JP2000249191A - 往復動内燃機関におけるマスバランスおよび/またはモーメントバランスのための装置 - Google Patents
往復動内燃機関におけるマスバランスおよび/またはモーメントバランスのための装置Info
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- JP2000249191A JP2000249191A JP2000048607A JP2000048607A JP2000249191A JP 2000249191 A JP2000249191 A JP 2000249191A JP 2000048607 A JP2000048607 A JP 2000048607A JP 2000048607 A JP2000048607 A JP 2000048607A JP 2000249191 A JP2000249191 A JP 2000249191A
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- gears
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/22—Compensation of inertia forces
- F16F15/26—Compensation of inertia forces of crankshaft systems using solid masses, other than the ordinary pistons, moving with the system, i.e. masses connected through a kinematic mechanism or gear system
- F16F15/264—Rotating balancer shafts
- F16F15/265—Arrangement of two or more balancer shafts
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 効率よく、少ない構造コストで実現可能であ
るような、往復動内燃機関におけるマスバランスおよび
/またはモーメントバランスのための装置を提供する。 【解決手段】 2つのバランスシャフト16,22は、そ
の軸線がクランク軸の軸線に平行に方向づけられている
とともに、該バランスシャフトに偏心配置されるバラン
スウェイトを備えている。一方のバランスシャフト16
が、該バランスシャフトと相対回転不能に結合される2
つの歯車14,18を備えている。これら歯車のうち一
方の歯車が、前記一方のバランスシャフトの駆動のため、
クランク軸2に形成されている歯車12と噛み合ってお
り、他方の歯車18が、バランスウェイトを備えて成り、
且つ他の歯車20を回転駆動させる。他の歯車20が、
他のバランスウェイトを備えて成るバランスシャフトを
形成し、且つクランク軸と同軸に該クランク軸で支持さ
れている。
るような、往復動内燃機関におけるマスバランスおよび
/またはモーメントバランスのための装置を提供する。 【解決手段】 2つのバランスシャフト16,22は、そ
の軸線がクランク軸の軸線に平行に方向づけられている
とともに、該バランスシャフトに偏心配置されるバラン
スウェイトを備えている。一方のバランスシャフト16
が、該バランスシャフトと相対回転不能に結合される2
つの歯車14,18を備えている。これら歯車のうち一
方の歯車が、前記一方のバランスシャフトの駆動のため、
クランク軸2に形成されている歯車12と噛み合ってお
り、他方の歯車18が、バランスウェイトを備えて成り、
且つ他の歯車20を回転駆動させる。他の歯車20が、
他のバランスウェイトを備えて成るバランスシャフトを
形成し、且つクランク軸と同軸に該クランク軸で支持さ
れている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、往復動内燃機関に
おけるマスバランスおよび/またはモーメントバランス
のための装置、詳しくは、クランク軸により駆動され、
クランク軸の回転数の2倍の回転数で互いに逆方向へ回
転し、原動機中心線に対し半径方向および垂直方向に互
いに間隔を持って配置されている2つのバランスシャフ
トを有し、これらバランスシャフトは、その軸線がクラン
ク軸の軸線に平行に方向づけられているとともに、該バ
ランスシャフトに偏心配置されるバランスウェイトを備
えている装置に関する。
おけるマスバランスおよび/またはモーメントバランス
のための装置、詳しくは、クランク軸により駆動され、
クランク軸の回転数の2倍の回転数で互いに逆方向へ回
転し、原動機中心線に対し半径方向および垂直方向に互
いに間隔を持って配置されている2つのバランスシャフ
トを有し、これらバランスシャフトは、その軸線がクラン
ク軸の軸線に平行に方向づけられているとともに、該バ
ランスシャフトに偏心配置されるバランスウェイトを備
えている装置に関する。
【0002】
【従来の技術】往復動内燃機関を搭載した車両の音響的
な顕著な快適さのためには、マスバランスおよび/また
はモーメントバランスが優れていることが重要である。
これによってのみ、エンジンから車両に伝わり、快適さ
を損なわせる振動の励起を回避させることができる。マ
スバランスおよび/またはモーメントバランスのために
実際に使用されている処置はいわゆるランチェスターバ
ランスである。ランチェスターバランスでは、たとえば
ドイツ連邦共和国特許公開第4010856号公報から
知られているように、クランク軸から間隔を持って且つ
互いに間隔を持って、バランスウェイトを備えた2つの
バランスシャフトが配置され、これらのバランスシャフ
トはクランク軸により駆動され、クランク軸の2倍の回
転数で逆方向に回転する。
な顕著な快適さのためには、マスバランスおよび/また
はモーメントバランスが優れていることが重要である。
これによってのみ、エンジンから車両に伝わり、快適さ
を損なわせる振動の励起を回避させることができる。マ
スバランスおよび/またはモーメントバランスのために
実際に使用されている処置はいわゆるランチェスターバ
ランスである。ランチェスターバランスでは、たとえば
ドイツ連邦共和国特許公開第4010856号公報から
知られているように、クランク軸から間隔を持って且つ
互いに間隔を持って、バランスウェイトを備えた2つの
バランスシャフトが配置され、これらのバランスシャフ
トはクランク軸により駆動され、クランク軸の2倍の回
転数で逆方向に回転する。
【0003】ランチェスターバランスの特徴は、比較的
多くの構成空間を必要とすることにある。このことはエ
ンジンを総じて大型化させて重くさせるとともに、付加
的に必要な軸受とバランスシャフトの駆動部が摩擦損失
を増大させることを意味している。
多くの構成空間を必要とすることにある。このことはエ
ンジンを総じて大型化させて重くさせるとともに、付加
的に必要な軸受とバランスシャフトの駆動部が摩擦損失
を増大させることを意味している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、効率
よく、少ない構造コストで実現可能であるような、往復動
内燃機関におけるマスバランスおよび/またはモーメン
トバランスのための装置を提供することである。
よく、少ない構造コストで実現可能であるような、往復動
内燃機関におけるマスバランスおよび/またはモーメン
トバランスのための装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、連接棒がク
ランク軸のクランクピンと結合されている少なくとも1
つのピストンを備えた往復動内燃機関におけるマスバラ
ンスおよび/またはモーメントバランスのための装置で
あって、クランク軸により駆動され、クランク軸の回転
数の2倍の回転数で互いに逆方向へ回転し、原動機中心
線に対し半径方向および垂直方向に互いに間隔を持って
配置されている2つのバランスシャフトを有し、これら
バランスシャフトは、その軸線がクランク軸の軸線に平
行に方向づけられているとともに、該バランスシャフト
に偏心配置されるバランスウェイトを備えている前記装
置において、一方のバランスシャフトが、該バランスシャ
フトと相対回転不能に結合される2つの歯車を備え、こ
れら歯車のうち一方の歯車が、前記一方のバランスシャ
フトの駆動のため、クランク軸に形成されている歯車と
噛み合っており、他方の歯車が、バランスウェイトを備え
て成り、且つ他の歯車を回転駆動させ、他の歯車が、他の
バランスウェイトを備えて成るバランスシャフトを形成
し、且つクランク軸と同軸に該クランク軸で支持されて
いることを特徴とする装置により解決される。
ランク軸のクランクピンと結合されている少なくとも1
つのピストンを備えた往復動内燃機関におけるマスバラ
ンスおよび/またはモーメントバランスのための装置で
あって、クランク軸により駆動され、クランク軸の回転
数の2倍の回転数で互いに逆方向へ回転し、原動機中心
線に対し半径方向および垂直方向に互いに間隔を持って
配置されている2つのバランスシャフトを有し、これら
バランスシャフトは、その軸線がクランク軸の軸線に平
行に方向づけられているとともに、該バランスシャフト
に偏心配置されるバランスウェイトを備えている前記装
置において、一方のバランスシャフトが、該バランスシャ
フトと相対回転不能に結合される2つの歯車を備え、こ
れら歯車のうち一方の歯車が、前記一方のバランスシャ
フトの駆動のため、クランク軸に形成されている歯車と
噛み合っており、他方の歯車が、バランスウェイトを備え
て成り、且つ他の歯車を回転駆動させ、他の歯車が、他の
バランスウェイトを備えて成るバランスシャフトを形成
し、且つクランク軸と同軸に該クランク軸で支持されて
いることを特徴とする装置により解決される。
【0006】本発明によるマスバランスおよび/または
モーメントバランスは、クランク軸とクランク軸の外歯
によって駆動されるバランスシャフトを用いるだけで実
現可能である。このバランスシャフトは、クランク軸に
支持されている釣合い歯車を駆動する。付加的な構造コ
ストおよび付加的なスペースの需要は少ない。少数の付
加的な軸受だけを必要とするにすぎない。駆動ロスは最
小である。
モーメントバランスは、クランク軸とクランク軸の外歯
によって駆動されるバランスシャフトを用いるだけで実
現可能である。このバランスシャフトは、クランク軸に
支持されている釣合い歯車を駆動する。付加的な構造コ
ストおよび付加的なスペースの需要は少ない。少数の付
加的な軸受だけを必要とするにすぎない。駆動ロスは最
小である。
【0007】従属項は、本発明による装置の有利な実施
形態および他の構成に向けられている。
形態および他の構成に向けられている。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図面で例示し、さら
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
【0009】図1は4気筒エンジンのクランク軸2を示
している。クランク軸2は5個の軸受4で支持されてお
り、図示していない連接棒を枢着するためのクランクピ
ン8をそれぞれ備えた4個のオフセット部6を有してい
る。
している。クランク軸2は5個の軸受4で支持されてお
り、図示していない連接棒を枢着するためのクランクピ
ン8をそれぞれ備えた4個のオフセット部6を有してい
る。
【0010】クランク軸2はたとえば4気筒直列形機関
のクランク軸であり、4気筒直列形機関のシリンダは、図
1によれば紙面内でクランク軸の上方に配置されてい
る。外側の2つのクランクピンは図示した位置において
は上死点にあり、内側の2つのクランクピンは下死点に
ある。
のクランク軸であり、4気筒直列形機関のシリンダは、図
1によれば紙面内でクランク軸の上方に配置されてい
る。外側の2つのクランクピンは図示した位置において
は上死点にあり、内側の2つのクランクピンは下死点に
ある。
【0011】図1の左側から3番目のオフセット部の右
側のクランクアーム10は、外歯を備えた歯車12とし
て形成されている。歯車12の外歯は、バランスシャフ
ト16と一体に形成されるか、或いはバランスシャフト
16に固定して装着される歯車14の外歯と噛み合って
いる。バランスシャフト16は、該バランスシャフトと
相対回転不能に結合された他の歯車18を有している。
歯車18は歯車20と噛み合っている。歯車20はクラ
ンク軸2のジャーナル22で支持され、ジャーナル22
は図1によれば左側から3番目の軸受4で支持されてい
る。
側のクランクアーム10は、外歯を備えた歯車12とし
て形成されている。歯車12の外歯は、バランスシャフ
ト16と一体に形成されるか、或いはバランスシャフト
16に固定して装着される歯車14の外歯と噛み合って
いる。バランスシャフト16は、該バランスシャフトと
相対回転不能に結合された他の歯車18を有している。
歯車18は歯車20と噛み合っている。歯車20はクラ
ンク軸2のジャーナル22で支持され、ジャーナル22
は図1によれば左側から3番目の軸受4で支持されてい
る。
【0012】バランスシャフト16の軸線はクランク軸
2の軸線に平行であり、図1によれば、図示していないピ
ストンの運動面内であってクランク軸のピストンとは逆
の側にある。
2の軸線に平行であり、図1によれば、図示していないピ
ストンの運動面内であってクランク軸のピストンとは逆
の側にある。
【0013】歯車12の外径は歯車14の外径の2倍の
大きさであり、その結果バランスシャフト16はクラン
ク軸の2倍の回転数で回転する。歯車18と20は同径
であるので、同じ回転数で、しかし逆方向へ回転する。
大きさであり、その結果バランスシャフト16はクラン
ク軸の2倍の回転数で回転する。歯車18と20は同径
であるので、同じ回転数で、しかし逆方向へ回転する。
【0014】図2は、面A−Aで切断した、図1の配置構
成の断面図である。これからわかるように、歯車18と
20はそれぞれバランスウェイト24と26を備えてお
り、この場合の配置構成は、両バランスウェイト24と2
6が図示位置においてその下死点にあるか、或いは外側
のクランクピン8に付属のピストンであってまさに上死
点にあるピストンの位置とは逆の位置にあるようになっ
ている。このようにして内燃機関のマスバランスが行な
われる。
成の断面図である。これからわかるように、歯車18と
20はそれぞれバランスウェイト24と26を備えてお
り、この場合の配置構成は、両バランスウェイト24と2
6が図示位置においてその下死点にあるか、或いは外側
のクランクピン8に付属のピストンであってまさに上死
点にあるピストンの位置とは逆の位置にあるようになっ
ている。このようにして内燃機関のマスバランスが行な
われる。
【0015】図3は図2と同様の図であるが、互いに逆
方向に回転する歯車18と20を270゜さらに回転さ
せた位置で示した図である。バランスウェイト26は図
3によればエンジンの縦中心面の右側にあり、バランス
ウェイト24はエンジンの縦中心面の左側にある。これ
からわかるように、両バランスウェイト24と26によ
り、エンジンのマスモーメントを釣り合わせるために用
いられるモーメントが発生する。
方向に回転する歯車18と20を270゜さらに回転さ
せた位置で示した図である。バランスウェイト26は図
3によればエンジンの縦中心面の右側にあり、バランス
ウェイト24はエンジンの縦中心面の左側にある。これ
からわかるように、両バランスウェイト24と26によ
り、エンジンのマスモーメントを釣り合わせるために用
いられるモーメントが発生する。
【0016】バランスウェイト24と26の大きさ、お
よびジャーナル22とバランスシャフト16との間隔
を、広い範囲で自在に選定できるので、本発明による配置
構成により、2次およびより高次のマスバランスおよび
モーメントバランスが可能である。この場合、クランク
軸の軸線に平行な2次およびより高次のモーメントに関
し傾動モーメントを釣り合わせる際には、回転数の広い
範囲にわたってガス力と慣性力との好ましい妥協を達成
できる。
よびジャーナル22とバランスシャフト16との間隔
を、広い範囲で自在に選定できるので、本発明による配置
構成により、2次およびより高次のマスバランスおよび
モーメントバランスが可能である。この場合、クランク
軸の軸線に平行な2次およびより高次のモーメントに関
し傾動モーメントを釣り合わせる際には、回転数の広い
範囲にわたってガス力と慣性力との好ましい妥協を達成
できる。
【0017】本発明による配置構成は、クランク軸をわ
ずかに変更するだけでよく、しかしほとんどすべてのク
ランク軸においてクランク軸を軸線方向へ延長させた
り、或いは何らかのジャーナルを変位させることはな
く、クランクケースの内部で軸受台を変更することによ
り(中央の軸受の変更;バランスシャフトの付加手的な
支持)実現可能であり、シリンダブロックに影響するこ
となく既存のエンジンに装着することができる。
ずかに変更するだけでよく、しかしほとんどすべてのク
ランク軸においてクランク軸を軸線方向へ延長させた
り、或いは何らかのジャーナルを変位させることはな
く、クランクケースの内部で軸受台を変更することによ
り(中央の軸受の変更;バランスシャフトの付加手的な
支持)実現可能であり、シリンダブロックに影響するこ
となく既存のエンジンに装着することができる。
【0018】二重に支持されているバランスシャフト1
6と、ジャーナル22で支持されクランク軸とともに同
方向に回転する歯車20とは、わずかな付加的な摩擦だ
けで結合されている。
6と、ジャーナル22で支持されクランク軸とともに同
方向に回転する歯車20とは、わずかな付加的な摩擦だ
けで結合されている。
【0019】歯車の噛み合い部は、小さな軸変形或いは
軸受変形を受けるにすぎないので安定であり、よって静
寂に回転する。
軸受変形を受けるにすぎないので安定であり、よって静
寂に回転する。
【0020】軸受とマスバランスの軸とは反対方向に変
形することはない。オイルパンに組み込むと、オイル発
泡の発生は少ない。
形することはない。オイルパンに組み込むと、オイル発
泡の発生は少ない。
【0021】図1の配置構成は、バランスウェイト24
と26がそれぞれエンジンの縦中心線を通るように運動
するので有利である。エンジンの縦中心線は、ほぼ図1
において一点鎖線で示した切断面内にあり、エンジンの
縦中心面と横中心面またはそれぞれの対称面とが交差す
ることにより与えられている。
と26がそれぞれエンジンの縦中心線を通るように運動
するので有利である。エンジンの縦中心線は、ほぼ図1
において一点鎖線で示した切断面内にあり、エンジンの
縦中心面と横中心面またはそれぞれの対称面とが交差す
ることにより与えられている。
【0022】本発明は種々のクランク機構およびクラン
ク軸に使用可能である。図1のクランク軸は必ずしも4
気筒直列形機関のクランク軸である必要はなく、V形エ
ンジンのクランク軸、或いはクランクピンがすべて同時
に図の面内にないようなその他のクランク軸でもよい。
ク軸に使用可能である。図1のクランク軸は必ずしも4
気筒直列形機関のクランク軸である必要はなく、V形エ
ンジンのクランク軸、或いはクランクピンがすべて同時
に図の面内にないようなその他のクランク軸でもよい。
【0023】本発明によるマスバランスは4気筒以外の
他の気筒数に対しても適しており、たとえば3気筒、V形
配置の6気筒、8気筒、5気筒等にも適している。
他の気筒数に対しても適しており、たとえば3気筒、V形
配置の6気筒、8気筒、5気筒等にも適している。
【0024】本発明は、歯車の噛み合いの代わりにチェ
ーンの噛み合い、場合によっては回転方向を逆転するた
めの付加部材で作動するように変形してもよい。
ーンの噛み合い、場合によっては回転方向を逆転するた
めの付加部材で作動するように変形してもよい。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、効率よく、少ない構
造コストで実現可能であるような、往復動内燃機関にお
けるマスバランスおよび/またはモーメントバランスの
ための装置が提供される。
造コストで実現可能であるような、往復動内燃機関にお
けるマスバランスおよび/またはモーメントバランスの
ための装置が提供される。
【図1】付加的なマスバランスおよびモーメントバラン
スを備えたクランク軸の縦断面図である。
スを備えたクランク軸の縦断面図である。
【図2】図1の配置構成を回転位置で示した、面A−A
による断面図である。
による断面図である。
【図3】バランスウェイトをさらに270゜回転させた
図2に対応する図である。
図2に対応する図である。
2 クランク軸 8 クランクピン 10 クランクアーム 12 歯車 14 歯車 16 バランスシャフト 18 歯車 20 歯車 22 ジャーナル 24 バランスウェイト 26 バランスウェイト
Claims (8)
- 【請求項1】 連接棒がクランク軸(2)のクランクピ
ン(8)と結合されている少なくとも1つのピストンを
備えた往復動内燃機関におけるマスバランスおよび/ま
たはモーメントバランスのための装置であって、 クランク軸により駆動され、クランク軸の回転数の2倍
の回転数で互いに逆方向へ回転し、原動機中心線に対し
半径方向および垂直方向に互いに間隔を持って配置され
ている2つのバランスシャフト(16,22)を有し、こ
れらバランスシャフトは、その軸線がクランク軸の軸線
に平行に方向づけられているとともに、該バランスシャ
フトに偏心配置されるバランスウェイト(24,26)
を備えている前記装置において、一方のバランスシャフ
ト(16)が、該バランスシャフトと相対回転不能に結
合される2つの歯車(14,18)を備え、これら歯車の
うち一方の歯車が、前記一方のバランスシャフトの駆動
のため、クランク軸(2)に形成されている歯車(1
2)と噛み合っており、他方の歯車(18)が、バランス
ウェイト(24)を備えて成り、且つ他の歯車(20)
を回転駆動させ、他の歯車(20)が、他のバランスウェ
イト(26)を備えて成るバランスシャフトを形成し、
且つクランク軸と同軸に該クランク軸で支持されている
ことを特徴とする装置。 - 【請求項2】 クランク軸(2)に形成されている歯車
(12)が、クランク軸のクランクアーム(10)によ
って形成されていることを特徴とする、請求項1に記載
の装置。 - 【請求項3】 他のバランスシャフトを形成している歯
車(20)が、クランク軸(2)のジャーナル(22)
で支持されていることを特徴とする、請求項1または2
に記載の装置。 - 【請求項4】 両バランスウェイトが同時にピストン運
動に関し最下位の位置にあり、その結果少なくとも2次
の慣性力の少なくとも部分釣合いが行なわれるように、
両バランスウェイト(24,26)が付属の歯車(18,
20)に装着され、且つ歯車間の位相関係が選定されて
いることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか
一つに記載の装置。 - 【請求項5】 クランク軸の軸線に平行な少なくとも2
次の傾動モーメントの釣合いが少なくとも部分的に行な
われるように、バランスウェイトを備えた歯車(18,2
0)の回転軸線の間隔とバランスウェイト(24,2
6)とが互いに整合されていることを特徴とする、請求
項1から4までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項6】 両歯車(14,18)を備えて成るバラ
ンスシャフト(16)が、ピストン運動とクランク軸運
動により形成される面内にしてクランク軸(2)のピス
トンとは逆の側にあることを特徴とする、請求項1から
5までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項7】 バランスウェイト(24,26)を備え
ている歯車(18,20)が少なくともほぼクランク軸
(2)を横切る面内にあり、この面の位置がクランクピ
ン(8)に関し両側で対称であることを特徴とする、請
求項1から6までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項8】 クランク軸(2)が、付属のクランクピ
ン(8)を備えた4個のオフセット部を有し、それぞれ
内側の2つのオフセット部と外側の2つのオフセット部
がほぼ同方向であり、且つ内側のオフセット部と外側の
オフセット部がほぼ180゜ずれていること、バランス
ウェイトが同時に且つ同位相でほぼ原動機中心線内にあ
り、その結果バランスウェイトが、それぞれ90゜回転
した後、付属の歯車の軸線の軸線方向へのずれをもって
原動機中心線の逆の側にあるように、バランスウェイト
(24,26)を備えた歯車(18,20)が配置され、
構成されていることを特徴とする、請求項1から7まで
のいずれか一つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE1999108437 DE19908437C1 (de) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | Vorrichtung zum Massen- und/oder Momentenausgleich bei einer Hubkolbenbrennkraftmaschine |
| DE19908437.8 | 1999-02-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000249191A true JP2000249191A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=7899022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000048607A Withdrawn JP2000249191A (ja) | 1999-02-26 | 2000-02-25 | 往復動内燃機関におけるマスバランスおよび/またはモーメントバランスのための装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1031760A1 (ja) |
| JP (1) | JP2000249191A (ja) |
| DE (1) | DE19908437C1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017145440A1 (ja) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | 回転軸のねじり振動ダンパ |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102006041417B3 (de) | 2006-09-04 | 2008-04-03 | JOH. WINKLHOFER & SÖHNE GMBH & Co. KG | Zugmitteltrieb mit einer Ausgleichsvorrichtung zur Schwingungsreduktion |
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