JP2010172226A - スピニングリールのロータ - Google Patents

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Abstract

【課題】後側カバー部材をロータ本体に固定する構造において、ねじ部材の頭部が露出しないようにする。
【解決手段】ロータ3は、ロータ本体33と、第1及び第2カバー部材36a,36bと、第3カバー部材37と、第1及び第2固定ブラケット38a,38bと、を備えている。ロータ本体は、筒状の連結部30と、連結部の後端部の第1及び第2側から連結部と間隔を隔てて前方に延びる第1及び第2ロータアーム31,32と、を有している。第1及び第2カバー部材は、第1及び第2ロータアームの外方を覆う部材である。第3カバー部材は、第1及び第2カバー部材の後端部に接合され、連結部の後端部を覆う。第1及び第2固定ブラケットは、第1お螺微第2カバー部材に覆われるように第3カバー部材の前方に配置され、第3カバー部材をねじ部材55c,55dによりロータ本体に固定するためのものである。
【選択図】図4

Description

本発明は、ロータ、特に、釣り糸を前方に繰り出すスピニングリールのピニオンギアに一体回転可能に連結されたスピニングリールのロータに関する。
スピニングリールには、釣り糸をスプールに巻き付けるためのロータが装着されている。ロータは、リール本体に回転自在に支持されたピニオンギアの前部に一体回転可能に連結されている。ロータは、ピニオンギアに一体回転可能に連結される連結部と、連結部の後端部の第1及び第2側から連結部と間隔を隔てて前方に延びる第1及び第2ロータアームとを有するロータ本体を備えている。この種のロータにおいて、ロータ本体の第1及び第2ロータアームの外方を各別に覆う第1及び第2カバー部材を有する外側カバー部材と、連結部の後端部を覆う後側カバー部材と、をさらに備えるものが従来知られている。(たとえば、特許文献1参照)。
外側カバー部材は、外方に凸に湾曲する曲面形状であり、後側カバー部材の両側は、外側カバー部材の後端部に接合されている。したがって、外側カバー部材と後側カバー部材との接合部分は三次元的な曲線で構成されている。
外側カバー部材は、第1及び第2ロータアームの外側面に、例えばタッピングビスや丸頭ビス等のねじ部材により固定されている。ねじ部材は、外側カバー部材の径方向外方から挿入されて第1及び第2ロータアームにねじ込まれている。
後側カバー部材は、ロータ本体の後面に、例えばタッピングビスや丸頭ビス等のねじ部材により固定されている。ねじ部材は、後側カバー部材の後方から挿入されてロータ本体にねじ込まれている。後側カバー部材には、リール本体のフランジ部を配置可能な円形の開口が形成されている。
特開2003−125678号公報
前記従来の構成では、外側カバー部材及び後側カバー部材の固定にねじ部材を使用し、ねじ部材を外側及び後方から外側カバー部材及び後側カバー部材に各別に装着している。このため、外側カバー部材の外側面及び後側カバー部材の後面にねじ部材を貫通されるための貫通孔が形成され、ねじ部材の頭部が露出する。ねじ部材の頭部が露出すると、その部分に餌等の異物や海水から析出した塩が付着するおそれがあり、ねじ部材の頭部が腐食や異物の腐敗臭が発生するおそれがある。
このようなねじ部材の頭部に付着した異物又は塩を除去するために、シャワー等で頭部を洗浄すれば、異物や塩を除去できる。外側カバー部材は、第1及び第2ロータアームに隙間無く装着されることが多い。このため、外側からシャワーで洗浄しても水がロータ内に入るおそれは少ない。また、水が頭部に付着しても、ロータが回転すると遠心力により水が飛ばされる。
しかし、後側カバー部材には、フランジ部を配置するための開口が設けられている。このため、頭部に付着した異物や塩を除去するために頭部をシャワーで洗浄すると、開口とフランジ部との隙間から逆転防止機構やロータ駆動機構等の内部の機構に水が浸入するおそれがある。水が内部に浸入すると内部の機構に水が付着してそれらが正常に動作しなくなるおそれがある。
本発明の課題は、後側カバー部材をロータ本体に固定する構造において、ねじ部材の頭部が露出しないようにすることにある。
発明1に係るスピニングリールのロータは、釣り糸を前方に繰り出すスピニングリールのピニオンギアに一体回転可能に連結されたロータであって、ロータ本体と、外側カバー部材と、後側カバー部材と、固定ブラケットと、を備えている。ロータ本体は、ピニオンギアに一体回転可能に連結可能な筒状の連結部と、連結部の後端部の第1側から連結部と間隔を隔てて前方に延びる第1ロータアームと、後端部の第2側から連結部と間隔を隔てて前方に延びる第2ロータアームと、を有している。外側カバー部材は、第1及び第2ロータアームの少なくともいずれかの外方を覆う部材である。後側カバー部材は、外側カバー部材の後端部に接合され、連結部の後端部を覆う後部材である。固定ブラケットは、外側カバー部材に覆われるように後側カバー部材の前方に配置され、後側カバー部材をねじ部材によりロータ本体に固定するための少なくとも一つのものである。
このロータでは、ロータ本体に後側カバー部材をねじ部材により固定する。このとき、固定ブラケットをねじ部材でロータ本体により固定することより、後側カバー部材をロータ本体に固定する。次に、外側カバー部材をロータ本体に固定する。これにより、ロータ本体の後側面と少なくともいずれかの外側面が外側カバー部材により覆われる。外側カバー部材を装着すると固定ブラケットが覆われて外部に露出しなくなる。ここでは、後側カバー部材を外側カバー部材で覆われる固定ブラケットを用いてねじ部材によりロータ本体に固定している。このため、外側カバー部材により後側カバー部材の固定部分が覆われてねじ部材が隠れ、ねじ部材の頭部が外部に露出しなくなる。
発明2に係るスピニングリールのロータは、発明1に記載のロータにおいて、固定ブラケットは、後側カバー部材の縁部から前方に板状に突出する突出部と、突出部の突出端から径方向外方に延び、ねじ部材が貫通可能な貫通孔が形成された固定部と、を有する。
この場合には、径方向外方に延びる固定部を貫通するねじ部材で後側カバー部材を固定できるので、固定部で後側カバー部材の前後方向を位置決めできる。このため、型成形により外側カバー部材及び後側カバー部材を形成しても、両カバー部材の接合部分を合わせやすくなる。
発明3に係るスピニングリールのロータは、発明2に記載のロータにおいて、外側カバー部材は、第1ロータアームの外方を覆う第1カバー部材と、第2ロータアームの外方を覆う第2カバー部材と、を有し、固定ブラケットは、第1カバー部材の後側カバー部材との接合部分の前方に固定部が配置される第1固定ブラケットと、第2カバー部材の後側カバー部材との接合部分の前方に固定部が配置される第2固定ブラケットと、を有する。
この場合には、2つの外側カバー部材と後側部材との間の2つの接合部分において、接合部分を合わせやすくなる。
発明4に係るスピニングリールのロータは、発明3に記載のロータにおいて、第1固定ブラケット及び第2固定ブラケットは、後側カバー部材のロータの回転軸芯を通る中心線を挟んで逆側に配置されている。
この場合には、第1固定ブラケット及び第2固定ブラケットが後側カバー部材の中心線を挟んで逆側に配置されているので、中心線を挟んで逆側に第1固定ブラケット及び第2固定ブラケットが配置される。このため、2つのロータアームの少なくともいずれかにベール反転機構等の機構部分を設けることにより中心線上に固定ブラケットを形成できない場合であっても、中心線を挟んで偏倚した位置に固定ブラケットを設けることによる回転バランスの劣化を防止できる。
本発明によれば、後側カバー部材を後側カバー部材の前方に一体形成された固定ブラケットを用いてねじ部材によりロータ本体に固定している。このため、外側カバー部材により固定ブラケットが覆われてねじ部材が隠れ、ねじ部材の頭部が外部に露出しなくなる。
本発明の一実施形態が採用されたスピニングリールの側面図。 その側面断面図。 そのロータの分解斜視図。 ロータ本体及び第1から第3カバー部材の断面側面分解図。 第3カバー部材の正面図。
<全体構成及びリール本体の構成>
図1及び図2において、本発明の一実施形態を採用したスピニングリールは、ハンドル1を回転自在に支持するリール本体2と、ロータ3と、スプール4とを備えている。ロータ3は、スプール4に釣り糸を巻き付けるものであり、リール本体2の前部に回転自在に支持されている。スプール4は、外周面に釣り糸を巻き取るものであり、ロータ3の前部に前後移動自在に配置されている。なお、ハンドル1は、図1に示すリール本体2の左側と、リール本体2の右側とのいずれにも装着可能である。
ハンドル1は、図1及び図2に示すように、ハンドル軸8a(図2)の先端に装着され、ハンドル軸8aと交差する方向に延びるハンドルアーム8と、ハンドルアーム8の先端に固定された把手軸(図示せず)と、把手軸に回転自在に装着されたハンドル把手9とを備えている。
<リール本体の構成>
リール本体2は、図1及び図2に示すように、開口を有する、例えばアルミニウム合金製のリールボディ2aと、開口を塞ぐようにリールボディ2aに着脱自在に装着された、例えばアルミニウム合金製の蓋部材2bと、リールボディ2aから斜め上前方に延びる竿取付脚2cと、を有している。リールボディ2aは、内部に開口に連なる空間を有しており、その空間内には、ロータ3をハンドル1の回転に連動して回転させるロータ駆動機構5と、スプール4を前後に移動させて釣り糸を均一に巻き取るためのオシレーティング機構6とが設けられている。リールボディ2a及び蓋部材2bには、フランジ部2eが形成されているとともに、リールボディ2aには、フランジ部2eからさらに前方に突出する円筒部2fが形成されている。リール本体2の後部は、ガード部材17により覆われている。
<ロータ駆動機構の構成>
ロータ駆動機構5は、図2に示すように、ハンドル1のハンドル軸8aが固定されたメインギア軸10、メインギア軸10とともに回転するメインギア11と、メインギア11に噛み合うピニオンギア12とを有している。メインギア軸10は、たとえば、ステンレス合金製の筒状の軸であり、リールボディ2a及び蓋部材2bに装着された軸受(図示せず)により両端支持されている。メインギア軸10の両内周面には、ねじ方向が異なる雌ねじ部(図示せず)が形成されている。
ピニオンギア12は、たとえば、ステンレス合金製の筒状の部材であり、その前部12aはロータ3の中心部を貫通しており、ナット13によりロータ3と一体回転可能に固定されている。ピニオンギア12は、その軸方向の中間部と後端部とが、リールボディ2aに間隔を隔てて装着された軸受14a,14bによりリールボディ2aに回転自在に支持されている。
<オシレーティング機構の構成>
オシレーティング機構6は、スプール4の中心部にドラグ機構60を介して連結されたスプール軸15を前後方向に移動させてスプール4を同方向に往復移動させるための機構である。オシレーティング機構6は、にスプール軸15の下方に平行に配置された螺軸21と、螺軸21に沿って前後方向に移動するスライダ22と、螺軸21の先端に固定された中間ギア23とを有している。螺軸21は前後方向に配置されており、リールボディ2aに回転自在に支持されている。
スライダ22にはスプール軸15の後端が回転不能に固定されている。スライダ22は、リールボディ2aに前後方向に沿って配置された2本のガイド軸(図示せず)により前後方向に案内されている。中間ギア23は、ピニオンギア12に噛み合っている。
スプール軸15は、ピニオンギア12の中心部を貫通して配置されている。スプール軸15は、ピニオンギア12の内部をオシレーティング機構6により前後に往復移動する。スプール軸15は、中間部がナット13内に装着された軸受16により、後部がピニオンギア12の後部内周面により、回転自在かつ軸方向移動自在に支持されている。スプール軸15がピニオンギア12と相対回転しながら前後移動するときに、ピニオンギア12にスプール軸15がかじりつくのを防止するために、スプール軸15の表面には、無電解Niメッキが施されている。スプール軸15の先端には、図3に示すように、互いに平行な面で構成された回り止めのための係止面15aと、ドラグ調整用の雄ねじ部15bとが形成されている。
<ロータの構成>
ロータ3は、図2〜図4に示すように、ピニオンギア12に一体回転可能に連結されたロータ本体33と、ロータ本体33に揺動自在に装着されたベールアーム34と、を有している。ロータ本体33は、ピニオンギア12に連結される筒状の連結部30と、連結部30の後端部の第1側から連結部30と間隔を隔てて前方に延びる第1ロータアーム31と、連結部30の後端部の第1側と対向する第2側から連結部30と間隔を隔てて前方に延びる第2ロータアーム32と、を有している。ロータ本体33は、たとえばアルミニウム合金製であり一体成形されている。
連結部30の中間部には、壁部30aが形成されており、壁部30aの中央部にはボス部30bが形成されている。ボス部30bの中心部には貫通孔30cが形成されており、この貫通孔30cをピニオンギア12の前部12a及びスプール軸15が貫通している。壁部30aの前部にロータ3をピニオンギア12に固定するためのナット13が配置されておる。連結部30の後部には、リール本体2の前部を収納可能な円形空間を有する凹陥部30dが形成されている。
第1ロータアーム31は、連結部30から外方に凸に湾曲して前方に延びており、連結部30の周方向に広がり湾曲している。第2ロータアーム32は、連結部30から外方に凸に湾曲して前方に延びており、連結部30との接続部は連結部30の周方向に広がり湾曲している。なお、第2ロータアーム32には、軽量化のために開口(図示せず)が形成されている。第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32の後面には、後述する第3カバー部材37を固定するためのねじ孔31a,32a(図4)が形成されている
また、ロータ3は、図3及び図4に示すように、第1及び第2ロータアーム31,32の外方を各別に覆う第1及び第2カバー部材(外側カバー部材の一例)36a,36bと、連結部30の後端部を覆う第3カバー部材(後側カバー部材の一例)37と、をさらに有している。さらに、ロータ3は、第3カバー部材37と一体形成された第1固定ブラケット38a及び第2固定ブラケット38bを有している。
第1カバー部材36aは、外方に凸に湾曲する3次元曲面で構成された外側面を有している。第1カバー部材36aは、外側面から装着されるねじ部材55aにより、第1ロータアーム31にロータ本体33に固定されている。第1カバー部材36aは、第3カバー部材37と隙間なく接合する3次元的に湾曲する接合面36cを有している。第1カバー部材36aと第1ロータアーム31との間には、ベール反転機構39が設けられている。
第2カバー部材36bは、外方に凸に湾曲する3次元曲面で構成された外側面を有している。第2カバー部材36bは、外側面から装着されるねじ部材55bにより、第2ロータアーム32に固定されている。第2カバー部材36bは、第3カバー部材37と隙間なく接合する3次元的に湾曲する接合面36dを有している。
第3カバー部材37は、リール本体2のフランジ部2eを配置可能に中心に形成された円形の開口37aと、第1及び第2カバー部材36a,36bに各別に接合可能に両側に形成された接合面37b,37cと、を有している。開口37aは、リール本体2のフランジ部2eを配置可能な凹陥部30dを露出するように形成されている。第3カバー部材37は、固定ブラケット38a,38bを貫通する2本のねじ部材55c,55dにより、ロータ本体33に固定されている。接合面37b,37cは、3次元的に湾曲して接合面36c,36dに各別に隙間なく接合している。
第1及び第2固定ブラケット38a,38bは、第1及び第2カバー部材36a,36cに各別に覆われるように第3カバー部材37の前方に配置されている。固定ブラケット38a,38bは、第3カバー部材37の前方に突出して第3カバー部材37と一体形成されている。具体的には、第3カバー部材37の接合面(縁部の一例)37b,37cから前方に突出して一体形成されている。第1固定ブラケット38aは、第1ロータアーム31側で第3カバー部材37を固定するために設けられている。
第1固定ブラケット38aは、図5に示すように、接合面37bの中心(ロータ3の回転軸芯Xを通る中心線Y)から後方から見て右側(図5では、前方から見ているので左側)に偏倚して配置されている。これは、ベール反転機構39との干渉を避けるためである。第1固定ブラケット38aは、図3〜図5に示すように、第3カバー部材37の接合面37bから前方に板状に延びる突出部38cと、突出部38cの突出端から径方向外方に延びる固定部38dと、を有している。固定部38dには、ねじ部材55cが貫通可能な貫通孔38eが形成されている。したがって、固定部38dは、接合面37bの前方に配置されている。
第2固定ブラケット38bは、後方から見て接合面37cの中心(ロータ3の回転軸芯Xを通る中心線Y)から左側(図5では、前方から見ているので右側)に偏倚して配置されている。これは、第1固定ブラケット38aとの回転バランスを調整するためである。第2固定ブラケット38bは、第3カバー部材37の接合面37cから前方に板状に延びる突出部38fと、突出部38fの突出端から径方向外方に延びる固定部38gと、を有している。固定部38gには、ねじ部材55dが貫通可能な貫通孔38hが形成されている。したがって、固定部38gも、接合部37cの前方に配置されている。
ロータ3を組み立てる際には、ベール反転機構39及びベールアーム34を取り付けた後、最初にねじ部材55c,55dにより第3カバー部材37をロータ本体33の後面に固定する。このとき、ねじ部材55cのねじ部分を第1固定ブラケット38aの貫通孔38eに挿入し、ねじ孔31aにねじ込む。次に、ねじ部材55dのねじ部分を第2固定ブラケット38bの貫通孔38hに挿入し、ねじ孔31bにねじ込む。これにより、第3カバー部材37の固定が完了する。
続いて、第1及び第2カバー部材36a,36bを第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32に各別に固定する。第1及び第2カバー部材36a,36bは、第1及び第2固定ブラケット38a,38bを覆うように形成されているので、第1及び第2カバー部材36a,36bを装着すると、第1及び第2固定ブラケット38a,38bとそれらに装着されるねじ部材55c,55dは、隠れて外観に表れなくなる。
<ベールアームの構成>
釣り糸案内機構であるベールアーム34は、図2に示すように、第1及び第2ロータアーム31,32の先端に糸解放姿勢と糸巻き取り姿勢との間で揺動自在に装着されている。ベールアーム34は、ベール反転機構39(図3)により糸解放姿勢と糸巻き取り姿勢とに振り分けて付勢されている。
ベールアーム34は、図3に示すように、第1ロータアーム31の先端の外周側に揺動自在に装着された第1ベール支持部材40と、第2ロータアーム32の先端の外周側に揺動自在に装着された第2ベール支持部材42と、第1ベール支持部材40の先端装着されたラインローラ41と、を有している。また、ベールアーム34は、第1ベール支持部材40の先端に固定され第1ベール支持部材40に片持ち支持された固定軸43と、固定軸43の先端側に配置された固定軸カバー44と、固定軸カバー44と第2ベール支持部材とを連結するベール45と、を有している。さらにベールアーム34は、固定軸43を第1ベール支持部材40に固定する固定ボルト56を含む固定構造46を有している。
第1ベール支持部材40は、たとえばクロムメッキにより形成された金属皮膜により外側面が覆われたアルミニウム合金製の部材である。このクロムメッキにより表面が硬質になり、釣り糸の接触による外側面の傷付きを防止できる。第1ベール支持部材40は、取付ボルト49により第1ロータアーム31に揺動可能に固定されている。第1ベール支持部材40の先端には、固定ボルト56が配置され、固定ボルトにより固定軸43が固定されている。
固定軸43は、固定軸カバー44と別体で形成されている。固定軸43は、固定軸カバー44を第1ベール支持部材40に固定するとともに、ラインローラ41を回転自在に支持するために設けられている。固定軸43の先端部には、固定ボルト56が螺合している。
固定軸カバー44は、略U状に湾曲させた形状のベール45と、たとえば鍛造により一体形成されている。固定軸カバー44には、固定軸43を装着可能である。ベール45の先端は、第2ベール支持部材42にカシメ固定されている。
ラインローラ41は、軸方向に間隔を隔てて配置された2つの軸受48a,48bにより固定軸43に回転自在に支持されている。
<ベール反転機構の構成>
ベール反転機構39は、図3に示すように、第1ロータアーム31と第1カバー部材36aとの間に配置されている。ベール反転機構39は、ベールアーム34糸開放姿勢から糸案内姿勢にロータ3の回転に連動して復帰させるとともに、両姿勢でその状態を保持する。
ベール反転機構39は、第1ベール支持部材に揺動自在に装着されたトグルばね機構39aと、第1ロータアーム31に概ね前後移動自在に装着された移動部材39bと、移動部材39bに接触可能にフランジ部2eに着脱自在に装着された切換部材(図示せず)とを有している。トグルばね機構39aは、糸開放姿勢と糸案内姿勢とにベールアーム34を振り分けて付勢する。移動部材39bは、ベールアーム34が糸開放姿勢にあるときにロータ3が糸巻取方向に回転すると、切換部材39cに接触してベールアーム34を糸開放姿勢側に移動させる。
<逆転防止機構の構成>
図2に示すように、ロータ3の連結部30の内部にはロータ3の逆転を禁止するための逆転防止機構50が配置されている。逆転防止機構50は、内輪が遊転するローラ型の第1ワンウェイクラッチ51と、ピニオンギア12の外周側に配置された爪式の第2ワンウェイクラッチ52と、を有している。第1ワンウェイクラッチ51は、リールボディ2aの円筒部2f内に装着され、円筒部2fに回転不能に装着された外輪51aと、ピニオンギア12に回転自在に装着された内輪51bと、両輪51a,51bの間で内輪51bが糸繰り出し方向に回転すると両輪51a,51bの間にくい込む転動体51cと、を備えている。第1ワンウェイクラッチ51は、ローラ型のため、ロータ3の逆転を瞬時に禁止できる。しかし、ローラ型の第1ワンウェイクラッチ51は、許容伝達トルクが小さい。そこで、許容伝達トルクが大きい爪式の第2ワンウェイクラッチ52が設けられている。
第2ワンウェイクラッチ52は、図2に示すように、ピニオンギア12のギア歯12cに近接して配置されている。第2ワンウェイクラッチ52は、ロータ3に糸繰り出し方向の強い負荷が作用した場合、第1ワンウェイクラッチ51が滑って逆転したときに作動する補助用のワンウェイクラッチである。
この逆転防止機構50は、ロータ3の糸繰り出し方向の逆転を常時禁止しており、逆転を許可する状態をとることはない。
<スプールの構成>
スプール4は、図2に示すように、ロータ3の第1ロータアーム31と第2ロータアーム32との間に配置されており、スプール軸15の先端に回転自在に支持されている。スプール4は、スプール軸15に装着され外周に釣り糸が巻かれる、たとえばアルミニウム合金製の糸巻き胴部4aと、糸巻き胴部4aの前部及び後部に一体で形成された前後のフランジ部4b,4cと、後フランジ部4cに一体形成された筒状のスカート部4dと、を有している。スプール4の内部には、設定されたドラグ力がスプール4に作用するようにスプール4を制動するドラグ機構60と、ドラグ作動時に発音するドラグ発音機構85と、が収納されている。
<ドラグ機構の構成>
ドラグ機構60は、図2に示すように、スプール4の糸繰り出し方向への回転を制動してスプール4にドラグ力を作用させるための機構である。ドラグ機構60は、スドラグ力を手で調整するためのドラグつまみ組立体70と、ドラグつまみ組立体70によりにスプール4側に押圧されてドラグ力が調整される、前後の摩擦部71,72と、を備えている。ドラグつまみ組立体70は、スプール4の前部に配置されている。前摩擦部71は、スプール4の糸巻き胴部4aの内部に配置され、後摩擦部72は、後フランジ部4cの後方に配置されている。
<リールの操作及び動作>
キャスティング時には、ベールアーム34を糸開放姿勢に反転させる。これにより第1ベール支持部材40及び第2ベール支持部材42が揺動する。この状態で釣り竿を握る手の人差し指で釣り糸を引っかけながら釣り竿をキャスティングする。すると釣り糸は仕掛けの重さにより勢いよく放出される。この状態でハンドル1を糸巻取方向に回転させると、ロータ駆動機構5によりロータ3が糸巻取方向に回転し、ベールアーム34がベール反転機構39により糸巻取位置に復帰し、釣り糸がベール45からラインローラ41に移動してスプール4に巻き付けられる。このとき、第1及び第2固定ブラケット38a,38bが回転バランスを考慮して配置されているので、第1及び第2固定ブラケット38a,38bに起因する回転バランスの劣化を防止できる。
<特徴>
(A)ロータ本体33の後面をカバーする第3カバー部材37を固定するために設けられた第1及び第2固定ブラケット38a,38bが第1及び第2カバー部材36a,36bにより覆われるように構成されている。これにより、ロータ本体33の外側面が第1及び第2カバー部材36a,36bにより覆われるとともに、第1及び第2固定ブラケット38a,38bが覆われて外部に露出しなくなる。そして、第1及び第2カバー部材36a,36bで覆われる第1及第2固定ブラケット38a,38bを用いてねじ部材55c,55dによりロータ本体33に固定している。このため、第1及び第2カバー部材36a,36bにより第3カバー部材37の固定部分が覆われてねじ部材55c,55dが隠れ、ねじ部材55c,55dの頭部が外部に露出しなくなる。
(B)第1及び第2固定ブラケット38a,38bは、第3カバー部材37の接合面37b,37cから前方に板状に突出する突出部38c,38fと、突出部38c,38fの突出端から径方向外方に延び、ねじ部材55c,55dが貫通可能な貫通孔38e,38hが形成された固定部38d,38gと、を各別に有する。
このため、径方向外方に延びる固定部38d,38gを貫通するねじ部材55c,55dで第3カバー部材37を固定できるので、固定部38d,38gで第3カバー部材378の前後方向を位置決めできる。このため、型成形により第1及び第2カバー部材36a,36b並びに第3カバー部材37を形成しても、第1及び第2カバー部材36a,36b並びに第3カバー部材37の接合部分を合わせやすくなる。
(C)第1固定ブラケット38a及び第2固定ブラケット38bは、第3カバー部材37のロータ3の回転軸芯Xを通る中心線Yを挟んで逆側に配置されている。
この場合には、第1及び第2固定ブラケット38a,38bが後側カバー部材の中心線を挟んで逆側に配置されているので、中心線を挟んで逆側に貫通孔が形成される。このため、2つのロータアームの少なくともいずれかにベール反転機構等の機構部分を設けることにより中心線上に貫通孔を形成できない場合であっても、中心線Yを挟んで偏倚した位置に第1及び第2固定ブラケット38a,38bを設けることによる回転バランスの劣化を防止できる。
<他の実施形態>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(a)前記実施形態では、第1及び第2固定ブラケット38a,38bを第3カバー部材37と一体形成したが、別体で形成してもよい。
(b)前記実施形態では、第1及び第2ロータアーム31,32のいずれかにも外側カバー部材として第1及び第2カバー部材36a,36bを設けたが、いずれかのロータアームだけに外側カバー部材を設けてもよい。この場合、たとえば、外側カバー部材を有さない方では、たとえば弾性的に後側カバー部材を係止するようにしても良い。
3 ロータ
12 ピニオンギア
30 連結部
31 第1ロータアーム
32 第2ロータアーム
33 ロータ本体
36a 第1カバー部材
36b 第2カバー部材
37 第3カバー部材
38a,38b 第1及び第2固定ブラケット
38c,38f 突出部
38d,38g 固定部
38e,38h 貫通孔

Claims (4)

  1. 釣り糸を前方に繰り出すスピニングリールのピニオンギアに一体回転可能に連結されたロータであって、
    前記ピニオンギアに一体回転可能に連結可能な筒状の連結部と、前記連結部の後端部の第1側から前記連結部と間隔を隔てて前方に延びる第1ロータアームと、前記後端部の第2側から前記連結部と間隔を隔てて前方に延びる第2ロータアームと、を有するロータ本体と、
    前記第1及び第2ロータアームの少なくともいずれかの外方を覆う外側カバー部材と、
    前記外側カバー部材の後端部に接合され、前記連結部の後端部を覆う後側カバー部材と、
    前記外側カバー部材に覆われるように前記後側カバー部材の前方に配置され、前記後側カバー部材をねじ部材により前記ロータ本体に固定するための少なくとも一つの固定ブラケットと、
    を備えたスピニングリールのロータ。
  2. 前記固定ブラケットは、
    前記後側カバー部材の縁部から前方に板状に突出する突出部と、
    前記突出部の突出端から径方向外方に延び、前記ねじ部材が貫通可能な貫通孔が形成された固定部と、を有する、請求項1に記載のスピニングリールのロータ。
  3. 前記外側カバー部材は、
    前記第1ロータアームの外方を覆う第1カバー部材と、
    前記第2ロータアームの外方を覆う第2カバー部材と、を有し、
    前記固定ブラケットは、
    前記第1カバー部材の前記後側カバー部材との接合部分の前方に前記固定部が配置される第1固定ブラケットと、
    前記第2カバー部材の前記後側カバー部材との接合部分の前方に前記固定部が配置される第2固定ブラケットと、を有する、請求項2に記載のスピニングリールのロータ。
  4. 前記第1固定ブラケット及び前記第2固定ブラケットは、前記後側カバー部材の前記ロータの回転軸芯を通る中心線を挟んで逆側に配置されている、請求項3に記載のスピニングリールのロータ。
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