JP2009252054A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザの操作履歴に基づいて、カーソル速度を自動調整できる表示装置を提供する。
【解決手段】ユーザからコンテンツの再生指示がなされると再生回数が操作履歴記録部102aに記録される。速度記録部102bはリスト表示されるコンテンツの再生回数について操作履歴記録部102aを参照し、再生回数に基づいてコンテンツごとにカーソルの移動速度を決定して移動速度を記録する。カーソルの移動指示がなされた場合、制御部101は背景にハイライトしているコンテンツに設定されている移動速度で表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、リスト等の選択対象項目をカーソルと共に表示する表示装置に関する。
記憶装置に記憶された楽曲データを再生するポータブル音楽再生装置は、表示画面に楽曲のタイトルのリストを表示する。ユーザはカーソルを移動させ、或いは、リストをスクロールさせて、所望のタイトルを選択する。
記憶装置にはハードディスクドライブやフラッシュメモリ等の記憶装置が使用される。この種の記憶装置は大容量化しており、記憶できる楽曲データの量も増大している。このため、表示画面に表示すべきタイトルの数も膨大になってきている。一方で、この種の装置は、ポータブルという特性から、表示画面が小さく、操作ボタンも小さく、一般のコンピュータ等と比較すると、操作が容易ではない。
このため、所望の楽曲のタイトルを膨大なタイトルのリストの中から素早く且つ容易に発見できるようにすることが望まれている。
例えば、特許文献1は、スクロールキーを押し続けることでスクロール速度を上昇させ、スクロール方向と反対の指示キーを押下することで、スクロール速度を減速させるスクロール方法を開示している。
特開平7−200239号公報
特許文献1に開示されているスクロール方法では、ポータブル機器のような比較的小型の画面を使用する場合には、表示内容が視認しにくく、かえって、操作性が低下してしまう。
同様の問題は、ポータブル音楽再生装置に限らず、画面やカーソルをスクロールする装置に共通に存在する。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、表示をスクロールする際の操作性と視認性を共に高めることを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明の第1の観点に係る表示装置は、
複数の選択対象項目をリスト状に表示すると共に選択対象項目のいずれかを指定するカーソルを画面に表示する表示手段と、
カーソルにより指定されている選択対象項目を選択する選択手段と、
前記選択手段による選択の履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段と、
ユーザの操作に応答して、カーソルの移動を指示する移動指示手段と、
前記画面上でのカーソルの移動速度を、前記履歴記録手段に記録されている履歴情報に基づいて求め、求めた移動速度でカーソルが移動するように前記表示手段の表示を制御する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
例えば、コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段を更に備え、前記表示手段は、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツの識別情報をリスト状に表示すると共にカーソルを画面に表示し、前記選択手段は、前記カーソルにより特定されている識別情報を選択し、選択した識別情報に対応するコンテンツを前記コンテンツ記憶手段から読み出して再生するコンテンツ再生手段を含み、前記履歴情報記憶手段は、前記コンテンツ再生手段によって再生されたコンテンツの再生回数、再生日時、および前記コンテンツ記憶手段が記憶したコンテンツの記憶日時のうち少なくともいずれか1つをコンテンツ毎に記録する記録手段と、前記表示制御手段は、カーソルが前記画面上でコンテンツ間を移動するように表示されるときの移動速度を、前記記録手段に記録されている各コンテンツの再生回数、最新の再生日時、もしくは記憶日時に基づいて求め、求めた移動速度で前記画面上のカーソルが移動しているように表示制御する。
例えば、前記表示制御手段は、カーソルの移動速度を、選択対象項目の選択回数が増加するに従って遅く、最新選択日時と現在日時の差が小さいほど遅く、選択対象項目の登録日と現在日時との差が小さい程遅くなるように表示制御する。
また、この発明に係るコンピュータプログラムは、
コンピュータに、
複数の選択対象項目と前記複数の選択対象項目のいずれかを指定するカーソルとを画面に表示し、
カーソルにより指定されている選択対象項目を選択し、
選択の履歴情報を記憶し、
カーソルの移動を指示し、
前記画面上でのカーソルの移動速度を、前記履歴情報に基づいて求め、求めた移動速度でカーソルが移動するように制御する、
処理を実行させる。
本発明によれば、選択対象項目を選択する際の操作性を向上することができる。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係るポータブル音楽再生装置100について、図面を参照して説明する。
ポータブル音楽再生装置100は、図1に示すように、制御部101と、記憶部102と、楽曲データ記憶部103と、通信部104と、操作部105と、時間管理部106と、音声信号出力部107と、表示制御部108と、表示部109と、を備えている。
制御部101は、メモリを内蔵したCPU(Central Processing Unit)等から構成され、ポータブル音楽再生装置100全体の動作の制御を行う。
記憶部102は、不揮発性半導体メモリやハードディスク等から構成され、制御用のデータ、プログラム等を記憶する。記憶部102は、特に、操作履歴記憶部102aと速度記憶部102bを備える。操作履歴記憶部102aは、操作部105の操作の履歴情報を記憶する。また、速度記憶部102bは、カーソルの移動速度を記憶する。
楽曲データ記憶部103は、不揮発性半導体メモリやハードディスク等から構成され、楽曲データ等を記憶する。
通信部104は、例えばUSB(Universal Serial Bus)通信部とUSB端子とを備え、制御部101に接続されている。そして通信部104は、PC(パーソナルコンピュータ)等の外部機器にケーブルを介して接続され、当該外部機器と通信を行う。なお、通信部104は、外部機器と通信して信号を送受信できるものであればよく、USBに限定されない。
操作部105は、操作ボタン等を含み、ユーザの操作に応じた指示情報を制御部101に供給する。操作ボタンは、カーソルの移動方向を指定するカーソルキーを含む。
時間管理部106は、時計機能とカレンダー機能を有しており、日付や時刻の情報を出力する。
音声信号出力部107は、D/A変換器、アンプ、内蔵スピーカ、イヤホンジャック等から構成され、制御部101が出力するオーディオデータを出力する。
表示部109は、液晶パネルや有機ELパネル等から構成される。
表示制御部108は、制御部101の制御下に、任意の情報、例えば、ポータブル音楽再生装置100の動作状況を示す情報、楽曲データ記憶部103に記憶されている音楽のタイトル、カーソル、等を表示部109に表示する。
ポータブル音楽再生装置100は、図2に例示するような、外観構成を有する。図示するように、前面パネル200には、表示部109から構成される表示画面210と、操作部105を構成する操作ボタン群230とが、配置されている。音声信号出力部107のイヤホンジャックには、イヤホン220が接続されている。
操作ボタン230は、中央ボタン231と、右ボタン232と、上ボタン233と、左ボタン234と、下ボタン235と、を備えている。ボタン231〜235は、それぞれに複数の機能が割り当てられており、ポータブル音楽再生装置100の動作状況に応じて機能を使い分ける。例えば、上ボタン233は、カーソルを上方向に移動させることを指示する機能を有し、下ボタン235は、カーソルを下方向に移動させることを指示する機能を有する。
次に、上記構成を有するポータブル音楽再生装置100の動作について説明する。
このポータブル音楽再生装置100の基本動作は、従来のポータブル音楽再生装置の動作と同様であり、制御部101は、操作部105(操作ボタン230)の操作に応答して、楽曲データ記憶部103から楽曲データを読み出して、音声信号出力部107から出力する。
また、制御部101は、通信部104を介して外部の例えば、パーソナルコンピュータやオーディオ装置から楽曲データを受信し、楽曲データ記憶部103に格納する。
制御部101は、楽曲データ記憶部103に格納される楽曲をツリー構造で管理する。
ユーザは、任意の楽曲を再生する場合、操作部105から制御部101に指示を与えて、楽曲選択用のメニュー、即ち、任意のホルダ内に格納されている楽曲のタイトルの一覧をカーソルと共に表示制御部108を介して表示画面210に表示させる。ユーザは、操作部105を操作して、カーソルを移動し、任意のタイトルをハイライトし、ハイライトされたタイトルを選択することにより、再生対象の楽曲を指定する。
以下、この指定方法について、具体例に基づいて説明する。
表示制御部108は、制御部101の制御下に、任意ホルダ内の楽曲のリストを、図3に示されるように、リスト状に表示画面210に表示する。
表示画面210のサイズは固定であり、リスト全体が一画面に入り切らない場合、リスト上にウインドウを設定し、図3に示されるように、ウインドウ内に位置するタイトルのみを表示画面210に表示する。
さらに、スクロールバー212とインジケータ213を表示する。
スクロールバー212は、リスト全体のサイズに対応し、インジケータ213の位置はリスト全体に対する表示部分の位置に相当し、その長さは全リスト数に対する表示されている部分リストの個数の割合が、スクロールバー212全体の長さに対して等しくなるようになっている。
図3の表示画面210は、表示画面210に表示できる項目数の最大が6のとき、それ以上に表示されるべきコンテンツがあるときの一例である。
操作ボタン230は、中央ボタン231と、右ボタン232と、上ボタン233と、左ボタン234と、下ボタン235と、を備えている。ボタン231〜235は、それぞれに複数の機能が割り当てられており、ポータブル音楽再生装置100の動作状況に応じて機能を使い分ける。
例えば、ユーザが楽曲をリストから再生させたい楽曲を選択する際に、制御部101は下ボタン235を押下されたことを検出すると、図2に示すカーソル211を下方向に移動さる。また、上ボタン233を押下されたことを検出すると、カーソル211を上方向に移動させる。
このように、ユーザは下ボタン235と上ボタン233を押下してカーソル211を移動させて、表示画面210に表示された楽曲データの中から、所望の楽曲データにカーソル211をあわせる。
このとき、制御部101が、中央ボタン231が押下されたことを検出すると、選択されている楽曲データを楽曲データ記録部103から読み出し、アナログ信号に変換して音声信号出力部110に接続されたイヤホン220から音を出力する。
再生中に、上ボタン233が押されたことを、制御部101が検出すると、音声信号出力部110から出力する音量を大きくする。再生中に下ボタン235が押されたことを、制御部101が検出すると、音声信号出力部110から出力する音量を小さくする。
また、再生中に、左ボタン234が押されたことを、制御部101が検出すると、楽曲を再生する時間軸上の位置を、前方向の楽曲の先頭へと移動させる。
再生中に、右ボタン232が押下されたことを、制御部101が検出すると、楽曲を再生する時間軸上の位置を、後方向の楽曲の先頭へと移動させる。
また、制御部101は、図4に示される操作履歴記録表300を作成し、記憶部102の操作履歴記憶部102aに記憶して管理する。操作履歴記録表300は、楽曲データ記憶部103に記憶されている全ての楽曲データ302について、再生回数301が記録されるデータテーブルである。
例えば、ユーザの指示により、図4に示される「楽曲データ7」の再生が操作部105から指示された場合、制御部101は、操作履歴記録部102aに格納されている操作履歴記録表300の「楽曲データ7」の再生回数「1」に1を加えて、「2」に更新する。
また、制御部101は、楽曲データ記憶部103に新たな楽曲データを追加したときには、その楽曲データを操作履歴記録表300に追加し、再生回数「0」とする。制御部101は、楽曲データ記憶部103から新たな楽曲データを削除したときには、操作履歴記録表300から削除された楽曲に対応するエントリを除去する。
ユーザが操作部105を操作して、表示画面210に楽曲データのリストを表示することを指示すると、制御部101は、楽曲データ記憶部103に記憶されている楽曲の階層情報や属性情報(ジャンル、アーティスト等)を参照して、図5(a)に例示される仮想画面400とカーソル410を作成し、表示制御部108に供給する。仮想画面400は、表示画面210に楽曲の選択のために表示されるリストである。例えば、ユーザがある特定のフォルダを指定したり、ある特性の属性、例えば、ジャンルやアーティストを指定した場合には、そのフォルダに属す楽曲のリスト、或いは、その属性を有する楽曲のリストが生成される。
表示制御部108は、図5(b)に示される表示領域420の範囲内の画像情報を制御部101の指示に従い、表示部109に送る。表示部109は、該画像情報を表示画面210に表示する。
また、制御部101は、仮想画面400を生成する度に、図6に示すカーソル速度記録表310を生成し、記憶部102の速度記憶部102bに記憶して管理する。カーソル速度記録表310は、配置番号311とカーソル速度312が記録されるデータテーブルである。
配置番号311は仮想画面400に配列されている楽曲データの番号である。カーソル速度312は、仮想画面400上のカーソル410が単位時間当たりに移動する移動量(移動速度)であり、例えば、画面の画素数で表され、図7に示されるように、再生回数が多くなるに従って速度が小さくなる関数f(x)の値である。
次に、上記構成のポータブル音楽再生装置100の楽曲の選択から再生までの具体的動作について、図8のフローチャートを参照して説明する。
ユーザが操作部105を操作して、表示画面210に楽曲データのリストを表示することを指示すると、制御部101は、図8の処理を開始し、指示に従って、図5(a)に示す仮想画面400とカーソル410を作成する(ステップS101)。
次に、制御部101は、リスト表示されるコンテンツのカーソル速度記録表310を作成する(ステップS102)。
次に、制御部101は、図5(b)に示す表示領域420を設定し、この範囲内の画面情報を表示制御部108を介して表示部109の表示画面210に表示させる(ステップS103)。
ユーザから楽曲情報データ表示や初期画面など他画面への遷移指示等、リスト表示の終了が指示された場合(ステップ104;Yes)、制御部101は、表示制御部108に指示して、リスト表示を終了させる(ステップS105)する。
終了の指示がないとき(ステップS104;No)、ユーザが決定ボタン231を押下すると(ステップS106;Yes)、制御部101は再生が指示された楽曲データを楽曲データ記憶部103から読み込み、音声データとして音声信号出力部110から音声信号出力する(ステップS107)。このとき、制御部101は、記憶部102の操作履歴記憶部102aに記憶されている操作履歴記憶表300上の再生が指示された楽曲データの再生回数を+1する。また、この段階で、記憶部102の速度記録部102bに記憶されているカーソル速度記録表330を更新してもよい。
再生の指示が無く(ステップS106;No)、ユーザが上ボタン233または下ボタン235を押下して、カーソル移動指示(ステップS108;Yes)した場合、カーソル移動処理(ステップS109)が実行される。カーソル移動指示がなされない場合(ステップS108;No)は、ステップS104に戻り、操作部105からの次の入力を待つ。
カーソル移動処理(ステップS109)では、制御部101は、仮想画面400上でカーソル410が位置している(ハイライトしている)タイトルの楽曲データについて、カーソル速度記録表310に設定されているカーソル速度を参照し、カーソル410の移動速度を決定する。
制御部101は、表示制御部108に、カーソルの移動速度を通知し、表示制御部108は指示された速度でカーソルを移動させる。従って、例えば、過去の再生回数の多い楽曲のタイトル上を、カーソル410が比較的ゆっくり移動し、過去の再生回数の少ない楽曲のタイトル上を、カーソル410が比較的早く移動する。
上ボタン233又は下ボタン235が離されるまで、カーソル移動処理(ステップS109)が繰り返し実施される。
このカーソル移動処理をユーザが繰り返すことにより、カーソル410がウインドウの端に到達すると、以後は、表示画面210に表示されるリストがスクロールされる。
このような構成のポータブル音楽再生装置100によれば、ユーザが1の操作ボタンを押下してカーソル(又はリスト)のスクロールを指示している間、ユーザが視認する表示画面210では、再生回数の少ないリスト表示された楽曲データは高速にスクロールされる。一方、再生回数の多い楽曲データの手前で、ユーザはカーソル移動の減速操作を他にすることなく、1のスクロール指示中にスクロールが減速することにより、再生回数の多い楽曲データを視認しやすくなる。
(第1の応用例)
上記実施の形態においては、楽曲の選択回数に応じて、スクロール速度を変更したが、他の操作履歴、例えば、各楽曲の再生日に基づいて、スクロール速度を制御することも可能である。
この場合、制御部101は、図9(a)に示される、操作履歴記録表320を作成する。操作履歴記録表320は、楽曲データ記憶部103に記憶されている全ての楽曲データの最新の再生日時321が記録されているデータテーブルである。
最新の再生日時とは、楽曲データが最も最近再生されたときの日時である。制御部101は、楽曲データの再生指示がされたときに時間管理部106から時刻情報を入手して、操作履歴記録表320の該当するエントリに上書きする。
制御部101は、図9(b)に示される、一覧の表示が指示された時等に、カーソル速度記録表330を作成し、記憶部102の速度記録部102bに記憶して管理する。カーソル速度記録表330は、配置番号331とカーソル速度332が記録されるデータテーブルである。
制御部101は時間管理部106から入手した現在の時刻情報から最新の再生日時321との時間差(秒)を算出する。その時間差をxとし、図10に例示される、関数f(x)の値がカーソル速度332となる。
ユーザからリスト表示指示がなされ、カーソル移動処理がなされるときの動作は、図8に示す手順と同一である。但し、ステップS109のカーソル移動処理において、移動速度を決定するために、図9(b)のカーソル速度記録表330が参照される。
これにより、ユーザが1の操作ボタンを押下してスクロール指示させている間、ユーザが視認する表示画面210では、最新の再生が古い楽曲のタイトル上ではカーソル410は高速にスクロールされ、一方、最近再生された楽曲のタイトル上では、カーソルは減速してゆっくりと移動し、最新の再生日時の新しい楽曲データを視認しやすくなる。
(第2の応用例)
各楽曲の記録日に基づいて、スクロール速度を制御することも可能である。
この場合、制御部101は、楽曲データ記憶部103に新たに楽曲データを保存する際に、図11(a)に示される操作履歴記録表340を作成する。操作履歴記録表320は、楽曲データ記憶部103に記憶されている全ての楽曲データの保存日時341が記録されているデータテーブルである。
保存日時とは、楽曲データ記憶部103に楽曲データが記憶された時刻である。制御部101は、時間管理部106から時刻情報を入手して、楽曲データが記憶された時刻を保存日時として操作履歴記録部102aに記録する。
制御部101は、図11(b)に示されるカーソル速度記録表350を作成し、速度記録部102bに記憶して管理する。カーソル速度記録表350は、配置番号351とカーソル速度352が記録されるデータテーブルである。
制御部101は、時間管理部106から入手した現在の時刻情報から保存日時341との時間差(秒)を算出する。その時間差をxとし、図10に示される関数f(x)の値がカーソル速度352となる。
ユーザからリスト表示指示がなされ、カーソル移動処理がなされるときの動作フローは、図8に示すものと同一である。
これにより、ユーザが1の操作ボタンを押下してスクロール指示させている間、ユーザが視認する表示画面210では、再生回数の少ないリスト表示された楽曲データは高速にスクロールされる。一方、再生回数の多い楽曲データの手前で、ユーザはカーソル移動の減速操作を他にすることなく、1のスクロール指示中にスクロールが減速することにより、保存日時の新しい楽曲データを視認しやすくなる。
(第3の応用例)
上述の各実施の形態では、制御部101によって作成される操作履歴記録表には、再生回数、最新の再生日時、または保存日時のいずれか1つを記録している。しかし、図12に示す操作履歴記録表370のように、再生回数、最新の再生日時、および保存日時を操作履歴記録表に記録し、選択情報380にいずれの情報を速度制御に使用するかを示す情報を設定し、この設定に従って速度制御に使用する情報を選択できるようにしてもよい。
この場合、例えば、コンテンツが新規に登録されると操作履歴記録表370にそのコンテンツのレコードが追加され、保存日時が登録される。一方、コンテンツの再生が指定されると、例えば、図8のステップS107で、操作履歴記録表370の操作回数、最新の再生日時が更新される。制御部101は、操作部106からの指示に応答して、選択情報380を適宜更新する。
制御部101は、選択情報380で指定されているいずれかの情報に基づいて、カーソル速度記録表310,330又は350を作成し(ステップS102)、作成したカーソル速度記録表310,330又は350に基づいた速度でカーソルを移動する(ステップS109)。
また、表示画面の内容や表示形態に応じて、使用する選択情報380を変更するようにしてもよい。例えば、表示態様Aでは、「再生回数」を使用し、表示態様Bでは、「保存日時」を使用する等の条件を設定する等してもよい。
(第2の実施の形態)
上記実施の形態においては、画像をスクロールする前に、予めカーソル速度記録表を作成し、このカーソル速度記録表に基づいて、カーソルの速度を制御したが、カーソルを移動制御する段階で、カーソル速度を決定してもよい。
例えば、図13に示すように、図8のフローチャートから、カーソル速度記録表を作成する処理S102を除去し、カーソル移動処理S109内で、まず、履歴情報を参照し(ステップS121)、履歴情報xを速度関数f(x)に代入してカーソル速度を求め(ステップS122)、求めたカーソル速度で表示カーソルを移動する処理(ステップS123)を実行してもよい。
(第3の実施の形態)
上記実施の形態では、楽曲を選択するためのカーソルの速度を、楽曲自体の選択の履歴に基づいて制御する場面を例に、この発明を説明した。この発明は、これに限定されず、任意の選択項目(選択項目のリスト)上のカーソルの速度を、選択項目の属性(関連事項)に基づいて制御する場合にも適用可能である。
この実施の形態では、図14に示すように、各楽曲データMには、属性として、演奏者を特定するアーティスト情報、その楽曲データが記録されていたアルバムを特定されているアルバム情報、その楽曲が属すジャンルを示すジャンル情報が付加されている。
各属性情報は、その情報のアドレスAで表されている。
実際の属性情報は、アーティストテーブルT1,アルバムテーブルT2,ジャンルテーブルT3に格納されており、各アーティスト情報、アルバム情報、ジャンル情報には、ポイントが付加されている。
例えば、図14に示す楽曲データMに含まれている楽曲データ1の属性情報として、ポインタ値A11,A22,A34が登録されている。これは、楽曲データ1が、ポインタA11で特定される位置に格納されている「アーティスト1」が演奏する楽曲であり、ポインタA21で特定される位置に格納されている名称の「アルバム」に記録されており、ポインタA3で特定される位置に記憶されている「音楽ジャンル」に属すことを表している。
このような構成において、図8及び図13のステップS107においてある楽曲が再生されると、制御部101は、その楽曲データの属性に付与されているポイントに所定値を加算する。例えば、「楽曲データ2」が再生されると、「楽曲データ2」の属性として登録されているポインタA12で特定される「アーティスト2」の「ポイントP12」,ポインタA21で特定される「アルバム1」のポイントP21,及びポインタA31で特定される「ジャンル1」のポイントP31にそれぞれ所定値が加算される。
また、表示画面の内容や表示形態に応じて、どの属性に基づいて速度制御を行うかを示す優先順位情報390が記憶される。
次に、カーソルを移動させる処理を説明する。
一例として、図15(a)に示すように、メインメニュー上で、「アーティスト」を選択して、アーティストの一覧を表示し、このアーティストの一覧から、「アーティストD」を選択して、「アーティストD」が演奏している楽曲のリストを表示させ、楽曲の一覧から、「楽曲57」を選択して、再生する場合を想定する。
アーティストの一覧上で、任意のアーティストを選択するためにカーソルを移動する場合、図8に示す処理の場合、制御部101は、ステップS102でアーティストテーブルに格納されている各アーティストのポイントに基づいて移動速度を求め、カーソル速度記録表を作成し、ステップS109で、作成したカーソル速度記録表に基づいて、カーソルを移動する。同様に、図13の処理の場合には、ステップS122でカーソル速度を求める。また、アーティストの一覧上で、カーソルを移動する際には、予め定められている優先順位に従って、アルバム名とジャンルテーブルの一方を参照し、各楽曲の属性に付与されたポイントに基づいて、カーソル速度を決定する。例えば、カーソル211が「楽曲57」の上に位置しているときの速度は、楽曲57が属すジャンルに付与されているポイントで速度が求められる。
また、例えば、図15(b)に示すように、メインメニュー上で、「ジャンル」を選択して、ジャンルの一覧を表示し、このジャンルの一覧から、「ジャンルM」を選択して、「ジャンルM」に属す楽曲のリストを表示させ、楽曲の一覧から、「楽曲44」を選択して、再生する場合を想定する。
ジャンルの一覧上で、任意のアーティストを選択するためにカーソルを移動する場合、制御部101は、図8のステップS102でジャンルテーブルに格納されている各ジャンルのポイントに基づいて移動速度を求め、カーソル速度記録表を作成し、ステップS109で、作成したカーソル速度記録表に基づいて、カーソルを移動する。同様に、図13の処理の場合には、ステップS122でカーソル速度を求める。また、楽曲の一覧上で、カーソルを移動する際には、予め定められている優先順位に従って、アーティストテーブルとアルバムテーブルの一方を参照し、各楽曲の属性に付与されたポイントに基づいて、カーソル速度を決定する。
例えば、カーソル211が「楽曲44」の上に位置しているときの速度は、楽曲44のアーティストに付与されているポイントで速度が求められる。
この構成によれば、例えば、ユーザの嗜好に合致した属性を有する楽曲を示す項目上では、アイコンが比較的ゆっくり移動する。例えば、ユーザが好んで再生する楽曲と同一の属性(アーティスト、ジャンル、アルバム)等を有する楽曲上では、アイコンが比較的ゆっくり移動する。従って、各選択項目を認識及び選択しやすくなる。
(第4の実施の形態)
以上の各実施の形態においては、操作履歴に基づいて、各選択項目そのものの選択履歴或いは選択項目の属性の選択履歴に基づいて、カーソル速度を決定した。この発明はこれらに限定されず、カーソル速度を自動的に変更して表示する場合に広く適用可能である。
例えば、図14に示す、各テーブルT1〜T3を固定データとして、カーソル速度を制御することも可能である。
一例として、図15(a)に示す画面遷移を想定する。
ここで、アーティストの一覧上で、カーソルを移動する場合、制御部101は、アーティストテーブルに格納されている各アーティストのポイントに基づいて移動速度を求め、カーソルを移動する。また、アーティストの一覧上で、カーソルを移動する際には、予め定められている優先順位に従って、アルバムテーブルT2とジャンルテーブルT3の一方を参照し、各楽曲の属性に付与されたポイントに基づいて、カーソル速度を決定する。これらの移動速度は、過去の選択履歴とは無関係である。
また、例えば、図15(b)に示す画面遷移の場合、例えば、ジャンルの一覧上でカーソルを移動する場合、制御部101は、ジャンルテーブルに格納されている各ジャンルのポイントに基づいて移動速度を求め、カーソルを移動する。また、楽曲の一覧上で、カーソルを移動する際には、予め定められている優先順位に従って、アーティストテーブルT1とアルバムテーブルT2を参照し、各楽曲の属性に付与されたポイントに基づいて、カーソル速度を決定する。
テーブルに設定されている各ポイントは、例えば、ユーザが操作部105を操作して任意に設定及び変更可能である。或いは、他のデータに基づいて、制御部101が自動的に設定するようにしてもよい。
(第5の実施の形態)
上記実施の形態においては、カーソルの移動速度を多段階に制御する例を示したが、移動速度を2段階に変化させるようにしてもよい。例えば、この場合、速度関数f(x)を例えば、図16に示すように、二値関数とすればよい。
(第6の実施の形態)
以上の各実施の形態においては、カーソルの移動速度を、そのカーソルが指示する選択項目毎に設定している。この場合、カーソルの速度が小刻みに変動して、識別しにくくなる虞がある。
このような事態を避けるためには、各選択項目上のカーソルの移動速度を、カーソルが位置する選択項目の前後の選択項目に割り当てられたカーソルに速度に基づいて平滑化することにより避けることができる。
例えば、リスト上の第iの選択項目の上でのカーソルの、速度関数f(x)により定まる移動速度をf(i)とすると、補正後のカーソル速度S(i)を、
S(i)=k1・f(i−m)+・・・+k2・f(i−1)+k3・f(i)+k4・f(i+1)+・・・+k5・f(i+3)
k1〜kn:定数
カーソルの移動速度を、このように設定することにより、カーソルの移動速度の変動を抑えて、カーソルをスムーズに視認性よく、移動させることができる。
本発明は、ポータブル音楽再生装置に限定されず、ユーザが表示画面に表示されたコンテンツのリストを、操作入力によりカーソルを移動させて表示画面をスクロールさせる電子機器にも、本発明に係る移動速度制御装置と移動速度制御方法を実施することは可能である。
例えば、撮影された電子画像データが表示画面にサムネイル形式でリスト表示されるデジタルカメラ、撮影された動画データが表示画面にサムネイル形式でリスト表示されるデジタルビデオカメラ、テキストファイルの文字情報を再生して表示画面に表示する電子ブックといった、コンテンツ再生装置にも実施可能である。
他にも、パーソナルコンピュータの表示画面に表示されるソフトウェアでも、本発明に係る移動速度制御方法が実施可能である。例えば、インターネット上のホームページのURLを選択して、ホームページを閲覧した時の閲覧日時あるいは閲覧回数を操作履歴とする場合である。この場合、閲覧日時と閲覧回数が操作履歴表に記録される。次に、カーソル速度記録表には、閲覧日時あるいは閲覧回数に応じたカーソル速度が記録される。ユーザがリスト形式で表示されたURLをカーソル移動して選択するときに、本発明に係る移動速度制御方法に従って画面表示が制御される場合などにも、実施することが可能である。
その他、任意のリスト・メニューを表示する際に、カーソル又は表示のスクロール速度を制御する場合に広く応用可能である。
また、カーソルの移動速度を、上記の原則に基づいて制御しつつ、より見やすく或いはスクロールがスムーズになるように制御してもよい。
例えば、仮想画面400上にあるタイトルについてカーソルの速度が基準速度以下となった場合には、その前n(任意の自然数)タイトル、後ろm(任意の自然数)においては、カーソルの移動速度を、履歴に基づいて定められる速度よりも減速するように、例えば、0.7倍するように制御してもよい。
本発明の実施の形態に係るポータブル音楽再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るポータブル音楽再生装置の外観図である。 本発明の実施の形態に係るポータブル音楽再生装置の表示画面を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る操作履歴記録表の図である。 本発明の第1の実施の形態に係り、(a)は、仮想画面にカーソルが表示されている一例、(b)は、仮想画面上にある表示領域の一例、を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係り、カーソル速度記録表の一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係り、再生回数とカーソル速度f(x)との関係の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るリスト表示がなされたときのカーソル移動制御の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態の第1の応用例に係り、(a)は、最新の再生日時を記録した操作履歴記録表の一例、(b)は、カーソル速度記録表の一例、を示す図である。 本発明の第1の実施の形態の第1の応用例に係る時間差とカーソル速度との関係の一例を示す図である 本発明の第1の実施の形態の第2の応用例に係り、(a)は、保存日時を記録した操作履歴記録表の一例、(b)は、カーソル速度記録表の一例、を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る再生回数、最新の再生日時、および保存日時を同時に記録している操作履歴記録表の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係るカーソル移動制御の手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態に係り、楽曲データとその属性との関係及び各属性に与えられたポイントを示す図である。 (a)と(b)は、本発明の第4の実施の形態に係り、それぞれ、画面遷移の一例を示す図である。 本発明の第5の実施の形態に係り、再生回数とカーソル速度f(x)との関係の他の例を示す図である。
符号の説明
100 ポータブル音楽再生装置
101 制御部
102 記憶部
102a 操作履歴記憶部
102b 速度記憶部
103 楽曲データ記憶部
104 通信部
105 操作部
106 時間管理部
107 音声信号出力部
108 表示制御部
109 表示部
200 前面パネル
210 表示画面
211 カーソル
212 スクロールバー
213 インジケータ
220 イヤホン
230 操作ボタン
231 決定ボタン
232 右ボタン
233 上ボタン
234 左ボタン
235 下ボタン
300 操作履歴記録表
310 カーソル速度記録表
320 操作履歴記録表
330 カーソル速度記録表
340 操作履歴記録表
350 カーソル速度記録表
370 操作履歴記録表
380 選択情報
390 優先順位情報
400 仮想画面
410 カーソル
420 表示領域

Claims (8)

  1. 複数の選択対象項目をリスト状に表示すると共に選択対象項目のいずれかを指定するカーソルを画面に表示する表示手段と、
    カーソルにより指定されている選択対象項目を選択する選択手段と、
    ユーザの操作に応答して、カーソルの移動を指示する移動指示手段と、
    前記画面上でのカーソルの移動速度を、各選択対象項目の属性情報に従って求め、求めた移動速度でカーソルが移動するように前記表示手段の表示を制御する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記属性情報は、前記選択対象項目を選択した履歴を示す選択履歴情報を含み、前記表示制御手段は、選択対象項目の選択履歴情報に従ってカーソルの移動速度を求め、求めた移動速度でカーソルを移動する、ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記選択対象項目に付加されている属性情報に関し、同一の属性を有する選択対象項目の選択履歴に基づいて、移動速度を制御する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツの識別情報をリスト状に表示すると共にカーソルを画面に表示し、
    前記選択手段は、前記カーソルにより特定されている識別情報を選択し、選択した識別情報に対応するコンテンツを前記コンテンツ記憶手段から読み出して再生するコンテンツ再生手段を含み、
    前記表示制御手段は、前記コンテンツ再生手段によって再生されたコンテンツの再生回数、再生日時、および前記コンテンツ記憶手段がそのコンテンツを記憶した日時のうち少なくともいずれか1つをコンテンツ毎に記録する記録手段と、カーソルが前記画面上でコンテンツ間を移動するように表示されるときの移動速度を、前記コンテンツ記憶手段に記録されている各コンテンツの再生回数、最新の再生日時、もしくは記憶日時に基づいて求め、求めた移動速度で前記画面上のカーソルが移動しているように制御する手段と、を備える、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の表示装置。
  5. 前記表示制御手段は、カーソルの移動速度を、選択対象項目の選択回数が増加するに従って遅く、最新選択日時と現在日時の差が小さい程遅く、又は、選択対象項目の登録日と現在日時との差が小さい程遅く、なるように表示制御する、
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の表示装置。
  6. 前記カーソルの移動速度は、各選択対象項目の属性別に、予め定められている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  7. 前記表示制御手段は、カーソルの移動速度を平滑化する手段を備える、
    ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の表示装置。
  8. コンピュータに、
    複数の選択対象項目と前記複数の選択対象項目のいずれかを指定するカーソルとを画面に表示し、
    カーソルにより指定されている選択対象項目を選択し、
    カーソルの移動を指示し、
    前記画面上でのカーソルの移動速度を、各選択項目の属性情報に基づいて求め、求めた移動速度でカーソルが移動するように制御する、
    処理を実行させるコンピュータプログラム。
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