JP2010144857A - 内燃機関におけるバランス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一本のクランク軸3の回転にて往復動するピストン11,12を有する内燃機関に,二本の偏心バランス軸15,16とヘロンバランス軸17とをクランク軸と平行にして軸支し,前記両偏心バランス軸を互いに逆方向に同じ速度で回転し,前記両偏心バランス軸のうち一方の偏心バランス軸又は他方の偏心バランス軸を,前記クランク軸にて不等速回転する一方,前記ヘロンバランス軸を前記クランク軸にて逆方向に回転する構成にしたバランス装置において,前記二本の偏心バランス軸15,16を設けることに加えて,前記ヘロンバランス軸17を設けることによる大型化及び高重量化を回避する。
【解決手段】 前記ヘロンバランス軸17を,中空軸に構成して,前記一方の偏心バランス軸15における一端15bの部分に,この偏心バランス軸と同一軸線上に位置して配設し,その内部に,前記一方の偏心バランス軸における一端15bを挿入して軸支する。
【選択図】 図1

Description

本発明は,一本のクランク軸の回転にて往復動するピストンを有する内燃機関において,前記ピストン等の往復動に伴う残存往復慣性力に起因する振動,及びクランク軸の回転に伴う残存回転慣性モーメントに起因する振動の両方を同時に抑制するようにしたバランス装置に関するものである。
一般に,一本のクランク軸の回転にて二つの気筒におけるピストンが同時に往復動するように構成した二気筒の内燃機関においては,その各気筒におけるピストンが同じ方向に同時に往復動することにより,その往復動に伴う残存往復慣性力に起因して内燃機関が前記往復動の方向に振動(以下,この振動を,「残存往復慣性力に起因する振動」と称する)が存在することに加えて,そのクランク軸の回転に伴う残存回転慣性モーメントに起因して内燃機関がクランク軸の回りに振動(以下,この振動を,「残存回転慣性モーメントに起因する振動」と称する)が存在する。
この場合,先行技術としての特許文献1には,
「内燃機関に,二本の偏心バランス軸をクランク軸と平行にして回転自在に軸支し,前記両偏心バランス軸を,その間に設けた歯車により,互いに逆方向に同じ速度で回転する構成にし,この両偏心バランス軸を前記クランク軸の一回転中に一回転するにおいて,前記クランク軸から前記両偏心バランス軸のうち一方の偏心バランス軸への動力伝達を不等速歯車にて行う構成にして,前記両偏心バランス軸を,その回転速度が一回転中において早くしたり遅くしたりするというように「不等速回転」するように構成し,この両偏心バランス軸の不等速回転にて前記両気筒におけるピストン等の往復動に伴う残存往復慣性力を打ち消することにより,前記残存往復慣性力に起因する一次ないし高次の振動を抑制する。」
という技術が開示されている。
また,別の先行技術としての特許文献2及び特許文献3には,
「内燃機関に,そのクランク軸と平行な軸線を有するヘロンバランス軸を設けて,このヘロンバランス軸を,前記クランク軸からの動力伝達にてクランク軸とは逆の方向に回転するように構成し,このヘロンバランス軸の逆方向への回転にて前記クランク軸の回転に伴う残存回転慣性モーメントを打ち消すことにより,前記クランク軸の回転に伴う残存回転慣性モーメントに起因する振動を抑制する。」
という技術が記載されている。
特開昭60−109639号公報 特表2004−533575号公報 英国特許出願公開GE−A−121045
そこで,一本のクランク軸に対して二つの気筒を有する内燃機関に,前記特許文献1に記載されている「残存往復慣性力に対する二本の偏心バランス軸」と,前記特許文献2,3に記載されている「残存回転慣性モーメントに対するヘロンバランス軸」との両方を設けることにより,前記残存往復慣性力に起因する一次ないし高次の振動と,前記残存回転慣性モーメントに起因する振動との両方を同時に抑制することができる。
しかし,この構成にすることは,バランス軸の本数がクランク軸の方向から見て三本になるというように多くなるばかりか,これら三本のバランス軸の両端に対する軸受け部を必要とし,しかも,内燃機関に,前記三本のバランス軸を設けるためのスペースを別々に確保しなければならないから,内燃機関の大幅な大型化及び高重量化を招来するばかりか,製造価格の大幅なアップを招来するという問題がある。
本発明は,二気筒の内燃機関に,残存往復慣性力に対する二本の偏心バランス軸を設けることに加えて,残存回転慣性モーメントに対するヘロンバランス軸を設ける場合に,前記した問題を解消することを技術的課題とするものである。
この技術的課題を達成するため本発明は,
「一本のクランク軸の回転にて往復動するピストンを有する内燃機関に,二本の偏心バランス軸とヘロンバランス軸とをクランク軸と平行にして回転自在に軸支し,前記両偏心バランス軸を,その間に設けた歯車にて互いに逆方向に同じ速度で回転する構成にし,前記両偏心バランス軸のうち一方の偏心バランス軸又は他方の偏心バランス軸を,前記クランク軸との間に設けた不等速歯車にて不等速回転する一方,前記ヘロンバランス軸を,前記クランク軸との間に設けた歯車にて前記クランク軸とは逆方向に回転する構成にしたバランス装置において,
前記ヘロンバランス軸を,中空軸に構成して,前記一方の偏心バランス軸又は他方の偏心バランス軸における一端の部分に,この偏心バランス軸と同一軸線上に位置して配設し,その内部に,前記一方の偏心バランス軸又は他方の偏心バランス軸の一端を挿入して回転自在に軸支する構成にした。」
ことを特徴としている。
この構成によると,ピストン等の往復動に伴う残存往復慣性力に起因する一次ないし高次の振動を,二本の偏心バランス軸にて確実に抑制できる一方,クランク軸の回転に伴う残存回転慣性モーメントに起因する振動を,中空軸に構成したヘロンバランス軸にて確実に抑制できる。
この場合において,前記中空軸に構成したヘロンバランス軸を,前記両偏心バランス軸のうち一方の偏心バランス軸又は他方の偏心バランス軸における一端の部分に,この偏心バランス軸と同一軸線上に位置して配設したことにより,クランク軸の方向から見たとき,前記ヘロンバランス軸と,前記一方の偏心バランス軸又は他方の偏心バランス軸とは互いに重なって一本のバランス軸になっており,換言すると,恰も,全体としてのバランス軸が,二本であるという構成になっているから,バランス軸の本数を少なくできるとともに,バランス軸を設けるためのスペースを縮小できる。
しかも,前記一方の偏心バランス軸又は他方の偏心バランス軸の一端を,前記中空軸に構成したヘロンバランス軸の内部への挿入にて回転自在に軸支したことで,内燃機関に前記一方の偏心バランス軸又は他方の偏心バランス軸の一端部に対する軸受け部を設けることを省略できることにより,内燃機関に設ける軸受け部の個数を少なくできる。
従って,本発明によると,残存往復慣性力に起因する一次ないし高次の振動,及び残存回転慣性モーメントに起因する振動との両方を,同時に確実に抑制することができるものでありながら,内燃機関の大型化及び高重量化を大幅に低減できるとともに,低価格化を達成できる効果を有する。
以下,本発明の実施の形態を,二気筒の内燃機関に適用した場合を示す図1及び図2の図面について説明する。
これらの図は,第1気筒1及び第2気筒2を,一本のクランク軸3の軸線方向に直列に配設して成る四サイクルの二気筒内燃機関を示す。
この四サイクルの二気筒内燃機関における前記クランク軸3は,前記第1気筒1の外側に位置する側壁板4に設けた軸受け部5と,前記各気筒1,2の間に設けた軸受け部6と,前記第2気筒2の外側に位置する側壁板7に設けた軸受け部8とによって軸支されている。
このクランク軸3の途中には,前記第1気筒1に対するクランクピン9と,前記第2気筒2に対するクランクピン10とが,クランク半径Rの位置に一体に設けられ,これらクランクピン9,10の各々には,前記各気筒1,2におけるピストン11,12が,コンロッド13,14を介して連結され,これにより,前記クランク軸3の回転によって前記両気筒1,2におけるピストン11,12が往復動するか,或いは,前記両気筒1,2におけるピストン11,12の往復動によって前記クランク軸3が回転するように構成されている。
この場合,前記第1気筒1におけるクランクピン9と,前記第2気筒2におけるクランクピン10とは,前記第1気筒1が吸気行程又は爆発行程(ピストン11の下降行程)のとき前記第2気筒2が爆発行程又は吸気行程(ピストン12の下降行程)になり,前記第1気筒1が圧縮行程又は排気行程(ピストン11の上昇行程)のとき前記第2気筒2が排気行程又は圧縮行程(ピストン12の上昇行程)になるというように,前記クランク軸3の方向から見て,同じ位相に位置している。
前記両側壁板4,7の間の部位には,偏心バランスウエイト15aを備えた第1の偏心バランス軸15と,同じく偏心バランスウエイト16aを備えた第2の偏心バランス軸16と,中空軸に構成したヘロンバランス軸17とが,前記クランク軸3と平行にして配設されている。
前記第1の偏心バランス軸15は,前記両側壁板4,7のうち一方の側壁板4に軸受け部18にて回転自在に軸支されており,前記他方の偏心バランス軸16の両端は,前記両側壁板4,7に軸受け部19,20にて回転自在に軸支されている。
一方,前記ヘロンバランス軸17は,前記両側壁板4,7のうち他方の側壁板7に隣接する部分,つまり,前記第1の偏心バランス軸15における一端15bの部分に,前記第1の偏心バランス軸15と同一軸線上に位置するように配設されいて,前記他方の側壁板7に軸受け部21にて回転自在に軸支されており,この中空軸に構成したヘロンバランス軸17の内部に,前記第1の偏心バランス軸15の一端15bを回転自在に挿入することにより,前記第1の偏心バランス軸15を軸支するという構成にしている。
前記クランク軸3と,前記第1の偏心バランス軸15との間には,互いに噛合する同じ歯数の歯車22,23が設けられおり,これにより,前記第1の偏心バランス軸15が,前記クランク軸3の一回転中に一回転するように構成されている。
前記両偏心バランス軸15,16の間には,互いに噛合する同じ歯数の歯車24,25が設けられており,これにより,両偏心バランス軸15,16が,互いに逆方向に同じ速度で連動回転するように構成されている。
この場合,前記第1の偏心バランス軸15における偏心バランスウエイト15aと,前記第2の偏心バランス軸16における偏心バランスウエイト16aとは,互いに釣り合うように,同じ質量に構成されていることに加えて,これら両偏心バランスウエイト15a,16aの合計の質量が,前記両気筒1,2における往復質量に釣り合うように構成されている。
その上,前記両気筒1,2におけるピストン11,12と,前記両偏心バランス軸15,16における偏心バランスウエイト15a,16aとは,ピストン11,12が上死点から下死点に向かうように下降行程するとき偏心バランスウエイト15a,16aが下死点から上死点に向かって回転し,ピストン11,12が下死点から上死点に向かうように上昇行程するとき偏心バランスウエイト15a,16aが上死点から下死点に向かって回転するように,位相が設定されている。
更に,前記クランク軸3と前記第1の偏心バランス軸15との間で互いに噛合する歯車22,23は,その中心点22a,23aを当該両歯車22,23の回転中心である前記クランク軸3の中心O1と第1の偏心バランス軸15の中心O2とを結ぶ直線28に沿って上方に適宜寸法Eだけ偏心した偏心歯車に構成されており,これにより,前記両偏心バランス軸15,16が,その回転速度が一回転中において早くしたり遅くしたりするというように「不等速回転」し,しかも,前記両偏心バランス軸15,16における回転角速度が前記各気筒1,2におけるピストン11,12の上死点で最大となるように構成されている。
この構成により,前記両気筒1,2におけるピストン11,12等の往復動に伴う残存往復慣性力を,両偏心バランス軸15,16における不等速回転にて打ち消すことができるから,前記残存往復慣性力に起因する一次ないし高次の振動を,二本の偏心バランス軸15,16にて,当該二本の偏心バランス軸15,16の相互間での釣り合いを保ちながら,確実に抑制することができる。
一方,前記クランク軸3と,前記ヘロンバランス軸17との間には,互いに噛合する同じ歯数の歯車26,27が設けられており,これにより,前記ヘロンバランス軸17が,前記クランク軸3の一回転中に逆方向に一回転するように構成されている。
この構成により,前記クランク軸3の回転に伴う残存回転慣性モーメントを,ヘロンバランス軸17の逆回転にて打ち消すことができるから,前記残存回転慣性モーメントに起因する振動を,確実に抑制することができる。
そして,前記中空軸に構成したヘロンバランス軸17を,前記両偏心バランス軸15,16のうち第1の偏心バランス軸15における一端15bの部分,この偏心バランス軸15と同一軸線上に位置して配設したことにより,クランク軸3の方向から見たとき,前記ヘロンバランス軸17と,前記第1の偏心バランス軸15とは互いに重なって一本のバランス軸になったようになり,換言すると,恰も,全体としてのバランス軸が,二本であるという構成になっているから,バランス軸の本数を少なくできるとともに,バランス軸を設けるためのスペースを縮小できる。
しかも,前記第1の偏心バランス軸15における一端15bを,前記中空軸に構成したヘロンバランス軸17の内部への挿入にて回転自在に軸支したことで,内燃機関に前記第1の偏心バランス軸15の一端15bに対する軸受け部を設けることを省略できる。
なお,前記した実施の形態においては,前記クランク軸3から第1の偏心バランス軸15に不等速回転を伝達し,この第1の偏心バランス軸15から前記第2の偏心バランス軸16に逆回転を伝達する構成にすることに加えて,前記第1の偏心バランス軸15の一端15bを,前記ヘロンバランス軸17にて軸支するという構成にした場合であったが,本発明は,これに限らず,先ず,クランク軸3から第2の偏心バランス軸16に不等速回転を伝達し,次いで,この第2の偏心バランス軸16から第1の偏心バランス軸15に逆回転を伝達するという構成にしたり,或いは,前記ヘロンバランス軸17を,前記第2の偏心バランス軸16における同一軸線上に位置して,このヘロンバランス軸17にて前記第2の偏心バランス軸16の一端を軸支するという構成にすることができる。
また,前記クランク軸3から前記第1の偏心バランス軸15又は前記第2の偏心バランス軸16への不等速回転の伝達には,前記した偏心歯車22,23を使用することができるほか,楕円歯車等の不等速歯車を使用できることは勿論である。
本発明の実施の形態を示す縦断正面図である。 図1のII−II視断面図である。
符号の説明
1,2 気筒
3 クランク軸
9,10 クランクピン
11,12 ピストン
13,14 コンロッド
15 第1の偏心バランス軸
16 第2の偏心バランス軸
15a,16a 偏心バランスウエイト
15b 第1の偏心バランス軸の一端
17 ヘロンバランス軸
22,23 偏心歯車(不等速歯車)
24,25 歯車
26,27 歯車

Claims (1)

  1. 一本のクランク軸の回転にて往復動するピストンを有する内燃機関に,二本の偏心バランス軸とヘロンバランス軸とをクランク軸と平行にして回転自在に軸支し,前記両偏心バランス軸を,その間に設けた歯車にて互いに逆方向に同じ速度で回転する構成にし,前記両偏心バランス軸のうち一方の偏心バランス軸又は他方の偏心バランス軸を,前記クランク軸との間に設けた不等速歯車にて不等速回転する一方,前記ヘロンバランス軸を,前記クランク軸との間に設けた歯車にて前記クランク軸とは逆方向に回転する構成にしたバランス装置において,
    前記ヘロンバランス軸を,中空軸に構成して,前記一方の偏心バランス軸又は他方の偏心バランス軸における一端の部分に,この偏心バランス軸と同一軸線上に位置して配設し,その内部に,前記一方の偏心バランス軸又は他方の偏心バランス軸の一端を挿入して回転自在に軸支する構成にしたことを特徴とする内燃機関におけるバランス装置。
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