JP2010143137A - 電子電気機器用プレコート金属板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】最大高さRzが1.2〜3.4μmの範囲にあり、かつ、0.1μm以上の高さの突出部の個数が1mm2当り9〜750個である表面を有する金属板と、この上に形成した化成皮膜と、化成皮膜の上に形成した樹脂皮膜であって、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂及びポリエステル系樹脂から選択される少なくとも1種のベース樹脂に有機系潤滑剤を配合した塗料を焼付乾燥後に冷却した樹脂皮膜量が0.03〜0.9g/m2である樹脂皮膜とを含み、加速電圧15kV、照射電流0.10μAでの電子線プローブ微小部分分析装置による表面分析において、炭素の占有面積率が40〜90%である電子電気機器用プレコート金属板。
【選択図】なし
Description
(1)金属板の最大高さRzと0.1μm以上の高さの突出部の個数の測定
本発明を実施するに当たり、金属板の表面形状は、例えば、レーザーテック(株)製コンフォーカル顕微鏡HD100を用いて測定する。対物レンズ50倍で金属板表面の3次元像を測定し、例えば任意に選んだ322μm角の面積の中で、三次元の最大高さRzを測定する。次いで、前述した322μm角の面積について、0.1μm以上の高さの突出部のみからなる3次元像を得て、その画像に存在する突出部の個数を計測し、1mm2当りの個数に換算する。この際にメディアンフィルターのフィルターサイズは5*5に設定する。5回測定し、Rzと1mm2当りの突出部の個数に関して平均値を算出する。他の測定方法によって、Rzと0.1μm以上の高さの突出部の個数を求めてもよい。
本発明を実施するに当たり、加速電圧15kV、照射電流0.10μAでの電子線プローブ微小部分分析装置による表面分析を用いて検出される炭素の占有面積率の分析方法を記述するが、次の方法に限定されるものではない。本発明におけるプレコート金属板を加速電圧15kV、照射電流0.10μAでの電子線プローブ微小部分分析装置によりその表面を面分析し、例えば500μm×500μmの面積において検出される炭素のKα線の強度が最大強度(例えば500カウント数/0.02秒)の38%以上を示す部分の占有面積率を画像処理により求める。この最大強度の38%以上を示す部分の占有面積率が、炭素の占有面積率に相当するものである。プレコート金属板の5箇所について分析し、5箇所の平均値を算出する。
(イ)最大高さRzが1.2〜3.4μmの範囲にあり、0.1μm以上の高さの突出部の個数が1mm2当り9〜750個である金属板を用いる。
金属の種類は、電気機器や電子機器の部品のドライブケースを形成するのに十分な強度を有し、かつ、十分な成形加工性を有するものであれば、特に限定されるものではないが、純アルミニウム、5000系アルミニウム合金等のアルミニウム合金、亜鉛メッキ鋼、ステンレス鋼が好ましい。耐食性に優れたアルミニウム合金を用いることが、さらに好ましい。前述した通り、本発明のプレコート金属板は樹脂皮膜表面に化成皮膜が露出するために良好な導電性を確保することができる。それ故、優れた耐食性を有するアルミニウム合金板を用いることにより、プレコート金属板の耐食性を高めることができる。
化成皮膜は、前記金属板の表面と後述する樹脂皮膜との間に介在して両者の密着性を高めるものである。例えば、アルミニウム合金には、安価で浴液管理が容易なりん酸クロメート処理液で形成される化成皮膜や、環境問題に配慮したノンクロメート処理液で形成される化成皮膜を用いることができる。ノンクロメート処理としては、反応型のリン酸ジルコニウム処理、りん酸チタニウム処理の他、塗布型ジルコニウム処理などを用いることもできる。特に好ましいのはりん酸クロメート皮膜やジルコニウム系皮膜である。これらの皮膜を用いる事により、化成皮膜自身の耐食性を高めつつ、樹脂皮膜との密着性を高めてプレコート金属板の耐食性を高めることができる。化成皮膜量はりん酸クロメート皮膜では、Cr換算で10〜45mg/m2が好ましい。10mg/m2未満では耐食性が劣る。45mg/m2を超えると化成皮膜自身の凝集破壊が起こり、良好な塗膜密着性が得られず、耐食性が劣る。又、ジルコニウム系皮膜では、Zr換算で6〜32mg/m2が好ましい。6mg/m2未満では耐食性が劣る。32mg/m2を超えると、化成皮膜自身の凝集破壊が起こり、良好な塗膜密着性が得られず、耐食性が劣る。
加速電圧15kV、照射電流0.10μAで電子線プローブ微小部分分析装置により表面を面分析した際に、例えば500μm×500μmの面積において検出される炭素の占有面積率が40〜90%の範囲にある。より好ましくは45〜68%の範囲にある。この炭素が検出された部分は樹脂皮膜である。炭素が検出されなかった部分は化成皮膜か又は電子線プローブ微小部分分析装置では区別がつかない程度の極めて薄い樹脂皮膜である。従って、樹脂皮膜量と同一ではない。この炭素が検出された部分の占有面積率は金属板の表面形状、化成処理後の乾燥条件、有機系潤滑剤の添加量、塗装後焼付け条件、冷却条件を調整することにより達成される。
規定している。有機系潤滑剤の添加量が0.5質量%未満であると、炭素の占有面積率が40%未満となり電解質をはじく効果が不足して、耐食性が劣る。
(イ)金属板表面の表面形状の調整方法
金属板表面において、最大高さRzが1.2〜3.4μmの範囲となるように冷間圧延工程における最終パスの圧延ロールの表面粗度を算術平均粗さが0.15〜0.45μmとなるように調整する。なお、圧延ロールの表面形状を調整する方法としては、研磨あるいはショットブラスト、放電加工、レーザー加工等が挙げられる。
塗料には、ベース樹脂、有機系潤滑剤を必須成分として含有し、これに、流動性調節剤、レベリング剤、ワキ防止剤、界面活性剤等を適宜加え、溶媒である有機溶剤又は水にこれらを溶解又は分散したものを用いる。塗料を化成皮膜上に直接塗布し、焼付け乾燥し、冷却することにより樹脂皮膜が形成される。塗料におけるベース樹脂含有量は、溶媒1000gに対して20〜600gである。
金属板に低コストにて塗装を行うには、コイルを用いロールコーターにて連続的に塗装する方法が最も適している。この方法にて塗装する場合、数ゾーンに分かれた焼付炉にて塗料を焼き付けることになる。全焼付時間は10〜60秒が望ましい。さらに望ましくは20〜45秒である。なお、焼付乾燥における昇温パターンが前述した通りになるように各ゾーンの温度が調整される。
(ロー2)焼付け後冷却
焼付乾燥後の冷却は空冷で1〜30秒間行う。或いは、空冷後に水冷を1秒〜20秒間行っても良い。
表1に示す条件で、金属板A1〜A6、S1、S2、B1〜B6を作製し、金属板表面の表面形状を測定した。
金属板の表面形状は、レーザーテック(株)製コンフォーカル顕微鏡HD100を用いて測定した。対物レンズ50倍で金属板表面の3次元像を測定し、任意に選んだ322μm角の面積の中で、三次元の最大高さRzを測定した。前述した322μm角の面積について、0.1μm以上の高さの突出部のみからなる3次元像を得て、その画像に存在する突出部の個数を計測し、1mm2当りの個数に換算した。この際にメディアンフィルターのフィルターサイズは5*5に設定した。5回測定し、Rzと1mm2当りの突出部の個数に関して平均値を算出した。
表1に示す金属板の両面を、市販のアルカリ性脱脂液にて脱脂し、市販のりん酸クロメート処理液にて化成処理した。脱脂後の水濡れ面積は99%であった。又、化成処理後の乾燥は90℃で5秒間行った。得られた金属板の片面に表2に示す各種塗料をそれぞれの条件にて焼付け、サンプルとした。なお、塗料におけるベース樹脂含有量は、溶媒である
アルコール系と芳香族系の混合溶媒の1000gに対して90gであった。塗料焼付は3ゾーンからなる熱風乾燥炉を使用し、表2に示す最終到達温度になるよう各ゾーンの雰囲気温度を設定した。最終到達温度は熱電対にて測定した。焼付乾燥後の冷却は空冷で3秒間行った。
表1に示す金属板の両面を、市販のアルカリ性脱脂液にて脱脂し、希硫酸で酸洗後、市販のジルコニウム処理液にて化成処理した。脱脂後の水濡れ面積は98%であった。又、化成処理後の乾燥は100℃で5秒間行った。本発明例1〜8と同様に、表2に示す各種塗料をそれぞれの条件にて焼付乾燥した後、同様に冷却してサンプルとした。
表1に示す金属板の両面を、市販のアルカリ性脱脂液にて脱脂し、市販のクロメート処理液によって化成処理した。脱脂後の水濡れ面積は96%であった。又、化成処理後の乾燥は130℃で10秒間行った。本発明例1〜8と同様に、表2に示す各種塗料をそれぞれの条件にて焼付乾燥した後、同様に冷却してサンプルとした。
表1に示す金属板の両面を、市販のアルカリ性脱脂液にて脱脂し、市販のりん酸クロメート処理液にて化成処理した。脱脂後の水濡れ面積は99%であった。又、化成処理後の乾燥は90℃で5秒間行った。本発明例1〜8と同様に、表2に示す各種塗料をそれぞれの条件にて焼付乾燥した後、同様に冷却してサンプルとした。
加速電圧15kV、照射電流0.10μAで電子線プローブ微小部分分析装置でプレコート金属板の表面を面分析し、500μm×500μmの面積において検出される炭素のKα線の強度が最大強度(500カウント数/0.02秒)の38%以上の強度を有する部分の占有面積率を画像処理により求めた。プレコート金属板の5箇所について分析し、5箇所の平均値を算出した。
プレコート金属板を用いて塩水噴霧試験を100時間行い、目視で外観を観察した。評価は下記の通りである。
○:全面腐食なし
○△:1/4以下の面積に腐食あり
△:1/4を超えて1/2以下の面積に腐食あり
×:1/2を超える面積に腐食あり
プレコート金属板に、先端部半径が5mmである鋼製プローブを荷重500gfで接触させた時の電気抵抗値を100箇所測定し、その平均値を算出した。評価は下記の通りである。
○:2Ω以下
△:2Ωを超えて10Ω以下
×:10Ωを超える
プレコート金属板上を、荷重500gで鋼球を10回摺動させてバウデン式摩擦試験を行ない、得られたサンプルの外観を観察した。評価は下記の通りである。
○:若干、傷が認められる
△:傷が認められ、素材まで到達している
×:著しい傷が認められる
プレコート金属板試料について、指紋を押し付け外観を観察した。評価は下記の通りである。
○:指紋を押し付けた時に指紋が付き難い
△:指紋を押し付けた時に指紋が薄くつく
×:指紋を押し付けた時に指紋がはっきりと付く
エタノールを染み込ませたガーゼを2ポンドのハンマーの先に取り付けて、この先をプレコート金属板サンプル上に載置して50回摺動させた後の皮膜状況を観察した。評価は下記の通りである。
○:跡がつく
△:部分的に素地が露出する
×:完全に素地が露出する
比較例16のプレコート金属板は、金属板の最大高さRzが3.4μmを超え、0.1μm以上の高さの突出部の存在個数が1mm2当り9個未満であり、表面の炭素の占有面積率が90%を超えるので、耐食性が劣った。
比較例17のプレコート金属板は、樹脂皮膜が形成されていない為、耐食性、耐傷付き性、耐指紋性が劣った。
比較例18のプレコート金属板は、樹脂皮膜量が0.9g/m2を超えるので、導電性が劣った。
比較例19のプレコート金属板は、樹脂皮膜量が0.03g/m2未満であるので、耐食性、耐傷付き性、耐指紋性、耐溶剤性が劣った。
比較例20のプレコート金属板は、表面の炭素の占有面積率が90%を超えるので、耐食性が劣った。
比較例21のプレコート金属板は、表面の炭素の占有面積率が40%未満であるので、耐食性が劣った。
比較例22のプレコート金属板は、最大高さRzが1.2μm未満であるので、導電性が劣った。
比較例23のプレコート金属板は、最大高さRzが3.4μmを超えるので、耐食性が劣った。
比較例24のプレコート金属板は、0.1μm以上の高さの突出部の存在個数が1mm2当り9個未満であり、表面の炭素の占有面積率が90%を超えるので、耐食性が劣った。
比較例25のプレコート金属板は、0.1μm以上の高さの突出部の存在個数が1mm2当り750個を超え、表面の炭素の占有面積率が40%未満であるので、耐食性が劣った。
Claims (4)
- 最大高さRzが1.2〜3.4μmの範囲にあり、かつ、0.1μm以上の高さの突出部の個数が1mm2当り9〜750個である表面を有する金属板と、当該金属板の上に形成した化成皮膜と、当該化成皮膜の上に形成した樹脂皮膜であって、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂及びポリエステル系樹脂から成る群から選択される少なくとも1種のベース樹脂に有機系潤滑剤を配合した塗料を焼付乾燥後に冷却した樹脂皮膜量が0.03〜0.9g/m2である樹脂皮膜とを含むプレコート金属板において、
加速電圧15kV、照射電流0.10μAでの電子線プローブ微小部分分析装置による表面分析において、炭素の占有面積率が40〜90%であることを特徴とする電子電気機器用プレコート金属板。 - 前記有機系潤滑剤の含有量がベース樹脂の0.5〜18質量%である、請求項1に記載の電子電気機器用プレコート金属板。
- 前記ベース樹脂がポリアクリルアミドである、請求項1又は2に記載の電子電気機器用プレコート金属板。
- 前記金属板がアルミニウム合金である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子電気機器用プレコート金属板。
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