JP2010175596A - 携帯機器および発光素子駆動回路 - Google Patents

携帯機器および発光素子駆動回路 Download PDF

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Abstract

【課題】発光素子駆動回路の回路構成を簡略化し、ひいてはこれを利用した携帯機器の低コスト化を図る。
【解決手段】第1および第2の大容量コンデンサである大容量コンデンサ211,212の充電時、切替部203,204の第1の切替状態により、フラッシュLEDの駆動に必要な電圧より低い電圧を出力する電源201から両大容量コンデンサを並列に充電する。瞬時に比較的大電流を流す負荷であるフラッシュLED214を発光させる際、切替部203,204の第2の切替状態により、両大容量コンデンサを電源201から切り離すとともに、互いに直列に接続してフラッシュLED214を駆動する。第2の切替状態は、第2の大容量コンデンサ212の充電電圧が所定電圧まで低下したとき、または、所定時間が経過したとき第1の切替状態に戻す。
【選択図】図2

Description

本発明は、瞬時に比較的大電流を流す負荷を有する携帯機器に関し、特に、フラッシュ発光用の発光素子を駆動する発光素子駆動回路に関する。
携帯電話端末等の携帯機器にはカメラが付属したものが多く出回っており、暗い場所でも撮影が可能なようにフラッシュ(発光)機能が搭載されている。このフラッシュ機能には、発光素子としてフラッシュLEDが使用されている(特許文献1参照)。フラッシュLEDを駆動する為には大電流を瞬時に供給する必要がある。大電流をバッテリから直接供給すると、その内部抵抗で電圧降下等が生じて実用上の問題が生じる。また、多くの携帯機器の電源であるリチウムイオン(Li+)バッテリで大電流を供給しようとすると、瞬時に消費される電流を十分に賄うことが出来ない。
この問題を解決する為に大容量コンデンサが使用されている(特許文献1参照)。この従来技術では、大容量コンデンサに予め充電しておき、発光時にそこから放電することによりフラッシュLEDに大電流を供給することができる。
また、フラッシュLEDは強い発光をさせるために大電流を流す必要上、ダイオードの順方向電圧が通常のダイオードよりかなり高い電圧の仕様となっている。一方、大容量コンデンサの定格電圧はフラッシュLEDの順方向電圧より低い。この為、従来例においては当該コンデンサを直列接続して耐圧を積み上げ、それにバッテリからの電圧を昇圧回路で所望の電圧に変換後充電を行う技術が知られている。このために例えばチャージポンプ回路を用いている。また発光を制御するためには外付けでフラッシュLEDに直列に制御用のトランジスタスイッチを設けて制御することが行われている。
図1に従来の回路例を示す。制御回路100は、昇圧回路103、電圧制御部104、電流制御部105から構成されている。また、外部素子としては、大容量コンデンサ109,110、フラッシュLED111、電流制限抵抗112、発光制御トランジスタ113および電流検出抵抗114で構成されている。
昇圧回路103は発光に必要な電圧を、バッテリが供給源である電源101から生成する。昇圧回路103の出力は、出力端Vout106から本回路の負荷であるフラッシュLED111へ供給される。この負荷は、瞬時に比較的大電流を流す必要があるものである。直列接続された大容量コンデンサ109,110の充電時には、電流制御部105によるゲート108の制御により、発光制御トランジスタ113はOFFしており、フラッシュLED111および抵抗112,114には電流が流れない。従って、大容量コンデンサ109,110に充電が行われる。大容量コンデンサ109,110は図で示されている通り直列接続されているので、両コンデンサの容量が同一であれば、それぞれの電圧としては出力端Vout106に印加される電圧の1/2となる。
しかし、実際にはそれぞれの容量に誤差が含まれるため、必ずしもVout106に印加される電圧の1/2とはならない。そのため、両コンデンサの充電電圧に不平衡が生じてそれぞれの電圧が仕様(耐圧)を超えてしまう可能性が残る。これは回路ひいては製品の信頼性を損なう原因ともなる。
そこで、この不平衡を防止する為に両コンデンサのそれぞれがVout106に印加される電圧の1/2となるように中点電圧107を制御する電圧制御部104が用意されている。これにより仕様を超えた電圧がいずれかの大容量コンデンサに印加されることを未然に防止している。
次に大容量コンデンサ109,110からの放電時には、昇圧回路103は動作停止をして、Vout106はオープン(開放)状態となる。これにより、電源101からの電力供給は停止状態として、発光制御トランジスタ113をONさせる。その結果、大容量コンデンサ109,110に充電されていた電圧が放電され、フラッシュLED111が発光する。この発光のトリガとなるのは点灯制御信号102である。この点灯制御信号102は、例えばこの回路が搭載された装置に内蔵されているCPUなどの制御部から送られて来る制御信号である。点灯制御信号102は、フラッシュLED111の発光強度が必要なレベルになるように、電流制御部105で導通電流の制御を行って、発光制御トランジスタ113のON/OFFを制御する。抵抗114は、その電圧降下に基づいてフラッシュLED111に流れる電流を電流制御部105で監視するためのものである。
特表2008−529177号公報
現状の大容量コンデンサの定格電圧はフラッシュLED111の発光電圧より低いので、大容量コンデンサを定格電圧まで充電したとしてもそのままではフラッシュLEDを駆動することが出来ない。発光に必要なフラッシュLEDの順方向電圧である数V程度の電圧を得るには、図1に示したように、電源であるバッテリの電圧を昇圧回路103で高電圧へ電圧変換する必要がある。また、充電用の大容量コンデンサは複数の大容量コンデンサ109,110を直列接続して、フラッシュLED111の駆動に必要な数Vの耐電圧を得る必要がある。この場合、直列接続された各大容量コンデンサに均等に電圧が印加されるよう制御するための電圧制御部104が必要となる。電圧制御部104は、両大容量コンデンサ間での定格を超える可能性のある充電電圧の不平衡が生じないようにするための中間電圧発生回路である。
本発明はこのような背景においてなされたものであり、発光素子駆動回路において昇圧や中間電圧の制御を不要とすることにより、発光素子駆動回路の回路構成を簡略化し、ひいてはこれを利用した携帯機器の低コスト化を図るものである。
本発明による携帯機器は、瞬時に比較的大電流を流す負荷と、第1および第2の大容量コンデンサと、前記負荷の駆動に必要な電圧より低い電圧を出力する電源の出力電圧により前記第1および第2の大容量コンデンサに並列に充電を行い、充電後に前記負荷を駆動する際に前記第1および第2の大容量コンデンサを直列に接続して前記負荷を駆動する切替手段とを備えたものである。
第1および第2の大容量コンデンサの充電は並列に行うことにより、その充電電圧は不均衡になることなく一致する。また、負荷を駆動する際に前記第1および第2の大容量コンデンサを直列に接続することにより、単一の大容量コンデンサの耐圧を越えた出力電圧が得られる。
より具体的には、前記切替手段は、前記第1および第2の大容量コンデンサを前記電源と接地との間に接続する第1の切替状態と、前記電源を前記負荷から切り離すとともに前記第1および第2の大容量コンデンサを直列に接続し、その直列電圧を前記負荷に印加する第2の切替状態との間を切り替える機能を有し、この切替手段の前記第1および第2の切替状態を制御する切替制御手段をさらに備える。
前記切替手段は、前記第1および第2の大容量コンデンサを前記電源から切り離すとともに充電電圧を維持する第3の切替状態を有してもよい。この場合、前記切替制御手段は、前記第1および第2の大容量コンデンサの少なくとも一方の充電電圧が所定電圧に達したことを検出する手段を有し、その検出を待って前記切替手段を前記第3の切替状態に切り替え、前記負荷を駆動する時点で前記切替手段を第2の切替状態に切り替える。
前記負荷に瞬時に比較的大電流を流す動作モードに加えて、比較的小さい電流を流す第2の動作モードを設けてもよい。この場合、この第2の動作モードでは前記切替制御手段が前記負荷の消費電流が低下するように前記第1の切替状態と第2の切替状態との間を交互に連続して切り替える。
本発明によるフラッシュ発光用の発光素子を駆動する発光素子駆動回路は、第1および第2の大容量コンデンサと、前記発光素子の駆動に必要な電圧より低い電圧を出力する電源の出力電圧により前記第1および第2の大容量コンデンサに並列に充電を行い、充電後に前記発光素子を駆動する際に前記第1および第2の大容量コンデンサを直列に接続して前記発光素子に接続する切替手段とを備えたものである。
本発明によれば、電源電圧より低い電圧で大容量コンデンサに充電することができるため、昇圧回路が不要となる。また、並列接続による充電なので従来の直列接続充電のような第1および第2の大容量コンデンサ間での定格を超える可能性のある充電電圧の不平衡が生じない。このため、従来回路で必要とされていた中間電圧発生回路が不要となる。両大容量コンデンサの充電後、待機状態においては前記第1および第2の大容量コンデンサを電源から切り離す制御を行う為、自己放電による電圧低下のみとなるので、利用時に再充電を行う場合にも立ち上がり時間が短い。また、放電時に大容量コンデンサおよび負荷を電源から切り離すことにより、負荷変動による電源電圧への影響をなくすことができる。
従来の回路例を示した図である。 本発明の実施の形態に係る発光素子駆動回路の構成例を示した図である。 本発明の実施の形態における充電モード時の切替部の内部接続例(第1の切替状態)を示した図である。 本発明の実施の形態における待機モード時の切替部の内部接続例(第3の切替状態)を示した図である。 本発明の実施の形態におけるフラッシュモード(放電モード)時の切替部の内部接続例(第2の切替状態)を示した図である。 本発明の実施の形態の発光素子駆動回路の動作例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態の発光素子駆動回路の変形例を示した図である。 本発明の実施の形態に係るフラッシュLED駆動回路を搭載した携帯機器の概略構成を示したブロック図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図2に本実施の形態に係る発光素子駆動回路の構成例を示す。
制御回路200は、切替部A203、切替部B204、および全体を制御するための切替制御部205から構成されている。制御回路200の外部素子として、大容量コンデンサ(C1)211、大容量コンデンサ(C2)212、フラッシュLED(D1)214、電流制限抵抗(R1)215が接続されている。大容量コンデンサは、例えば電気二重層コンデンサ、リチウムイオンコンデンサ、セラミックコンデンサ等のキャパシタである
制御回路200にはバッテリを内蔵した電源201から動作電力が供給される。また、この制御回路200およびフラッシュLED214を搭載した装置の制御部210から制御回路200へ点灯制御信号202が入力される。
この制御回路200は、大容量コンデンサC1,C2に充電を行う充電モード(チャージモード)と、充電後に放電を待機する待機モード(スタンバイモード)と、放電による発光を行う放電モードすなわちフラッシュモード(発光モード)の3つの動作モードを有する。
切替部A,Bは、負荷の駆動に必要な電圧より低い電圧を出力する電源の出力電圧により大容量コンデンサC1,C2に並列に充電を行い、充電後に負荷を駆動する際に大容量コンデンサC1,C2を直列に接続して負荷を駆動する本発明の切替手段として機能する。より具体的には、充電モードにおいて大容量コンデンサC1,C2を電源と接地との間に接続する第1の切替状態と、放電モードにおいて電源をフラッシュLEDから切り離すとともに大容量コンデンサC1,C2を互いに直列に接続し、その直列電圧をフラッシュLEDに印加する第2の切替状態との間を切り替える。切替制御部205はこの切替部A,Bの第1および第2の切替状態を制御する。
切替部A,Bは、電源第1および第2の大容量コンデンサを電源から切り離すとともに充電電圧を維持する待機モードにおいて第3の切替状態となる。この状態では、各大容量コンデンサの一端子または両端子を開放状態とすることで、当該コンデンサには電圧が印加されず、且つ充電された電荷が自己放電以外では放電されないように維持する。切替制御部205は、大容量コンデンサC1,C2の少なくとも一方の充電電圧が所定電圧に達したことを検出する手段を有し、その検出を待って第3の切替状態に切り替える。その後フラッシュLEDを駆動する時点で切替手段を放電モードの第2の切替状態に切り替える。
より具体的には、充電モードでは、切替部Aが電源201から出力端Vout206を介して大容量コンデンサC1を充電を行う。このとき大容量コンデンサC1の他端(N1)207は切替部Aにより接地される。Vout206の電圧はフラッシュLED214の発光可能電圧よりも十分低い。したがって、フラッシュLEDには電流が殆ど流れることなく、大容量コンデンサC1に充電が可能となる。切替部Bは同様に動作し、電源201から出力端(P2)208を介してもう一方の大容量コンデンサC2の充電を行う。このとき、切替制御部205は大容量コンデンサC2の充電電圧を監視し、予め制御部210内のレジスタなどに設定されている充電停止電圧を設定(例えば大容量コンデンサの定格電圧に閾値に設定)しておくことにより、切替部A,Bを制御して、充電を停止することが可能となっている。
この充電モードでは大容量コンデンサC1,C2が並列接続になっているために、充電電圧の監視は片方の充電電圧のみに対して行うことで足りる。監視中の充電電圧が充電停止電圧に達したら、切替制御部205において大容量コンデンサC1に接続されている出力端Vout206を電源201から切り離し、切替部Bにおいて大容量コンデンサC2に接続されている出力端P2を電源201から切り離す。これにより、電圧監視を行う為に大容量コンデンサC2からの高インピーダンスの入力以外には電源側に何も接続されていない状態である待機モードに入る。その結果、当該コンデンサは自己放電以外での電荷の消耗がなくなるので長時間充電電圧を維持可能となる。
自己放電等で充電電圧が低下した場合には予めレジスタなどに設定されている充電開始電圧(閾値)より低下したことを検出して、切替制御部205が切替部Aと切替部Bを充電モードに設定することになる。点灯制御信号202から例えば放電モードでの点灯指示が成された場合にはフラッシュモードに入る。フラッシュモードでは、当該コンデンサを直列接続して必要な発光電圧を得るために切替部Aおよび切替部Bが他端N1と出力端P2とを接続するように制御される。この接続により、大容量コンデンサC1,C2の直列電圧(発光可能電圧より高い)がフラッシュLEDに印加され発光に至る。点灯指示が成された場合に一度、充電電圧の低下分を補充するために充電モードに入り、充電開始電圧の監視を停止した後に、フラッシュモードへ移行するようにしてもよい。
フラッシュモードでは、電源201は出力端Vout206から切り離されている。また発光を制御するための電流制御については、フラッシュモードになっている期間すなわち第2の切替状態になってからの経過時間(時間幅)に基づいて行うことができる。発光開始時の電圧Vsと直列接続された当該コンデンサの合成容量Cs、発光停止電圧Vtから当該コンデンサから取り出せる電荷量が計算可能である。その取り出し可能電荷量ΔQをどれだけの時間幅tで行うかにより当該フラッシュLEDに流す電流Iを制御可能となる。この関係は以下の式(1)(2)のように表すことができる。
ΔQ = Cs * (Vs−Vt) …(1)
I = ΔQ/t …(2)
本実施の形態では、他の動作モードとして、フラッシュLEDを連続点灯させるトーチモード(Torch Mode)も設けている。トーチモードではフラッシュモードで必要な電流の1/10以下の電流でフラッシュLEDの駆動を行う。トーチモードでは当該コンデンサの電圧監視を行いながら、このモードでの点灯に必要な電圧を充電停止電圧(閾値)とし、消費された電流によって生じる電圧降下に充電開始電圧(閾値)をレジスタなどで予め設定し、当該コンデンサの定格電圧以下に電圧を設定しつつ充放電を頻繁に繰り返すことで行うことが可能となる。
次に各モードがどのように切り替えられるかについて、図3〜図5を使用して説明する。
図3は、充電モードにおいて各コンデンサに充電を行う時の切替部A,Bの内部接続例(第1の切替状態)を示している。切替部A内には2つのスイッチSW1,SW2を含む。切替部Bは1つのスイッチSW3を含む。スイッチSW1は、端子aを端子bまたはcに選択的に接続するスイッチである。SW2,SW3はおのおの、端子aを端子b,c,dのいずれかに選択的に接続するスイッチである。これらのスイッチは実際にはトランジスタにより構成することができる。
図3の充電モードでは、切替制御部205からの制御信号により切替部A203および切替部B204の切替状態を制御し、当該コンデンサC1,C2に並列に充電が行われるようにする。大容量コンデンサC1に対しては切替部A内のSW1の端子a−b間と、SW2の端子a−b間を接続する。これにより、大容量コンデンサC1の他端N1はSW2を介して接地され、出力端Vout206を経由して大容量コンデンサC1へ電源201から充電される。一方、大容量コンデンサC2に対しては切替部B内のSW3の端子a−b間が接続される。これにより、電源201からスイッチSW3経由で端子P2を通じて大容量コンデンサC2に並列に充電が行われる。大容量コンデンサC1およびC2には電源201の電圧が直接印加される。電源201の内部インピーダンス、切替部内のスイッチのON抵抗等と、当該コンデンサの容量で生じる時定数があるために、充電電圧は直ぐには電源電圧と同じならず過渡的に徐々に上昇することなる。P2の電圧を切替制御部205で監視し、この電圧が予め設定してある充電電圧の閾値に達した時点で充電が停止される。このとき、両コンデンサは並列接続されているので充電電圧は全く同じ値になる。
図4は、充電が完了した後の待機モードにおける切替部A,Bの内部接続例(第3の切替状態)を示している。この待機モードでは当該コンデンサに充電された電圧を予め設定された電圧範囲内に維持する為の動作が行われる。この動作を行うために当該コンデンサは自己放電以外で放電することが無い様に回路が構成される。但し、充電電圧を監視するため回路には一部接続されている必要があるので、その入力部分については高インピーダンスとして放電電流を極小にする。
具体的には大容量コンデンサC1に関して、切替部AにおいてSW1の端子aが内部で何にも接続されていない接続無しの端子cに接続され、SW2の端子aが内部での接続無しの端子cに接続される。このため、当該コンデンサは両端子から放電する為の閉回路がないので充電されている電荷が維持可能となる。大容量コンデンサC2に関しては、切替部B内のSW3の端子aが内部接続なしの端子cに接続される。SW3の端子aは、充電電圧を監視する必要から切替制御部205には接続されているが、先にも記述したようにこの入力部分のインピーダンスは高い設定にしてあるため、切替制御部205への放電により本回路が実際の使用に供さないほどの影響は生じない。また、大容量コンデンサC2はこの影響の為に大容量コンデンサC1より早く放電することになるが、再充電のための電圧を、大容量コンデンサC2側(P2)で監視しているために問題とはならない。
図5は、フラッシュモード(放電モード)における切替部A,Bの内部接続例(第2の切替状態)を示している。
このモードでは、フラッシュLEDの発光に必要な電圧を得るために切替部A,Bを制御して、大容量コンデンサC1,C2を直列接続に切り替える。切替部A内部のSW1の端子aが端子cに接続されるため出力端Vout206は電源201とは分離されている。しかし、大容量コンデンサC1とフラッシュLEDおよび電流制限用抵抗(R1)215には接続されている。また、切替部A内のSW2の端子aが端子dに接続される。切替部B内のSW3の端子aは端子dに接続される。したがって、大容量コンデンサC1はSW2およびSW3を経由して大容量コンデンサC2に直列に接続される。この状態では、両大容量コンデンサC1,C2に対してGNDを介して閉回路がフラッシュLEDとの間に形成されるため、発光に必要な電圧が当該フラッシュLEDに直列接続された両コンデンサから印加される。その結果、フラッシュLEDが導通して発光する。
大容量コンデンサC2は切替制御部205によりその電圧が常時監視されている。この監視電圧が予めレジスタ等で設定されている充電開始電圧(閾値)に達した場合には、上述した充電モードへ移行することにより発光が停止する。この制御は例えばトーチモードおいて使用される。より具体的には、トーチモードにおける充電開始電圧を、フラッシュモードにおける充電開始電圧より高く設定する。
なお、フラッシュモードなどでは、発光停止は点灯制御信号202により充電開始電圧(閾値)に無関係に強制的にも実行可能である。例えば、この制御では、第1の切替状態に維持する時間幅で放電電流を制御することができる。
図6に、本実施の形態の発光素子駆動回路の動作例を表したフローチャートである。このフローチャートは本実施の形態における発光素子駆動回路の動作において、実際に携帯機器等で使用する際に制御部が行う制御の具体例について示している。
携帯機器の電源がONされた時に一旦初期化の為にステップS11から動作が開始される。このとき、回路をその初期状態として待機モードとする。
まず、充電停止電圧および放電開始電圧を設定する(S11,S12)。ここではフラッシュモードでの発光を前提としてこれらの値が設定される。その後、第1の切替状態の充電モードに移行する(S13)。充電モードでは大容量コンデンサに充電が開始される。その後、充電電圧を監視し、充電停止電圧(閾値)に到達した時点で待機モードへ移行する(S14)。
次いで、ユーザの指示に従って携帯機器が例えばカメラモードに入り、フラッシュ等を必要とした設定にされたかどうかを発光制御判定で行う(S15)。この判定結果がNoの場合には直ちに本処理を終了する。一方、判定結果がYesの場合には、どのような発光をするかについてフラッシュモード判定を行う(S16)。ここで、Yesの場合フラッシュモードとして発光を行うためにユーザが例えばシャッタボタンを押したかどうかについてトリガ判定を行う(S17)。トリガ判定の結果がNoならば、必要な電圧を維持するために充電を行うために第1の切替状態すなわち充電モード(S13)へ戻る。一方、トリガ判定の結果がYes、すなわちユーザが発光指示を出したと判定された場合には、フラッシュ放電を行い発光が完了する(S18)。発光が完了した後、直ちに次の発光指示に備えるために充電モードへ移る。
ステップS16のフラッシュモード判定の結果がNoの場合には、トーチモードと判断してこのモードに適した充電停止電圧設定および充電開始電圧設定を行う(S19,S20)。その後、トーチモードでの発光をさせるために切替部A,Bを第2の切替状態(図4)として、放電を行う(S21)。充電電圧が低下して予め設定した充電開始電圧(閾値)に達したら、発光を停止して充電を行うために切替部A,Bを第1の切替状態(図3)として充電モードに移行する(S22)。充電電圧が予め設定した充電停止電圧(閾値)に達したら、発光を続けるかについてトーチモード終了判定を行う。トーチモードの終了はユーザの操作によって指示される。トーチモード終了判定の結果がYesであるならば、直ちに本処理を終了する。トーチモード終了判定の結果がNoであれば、発光を続けるために放電のステップS21へ戻りトーチモードでの発光が継続される。このように、トーチモードでは大容量コンデンサの充放電が繰り返される。したがって、実際には点灯と消灯が交互に発生するが、その切り替え動作は高速に実行されるために人の目には認識できず、残像現象などで連続発光のように見える。なお、消費電流の少ないトーチモードでは充放電を高速に切り替えるためにフラッシュ発光に必要な電圧を維持することが可能である。
図7は、本実施の形態の発光素子駆動回路の変形例を示している。図2に示した構成要素と同様の構成要素には同一の参照符号を付して、重複した説明は省略する。この変形例では、本発明に必須ではないが、フラッシュLED214に接続した電流制限抵抗215と接地との間にスイッチとして機能するトランジスタ(T1)217を追加したものである。トランジスタ217は切替制御部205からの制御信号218によりON/OFF制御される。これにより、のフラッシュモード以外(充電モードおよび待機モード等)の期間にトランジスタ217をOFFとしてフラッシュLED215に流れうる電流を完全に遮断することができる。同じく、本発明に必須ではないが、トランジスタ217と接地との間に設けた抵抗216の電圧を信号線219を介して切替制御部205で監視することにより、フラッシュLEDに流れる実際の電流を監視することもできる。この監視は、P2点の放電電圧の監視に代えることができる。
図8は、本実施の形態によるフラッシュLED駆動回路を搭載した携帯機器300の概略構成を示したブロック図である。携帯機器300は、カメラ付き携帯電話端末の他、デジタルカメラ等、フラッシュ付きカメラを内蔵した任意の電子機器を含みうる。制御部301は、携帯機器300の各部の制御や必要なデータ処理を行う手段であり、CPU等により構成される。この制御部301は図2等に示した制御部210に相当する。表示部302は、表示画面上でユーザに対して情報を表示するLCDや有機EL等の表示デバイスおよびそのドライバを含む。操作部303は、ユーザが携帯機器に対して指示やデータを入力するための手段であり、そのためにユーザが操作する各種キーやボタンを含む。記憶部304は、制御部301が実行するコンピュータプログラムや各種データを記憶する記憶手段であり、ROM、RAM、フラッシュメモリ等を含みうる。フラッシュ付きカメラ305は、CMOSやCCD等の撮像素子を用いた撮像手段であり、本実施の形態のフラッシュLEDを含んでいる。フラッシュドライバ306は、上述したようなフラッシュLEDの駆動回路である。電源307は、充電可能なバッテリを内蔵し、携帯機器300の各部に動作電力を供給する手段であり、図2等に示した電源201に相当する。その他、図示しないが、携帯機器が携帯電話端末の場合には、基地局と通信を行う通信部など、当該機機固有の機能部を備える。
以上説明したように本実施の形態により、従来必要としていた幾つかの回路要素が不要となるばかりか、簡単な回路で従来技術と同様な効果が期待できる。なお、実際の回路において保護回路等をさらに追加してもよいことは言うまでもない。大容量コンデンサの個数は2個に限るものではなく、3個以上であっても、充電時に並列接続し、放電時に直列接続を行うことができる。
200…制御回路、201…電源、202…点灯制御信号、203,204…切替部A,B、205…切替制御部、210…制御部、214…フラッシュLED、215…電流制限抵抗、216…抵抗、217…トランジスタ、218…制御信号、219…信号線、300…携帯機器、301…制御部、302…表示部、303…操作部、304…記憶部、305…カメラ、306…フラッシュドライバ、307…電源

Claims (10)

  1. 瞬時に比較的大電流を流す負荷と、
    第1および第2の大容量コンデンサと、
    前記負荷の駆動に必要な電圧より低い電圧を出力する電源の出力電圧により前記第1および第2の大容量コンデンサに並列に充電を行い、充電後に前記負荷を駆動する際に前記第1および第2の大容量コンデンサを直列に接続して前記負荷を駆動する切替手段と
    を備えた携帯機器。
  2. 前記切替手段は、前記第1および第2の大容量コンデンサを前記電源と接地との間に接続する第1の切替状態と、前記電源を前記負荷から切り離すとともに前記第1および第2の大容量コンデンサを直列に接続し、その直列電圧を前記負荷に印加する第2の切替状態との間を切り替える機能を有し、この切替手段の前記第1および第2の切替状態を制御する切替制御手段をさらに備えた請求項1に記載の携帯機器。
  3. 前記切替手段は、前記第1および第2の大容量コンデンサを前記電源から切り離すとともに充電電圧を維持する第3の切替状態を有し、前記切替制御手段は、前記第1および第2の大容量コンデンサの少なくとも一方の充電電圧が所定電圧に達したことを検出する手段を有し、その検出を待って前記切替手段を前記第3の切替状態に切り替え、前記負荷を駆動する時点で前記切替手段を第2の切替状態に切り替える請求項2に記載の携帯機器。
  4. 前記充電電圧が所定電圧に達したことを検出するために一方の大容量コンデンサの充電電圧を監視する手段を備えた請求項3に記載の携帯機器。
  5. 前記第1および第2の大容量コンデンサの充電電圧が所定電圧にまで低下した際に前記切替手段を前記第1の切替状態に切り替える請求項2または3に記載の携帯機器。
  6. 前記切替制御手段は、前記第1の切替状態に維持する時間幅を制御する機能を有する請求項2に記載の携帯機器。
  7. 前記負荷に瞬時に比較的大電流を流す動作モードに加えて、比較的小さい電流を流す第2の動作モードを設け、この第2の動作モードでは前記切替制御手段が前記負荷の消費電流が低下するように前記第1の切替状態と第2の切替状態との間を交互に連続して切り替える請求項2に記載の携帯機器。
  8. 前記切替制御手段は、前記第2動作モードにおいて充電を開始する充電電圧の閾値を、前記第1の動作モードにおいて充電を開始する充電電圧の閾値より高く設定する請求項7に記載の携帯機器。
  9. 前記負荷はフラッシュ発光用の発光素子である請求項1〜8のいずれかに記載の携帯機器。
  10. フラッシュ発光用の発光素子を駆動する発光素子駆動回路であって、
    第1および第2の大容量コンデンサと、
    前記発光素子の駆動に必要な電圧より低い電圧を出力する電源の出力電圧により前記第1および第2の大容量コンデンサに並列に充電を行い、充電後に前記発光素子を駆動する際に前記第1および第2の大容量コンデンサを直列に接続して前記発光素子に接続する切替手段と
    を備えた発光素子駆動回路。
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