JP2010136816A - 固定具 - Google Patents

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【課題】床面ないし被固定物の底面から容易に取り外すことができるようにした固定具を提供を提供する。
【解決手段】支持体2には片面に粘着マット19aを取り付けた被固定物用31の平板11aと、片面に粘着マット19bを取り付けた床面35用の平板11bとを備えさせ、当該被固定物31用の平板11aにおける粘着マット19aを該被固定物31に粘着させると共に当該床面35用の平板11bにおける粘着マット19bを床面35に粘着させることにより該被固定物31を床面35に固定するようにした固定具において、前記各平板11a(11b)は、第一の板体41a(41b)と第二の板体43a(43b)とを固定手段45a(45b)により相互に分離自在に固定してなり、当該第二の板体43a(43b)に前記粘着マット19a(19b)を備えさせたことを特徴とする固定具。
【選択図】図1

Description

本発明は、機器、家具等の固定具に関するものであり、特に、地震発生時に、OA機器、医療機器、精密機械、耐火金庫、冷蔵庫、仮設重量物その他の機器、家具等が暴走し或いは転倒することを防止するために、該機器、家具等を床面に固定するようにした固定具に係るものである。
本発明においては、固定具により床面に固定される機器、家具等を「被固定物」という。
本出願人は、特開2006−42976号公報、特開2006−55377号公報等において、被固定物を床面に固定するようにした固定具を提供している。
特開2006−42976号公報 特開2006−55377号公報
特開2006−42976号公報は、支持体には片面に粘着マットを取り付けた被固定物用の平板と、片面に粘着マットを取り付けた床面用の平板とを備えさせ、当該被固定物用の平板における粘着マットを該被固定物に粘着させると共に当該床面用の平板における粘着マットを床面に粘着させることにより該被固定物を床面に固定するようにした固定具の一例(以下「従来の固定具(イ)」という。)を開示している。
従来の固定具(イ)を図7、図8に示す。すなわち、従来の固定具(イ)1は、支持体2には片面に粘着マット19aを取り付けた被固定物用31の平板11aと、片面に粘着マット19bを取り付けた床面35用の平板11bとを備えさせ、当該被固定物31用の平板11aにおける粘着マット19aを該被固定物31に粘着させると共に当該床面35用の平板11bにおける粘着マット19bを床面35に粘着させることにより該被固定物31を床面35に固定するようにしたものであって、支持体2はその両端に備えさせた平板11a、11b間の間隔を被固定物31の底面33と床面35との間隔に応じて調節自在となしている。
更に詳しくは、従来の固定具(イ)1は、一対の平板11a、11bにおける相対向する一面13a、13bにはそれぞれリード角が相互に反対方向の雄ねじ棒15a、15bを突設すると共に他面17a、17bにはそれぞれキャスター付き機器(被固定物)31の底面33と床面35とに対する粘着マット19a、19bを備えさせ、一方、筒状体21の各端には各雄ねじ棒15a、15bの雄ねじ16a、16bに対応する雌ねじ23a、23bを備えさせ、各雄ねじ棒15a、15bを該筒状体21の各端に螺合させ、以て該筒状体21を回転させることにより各平板11a、11bが相互に接離する方向に動くようになし、
固定具1をキャスター付き機器31下方の床面35上における適宜の位置に置いた状態で筒状体21を回転させることにより、前記一対の平板11a、11bがそれぞれキャスター付き機器31の底面33と床面35とに粘着マット19a、19bにより固定され、キャスター付き機器31の荷重がキャスター37にかからないようにした状態でキャスター付き機器31が床に固定されるようにしたことを特徴とするキャスター付き機器の固定具である。
特開2006−55377号公報は、支持体には片面に粘着マットを取り付けた床面用の平板を備えさせ、該支持体を被固定物に固定すると共に当該床面用の平板における粘着マットを床面に粘着させることにより該被固定物を床面に固定するようにした固定具の一例(以下「従来の固定具(ロ)」という。)を開示している。
従来の固定具(ロ)を図9に示す。すなわち、従来の固定具(ロ)14は、支持体3には片面に粘着マット19bを取り付けた床面35用の平板11bを備えさせ、該支持体3を被固定物31に固定すると共に当該床面35用の平板11bにおける粘着マット19bを床面35に粘着させることにより該被固定物31を床面35に固定するようにしたものであり、支持体3は粘着マットを用いることなく被固定物31に固定される。
更に詳しくは、従来の固定具(ロ)14は、上板4と前記床面35用の平板(下板)11bとを一側縁にて相互に連結し、該上板4には他側縁より該一側縁方向に切り欠き(図示せず。)を形成してなる略コ字状体5を備え、該略コ字状体5を、被固定物31の底部6に螺合した上下方向のボルト7の下端に基部9を取り付けてなる高さ調節脚8に対し、該略コ字状体5における上板4の切り欠きが該高さ調節脚8におけるボルト7に外接すると共に該略コ字状体5における平板(下板)11bが該高さ調節脚8における基部9の下側に位置するようにした状態で、取り付け、該略コ字状体5における平板(下板)11bの下面を床面35に粘着マット19bにより固着させるようにしたものである。従来の固定具(ロ)14は、相対向させた状態で少なくとも一対配設される。
しかるに、上記従来の固定具においては、次のような問題がある。
粘着マットは強い粘着力を有するため、被固定物を固定具により床面に固定したときには、固定具は各粘着マットにより床面ないし被固定物の底面に強力に固定される。したがって、例えば被固定物を移動させるような場合に、固定具を床面ないし被固定物の底面から取り外す作業が極めて困難である。すなわち、固定具を床面ないし被固定物の底面から取り外す際には、固定具の粘着マットを床面ないし被固定物の底面から時間をかけて慎重に剥ぎ取らなければ、床面ないし被固定物の底面が傷つき、更には粘着マット或いは固定具が破損するおそれがある。特に、粘着マットの面積が大きい場合には、固定具を床面ないし被固定物の底面から取り外す作業は、熟練と特殊な工具とを必要とする。
本発明は、上記従来の固定具における上述の如き問題を解決し、床面ないし被固定物の底面から容易に取り外すことができるようにした固定具を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本発明は下記の固定具を提供する。
(1)支持体には片面に粘着マットを取り付けた被固定物用の平板と、片面に粘着マットを取り付けた床面用の平板とを備えさせ、当該被固定物用の平板における粘着マットを該被固定物に粘着させると共に当該床面用の平板における粘着マットを床面に粘着させることにより該被固定物を床面に固定するようにした固定具において、
前記各平板は、第一の板体と第二の板体とを固定手段により相互に分離自在に固定してなり、当該第二の板体に前記粘着マットを備えさせたことを特徴とする固定具(請求項1)。
(2)支持体には片面に粘着マットを取り付けた床面用の平板を備えさせ、該支持体を被固定物に固定すると共に当該床面用の平板における粘着マットを床面に粘着させることにより該被固定物を床面に固定するようにした固定具において、
前記平板は、第一の板体と第二の板体とを固定手段により相互に分離自在に固定してなり、当該第二の板体に前記粘着マットを備えさせたことを特徴とする固定具(請求項2)。
(3)前記固定手段は、前記第一の板体と前記第二の板体とにそれぞれ形成した雌ねじ孔と、該雌ねじ孔に対応する連結ボルトとよりなり、
第一の板体における雌ねじ孔と第二の板体における雌ねじ孔とに該連結ボルトを螺合させることにより第一の板体と第二の板体とを相互に分離自在に固定するようになす(請求項3)。
[請求項1の発明]
請求項1の発明によれば、例えば被固定物を移動させるような場合に、固定具を被固定物の底面と床面とから取り外す際には、固定手段を操作することにより各平板を構成する第一の板体と第二の板体とを分離させ、各平板における第一の板体と支持体とを被固定物の底面と床面とから取り外すことができる(図2参照)。換言すれば、第二の板体と粘着マットのみが被固定物の底面と床面とに残存することになる(図3参照)。
図3に示すように被固定物の底面と床面とに残存する第二の板体と粘着マットのみを除去する作業は容易であり、粘着マットのみならず、被固定物の底面ないし床面を傷つけるおそれもない。なお、第二の板体と粘着マットとの除去に先立って取り外される各平板における第一の板体と支持体とが損傷するおそれがないことはいうまでもない。
[請求項2の発明]
請求項2の発明においては、粘着マットは床面用の平板にのみ取り付けられており、例えば被固定物を移動させるような場合に、固定具を床面から取り外す際には、固定手段を操作することにより平板を構成する第一の板体と第二の板体とを分離させ、該平板における第一の板体と支持体とを床面から取り外すことができる(図5参照)。換言すれば、第二の板体と粘着マットのみが床面に残存することになる(図6参照)。
図6に示すように床面に残存する第二の板体と粘着マットのみを除去する作業は容易であり、粘着マットのみならず、床面を傷つけるおそれもない。なお、第二の板体と粘着マットとの除去に先立って取り外される支持体が損傷するおそれがないことはいうまでもない。
[請求項3の発明]
請求項3の発明によれば、第一の板体と第二の板体とを相互に分離自在に固定する固定手段が、第一の板体と第二の板体とにそれぞれ形成した雌ねじ孔と、該雌ねじ孔に対応する連結ボルトとよりなるものであるため、第一の板体と第二の板体とを分離可能状態となす際には単に連結ボルトを緩めるだけでよい。すなわち、第一の板体と第二の板体とを分離可能状態となす作業は極めて容易である。また、第一の板体と第二の板体とを相互に固定する作業も単に連結ボルトを締め付けるだけで極めて容易に行なうことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明するが、上記従来の固定具と共通する部材、部分ないし部品については上記従来の固定具における符号と同一の符号を使用する。
[請求項1、請求項3に対応する事例](図1〜図3)
まず、請求項1、請求項3の発明による固定具が上記従来の固定具と共通する点について説明する。
請求項1、請求項3の発明による固定具10は、上記従来の固定具(イ)と同様に、支持体2には片面に粘着マット19aを取り付けた被固定物用31の平板11aと、片面に粘着マット19bを取り付けた床面35用の平板11bとを備えさせ、当該被固定物31用の平板11aにおける粘着マット19aを該被固定物31に粘着させると共に当該床面35用の平板11bにおける粘着マット19bを床面35に粘着させることにより該被固定物31を床面35に固定するようにしたものである。支持体2は、一例として、その両端に備えさせた平板11a、11b間の間隔を被固定物31の底面33と床面35との間隔に応じて調節自在となしている。なお、被固定物31用の平板11aにおける粘着マット19aは、必ずしも被固定物31の底面33に粘着するものではなく、被固定物31の垂直面に粘着するものであっても差し支えない。
すなわち、請求項1、請求項3の発明による固定具10は、一例として図1、図2に示すように、一対の平板11a、11bにおける相対向する一面13a、13bにはそれぞれリード角が相互に反対方向の雄ねじ棒15a、15bを突設すると共に他面17a、17bにはそれぞれ被固定物31の底面33と床面35とに対する粘着マット19a、19bを備えさせ、一方、筒状体21の各端には各雄ねじ棒15a、15bの雄ねじ16a、16bに対応する雌ねじ23a、23bを備えさせ、各雄ねじ棒15a、15bを該筒状体21の各端に螺合させ、以て該筒状体21を回転させることにより各平板11a、11bが相互に接離する方向に動くようになし、
固定具10を被固定物31下方の床面35上における適宜の位置に置いた状態で筒状体21を回転させることにより、前記一対の平板11a、11bがそれぞれ被固定物31の底面33と床面35とに粘着マット19a、19bにより固定され、被固定物31が床に固定されるようにしたものである。
各平板11a、11bが相互に接離する方向とは、平板11a、11b間の間隔を変更させる方向をいう。
それぞれリード角が相互に反対方向の雄ねじ棒15a、15bとなすために、例えば、一方の雄ねじ棒15aには右雄ねじ16aを形成し、他方の雄ねじ棒15bには左雄ねじ16bを形成する。
粘着マット19a、19bは、例えば、粘着性を備えたゲル状の超軟質ウレタンにより形成された板状体とする。
前記筒状体21の各端には、各雄ねじ棒15a、15bの雄ねじ16a、16bに対応する雌ねじ23a、23bを直接形成してもよいが(図1参照)、該筒状体21の各端に各雄ねじ棒15a、16bの雄ねじ16a、16bに対応する雌ねじ23a、23bを有するナットを取り付けてもよい。
次に、請求項1、請求項3の発明による固定具10が上記従来の固定具と異なる点について説明する。
前記各平板11a(11b)は、第一の板体41a(41b)と第二の板体43a(43b)とを固定手段45a(45b)により相互に分離自在に、重ね合わせた状態で、固定してなる。
当該第一の板体41a(41b)には前記支持体2を設けるのであるが、図1、図2に示す事例においては、当該第一の板体41a(41b)には前記雄ねじ棒15a(15b)を突設している。当該第二の板体43a(43b)には前記粘着マット19a(19b)を備えさせる。
前記固定手段45a(45b)は、前記第一の板体41a(41b)と前記第二の板体43a(43b)とにそれぞれ形成した雌ねじ孔47a、49a(47b、49b)と、該雌ねじ孔47a、49a(47b、49b)に対応する連結ボルト51a(51b)とよりなる。
第一の板体41a(41b)における雌ねじ孔47a(47b)と第二の板体43a(43b)における雌ねじ孔49a(49b)とに該連結ボルト51a(51b)を螺合させることにより第一の板体41a(41b)と第二の板体43a(43b)とを相互に分離自在に固定するようになす。
[請求項2、請求項3に対応する事例](図4〜図6)
まず、請求項2、請求項3の発明による固定具が上記従来の固定具(ロ)と共通する点について説明する。
請求項2、請求項3の発明による固定具12は、上記従来の固定具(ロ)と同様に、支持体3には片面に粘着マット19bを取り付けた床面35用の平板11bを備えさせ、該支持体3を被固定物31に固定すると共に当該床面35用の平板11bにおける粘着マット19bを床面35に粘着させることにより該被固定物31を床面35に固定するようにしたものであり、支持体3は粘着マットを用いることなく被固定物31に固定される。
すなわち、請求項2、請求項3の発明による固定具12は、一例として図4、図5に示すように、上板4と前記床面35用の平板(下板)11bとを一側縁にて相互に連結し、該上板4には他側縁より該一側縁方向に切り欠き(図示せず。)を形成してなる略コ字状体5を備え、該略コ字状体5を、被固定物31の底部6に螺合した上下方向のボルト7の下端に基部9を取り付けてなる高さ調節脚8に対し、該略コ字状体5における上板4の切り欠きが該高さ調節脚8におけるボルト7に外接すると共に該略コ字状体5における平板(下板)11bが該高さ調節脚8における基部9の下側に位置するようにした状態で、取り付け、該略コ字状体5における平板(下板)11bの下面を床面35に粘着マット19bにより固着させるようにしたものである。
粘着マット19a、19bは、例えば、粘着性を備えたゲル状の超軟質ウレタンにより形成された板状体とする。
次に、請求項2、請求項3の発明による固定具12が上記従来の固定具と異なる点について説明する。
前記平板11bは、第一の板体41bと第二の板体43bとを固定手段45bにより相互に分離自在に、重ね合わせた状態で、固定してなる。
当該第一の板体41bには前記支持体3を設けるのであるが、図1、図2に示す事例においては、当該第一の板体41bは略コ字状体5の一部をなしている。当該第二の板体43bには前記粘着マット19bを備えさせる。
粘着マット19bは、例えば、粘着性を備えたゲル状の超軟質ウレタンにより形成された板状体とする。
前記固定手段45bは、図5に示すように、前記第一の板体41bと前記第二の板体43bとにそれぞれ形成した雌ねじ孔47b、49bと、該雌ねじ孔47b、49bに対応する連結ボルト51bとよりなる。
第一の板体41bにおける雌ねじ孔47bと第二の板体43bにおける雌ねじ孔49bとに該連結ボルト51bを螺合させることにより第一の板体41bと第二の板体43bとを相互に分離自在に固定するようになす。
本発明による固定具の一例を示す断面図である。 同上固定具において、第一の板体を第二の板体から分離させた状態を示す正面図である。 同上固定具において、第二の板体と粘着マットのみが被固定物の底面と床面とに残存している状態を示す正面図である。 本発明による固定具の別の一例を示す正面図である。 同上固定具において、支持体を省略して示す断面図である。 同上固定具において、第二の板体と粘着マットのみが床面に残存している状態を示す正面図である。 従来の固定具を示す正面図である。 従来の固定具を示す断面図である。 従来の別の固定具を示す正面図である。
符号の説明
1 固定具
2 支持体
3 支持体
4 上板
5 略コ字状体
6 底部
7 ボルト
8 高さ調節脚
9 基部
10 固定具
11a 平板
11b 平板
12 固定具
13a 一面
13b 一面
14 固定具
15a 雄ねじ棒
15b 雄ねじ棒
16a 雄ねじ
16b 雄ねじ
17a 他面
17b 他面
19a 粘着マット
19b 粘着マット
21 筒状体
23a 雌ねじ
23b 雌ねじ
31 被固定物
33 底面
35 床面
37 キャスター
41a 第一の板体
41b 第一の板体
43a 第二の板体
43b 第二の板体
45a 固定手段
45b 固定手段
47a 雌ねじ孔
47b 雌ねじ孔
49a 雌ねじ孔
49b 雌ねじ孔
51a 連結ボルト
51b 連結ボルト

Claims (3)

  1. 支持体には片面に粘着マットを取り付けた被固定物用の平板と、片面に粘着マットを取り付けた床面用の平板とを備えさせ、当該被固定物用の平板における粘着マットを該被固定物に粘着させると共に当該床面用の平板における粘着マットを床面に粘着させることにより該被固定物を床面に固定するようにした固定具において、
    前記各平板は、第一の板体と第二の板体とを固定手段により相互に分離自在に固定してなり、当該第二の板体に前記粘着マットを備えさせたことを特徴とする固定具。
  2. 支持体には片面に粘着マットを取り付けた床面用の平板を備えさせ、該支持体を被固定物に固定すると共に当該床面用の平板における粘着マットを床面に粘着させることにより該被固定物を床面に固定するようにした固定具において、
    前記平板は、第一の板体と第二の板体とを固定手段により相互に分離自在に固定してなり、当該第二の板体に前記粘着マットを備えさせたことを特徴とする固定具。
  3. 前記固定手段は、前記第一の板体と前記第二の板体とにそれぞれ形成した雌ねじ孔と、該雌ねじ孔に対応する連結ボルトとよりなり、
    第一の板体における雌ねじ孔と第二の板体における雌ねじ孔とに該連結ボルトを螺合させることにより第一の板体と第二の板体とを相互に分離自在に固定するようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の固定具。
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