JP2010167220A - スロットマシン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スロットマシン1は、特定停止操作に応じて特定状態終了図柄を停止表示させる表示制御手段43と、特定状態を発生させる特定状態発生手段461と、特別状態が未発生の場合には特定状態終了図柄に応じて特定状態を終了させる一方、特別状態が同時発生の場合には特定状態終了図柄に応じて特定状態を終了させない特定状態終了手段462と、特定状態の発生期間内に遊技者が達成するべき課題を選択させる課題選択手段42と、特定停止操作を示唆する操作情報を報知する停止操作報知手段71と、特定状態移行役と特別役との同時当選後、課題が選択されるまでの期間において特別役が内部当選した旨を報知可能な特別役報知手段72と、を備えている。
【選択図】図7
Description
遊技媒体が投入された状態でゲームを開始させるために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
特定状態移行役、特定状態終了役及び特別役を含む複数種類の役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を前記ゲーム開始操作手段の操作に応じて実行し、決定された内部当選役に対応する内部当選フラグを成立させる内部抽選手段と、
前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
前記図柄変動表示手段の図柄表示領域に停止表示された図柄組合せを判定する停止図柄判定手段と、
前記特定状態終了役の内部当選フラグが成立している場合において、前記停止操作手段に対する特定の操作態様である特定停止操作が行われたときに所定の図柄組合せである特定状態終了図柄を前記図柄表示領域に停止表示させる一方、前記特定停止操作とは異なる非特定停止操作が行われたときに前記特定状態終了図柄とは異なる非特定状態終了図柄を停止表示させるように構成された表示制御手段と、
所定の特定状態移行役の内部当選フラグに対応する図柄組合せである特定状態移行図柄が前記停止図柄判定手段により判定された場合に遊技者にとって有利な特定状態を発生さる特定状態発生手段と、
前記特別役の内部当選フラグに対応する図柄組合せである特別状態移行図柄が前記停止図柄判定手段により判定された場合に前記特定状態とは異なる有利な遊技状態である特別状態を発生させる特別状態発生手段と、
前記特定状態において前記特別状態が同時に発生しておらず、かつ、前記特別役の内部当選フラグが未成立の場合には前記停止図柄判定手段により前記特定状態終了図柄であると判定されたときに当該特定状態を終了させる一方、前記特別状態が同時に発生している場合には前記停止図柄判定手段により前記特定状態終了図柄であると判定されても当該特定状態を終了させないように構成された特定状態終了手段と、
前記特定状態の発生期間内に遊技者が達成するべき課題を複数種類の課題の中から遊技者に選択させるための課題選択手段と、
前記課題選択手段により選択された課題を実行する課題実行手段と、
前記特定停止操作又は非特定停止操作を示唆する操作情報を報知する停止操作報知手段と、
前記内部抽選手段により前記特定状態移行役と前記特別役とが同時に内部当選役として決定されてから前記課題選択手段による課題の選択がされるまでの期間において当該特別役が内部当選役として決定された旨を報知することが可能な特別役報知手段と、
前記課題選択手段により選択された課題が達成された場合に、当該達成された課題の種類に応じた特典を付与する特典付与手段と、を備えたことを特徴とするスロットマシンにある(請求項1)。
また、前記停止操作報知手段による前記操作情報の報知度合いとしては、例えば、報知を行うゲーム数や、報知する操作情報の精度の高さ度合い等がある。例えば、達成難易度の高い種類の課題が実際に達成された際、前記操作情報の報知を行うゲーム数をより多くしたり、ガセの操作情報の割合を低めて報知する操作情報の正確性を高めたりすることができる。
また、前記特別役報知手段としては、例えば、前記特別役に対応する図柄の表示等により内部当選を報知する構成のほか、前記特別役が内部当選した状態でのみ停止表示され得る図柄組合せ(いわゆるリーチ図柄やチャンス図柄等のハズレ図柄)により前記特別役の内部当選を報知する構成等、様々な構成が考えられる。前記特別役に対応する図柄の表示等による報知の場合には、スロットマシンに関する知識がなくても前記特別役の内部当選を把握できる一方、リーチ図柄等による報知の場合には、スロットマシンに関する技術や知識が要求される中級者以上向きの遊技性が実現され得る。
また、特典としては、前記操作情報を遊技者に対して報知することや、前記特定状態終了図柄が停止表示されても一定期間は特定状態を終了しないこと等、遊技者側に有利となり得る様々な利益を設定し得る。
前記特別役としては、複数種類の特別役が設定され、
前記特別状態発生手段が発生する前記特別状態としては、前記課題役が内部当選役として決定される抽選確率、及び前記課題役が他の役と同時に内部当選する抽選確率のうち、少なくともいずれかが異なる複数種類の特別状態が前記複数種類の特別役に応じて設定されていることが好ましい(請求項2)。
例えば、前記示唆する情報として前記特別役に対応するリーチ目等を設定すれば、特定のリーチ目等を狙って目押しして意図的に停止表示させることで、内部当選した特別役の種類を探ることができるようになる。この場合には、さらなる技術介入や知識介入等を要する高度な遊技性を実現できる。
この場合には、前記特別役が内部当選したにも関わらず前記特別状態が発生する前に前記特定状態が終了してしまう事態を未然に回避できるようになる。
(実施例1)
本例は、遊技中に課された課題の達成に応じて特典を与えるスロットマシン1に関する例である。この内容について、図1〜図16を用いて説明する。
払出数表示部551は、入賞時のメダル払出数を表示する表示部である。
クレジット数表示部552は、クレジット機能によりクレジット(貯留)されたメダル数を表示する表示部である。
スロットマシン1では、図3に示すごとく役が設定されている。同図では、左列に各役の名称を、中列に各役に対応する図柄20の組合せである入賞図柄を、右列に入賞に応じて遊技者に付与される利益を示してある。入賞図柄は、左、中、右の3図柄の組合せよりなる。スロットマシン1では、内部抽選により当選した役が内部当選役になる。
特別状態移行図柄:特別役である第1〜第3RB役の入賞図柄。
特定状態移行図柄:1枚役のハズレ図柄。
特定状態終了図柄:15枚役のハズレ図柄。
非特定状態終了図柄:15枚役の入賞図柄。
(BB状態)
BB状態は、遊技者にとって最も有利なボーナス状態である。BB状態は、図4に示すごとく、BB役の入賞に応じて発生し、メダルの払出数が465枚を超えると終了する。
(RB状態)
RB状態は、BB状態よりも有利度合いの低いボーナス状態である。RB状態としては、第1RB役に対応する第1RB状態、第2RB役に対応する第2RB状態、及び第3RB役に対応する第3RB状態がある。各RB状態は、いずれも、4回の入賞あるいは12ゲームの消化に応じて終了する。本例のスロットマシン1では、15枚役が内部当選する際に同時当選する14枚役の数がRB状態の種類に応じて異なっている。そして、内部当選した14枚役の図柄「R」に対応するリール21が最初に停止された場合には、14枚役の図柄を優先して引き込むことにより15枚役の図柄を引き込まないように構成してあるため、同時当選する14枚役の数が多いほど15枚役の入賞難易度が高くなる。これにより、内部当選した15枚役の入賞難易度がRB状態の種類に応じて異なっている。さらに、RB状態では、特定状態終了図柄の一部である15枚役のハズレ図柄(15枚役フラグが成立しているにも関わらず15枚役が入賞しなかった場合における停止図柄。14枚役の入賞図柄を除く。以下同様。)されても特定状態であるRT2状態が終了せず、ミッションが継続し得るため遊技者にとって非常に有利である。
非ボーナス状態下では、特定状態移行役である1枚役と、特別状態移行役であるRB役とが同時当選する可能性がある。そして、本例のスロットマシン1では、1枚役とRB役との同時当選が発生し、かつ、いずれも入賞しなかった場合にリーチ目が停止し得るようになっている。特に、一部のリーチ目は、図10を参照して後述するごとくRB役に対応する特有のリーチ目となっている。
非ボーナス状態下のRT0状態では、図4に示すごとく、特殊リプレイ役の入賞に応じてRT1状態に移行し得る一方、内部当選した1枚役のハズレ図柄の停止表示、すなわち1枚役の取りこぼしに応じて非AT状態(AT状態ではない状態)のRT2状態に移行する。一方、RB状態下のRT0状態では、特殊リプレイ役の入賞や内部当選した1枚役のハズレ図柄の停止表示が生じてもRT1状態やRT2状態へ移行しない。
(RT1状態)
非ボーナス状態であるかRB状態であるかによらず、RT1状態での消化ゲーム数が50ゲームに達したときにRT0状態へ移行する。
非ボーナス状態下の特定状態移行図柄(1枚役のハズレ図柄)の停止表示に応じてRT0状態からRT2状態(非AT状態)へ移行した際、遊技者は挑戦するミッション(課題)を選択可能である。本例のミッションは、課題役である15枚役の入賞回数を所定回数に到達させることである。遊技者は、図5に示すごとく15枚役の入賞回数が異なる6種類のミッション1〜6の中からいずれかのミッションを選択可能である。RT0状態に移行するまでに15枚役を所定回数、入賞できればミッション達成となる。ミッション達成の特典は、図4に示すごとく、15枚役を入賞させるための報知が行われるAT状態の発生である。このAT状態は、RT2状態と並列的に発生し得る。
RT0状態からRT2状態への移行、あるいはRT2状態下のAT状態の終了に応じてミッションが開始される。但し、RT0状態からRT2状態への移行時、あるいはRT2状態下のAT状態の終了時にいずれかのRB役の内部当選フラグであるRB役フラグが成立している場合には、対応するRB役の入賞後にミッションが開始される。また、非ボーナス状態下のミッションでは、内部当選した15枚役を入賞できず15枚役のハズレ図柄(特定状態終了図柄)が停止表示された場合にRT2状態が終了しミッション中止となる。一方、RB状態下のミッションでは、内部当選した15枚役を取りこぼしてもRT2状態が終了せずミッションが継続されるため遊技者側に有利である。
AT状態は、有利に遊技を進めるための操作情報の報知が実行される有利な遊技状態である。AT状態で報知される操作情報は、15枚役の入賞図柄(非特定状態終了図柄)を停止表示させるための操作情報(非特定停止操作を示唆する操作情報)である。AT状態は、ミッションの達成に応じた特典として発生する。AT状態は、達成したミッションに応じたゲーム数(ATゲーム数)に達するまで継続し、さらに、そのゲーム数達成後に発生するチャンスゾーンが終了(AT終了条件達成)したときに終了する。但し、RB役が内部当選したゲームからそのRB役が入賞するまでの期間内においてはATゲーム数をカウントしない。なお、この期間内においては操作情報の報知も実行しない。また、AT状態は、15枚役のハズレ図柄が停止表示されたことによりRT0状態に移行(AT終了条件達成)したときにも終了する。
AT状態が発生してからのゲーム数がATゲーム数に達した後に発生し、1枚役の内部当選により終了する。そして、チャンスゾーンの終了後、ミッションが開始される。但し、1枚役と同時にRB役が同時当選した場合には、上記したようにRB役が入賞してからミッションが開始される。
なお、本例のスロットマシン1では、ボーナス状態に対応するボーナス状態フラグ、RT0〜RT2状態に対応するRT状態フラグ、AT状態に対応するAT状態フラグが設定されている。さらに、スロットマシン1では、RT1状態の発生中にオン状態に設定されるカウンタフラグが設定されている。カウンタフラグは、RT1状態下において消化ゲーム数の計数を実行するための制御フラグである。ボーナス状態フラグ、RT状態フラグ、AT状態フラグのフラグ値の内容は次の通りである。
0=非ボーナス状態
1=第1RB状態
2=第2RB状態
3=第3RB状態
4=BB状態
・RT状態フラグ
0=RT0状態
1=RT1状態
2=RT2状態
・AT状態フラグ
0=非AT状態
1=AT状態
基準位置検知部66は、各リール21L、C、Rについて基準位置片の通過を検知し、検知信号を出力する検知部である。
設定値操作部68は、図示しない設定キーを利用して、BB役等の当選確率が異なる6段階の設定値を変更するための操作部である。
当選パターン(1):14枚役のグループであるグループA〜Cのうちのいずれか2グループに属する各1種類の14枚役と同時当選する当選パターン。
当選パターン(2):グループA〜Cのうちのいずれか1グループに属する1種類の14枚役と同時当選する当選パターン。
当選パターン(3):15枚役が単独で内部当選する当選パターン。
乱数抽出部35は、内部当選役を抽選するための内部当選役抽選用の乱数(抽選用乱数)を抽出する部分である。乱数抽出部35は、乱数発生部350が発生する乱数の中から抽選用乱数を抽出する。乱数抽出部35は、スタートレバー62の操作に応じたゲーム開始信号を契機として抽選用乱数を抽出する。
特別状態発生手段47は、RB役の入賞に応じてRB状態(特別状態)を発生させる手段である。特別状態発生手段47は、4回入賞するか、12ゲームの消化に応じてRB状態を終了させる。
例えば、グループAの14枚役及びグループBの14枚役が15枚役A〜Hと同時当選した場合、右リール21Rを最初に停止操作すれば15枚役の対応図柄であるベルが優先的に引き込まれて15枚役が入賞する一方、他のリール21L、Cを最初に停止操作すると14枚役の対応図柄であるRが優先して引き込まれベルが引き込まれないため15枚役には入賞しない。15枚役を入賞させるために最初に停止操作できるリールは、3リール中、右リール21Rのみとなっている。同様に、グループBの14枚役及びグループCの14枚役が15枚役と同時当選した場合は、15枚役を入賞させるために最初に停止操作できるリールが左リール21Lのみ、グループAの14枚役及びグループCの14枚役が15枚役と同時当選した場合は中リール21Cのみとなる。
この場合、同時当選した14枚役の入賞図柄のうちの「R」に対応するリール21が最初に停止操作されるとその「R」が引き込まれて15枚役の入賞可能性がなくなる一方、他のリールが最初に停止操作されると15枚役に対応するベルが引き込まれて15枚役が入賞し得る。15枚役を入賞させるために最初に停止操作できるリールは、3リール中の2つとなる。
この場合には、リール21の押し順に関わらず必ず15枚役が入賞する。15枚役を入賞させるために最初に停止操作できるリールは、3リール中の全てとなり、最も有利である。
RB役が内部当選していない場合には、図15に示すごとく、選択されたミッションを表示するミッション決定画面が表示される(D101)。例示のミッション決定画面は、400ゲームに渡るAT状態が特典として設定されたミッション3が決定された旨を表す画面である。
15枚役も14枚役も入賞せずに15枚役のハズレ図柄が停止表示された場合には、ミッションを達成できなかった旨を表す失敗画面が表示される(D134)。この場合には、RT2状態の終了と共にミッションが終了し、RT0状態へ移行する。
11 図柄表示窓
110 図柄表示領域
2 図柄変動表示手段
21 リール
3 メイン基板
35 乱数抽出部
350 乱数発生部
41 内部抽選手段
411 フラグ制御手段
42 課題選択手段
43 表示制御手段
44 停止図柄判定手段
45 利益付与手段
461 特定状態発生手段
462 特定状態終了手段
47 特別状態発生手段
48 課題実行手段
53 液晶表示部
61 ストップボタン(停止操作手段)
62 スタートレバー(ゲーム開始操作手段)
71 停止操作報知手段
72 特別役報知手段
Claims (5)
- 図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
遊技媒体が投入された状態でゲームを開始させるために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
特定状態移行役、特定状態終了役及び特別役を含む複数種類の役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を前記ゲーム開始操作手段の操作に応じて実行し、決定された内部当選役に対応する内部当選フラグを成立させる内部抽選手段と、
前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
前記図柄変動表示手段の図柄表示領域に停止表示された図柄組合せを判定する停止図柄判定手段と、
前記特定状態終了役の内部当選フラグが成立している場合において、前記停止操作手段に対する特定の操作態様である特定停止操作が行われたときに所定の図柄組合せである特定状態終了図柄を前記図柄表示領域に停止表示させる一方、前記特定停止操作とは異なる非特定停止操作が行われたときに前記特定状態終了図柄とは異なる非特定状態終了図柄を停止表示させるように構成された表示制御手段と、
所定の特定状態移行役の内部当選フラグに対応する図柄組合せである特定状態移行図柄が前記停止図柄判定手段により判定された場合に遊技者にとって有利な特定状態を発生さる特定状態発生手段と、
前記特別役の内部当選フラグに対応する図柄組合せである特別状態移行図柄が前記停止図柄判定手段により判定された場合に前記特定状態とは異なる有利な遊技状態である特別状態を発生させる特別状態発生手段と、
前記特定状態において前記特別状態が同時に発生しておらず、かつ、前記特別役の内部当選フラグが未成立の場合には前記停止図柄判定手段により前記特定状態終了図柄であると判定されたときに当該特定状態を終了させる一方、前記特別状態が同時に発生している場合には前記停止図柄判定手段により前記特定状態終了図柄であると判定されても当該特定状態を終了させないように構成された特定状態終了手段と、
前記特定状態の発生期間内に遊技者が達成するべき課題を複数種類の課題の中から遊技者に選択させるための課題選択手段と、
前記課題選択手段により選択された課題を実行する課題実行手段と、
前記特定停止操作又は非特定停止操作を示唆する操作情報を報知する停止操作報知手段と、
前記内部抽選手段により前記特定状態移行役と前記特別役とが同時に内部当選役として決定されてから前記課題選択手段による課題の選択がされるまでの期間において当該特別役が内部当選役として決定された旨を報知することが可能な特別役報知手段と、
前記課題選択手段により選択された課題が達成された場合に、当該達成された課題の種類に応じた特典を付与する特典付与手段と、を備えたことを特徴とするスロットマシン。 - 前記複数種類の課題としては所定の課題役の入賞回数が所定回数に到達したことが設定されていると共に、前記複数種類の課題では種類毎に必要な入賞回数が異なっており、
前記特別役としては、複数種類の特別役が設定され、
前記特別状態発生手段が発生する前記特別状態としては、前記課題役が内部当選役として決定される抽選確率、及び前記課題役が他の役と同時に内部当選する抽選確率のうち、少なくともいずれかが異なる複数種類の特別状態が前記複数種類の特別役に応じて設定されていることを特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。 - 前記特別役報知手段は、前記内部抽選手段により前記特別役が内部当選役として決定された場合において、当該特別役の種類を示唆する情報を報知するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載のスロットマシン。
- 前記特定状態発生手段は、前記特定状態において前記特別役の内部当選フラグが成立している状態では前記停止図柄判定手段により前記特定状態終了図柄であると判定されても当該特定状態を終了させないように構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のスロットマシン。
- 前記課題選択手段は、前記特定状態移行役と前記特別役とが同時に内部当選役として決定された場合には、前記特別状態へ移行した後に前記課題を選択させるように構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のスロットマシン。
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