JP2010145085A - 回転速度検出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】A,B相パルスの幅、位相のばらつきによる検出速度の変動を低減し、さらに低速域から高速域までの広い速度範囲で応答性を高め、安定かつ滑らかな速度検出ができる。
【解決手段】ロータリーエンコーダが発生する互いに90°の位相差をもつA,B相パルスから回転体の速度を検出する。
速度検出処理は、A,B相パルスのエッジを検出する毎に(S1)、該A,B相パルスから4種類のパルス周期(エッジ数)による速度演算を行っておき(S2)、パルス周期から演算しておいた複数の検出速度のうち現在速度に適合した検出速度に切り替えて速度検出値とし、このパルス周期の切り替えにヒステリシスを持たせる(S3〜S24)。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロータリーエンコーダを使用した回転速度検出方法に関する。
フォークリフトのコントローラの速度検出やモータ速度制御には、ロータリーエンコーダが速度検出手段として多く採用される。図5はモータ1の速度(回転数)をロータリーエンコーダ2で検出し、速度演算部3でモータ速度を演算し、速度制御部4でモータ速度を制御するブロック図である。
ロータリーエンコーダの具体的な構成は、ベアリング回転部に着磁された磁極による速度検出器(略称センサベアリング)と呼ばれるものがあるが、光学式のエンコーダもある。
ロータリーエンコーダは、インクリメンタル方式では回転軸が一定量回転するごとに、90°位相差をもつA相とB相の2相のパルスを発生し、A相とB相の発生タイミングの違いで回転方向の検出も可能とする。
図6、図7および図8は、ロータリーエンコーダによるA相とB相の出力パルス波形を示し、A相とB相パルス信号のエッジ毎の周期から速度検出、または複数エッジ分の時間、例えば図6では4エッジ分の時間(T1+T2+T3+T4)から速度を演算し、次のタイミングでは4エッジ分の時間(T2+T3+T4+T5)から速度を演算する。また、図7では8エッジ分の時間から、図8では16エッジ分の時間から速度を演算する。
これら1エッジ分の時間による速度検出と複数エッジ分の時間による速度検出は、回転体の低速運転時と高速運転時に応じて切り替えることで、速度演算の処理速度と検出精度の両方の課題を解消しようとする方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−171787号公報
ロータリーエンコーダによる速度検出方法において、回転体の速度の違いには上記の複数エッジの切り替えによる演算で対応できる。しかし、A,B相パルスの一方または両方にデューティー不均衡や位相誤差がある場合は速度検出値が変動する問題がある。
図9は、精度の悪いロータリーエンコーダのA相の2箇所の実測(同一速度)波形例を示す。このように、精度の悪いロータリーエンコーダでは出力パルスに、デューティーの不均衡、1周期時間の不均衡がある。このため、精度の悪いロータリーエンコーダを使用する際、例えば4エッジ分のパルス1周期分(図6参照)の時間から速度を演算すると、図10に示すようなパルス幅のばらつきにより、演算された速度(回転数)に誤差を生じる。
特に、下記表に示すように、高速回転時ではその影響が大きい。
さらに、図11に示すように、高速回転時に速度検出にばらつきが生じて速度制御等がうまくいかなくなる場合がある。また、モータの無負荷電圧のばらつきで、トルクの制御が困難になる場合がある。
本発明の目的は、A,B相パルスの幅、位相のばらつきによる検出速度の変動を低減し、さらに低速域から高速域までの広い速度範囲で応答性を高め、安定かつ滑らかな速度検出ができる回転速度検出方法を提供することにある。
本発明は、前記の課題を解決するため、速度演算に使用するパルス周期を速度領域に応じて複数段階に切り替え、さらに切替回転数にヒステリシスを持たせるようにしたもので、以下の方法を特徴とする。
(1)ロータリーエンコーダが発生する互いに90°の位相差をもつA,B相パルスから速度検出手段が回転体の速度を検出する方法であって、
前記速度検出手段は、前記A,B相パルスのエッジを検出する毎に、該A,B相パルスから複数種のパルス周期(エッジ数)による速度演算を行っておき、前記パルス周期から演算しておいた複数の検出速度のうち現在速度に適合した検出速度に切り替えて速度検出値とすることを特徴とする。
(2)前記速度検出手段は、前記速度演算に供するパルス周期の切り替えにヒステリシスを持たせることを特徴とする。
以上のとおり、本発明によれば、速度演算に使用するパルス周期を速度領域に応じて複数段階に切り替え、さらに切替回転数にヒステリシスを持たせるようにしたため、A,B相パルスの幅、位相のばらつきによる検出速度の変動を低減し、さらに低速域から高速域までの広い速度範囲で応答性を高め、安定かつ滑らかな速度検出ができる
図1は、本発明の実施形態を示す速度演算処理フローである。この速度演算処理機能は、図5における速度演算部3にパルス信号処理回路と演算ソフトウェアを有する速度検出手段として組み込むものであり、ロータリーエンコーダ2からA,B相パルスを取り込み、このA,B相パルスから複数種のパルス周期(エッジ数)による速度演算を行っておき、パルス周期から演算しておいた複数の検出速度のうち現在速度に適合した検出速度に切り替え、さらに速度演算に供するパルス周期の切り替えにヒステリシスを持たせる。
図1において、エンコーダから入力されるA,B相パルスのエッジを検出する毎に(S1)、速度別に4種類のパルス周期での速度を求めておく(S2)。この演算形態は図2に示すように、エッジ検出毎に、A,B相パルスの4周期パルス、2周期、1周期および1/4周期による速度演算をしておく。図示では、T16のエッジを検出した時点で、T1〜T16の合計時間を「4」で割り算して4周期パルスでの1周期当たりの速度演算を行い、T8〜T16の合計時間を「2」で割り算して2周期パルスでの1周期当たりの速度演算を行い、T12〜T16の合計時間を1周期当たりの速度演算とし、T16の時間を4倍して1/4周期パルスでの1周期当たりの速度演算を行う。同様に、T17のエッジを検出した時点で、時間T2〜T17についてそれぞれ4周期パルス、2周期パルス、1周期パルスおよび1/4周期パルスでの1周期当たりの速度演算を行う。
これら複数の異なるパルス周期分の時間から1周期当たりの速度を求めることで、回転体が高速領域にあるときは、例えば前記表のAに示すように、4パルス周期分の時間から求めた速度を選択することでA,B相パルス幅、位相の変動分による検出精度への影響を低減し、この検出速度を使用した速度制御の精度を高める。前記の図11には速度検出を改善することで速度制御電圧を安定化できたことを示す。また、回転体が低速領域にあるときは例えば1/4パルス周期分の時間から求めた速度を選択することで速度検出の遅れを低減し、この検出速度を使用した速度制御の応答性を高める。
次に、図1に波線ブロックで示すS3〜S24は、S2で求めた4種類の速度検出値のうち、現在の速度領域に応じて1つの速度検出値をヒステリシスを持たせて選択処理する。この選択形態例を図3に示し、最高速度Uから最低速度Zまでの領域に速度V、W、X、Yを閾値として予め設定しておき、回転数が最低速度Zと速度Yの間にあるときは1/4パルス周期での演算速度を選択し、速度Yを越えたときは1パルス周期での演算速度を選択し、速度Yを越えた領域から再び速度Z以下になるときに1/4パルス周期での演算速度を選択する。つまり、速度Zと速度Yの差がヒステリシス幅になる。同様に、速度Wを越えたときは2パルス周期での演算速度を選択し、この状態で速度X以下になったときに1パルス周期での演算速度を選択するヒステリシス処理を行う。また、速度Uを越えたときは4パルス周期での演算速度を選択し、この状態で速度V以下になったときに2パルス周期での演算速度を選択するヒステリシス処理を行う。
なお、図1に示すS3〜S24のうち、フラグ1,2,3は、初期速度0で論理「0」に初期化しておき、現在の速度選択状態に応じてセット/リセットすることで、ヒステリシス処理に利用するものである。
以上のように、速度演算に供するパルス周期の切り替えにヒステリシスを持たせることにより、切替回転数付近で検出速度でチャタリングが起きるのを防止し、滑らかな速度検出(速度制御)ができる。図4は回転方向を反転したときの検出速度の変化を示し、正転時と反転時の0速度での速度検出が滑らかになっている。このことは、モータ等の速度制御,磁束制御等の安定化にも効果的となる。
本発明の実施形態を示す速度演算処理フロー。 4種類の速度演算形態の例。 速度に応じた選択形態の例。 回転方向を反転したときの検出速度の変化の例。 ロータリーエンコーダによる速度検出/制御の構成例。 A、B相のパルス信号と4エッジ分による速度検出。 A、B相のパルス信号と8エッジ分による速度検出。 A、B相のパルス信号と16エッジ分による速度検出。 A相パルス信号の2箇所の波形例。 パルス幅のばらつきによる検出速度の振れ。 高速回転時の速度検出のばらつきの例。
符号の説明
1 モータ
2 ロータリーエンコーダ
3 速度演算部
4 速度制御部

Claims (2)

  1. ロータリーエンコーダが発生する互いに90°の位相差をもつA,B相パルスから速度検出手段が回転体の速度を検出する方法であって、
    前記速度検出手段は、前記A,B相パルスのエッジを検出する毎に、該A,B相パルスから複数種のパルス周期(エッジ数)による速度演算を行っておき、前記パルス周期から演算しておいた複数の検出速度のうち現在速度に適合した検出速度に切り替えて速度検出値とすることを特徴とする回転速度検出方法。
  2. 前記速度検出手段は、前記速度演算に供するパルス周期の切り替えにヒステリシスを持たせることを特徴とする請求項1に記載の回転速度検出方法。
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