JP2010102275A - 電子音楽装置及び音楽コンテンツ利用プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】所望の音楽コンテンツ素材組合せを持つ複合音楽コンテンツを簡単に抽出する。
【解決手段】この音楽コンテンツ利用システムでは、記憶装置4a,4bに、それぞれ種類の異なる複数の音楽コンテンツ素材DEを含み得る多数の複合音楽コンテンツSDが蓄積され、素材DEの種類には自動演奏データやレジストレーション(レジスト:楽音生成用データ)などがあり、複合音楽コンテンツは、自動演奏データ(ソング)のみ、レジストレーション(レジスト)のみのように1種類の素材で構成されることもあれば、レジストレーション+自動演奏データ(レジスト付きソング)のように複数種類の素材で構成されることもある。所望の複合音楽コンテンツを選択する際は、音楽コンテンツ素材DEの組合せ種類(ソング/レジスト/レジスト付きソング)を指定し、指定した音楽コンテンツ素材の組合せ種類に合致する複合音楽コンテンツを記憶装置4a,4bから検索する。
【選択図】図2

Description

この発明は、電子楽器などの電子音楽装置において、音楽コンテンツを利用する際の検索の便を図った音楽コンテンツ利用システムに関する。
従来より、複数の異なる種類の音楽コンテンツ素材を含み得る複合音楽コンテンツを取り扱うことができる電子音楽装置が知られている。例えば、特許文献1に示される電子音楽装置は、ソングデータと呼ばれる音楽コンテンツとして、自動演奏データに加えてレジストレーションデータを含むことができる「複合音楽コンテンツ」を扱うことができる。なお、このような複合音楽コンテンツには、自動演奏データのみ或いはレジストレーションデータのみが含まれていてもよく、自動演奏データとレジストレーションデータの組合せとしては、「自動演奏データのみ」、「レジストレーションデータのみ」及び「自動演奏データ+レジストレーションデータ」の3種類がある。
特開2006−163208号公報
また、一般的なコンテンツ利用技術として、例えば、Windows(登録商標)においてはファイルの種類を特定して検索をすることが可能である。例えば、非特許文献2に示されるように、「画像と写真」、「ミュージック」、「ビデオ」などのファイル種類の選択肢が提示され、ユーザが何れか1乃至複数のファイル種類を指定し、ファイル名の一部又は全部を入力して、所望の種類かつ所望のファイル名を有したファイルを検索することができる。
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/359/359897.html(「Q&A:Windows(登録商標) XP上でファイル検索を効率的にこなすコツを教えて」日経BP社)
前者のような複合音楽コンテンツ利用システムにおいては、「自動演奏データのみ」、「レジストレーションデータのみ」、「自動演奏データ+レジストレーションデータ」などの所望種類の音楽コンテンツ素材の組合せに係る複合音楽コンテンツを処理対象として特定したいことがある。例えば、「レジストレーションデータのみ」を検索して編集処理をしたい、「自動演奏データ+レジストレーションデータ」を検索して再生対象の複合音楽コンテンツを指定したい、或いは、全種類を処理対象として特定したい、などである。
一方、後者のような検索技術によると、種類が異なる単独コンテンツについて、種類を指定して検索ができるものの、コンテンツ素材の組合せ種類が異なるような複合コンテンツに関して、コンテンツ素材の組合せ種類を指定しての検索はできない。
この発明は、このような事情に鑑み、複数の異なる音楽コンテンツ素材を含み得る複合コンテンツが記憶される記憶装置から簡単に所望の音楽コンテンツ素材の組合せ種類を持つ複合音楽コンテンツを抽出することができる音楽コンテンツ利用システムを提供することを目的とする。
この発明の主たる特徴に従うと、複数の異なる音楽コンテンツ素材(DE:DE1a,DE1b,…)を含み得る複合音楽コンテンツ(SD:SD1,SD2,…)であって音楽コンテンツ素材(DE)の組合せ種類(RC5:「レジスト付きソング」、「レジスト」、「ソング」)が異なるものを記憶する音楽コンテンツ記憶手段(4a,4b)と、検索対象として音楽コンテンツ素材の組合せ種類(RC5)を指定する検索対象指定手段(D1)と、検索対象指定手段(D1)により指定された音楽コンテンツ素材の組合せ種類(RC5)に合致する複合音楽コンテンツ(SD)を音楽コンテンツ記憶手段(4a,4b)から検索する音楽コンテンツ検索手段(E1〜E3)と、音楽コンテンツ検索手段(E1〜E3)により検索された複合音楽コンテンツ(SD)を処理する音楽コンテンツ処理手段〔図4、図5、図10(E4〜E5)、図11〕とを具備する電子音楽装置(コンピュータ)〔請求項1〕が提供され、複数の異なる音楽コンテンツ素材(DE:DE1a,DE1b,…)を含み得る複合音楽コンテンツ(SD:SD1,SD2,…)であって音楽コンテンツ素材(DE)の組合せ種類(RC5:「レジスト付きソング」、「レジスト」、「ソング」)が異なるものを記憶する音楽コンテンツ記憶手段(4a,4b)を具備し、電子音楽装置として機能するコンピュータに、検索対象として音楽コンテンツ素材の組合せ種類(RC5)を指定する検索対象指定ステップ(D1)と、検索対象指定ステップ(D1)で指定された音楽コンテンツ素材の組合せ種類(RC5)に合致する複合音楽コンテンツ(SD)を音楽コンテンツ記憶手段(4a,4b)から検索する音楽コンテンツ検索ステップ(E1〜E3)と、音楽コンテンツ検索ステップ(E1〜E3)で検索された複合音楽コンテンツ(SD)を処理する音楽コンテンツ処理ステップ〔図4、図5、図10(E4〜E5)、図11〕とから成る手順を実行させる音楽コンテンツ利用プログラム〔請求項4〕が提供される。なお、括弧書きは、理解の便のために付記した実施例の参照記号や用語、箇所等を表わし、以下においても同様である。
この発明による電子音楽装置において、音楽コンテンツ記憶手段(4a,4b)は、各複合音楽コンテンツ(SD:SD1,SD2,…)に含まれる音楽コンテンツ素材(DE:DE1a,DE1b,…)の種類を記述した管理情報(MF)を記憶し、音楽コンテンツ検索手段(E1〜E3)は、この管理情報(MF)を参照して検索対象の複合音楽コンテンツを検索する〔請求項2〕ように構成することができる。
この発明による電子音楽装置において、音楽コンテンツ検索手段(E1〜E3)は、音楽コンテンツ記憶手段(4a,4b)に記憶されている各複合音楽コンテンツ(SD:SD1,SD2,…)に含まれる音楽コンテンツ素材の存在をチェックすることにより、検索対象の複合音楽コンテンツを検索する〔請求項3〕ように構成することができる。
この発明による音楽コンテンツ利用システムでは(請求項1,4)、電子楽器などの電子音楽装置は、多数の音楽コンテンツ(SD:SD1,SD2,…)を音楽コンテンツ記憶装置(4a,4b)に蓄積しており、これらの音楽コンテンツ(SD)は、種類の異なる複数の音楽コンテンツ素材(DE:DE1a,DE1b,…)を含むことができ、この発明では「複合音楽コンテンツ」と呼ばれる。例えば、各音楽コンテンツ素材(DE)は、自動演奏データファイル(ソング)や楽音生成パラメータ設定用データファイル(レジスト又はレジストレーション)などの種類があり、複合音楽コンテンツ(SD)は、自動演奏データファイルのみ(「ソング」)或いは楽音生成パラメータ設定用データファイルのみ(「レジスト」)というように、1種類の音楽コンテンツ素材で構成されることもあれば、楽音生成パラメータ設定用データファイル+自動演奏データファイル(「レジスト付きソング」)というように、種類が異なる複数の音楽コンテンツ素材で構成されることもあり、複合音楽コンテンツを構成する音楽コンテンツ素材の組合せに関して種類(RC5:「レジスト付きソング」、「レジスト」、「ソング」)が設定されている。
利用したい所望の複合音楽コンテンツを選択する際には、まず、検索対象として音楽コンテンツ素材の組合せ種類(RC5)を指定し(D1)、次いで、指定された音楽コンテンツ素材の組合せ種類(RC5)に合致する複合音楽コンテンツ(SD)を音楽コンテンツ記憶装置(4a,4b)から検索する(E1〜E3)。そして、検索された複合音楽コンテンツ(SD)を種々の利用態様に応じて処理する〔図4、図5、図10(E4〜E5)、図11〕。従って、この発明によれば、複数の異なる音楽コンテンツ素材を含み得る複合音楽コンテンツが記憶される記憶装置から、簡単に、所望の音楽コンテンツ素材の組合せ種類を持つ複合音楽コンテンツを抽出して利用することができる。
この発明による電子音楽装置では(請求項2)、音楽コンテンツ記憶装置(4a,4b)には、各複合音楽コンテンツ(SD1,SD2,…)に含まれる音楽コンテンツ素材(DE1a,DE1b,…)の種類を記述した管理情報(MF)を記憶し、所望の音楽コンテンツを選択する際には、この管理情報(MF)を参照して検索対象の複合音楽コンテンツを検索する(E1〜E3)ようにしている。従って、この発明によれば、管理情報を用いて簡単に所望の音楽コンテンツ素材の組合せ種類を持つ複合音楽コンテンツを抽出することができる。
また、この発明による電子音楽装置では(請求項3)、所望の音楽コンテンツを選択する際には、音楽コンテンツ記憶装置(4a,4b)に記憶されている各複合音楽コンテンツ(SD1,SD2,…)に含まれる音楽コンテンツ素材の存在をチェックすることにより、検索対象の複合音楽コンテンツを検索する(E1〜E3)ようにしている。従って、この発明によれば、実際の音楽コンテンツ素材をチェックして確実に所望の音楽コンテンツ素材の組合せ種類を持つ複合音楽コンテンツを抽出することができる。
〔システムの概要〕
この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムの機能が組み込まれる電子音楽装置は、音楽コンテンツ利用処理を含む音楽情報処理機能を有する一種のコンピュータであり、電子楽器などの音楽専用機器や、所定の音楽情報処理機能を有するパーソナルコンピュータ(PC)等の汎用の情報処理装置が用いられる。
図1は、この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムが構築される電子音楽装置のハードウエア構成ブロック図を示す。図1において、電子音楽装置は、中央処理装置(CPU)1、ランダムアクセスメモリ(RAM)2、読出専用メモリ(ROM)3、記憶装置4、演奏操作検出回路5、設定操作検出回路6、表示回路7、音源・効果回路8、通信インターフェース(I/F)9などを備え、これらの要素1〜9はバス10を介して互いに接続される。
CPU1は、RAM2及ROM3と共にデータ処理部を構成し、音楽コンテンツ利用プログラムを含む所定の制御プログラムに従い、タイマによるクロックを利用して音楽コンテンツ利用処理を含む種々の音楽情報処理を実行する。RAM2は、これらの処理に際して必要な各種データを一時記憶するためのワーク領域として用いられ、例えば、音楽コンテンツ利用処理の際には、音楽コンテンツの検索結果を保存(保持)するための検索結果保存領域(検索結果保持領域ともいう)2aがRAM2内に設定される。また、ROM3には、これらの処理を実行するために、音楽コンテンツ利用プログラムを含む各種制御プログラムやプリセットされた音楽コンテンツ等が予め記憶される。
記憶装置4は、HD(ハードディスク)、FD(フレキシブルディスク)、CD(コンパクトディスク)、DVD(デジタル多目的ディスク)、フラッシュメモリ等の半導体メモリなどの記憶媒体と、その駆動装置を含み、任意の制御プログラムや各種テーブル、音楽コンテンツ等を任意の記憶媒体に記憶することができる。また、記憶媒体は、着脱可能であってもよいし、電子音楽装置に内蔵されていてもよい。この例では、内蔵ドライブ(例えば、内蔵フラッシュメモリ)4a及び着脱可能ドライブ(例えば、USBメモリ)4bに、多数の音楽コンテンツ(SD)が検索可能に蓄積されている。
演奏操作検出回路5は、鍵盤などの演奏操作子11と共に演奏操作部を構成し、演奏操作子11の演奏操作を検出して検出内容に対応する演奏操作情報をデータ処理部(1〜3)に導入する。データ処理部は、この演奏操作情報を処理して得られる実演奏データを音源・効果回路9に送ったり、自動演奏データの音楽コンテンツ(SD)として記憶装置4に記憶することができる。設定操作検出回路6は、スイッチやマウス等の設定操作子(パネル操作子)12と共に設定操作部を構成し、設定操作子12の操作内容を検出して検出内容に対応する設定情報をデータ処理部に導入する。
表示回路7は、音楽コンテンツの利用や検索に必要な各種画面を表示するLCD等のディスプレイ13や、インジケータ/ランプを備え、これらの表示・点灯内容をデータ処理部からの指令に従って制御し、演奏操作子11や設定操作子12の操作などに関する表示援助を行い、また、音楽コンテンツ利用処理の際に音楽コンテンツ(SD)として楽譜データを再生する場合には楽譜データに基づく楽譜を表示することができる。
音源・効果回路8は、音源やDSPを有し、演奏操作部11−5の演奏操作情報から得られる実演奏データや、記憶装置4(4a,4b)に蓄積されている多数の音楽コンテンツ中から選択された音楽コンテンツの自動演奏データに基づいて、オーディオ形式の楽音信号を生成することができる。サウンドシステム14は、D/A変換部やアンプ、スピーカ等を備え、音源・効果回路8から出力される楽音信号に基づく楽音を発生する。
通信I/F9は、MIDI等の音楽専用有線I/F、USBやIEEE1394等の汎用近距離有線I/F、Ethernet(登録商標)等の汎用ネットワークI/F、無線LanやBluetooth(登録商標)等の汎用近距離無線I/Fなどの1又は複数を含み、他の音楽機器との間でMIDI演奏データを授受したり、外部のサーバコンピュータ等から制御プログラムや自動演奏データ等の音楽コンテンツを受信し記憶装置4(4a,4b)に保存(蓄積)することができる。
〔音楽コンテンツのフォーマットと記憶媒体上での記憶例〕
この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムで取り扱われる音楽コンテンツは、「複合音楽コンテンツ」とも呼ばれ、種類の異なる複数の音楽コンテンツ素材で構成することができる。図2は、この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムで利用される音楽コンテンツのフォーマットと記憶媒体上での記憶例を示す。
音楽コンテンツが記憶される記憶媒体には、前述したように、内蔵ドライブ(例えば、内蔵フラッシュメモリ)4aと着脱可能ドライブ(例えば、USBメモリ)4bがあり、各ドライブ4a,4bには、1乃至複数のフォルダを設定することができる。図2のディレクトリ構造例では、内蔵ドライブ4aについて、3つのフォルダA〜C(記号Fa〜Fcで示す)が設定されており、着脱可能ドライブ4bについては図示が省略されている。
各フォルダには1乃至複数の音楽コンテンツを記憶することができ、その直下には、当該フォルダに含まれる個々の音楽コンテンツを表わすソングフォルダ(記号SDで示す)が置かれ、各ソングフォルダに、当該音楽コンテンツを構成する自動演奏データ(「ソング」とも呼ばれる)やレジストレーションデータ(音源・効果回路8に楽音生成パラメータとして設定される楽音生成用データであり、短縮して「レジスト」とも呼ばれる)等の音楽コンテンツ素材(記号DEで示す)が記憶される。
図2の例では、記号Faで示されるフォルダAの下には、「ソング001」〜「ソング003」の名称が与えられた第1〜第3ソングフォルダSD1〜SD3が置かれる。さらに、第1ソングフォルダSD1には、「ソング001」という名称の音楽コンテンツを構成する音楽コンテンツ素材として、自動演奏データファイルDE1a、レジストレーション1データファイルDE1b及びレジストレーション2データファイルDE1cが記憶される。同様に、第2ソングフォルダSD2には、「ソング002」という名称の音楽コンテンツを構成する音楽コンテンツ素材として自動演奏データファイルDE2が記憶され、第3ソングフォルダSD3には、「ソング003」という名称の音楽コンテンツを構成する音楽コンテンツ素材としてレジストレーション1データファイルDE3が記憶される。なお、記号Fb,Fcで示されるフォルダA,Bより下階層の構成要素については図示が省略されている。
また、各フォルダFa,Fb,…には、どのようなソングフォルダ(複合音楽コンテンツ)SD:SD1,SD2,…が含まれているのか、各ソングフォルダ(複合音楽コンテンツ)SDにはどのような自動演奏データファイルやレジストレーションデータファイル等の音楽コンテンツ素材DE(第1ソングフォルダSD1であればDE1a〜DE1c)が含まれているのか、ソングフォルダ(複合音楽コンテンツ)SDの名称(「ソング001」、「ソング002」、…)は何か、等々を記述した管理データファイルMFが記憶される。なお、管理データファイルMFは、各ソングフォルダSD:SD1,SD2,…に対応する複合音楽コンテンツを制作乃至編集した時点で作成されるものとする。
各フォルダFa,Fb,…の管理データファイルMFを見ることで、当該フォルダに含まれる複合音楽コンテンツSD:SD1,SD2,…を構成するコンテンツ素材DE:DE1a,DE1b,…の組合せ状態を判断することができる。或いは、複合音楽コンテンツSD内の音楽コンテンツ素材ファイルDE自体の存在を調べることで、複合音楽コンテンツSDにおける音楽コンテンツ素材DEの組合せ状態を判断してもよい。
各ソングフォルダSD:SD1,SD2,…には、上述したように、自動演奏データとレジストレーションデータからなる音楽コンテンツ素材データファイルDE:DE1a,DE1b,…が記憶される。各ソングフォルダSDに含まれる音楽コンテンツ素材DEの組合せは、「自動演奏データのみ」、「レジストレーションデータのみ」或いは「自動演奏データ+レジストレーションデータ」のように異なるものとすることができる。なお、図2において第3階層にある第1ソングフォルダSD1下の音楽コンテンツ素材データファイルDE1b,DE1cで示されるように、1つのソングフォルダ(複合音楽コンテンツ)SDの中に複数のレジストレーションデータファイルを記憶することができる。
この音楽コンテンツ利用システムにおける複合音楽コンテンツの検索に関する特徴によれば、このように、電子音楽装置の音楽コンテンツ記憶装置4a,4bに、それぞれ種類の異なる複数の音楽コンテンツ素材DE:DE1a,DE1b,…を含むことができる多数の複合音楽コンテンツSD:SD1,SD2,…が蓄積され、各音楽コンテンツ素材DEの種類には自動演奏データ(「ソング」)やレジストレーションデータ(「レジスト」と略称される楽音生成用データ)などがあって、複合音楽コンテンツは、自動演奏データファイル(「ソング」)のみ或いはレジストレーションデータファイル(「レジスト」)のみというように、1種類の音楽コンテンツ素材DEで構成されることもあれば(SD2,SD3)、レジストレーションデータファイル+自動演奏データファイル(「レジスト付きソング」)というように、種類が異なる複数の音楽コンテンツ素材DEで構成されることもある(SD1)。そして、利用したい所望の複合音楽コンテンツを選択する際には、後述するように、検索対象として音楽コンテンツ素材の組合せ種類(「ソング」/「レジスト」/「レジスト付きソング」)を指定し、次いで、指定された音楽コンテンツ素材の組合せ種類に合致する複合音楽コンテンツSDを音楽コンテンツ記憶装置4a,4bから検索し、検索された複合音楽コンテンツSDを種々の利用態様に応じて処理する。
なお、以下の説明では、ソングフォルダSDと当該ソングフォルダ以下の各素材音楽データDEは、総称して「ソングデータ」と呼ばれることがあり、ソングフォルダと同一の参照記号「SD」で表わされる。この「ソングデータSD」は、既に説明したところから明らかなように、1つの「複合音楽コンテンツ」に相当する。
〔表示画面の推移〕
この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムにおいては、ユーザ操作に応じて音楽コンテンツ利用画面(A,B)と音楽コンテンツ検索画面(C)との間で表示画面を移行させ、ディスプレイ13上に音楽コンテンツ検索画面(C)を表示して所望の音楽コンテンツを検索し、音楽コンテンツ利用画面(A,B)を表示して検索で得られた所定の音楽コンテンツを利用することができる。図3は、この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムにおける画面推移を説明するための図であり、図4及び図5は、この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムにおけるソング記録再生画面処理及びソング編集ツール画面処理を表わすフローチャートである。
図3の例では、音楽コンテンツ利用画面(ソング利用画面とも呼ばれる)には、ソング記録再生画面A及びソング編集ツール画面Bという2画面が用意されている。ソング記録再生画面Aは、新しいソングデータ(音楽コンテンツ)SD即ち自動演奏データ及び/又はレジストレーションデータを記憶媒体4a,4bに記録したり、再生乃至設定するソングデータSDを選択したり、選択したソングデータSDの再生を制御する等、各種記録再生機能を行うための画面、即ち、所定のソングデータSDをそのまま利用してソング記録再生処理を実行するための画面である。例えば、自動演奏データの再生制御では、ソングデータSDの再生をスタート/ストップしたり、再生テンポを変更したり、再生する楽音生成パートを変更することができる。
所望のソングデータを選択する際には、ソング記録再生画面Aにおいて、図2のディレクトリ構造に従い、ドライブ選択>フォルダ選択>ソングフォルダ選択の順にフォルダ選択操作を行って所望のソングデータSDを特定してもよいが、ソング検索画面(音楽コンテンツ検索画面、或いは、単にソング検索画面とも呼ばれる)Cに移行し、キーワード等の検索条件を指定して所望のソングデータを検索し選択する「ソング検索」処理(検索画面処理ともいう)を行うのが便利である。このために、ソング記録再生画面Aには「ソング検索」ボタンSRが設けられており、ソング検索ボタンSRのユーザ操作で検索指示を行うことにより、図示上側の矢印(1),(3)で示すように、ソング記録再生画面Aからソング検索画面Cに移行することができる。
ソング記録再生画面Aから検索画面Cに移行すると、検索画面Cでは、ソング検索処理により、ソング記録再生画面Aで利用するソングデータSDの検索及び選択を行うことができる。つまり、検索画面Cで所望のソングデータSDを検索し選択して「決定」ボタンDBを押して決定操作を行うと、上側の矢印(2),(4)で示すように、元のソング記録再生画面Aに戻り、検索画面Cで検索した所望のソングデータSDの記録再生処理を行うことができる。なお、検索画面Cには、破線で示すように、検索の実行を指示するための「検索」ボタンRB及び選択されたソングデータSDを試験的に展開(自動演奏データの再生やレジストレーションの設定)させるための「試聴」ボタンTBが設けられる。
一方、ソング編集ツール画面Bは、ROM3や記憶装置4(4a,4b)を含む任意の記憶箇所に記憶されている任意の音楽コンテンツをコピーして新たなソングデータSDを作成したり、記憶媒体4a,4bからソングデータSDを削除したり、記憶媒体4a,4bに記憶された所定のソングSDについてファイル名を変更する、といった各種編集機能を行うための画面、即ち、所定のソングデータSDに利用上の加工を施すソング編集ツール処理を実行するための画面である。このソング編集ツール画面Bにおいても、編集対象のソングデータを選択するために、上述したソング検索処理を利用することができる。つまり、ソング編集ツール画面Bにおいても、「ソング検索」ボタンSRが設けられ、ソング検索ボタンSRのユーザ操作で検索指示を行うことにより、下側の矢印(1),(3)で示すように、検索画面Cへと移行することができる。
この場合も、検索画面Cにおいて所望のソングデータDEを検索・選択し、決定ボタンを押して決定操作を行うことにより、下側の矢印(2),(4)で示すように、元のソング編集ツール画面Bへと戻る。なお、検索画面Cでは、ソング検索処理(検索画面処理)によって、検索結果の中から複数のソングデータSDを選択し、これら複数のソングデータSDを一括して編集対象として決定できるようにしてもよい。このようにすると、所望のコンテンツ素材の組合せで構成される複数コンテンツを一括して削除したり、コピーしたりすることができて便利である。
この音楽コンテンツ利用システムでは、このように、音楽コンテンツ検索画面Cに移行する直前の音楽コンテンツ利用画面A(或いはB)を覚えておき、音楽コンテンツ検索画面Cから元の音楽コンテンツ利用画面A(或いはB)に戻るように構成されるので、音楽コンテンツ検索画面Cを音楽コンテンツ記録再生機能(A)と音楽コンテンツ編集機能(B)とで共用することができると共に、ユーザが迷わずに何れかの音楽コンテンツ利用画面との行き来をさせることができる。
なお、ソング記録再生画面A及びソング編集ツール画面Bには、破線で示すように、それぞれ、他方の画面B,Aへ移行するための「編集」ボタンMB及び「記録再生」ボタンMAを備えるように構成することが好ましい。この場合、矢印(5),(6)で示すように、ソング記録再生画面Aでの編集ボタンMBの操作による編集移行指示或いはソング編集ツール画面Bでの記録再生ボタンMAの操作による記録再生移行指示に従って、ソング記録再生画面Aからソング編集ツール画面Bへ或いはソング編集ツール画面Bからソング記録再生画面Aへと表示画面を移行し、ソング利用画面A,B間で互いに行き来することができる。
図4のソング記録再生画面処理は、電子音楽装置において音楽コンテンツ利用処理が稼働しており、図示しない音楽コンテンツ利用処理の初期画面がディスプレイ13上に表示されているメニュー選択段階でソング記録再生処理が選択されたとき、後述するように、ソング記録再生画面処理からソング検索処理(検索画面処理)に移行しソング検索処理において決定ボタンDBが操作されたとき〔図11(3)〕、或いは、ソング編集ツール画面処理において記録再生ボタンMAの操作が操作されたときに、スタートする。
ソング記録再生画面処理がスタートすると、CPU1は、ディスプレイ13上にソング記録再生画面Aを表示してソング記録再生画面Aに対するユーザ操作を待機し、ユーザ操作を検出するとステップA1に進む。ステップA1では、ソング検索ボタンSRの操作を検出したものであるか否かを判定し、ソング検索ボタンSRの操作でないときは(A1=NO)、ステップA2に進み、さらに、終了操作を検出したものであるか否かを判定する。そして、終了操作でもないときは(A2=NO)、ステップA3に進む。
ステップA3では、検出されたユーザ操作(編集ボタンMBの操作を除く)に応じた所定のソング記録再生処理を行い、上述のように、ユーザ操作に応じて、新規にソングデータSDを記憶媒体4a,4bに記録したり、ソング検索処理等で選択されたソングデータSDの再生を制御する。そして、所定のソング記録再生処理の後は、ステップA1に戻り、ソング検索ボタンSRの操作、終了操作及び編集ボタンMBの操作以外の新たなユーザ操作を検出する度に(A1=NO→A2=NO)、ステップA3で、新たなユーザ操作に対応する所定のソング記録再生処理を繰り返す。
一方、ステップA1で検出内容がソング検索ボタンSRの操作であると判定したときには(A1=YES)、ステップA4に進んで前画面を「ソング記録再生画面」に設定し、さらに、ステップA5で検索画面Cへ移行する処理を行い、ソング記録再生画面処理を終了する。また、ステップA2で、終了操作を検出したものであると判定したときには(A2=YES)、直ちに、ソング記録再生画面処理を終了し、検索結果保存手段2aに検索結果情報(後述する)が保存されている場合はこれをクリアし、ディスプレイ13の表示画面を音楽コンテンツ利用処理初期画面(図示せず)に変更しメニュー選択段階に戻す。なお、ソング記録再生画面Aに編集ボタンMBが設けられている場合には、ソング記録再生処理ステップA3において編集ボタンMBの操作を検出すると、ソング編集ツール画面Bへ移行する処理を行った後、ソング記録再生画面処理を終了する(図示せず)。
図5のソング編集ツール画面処理は、ソング記録再生画面処理と同様に、音楽コンテンツ利用処理初期画面のメニュー選択段階でソング編集ツール処理が選択されたとき、ソング編集ツール画面処理からソング検索処理(検索画面処理)に移行しソング検索処理において決定ボタンDBが操作されたとき、或いは、ソング記録再生画面処理において編集ボタンMBの操作が操作されたときに、スタートし、CPU1は、ディスプレイ13上にソング編集ツール画面Bを表示して、ソング編集ツール画面Bに対するユーザ操作を待機する。ここで、ユーザ操作を検出するとステップB1に進んで、ソング検索ボタンSRの操作を検出したものであるか否かを判定し、ソング検索ボタンSRの操作でないときは(B1=NO)、ステップB2に進み、さらに、終了操作を検出したものであるか否かを判定する。そして、終了操作でもないときは(B2=NO)、ステップB3に進む。
ステップB3では、検出されたユーザ操作(記録再生ボタンMAの操作を除く)に応じた所定のソング編集ツール処理を行い、前述したように、ユーザ操作に応じて、記憶されているソングデータをコピーしたり、削除したり、ファイル名を変更する、といった各種編集機能を実行する。そして、所定のソング編集ツール処理の後は、ステップB1に戻り、ソング検索ボタンSRの操作、終了操作更及び記録再生ボタンMAの操作以外の新たなユーザ操作を検出する度に(B1=NO→B2=NO)、ステップB3で、新たなユーザ操作に対応する所定のソング編集ツール処理を繰り返す。
一方、ステップB1で検出内容がソング検索ボタンSRの操作であると判定したときには(B1=YES)、ステップB4に進んで前画面を「ソング編集ツール画面」に設定し、さらに、ステップB5で検索画面Cへ移行する処理を行い、ソング編集ツール画面処理を終了する。また、ステップB2で終了操作を検出したものであると判定したときには(B2=YES)、直ちに、ソング編集ツール画面処理を終了し、検索結果保存手段2aに検索結果情報(後述する)が保存されている場合はこれをクリアし、ディスプレイ13の表示画面を音楽コンテンツ利用処理初期画面に変更しメニュー選択段階に戻す。なお、ソング編集ツール画面Bに記録再生ボタンMAが設けられている場合には、ソング編集ツール処理ステップB3において記録再生ボタンMAの操作を検出すると、ソング記録再生画面Aへ移行する処理を行った後、ソング編集ツール画面処理を終了する(図示せず)。
さて、この音楽コンテンツ利用システムにおける音楽コンテンツ検索に関する画面表示上の特徴によれば、ユーザによる画面移行操作(SR,DB)に応じて音楽コンテンツ利用画面A,Bと音楽コンテンツ検索画面Cとの間で表示画面を移行させることができ、音楽コンテンツ利用画面A,Bの何れかで検索指示操作(SR)があると(1)音楽コンテンツ検索画面Cに移行する。検索画面Cでは、音楽コンテンツ記憶装置4a,4bに蓄積された多数の音楽コンテンツSD:SD1,SD2,…の中から検索条件(RC)に従って検索された音楽コンテンツの検索結果(LS)を表示し、検索結果(LS)から更に所望の音楽コンテンツSDを選択し、決定指示操作(DB)がなされると、検索条件(RC)や検索結果(LS)等を検索結果情報として検索結果保持(保存)手段2aに保持(保存)した上で(2)元の音楽コンテンツ利用画面A,Bに移行し、検索画面Cで選択された所定の音楽コンテンツを元の利用画面A,Bで利用することができる。また、利用画面A,Bで検索指示操作(SR)がなされて(3)再び音楽コンテンツ検索画面Cに移行すると、検索結果保持手段2aに保持されている検索結果情報に基づいて検索条件(RC)や検索結果(LS)等を音楽コンテンツ検索画面C上に再現すると共に、以前の検索結果である旨を検索結果のタイトル表示(TL)で報知する。また、音楽コンテンツ検索画面Cにおいて、検索結果(LS)が表示されている状態で新たな検索条件(RC)が入力(指定)されたときも、以前の検索結果である旨を報知する。以下、詳しく説明しよう。
〔検索画面の種々の表示例〕
この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムにおいては、音楽コンテンツ利用画面A,Bから音楽コンテンツ検索画面Cに移行した場合や音楽コンテンツ検索画面Cで指定された検索条件に従って音楽コンテンツを検索した場合、音楽コンテンツ検索後に検索条件を変更した場合などに、それ以前の検索履歴に基づいて、音楽コンテンツ検索画面Cにおける検索結果(LS)等の表示を制御すると共に検索結果(LS)のタイトル表示(TL)を変更することにより、音楽コンテンツ検索の便を高めるようにしている。図6〜図8は、この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムにおける検索画面の種々の表示例を示す。
(1)初期画面Ca:初めて検索画面Cに移行したとき、或いは、例えば着脱可能ドライブ4bについて音楽コンテンツを検索した後で当該ドライブ4bが外されたとき等、何らかの事情(エラー)によって検索結果が無効となった後で、検索画面Cに移行したときには、図6に示される初期画面Caが検索画面Cとしてディスプレイ13上に表示される。検索画面Cの下部には、前述した検索、試聴及び決定ボタンRB,TB,DBが操作可能に表示され、また、左側には検索条件入力表示域RCが設けられ、右側上部には検索結果リスト表示域LSが設けられ、右側下部には詳細データ表示域DTが設けられている。
検索条件入力表示域RCでは、検索で抽出したい音楽コンテンツが記録された検索場所RC1、抽出したい音楽コンテンツの特徴を表わす所定のキーワードRC2、抽出したい音楽コンテンツの拍子RC3、抽出したい音楽コンテンツのテンポRC4、抽出したい音楽コンテンツに関する音楽コンテンツ素材DEの組合せ種類即ち検索対象となる音楽コンテンツのデータ種類RC5などの検索項目のうち、任意の項目を入力することで検索条件を設定(指定)することができる。この場合、検索項目RC1〜RC4については、検索項目入力欄への入力で条件指定ができ、検索項目RC5については、所望の検索項目入力欄(組合せ種類チェック欄)にチェックを入力することにより、「レジスト付きソング」(自動演奏データ+レジストレーションデータ)、「レジスト」(レジストレーションデータのみ)及び/又は「ソング」(自動演奏データのみ)を指定することができる。
また、検索ボタンRBの操作で検索処理(検索ボタン処理)が行われると、検索条件に合致する音楽コンテンツの名前及び組合せ種類が検索結果リスト表示域LSに表示され、検索結果リスト表示域LSの上部に設けられた検索結果タイトル(表題)表示欄TLに所定の表示がなされる。さらに、検索結果リストLSから所定の音楽コンテンツが選択されると、選択された音楽コンテンツに関する詳細データが詳細データ表示域DT内に表示される。しかしながら、初期画面Caでは、各表示域RC:RC1〜RC5,LS,DTには可変情報の表示がなく、検索結果タイトル表示欄TLも破線で示すように空白である。
(2)第1画面Cb:検索項目を入力し検索ボタンRBを押したことにより検索処理がなされた後には、図7(1)に示される第1画面Cbが検索画面Cとして表示される。つまり、入力された検索条件RC:“検索場所RC1=内蔵ドライブ、キーワードRC2=ピアノ、データ種類RC5=「レジスト付きソング」及び「レジスト」”に対し、検索結果タイトル表示欄TLに「今回の検索結果」と表示され、入力された検索条件に従って検索処理を実行した結果が検索結果リスト表示域LSにリストで表示される。
また、表示された検索結果リストLSに対して、検索処理(検索ボタン処理)の直後はリストの先頭行位置に置かれていたカーソルを所望の行位置に移動することにより、所望の行位置に表示されたソングデータ(音楽コンテンツ)を選択することができ、選択されたソングデータの詳細データが詳細データ表示域DT内に表示される。さらに、試聴ボタンTBを操作すると、選択されたソングデータを試験的に電子音楽装置に展開(再生・設定)する試聴状態とすることができ、試聴ボタンTBの再操作により、或いは、予め定められた所定の設定時間(例えば、数分〜数時間)後に、試聴状態を終了し元の状態に戻る。例えば、選択されたソングデータが“種類RC5=「ソング」或いは「レジスト付きソング」”即ち自動演奏データを含む場合は、試行的に音源・効果回路8で自動演奏データを再生(楽音生成)するような展開を行い、選択されたソングデータが“種類RC5=「レジスト」或いは「レジスト付きソング」”即ちレジストレーションデータを含む場合は、試行的に音源・効果回路8にレジストレーションを設定するような展開を行う。
図7(1)の第1画面Cbでは、リストLSの第4行位置に斜線で示されるように、検索処理で検索された複数のソングデータから更に第4行の種類=「レジスト」のソングデータ=「ジャズピアノ」が選択されたことが強調表示されており、その詳細データが詳細データ表示域DTに表示されている。ここで、試聴ボタンTBを操作した場合には、このソングデータに基づくレジストレーションが音源・効果回路8に仮設定され、仮設定状態で試験的に演奏操作子11の実演奏に基づく楽音信号を生成させてみることができる。
(3)第2画面Cc:検索画面Cで検索した後、一旦検索画面Cを抜けて音楽コンテンツ利用画面A,Bに移行した後再び検索画面Cに移行したときには、図7(2)に示される第2画面Ccが検索画面Cとして表示される。つまり、例えば、ソング記録再生画面Aから検索画面Cに移行して検索を行い図7(1)の第1画面Cbが表示されている状態で、決定ボタンDBを操作してソング記録再生画面Aに戻った場合は、各検索条件RC1〜RC5として入力された検索項目、検索結果リストLSの内容、リストLS中のソングデータ(音楽コンテンツ)の詳細データ及びリストLSから選択されたソングデータの情報は、クリアされず、検索結果情報としてRAM2の検索結果保存領域2aに保存されるので、再度、検索画面Cに移行したときには、検索結果保存領域2aに保存されている検索結果に従って、検索条件入力表示域RC、検索結果リスト及び詳細データ表示域LS,DTには、検索画面2Cbと同一内容の情報が再現されると共に、検索結果タイトル表示欄TLについては、再び検索画面Cに移行したことにより「前回の検索結果」と表示される。
このように再び検索画面Cに移行した際に「前回の表示結果」と表示することにより、この検索画面C=Ccに表示された検索結果リストが以前の検索結果である旨をユーザに通知(報知)することができる。前回の検索結果をクリアしないで検索画面Cへの再移行時に表示することは、前回の検索結果を再度有効に利用して、検索結果のリストの中から新たなコンテンツを選択することができ、便利であるという点で、大きな意義がある。
(4)第3画面Cd:検索結果が表示されている状態で、検索条件を変更したときには、図8に示される第3画面Cdが検索画面Cとして表示される。例えば、ソング記録再生画面Aから検索画面Cに移行して検索を行い図7(1)の第1画面Cbが表示されている状態で、検索条件として、キーワードを「ピアノ」から「ギター」に変更すると、「今回の検索結果」と表示されていた検索結果タイトル表示欄TLの表示内容は、「前回の表示結果」に変更される。これにより、右側の検索結果リストLSの内容が、現在、左側の検索条件入力表示域RCで設定されている検索条件によるものではないことをユーザに通知(報知)することができる。また、この検索条件の変更により、特定のソングデータを選択している状態が解除されるので、検索結果リストLSの強調表示や詳細データ表示域DT内のデータ表示がなくなり、新たな検索段階に入ったことをユーザに強く認識させる。
〔検索画面での処理例〕
図9〜図11は、この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムにおける検索画面での処理例を表わすフローチャートである。図9の検索画面処理は、音楽コンテンツ利用画面処理すなわちソング記録再生画面処理(図4)或いはソング編集ツール画面処理(図5)における検索画面移行処理ステップ(A5,B5)での処理によってスタートする。検索画面処理がスタートすると、CPU1は、まず、RAM2の検索結果保存領域2aを調べ、ステップC1で、以前の検索結果情報が検索結果保存領域2aに記憶されているか否かを判定する。ここで、この音楽コンテンツ利用処理の稼働後に最初に検索画面移行処理が行われた場合や、直前に行った検索処理で検索場所(対象)としていたメディア4bが挿抜されて検索結果がクリアされた場合のように、以前の検索結果がないと判定したときは(C1=NO)、ステップC2に進み、図6のように各表示域RC:RC1〜RC5,LS,DTに何らの可変情報も無い初期検索画面Caをディスプレイ13上に表示し、検索結果リストLSの名称表示欄TLの表示を空白にする。
一方、ステップC1で、検索画面Cで検索を行った後で音楽コンテンツ利用画面A,Bに戻り再び検索画面Cに移行した場合のように、以前の検索結果があると判定したときには(C1=YES)、ステップC3に進んで、図7(2)のような第2検索画面Ccをディスプレイ13上に表示する。つまり、検索結果保存領域2aに記憶されている検索結果情報に基づいて、各表示域RC:RC1〜RC5,LS,DTに前の検索結果を再現すると共に、検索結果リストLSの名称表示欄TLの表示を「前回の検索結果」とする。
ステップC2或いはステップC3における検索画面の移行当初表示処理の後は、ステップC4で、種々のユーザ操作に応じて対応する種々の処理を行う。図10及び図11は、ステップC4で実行される処理の例を示す。
図10(1)の検索条件設定処理は、ユーザ操作により、検索条件入力表示域RC:RC1〜RC5に検索項目が入力されることによりスタートし、まず、ステップD1で、入力された検索場所RC1、キーワードRC2、拍子RC3、テンポRC4及びデータ種類RC5のうちの1乃至複数の検索項目を検索条件RCとして設定する。次いで、ステップD2で、検索画面Cの検索結果リストLSの名称表示欄TLに「今回の検索結果」と表示されていた場合は、この表示を「前回の検索結果」に変更して検索条件設定処理を終了し、かかる場合でないときには直ちに検索条件設定処理を終了する。そして、検索画面処理の「操作に応じた処理」(図9:C4)にリターンする。
図10(2)の検索ボタン処理は、ユーザにより検索画面Cの検索ボタンRBが操作されたことによってスタートし、最初のステップE1では、検索条件設定処理(図9:C1)で検索条件RCとして設定された検索対象データ種類(組合せ種類)RC5に合致する組合せの音楽コンテンツ素材DEを含むソングデータ(音楽コンテンツ)SDを音楽コンテンツ記憶装置4a,4bから抽出する。この場合、検索対象データ種類RCに合致する組合せの音楽コンテンツ素材の抽出は、
(a)各フォルダ(第2階層)Fa,Fb,…(図2参照)に含まれる管理データファイルMF内の記述を参照する方法、或いは、
(b)各ソングフォルダ(第3階層)即ちソングデータ(音楽コンテンツ)SD:SD1,SD2,…に含まれる音楽コンテンツ素材DE:DE1a,DE1b,…の存在をチェックする方法
のうちの何れかの方法により行う。
次のステップE2では、ステップE1で抽出されたソングデータの中から、更に、検索条件設定処理(図9:C1)で検索条件RCとして設定されたその他検索条件RC1〜RC4に合致するソングデータを抽出する。そして、ステップE3にて、ステップE2で抽出されたソングデータを検索結果リスト表示域LSに検索結果としてリスト表示し、検索結果リストLSの名称TLを「今回の検索結果」とする。
次いで、ステップE4で、予め定められた規則に従って所定のソングデータを自動的に選択し、例えば、検索結果リストLSの先頭ソングデータを選択する。そして、検索結果リストLS中の選択されたソングデータ部分を強調表示する。さらに、ステップE5で、選択されたソングデータの詳細を詳細データ表示域DTに表示し、検索ボタン処理を終了して検索画面処理の「操作に応じた処理」(図9:C4)にリターンする。
図11(1)のソング選択処理は、検索画面Cの検索結果リスト表示域LSにおけるユーザのカーソル操作によってスタートし、最初のステップF1で、ユーザ操作に基づいて検索結果リストLSから所望のソングデータを選択する。例えば、カーソルをユーザ所望のソングデータ位置に移動してクリック操作すると、当該位置のソングデータが選択された状態となる。そして、ステップF2で、選択された所望のソングデータの詳細を詳細データ表示域DTに表示し、ソング選択処理を終了して検索画面処理の「操作に応じた処理」(図9:C4)にリターンする。
図11(2)の試聴ボタン処理は、ユーザによる検索画面Cの試聴ボタンTBの操作によってスタートし、最初のステップG1で、現在、選択されているソングデータを試行的に電子音楽装置上に展開する。例えば、ソングデータ(音楽コンテンツ)SDの素材データDEが自動演奏データであれば、当該自動演奏データを音源・効果回路8で再生(楽音生成)し、ソングデータ(音楽コンテンツ)SDの素材データDEがレジストレーションデータであれば、当該レジストレーションデータに従って、音源・効果回路8に楽音信号生成部パラメータを設定する。そして、試聴ボタンTBが再操作されるか或いは所定時間(例えば、数分〜数時間)が経過し、試聴状態を終了した後は、ステップG2で、選択されているソングデータの展開を解除する。例えば、自動演奏データについては再生を中止し、レジストレーションデータについては元の設定状態に復帰させる。そして、試聴ボタン処理を終了して検索画面処理の「操作に応じた処理」(図9:C4)にリターンする。
図11(3)の決定ボタン処理は、ユーザによる検索画面Cの決定ボタンDBの操作によってスタートし、最初のステップH1で、現在の検索条件RC:RC1〜RC5、検索結果リストLS及びソングデータ選択状態(DT)を検索結果情報として検索結果保存領域2aに保存する。この場合、検索結果保存領域2aに以前の検索結果情報が記憶されているときは、新たな検索結果情報で更新(上書き)する。
次のステップH2では、現在選択されているソングデータを、音楽コンテンツ利用処理の対象となるソングデータに決定し、音楽コンテンツ利用画面処理すなわちソング記録再生画面処理(図4)或いはソング編集ツール画面処理(図5)の前画面決定ステップ(A4,B4)で決定された前画面に戻る処理を行い、この決定ボタン処理及び検索画面処理(図9)を終了する。
〔種々の実施態様〕
以上、図面を参照しつつこの発明の好適な実施の一形態について説明したが、これは単なる一例であり、この発明は、発明の精神を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、複合音楽コンテンツ(SD)を構成する複数種類の音楽コンテンツ素材(DE)について、実施例では、説明を簡単にするために自動演奏データ(「ソング」)とレジストレーションデータ(「レジスト」:楽音生成パラメータ設定用データ)を挙げたが、これに限らない。従って、複合音楽コンテンツとしては「ソングデータ」と呼ばれるものに限らない。例えば、音楽コンテンツ素材としては、音色データ、リズムパターンデータ、自動伴奏スタイルデータ、アルペジオデータ、オーディオ(波形)データ、音楽進行の背景用に設計された動画データや静止画データ、歌詞などのテキストデータ、楽譜データなど、複合音楽コンテンツの素材として採用し得るものであれば何でもよい。
実施例では、ソングフォルダ(SD)内に複数の音楽コンテンツ素材ファイル(DE)が含まれている状態のものを「複合音楽コンテンツ」としたが、複数の音楽コンテンツ素材が含まれる状態であればどのような形式でもよい。例えば、1つのデータファイル内に複数の音楽コンテンツ素材チャンクが含まれているようなものでもよい。
検索方法としては、検索指示に応じて管理データファイル(MF)や各コンテンツ素材ファイル(DE)を読みに行き、検索条件に合致するか否かを判定してもよいし、予め、どの音楽コンテンツ(SD)がどのような条件に合致するのかを記述した検索用のインデックスデータを作成しておき、このインデックスデータを読みに行くようにしてもよい。なお、拍子やテンポなどの検索に必要な項目情報も各音楽コンテンツ(SD)に関連付けて管理データファイル(MF)内に記述しておいてもよい。
実施例では、ユーザによるカーソル操作によって検索結果リストLSから所望のソングデータを選択し、その後の決定ボタンDBの操作によってソングデータの決定及び音楽コンテンツ利用画面処理に移行するようにしたが、決定ボタンDBの操作以外の操作によってソングデータの決定と画面移行をするようにしてもよい。例えば、表示回路7がタッチパネルを備え、検索結果リストLS上に表示されているソングデータの名称表示上をタッチすることで、検索結果情報の保存及び該ソングデータの決定と画面移行をするようにしてもよい。
この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムが構築される電子音楽装置のハードウエア構成ブロック図である。 この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムで利用される音楽コンテンツのフォーマットと記憶媒体上での記憶例を示す図である。 この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムでの画面推移を説明するための図である。 この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムにおけるソング記録再生画面処理を表わすフローチャートである。 この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムにおけるソング編集ツール画面処理を表わすフローチャートである。 この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムにおける検索画面の表示例(その1)を示す図である。 この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムにおける検索画面の表示例(その2)を示す図である。 この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムにおける検索画面の表示例(その3)を示す図である。 この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムにおける検索画面での処理例(その1)を表わすフローチャートである。 この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムにおける検索画面での処理例(その2)を表わすフローチャートである。 この発明の一実施例による音楽コンテンツ利用システムにおける検索画面での処理例(その3)を表わすフローチャートである。
符号の説明
2 検索結果保存(保持)領域2aを備えるランダムアクセスメモリ(RAM)、
4 内蔵及び着脱可能記憶媒体(ドライブ)4a,4bを備える外部記憶装置、
SD:SD1,SD2,… ソングフォルダ又はソングデータ(複合音楽コンテンツ)、
DE:DE1a,DE1b,… 音楽コンテンツ素材(素材音楽データ)、
A,B ソング記録再生画面及びソング編集ツール画面(音楽コンテンツ利用画面)、
SR ソング検索ボタン、
C:Ca〜Cc ソング検索画面(音楽コンテンツ検索画面)、
DB,Sb,RB 検索、試聴及び決定ボタン、
RC:RC1〜RC5 検索条件入力表示域又はその内容(検索条件、検索項目)、
TL 検索結果タイトル(リスト名)表示欄又は検索結果タイトル(リスト名)、
LS 検索結果リスト表示域又は検索結果リスト、
DT 詳細データ表示域又はそのデータ(詳細データ)。

Claims (4)

  1. 複数の異なる音楽コンテンツ素材を含み得る複合音楽コンテンツであって音楽コンテンツ素材の組合せ種類が異なるものを記憶する音楽コンテンツ記憶手段と、
    検索対象として音楽コンテンツ素材の組合せ種類を指定する検索対象指定手段と、
    検索対象指定手段により指定された音楽コンテンツ素材の組合せ種類に合致する複合音楽コンテンツを音楽コンテンツ記憶手段から検索する音楽コンテンツ検索手段と、
    音楽コンテンツ検索手段により検索された複合音楽コンテンツを処理する音楽コンテンツ処理手段と
    を具備することを特徴とする電子音楽装置。
  2. 前記音楽コンテンツ記憶手段は、各複合音楽コンテンツに含まれる音楽コンテンツ素材の種類を記述した管理情報を記憶し、
    前記音楽コンテンツ検索手段は、この管理情報を参照して検索対象の複合音楽コンテンツを検索する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子音楽装置。
  3. 前記音楽コンテンツ検索手段は、前記音楽コンテンツ記憶手段に記憶されている各複合音楽コンテンツに含まれる音楽コンテンツ素材の存在をチェックすることにより、検索対象の複合音楽コンテンツを検索することを特徴とする請求項1に記載の電子音楽装置。
  4. 複数の異なる音楽コンテンツ素材を含み得る複合音楽コンテンツであって音楽コンテンツ素材の組合せ種類が異なるものを記憶する音楽コンテンツ記憶手段を具備し、電子音楽装置として機能するコンピュータに、
    検索対象として音楽コンテンツ素材の組合せ種類を指定する検索対象指定ステップと、
    検索対象指定ステップで指定された音楽コンテンツ素材の組合せ種類に合致する複合音楽コンテンツを音楽コンテンツ記憶手段から検索する音楽コンテンツ検索ステップと、
    音楽コンテンツ検索ステップで検索された複合音楽コンテンツを処理する音楽コンテンツ処理ステップと
    から成る手順を実行させる音楽コンテンツ利用プログラム。
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