JP2010142571A - シート用クッション体並びに乗り物用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】価格を安価に抑えて重量も増さず、体圧・荷重分散性、ストローク感、ハネ感、タッチ感等のシート性能を付与できると共に、底突き感、ヘタリ等の発生を防げて耐久性能を保てるものに形成する。
【解決手段】高硬度の樹脂発泡フォーム1を下部層とし、低硬度の樹脂発泡フォーム2を上部層とし、樹脂発泡フォーム1,2と一体に成形する布材3を中間層に介在させてシート用クッション体を複層構造に形成し、そのクッション体により乗り物用シートのシート本体を組み立てる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動二輪車,ATV,PWC用等のシート本体を組み立てるに用いられるシート用クッション体並びに同クッション体によりシート本体を組み立てる乗り物用シートに関するものである。
自動二輪車用シートを例示すると、一般に、単層構造の樹脂発泡フォームをクッション体としてシート本体が組み立てられている。
単層構造のクッション体では、当該クッション体を低硬度化すると、シートとしての体圧・荷重分散性、ストローク感、ハネ感、タッチ感は良好に保てるが、底突き感、ヘタリ等が生じ易くて耐久性能に欠ける。一方、高硬度化すると、シートとしての底突き感、ヘタリ等の発生を防げて耐久性能は保てるが、体圧・荷重分散性、ストローク感、ハネ感、タッチ感が低下してしまう。
従来、単層構造にクッション体に代えて、乗員が体に感じる振動を少なくさせて乗心地を向上するべく、粘弾性ウレタンエラストマーのような粘弾性体を母体となるウレタンフォームに重ね合わせてクッション体を形成することが提案されている(特許文献1)。
先に提案のクッション体によると、粘弾性ウレタンエラストマーのような粘弾性体がシートとしての価格を高価なものにし、また、重量を増す原因となる。
特開平02−286481号
本発明は、価格を安価に抑えて重量も増さず、体圧・荷重分散性、ストローク感、ハネ感、タッチ感等のシート性能を付与できると共に、底突き感、ヘタリ等の発生を防げて耐久性能を保てるシート用クッション体を提供することを目的とする。
本発明は、体圧・荷重分散性、ストローク感、ハネ感、タッチ感等のシート性能を保つと共に、底突き感、ヘタリ等の発生を防げて耐久性能を保てて安価で軽量な乗り物用シートを提供することを目的とする。
本願の請求項1に係る発明は、樹脂発泡フォームと一体に成形する布材を中間層として介在し、高硬度の樹脂発泡フォームを下部層とし、低硬度の樹脂発泡フォームを上部層として複層構造に形成したことを特徴とする。
本願の請求項2に係る発明は、布材を中間層として下部層の上面,上部層の下面と対面する全面に亘って介在したことを特徴とする。
本願の請求項3に係る発明は、下部層,上部層の各樹脂発泡フォームを発泡ウレタン樹脂で形成したことを特徴とする。
本願の請求項4に係る発明は、不織布を中間層として介在したことを特徴とする。
本願の請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれかに記載のクッション体によりシート本体を組み立ててなることを特徴とする。
本願の請求項1に係る発明によれば、布材を中間層として介在し、高硬度の樹脂発泡フォームを下部層とし、低硬度の樹脂発泡フォームを上部層としてクッション体を複層構造に形成することから、各樹脂発泡フォームの硬度をシートのクッション体として好適なように調整できる。これにより、体圧・荷重分散性、ストローク感、ハネ感、タッチ感等のシート性能と共に、底突き感、ヘタリ等の発生を防げて耐久性能をシート本体に付与することができる。
殊に、樹脂発泡フォームと一体に成形する布材を中間層として介在することから、周囲の発泡樹脂を引き込んで面剛性を備える布材が荷重を面で受け止めることによる荷重分散性を発揮すると共に、動的ストローク感も付与できてシート性能を向上することができる。
本願の請求項2に係る発明よれば、布材を中間層として下部層の上面,上部層の下面と対面する全面に介在することから、シート全面に亘って荷重分散性,動的ストローク感を付与でき、ハネ感、タッチ感等を含むシート性能をより向上することができる。
本願の請求項3に係る発明によれば、下部層,上部層の各樹脂発泡フォームを発泡ウレタン樹脂で形成することから、安価な複層構造のクッション体として得られる。
本願の請求項4に係る発明によれば、不織布を中間層として介在させることから、安価で軽量な複層構造のクッション体として得られる。
本願の請求項5に係る発明によれば、請求項1〜4のいずれかに記載のクッション体によりシート本体を組み立てることから、シート性能,耐久性能の良好な安価で軽量な乗り物用シートとして得られる。
図示実施の形態は、自動二輪車,ATV,PWC用等のシート本体を組み立てるに用いられるシート用クッション体に係る。図1は、シート用クッション体をシートの前後方向断面です。図2は、同シート用クッション体をシートの幅方向断面で示す。
図示のシート用クッション体は、高硬度(高密度)の樹脂発泡フォーム1を下部層とし、低硬度(低密度)の樹脂発泡フォーム2を上部層とし、後述するように樹脂発泡フォームと一体に成形する布材3を中間層として介在させて複層構造に形成されている。
下部層,上部層の各樹脂発泡フォーム1,2は、発泡ウレタン樹脂で形成されている。中間層の布地3としては不織布が用いられ、その不織布3は下部層ウレタンフォーム1の上面、且つ、上部層ウレタンフォーム2の下面と対面する全面に亘って介在されている。
上述したシート用クッション体を製造するには、まず、成型型の型内に、ウレタンフォームの表面層となるよう不織布3をセットし、下部層のウレタンフォーム1を発泡成形する。次いで、不織布3と一体に発泡成形した下部層のウレタンフォーム1を別の成形型に移し替え、不織布3を上向きにセットさせて上部層ウレタンフォーム2を発泡成型すればよい。
そのシート用クッション体を自動二輪車用として製造する場合、座部中央部分で示すと、下部層のウレタンフォーム1を厚み: 程度、硬度: 程度に発泡成形し、上部層のウレタンフォーム2を厚み: 程度、硬度: 程度に発泡成形し、不織布3としては厚み: 程度のものを介在させて形成できる。なお、ボトムフレームとの擦れを防ぐ不織布等の裏打ち材を下部層のウレタンフォーム1と一体に発泡成形するようにできる。
このように構成するシート用クッション体では、不織布3を中間層として介在し、高硬度のウレタンフォーム1を下部層とし、低硬度のウレタンフォームを上部層としてクッション体を複層構造に形成することから、各ウレタンフォーム1,2の硬度をシートのクッション体として好適なよう調整できる。
これにより、体圧・荷重分散性、ストローク感、ハネ感、タッチ感等のシート性能と共に、底突き感、ヘタリ等の発生を防げて耐久性能をシート本体に付与するようにできる。
殊に、ウレタンフォーム1,2と一体に成形する不織布3を中間層として介在することから、不織布3が周囲の発泡ウレタン樹脂を引き込んで面剛性を備えられる。このため、不織布3が荷重を面で受け止めることによる荷重分散性を発揮すると共に、動的ストローク感もシート本体に付与できてシート性能を向上させることができる。
不織布3は、下部層ウレタンフォーム1の上面,上部層ウレタンフォーム2の下面と対面する全面に介在していることから、シート全面に亘って荷重分散性,動的ストローク感を付与でき、ハネ感、タッチ感等を含むシート性能をより向上させることができる。
各ウレタンフォーム1,2は価格的に安価な発泡ウレタン樹脂で形成し、不織布3も価格的に安価なものであるから、安価な複層構造のクッション体として得られる。また、不織布3を介在させてクッション体の厚みを確保するものであるため、シート全体の重量を軽量化できる。
上述したクッション体は、シート表皮を被せることによりシート本体として組み立て、また、シート本体を車体のボトムフレームに取り付けることから自動二輪車,ATV,PWC用等の乗り物用シートとして車体に搭載される。その乗り物用シートは、シート性能,耐久性能の良好な安価で軽量なものとして車体に搭載できる。
上述したウレタンフォーム1,2、不織布3は乗物用シートを構成するに好適な代表例を挙げたものであり、シート用クッション体を形成するに適用可能なものであれば、他の材質の発泡樹脂,布材を用いるようにできる。また、不織布3は下部層ウレタンフォーム1の上面,上部層ウレタンフォーム2の下面と対面する全面に亘って介在するよう説明したが、着座部位の主要部のみに介在してもよい。
本発明に係るシート用クッション体をシートの前後方向断面で示す説明図である。 図1のシート用クッション体をA−A線断面で示す説明図である。
符号の説明
1 下部層の樹脂発泡フォーム(ウレタンフォーム)
2 上部層の樹脂発泡フォーム(ウレタンフォーム)
3 布材(不織布)

Claims (5)

  1. 樹脂発泡フォームと一体に成形する布材を中間層として介在し、高硬度の樹脂発泡フォームを下部層とし、低硬度の樹脂発泡フォームを上部層として複層構造に形成したことを特徴とするシート用クッション体。
  2. 布材を中間層として下部層の上面,上部層の下面と対面する全面に亘って介在したことを特徴とする請求項1に記載のシート用クッション体。
  3. 下部層,上部層の各樹脂発泡フォームを発泡ウレタン樹脂で形成したことを特徴とする請求項1または2に記載のシート用クッション体。
  4. 不織布を中間層として介在したことを特徴とする請求項1に記載のシート用クッション体。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のクッション体によりシート本体を組み立てたことを特徴とする乗り物用シート。
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