記第2ユーザが前記第1ユーザによる呼び出し要求に対する応対を完了した際にその旨を入力するための応対完了用操作手段と、
    前記応対完了用操作手段が操作されるのに応じて、当該携帯型送受信器に固有の第2識別情報を含む応対完了信号を他の携帯型送受信器に送信する応対完了信号送信手段とを備え、
    前記制御手段は、前記呼出信号を受信したことに応じて、呼び出し要求があった前記ワイヤレス送信器の第1識別情報に対応する情報を表示手段に表示させ、前記応対信号を受信したことに応じて、前記表示手段に表示されている前記ワイヤレス送信器の第1識別情報に対応する情報の表示形態を変更し、前記応対完了信号を受信したことに応じて、前記表示手段に表示されている前記ワイヤレス送信器の第1識別情報に対応する情報を消去すること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載のワイヤレスコールシステム。
  4. 前記制御手段は、前記応対完了信号を受信したことに応じて、前記記憶手段に対応付けて記憶されている前記第1識別情報及び前記第2識別情報を消去すること
    を特徴とする請求項3記載のワイヤレスコールシステム。
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