JP2010130631A - 画像読取装置及びその原稿サイズ検知方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧板を開閉する際、眩しくない光量で原稿のサイズを検知することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】CPU600は、圧板開閉角検知センサ200により圧板108が開かれたことを検知すると(S1)、圧板108が開かれた角度を検知する(S2)。CPU600は、メモリ602から原稿サイズ検知時における圧板の開閉角度に応じたLED光源116の光量設定値を読み出し(S3)、圧板108が閉められる動きを検知する(S4)。CPU600は、メモリ602から読み出された光量設定値でLED光源を点灯させ(S5)、原稿から反射されてくる光を検知し、原稿の主走査サイズを検知する(S6)。CPU600は、原稿の主走査サイズを検知した段階で、LED光源116を消灯(OFF)させる(S7)。
【選択図】図9

Description

本発明は、光源を用いて原稿に光を照射し、原稿の反射光からその画像を読み取る画像読取装置及びその原稿サイズ検知方法に関する。
従来、画像読取装置における原稿の主走査サイズ検知を行う場合、代表的なものとして、主走査サイズ検知用センサをそれ専用に設けるという手法がある。この方法では、原稿台ガラスに置かれた原稿に対し、原稿台ガラスの下方からLED光源による赤外線を照射し、その反射光を読み取ることにより、原稿の主走査サイズがラージサイズであるかスモールサイズであるかが検知される。
図15は従来の画像読取装置の構成を示す断面図である。画像読取装置500は、画像読み取り部510および圧板508から構成される。画像読み取り部510は、光学ユニット枠体(図示せず)および原稿が搭載される原稿台ガラス522を支持する枠体515を有する。枠体515の内部には、CCDやCMOSからなる光電変換素子521、光電変換素子521に原稿台からの光を集光するレンズ520、および光学ユニット枠体(図示せず)に収容され、原稿台上の原稿を照らすLED光源516が設けられている。また、枠体515の内部には、光学ユニット枠体(図示せず)に収容され、原稿からの反射光を光電変換素子に導くための折り返しミラー517、518、519が設けられている。また、枠体515の底部には、主走査サイズ検知センサ501が設けられている。
一方、圧板508は、原稿530が浮かないように原稿を押さえるとともに、原稿の無い部分の背景を作るための白い部材の面を有する。画像読み取り部510は、原稿台ガラス522に搭載された原稿530に沿って、LED光源516および折り返しミラー517、518、519を支持する光学ユニット枠体が移動することにより、原稿の画像を読み込む。
また、主走査サイズ検知センサ501のような原稿の主走査サイズ検知用としての専用センサではなく、画像読み取り用に設けられている光電変換素子(CCDセンサやCMOSセンサ)を使う手法も知られている(特許文献1参照)。この場合、原稿照射用に設けられている光源を発光させ、原稿からの反射光を読み取ることにより、原稿の主走査サイズが検知される。
原稿の主走査サイズを読み取るタイミングは、先に述べた原稿主走査サイズ検知用の専用センサを用いた場合でも、次に述べる画像読み取り用に設けられている光電変換素子(CCDセンサやCMOSセンサ)を使う場合のいずれにおいても、同じである。すなわち、このタイミングは、使用者が画像読取装置に載置された原稿を押さえるための圧板を押し上げて原稿を原稿台ガラスにセットした時である。
原稿を原稿台ガラスにセットする時の検知方法として、圧板がある程度押し上げられると、センサがその開きを検知し、画像読取装置は、使用者が原稿をセットしていると判断する。次に、使用者が圧板を押し下げようすると、センサがそれを検知し、この時、画像読取装置は、原稿の主走査サイズを検知する動作を行う。
このようなタイミングで検知動作を行う理由は、原稿を押さえるための圧板が、原稿ではない部分に色がつかないように白い部材でできているため、完全に閉じられると、圧板と原稿との境目の区別が難しくなるからである。つまり、圧板を閉める途中、原稿に当って反射される反射光が返ってくる部分と、原稿の無い部分で反射光が返ってこない部分とが生じる状況を作り出すことによって、原稿の主走査サイズを読み取ることができるのである。
特開2001−346009号公報
しかしながら、上記従来の画像読取装置には、つぎのような問題があった。まず、原稿主走査サイズ検知用に専用センサを用いた場合、当然のようにコスト高になってしまった。また、専用センサを設けることにより、そのセンサを取り付けるためのスペースの確保が必要となり、画像読取装置のサイズを小さくすることができなかった。図15には、画像読取装置500の枠体515の底部には、前述した主走査サイズ検知センサ501が設けられている。
また、画像読み取り用に設けられている光電変換素子(CCDセンサやCMOSセンサ)を使う場合、原稿主走査サイズ検知用の専用センサを用いないため、コストとスペース面で有利である。しかし、圧板が開いている状態で原稿の主走査サイズを検知するので、光源からの光が使用者にとって眩しいという新たな問題が生じた。
従来の画像読取装置では、主走査方向に光量のばらつきの少ない光源として、ハロゲン管、キセノン管、蛍光灯などの光源が用いられてきた。しかし、これらの光源の特徴として、光量を変更する際の応答性が良くなく、従来では、光源の光量を変えて原稿の主走査サイズを検知する制御を行うことができなかった。また、たとえ光量を低くして原稿サイズを読み取れるようにしても、原稿の色、反射率、外光の影響などによって、上手く読み取れない場合が発生した。
また、特にLEDを原稿読み取り装置の光源に使用すると、LEDのような点光源は、従来のような主走査方向に一様に光る光源ではなく、LED個々の発光点が極めて眩しく光るので、使用者を不快にさせる原因となってしまう。
そこで、本発明は、圧板を開閉する際、眩しくない光量で原稿のサイズを検知することができる画像読取装置及びその原稿サイズ検知方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像読取装置は、原稿の反射光から前記原稿の画像を読み取る画像読取装置において、前記原稿を押さえる圧板と、前記原稿に光を照射する光源と、前記圧板の開閉度合いを検知する開閉検知手段と、前記開閉度合いに応じた光量設定値を取得する設定値取得手段と、前記設定値取得手段によって取得した光量設定値に従って、前記光源の光量を調整する光量調整手段と、前記光量調整手段によって前記光源の光量が調整され、前記光源によって光が照射された前記原稿の反射光から前記原稿のサイズを検知するサイズ検知手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の原稿サイズ検知方法は、原稿を押さえる圧板と、前記原稿に光を照射する光源とを備え、前記原稿の反射光から前記原稿の画像を読み取る画像読取装置の原稿サイズ検知方法において、前記圧板の開閉度合いを検知する開閉検知ステップと、前記開閉度合いに応じた光量設定値を取得する設定値取得ステップと、前記設定値取得ステップで取得した光量設定値に従って、前記光源の光量を調整する光量調整ステップと、前記光量調整ステップで前記光源の光量が調整され、前記光源によって光が照射された前記原稿の反射光から前記原稿のサイズを検知するサイズ検知ステップとを有することを特徴とする。
本発明の請求項1に係る画像読取装置は、圧板の開閉度合いを検知し、この開閉度合いに応じた光量設定値を取得し、取得した光量設定値に従って、光源の光量を調整し、光源によって光が照射された原稿の反射光から原稿のサイズを検知する。これにより、圧板を開閉する際、眩しくない光量で原稿のサイズを検知することができる。例えば、LEDを光源として用いた場合でも、眩しくない光量で主走査サイズ検知を行うことができる。
請求項2に係る画像読取装置によれば、圧板が開かれた状態で原稿サイズを検知するために、原稿の色、反射率、外光の影響などから、予め設定された光量だけでは検知できない場合があるが、このような場合であっても、原稿のサイズを検知することが可能となる。つまり、圧板の開閉角度に応じて、予め設定された光源の光量を、時間の経過とともに増加させることで、使用者にとって違和感なく徐々に光量を上げることができ、眩しくなくかつ確実に原稿のサイズを検知することが可能となる。
請求項3に係る画像読取装置によれば、光源の光量を段階的に上げていくことで、例えば、LEDを光源として用いた場合でも、眩しくなくかつ確実に原稿のサイズを検知することが可能となる。
請求項4、5に係る画像読取装置によれば、記憶手段に記憶しておくことで、光量の調整を簡単かつ速やかに行うことができる。
請求項6に係る画像読取装置によれば、眩しくない光量で主走査サイズの検知が行える。
請求項7に係る画像読取装置によれば、LEDを光源として用いることによる、眩しさの低減を図り、眩しくない光量で原稿のサイズ検知が可能となる。また、原稿の光源をLEDにすることで、光量の変更に対する応答性を高めることができる。
本発明の画像読取装置及びその原稿サイズ検知方法の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
図1は第1の実施形態の画像読取装置の構成を示す断面図である。画像読取装置10は、画像読み取り部110および圧板108から構成される。画像読み取り部110は、光学ユニット枠体(図示せず)および原稿が搭載される原稿台ガラス122を支持する枠体115を有する。
枠体115の内部には、CCDやCMOSからなる光電変換素子121、光電変換素子121に原稿台からの光を集光するレンズ120、および光学ユニット枠体(図示せず)に収容され、原稿台上の原稿を照らすLED光源116が設けられている。また、枠体115の内部には、光学ユニット枠体(図示せず)に収容され、原稿からの反射光を光電変換素子に導くための折り返しミラー117、118、119が設けられている。
また、圧板108は、原稿100が浮かないように原稿を押さえるとともに、原稿の無い部分の背景を作るために白い部材の面を有する。また、後述するように、圧板108には、その回転を支持する圧板開閉レバー130(図4参照)が取り付けられ、さらに、その端部には、フィン131(図4参照)が付属している。
画像読み取り部110は、原稿台ガラス122に搭載された原稿100に沿って、LED光源116および折り返しミラー117、118、119を収容する光学ユニット枠体が移動することにより、原稿の画像を読み込む。
図2はLED光源116におけるLEDチップのレイアウトを示す図である。LED光源116は、2本のLEDアレイ116A、116Bからなる。LEDアレイ116A、116Bそれぞれには、複数のLEDチップ116c、116dがアレイ状に並べられている。複数のLEDチップ116c、116dは、各LEDアレイ116A、116Bの中央部で粗に実装され、その端部で密に実装されている。これは、レンズ120によりLEDアレイの端部の光量が光電変換素子121に到達する際に低下しているため、図2に示すように、LEDアレイの端部でLEDチップを密に実装することで、光電変換素子121上の光量が均一になるからである。
図3は原稿台ガラス122に原稿100を載置する際の原稿の位置を表した図である。原稿台ガラス122の図中左側および上側には、それぞれ主走査方向サイズ目安板133および副走査方向サイズ目安板132が設けられている。使用者は、主走査方向サイズ目安板133および副走査方向サイズ目安板132を目印にして、原稿100を原稿台ガラス122上に配置する。図3では、B5サイズの原稿が配置されている。
図4は圧板108が開かれた際、LED光源116が光を照射し、原稿100によって光が反射されるとともに、原稿100の無い部分においてLED光源116からの光が通過する様子を示す図である。原稿100で反射した光は光電変換素子121によって検出される。一方、光電変換素子121に光が反射して来ないエリアは原稿の無いエリアであるとして、その境目を読み取ることによって、原稿の主走査サイズは検知される。
使用者が、原稿100を原稿台ガラス122に載置しようとして、圧板108を開けると、圧板108に取り付けられている圧板開閉レバー130およびこれに付属するフィン131が圧板108の開閉に連動する。このとき、4つの圧板開閉角検知センサ200a、200b、200c、200d(開閉検知手段)によって、圧板の開閉とその開閉角度が検知される。
図5は4つの圧板開閉角検知センサ200a、200b、200c、200dとして使われているフォトインタラプタの外観を示す斜視図である。4つの圧板開閉角検知センサ200a、200b、200c、200dは同一の構造を有しており、特に区別する必要がない場合、これらを圧板開閉角検知センサ200と称する。圧板開閉角検知センサ200を構成するフォトインタラプタは、周知のものであり、フィン131がその隙間に位置するか否かによって異なる信号を出力する。
圧板108が完全に閉まった状態である場合、圧板開閉角検知センサ200aは、フィン131によってフォトインタラプタの光が遮断されていることを検知する。この状態から、使用者が圧板108を押し上げようとすると、圧板開閉角検知センサ200aに位置していたフィン131が外れ、圧板開閉角検知センサ200aはそれを検知する。これにより、圧板が開かれたことが検知される。
画像読取装置10は、圧板108が開かれたことを検知すると、次に圧板108が閉まることを検知するまで待つ。図4では、圧板開閉角検知センサ200bは、圧板108が30°開いたことを検知するように配置されている。また、圧板開閉角検知センサ200cは、圧板108が45°開いたことを検知するように配置され、圧板開閉角検知センサ200dは、圧板108が70°開いたことを検知するように配置されている。
図4に示すように、圧板開閉角検知センサ200cにフィン131が止まった状態である場合、圧板が45°開かれていることが検知される。この位置から、圧板108を閉めようとすると、圧板開閉角検知センサ200cがフィン131を検知しない状態に移行する。この状態を検知することにより、圧板108は45°開かれた状態から閉じられようとしていることが検知される。
ここで、図4からも明らかように、原稿が無く光が通過するエリアは使用者に一番近い部分であるので、使用者はとても眩しいと感じてしまう。特に、LED光源116は点光源であるLEDチップをアレイ状に並べた光源であり、また、図2に示すように、原稿の無いエリアにはLEDチップ116c、116dが密に配置されているので、使用者はますます眩しいと感じてしまうことになる。
図6は画像読取装置10の制御ユニットの構成を示すブロック図である。制御ユニットは、制御部(CPU)600、圧板開閉角検知センサ200、原稿からの反射光を受光する光電変換素子121、メモリ602、LED光源116、および光量設定値に応じてLEDの光量を制御するLED調光回路700からなる。メモリ602には、原稿サイズ検知時における圧板開閉角検知センサ200の開閉角度に応じたLED光源116の光量設定値が記憶されている。
制御部(CPU)600は、圧板開閉角検知センサ200から圧板の開閉状態と圧板の開閉角度を検知する。また、CPU600は、メモリ602から圧板の開閉角度に応じたLED光源の光量設定値を読み出す。CPU600は、その光量設定値を用いてLED調光回路700を駆動し、LED光源116を点灯させる。光電変換素子121がそのLED光源116の点灯によって照射された原稿台ガラス上の原稿からの反射光を読み取る(検知する)ことで、CPU600は原稿の主走査サイズを検知する。
図7はLED光源116およびLED調光回路700の回路構成を示す図である。図7には、CPU600、メモリ602および圧板開閉角検知センサ200も示されている。LED調光回路700は、主に、D/Aコンバータ601、オペアンプOP1、トランジスタTr1および抵抗R1を有する。
制御部(CPU)600は、前述したように、圧板開閉角検知センサ200から圧板の開閉状態と圧板の開閉角度を検知する。CPU600はメモリ602から圧板の開閉角度に応じたLED光源の光量設定値を読み出す。CPU600は、その光量設定値を用いて、LED調光回路700のD/Aコンバータ601に、LED光量設定値をセットする。D/Aコンバータ601は、セットされたデジタル値をアナログ出力に変換する。そして、オペアンプOP1を介して、トランジスタTr1の電流が制御される。このとき、D/Aコンバータ601によって変換されたアナログ信号はオペアンプOP1のリファレンス電圧とされる。オペアンプOP1は、抵抗R1に流れる電流を検出しながら抵抗R1に所望の電流が流れるように、トランジスタTr1を駆動し、LEDチップ116c、116d(LED1〜LEDn)に流れる電流、つまりLED光源116の光量を制御する。
図8は原稿サイズ検知時における圧板の開閉角度に応じたLED光源116の光量設定値を示すグラフである。前述したように、圧板の開閉角度に応じたLED光源116の光量設定値は、メモリ602に記憶されている。
このグラフでは、圧板が閉まっている状態や原稿の画像データを読み取る際のLED光量を100%に設定した場合、圧板の開閉角度が大きいほど、LED光量を低下させて原稿の主走査サイズが検知される。つまり、圧板の開閉角度が0°、30°、45°、70°のとき、LED光量はそれぞれ100%、80%、70%、60%に設定される。このように、圧板の開閉角度が大きくなると、使用者の目に入るLED光源の影響も大きくなることから、開閉角度が大きいほどLED光量を少なくするように、制御が行われる。
図9は原稿の主走査サイズ検知処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムはメモリ602に格納されており、CPU600によって実行される。まず、CPU600は、圧板開閉角検知センサ200により圧板108が開かれたことを検知する(ステップS1)。さらに、CPU600は圧板108が開かれた角度を検知する(ステップS2)。
CPU600は、メモリ602から原稿サイズ検知時における圧板の開閉角度に応じたLED光源の光量設定値を読み出す(ステップS3)。このステップS3の処理は光量設定値を取得する設定値取得手段の一例である。CPU600は、圧板108が閉められる動きを検知する(ステップS4)。
CPU600は、ステップS3でメモリ602から読み出された光量設定値でLED光源を点灯させる(ステップS5)。このステップS5の処理は光量調整手段の一例である。CPU600は、原稿から反射されてくる光を検知し、原稿の主走査サイズを検知する(ステップS6)。そして、CPU600は、原稿の主走査サイズを検知した段階で、LED光源116を消灯(OFF)させる(ステップS7)。この後、CPU600は本処理を終了する。
第1の実施形態の画像読取装置は、予めメモリに記憶された圧板の開閉角度に応じた光量で原稿に光を照射しながら原稿の主走査サイズを読み取る。従って、LEDを光源として用いた場合、圧板を開閉する際に眩しくない光量で主走査サイズ検知を行うことができる。また、原稿の光源をLEDにすることで、光量変更に対する応答性を高めることができる。このように、LEDを光源として用いることの眩しさの低減を図り、眩しくない光量で主走査サイズ検知が可能となる。また、メモリに光量設定値を記憶しておくことで、光量の調整を簡単かつ速やかに行うことができる。
[第2の実施形態]
図10は第2の実施形態における画像読取装置の制御ユニットの構成を示すブロック図である。第2の実施形態の画像読取装置は、前記第1の実施形態と異なり、第1メモリ602a(第1の記憶手段)と第2メモリ602b(第2の記憶手段)とからなる2つの記憶エリアを有する。なお、前記第1の実施形態と同一の構成要素については同一の符号を用いる。
制御ユニットは、制御部(CPU)600、圧板開閉角検知センサ200、光電変換素子121、第1メモリ602a、第2メモリ602b、LED光源116、および光量設定値に応じてLEDの光量を制御するLED調光回路700からなる。光電変換素子121は原稿からの反射光を受光する。
第1メモリ602aには、原稿サイズ検知時における圧板開閉角検知センサ200によって検知される圧板の開平角度に応じたLED光源116の初期光量設定値が記憶されている。また、第2メモリ602bには、第1メモリ602aに記憶された初期光量からどれくらいのステップで光量を増やしていくのかを表す光量ステップアップ分が記憶されている。
LED調光回路700は、第1メモリ602aに記憶された初期光量設定値に応じてLED光源116を点灯し、ある所定時時間経過後、原稿の主走査サイズが検知できない場合、第2メモリ602bに記憶された光量ステップアップ分だけ光量を増やす制御を行う。
制御部(CPU)600は、圧板開閉角検知センサ200から圧板の開閉状態と圧板の開閉角度を検知する。また、CPU600は、第1のメモリ602aから圧板の開閉角度に応じたLED光源の初期光量設定値を読み出す。CPU600は、その光量設定値を用いてLED調光回路700を駆動し、LED光源116を点灯させる。光電変換素子121がそのLED光源116の点灯によって照射された原稿台ガラス上の原稿の反射光を読み取る(検知する)ことで、CPU600は原稿の主走査サイズを検知する。
このように、原稿の主走査サイズの検知は行われるが、光電変換素子121が原稿の反射光を読み取る際、原稿の色や反射率によっては光量が低いため、CPU600が上手く原稿を検知できない場合がある。
CPU600は、原稿の主走査サイズを検知できない場合、次に第2メモリ602bに記憶された光量ステップアップ分だけ、第1メモリ602aの初期光量設定値に対して光量を増加させ、LED調光回路700を駆動し、LED光源116を点灯させる。CPU600は、この光量増加を時間の経過とともに所定の最大光量(MAX)値まで繰り返し行い、原稿の主走査サイズを検知する。
図11は原稿の主走査サイズ検知処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムは第1メモリ602aに格納されており、CPU600によって実行される。前記第1の実施形態と同一のステップ処理については同一のステップ番号を付すことによりその説明を省略する。
CPU600は、ステップS2で圧板の開閉角度が検知されると、その開閉角度に応じた初期光量設定値を第1メモリ602aから読み出す(ステップS3A)。CPU600は、ステップS5で第1メモリ602aから読み出された初期光量設定値でLED光源116を点灯させた後、原稿の主走査サイズを検知できたか否かを判別する(ステップS6A)。
原稿の主走査サイズを検知できた場合、CPU600は、ステップS7でLED光源116を消灯(OFF)させる。一方、原稿の主走査サイズを検知できなかった場合、CPU600は、第2メモリ602bに記憶された光量ステップアップ分(光量増加値)だけ加算し、第1メモリ602aの初期光量に対して光量を増加させる(ステップS6B)。このステップS6Bの処理は光量増加値を取得する増加値取得手段の一例である。
CPU600は、この光量増加を繰り返し行い、LED光量が最大光量(MAX)値を超えたか否かを判別する(ステップS6C)。CPU600は、最大光量(MAX)値を超えた場合、ステップS7の処理に進み、一方、超えていない場合、ステップS6Aの処理に戻る。
図12は圧板開閉角が30°の場合における圧板の開閉角度に応じたLED光量の設定値の変化を示すタイミングチャートである。第1メモリ602aの初期光量設定値は60%となっている。そして、光量設定値は、原稿検知時間tの経過(T1〜T5)とともに、5%分光量が段階的に増加する値となる。初期光量設定値でT1時間照射しても、原稿の主走査サイズが検知されない場合、CPU600は、次に第2メモリ602bに設定された光量ステップアップ分である5%分光量を上げて65%の光量とする。そして、CPU600は、再び原稿サイズをT2時間だけこの光量で照射し、原稿の主走査サイズを検知できるか否かを試みる。
この動作を繰り返し、上限値80%と設定された最大光量まで到達すると、CPU600は、これ以上照射しても、原稿の主走査サイズを検知できないと判断し、原稿の主走査サイズ検知処理を終了する。なお、この上限値80%は、あくまで一例として、前記第1の実施形態における圧板の開閉角度30°に対応する光量設定値と同じ値に揃えられているが、上限値は任意に設定可能である。
図13は圧板開閉角度が45°の場合における圧板の開閉角度に応じたLED光量の設定値の変化を示すタイミングチャートである。この場合、第1メモリ602aの初期光量設定値は50%となっている。そして、光量設定値は、原稿検知時間tの経過(T1〜T7)とともに、5%分光量が段階的に増加する値となる。初期光量設定値でT1時間照射しても、原稿の主走査サイズが検知されない場合、CPU600は、次に第2メモリ602bに設定された光量ステップアップ分である5%分光量を上げて55%の光量とする。そして、CPU600は、再び原稿サイズをT2時間だけこの光量で照射し、原稿の主走査サイズを検知できるか否かを試みる。
図14は圧板開閉角度が70°の場合における圧板の開閉角度に応じたLED光量の設定値の変化を示すタイミングチャートである。この場合、第1メモリ602aの初期光量設定値は40%となっている。そして、光量設定値は、原稿検知時間tの経過(T1〜T9)とともに、5%分光量が段階的に増加する値となる。初期光量設定値でT1時間照射しても、原稿の主走査サイズが検知されない場合、CPU600は、次に第2メモリ602bに設定された光量ステップアップ分である5%分光量を上げて45%の光量とする。そして、CPU600は、再び原稿サイズをT2時間だけこの光量で照射し、原稿の主走査サイズを検知できるか否かを試みる。
このように、第2の実施形態の画像形成装置は、原稿の主走査サイズ検知時、圧板の開閉角度に応じてLED光源の光量を制御する。これにより、使用者に眩しいという不快感を与えることなく原稿の主走査サイズ検知を行うことができる。さらに、圧板が開閉された状態で原稿サイズを読み取るために、原稿の色、反射率、外光の影響などから、予め設定された光量だけでは読み取れない場合がある。このような場合であっても、圧板の開閉角度に応じてLED光源の光量を段階的に上げていくことで、LEDを光源として用いたとしても眩しくなくかつ確実に原稿の主走査サイズを検知することが可能となる。つまり、圧板の開閉角度に応じて、予め設定された光源の光量を、時間の経過とともに増加させることで、使用者にとって違和感なく徐々に光量を上げることができ、眩しくなくかつ確実に原稿のサイズを検知することが可能となる。
また、メモリに初期光量設定値および光量ステップアップ分を記憶しておくことで、光量の調整を簡単かつ速やかに行うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、特許請求の範囲で示した機能、または本実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。
例えば、上記実施形態では、原稿の主走査サイズを検知する場合を示したが、原稿の副走査サイズを検知する、あるいはそれら両方を検知する場合であっても、本発明は同様に適用可能である。両方を検知する場合、不定形サイズの検知が可能となる。
また、上記実施形態では、圧板開閉角検知センサによって圧板の開閉角度を正確に求め、その角度に応じた光量設定値を4段階に分けて設定していたが、光量設定値の求め方はこの方法に限定されない。例えば、圧板の開閉度合いは、開閉角度として厳密に求めることなく、おおまかであってもよく、例えば、角度大、角度中、角度小の3つであってもよく、それに応じた3段階の光量設定値を設定するようにしてもよい。逆に、圧板の開閉角度に応じた光量設定値を5段階以上にもっと細かく設定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、圧板の開閉角度に応じた、光量設定値、初期光量設定値および光量ステップアップ分のいずれもメモリに予め記憶され、その都度読み出されていた。メモリから読み出す代わりに、圧板の開閉角度に応じたこれらの値を、予め算出された圧板の開閉角度と光量設定値、初期光量設定値および光量ステップアップ分との関係を表す関数により、その都度算出するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、時間の経過とともに光量ステップアップ分だけ光量を段階的に上げていたが、時間の経過とともに連続的に光量を上げるようにしてもよい。これにより、使用者にとってより違和感なく徐々に光量を上げることができる。
また、圧板開閉検知手段としては、圧板開閉レバー130に付属するフィン131が圧板108の開閉に連動する際、4つの圧板開閉角検知センサ200a、200b、200c、200dによって圧板の開閉角度が検知されるものに限られない。すなわち、種々のものを用いることができる。例えば、圧板に反射板を設けるとともに、画像読み取り部の枠体の上面に、投光部および受光部を有するセンサユニットを設け、投光部から投射された光が反射板で反射され、受光部で受光されるか否かによっても、圧板の開閉度合いは検知可能である。あるいは、複数の受光部を用い、いずれの受光部で受光されるか否かによって、圧板の開閉角度は検知可能である。
また、画像読取装置としては、ファクシミリ装置、スキャナ装置、印刷機能、コピー機能、スキャナ機能等を有する複合機(MFP)等に適用される。
第1の実施形態の画像読取装置の構成を示す断面図である。 LED光源116におけるLEDチップのレイアウトを示す図である。 原稿台ガラス122に原稿100を載置する際の原稿の位置を表した図である。 圧板108が開かれた際、LED光源116が光を照射し、原稿100によって光が反射されるとともに、原稿100の無い部分においてLED光源116からの光が通過する様子を示す図である。 4つの圧板開閉角検知センサ200a、200b、200c、200dとして使われているフォトインタラプタの外観を示す斜視図である。 画像読取装置10の制御ユニットの構成を示すブロック図である。 LED光源116およびLED調光回路700の回路構成を示す図である。 原稿サイズ検知時における圧板の開閉角度に応じたLED光源116の光量設定値を示すグラフである。 原稿の主走査サイズ検知処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態における画像読取装置の制御ユニットの構成を示すブロック図である。 原稿の主走査サイズ検知処理手順を示すフローチャートである。 圧板開閉角が30°の場合における圧板の開閉角度に応じたLED光量の設定値の変化を示すタイミングチャートである。 圧板開閉角度が45°の場合における圧板の開閉角度に応じたLED光量の設定値の変化を示すタイミングチャートである。 圧板開閉角度が70°の場合における圧板の開閉角度に応じたLED光量の設定値の変化を示すタイミングチャートである。 従来の画像読取装置の構成を示す断面図である。
符号の説明
10 画像読取装置
100 原稿
108 圧板
116 LED光源
121 光電変換素子
200 圧板開閉角検知センサ
600 制御部(CPU)
602 メモリ
700 LED調光回路

Claims (8)

  1. 原稿の反射光から前記原稿の画像を読み取る画像読取装置において、
    前記原稿を押さえる圧板と、
    前記原稿に光を照射する光源と、
    前記圧板の開閉度合いを検知する開閉検知手段と、
    前記開閉度合いに応じた光量設定値を取得する設定値取得手段と、
    前記設定値取得手段によって取得した光量設定値に従って、前記光源の光量を調整する光量調整手段と、
    前記光量調整手段によって前記光源の光量が調整され、前記光源によって光が照射された前記原稿の反射光から前記原稿のサイズを検知するサイズ検知手段とを備えたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記光源によって光が照射された前記原稿の反射光から前記原稿のサイズを検知できない場合、前記光量調整手段は、前記光源の光量を前記光量設定値から増加させることを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 光量増加値を取得する増加値取得手段を備え、
    前記光量調整手段は、前記原稿の反射光から前記原稿のサイズを検知できるようになるまで、時間の経過とともに、前記光量設定値に前記光量増加値を繰り返し加算し、前記光源の光量を増加させることを特徴とする請求項2記載の画像読取装置。
  4. 前記光量設定値を記憶する記憶手段を備え、
    前記設定値取得手段は、前記記憶手段に記憶された前記光量設定値を読み出すことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  5. 前記光量設定値を記憶する第1の記憶手段と、
    前記光量増加値を記憶する第2の記憶手段とを備え、
    前記設定値取得手段は、前記第1の記憶手段に記憶された前記光量設定値を読み出し、前記増加値取得手段は、前記第2の記憶手段に記憶された前記光量増加値を読み出すことを特徴とする請求項3記載の画像読取装置。
  6. 前記原稿のサイズは主走査サイズであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  7. 前記光源は、複数の、LEDチップからなる点光源が配置されたLED光源であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  8. 原稿を押さえる圧板と、前記原稿に光を照射する光源とを備え、前記原稿の反射光から前記原稿の画像を読み取る画像読取装置の原稿サイズ検知方法において、
    前記圧板の開閉度合いを検知する開閉検知ステップと、
    前記開閉度合いに応じた光量設定値を取得する設定値取得ステップと、
    前記設定値取得ステップで取得した光量設定値に従って、前記光源の光量を調整する光量調整ステップと、
    前記光量調整ステップで前記光源の光量が調整され、前記光源によって光が照射された前記原稿の反射光から前記原稿のサイズを検知するサイズ検知ステップとを有することを特徴とする原稿サイズ検知方法。
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