JP5885377B2 - コンテンツ再生プログラム - Google Patents

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本発明は、コンテンツ再生プログラムに関する。
ラジオ放送局やディスコ等で曲を再生する際には、DJがCDを棚から探し出し、CDプレーヤにCDを挿入する。次に再生する曲の選曲に関しては、再生中の曲が終了する直前まで、変更される可能性があるので、再生候補の複数のCDをCDプレーヤの近くに準備しておき、DJがその中から選曲する。再生候補の曲を収録するCDは、直後に再生するものだけではなく、数曲先に再生する曲が収録されたCDもCDプレーヤの近くに準備しておく。再生されなかったCDであっても、今後再生する可能性があるので、直ぐには棚に戻さず、しばらくの間、CDプレーヤの付近に置いておくことが多い。再生候補のCDを再生する可能性がなくなった際には、DJによってそのCDが棚に戻される。このように、CDを使った選曲では、再生候補の曲を収録するCDを一時的に使いやすい場所に置いておくと便利である。
PCにインストールされる音楽再生プログラムにおいても、上記のように、再生候補の曲を一時プレイリストに管理する技術が要望される。つまり、現在の音楽再生プログラムでは、ライブラリの中で全く異なる場所に管理されている2つの曲を選択して、連続的に再生させる場合には、ライブラリにおいてユーザのマウス操作によるポインタの移動量が大きくなり、瞬時にユーザ操作による曲の選択を完了することができない。この問題を解決するために、現在提供されている音楽再生プログラムでは、一時プレイリストが生成され、再生候補の曲を一時プレイリストに表示することができる。しかし、ライブラリと一時プレイリストとを同時に表示することができず、ユーザ操作によって、再生すべき曲をライブラリから選択すると、一時プレイリストに元々登録されていた曲が一時プレイリストから削除されてしまい、操作性が悪い。
また、ラジオ放送局やディスコでは、再生曲の切り換え時に再生音が音切れしないように、CDプレーヤを複数使用し、一方のCDプレーヤで曲を再生中に、他方のCDプレーヤに次のCDを挿入することが行われる。しかし、上記の音楽再生プログラムにおいて、一時プレイリストは1つのプレーヤ専用であるので、再生曲の切り換え時に再生音の音切れを防止することが困難である。
特開2001−292117号公報
本発明は上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、次に再生するコンテンツを容易に選択することができるコンテンツ再生プログラムを提供することである。
本発明の好ましい実施形態によるコンテンツ再生プログラムは、コンピュータにインストールされ、記憶媒体に記録されたコンテンツを再生するコンテンツ再生プログラムであって、コンテンツを選択し、選択されたコンテンツを再生する第1再生手段と、コンテンツを選択し、選択されたコンテンツを再生する第2再生手段と、前記記憶媒体に記録されている複数のコンテンツの情報を管理するライブラリを生成するライブラリ生成手段と、前記ライブラリによって管理されている複数のコンテンツの中からユーザ操作によって選択された1又は複数の再生候補のコンテンツの情報を管理する再生候補リストを生成する再生候補リスト生成手段と、前記ライブラリを表示するライブラリ表示領域、前記再生候補リストを表示する再生候補リスト表示領域、前記第1再生手段によるコンテンツの再生の開始/停止ユーザ操作によって制御するための第1再生表示領域、および、前記第2再生手段によるコンテンツの再生の開始/停止ユーザ操作によって制御するための第2再生表示領域を同時に表示する再生画面を表示装置に表示させる表示制御手段とを含み、ユーザ操作によって、前記第1再生表示領域又は前記第2再生表示領域が選択されることによって前記第1再生手段又は前記第2再生手段が選択され、前記再生候補リストの中からコンテンツが選択されるコンテンツを再生中の場合には、前記再生候補リストから選択されたコンテンツを再生開始し、コンテンツの再生を停止中の場合には、前記再生候補リストから選択されたコンテンツを再生準備する
ライブラリによって管理されている複数のコンテンツの中からユーザ操作に選択された1又は複数の再生候補のコンテンツが再生候補リストによって管理される。ユーザ操作によって、第1再生表示領域又は第2再生表示領域が選択されることによって第1再生手段又は第2再生手段が選択され、再生候補リストの中からコンテンツが選択されることにより、選択された第1再生手段又は第2再生手段は、再生候補リストから選択されたコンテンツを選択して、再生する。従って、ユーザは、ライブラリの中から予め再生候補のコンテンツを選択して、再生候補リストに登録しておくことにより、第1再生手段又は第2再生手段に再生させるコンテンツを迅速に探すことができる。また、例えば、第1再生手段がコンテンツを再生中であり、第2再生手段が再生を停止中である場合を考える。第1再生手段が選択され、再生候補リストからコンテンツが選択されると、第1再生手段は選択されたコンテンツを再生開始する。一方、第2再生手段が選択され、再生候補リストからコンテンツが選択されると、第2再生手段は選択されたコンテンツを再生準備する。従って、第1再生手段がコンテンツを再生中に、第2再生手段に次に再生すべきコンテンツを選択させ、再生準備させることができる。その結果、曲の切り換え時に、コンテンツの再生の途切れが発生することを防止することができる。
好ましい実施形態においては、ユーザ操作によって、前記第1再生表示領域又は前記第2再生表示領域が選択されることによって前記第1再生手段又は前記第2再生手段が選択され、かつ、前記再生候補リストの中からコンテンツが選択されると、選択された前記第1再生手段又は前記第2再生手段が、前記再生候補リストから選択されたコンテンツを選択すると共に、前記再生候補リスト生成手段が、選択されたコンテンツの情報を前記再生候補リストから削除する。
一度再生されたコンテンツは直ぐに再度再生候補とされる可能性が低いので、再生候補リストから削除することによって、再生候補リストによって管理されるコンテンツが増加しすぎることを防止できる。その結果、再生候補リストから所望のコンテンツを探し易くすることができる。
好ましい実施形態においては、ユーザ操作によって、前記ライブラリによって管理されているコンテンツ、あるいは、前記第1再生手段又は前記第2再生手段によって選択されているコンテンツが選択され、再生候補リスト登録指示が入力された場合、前記再生候補リスト生成手段が、選択されたコンテンツを前記再生候補リストに追加する。
次に再生するコンテンツを容易に選択することができるコンテンツ再生プログラムを提供することができる。
本発明の好ましい実施形態によるコンテンツ再生装置1の構成を示すブロック図である。 再生画面を示す図である。 コンテンツ再生プログラムの処理を説明するフローチャートである。 コンテンツ再生プログラムの処理を説明するフローチャートである。 再生画面を示す図である。 再生画面を示す図である。 再生画面を示す図である。 再生画面を示す図である。 再生画面を示す図である。 再生画面を示す図である。 再生画面を示す図である。
以下、本発明の好ましい実施形態によるコンテンツ再生プログラムがインストールされたパーソナルコンピュータ等のコンテンツ再生装置1について、図面を参照して具体的に説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。図1は、コンテンツ再生装置1を示す概略ブロック図である。コンテンツ再生装置1は、制御部2と、HDD(又はフラッシュメモリ)等の記憶媒体3と、ROM4と、RAM5と、再生部6と、表示部7と、マウスやキーボード等の操作部8とを概略備える。
制御部2は、HDD3にインストールされているコンテンツ再生プログラムを実行するものであり、例えば、CPU等である。表示部7は、後述する再生画面を表示するものであり、LCD(液晶ディスプレイ)等である。操作部8は、ユーザ操作を受け付けるものであり、マウスやキーボード等である。
HDD3には複数のコンテンツが記録されている。コンテンツは、映像データ、音楽データ、静止画データ等の総称であり、本例では、オーディオファイルである。再生部6は、オーディオデバイスやアンプ等を含み、コンテンツ再生プログラムによって再生されたオーディオデータに、DA変換処理や増幅処理等を実行する。再生部6からのオーディオ信号は、図示しないスピーカー出力端子を介してスピーカー100に出力される。
HDD3には、コンテンツ再生プログラムによって生成されるライブラリが格納されている。ライブラリは、HDD3に記録されている全オーディオファイルについて、コンテンツ情報(メタデータであり、例えば、アーティスト名、アルバム名、曲名、ジャンル名、再生時間等)を管理する。
また、HDD3(又はRAM5)には、コンテンツ再生プログラムによって生成された再生候補リストが保存される。再生候補リストは、ユーザが、再生候補のオーディオファイルを探すために、オーディオファイルを管理するリストである。再生候補リストには、ライブラリに登録されている複数のオーディオファイルの中からユーザ操作によって選択された1又は複数のオーディオファイルのコンテンツ情報が登録される。
HDD3には、コンテンツ再生プログラム(アプリケーションプログラム)がインストールされている。コンテンツ再生プログラムは、制御部2によってRAM5内に展開されて実行される。コンテンツ再生プログラムは、ライブラリおよび再生候補リストを管理し、かつ、オーディオファイルを再生するプログラムである。
コンテンツ再生プログラムは、複数のプレーヤ(本例ではプレーヤ1およびプレーヤ2)を含む。プレーヤ1およびプレーヤ2は、ユーザ操作によって再生候補リストの中から選択されたオーディオファイルを選択し、選択されたオーディオファイルを再生(例えばデコード)する。複数のプレーヤを有することにより、プレーヤ1でオーディオファイルを再生中に、プレーヤ2で次に再生するオーディオファイルを選択、再生準備し、プレーヤ1でオーディオファイルを再生終了後、直ぐに、プレーヤ2でオーディオファイルを再生開始することができる。従って、再生曲の切り換え時に音切れの発生を防止することができる。また、プレーヤ1でオーディオファイルの再生をフェードアウトさせ、プレーヤ2でオーディオファイルの再生をフェードインさせることもできる。また、プレーヤ1およびプレーヤ2が同時にオーディオファイルを再生し、選択された一方のプレーヤによって再生されたオーディオデータのみが再生部6に供給されてもよい。
コンテンツ再生プログラムは、図2に示す再生画面を生成し、表示部7に表示させる。再生画面は、ライブラリ表示領域11と、再生候補リスト表示領域12と、プレーヤ1表示領域13と、プレーヤ2表示領域14とを含む。ライブラリ表示領域11は、ライブラリを表示する領域であり、詳細には、ライブラリに登録されている複数のオーディオファイルの情報を表示する。ライブラリ表示領域11に表示されるオーディオファイルの情報とは、オーディオファイルのコンテンツ情報(オーディオファイルを一意に特定できるように少なくともアーティスト名及び曲名を含む。)、又は、CDのジャケット写真のイメージデータ等である。本例では、説明を簡単化するためには、ライブラリ表示領域11に表示されるオーディオファイルの情報を単にアイコンA〜Pで表している。なお、アイコンA〜Pをそれぞれ1枚のCD(アルバムであり、複数のオーディオファイルを含むグループである。)と見なしてもよい。
再生候補リスト表示領域12は、再生候補リストを表示する領域であり、詳細には、再生候補リストに登録されている1又は複数のオーディオファイルの情報を表示する。再生候補リスト表示領域12に表示されるオーディオファイルの情報とは、上記と同様に、オーディオファイルのコンテンツ情報、又は、CDのジャケット写真のイメージデータ等である。本例では、説明を簡単化するためには、再生候補リスト表示領域に表示されるオーディオファイルの情報を単にアイコンで表している。
図2では、ライブラリに登録されているオーディオファイルA〜Pの中から、ユーザ操作によって選択されたオーディオファイルB、G、Lが再生候補リストに登録されている状態を示す。
ユーザ操作によって、ライブラリによって管理されているコンテンツ、あるいは、プレーヤ1又はプレーヤ2によって選択されているオーディオファイルが選択され、再生候補リストへの登録指示が入力されると、コンテンツ再生プログラムは、選択されたオーディオファイルを再生候補リストに追加する。詳細には、ユーザ操作によって、ライブラリ表示領域11、プレーヤ1表示領域13、又は、プレーヤ2表示領域14に表示されているオーディオファイルの情報を再生候補リスト表示領域12にドラッグアンドドロップ(単にドラッグともいう。以下同様。)することによって、再生候補リストにオーディオファイルを登録することができ、再生候補リスト表示領域12に再生候補のオーディオファイルのアイコンを表示することができる。
また、ユーザ操作によって、再生候補リストによって管理されているオーディオファイルが選択され、削除指示が入力されると、コンテンツ再生プログラムは、選択されたオーディオファイルを再生候補リストから削除する。詳細には、再生候補リスト表示領域12に表示されているオーディオファイルのアイコンをライブラリ表示領域11にドラッグアンドドロップすることによって、再生候補リストからオーディオファイルを削除することができ、再生候補リスト表示領域12からオーディオファイルのアイコンを削除することができる。
なお、説明するまでもないが、ドラッグアンプドロップ以外の任意の操作方法によって、再生候補リストにオーディオファイルを登録し、又は、再生候補リストからオーディオファイルを削除することができる。
プレーヤ1表示領域13およびプレーヤ2表示領域14は、プレーヤ1およびプレーヤ2によるオーディオファイルの再生状態を示すと共に、プレーヤ1およびプレーヤ2をユーザ操作によって再生制御するための表示領域である。プレーヤ1表示領域13およびプレーヤ2表示領域14は、ステータスアイコン(再生状態、停止状態、一時停止状態を示すアイコン)と、再生曲情報と、再生位置(再生時間)情報とを含む。図2では、プレーヤ1表示領域13は、プレーヤ1がオーディオファイルCを再生中であることを示し、プレーヤ2表示領域14は、プレーヤ2が停止中であり、オーディオファイルNを選択し、再生準備済みであることを示している。従って、図2の状態では、プレーヤ1で再生されているオーディオファイルCのオーディオデータが再生部6に出力される。
ユーザ操作によって、プレーヤ1又はプレーヤ2が選択され、再生候補リストの中からオーディオファイルが選択されることにより、選択されたプレーヤは、再生候補リストから選択されたオーディオファイルを選択する。すなわち、選択されたプレーヤは、オーディオファイルを再生中の場合には、再生候補リストから選択されたオーディオファイルを再生開始し、再生を停止中の場合には、再生候補リストから選択されたオーディオファイルを再生準備し、停止状態のまま待機する。例えば、ユーザ操作によって、再生候補リスト表示領域12に表示されているオーディオファイルのアイコンが、プレーヤ1表示領域13またはプレーヤ2表示領域14にドラッグアンドドロップされることにより、選択されたプレーヤが、選択されたオーディオファイルを選択する。プレーヤ1表示領域13またはプレーヤ2表示領域14においては、再生曲情報が、選択されたオーディオファイルのアイコンに変更される。
以上のように、図2においては、現在再生中のオーディオファイルは、プレーヤ1で再生されているオーディオファイルCであり、次に再生されるオーディオファイルは、プレーヤ2で選択されているオーディオファイルNであり、さらにその後に再生候補とされている(つまり再生候補リストからプレーヤ1又はプレーヤ2に選択指示される)オーディオファイルは、再生候補リスト表示領域12に表示されているオーディオファイルB、G、Lである。従って、ユーザは予め再生候補のオーディオファイルをライブラリから再生候補リストに登録しておくことにより、オーディオファイルをプレーヤに再生開始させる際に、ライブラリからオーディオファイルを直接探す必要がなく、再生候補リストから探せばよいので、迅速にオーディオファイルを探すことができる。
特に限定されないが、ユーザ操作によって、プレーヤ1又はプレーヤ2が選択され、かつ、再生候補リストの中からオーディオファイルが選択されると、選択されたプレーヤが、再生候補リストから選択されたオーディオファイルを選択した後、コンテンツ再生プログラムは、選択されたオーディオファイルを再生候補リストから削除してもよい。これは、一般的には、一度再生されたオーディオファイルは、直ぐに、もう一度、再生候補とされる可能性が低いからである。従って、再生候補リストに、既に再生済みのオーディオファイルが残存し、再生候補リストに膨大な数のオーディオファイルが登録されることを防止できる。
以下、コンテンツ再生プログラムの処理を説明する。図3は、コンテンツ再生プログラムによる再生候補リストの更新処理を示すフローチャートであり、図4は、プレーヤ1又はプレーヤ2の再生処理を示すフローチャートである。
図3に示すように、コンテンツ再生プログラムは、ユーザ操作によって、オーディオファイルを再生候補リストに登録する指示が入力されたか否かを判断する(S1)。オーディオファイルを再生候補リストに登録する指示が入力された場合(S1でYES)、コンテンツ再生プログラムは、オーディオファイルを再生候補リストに登録し、再生候補リスト表示領域12にオーディオファイルのアイコンを追加する(S2)。
例えば、図5に示すように、ライブラリ表示領域11に表示されているオーディオファイルOのアイコンが再生候補リスト表示領域12にドラッグアンドドロップされると、再生候補リストにオーディオファイルOが登録され、再生候補リスト表示領域12にオーディオファイルOのアイコンが追加される。また、図6に示すように、プレーヤ2表示領域14に表示されているオーディオファイルNのアイコンが再生候補リスト表示領域12にドラッグアンドドロップされると、再生候補リストにオーディオファイルNが登録され、再生候補リスト表示領域12にオーディオファイルNのアイコンが追加される。特に限定されないが、このとき、プレーヤ2がオーディオファイルNの選択を解除するようにしてもよい。
図3に戻り、コンテンツ再生プログラムは、ユーザ操作によって、再生候補リストからオーディオファイルが選択され、プレーヤ1への選択指示が入力されたか否かを判断している(S3)。入力された場合(S3でYES)、コンテンツ再生プログラムは、選択されたオーディオファイルの選択指示をプレーヤ1に送信する(S4)。図4に示すように、プレーヤ1は、選択されたオーディオファイルの選択指示を受信したか否かを判断している(S11)。受信した場合(S11でYES)、プレーヤ1は、オーディオファイルを再生中であるか否かを判断する(S12)。再生中であれば(S12でYES)、選択されたオーディオファイルを選択し、再生準備すると共に、オーディオファイルを再生開始する(S13)。一方、再生中でなければ(S12でNO)、選択されたオーディオファイルを選択し、再生準備する(S14)。また、コンテンツ再生プログラムは、プレーヤ1表示領域13の再生曲情報を選択されたオーディオファイルのアイコンに変更する。なお、S12で再生中であるか否かを判断せずに、S11でYESとされた場合には、必ず、選択されたオーディオファイルを再生開始するようにしてもよい。
例えば、図2の状態から、図7に示すように、再生候補リスト表示部12に表示されているオーディオファイルLのアイコンがプレーヤ1表示領域13にドラッグアンドドロップされると、プレーヤ1はオーディオファイルCを再生中であるので、プレーヤ1は、オーディオファイルLを選択し、再生準備し、再生開始する。つまり、プレーヤ1は、再生中のオーディオファイルをオーディオファイルCからオーディオファイルLに変更する。上記の通り、このとき、再生候補リストからオーディオファイルLを削除し、再生候補リスト表示領域12からオーディオファイルLのアイコンを削除してもよい。
図3に戻って、コンテンツ再生プログラムは、ユーザ操作によって、再生候補リストからオーディオファイルが選択され、プレーヤ2への選択指示が入力されたか否かを判断している(S5)。入力された場合(S5でYES)、コンテンツ再生プログラムは、選択されたオーディオファイルの選択指示をプレーヤ2に送信する(S6)。図4に示すように、プレーヤ2は、選択されたオーディオファイルの選択指示を受信したか否かを判断している(S11)。受信した場合(S11でYES)、プレーヤ1は、オーディオファイルを再生中であるか否かを判断する(S12)。再生中であれば(S12でYES)、選択されたオーディオファイルを選択し、再生準備すると共に、オーディオファイルを再生開始する(S13)。一方、再生中でなければ(S12でNO)、選択されたオーディオファイルを選択し、再生準備する(S14)。また、コンテンツ再生プログラムは、プレーヤ2表示領域14の再生曲情報を選択されたオーディオファイルのアイコンに変更する。
例えば、図2の状態から、図8に示すように、再生候補リスト表示部12に表示されているオーディオファイルLのアイコンがプレーヤ2表示領域14にドラッグアンドドロップされると、プレーヤ2はオーディオファイルNを選択し、再生を停止中であるので、プレーヤ2は、オーディオファイルLを選択し、再生準備する。つまり、プレーヤ2は、再生準備済みのオーディオファイルをオーディオファイルNからオーディオファイルLに変更する。なお、このとき、再生候補リストからオーディオファイルLを削除し、再生候補リスト表示領域12からオーディオファイルLのアイコンを削除してもよい。
図3に戻って、コンテンツ再生プログラムは、ユーザ操作によって、再生候補リストからオーディオファイルを削除する指示が入力されたか否かを判断する(S7)。入力された場合(S7でYES)、コンテンツ再生プログラムは、選択されたオーディオファイルを再生候補リストから削除し、再生候補リスト表示領域12からオーディオファイルを削除する(S8)。
例えば、図9に示すように、再生候補リスト表示領域12からオーディオファイルLのアイコンをライブラリ領域11にドラッグアンドドロップすると、再生候補リストからオーディオファイルLが削除され、再生候補リスト表示領域12からオーディオファイルLのアイコンの表示が削除される。
次に、図4に示すように、再生を停止中であるプレーヤ2は、ユーザ操作によって再生指示が入力されたか否かを判断している(S15)。再生指示が入力された場合(S15でYES)、プレーヤ2は、再生準備済みのオーディオファイルを再生開始する(S16)。例えば、図2の状態から、図10に示すように、ユーザ操作によって、プレーヤ2表示領域14の停止アイコンがクリックされ、再生アイコンに変更されると、プレーヤ2は、再生準備済みのオーディオファイルNを再生開始する。事前に、オーディオファイルを選択し、再生準備状態とすることにより、直ぐにオーディオファイルを再生開始できる。
次に、図4に示すように、オーディオファイルを再生中のプレーヤ1は、ユーザ操作によって、オーディオファイルの再生を停止(又は一時停止、以下同様。)する指示が入力されたか否かを判断している(S17)。入力された場合(S17でYES)、プレーヤ1は、オーディオファイルの再生を停止する(S18)。例えば、図10の状態から、図11に示すように、ユーザ操作によって、プレーヤ1表示領域13の再生アイコンがクリックされ、停止アイコンに変更されると、プレーヤ2は、再生中のオーディオファイルCの再生を停止する。
以上の処理によって、プレーヤ1でオーディオファイルを再生中に、プレーヤ2に次に再生すべきオーディオファイルを選択させ、再生準備させることができる。そして、プレーヤ1が再生を終了すると同時(直前または直後でもよい。)に、プレーヤ2に再生指示を入力すると、プレーヤ2が再生準備済みのオーディオファイルを再生開始するので、音切れを生じることなく、次のオーディオファイルを再生開始することができる。
また、ライブラリから選択された再生候補のオーディオファイルを再生候補リストに登録することによって、再生候補リストからプレーヤに選択させるオーディオファイルを探すことができ、容易にオーディオファイルを探すことができる。
また、再生候補リスト表示領域12とライブラリ表示領域11とを同時に表示するので、ライブラリから再生候補リストにオーディオファイルを、ドラッグアンドドロップ等の簡単な操作により、登録することができる。また、再生候補リスト表示領域12とプレーヤ表示領域13、14とを同時に表示するので、ドラッグアンドドロップ等の簡単な操作により、再生候補リストからプレーヤにオーディオファイルを選択させ、再生開始、又は、再生準備させることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。例えば、コンテンツ再生プログラムが有するプレーヤは1つであってもよい。上記のコンテンツ再生プログラムが記録された記録媒体という形態で提供されてもよい。
本発明は、音楽再生用のPCアプリケーションプログラムに好適に採用され得る。
1 コンテンツ再生装置
2 制御部
3 HDD
4 ROM
5 RAM
6 再生部
7 表示部
8 操作部

Claims (3)

  1. コンピュータにインストールされ、記憶媒体に記録されたコンテンツを再生するコンテンツ再生プログラムであって、
    コンテンツを選択し、選択されたコンテンツを再生する第1再生手段と、
    コンテンツを選択し、選択されたコンテンツを再生する第2再生手段と、
    前記記憶媒体に記録されている複数のコンテンツの情報を管理するライブラリを生成するライブラリ生成手段と、
    前記ライブラリによって管理されている複数のコンテンツの中からユーザ操作によって選択された1又は複数の再生候補のコンテンツの情報を管理する再生候補リストを生成する再生候補リスト生成手段と、
    前記ライブラリを表示するライブラリ表示領域、前記再生候補リストを表示する再生候補リスト表示領域、前記第1再生手段によるコンテンツの再生の開始/停止ユーザ操作によって制御するための第1再生表示領域、および、前記第2再生手段によるコンテンツの再生の開始/停止ユーザ操作によって制御するための第2再生表示領域を同時に表示する再生画面を表示装置に表示させる表示制御手段とを含み、
    ユーザ操作によって、前記第1再生表示領域又は前記第2再生表示領域が選択されることによって前記第1再生手段又は前記第2再生手段が選択され、前記再生候補リストの中からコンテンツが選択されるコンテンツを再生中の場合には、前記再生候補リストから選択されたコンテンツを再生開始し、コンテンツの再生を停止中の場合には、前記再生候補リストから選択されたコンテンツを再生準備する、コンテンツ再生プログラム。
  2. ユーザ操作によって、前記第1再生表示領域又は前記第2再生表示領域が選択されることによって前記第1再生手段又は前記第2再生手段が選択され、かつ、前記再生候補リストの中からコンテンツが選択されると、選択された前記第1再生手段又は前記第2再生手段が、前記再生候補リストから選択されたコンテンツを選択すると共に、前記再生候補リスト生成手段が、選択されたコンテンツの情報を前記再生候補リストから削除する、請求項1に記載のコンテンツ再生プログラム。
  3. ユーザ操作によって、前記ライブラリによって管理されているコンテンツ、あるいは、前記第1再生手段又は前記第2再生手段によって選択されているコンテンツが選択され、再生候補リスト登録指示が入力された場合、前記再生候補リスト生成手段が、選択されたコンテンツを前記再生候補リストに追加する、請求項1または2に記載のコンテンツ再生プログラム。
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