JP6275504B2 - 検索装置、検索装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

検索装置、検索装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、楽曲や映像などのコンテンツに付加されているタグ情報に基づいてコンテンツの検索を行う検索装置、検索装置の制御方法およびプログラムに関する。
従来、楽曲コンテンツには、曲名、アーティスト、アルバムなどのタグ情報(ID3タグなど)が付加され、当該タグ情報を用いて絞込み検索が可能となっている(例えば、特許文献1)。
ところで、このようなタグ情報を用いた検索機能を利用するアプリケーションとして、DJ(Disc Jockey)のパフォーマンスに用いられるDJ用アプリケーションが知られている。また、DJ用アプリケーションの中には、DJ特有のニーズに対応すべく、コンテンツごとに任意のコメントを付加し、当該コメントを利用して検索を行う機能も知られている。この機能により、楽曲に合う場所や時間、楽曲の曲調など、DJ特有の観点に基づく絞り込みが可能である。
特開2009−163433号公報
ところが、従来のDJ用アプリケーションは、任意のコメントを付加することができるものの、コメントの付加には毎回文字入力が必要になる。また、どのようなコメントを付加したかを管理することができなかった。このため、コメントの付加は非常に手間がかかる作業になり、またそのコメントで絞り込み検索を行おうとした場合に、適切なキーワードを入力できず、所望の結果を得ることができないという問題があった。また、検索時には、テキスト入力の必要があるため、検索に時間がかかるという問題もあった。特に、DJのパフォーマンスは、楽曲を途切れさせることなく、且つスクラッチ操作などのエフェクト操作と並行して、現場の雰囲気に合った楽曲を選択しなければならないため、楽曲の検索に時間がかかってしまうと、パフォーマンスに大きな影響を与えてしまう。また、DJは、パフォーマンス前の仕込み作業時においても、演奏する楽曲を選択するために検索機能を多用するが、その際にも、検索および検索するためのコメント付加に時間がかかってしまうと作業負担が大きくなる。
本発明は、上記の問題点に鑑み、DJの仕込み作業時およびパフォーマンス時における楽曲のコメント付加および検索を効率的に行うことが可能な検索装置、検索装置の制御方法およびプログラムを提供することを課題とする。
本発明の検索装置は、コンテンツに付加するタグをカテゴリ別に作成可能な第1領域と、複数のコンテンツについて、各コンテンツに付加されたタグを含むコンテンツ情報を一覧形式で表示する第2領域と、第1領域で作成されたタグの一覧をカテゴリ別に表示する第3領域と、を同一画面上に表示する表示部と、第3領域における1以上のタグの選択結果に基づいて、コンテンツの検索を行う検索部と、を備え、第1領域は、作成したタグをカテゴリ別に一覧表示すると共に、各タグの選択/非選択が可能であり、表示部は、第2領域で任意のコンテンツが選択された状態で、第1領域で任意のタグが選択状態となった場合、当該任意のコンテンツのコンテンツ情報として、当該任意のタグを追加表示することを特徴とする。
上記の検索装置において、第1領域は、テキスト入力によるタグの作成およびカテゴリ名の編集が可能であることを特徴とする。
上記の検索装置において、第1領域は、カラー選択または画像選択によるタグの作成が可能であることを特徴とする。
上記の検索装置において、表示部は、第2領域で複数のコンテンツが選択された状態で、第1領域で任意のタグが選択状態となった場合、当該複数のコンテンツ全てに、当該任意のタグを追加表示することを特徴とする。
上記の検索装置において、表示部は、第1領域、第2領域および第3領域のいずれかにおいてタグの編集が行われた場合、その編集結果を、他の領域に反映することを特徴とする。
本発明の別の検索装置は、コンテンツに付加するタグをカテゴリ別に作成可能な第1領域と、複数のコンテンツについて、各コンテンツに付加されたタグを含むコンテンツ情報を一覧形式で表示する第2領域と、第1領域で作成されたタグの一覧をカテゴリ別に表示する第3領域と、を同一画面上に表示する表示部と、第3領域における1以上のタグの選択結果に基づいて、コンテンツの検索を行う検索部と、を備え、検索部による検索条件として、AND条件またはOR条件を選択可能であり、検索部は、第3領域において同一カテゴリ内で複数のタグが選択された場合、選択された前記検索条件に応じて検索を行い、第3領域においてカテゴリの異なる複数のタグが選択された場合、選択された検索条件によらずAND条件で検索を行うことを特徴とする。
本発明の検索装置の制御方法は、コンテンツに付加するタグをカテゴリ別に作成可能な第1領域と、複数のコンテンツについて、各コンテンツに付加されたタグを含むコンテンツ情報を一覧形式で表示する第2領域と、第1領域で作成されたタグの一覧をカテゴリ別に表示する第3領域と、を同一画面上に表示する表示ステップと、第3領域における1以上のタグの選択結果に基づいて、コンテンツの検索を行う検索ステップと、を実行し、第1領域は、作成したタグをカテゴリ別に一覧表示すると共に、各タグの選択/非選択が可能であり、表示ステップは、第2領域で任意のコンテンツが選択された状態で、第1領域で任意のタグが選択状態となった場合、当該任意のコンテンツのコンテンツ情報として、当該任意のタグを追加表示することを特徴とする。
本発明の別の検索装置の制御方法は、コンテンツに付加するタグをカテゴリ別に作成可能な第1領域と、複数のコンテンツについて、各コンテンツに付加されたタグを含むコンテンツ情報を一覧形式で表示する第2領域と、第1領域で作成されたタグの一覧をカテゴリ別に表示する第3領域と、を同一画面上に表示する表示ステップと、第3領域における1以上のタグの選択結果に基づいて、コンテンツの検索を行う検索ステップと、を実行し、検索ステップによる検索条件として、AND条件またはOR条件を選択可能であり、検索ステップは、第3領域において同一カテゴリ内で複数のタグが選択された場合、選択された検索条件に応じて検索を行い、第3領域においてカテゴリの異なる複数のタグが選択された場合、選択された検索条件によらずAND条件で検索を行うことを特徴とする。
本発明のプログラムは、コンピューターに、上記のいずれかの検索装置の制御方法における各ステップを実行させることを特徴とする。
本発明の一実施形態に係るDJシステムのシステム構成図である。 DJ用アプリケーションによるGUIレイアウトの一例を示す図である。 マイタグカラムフィルターを用いた検索結果の表示例を示す図である。 トラックリスト表示部において複数トラックを選択した場合のマイタグウィンドウの表示例を示す図である。 PCの機能構成を示すブロック図である。 変形例1に係るマイタグウィンドウの表示例を示す図である。 変形例2に係るマイタグカラムフィルターの表示例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態に係る検索装置、検索装置の制御方法およびプログラムについて、添付図面を参照しながら詳細に説明する。本実施形態では、本発明の検索装置を、DJシステムSYに適用した場合について例示する。また、コンテンツとして楽曲コンテンツ(音楽コンテンツ)を例示する。
図1は、本発明の一実施形態に係るDJシステムSYのシステム構成図である。DJシステムSYは、DJがパフォーマンスを行うための機器群であり、PC(Personal Computer)1と、DJコントローラー2と、これらを接続する専用回線3と、から成る。なお、専用回線3は、有線/無線のいずれであっても良い。また、PC1とDJコントローラー2を、LAN等のネットワークによって接続しても良い。
PC1は、ディスプレイ11、キーボード12、マウス13、ハードディスクドライブ14など、一般的なコンピューターと同様のハードウェアを備えている。また、ハードディスクドライブ14には、DJ用アプリケーション5がインストールされている。このDJ用アプリケーション5は、現場でのパフォーマンスに用いられるだけでなく、パフォーマンス前の仕込み作業にも用いられる。本実施形態では、これらパフォーマンス時および仕込み作業時における選曲(楽曲の検索、および検索に用いるタグ情報の付加)について主に説明する。なお、仕込み作業では、PC1単体を用いる。また、仕込み作業時は、PC1のキーボード12やマウス13を用いて検索操作やタグ情報(以下、単に「タグ」と称する)の付加操作を行う。
DJコントローラー2は、DJ用アプリケーション5を操作するための装置であり、ジョグダイヤル23を含む左右2つのプレーヤー部21(21a,21b)を備えている。また、装置中央には、パフォーマンス時において、検索操作を行うための検索操作部22を備えている。
検索操作部22は、ON/OFFボタン25、セレクトボタン26、ロータリーエンコーダー27を含む。ON/OFFボタン25は、ON状態にすることで、カーソル(操作位置)を、マイタグカラムフィルター46(図2等参照)に移動させることができる。マイタグカラムフィルター46は、検索に用いるタグを選択するための領域である。セレクトボタン26は、このマイタグカラムフィルター46において、検索パラメータとなるタグを選択するために用いられる。また、ロータリーエンコーダー27は、上下左右にカーソルを移動させるために用いられる。つまり、ユーザーは、ロータリーエンコーダー27で所望のタグの位置までカーソルを移動させ、セレクトボタン26で選択操作を行うことにより、タグを選択状態とすることができる。また、選択状態のタグを再度セレクトボタン26で選択すると、非選択状態に切り替えることができる。
なお、DJコントローラー2について、その他の詳細な構成については図示を省略するが、一般的な構成(フェーダー群、ツマミ群、表示画面、入出力インターフェース群等)を備えているものとする。
次に、図2を参照し、パフォーマンス時および仕込み作業時において、PC1のディスプレイ11に表示されるGUI(Graphical User Interface)について説明する。当該GUIは、DJ用アプリケーション5の一機能として表示される。同図に示すように、GUIは、プレーヤー表示部41およびブラウズ部42から成る。
プレーヤー表示部41は、キューボタン81、再生/一時停止ボタン82、第1プレーヤー表示領域83および第2プレーヤー表示領域84を含む。キューボタン81は、キューポイントの設定に用いられる。再生/一時停止ボタン82は、再生中の楽曲を再生または一時停止するために用いられる。第1プレーヤー表示領域83は、再生中の楽曲の時間表示、BPM(Beats Per Minute)、全体波形などを表示する。また、第2プレーヤー表示領域84は、再生中の楽曲の拡大波形、拍位置(ビートグリッド)などを表示する。
一方、ブラウズ部42は、フォルダ表示部43、マイタグウィンドウ44(第1領域)、トラックリスト表示部45(第2領域)およびマイタグカラムフィルター46(第3領域)から成る。フォルダ表示部43は、PC1内にある楽曲ファイルを解析してDJ用アプリケーション5に登録した楽曲コレクション、過去に作成したプレイリスト、読み出し可能な記憶デバイス等をツリー形式で表示する。トラックリスト表示部45は、このフォルダ表示部43から選択した楽曲群(トラックリスト)を表示可能となっている。
マイタグウィンドウ44は、タグを作成するための領域であり、1以上のカテゴリ別領域50(同図の例では、50a,50b,50cの3つ)を含む。ここでは、ユーザーが作成したオリジナルのカテゴリで、楽曲をイメージし易いオリジナルのタグ(例えば、「定番曲」、「SE」、「明け方」、「深夜」など)を作成可能である。
各カテゴリ別領域50は、カテゴリ名領域51、タグ領域52およびタグ追加ボタン53から成る。カテゴリ名領域51およびタグ領域52は、キーボード12等により、それぞれ任意のカテゴリ名およびタグ名をテキスト入力可能となっている。また、各タグには、選択/非選択を切り替えるためのチェックボックスが付加されている。選択状態のチェックボックスには、チェックマークが表示される。
タグ追加ボタン53は、その押下によって新規のタグを追加可能となっている。なお、マイタグウィンドウ44でタグが追加・修正された場合は、それらの編集結果がマイタグカラムフィルター46に反映される。また、タグ領域52で任意のタグが選択されると、トラックリスト表示部45にて選択されているトラック(図示、網掛け領域参照)に、そのタグが付加される。
トラックリスト表示部45は、DJ用アプリケーション5に登録された楽曲解析済みの楽曲(トラック)の一覧を表示する。同図に示すように、トラックリスト表示部45は、各楽曲に関連するコンテンツ情報を一行で表し、且つ各コンテンツ情報を列方向に列記している。また、各コンテンツ情報は、タイトル名など予め設定された項目を表示する設定項目表示部63と、マイタグウィンドウ44により作成・付加されたタグ(以下、「マイタグ」と称する)を表示するマイタグコラム64と、を含む。
マイタグコラム64では、マイタグウィンドウ44で複数のタグが付加された場合、そのタグ間を、スラッシュ(「/」)で区切って表示する。また、タグの表示順序は、マイタグウィンドウ44の並び順(カテゴリ順)に従う。なお、1つの楽曲に対し、同じカテゴリ内で複数のタグを付加することも可能であり、その場合もタグ間はスラッシュで区切られる(同図の例の場合、「タグA/タグB」など)。
また、同図は、選択状態のトラック(曲A)について、マイタグウィンドウ44におけるタグの選択操作により、「タグA」と「タグB」が付加された状態を示している。また、特に図示しないが、複数のトラックが選択された状態で、マイタグウィンドウ44において任意のタグが選択された場合、その任意のタグは、選択された複数のトラックのマイタグとして追加される。
なお、設定項目表示部63には、タイトル名の他、アルバム名、アーティスト名、楽曲解析結果(BPM、キーなど)、アートワーク(アルバムジャケットの画像等)、楽曲波形を表示しても良い。また、コンテンツ情報として、設定項目表示部63やマイタグコラム64に表示した情報以外に、ユーザーが任意に作成・付加したコメントを表示しても良い。この場合、マイタグウィンドウ44で選択されたタグを、マイタグコラム64に追加するだけでなくコメントにも反映しても良い。
マイタグカラムフィルター46は、上記のとおり検索に用いるタグを選択するための領域であり、1以上のカテゴリ別領域70(同図の例では、70a,70b,70cの3つ)、AND検索ボタン73およびOR検索ボタン74を含む。AND検索ボタン73およびOR検索ボタン74は、いずれか一方を選択可能であり、AND検索ボタン73が選択されると、AND条件で絞り込み検索を行う。また、OR検索ボタン74が選択されると、OR条件で絞り込み検索を行う。
一方、各カテゴリ別領域70は、カテゴリ名領域71およびタグ領域72から成る。これら各カテゴリ別領域70(カテゴリ名領域71およびタグ領域72)の情報は、マイタグウィンドウ44の各カテゴリ別領域50(カテゴリ名領域51およびタグ領域52)に対応している(同じ内容となっている)。また、タグ領域72に含まれる各タグは、選択/非選択の切り替えが可能であり、網掛け表示または反転表示等により選択状態であるか否かを区別できるようになっている。
マイタグカラムフィルター46では、1以上のタグが選択された状態で、AND検索ボタン73またはOR検索ボタン74が選択されることにより、選択されたタグと検索条件に基づいて、検索を実行する。また、検索結果が得られた後(AND検索ボタン73またはOR検索ボタン74が選択された状態で)、さらにタグが追加選択されると、追加されたタグを考慮して再検索を行う。
なお、マイタグカラムフィルター46により選択されたタグによる絞り込み検索の検索対象は、トラックリスト表示部45のトラックリストである(トラック数が多い場合、非表示となるトラックが存在するが、トラックリスト表示部45に表示されているか否かは問わない)。また、検索結果は、トラックリスト表示部45に表示する。例えば、図2の状態から、図3に示すように、「カテゴリ1」の「タグA」と「カテゴリ1」の「タグB」が選択され(図示、網掛け領域参照)、且つマイタグカラムフィルター46でAND検索ボタン73が選択された場合、トラックリスト表示部45に表示されているトラックリスト(図2の例の場合、「曲A」,「曲B」,「曲C」)の中から、マイタグとして「タグA」および「タグB」を含むトラック(「曲A」)を抽出する。
なお、マイタグウィンドウ44、マイタグコラム64、マイタグカラムフィルター46のタグ情報は、常に同期される。例えば、マイタグカラムフィルター46では、カテゴリ名領域71およびタグ領域72の編集(カテゴリ名の修正、タグの修正および削除)を行うことが可能であり、その編集結果が、マイタグウィンドウ44およびマイタグコラム64に反映される。
また、マイタグコラム64において、タグの修正および削除を行うことも可能であり、その編集結果が、マイタグウィンドウ44およびマイタグカラムフィルター46に反映される。さらに、マイタグウィンドウ44でタグが修正および削除された場合は、そのタグを含むトラックリスト表示部45内の全てのトラックに、その編集結果が反映される。
また、マイタグウィンドウ44では、カテゴリ別領域50の並び順、およびカテゴリ別領域50内のタグの並び順を変更可能となっており、その変更も、マイタグコラム64およびマイタグカラムフィルター46に反映される。
また、図4に示すように、トラックリスト表示部45で複数のトラックが選択されると(図示、網掛け領域参照)、選択された全てのトラックに共通するマイタグについては、マイタグウィンドウ44において、タグのチェックボックスを選択状態とする(同図の例では、「タグB」)。なお、選択されたトラックに含まれるその他のタグ(同図の例では、「タグA」、「タグC」、「タグD」)については、マイタグウィンドウ44において選択状態とはならないが、表示上未チェックになるだけであり、それらのタグがマイタグコラム64において非表示となる(楽曲のコンテンツ情報から除外される)訳ではない。
次に、図5を参照し、PC1の機能構成について説明する。PC1は、主な機能構成として、表示制御部110、表示部120、操作部130、検索部140および記憶部150を備えている。なお、これら各部は、いずれもDJ用アプリケーション5によって実現される。
表示制御部110は、表示部120の表示制御を行う。表示部120は、図2に示したとおり、楽曲に付加するタグをカテゴリ別に作成可能なマイタグウィンドウ44と、複数の楽曲について、各楽曲に付加されたタグを含むコンテンツ情報を一覧形式で表示するトラックリスト表示部45と、マイタグウィンドウ44で作成されたタグの一覧をカテゴリ別に表示するマイタグカラムフィルター46と、を同一画面上に表示する。
操作部130は、キーボード12、マウス13、DJコントローラー2の検索操作部22を用いて、タグの選択、追加、修正、削除など、各種操作を行う。検索部140は、マイタグカラムフィルター46における1以上のタグの選択結果に基づいて、楽曲の検索を行う。なお、検索部140による検索条件としては、AND条件またはOR条件を選択可能である(AND検索ボタン73とOR検索ボタン74)。但し、OR条件は、マイタグカラムフィルター46において、同一カテゴリ内で複数のタグが選択された場合のみ有効であり、カテゴリの異なる複数のタグが選択された場合は、選択された検索条件によらずAND条件で検索を行う。
記憶部150は、タグ情報記憶部151およびコンテンツ情報記憶部152を含む。タグ情報記憶部151は、マイタグウィンドウ44内のタグをカテゴリ別に記憶する。マイタグカラムフィルター46は、タグ情報記憶部151に記憶されたタグ情報に基づいて表示される。また、コンテンツ情報記憶部152は、各楽曲のコンテンツ情報を記憶する。コンテンツ情報には、上記のとおりマイタグも含まれる。マイタグカラムフィルター46で絞り込み検索を行った場合、このコンテンツ情報記憶部152内のマイタグが検索先となる。
以上説明したとおり、本実施形態のPC1は、図2等に示したように、マイタグウィンドウ44、トラックリスト表示部45(マイタグコラム64)およびマイタグカラムフィルター46を含むGUIを表示する。これにより、過去にどのようなコメントを付加したかを管理することができ、絞り込み検索を行おうとした場合に、適切なキーワードを入力することができる。
また、楽曲にタグを付加したい場合は、マイタグウィンドウ44に表示されたタグを選択状態にするだけで良く、付加するたびにテキスト入力の必要がないため、タグを付加する手間を軽減できる。また、絞り込み検索を行う際も、マイタグカラムフィルター46からタグを選択するだけで良いため、検索条件をテキスト入力する手間を省くことができる。
また、マイタグウィンドウ44では、ユーザーが作成したオリジナルのタグを追加できるため、DJ特有の観点での絞り込み検索を行うことができる。また、マイタグウィンドウ44、トラックリスト表示部45(マイタグコラム64)およびマイタグカラムフィルター46のタグ情報は同期されるため(タグの編集結果が他の領域にも反映されるため)、各領域におけるタグの編集の手間を軽減することができる。
なお、以下の変形例を採用可能である。
[変形例1]
図6のカテゴリ別領域50d,50eに示すように、マイタグウィンドウ44において、カラー選択または画像選択によるタグの作成を可能としても良い。つまり、タグとして、カラー(色)または画像(アイコン)を作成しても良い。また、これらカラー選択または画像選択可能なカテゴリ別領域50d,50eを、初期状態において表示可能としても良い。つまり、ユーザーが、カラーまたは画像を示すタグを作成せずとも、予めマイタグウィンドウ44に表示させておく構成でも良い。また、カラーやアイコンのタグを、追加、修正、削除可能としても良い。この構成によれば、ユーザーが、タグをテキスト入力する手間を省くことができる。また、トラックリスト表示部45のマイタグコラム64の表示から、視覚的に楽曲のイメージを掴むことができる。
[変形例2]
図7に示すように、マイタグカラムフィルター46において、特定のカテゴリ内でOR条件による検索を可能としても良い。この場合、カテゴリ別領域70(70a,70b,70c)ごとに、OR条件ボタン75a,75b,75cを配置する。例えば、同図の例のように、「カテゴリ1」内で「タグA」と「タグB」が選択された状態で、OR条件ボタン75aが選択された場合、「タグA」または「タグB」に該当する楽曲を抽出することができる。
[その他の変形例]
上記の実施形態では、仕込み用のPCとパフォーマンスに用いるPCを共通のPC1として説明したが、異なるPCであっても良い。その場合、仕込み作業で作成したデータを、USBデバイス等の記憶媒体に格納し、パフォーマンス用の機器に提供すれば良い。また、パフォーマンス時には、PC1とDJコントローラー2に代え、DJプレーヤー(DJ専用の再生機器)を用いても良い。この場合、DJプレーヤーの表示画面に、図2に示したGUIまたはその一部(マイタグウィンドウ44、トラックリスト表示部45およびマイタグカラムフィルター46)を表示する。また、DJプレーヤーのみならず、DJミキサー(複数の楽曲のミキシング再生を行うDJ機器)の表示画面に、これらを表示しても良い。
また、上記の実施形態では、トラックリスト表示部45で表示されたトラックリストを対象として絞り込み検索を行ったが、フォルダ表示部43から、検索対象となる複数のフォルダを選択可能としても良い。
また、上記の実施形態では、マイタグウィンドウ44で選択されたタグを、マイタグコラム64だけでなく、ユーザーが任意に作成・付加したコメントにも反映可能と記載したが、その場合、マイタグコラム64とコメントは、独立して編集可能としても良い。また、コメントの編集結果は、マイタグウィンドウ44およびマイタグカラムフィルター46に反映させず、マイタグウィンドウ44およびマイタグカラムフィルター46の編集結果も、コメントに反映させない構成としても良い。
また、上記の実施形態では、マイタグウィンドウ44でタグが修正および削除された場合、そのタグを含むトラックリスト表示部45内の全てのトラックに、その編集結果が反映されるとしたが、トラックリスト表示部45内のトラックだけでなく、フォルダ表示部43に表示可能な他のフォルダやプレイリストに反映させても良い。マイタグカラムフィルター46でタグが編集された場合も同様である。
また、上記の実施形態では、マイタグウィンドウ44で変更されたカテゴリ別領域50およびタグの並び順が、マイタグコラム64およびマイタグカラムフィルター46に反映されるとしたが、マイタグコラム64またはマイタグカラムフィルター46でも、タグの並び順を変更可能とし、その変更結果を、マイタグウィンドウ44を含む他の領域に反映させても良い。
また、上記の実施形態では、マイタグカラムフィルター46において、同一カテゴリ内で複数のタグが選択された場合、選択された検索条件に応じて検索を行い、カテゴリの異なる複数のタグが選択された場合、選択された検索条件によらずAND条件で検索を行うものとしたが、後者の場合、OR条件で検索を行う構成としても良い。逆に、同一カテゴリ内で複数のタグが選択された場合、選択された検索条件によらずOR条件(またはAND条件)で検索を行い、カテゴリの異なる複数のタグが選択された場合、選択された検索条件に応じて検索を行う構成としても良い。
また、上記に示したDJシステムSY(PC1)の各構成要素をプログラムとして提供することが可能である。また、そのプログラムを各種記録媒体(CD−ROM、フラッシュメモリー等)に格納して提供することも可能である。すなわち、コンピューターをDJシステムSYの各構成要素として機能させるためのプログラム、およびそれを記録した記録媒体も、本発明の権利範囲に含まれる。
また、上記の実施形態では、本発明のコンテンツ処理装置をDJシステムSYに適用した場合を例示したが、DJ機器以外の再生機器(CD/DVDプレーヤー等)や各種電子機器に適用しても良い。また、コンテンツとして楽曲コンテンツを例示したが、映像コンテンツなど他のコンテンツを扱う電子機器に本発明を適用しても良い。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
1:PC 2:DJコントローラー 3:専用回線 5:DJ用アプリケーション 21:プレーヤー部 22:検索操作部 23:ジョグダイヤル 25:ON/OFFボタン 26:セレクトボタン 27:ロータリーエンコーダー 41:プレーヤー表示部 42:ブラウズ部 43:フォルダ表示部 44:マイタグウィンドウ 45:トラックリスト表示部 46:マイタグカラムフィルター 50:カテゴリ別領域 51:カテゴリ名領域 52:タグ領域 53:タグ追加ボタン 63:設定項目表示部 64:マイタグコラム 70:カテゴリ別領域 71:カテゴリ名領域 72:タグ領域 73:AND検索ボタン 74:OR検索ボタン 75:OR条件ボタン 81:キューボタン 82:再生/一時停止ボタン 83:第1プレーヤー表示領域 84:第2プレーヤー表示領域 110:表示制御部 120:表示部 130:操作部 140:検索部 150:記憶部 151:タグ情報記憶部 152:コンテンツ情報記憶部 SY:DJシステム

Claims (9)

  1. コンテンツに付加するタグをカテゴリ別に作成可能な第1領域と、複数のコンテンツについて、各コンテンツに付加された前記タグを含むコンテンツ情報を一覧形式で表示する第2領域と、前記第1領域で作成されたタグの一覧をカテゴリ別に表示する第3領域と、を同一画面上に表示する表示部と、
    前記第3領域における1以上のタグの選択結果に基づいて、コンテンツの検索を行う検索部と、を備え
    前記第1領域は、作成したタグをカテゴリ別に一覧表示すると共に、各タグの選択/非選択が可能であり、
    前記表示部は、前記第2領域で任意のコンテンツが選択された状態で、前記第1領域で任意のタグが選択状態となった場合、当該任意のコンテンツのコンテンツ情報として、当該任意のタグを追加表示することを特徴とする検索装置。
  2. 前記第1領域は、テキスト入力による前記タグの作成およびカテゴリ名の編集が可能であることを特徴とする請求項に記載の検索装置。
  3. 前記第1領域は、カラー選択または画像選択による前記タグの作成が可能であることを特徴とする請求項またはに記載の検索装置。
  4. 前記表示部は、前記第2領域で複数のコンテンツが選択された状態で、前記第1領域で任意のタグが選択状態となった場合、当該複数のコンテンツ全てに、当該任意のタグを追加表示することを特徴とする請求項ないしのいずれか1項に記載の検索装置。
  5. 前記表示部は、前記第1領域、前記第2領域および前記第3領域のいずれかにおいてタグの編集が行われた場合、その編集結果を、他の領域に反映することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の検索装置。
  6. コンテンツに付加するタグをカテゴリ別に作成可能な第1領域と、複数のコンテンツについて、各コンテンツに付加された前記タグを含むコンテンツ情報を一覧形式で表示する第2領域と、前記第1領域で作成されたタグの一覧をカテゴリ別に表示する第3領域と、を同一画面上に表示する表示部と、
    前記第3領域における1以上のタグの選択結果に基づいて、コンテンツの検索を行う検索部と、を備え、
    前記検索部による検索条件として、AND条件またはOR条件を選択可能であり、
    前記検索部は、前記第3領域において同一カテゴリ内で複数のタグが選択された場合、選択された前記検索条件に応じて検索を行い、前記第3領域においてカテゴリの異なる複数のタグが選択された場合、選択された前記検索条件によらずAND条件で検索を行うことを特徴とする検索装置。
  7. コンテンツに付加するタグをカテゴリ別に作成可能な第1領域と、複数のコンテンツについて、各コンテンツに付加された前記タグを含むコンテンツ情報を一覧形式で表示する第2領域と、前記第1領域で作成されたタグの一覧をカテゴリ別に表示する第3領域と、を同一画面上に表示する表示ステップと、
    前記第3領域における1以上のタグの選択結果に基づいて、コンテンツの検索を行う検索ステップと、を実行し、
    前記第1領域は、作成したタグをカテゴリ別に一覧表示すると共に、各タグの選択/非選択が可能であり、
    前記表示ステップは、前記第2領域で任意のコンテンツが選択された状態で、前記第1領域で任意のタグが選択状態となった場合、当該任意のコンテンツのコンテンツ情報として、当該任意のタグを追加表示することを特徴とする検索装置の制御方法。
  8. コンテンツに付加するタグをカテゴリ別に作成可能な第1領域と、複数のコンテンツについて、各コンテンツに付加された前記タグを含むコンテンツ情報を一覧形式で表示する第2領域と、前記第1領域で作成されたタグの一覧をカテゴリ別に表示する第3領域と、を同一画面上に表示する表示ステップと、
    前記第3領域における1以上のタグの選択結果に基づいて、コンテンツの検索を行う検索ステップと、を実行し、
    前記検索ステップによる検索条件として、AND条件またはOR条件を選択可能であり、
    前記検索ステップは、前記第3領域において同一カテゴリ内で複数のタグが選択された場合、選択された前記検索条件に応じて検索を行い、前記第3領域においてカテゴリの異なる複数のタグが選択された場合、選択された前記検索条件によらずAND条件で検索を行うことを特徴とする検索装置の制御方法。
  9. コンピューターに、請求項7または8に記載の検索装置の制御方法における各ステップを実行させるためのプログラム。
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