JP3343760B2 - 自動二輪車用鞍乗型シート - Google Patents
自動二輪車用鞍乗型シートInfo
- Publication number
- JP3343760B2 JP3343760B2 JP2000261026A JP2000261026A JP3343760B2 JP 3343760 B2 JP3343760 B2 JP 3343760B2 JP 2000261026 A JP2000261026 A JP 2000261026A JP 2000261026 A JP2000261026 A JP 2000261026A JP 3343760 B2 JP3343760 B2 JP 3343760B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion body
- bottom plate
- seat bottom
- concave portion
- motorcycle
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、オートバイやスク
ータ等の自動二輪車用鞍乗型シートの改良に関するもの
である。
ータ等の自動二輪車用鞍乗型シートの改良に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】オートバイやスクータ等の自動二輪車
は、図示しないが、ウレタン材等の発泡体からなるクッ
ション体がシート底板上に設置され、これがビニールレ
ザー等の表皮で被包されることにより、シートが形成さ
れる。このように構成されたシートに運転者や同乗者が
腰掛けて運転する。
は、図示しないが、ウレタン材等の発泡体からなるクッ
ション体がシート底板上に設置され、これがビニールレ
ザー等の表皮で被包されることにより、シートが形成さ
れる。このように構成されたシートに運転者や同乗者が
腰掛けて運転する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動二輪車
は、運転中にエンジンが振動を発生させるので、車体に
エンジンを弾性ブッシュ等で浮動させて懸架している
が、それでもなお車体に振動が伝わる。また、自動二輪
車は、運転中、路面の凹凸に対して前輪と後輪とをクッ
ションさせ、衝撃を緩和させながら走行するが、その反
動の振動が車体に伝達される。このように、自動二輪車
は、車体に振動が発生し、シートに振動が伝達されるこ
ととなる。発泡体のクッション体は、振動を吸収し、運
転者や同乗者が体に感じる振動を少なくしているが、な
お不十分である。
は、運転中にエンジンが振動を発生させるので、車体に
エンジンを弾性ブッシュ等で浮動させて懸架している
が、それでもなお車体に振動が伝わる。また、自動二輪
車は、運転中、路面の凹凸に対して前輪と後輪とをクッ
ションさせ、衝撃を緩和させながら走行するが、その反
動の振動が車体に伝達される。このように、自動二輪車
は、車体に振動が発生し、シートに振動が伝達されるこ
ととなる。発泡体のクッション体は、振動を吸収し、運
転者や同乗者が体に感じる振動を少なくしているが、な
お不十分である。
【０００４】本発明は上記に鑑みなされたもので、超吸
収性弾性体で振動を十分に吸収でき、運転者等の体に感
じる振動や横揺れを少なくして乗心地を向上させること
のできる自動二輪車用鞍乗型シートを提供することを目
的としている。
収性弾性体で振動を十分に吸収でき、運転者等の体に感
じる振動や横揺れを少なくして乗心地を向上させること
のできる自動二輪車用鞍乗型シートを提供することを目
的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明にお
いては、上記課題を達成するため、シート底板の上部に
一定の厚さを有する発泡ウレタン製のクッション体を配
置し、このクッション体の外表をビニールレザー等の表
皮で覆ったものであって、上記シート底板に、運転者の
着座領域にわたって車両下方に窪んだ凹部を形成すると
ともに、この凹部に、粘弾性エラストマーからなる板状
の超吸収性弾性体を配設し、この超吸収性弾性体の一側
下面を上記凹部の上面に当接させて固定し、該超吸収性
弾性体の他側上面及び上記シート底板の凹部を除いた上
面上には、該超吸収性弾性体の板厚よりも厚いクッショ
ン体を重合積層し、このクッション体の外表全体を表皮
で被覆し、かつこのクッション体の横断面視の両側面を
上記フレームカバーの両側面と略面一になるよう形成し
たことを特徴としている。
いては、上記課題を達成するため、シート底板の上部に
一定の厚さを有する発泡ウレタン製のクッション体を配
置し、このクッション体の外表をビニールレザー等の表
皮で覆ったものであって、上記シート底板に、運転者の
着座領域にわたって車両下方に窪んだ凹部を形成すると
ともに、この凹部に、粘弾性エラストマーからなる板状
の超吸収性弾性体を配設し、この超吸収性弾性体の一側
下面を上記凹部の上面に当接させて固定し、該超吸収性
弾性体の他側上面及び上記シート底板の凹部を除いた上
面上には、該超吸収性弾性体の板厚よりも厚いクッショ
ン体を重合積層し、このクッション体の外表全体を表皮
で被覆し、かつこのクッション体の横断面視の両側面を
上記フレームカバーの両側面と略面一になるよう形成し
たことを特徴としている。
【０００６】また、請求項２記載の発明においては、上
記課題を達成するため、シート底板の上部に一定の厚さ
を有する発泡ウレタン製のクッション体を配置し、この
クッション体の外表をビニールレザー等の表皮で覆った
ものであって、自動二輪車のフレームカバーに上記シー
ト底板を一体に設け、このシート底板に、運転者の着座
領域にわたって車両下方に窪んだ凹部を形成するととも
に、この凹部に、粘弾性エラストマーからなる板状の超
吸収性弾性体を配設し、この超吸収性弾性体の一側下面
を上記凹部の上面に当接させて固定し、該超吸収性弾性
体の他側上面及び上記シート底板の凹部を除いた上面上
には、該超吸収性弾性体の板厚よりも厚いクッション体
を重合積層し、このクッション体の外表全体を表皮で被
覆し、かつこのクッション体の横断面視の両側面を上記
フレームカバーの両側面と略面一になるよう形成したこ
とを特徴としている。
記課題を達成するため、シート底板の上部に一定の厚さ
を有する発泡ウレタン製のクッション体を配置し、この
クッション体の外表をビニールレザー等の表皮で覆った
ものであって、自動二輪車のフレームカバーに上記シー
ト底板を一体に設け、このシート底板に、運転者の着座
領域にわたって車両下方に窪んだ凹部を形成するととも
に、この凹部に、粘弾性エラストマーからなる板状の超
吸収性弾性体を配設し、この超吸収性弾性体の一側下面
を上記凹部の上面に当接させて固定し、該超吸収性弾性
体の他側上面及び上記シート底板の凹部を除いた上面上
には、該超吸収性弾性体の板厚よりも厚いクッション体
を重合積層し、このクッション体の外表全体を表皮で被
覆し、かつこのクッション体の横断面視の両側面を上記
フレームカバーの両側面と略面一になるよう形成したこ
とを特徴としている。
【０００７】本発明によれば、発泡体を搭載状態に重層
する超吸収性弾性体は、粘弾性ウレタンエラストマーで
衝撃吸収力が９５％程度、伸び率５００％程に構成され
ているので、非常に軟かく、ウレタン等の発泡体に較べ
て振動吸収力が格段に良い。したがって、運転者等が体
に感じる振動や横揺れを大幅に低減することができ、乗
心地が向上する。
する超吸収性弾性体は、粘弾性ウレタンエラストマーで
衝撃吸収力が９５％程度、伸び率５００％程に構成され
ているので、非常に軟かく、ウレタン等の発泡体に較べ
て振動吸収力が格段に良い。したがって、運転者等が体
に感じる振動や横揺れを大幅に低減することができ、乗
心地が向上する。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動二輪車用
鞍乗型シートの実施形態を図１及び図２に基づいて説明
する。本実施形態の自動二輪車用鞍乗型シートは、自動
二輪車のフレームカバー６の上部に、シート底板４を一
体に設け、このシート底板４に、運転者の着座領域にわ
たって車両下方に窪む凹部４ａを凹み形成するととも
に、この凹部４ａに、粘弾性エラストマーからなる超吸
収性弾性体２を敷設し、この超吸収性弾性体２の一側下
面を凹部４ａの上面に当接させて固定し、超吸収性弾性
体２の他側上面及びシート底板４の凹部４ａを除いた上
面上には、超吸収性弾性体２の板厚よりも厚いクッショ
ン体３を重合積層し、このクッション体３の外表全体を
表皮５で被覆し、かつこのクッション体３の横断面視の
両側面をフレームカバー６の両外側面と略面一になるよ
う傾斜形成している。
鞍乗型シートの実施形態を図１及び図２に基づいて説明
する。本実施形態の自動二輪車用鞍乗型シートは、自動
二輪車のフレームカバー６の上部に、シート底板４を一
体に設け、このシート底板４に、運転者の着座領域にわ
たって車両下方に窪む凹部４ａを凹み形成するととも
に、この凹部４ａに、粘弾性エラストマーからなる超吸
収性弾性体２を敷設し、この超吸収性弾性体２の一側下
面を凹部４ａの上面に当接させて固定し、超吸収性弾性
体２の他側上面及びシート底板４の凹部４ａを除いた上
面上には、超吸収性弾性体２の板厚よりも厚いクッショ
ン体３を重合積層し、このクッション体３の外表全体を
表皮５で被覆し、かつこのクッション体３の横断面視の
両側面をフレームカバー６の両外側面と略面一になるよ
う傾斜形成している。
【０００９】クッション体３は、シート底板４の表面上
に積層して接着固定される断面板状の超吸収性弾性体２
と、この超吸収性弾性体２の表面上に積層して接着固定
される発泡体１とから構成されている。超吸収性弾性体
２は、粘弾性ウレタンエラストマーで構成され、衝撃吸
収力が９５％程度、延び率が５００％程である。この超
吸収性弾性体２は、非常に軟かく、振動吸収力が格段に
良いという特徴を有している。この柔らかい超吸収性弾
性体２は、凹部４ａ内に敷設されるので、フラットな底
板に敷設される場合に比べ、横方向にずれることがな
く、横ゆれも少なくなり、乗り心地の向上が期待でき
る。このような超吸収性弾性体２としては、例えばソル
ボセイン(商品名)等があげられる。さらに、発泡体１
は、ウレタン材等の材料を使用してシートの形状に合せ
て発泡形成されている。
に積層して接着固定される断面板状の超吸収性弾性体２
と、この超吸収性弾性体２の表面上に積層して接着固定
される発泡体１とから構成されている。超吸収性弾性体
２は、粘弾性ウレタンエラストマーで構成され、衝撃吸
収力が９５％程度、延び率が５００％程である。この超
吸収性弾性体２は、非常に軟かく、振動吸収力が格段に
良いという特徴を有している。この柔らかい超吸収性弾
性体２は、凹部４ａ内に敷設されるので、フラットな底
板に敷設される場合に比べ、横方向にずれることがな
く、横ゆれも少なくなり、乗り心地の向上が期待でき
る。このような超吸収性弾性体２としては、例えばソル
ボセイン(商品名)等があげられる。さらに、発泡体１
は、ウレタン材等の材料を使用してシートの形状に合せ
て発泡形成されている。
【００１０】次に、本実施形態の効果を第３図ないし第
５図に基づいて説明する。第３図及び第４図は横軸にエ
ンジン回転数をとったもので、第３図は縦軸にシートの
表面の上下振動量をとり、第４図は縦軸にシートの表面
の前後振動量をとり、本発明のシートの振動量をＡ線で
示し、従来の発泡体だけのクッション材のものをＢ線で
示している。これによると、斜線で示しただけ、振動を
少なくすることができる。
５図に基づいて説明する。第３図及び第４図は横軸にエ
ンジン回転数をとったもので、第３図は縦軸にシートの
表面の上下振動量をとり、第４図は縦軸にシートの表面
の前後振動量をとり、本発明のシートの振動量をＡ線で
示し、従来の発泡体だけのクッション材のものをＢ線で
示している。これによると、斜線で示しただけ、振動を
少なくすることができる。
【００１１】次に、第５図はシート上に腰掛けて体感評
価したもので、本発明のものがＡ線で、従来のものをＢ
線で示してある。本発明のものは、Ｂ線で示した従来の
ものより、大幅に乗心地が良くなる。こうして、非常に
柔らかい超吸収性弾性体２で振動をよく吸収することが
でき、乗心地を大幅に向上させることができる。
価したもので、本発明のものがＡ線で、従来のものをＢ
線で示してある。本発明のものは、Ｂ線で示した従来の
ものより、大幅に乗心地が良くなる。こうして、非常に
柔らかい超吸収性弾性体２で振動をよく吸収することが
でき、乗心地を大幅に向上させることができる。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、上記シー
ト底板に、運転者の着座領域にわたって車両下方に窪ん
だ凹部を形成するとともに、この凹部に、粘弾性エラス
トマーからなる板状の超吸収性弾性体を配設し、この超
吸収性弾性体の一側下面を凹部の上面に当接させて固定
し、超吸収性弾性体の他側上面及びシート底板の凹部を
除いた上面上には、超吸収性弾性体の板厚よりも厚いク
ッション体を重合積層し、このクッション体の外表全体
を表皮で被覆し、かつこのクッション体の横断面視の両
側面をフレームカバーの両側面と略面一になるよう形成
するので、超吸収性弾性体で振動を十分に吸収すること
ができる。したがって、運転者等の体に感じる振動や横
揺れを少なくし、乗心地を向上させることができるとい
う優れた効果がある。
ト底板に、運転者の着座領域にわたって車両下方に窪ん
だ凹部を形成するとともに、この凹部に、粘弾性エラス
トマーからなる板状の超吸収性弾性体を配設し、この超
吸収性弾性体の一側下面を凹部の上面に当接させて固定
し、超吸収性弾性体の他側上面及びシート底板の凹部を
除いた上面上には、超吸収性弾性体の板厚よりも厚いク
ッション体を重合積層し、このクッション体の外表全体
を表皮で被覆し、かつこのクッション体の横断面視の両
側面をフレームカバーの両側面と略面一になるよう形成
するので、超吸収性弾性体で振動を十分に吸収すること
ができる。したがって、運転者等の体に感じる振動や横
揺れを少なくし、乗心地を向上させることができるとい
う優れた効果がある。
【図１】本発明に係る自動二輪車用鞍乗型シートの実施
形態を示す一部縦断面側面図である。
形態を示す一部縦断面側面図である。
【図２】本発明に係る自動二輪車用鞍乗型シートの実施
形態を示す断面説明図である。
形態を示す断面説明図である。
【図３】本発明に係る自動二輪車用鞍乗型シートの実施
形態における縦方向の振動量比較グラフである。
形態における縦方向の振動量比較グラフである。
【図４】本発明に係る自動二輪車用鞍乗型シートの実施
形態における前後方向の振動量比較グラフである。
形態における前後方向の振動量比較グラフである。
【図５】本発明に係る自動二輪車用鞍乗型シートの実施
形態における乗心地の比較グラフである。
形態における乗心地の比較グラフである。
１ 発泡体 ２ 超吸収性弾性体 ３ クッション体 ４ シート底板 ４ａ 凹部 ５ 表皮 ６ フレームカバー
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B62J 1/00 - 1/02 B62J 1/12
Claims (2)
- 【請求項１】 シート底板の上部に一定の厚さを有する
発泡ウレタン製のクッション体を配置し、このクッショ
ン体の外表をビニールレザー等の表皮で覆った自動二輪
車用鞍乗型シートであって、 上記シート底板に、運転者の着座領域にわたって車両下
方に窪んだ凹部を形成するとともに、この凹部に、粘弾
性エラストマーからなる板状の超吸収性弾性体を配設
し、この超吸収性弾性体の一側下面を上記凹部の上面に
当接させて固定し、該超吸収性弾性体の他側上面及び上
記シート底板の凹部を除いた上面上には、該超吸収性弾
性体の板厚よりも厚いクッション体を重合積層し、この
クッション体の外表全体を表皮で被覆し、かつこのクッ
ション体の横断面視の両側面を上記フレームカバーの両
側面と略面一になるよう形成したことを特徴とする自動
二輪車用鞍乗型シート。 - 【請求項２】 シート底板の上部に一定の厚さを有する
発泡ウレタン製のクッション体を配置し、このクッショ
ン体の外表をビニールレザー等の表皮で覆った自動二輪
車用鞍乗型シートであって、 自動二輪車のフレームカバーに上記シート底板を一体に
設け、このシート底板に、運転者の着座領域にわたって
車両下方に窪んだ凹部を形成するとともに、この凹部
に、粘弾性エラストマーからなる板状の超吸収性弾性体
を配設し、この超吸収性弾性体の一側下面を上記凹部の
上面に当接させて固定し、該超吸収性弾性体の他側上面
及び上記シート底板の凹部を除いた上面上には、該超吸
収性弾性体の板厚よりも厚いクッション体を重合積層
し、このクッション体の外表全体を表皮で被覆し、かつ
このクッション体の横断面視の両側面を上記フレームカ
バーの両側面と略面一になるよう形成したことを特徴と
する自動二輪車用鞍乗型シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000261026A JP3343760B2 (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | 自動二輪車用鞍乗型シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000261026A JP3343760B2 (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | 自動二輪車用鞍乗型シート |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01107593A Division JP3123741B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 自動二輪車用鞍乗型シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001080557A JP2001080557A (ja) | 2001-03-27 |
| JP3343760B2 true JP3343760B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=18748945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000261026A Expired - Fee Related JP3343760B2 (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | 自動二輪車用鞍乗型シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3343760B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105836004A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-08-10 | 苏州高新区镇湖五金厂 | 一种用于自行车的减震坐垫 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100443353C (zh) * | 2002-06-10 | 2008-12-17 | 雅马哈发动机株式会社 | 跨骑式车辆的座椅支撑结构 |
-
2000
- 2000-08-30 JP JP2000261026A patent/JP3343760B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105836004A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-08-10 | 苏州高新区镇湖五金厂 | 一种用于自行车的减震坐垫 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001080557A (ja) | 2001-03-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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