JP2010143175A - テキスタイルプリント方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】色剤、水溶性有機溶剤及び水を含有する記録インクと、前処理インクとを用いて布帛にプリントするテキスタイルプリント方法であって、組成の異なる2種以上の前処理インクを用意し、該2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用する方法および付与量を選択して、布帛に付与することを特徴とするテキスタイルプリント方法。
【選択図】なし
Description
2)前処理工程分のコストがかかる
3)前処理した布帛は経時劣化を起こすため、長期保存することができない
4)プリントしない部分にも前処理が施されることで、白地汚染を発生することがある 以上の様な各課題に対して、プリントの前工程で、布帛前処理を行う方法が提案されている。例えば、布帛前処理をインクジェット法で行う方法が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。この様な布帛前処理をインクジェット法で行うことにより、前処理済み布帛の在庫を多量に持たなくても良いこと、布帛の必要な部分にのみ前処理を行うことができることにより、装置の小型化、時間短縮、薬剤使用量の減量、汚染防止に効果があるされている。
本発明のテキスタイルプリント方法においては、設定したプリント情報に従って、各色記録インクの吐出位置及び吐出量を決定してプリント条件を設定した後、本発明に係る2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用する方法および付与量を選択して、布帛に付与することを特徴とする。
〈布帛の種類を判別して決定する方法〉
本発明のテキスタイルプリント方法において、記録インクによるプリント条件を決定した後、本発明に係る2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用する方法を選択する判定プロセスの第1の方法は、布帛の種類情報を基づいて決定する方法である。
1)第1ステップとして、使用する布帛種類の情報を入力し、
2)次いで、第2ステップとして布帛種類の情報に応じて本発明に係る2種以上の組成の異なる前処理インクの使用する条件(例えば、2種以上用意されている前処理インクのいずれか一方のみを使用するケース、あるいは2種以上の組成の異なる前処理インクを組み合わせて用いるケース)を選択し、
3)第3のステップとして、第1ステップ及び第2ステップの情報に基づいて、選択した前処理インクの布帛への付与量を決定するプロセスを経て、
指定された布帛上に、上記判定方法に従って決定された2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用して、所定量吐出して前処理を施した後、記録インクによりプリントを行う方法である。
本発明のテキスタイルプリント方法において、記録インクによるプリント条件を決定した後、本発明に係る2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用する方法を選択する判定プロセスの第2の方法は、布帛の記録インクの保持量情報に基づいて決定する方法である。
1)第1ステップとして、使用する布帛の記録インクの保持量情報を入力し、
2)次いで、第2ステップとして布帛の記録インクの保持量情報に応じて本発明に係る2種以上の組成の異なる前処理インクの使用する条件(例えば、2種以上用意されている前処理インクのいずれか一方のみを使用するケース、あるいは2種以上の組成の異なる前処理インクを組み合わせて用いるケース)を選択し、
3)第3のステップとして、第1ステップ及び第2ステップの情報に基づいて、選択した前処理インクの布帛への付与量を決定するプロセスを経て、
指定された布帛上に、上記判定方法に従って決定された2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用して、所定量吐出して前処理を施した後、記録インクによりプリントを行う方法である。
本発明のテキスタイルプリント方法において、記録インクによるプリント条件を決定した後、本発明に係る2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用する方法を選択する判定プロセスの第3の方法は、布帛の厚み情報に基づいて決定する方法である。
1)第1ステップとして、使用する布帛の厚み情報を入力し、
2)次いで、第2ステップとして布帛の厚み情報に応じて本発明に係る2種以上の組成の異なる前処理インクの使用する条件(例えば、2種以上用意されている前処理インクのいずれか一方のみを使用するケース、あるいは2種以上の組成の異なる前処理インクを組み合わせて用いるケース)を選択し、
3)第3のステップとして、第1ステップ及び第2ステップの情報に基づいて、選択した前処理インクの布帛への付与量を決定するステップを経て、
指定された布帛上に、上記判定方法に従って決定された2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用して、所定量吐出して前処理を施した後、記録インクによりプリントを行う方法である。
本発明のテキスタイルプリント方法において、記録インクによるプリント条件を決定した後、本発明に係る2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用する方法を選択する判定プロセスの第4の方法は、単位面積当たりの記録インクの平均付与量情報に基づいて決定する方法である。
1)第1ステップとして、決定した記録インクのプリント条件情報から、単位面積当たりの記録インクの平均付与量を計算し、
2)次いで、第2ステップとして、記録インクの上記平均付与量に応じて、2種以上の組成の異なる前処理インクの使用する条件(例えば、2種以上用意されている前処理インクのいずれか一方のみを使用するケース、あるいは2種以上の組成の異なる前処理インクを組み合わせて用いるケース)を選択し、
3)第3のステップとして、第1ステップ及び第2ステップの情報に基づいて、選択した前処理インクの布帛への付与量を決定するステップを経て、
指定された布帛上に、上記判定方法に従って決定された2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用して、所定量吐出して前処理を施した後、記録インクによりプリントを行う方法である。
本発明のテキスタイルプリント方法において、記録インクによるプリント条件を決定した後、本発明に係る2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用する方法を選択する判定プロセスの第5の方法は、布帛種類、布帛の記録インク保持量及び布帛の厚みから選ばれる少なくとも1種の情報に基づいて決定する方法である。
1)第1ステップとして、使用する布帛の種類、布帛の記録インク保持量及び布帛の厚みから選ばれる少なくとも1種の情報を入力し、
2)次いで、第2ステップとして、単位面積当たりの記録インクの平均付与量を入力し、
3)第3のステップとして、第1ステップ及び第2ステップの情報に応じて本発明に係る2種以上の組成の異なる前処理インクの使用する条件(例えば、2種以上用意されている前処理インクのいずれか一方のみを使用するケース、あるいは2種以上の組成の異なる前処理インクを組み合わせて用いるケース)を選択し、前処理インクの布帛への付与量を決定するステップを経て、
指定された布帛上に、上記判定方法に従って決定された2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用して、所定量吐出して前処理を施した後、記録インクによりプリントを行う方法である。
本発明のキスタイルプリント方法に適用可能なテキスタイルプリント装置の一例について説明する。
本発明のテキスタイルプリント方法においては、本発明に係る前処理インクをインクジェットヘッド(以下、単にヘッドともいう)を用いて布帛上に付与することができる。
本発明のテキスタイルプリント装置においては、布帛上に前処理インクの付与した後、布帛を乾燥する乾燥手段を有していることが好ましい。
記録インクの付与に用いるインクジェットヘッドとしては、ピエゾ方式、サーマル方式、コンティニュアス方式などさまざまな方法から選択することができる。ピエゾ方式、コンティニュアス方式は高分子材料を含むインクなどでも安定に射出する可能性が高く好ましい、特にピエゾ方式は小型で集積度が高く好ましい。
以下に、図を用いて上記説明した本発明に適用可能なテキスタイルプリント装置について説明するが、本発明は、これら例示する図面に示す構成にのみ限定されるものではない。
次に、本発明に係る前処理インクの詳細について説明する。
次に、2種以上の組成の異なる前処理インクの使い分けについて説明する。
本発明に適用可能な記録インクは、色剤のほか水溶性有機溶剤、各種添加剤を含有することができる。
〈染料〉
記録インクが含有する色剤としては、反応性染料、酸性染料、分散染料、顔料などを用いることができる。
C.I.Reactive Yellow2、3、7、15、17、18、22、23、24、25、27、37、39、42、57、69、76、81、84、85、86、87、92、95、102、105、111、125、135、136、137、142、143、145、151、160、161、165、167、168、175、176、
C.I.Reactive Orange1、4、5、7、11、12、13、15、16、20、30、35、56、64、67、69、70、72、74、82、84、86、87、91、92、93、95、107、
C.I.Reactive Red2、3、3:1、5、8、11、21、22、23、24、28、29、31、33、35、43、45、49、55、56、58、65、66、78、83、84、106、111、112、113、114、116、120、123、124、128、130、136、141、147、158、159、171、174、180、183、184、187、190、193、194、195、198、218、220、222、223、226、228、235、
C.I.Reactive Violet1、2、4、5、6、22、23、33、36、38、
C.I.Reactive Blue2、3、4、7、13、14、15、19、21、25、27、28、29、38、39、41、49、50、52、63、69、71、72、77、79、89、104、109、112、113、114、116、119、120、122、137、140、143、147、160、161、162、163、168、171、176、182、184、191、194、195、198、203、204、207、209、211、214、220、221、222、231、235、236、
C.I.Reactive Green8、12、15、19、21、
C.I.Reactive Brown2、7、9、10、11、17、18、19、21、23、31、37、43、46、
C.I.Reactive Black5、8、13、14、31、34、39等が挙げられる。
C.I.Acid Yellow1、3、11、17、18、19、23、25、36、38、40、40:1、42、44、49、59、59:1、61、65、67、72、73、79、99、104、159、169、176、184、193、200、204、207、215、219219:1、220、230、232、235、241、242、246、
C.I.Acid Orange3、7、8、10、19、22、24、51、51S、56、67、74、80、86、87、88、89、94、95、107、108、116、122、127、140、142、144、149、152、156、162、166、168、
C.I.Acid Red1、6、8、9、13、18、27、35、37、52、54、57、73、82、88、97、97:1、106、111、114、118、119、127、131、138、143、145、151、183、195、198、211、215、217、225、226、249、251、254、256、257、260、261、265、266、274、276、277、289、296、299、315、318、336、337、357、359、361、362、364、366、399、407、415、
C.I.Acid Vioret17、19、21、42、43、47、48、49、54、66、78、90、97、102、109、126、
C.I.Acid Blue 1、7、9、15、23、25、40、61:1、62、72、74、80、83、90、92、103、104、112、113、114、120、127、127:1、128、129、138、140、142、156、158、171、182、185、193、199、201、203、204、205、207、209、220、221、224、225、229、230、239、258、260、264、277:1、278、279、280、284、290、296、298、300、317、324、333、335、338、342、350、
C.I.Acid Green 9、12、16、19、20、25、27、28、40、43、56、73、81、84、104、108、109、
C.I.Acid Brown 2、4、13、14、19、28、44、123、224、226、227、248、282、283、289、294、297、298、301、355、357、413、
C.I.Acid Black 1、2、3、24、24:1、26、31、50、52、52:1、58、60、63、63S、107、109、112、119、132、140、155、172、187、188、194、207、222、
本発明に適用可能な分散染料としては、
C.I.Disperse Yellow3、4、5、7、9、13、23、24、30、33、34、42、44、49、50、51、54、56、58、60、63、64、66、68、71、74、76、79、82、83、85、86、88、90、91、93、98、99、100、104、108、114、116、118、119、122、124、126、135、140、141、149、160、162、163、164、165、179、180、182、183、184、186、192、198、199、202、204、210、211、215、216、218、224、227、231、232、
C.I.Disperse Orange1、3、5、7、11、13、17、20、21、25、29、30、31、32、33、37、38、42、43、44、45、46、47、48、49、50、53、54、55、56、57、58、59、61、66、71、73、76、78、80、89、90、91、93、96、97、119、127、130、139、142、
C.I.Disperse Red1、4、5、7、11、12、13、15、17、27、43、44、50、52、53、54、55、56、58、59、60、65、72、73、74、75、76、78、81、82、86、88、90、91、92、93、96、103、105、106、107、108、110、111、113、117、118、121、122、126、127、128、131、132、134、135、137、143、145、146、151、152、153、154、157、159、164、167、169、177、179、181、183、184、185、188、189、190、191、192、200、201、202、203、205、206、207、210、221、224、225、227、229、239、240、257、258、277、278、279、281、288、298、302、303、310、311、312、320、324、328、
C.I.Disperse Violet 1、4、8、23、26、27、28、31、33、35、36、38、40、43、46、48、50、51、52、56、57、59、61、63、69、77、
C.I.Disperse Green9、
C.I.Disperse Brown1、2、4、9、13、19
C.I.Disperse Blue3、7、9、14、16、19、20、26、27、35、43、44、54、55、56、58、60、62、64、71、72、73、75、79、81、82、83、87、91、93、94、95、96、102、106、108、112、113、115、118、120、122、125、128、130、139、141、142、143、146、148、149、153、154、158、165、167、171、173、174、176、181、183、185、186、187、189、197、198、200、201、205、207、211、214、224、225、257、259、267、268、270、284、285、287、288、291、293、295、297、301、315、330、333、
C.I.Disperse Black1、3、10、24等が挙げられる。
本発明に係る記録インクにおいては、色剤として顔料を用いることができる。
カーボンブラック、
C.I.Pigment Yellow1、3、12、13、14、16、17、43、55、74、81、83、109、110、120、138、
C.I.Pigment Orange13、16、34、43、
C.I.Pigment Red2、5、8、12、17、22、23、41、112、114、122、123、146、148、149、150、166、170、220、238、245、258、
C.I.Pigment Violet19、23、
C.I.Pigment Blue15、15:1、15:3、15:5、29、
C.I.Pigment Brown 22、
C.I.Pigment Black 1、7、
C.I.Pigment White 6、
〔水溶性溶剤〕
本発明に係る記録インクに用いることのできる水溶性溶剤としては、以下に示す具体例の有機溶剤を含有することができる。
本発明に係る記録インクは、水溶性高分子を含有することが、にじみ抑制の観点から好ましい。水溶性高分子としては、酸価が100mgKOH/g以上、300mgKOH/g以下であり、かつ重量平均分子量が3000以上、30000以下であることが好ましい。
本発明に係る記録インクにおいては、インクの長期保存安定性を保つため、防腐剤、防黴剤をインク中に添加することができる。防腐剤、防黴剤としては、例えば、芳香族ハロゲン化合物(例えば、Preventol CMK)、メチレンジチオシアナート、含ハロゲン窒素硫黄化合物、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン(例えば、PROXEL GXL)などが挙げられる。
本発明に使用することができる布帛または編布を構成する繊維素材としては、絹、ナイロン、羊毛、アクリル繊維、ポリウレタン、木綿、麻、レーヨンポリウレタン、ポリエステル、アセテート等を挙げることができ、これらの繊維は、織物、編布、不織布等いずれの形態にしたものでもよい。
《前処理インクの調製》
〔前処理インクPTB1の調製〕
下記の各添加剤を添加、混合、溶解して、前処理インクPTB1を調製した。
尿素 12.0部
エチレングリコール(EG) 10.0部
ジレチレングリコールモノブチルエーテル(DEGBE) 5.0部
プルロニックF88(株式会社ADEKA製) 3.0部
イオン交換水 69.3部
〔前処理インクPTB2の調製〕
下記の各添加剤を添加、混合、溶解して、前処理インクPTB2を調製した。
尿素 12.0部
エチレングリコール(EG) 10.0部
ジレチレングリコールモノブチルエーテル(DEGBE) 5.0部
プルロニックF88(株式会社ADEKA製) 3.0部
イオン交換水 67.0部
《記録インクセットの調製:反応性染料》
(イエローインクY1の調製)
C.I.リアクティブイエロー95 10質量%
エチレングリコール 15質量%
プロピレングリコール 20質量%
グリセリン 3質量%
ジョンクリル70J(BASF社製水溶性樹脂) 3質量%
以上の各添加剤を混合した後、イオン交換水で100質量%に仕上げて、イエローインクY1を調製した。
上記イエローインクY1の調製において、色材としてC.I.リアクティブイエロー95(10質量%)に代えて、それぞれC.I.リアクティブレッド24(12質量%)、C.I.リアクティブブルー72(10質量%)、C.I.リアクティブブラック39(11質量%)、C.I.リアクティブレッド24(3.5質量%)、C.I.リアクティブブルー72(3質量%)を用いた以外は同様にして、マゼンタインクM1、シアンインクC1、ブラックインクBk1、ライトマゼンタインクLM1、ライトシアンインクLC1を調製した。
〔試料1〜15の作成〕
(テキスタイルプリント装置)
図3に記載のテキスタイルプリント装置を用いて、下記に示す各布帛に対し、ヘッド5により前処理インクを付与した後に、温風付与手段6により乾燥し、次いで、ヘッド7により記録インクセットを吐出し、Y、M、C、B、G、R、混合Bk(Y、M、C各100%)の最大濃度で、半径30mmの水玉(真円、塗りつぶし)及び、1辺30mmの正方形(塗りつぶし)、デザインプリント柄模様3種を複数描画する画像を、連続して描画した。
(プリント条件A:試料1〜5)
プリント条件を判別し、布帛の種類情報に基づいて、予め表1に記載のように設定した、1)2種の前処理インクの選択、2)各前処理インクの付与量(Duty%)、3)総前処理インクの付与量(ml/m2)の条件に従って、前処理液の付与を行った。
前処理液PTB2のみを用いて、表1に記載の布帛と前処理インクの付与量(Duty%)の組み合わせで、布帛上に前処理液の付与を行った。
前処理液PTB1のみを用いて、表1に記載の布帛と前処理インクの付与量(Duty%)の組み合わせで、布帛上に前処理液の付与を行った。
布帛1:シルク薄手(11匁以下)
布帛2:シルク厚手(12匁以上)
布帛3:綿薄手
布帛4:綿ニット
布帛5:綿厚手
〔後処理〕
上記印字画像をプリントした後、布帛を粘着性ベルト1から剥離し、剥離した布帛を乾燥機に入れて、70℃の送風乾燥条件で乾燥した後、ロール上に一旦巻き取った。次いで、巻き取ったプリント物を、捺染用スチーマーにて加熱発色した。その後、水洗、湯洗、ソーピング、乾燥を行って、試料1〜15を得た。
〔発色性の評価〕
Y、M、C、K、B、G、R、混合Bk(Y、M、C各100%)のすべての濃度を測定した。
炭酸ナトリウム 2質量%
ポリビニルピロリドン(K30、東京応化工業社製) 10質量%
尿素 5質量%
上記各添加剤を混合、溶解した後、イオン交換水で100質量%に仕上げた。
4:比較布帛濃度に対して、96%〜99%の発色濃度
3:比較布帛濃度に対して、91%〜95%の発色濃度
2:比較布帛濃度に対しての86%〜90%発色濃度
1:比較布帛濃度に対しての85以下の発色濃度
〔にじみ耐性の評価〕
上記方法により形成した1辺30mmの正方形(塗りつぶし)の境界部分のにじみの有無を目視観察し、下記の基準に従って、にじみ耐性を評価した。
4:YMCコンポジットKベタ画像(33ml/m2)で、画像周辺部に若干のにじみが見られる
3:YMCコンポジットKベタ画像(33ml/m2)で、画像周辺部でにじみが見られるが、B、G、Rの二次色ベタ画像(22ml/m2)ではにじみはほとんどない
2:B、G、Rの二次色ベタ画像(22ml/m2)で画像周辺部でもにじみが見られる
1:Y、M、C単色画像(11ml/m2)でも画像周辺部でもにじみが見られる
〔染着均一性の評価〕
各プリントを縦及び横に引っ張った際の未然着部の有無を目視観察し、下記の基準に従って染色均一性の評価を行った。
2:布帛を縦、横に引っ張ると、部分的に未染着部分があるが、引っ張りを戻すと未染着部分は見えなくなる
1:布帛を縦、横に引っ張ると、未染着部分が目立ち、引っ張りを戻しても未染着部分が少し確認される
以上により得られた結果を、表1に示す。
《前処理インクの調製》
〔前処理インクPTB3の調製〕
下記の各添加剤を添加、混合、溶解して、前処理インクPTB3を調製した。
尿素 12.0部
エチレングリコール(EG) 10.0部
ジレチレングリコールモノブチルエーテル(DEGBE) 5.0部
ポリビニルピロリドン(K30、東京応化工業社製) 3.5部
イオン交換水 67.5部
〔前処理インクPTB4の調製〕
下記の各添加剤を添加、混合、溶解して、前処理インクPTB4を調製した。
尿素 12.0部
エチレングリコール(EG) 10.0部
ジレチレングリコールモノブチルエーテル(DEGBE) 5.0部
ポリビニルピロリドン(K30、東京応化工業社製) 3.5部
イオン交換水 65.5部
《記録インクセットの調製:反応性染料》
実施例1にて調製した各色インクを用いた。
〔試料16〜27の作成〕
(テキスタイルプリント装置)
実施例1と同様の図3に記載のテキスタイルプリント装置を用いた。
(プリント条件D:試料16〜19)
プリント条件を判別し、布帛の記録インク保持量(ml/m2)情報に基づいて、予め表2に記載のように設定した、1)2種の前処理インクの単独あるいは2種選択、2)各前処理インクの付与量(Duty%)、3)総前処理インクの付与量(ml/m2)の条件に従って、前処理液の付与を行った。
前処理液PTB3のみを用いて、表2に記載の記録インク保持量(ml/m2)情報に基づいて、前処理インクの付与量(Duty%)で、布帛上に前処理液の付与を行った。
前処理液PTB4のみを用いて、表2に記載の記録インク保持量(ml/m2)情報に基づいて、前処理インクの付与量(Duty%)で、布帛上に前処理液の付与を行った。
布帛6:綿天竺製で、記録インク保持量が、30ml/m2未満の布帛
布帛7:綿天竺製で、記録インク保持量が、30ml/m2以上、50ml/m2未満の範囲にある布帛
布帛8:綿天竺製で、記録インク保持量が、50ml/m2以上、70ml/m2未満の範囲にある布帛
布帛9:綿天竺製で、記録インク保持量が、70ml/m2以上、150ml/m2未満の範囲にある布帛
〔後処理〕
上記印字画像をプリントした後、布帛を粘着性ベルト1から剥離し、剥離した布帛を乾燥機に入れて、70℃の送風乾燥条件で乾燥した後、ロール上に一旦巻き取った。次いで、巻き取ったプリント物を、捺染用スチーマーにて加熱発色した。その後、水洗、湯洗、ソーピング、乾燥を行って、試料16〜27を得た。
実施例1に記載の方法と同様にして、発色性、にじみ耐性及び染着均一性の評価を行い、得られた結果を表2に示す。
《前処理インクの調製》
〔前処理インクPTB5の調製〕
下記の各添加剤を添加、混合、溶解して、前処理インクPTB5を調製した。
尿素 12.0部
エチレングリコール(EG) 10.0部
ジレチレングリコールモノブチルエーテル(DEGBE) 5.0部
プルロニックF88(株式会社ADEKA製) 3.0部
イオン交換水 68.0部
〔前処理インクPTB6の調製〕
下記の各添加剤を添加、混合、溶解して、前処理インクPTB6を調製した。
尿素 12.0部
エチレングリコール(EG) 10.0部
ジレチレングリコールモノブチルエーテル(DEGBE) 5.0部
プルロニックF88(株式会社ADEKA製) 3.0部
イオン交換水 62.0部
《記録インクセットの調製:反応性染料》
実施例1にて調製した各色インクを用いた。
〔試料28〜31の作成〕
(テキスタイルプリント装置)
実施例1と同様の図3に記載のテキスタイルプリント装置を用いた。
(プリント条件G:試料28〜31)
プリント条件を判別し、布帛の厚み情報に基づいて、予め表3に記載のように設定した、1)2種の前処理インクの単独あるいは2種選択、2)各前処理インクの付与量(Duty%)、3)総前処理インクの付与量(ml/m2)の条件に従って、前処理液の付与を行った。
布帛10:綿製で、厚みが150μm未満の布帛
布帛11:綿製で、厚みが150μm以上、400μm未満の範囲にある布帛
布帛12:綿製で、厚みが400μm以上、1000μm未満の範囲にある布帛
布帛13:綿製で、厚みが1000μm以上、7000μm未満の範囲にある布帛
〔後処理〕
上記印字画像をプリントした後、布帛を粘着性ベルト1から剥離し、剥離した布帛を乾燥機に入れて、70℃の送風乾燥条件で乾燥した後、ロール上に一旦巻き取った。次いで、巻き取ったプリント物を、捺染用スチーマーにて加熱発色した。その後、水洗、湯洗、ソーピング、乾燥を行って、試料28〜31を得た。
実施例1に記載の方法と同様にして、発色性、にじみ耐性及び染着均一性の評価を行い、得られた結果を表3に示す。
《前処理インクの調製》
実施例3で調製した前処理インクPTB5、PTB6を用いた。
実施例1にて調製した各色インクを用いた。
〔試料28〜31の作成〕
(テキスタイルプリント装置)
実施例1と同様の図3に記載のテキスタイルプリント装置を用いた。
(プリント条件H:試料32〜43)
プリント条件を判別し、布帛の厚み情報及び5mm×5mm範囲ごとの平均記録インク付与量(%Duty)情報に基づいて、予め表4に記載のように設定した、1)2種の前処理インクの単独あるいは2種選択、2)各前処理インクの付与量(Duty%)の条件に従って、前処理液の付与を行った。
前処理液PTB5のみを用いて、表4に記載の布帛の厚み情報及び5mm×5mm範囲ごとの平均記録インク付与量(%Duty)情報に基づいて、前処理インクの付与量(Duty%)で、布帛上に前処理液の付与を行った。
前処理液PTB6のみを用いて、表4に記載の布帛の厚み情報及び5mm×5mm範囲ごとの平均記録インク付与量(%Duty)情報に基づいて、前処理インクの付与量(Duty%)で、布帛上に前処理液の付与を行った。
実施例3に記載の布帛10〜13を用いた。
上記印字画像をプリントした後、布帛を粘着性ベルト1から剥離し、剥離した布帛を乾燥機に入れて、70℃の送風乾燥条件で乾燥した後、ロール上に一旦巻き取った。次いで、巻き取ったプリント物を、捺染用スチーマーにて加熱発色した。その後、水洗、湯洗、ソーピング、乾燥を行って、試料32〜67を得た。
実施例1に記載の方法と同様にして、発色性、にじみ耐性及び染着均一性の評価を行い、得られた結果を表4に示す。
前処理インクとして酸性成分を含む前処理液を用い、また、酸性染料を含むインクを用いて、前処理インクとして、上記実施例1〜4に記載の各条件と同様にして評価を行った結果、本発明で規定する条件で作成したプリント試料は、実施例1〜4のそれぞれ表1〜表4に記載したのと同様の結果を得ることができた。
2 サポートロール
3 搬送ロール
4 ニップロール
5 前処理インク吐出用ヘッド
6 温風付与手段
7 記録インク吐出用ヘッド
10 ホットプレート
Claims (6)
- 色剤、水溶性有機溶剤及び水を含有する記録インクと、前処理インクとを用いて布帛にプリントするテキスタイルプリント方法であって、組成の異なる2種以上の前処理インクを用意し、該2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用する方法および付与量を選択して、布帛に付与することを特徴とするテキスタイルプリント方法。
- 前記記録インクを付与する画像領域に付与する前記前処理インクの付与量の総計が、90%Duty以上、300%Duty未満であることを特徴とする請求項1に記載のテキスタイルプリント方法。
- 前記記録インクを付与する画像領域に付与する前記前処理インクの付与量の総計が、10ml/m2以上、50ml/m2未満であることを特徴とする請求項1に記載のテキスタイルプリント方法。
- 前記記録インクが含有する色剤が反応性染料であって、前記2種以上の組成の異なる前処理インクが、pH調整剤としてアルカリ成分を含有し、かつ少なくとも2種の組成の異なる前処理インクのpH調整剤濃度が異なることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のテキスタイルプリント方法。
- 前記記録インクが含有する色剤が酸性染料であって、前記2種以上の組成の異なる前処理インクが、pH調整剤として酸性成分を含有し、かつ2種以上の組成の異なる前処理インクのpH調整剤濃度が異なることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のテキスタイルプリント方法。
- 前処理インクの少なくとも1種が水溶性高分子を含有し、該水溶性高分子が、水酸基価が50mgKOH/g未満で、重量平均分子量が1000以上、100000以下で、かつ25℃の水あるいはアルカリ水溶液に対して10質量%以上の溶解度を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のテキスタイルプリント方法。
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