JP2010099339A - ミシン - Google Patents

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Abstract

【課題】縫製中におけるシーム数の変更やトラブルがあってもスタッカ装置の動作タイミングを容易に変更して適切な縫製を行うこと。
【解決手段】ミシン(1)は、スタッカ装置(5)を駆動させる指示入力を行う入力手段(57)を備え、制御手段(6)は、入力手段による指示入力がなされた後、検知手段(4)により被縫製物(C)の縫い終わり端部Ceを検知したときに、その縫い終わり端部Ceを検知したシームにおける縫製終了後にスタッカ装置を駆動させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、縫製終了後の被縫製物を搬出して所定位置に載置するスタッカ装置を備えるミシンに関する。
ズボンの生地のように、予め裁断された布の縁にほつれ防止のための縁かがり縫いを施すミシン(一般的にサージングミシンという。)が知られている。このミシンには、針落ち位置よりも送り方向上流側にミシンテーブル上の生地の有無を検出するセンサが設けられている。このミシンを用いて縁かがり縫いを行う際には、作業者が生地をミシンテーブルに載置し、載置した生地をセンサの生地検出位置に案内する。案内された生地の縫い始め側端部がセンサにより検出されると、ミシンが駆動し、案内された生地は、ミシンにより送り方向に送られつつ縁かがり縫いが施される。そして、縁かがり縫いが生地の終端まで行われ生地の縫い終わり側端部がセンサにより検出されると、ミシンの駆動を停止し、縁かがり縫いが終了する。縁かがり縫いが終了した生地は、針落ち位置よりも送り方向下流側に設けられたスタッカ装置により自動的に搬送され、載置台に載置される(例えば、特許文献1〜3参照。)。
通常、縁かがり縫いは、生地の周囲に施すため、縫い目の方向が変わると一旦ミシンを停止させて生地を回転させる必要があり、縫い目の方向がほぼ等しい領域毎にシーム(縫製工程)が分割されている。このシーム数は、作業者により縫製前に操作パネル等に設けられたシーム数設定手段から設定される。ミシンの制御装置は、センサによる生地の縫い始め側端部の検出から縫い終わり側端部の検出までの区間を一つのシームとしてカウントし、カウントが予め設定されたシーム数に到達した場合には、最後のシームにおける縫い終わり側端部がセンサにより検出されたときに自動的にスタッカ装置を駆動させる(例えば、特許文献4参照。)。
実開平6−72571号公報 登録実用新案第2568186号公報 特公平7−71593号公報 特開平03−149086号公報
しかし、スタッカ装置の駆動タイミングを決定するシーム数は事前に設定されているため、縫製途中に突発的な縫製仕様の変更があった場合、設定と異なるシーム数の縫製を割り込んで行う場合に対応することができず、また、突発的な変更に対応して操作パネル等によりシーム数の設定を変更してもその縫製が終了すると再度シーム数の設定を最初の設定に戻す必要があり、突発的な縫製仕様の変更に対応してスタッカ装置の動作タイミングを容易に変更できないという問題があった。また、縫製途中で縫製ミスによる縫い直しが発生すると、縫い終わるのに必要なシーム数が増えてしまうため、生地を縫い終わる前に最後のシームでスタッカ装置が動作してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、縫製中における突発的なシーム数の変更やトラブルがあってもスタッカ装置の動作タイミングを容易に変更することができるミシンを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、
被縫製物(C)が載置されるミシンテーブル(3)と、
被縫製物を送りつつ、針を上下動させて被縫製物に縫い目を形成するミシン本体(2)と、
前記針の上下動位置より上流側の所定位置における被縫製物の有無を検知することにより被縫製物の縫い始め側端部及び縫い終わり側端部を検出する検知手段(4)と、
縫製が終了した被縫製物を搬送して載置台に載置するスタッカ装置(5)と、
縫製のシーム数を設定するシーム数設定手段(8)と、
前記検知手段が被縫製物の縫い始め側端部を検知した場合に前記ミシン本体を駆動させて被縫製物に縫い目を形成し、その縫い目の形成中に前記検知手段が被縫製物の縫い終わり側端部を検知した場合に前記ミシン本体の駆動を停止させる制御手段(6)と、を備え、
前記制御手段が、前記検知手段により被縫製物の縫い始め側または縫い終わり側端部を検知する毎に縫製のシーム数をカウントし、カウントされたシーム数が前記設定手段により設定されたシーム数になった縫製中に、前記検知手段により被縫製物の縫い終わり側端部を検知したときに前記スタッカ装置を駆動させるミシン(1)において、
操作により前記スタッカ装置を駆動させる指示信号を入力する入力手段(57)を備え、
前記制御手段は、前記入力手段による前記指示信号の入力がなされた場合には、前記カウントされたシーム数に関わらず、前記指示信号の入力後、最初に前記検知手段により被縫製物の縫い終わり側端部が検知されたときに、前記スタッカ装置を駆動させることを特徴とする。
ここで、シームとは、縫い目形成における工程の一単位をいう。従って、生地の縫い方向が変わることにより、生地を回転させるような場合には、回転前後の縫製はそれぞれ別のシームとなる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のミシンにおいて、
前記指示信号の最初の入力により前記シーム数のカウントに基づく前記スタッカ装置の駆動を無効とするか否かを設定するスタッカ動作設定手段(8)を備え、
前記制御手段は、前記スタッカ動作設定手段により、前記指示信号の最初の入力により前記シーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動の無効が設定されている場合には、前記入力手段による前記指示信号の最初の入力により、前記シーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動を無効とし、前記入力手段による前記指示信号の次の入力により、当該次の指示信号の入力後、最初に前記検知手段により被縫製物の縫い終わり側端部が検知されたときに前記スタッカ装置を駆動させることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、制御手段は、入力手段からの指示信号の入力により、全シームのうち、最後のシームであるか否かに限らず指示信号の入力後に最初に縫製されるシームの縫い終わり時にスタッカ装置を駆動させることができる。これにより、設定されたシーム数の縫製中におけるどのシームの終了時においてもスタッカ装置を駆動させることができ、設定されたシーム数だけに限らず、縫製中におけるシーム数の変更にも柔軟に対応することができる。
請求項2に記載の発明によれば、制御手段は、スタッカ装置を設定されたシーム数と無関係に任意のシームの終了時に駆動させることができるので、例えば、縫製ミスがあって縫い直しを行う場合であっても、入力手段から2回目の(次の)指示信号を入力しない限り縫製のシームを継続することができる。そして、縫製が終了すれば入力手段からの2回目の指示信号の入力によりスタッカ装置を駆動させることができる。
以下、図面を参照して、本発明に係るミシンの最良の形態について詳細に説明する。なお、本実施形態においては、サージングミシンを例に挙げて説明する。ここで、サージングミシンとは、被縫製物の縁部のほつれを防止するために、縁部に縁かがり縫いをすることができるミシンをいう。
<ミシンの構成>
図1〜図3に示すように、ミシン1は、ズボン等の生地(被縫製物)の縁かがり縫いを行うミシンである。
ミシン1は、縫い針等を備え、生地の縫製を行うミシン本体2と、生地が載置されるテーブル3(ミシンテーブル)と、テーブル3上の生地の搬送経路の所定位置における生地の有無を検知する検知手段としての生地センサ4と、縫製が終了した生地を搬送するスタッカ装置5と、ミシン本体2、スタッカ装置5等の駆動を制御する制御手段としての制御装置6と、を備えている。
(ミシン本体、テーブル)
ミシン本体2は、例えば、公知の環縫いミシンであり、縫い針の上下動によりテーブル3上の生地に縁かがり縫いを施すものである。ミシン本体2は、テーブル3の上面に設けられている。ミシン本体2の下方には、ミシン本体2の駆動源となるミシンモータ11、制御装置6、生地を送り方向Fに搬送する送り機構(図示略)等が設けられている。送り機構は、例えば、ミシン本体2の主軸と共に連動して駆動される送り歯を有し、この送り歯がテーブル3から出没するように楕円運動することにより、生地を送り方向Fに搬送することができる。
テーブル3は、生地の送り方向Fに沿う方向が長手方向となるように形成されている。テーブル3は、ローラ31のついた土台部32に脚部33を介して設けられている。ミシン本体2は、テーブル3の長手方向の一端(送り方向下流側の端部)近傍に設けられている。
送り機構は、図2に示すように、生地Cを上方から押さえつける押さえ12の下方に対向するように配置される送り歯の楕円運動により押さえ12との間で生地Cを挟んで生地Cを送り方向Fに搬送する。送り歯は、ミシンモータ11の駆動により楕円運動する。
(生地センサ)
図3に示すように、生地センサ4は、光を発光する発光部41と、発光部41から発光された光を受光する受光部42と、を備えている。
図1及び図2に示すように、発光部41は、ミシン本体2に設けられている。発光部41は、下方の縫い針の上下動経路近傍にテーブル3に向けて光を発光する。テーブル3における発光部41の直下には、発光部41から照射された光を受光する受光センサ42が設けられている。発光部41及び受光センサ42が設けられる位置は、針落ち位置Tよりも送り方向Fの上流側である。
すなわち、発光部41と受光センサ42との間に生地Cがあれば受光センサ42が発光部41からの光を受光できず生地センサ4の出力はONとなり、縫製が終わって生地Cがなくなれば、受光センサ42が受光を検知でき、生地センサの出力はOFFとなる。
これを利用して生地センサ4は、生地Cの縫製を開始させるために用いられるとともに、生地Cの縫製が終了したことを検知するために用いられる。従って、生地センサ4は、生地Cの縫い始め側端部Csと縫い終わり側端部Ceとを検知することができる。
発光部41及び受光センサ42は、ともに制御装置6に接続されている。制御装置6は、発光部41を発光させる。また、制御装置6は、受光センサ42からの検知信号を受信し、検知信号の受信後にミシンモータ11を駆動させて針を上下動させ、生地Cに縁かがり縫いNを施す。
なお、本実施形態では、受光センサ42が発光部41からの光を受光できない場合に、生地センサ4の出力をONに、そうでない場合をOFFとしているが、利用する生地センサに応じて、逆の関係にしても良い。
(スタッカ装置)
図1に示すように、テーブル3における生地の送り方向Fの下流側の端部には、縫製が終わった生地をテーブル3から搬出してテーブル3に隣接する載置台51にストックするスタッカ装置5が設けられている。
スタッカ装置5は、縫製後の生地を載置する載置台51と、縫製が終了した生地をテーブル3から載置台51に搬送する搬送バー52と、搬送バー52を動作させる駆動装置としてのエアシリンダ53と、を備えている。
載置台51は、連結された二本の脚部54,55によって支持されている。脚部54は、土台部32に連結され、脚部55は、脚部54に高さ調節自在に連結されている。すなわち、脚部55を上方に移動させて脚部54に固定することにより、載置台51の高さを高くすることができる。
搬送バー52は、土台部32から上方に向かって延びると共に、その上端が水平方向かつ送り方向Fに直交する方向に延びるように形成されている。搬送バー52は、その上端部で生地を保持することができるようになっている。搬送バー52は、その下端部が土台部32に設けられた軸部52aに連結されており、この軸部52aを回転中心として回転することができる。また、搬送バー52は、載置台51とテーブル3の一端部との間に配置されている。従って、搬送バー52の上端は、軸部52aを中心として回転することにより、テーブル3の端部と載置台51との間で円弧を描くように動作する。ここで、搬送バー52は、載置台51側に移動した際に、その上端が載置台51の側面に当接するように配置されている。このとき、搬送バー52は、ミシン1の上下方向に対して傾斜した状態となる。一方、搬送バー52が起立した状態においては、その上端部はテーブル3の一端部の下方に位置する。
エアシリンダ53は、搬送バー52の駆動源となるものである。エアシリンダ53は、シリンダ53aが土台部32に回動自在に設けられている。エアシリンダ53は、ピストンロッド53bが搬送バー52の下端部に回動自在に連結されている。なお、ピストンロッド53bと搬送バー52との連結部は、軸部52aよりも下端側にある。すなわち、搬送バー52は、搬送バー52の上端部とピストンロッド53bとの連結部の間で軸部52aに連結されている。エアシリンダ53は、ピストンロッド53bが水平方向に伸縮するように配置されている。
このような構成により、ピストンロッド53bがシリンダ53aから突出するように移動すると、搬送バー52は、軸部52aを中心に回転するので、下端部は図1における右側に回動し、上端部は図1における左側に回動する。その結果、搬送バー52の上端部は、載置台51の側面に近づくように移動する。
テーブル3のスタッカ装置5側の端部における下面側には、載置台51側に向けてやや上方に空気を吹きつけるエア管56が設けられている。エア管56は、搬送バー52の上端部と同様、水平方向に沿って、かつ、送り方向Fに直交する方向に延びるように形成されている。エア管56からは、搬送バー52の回動によりテーブル3と載置台51との間に掛け渡された生地を反転させるための空気が生地の下面に向けて吹き付けられる。
ミシン本体2の側面には、図1に示すように、入力操作により制御装置6に対し割り込みのための指示信号を入力して、スタッカ装置5を駆動させる指示入力を行う入力手段としての操作スイッチ57が設けられている。
(制御装置)
図3に示すように、制御装置6は、公知のCPU61、RAM62、ROM63、EEPROM64を備えている。制御装置6には、スタッカ装置5の搬送バー53のエアシリンダを駆動する搬送バー用電磁弁53c、スタッカ装置5のエア管56から空気を吹き出させるエア管用電磁弁56a、ミシンモータ11、操作スイッチ57、生地センサ4、操作パネル8等が接続されている。
EEPROM64には、生地Cの縫製のシーム数(工程数)が記憶されている。具体的には、生地センサ4が生地Cの縫い始め側端部Csを検知してから生地が送られて縫い終わり側端部Ceを検知するまでの工程を一つのシームとして、その生地の縫製が完了するまでのシームの合計数がEEPROM64に記憶されている。このシーム数は、作業者によって操作パネル8から設定することができる。すなわち、操作パネル8は、縫製のシーム数を設定するシーム数設定手段として機能する。
制御装置6は、CPU61によるプログラムの実行により、生地センサ4が生地の縫い始め側端部Csを検知した場合にミシン本体2を駆動させて生地に縁かがり縫い目を形成し、その縁かがり縫い目の形成中に生地センサ4が生地Cの縫い終わり側端部Ceを検知した場合にミシン本体2を停止させる制御を行う。すなわち、制御装置6は、制御手段として機能する。
制御装置6は、CPU61によるプログラムの実行により、生地センサ4により生地を検知する毎に、具体的には、生地センサ4により生地の縫い始め側端部Csを検知する毎に縫製のシーム数をカウントするカウント手段として機能するとともに、スタッカ装置5の駆動に連動してカウントされたシーム数をリセットする機能を有する。そして、制御装置6は、CPU61によるプログラムの実行により、カウントされたシーム数が操作パネル8により設定された縫製のシーム数(合計数)になったか否かを判断する判断手段として機能する。また、CPU61は、カウントされたシーム数が設定された縫製のシーム数になったと判断すると、生地センサ4により生地Cの縫い終わり端部Ceを検知したときに、ミシンモータ11の駆動を停止させるとともに、スタッカ装置5のエアシリンダ53を駆動させるようにシーム数のカウントに基づく制御を行う。
なお、より詳細には、生地センサ4により検知された生地Cの縫い終わり側端部Ceが少なくとも縫い針の上下動位置に到達してからミシンモータ11の停止及びスタッカ装置5の駆動が行われるように、制御装置6は、生地センサ4により生地Cの縫い終わり側端部Ceが検知されてから所定時間経過後にミシンモータ11の停止及びスタッカ装置5の駆動を制御する。また、シーム数は、生地センサ4が生地の縫い終わり側端部Ceを検知したときにカウントするようにしてもよい。
また、操作パネル8は、操作スイッチ57の操作による指示信号の最初の入力によりシーム数のカウントの基づくスタッカ装置5の駆動を無効とするか否かの設定を行う機能を有する。すなわち、操作パネル8は、操作スイッチ57の操作による指示信号の最初の入力によりシーム数のカウントの基づくスタッカ装置5の駆動を無効とするか否かの設定を行うスタッカ動作設定手段として機能する。また、EEPROM64には、その設定内容が記憶されている。すなわち、EEPROM64は、スタッカ動作設定情報記憶手段として機能する。
制御装置6は、CPU61によるプログラムの実行により、操作パネル8によって設定された操作スイッチ57による最初の指示信号の入力によりシーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動の無効設定の有無に基づいて、操作スイッチ57の操作によるスタッカ装置57の動作タイミングを決定する。
制御装置6は、操作パネル8により操作スイッチ57による最初の指示信号の入力によりシーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動を無効とする設定がされていない場合、操作スイッチ57の操作により指示信号が入力されると、それまでカウントされたシーム数に関わらず、当該指示信号入力後、最初にセンサ4により生地Cの縫い終わり側端部Ceが検知されたときにスタッカ装置5を駆動させる制御を行う。
例えば、総シーム数が4つある場合に、2番目のシームにおいて生地センサ4が生地を検出しなくなった後から3番目のシームにおいて生地センサ4が生地を検出しなくなるまでの間に操作スイッチ57の操作による指示信号が入力された場合には、制御装置6は、指示信号の入力後最初に縫い終わり側端部Ceが検知される3番目のシームにおける縁かがり縫い終了後にスタッカ装置5を駆動させる制御を行う。ここで、制御装置6によるこの制御を第1の制御とする。
また、制御装置6は、CPU61によるプログラムの実行により、操作パネル8により操作スイッチ57による最初の指示信号の入力によりシーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動を無効とする設定がされている場合には、操作スイッチ57の操作による最初の指示信号が入力によりシーム数のカウントに基づくスタッカ装置57の駆動を無効とし、操作スイッチ57の操作による次の指示信号の入力により、当該次の指示信号が入力された後、最初にセンサ4により生地Cの縫い終わり側端部Ceが検知されたときにスタッカ装置5を駆動させる制御を行う。ここで、制御装置6によるこの制御を第2の制御とする。
すなわち、制御装置6は、CPU61によるプログラムの実行により、操作パネル8により操作スイッチ57による最初の指示信号の入力によりシーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動を無効とする設定がされていない場合には、第1の制御を行い、操作パネル8により操作スイッチ57による最初の指示信号の入力によりシーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動を無効とする設定がされている場合には、第2の制御を行う。
(縁かがり縫い処理)
ミシン本体2により縁かがり縫いを行う際の動作について説明する。
図4に示すように、例えば、生地Cは、ズボンの生地であり、その縁に縁かがり縫いP1〜P4が施される。縁かがり縫いは、P1,P2,P3,P4の順に形成される。この4つの縁かがり縫いが終了すれば、生地Cは、スタッカ装置5により搬送され、載置台51に載置される。従って、生地Cの縫製のシーム数は4つであり、図5に示すように、シーム1で縁かがり縫いP1(ステップS1)、シーム2で縁かがり縫いP2(ステップS2)、シーム3で縁かがり縫いP3(ステップS3)、シーム4で縁かがり縫いP4(ステップS4)が施される。そして、最後のシーム(図5においては、シーム4)の縫製終了後にスタッカ装置5を駆動させて生地を載置台51に向けて搬送する(ステップS5)。
ここで、シーム1においては、図6に示すように、制御装置6は、シームのカウント数n=0とし(ステップS11)、制御装置6は、生地センサ4がOFFからONになったか否か、すなわち生地Cの縫い始め側端部Csが検知されたか否かを判断する(ステップS12)。
ここで、制御装置6は、生地センサ4がONになったと判断すると(ステップS12:YES)、制御装置6は、シーム数nに1を加算する(ステップS13)。これにより、カウントされたシーム数nは1となる。
次いで、制御装置6は、ミシン本体2を駆動させることにより、生地Cを送り方向Fに送りながら針を上下動させて生地Cに縁かがり縫いを施す(ステップS14)。
次いで、制御装置6は、生地センサ4がONからOFFになった、すなわち生地Cの縫い終わり側端部Ceが検知されたと判断すると(ステップS15:YES)、制御装置6は、ミシン本体2の駆動を停止させる(ステップS16)。以上により、シーム1の処理が終了する。
シーム2、シーム3においてもシーム1と同様の処理がなされる。なお、前のシームでカウントされたシーム数nは引き継がれるため、シーム数は加算されていく。
(操作スイッチによる入力があったときの制御(第1の制御、第2の制御))
図7に示すように、制御装置6は、操作スイッチ57が操作されてスタッカ装置57の駆動を指示する指示信号の割り込み入力があったか否かを判断する(ステップS21)。この判断は、縫製中に限らず、縫製を行っていないシーム間においても常時判断される。
制御装置6は、操作スイッチ57が操作されて指示信号が入力されたと判断すると(ステップS21:YES)、制御装置6は、EEPROM64に記憶されている操作スイッチ57による最初の指示信号の入力によりシーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動に関する情報を読み取り、いずれであるかを判断する(ステップS22)。
ここで、制御装置6は、操作スイッチ57による指示信号の最初の入力によりシーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動を無効とする旨の情報が記憶されていない判断した場合(ステップS22:NO)、制御装置6は、生地センサ4がONからOFFとなったか否かを判断する(ステップS25)。そして、制御装置6は、生地センサ4がONからOFFになった、すなわち、生地センサ4により生地Cの縫い終わり側端部Ceが検知されたと判断した場合(ステップS25:YES)、制御装置6は、ミシンモータ11の駆動を停止させるとともに、スタッカ装置5を駆動させる(ステップS26)。
一方、制御装置6は、EEPROM64に、操作スイッチ57による指示信号の最初の入力によりシーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動を無効とする旨の情報が記憶されていると判断した場合(ステップS22:YES)、制御装置6は、シーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動が無効とするように、カウントしてきたシーム数をリセットし、以後のシーム数のカウントを停止する(ステップS23)。次いで、制御装置6は、再度操作スイッチ57が操作されて次の指示信号が入力されたか否かを判断する(ステップS24)。ここで、制御装置6は、次の指示信号が入力されたと判断した場合(ステップS24:YES)、制御装置6は、生地センサ4がONからOFFになったか否かを判断する(ステップS25)。そして、制御装置6は、生地センサ4がONからOFFになった、すなわち、生地センサ4により生地Cの縫い終わり側端部Ceが検知されたと判断した場合(ステップS25:YES)、制御装置6は、ミシンモータ11の駆動を停止させるとともに、スタッカ装置5を駆動させる(ステップS26)。
従って、ステップS22において、制御装置6が、操作スイッチ57による指示信号の最初の入力によりシーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動を無効とする旨の情報が記憶されていないと判断した場合には、制御装置6は、第1の制御でスタッカ装置5の制御を行う。一方、ステップS22において、制御装置6が、操作スイッチ57による指示信号の最初の入力によりシーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動を無効とする旨の情報が記憶されていると判断した場合には、制御装置6は、第2の制御でスタッカ装置5の制御を行う。なお、より詳細には、第1の及び第2の制御の何れの場合も、ステップS25で生地センサ4により検知された生地Cの縫い終わり側端部Ceが少なくとも縫い針の上下動位置に到達してからミシンモータ11の停止及びスタッカ装置5の駆動が行われるように、制御装置6は、生地センサ4により生地Cの縫い終わり側端部Ceが検知されてから所定時間経過後にミシンモータ11の停止及びスタッカ装置5の駆動を制御する。
一方、制御装置6は、ステップS25において、生地センサ4が生地Cの縫い終わり側端部Ceを検知していない、すなわち、生地センサ4がONまたはOFFの何れかの状態を維持しているか、あるいは、OFFからONになった場合(ステップS25:NO)には、第1の制御及び第2の制御いずれの場合も、生地センサ4がONからOFFになって生地Cの縫い終わり側端部Ceを検出するまで、その状態を維持する。
なお、上述の何れかの制御によりスタッカ装置5が駆動されると、制御装置6は、いずれの場合もシーム数のカウント値をリセットして0に戻し、操作スイッチ57による指示信号が入力されない限り、シーム数のカウントに基づくスタッカ装置5の駆動を繰り返す。
(スタッカ装置の動作)
生地Cへの縁かがり縫いが終了した後のスタッカ装置5の動作について説明する。
図8(a)に示すように、縫製中においては、生地Cはテーブル3上に載置されており、スタッカ装置5も駆動していない。そのため、搬送バー52は、初期位置の起立した状態となっており、その上端部がテーブル3の一端部の下方に位置している。
図8(b)に示すように、生地Cの縁かがり縫いが行われていくと、送り機構により送り方向Fに送られる生地Cは、やがてテーブル3の一端部から垂れ下がる。なお、このとき必要な縁かがり縫いが終了していない場合は、スタッカ装置5は駆動されず、生地Cはオペレータにより縫製が必要とされる側縁の縫い始め側端部Csが生地センサ4の検知位置にセットされる。
そして、設定されたシーム数の縫製が完了後、あるいは、上述の第1及び第2の制御により所定の縫製が完了後、生地Cの縫い終わり側端部Ceが生地センサ4により検知されて生地Cの縁かがり縫いが終了すると、図8(c)に示すように、制御装置6は、エアシリンダ53を駆動させる。ピストンロッド53bは、制御装置6による搬送バー用電磁弁53cの駆動により送り方向F上流側に向けてシリンダ53aから進出する。ピストンロッド53bの進出により、搬送バー52の下端部は送り方向Fの上流側に移動する。これにより、搬送バー52は、軸部52aを中心として図8に紙面に対して反時計回りに回転する。そのため、搬送バー52の上端部は、載置台51の側面に向けて移動する。このとき、テーブル3から垂れ下がった生地Cを押しながら移動し、載置台51と搬送バー52の上端部とで生地Cを挟持する。
図8(d)に示すように、生地Cを挟持した後、制御装置6はエア管用電磁弁56aを駆動させてエア管56に送気し、エア管56から空気を吐出して生地Cを反転させる。
図8(e)に示すように、空気により反転した生地Cは、一端が搬送バー52により載置台51に挟持されているため、載置台51から落ちることなく載置台51に載置される。
図8(f)に示すように、生地Cを載置台51に載置した後は、制御装置6は、エアシリンダ53のピストンロッド53bを送り方向F下流側に向かって移動させる。ピストンロッド53bの退避により、搬送バー52の下端部は送り方向Fの下流側に移動する。これにより、搬送バー52は、軸部52aを中心として図8に紙面に対して時計回りに回転する。そのため、搬送バー52の上端部は、載置台51の側面から離間し、テーブル3の下方に向けて移動する。
以降、この動作を繰り返すことにより、縫製終了後の生地Cを載置台51に載置することができる。
<作用効果>
ミシン1による上述の第1の制御によれば、操作スイッチ57からの指示信号の入力により、制御装置6は、全シームのうち、最後のシームであるか否かに限らず、指示信号の入力後に最初に縫製されるシームの縫い終わり時にスタッカ装置5を駆動させることができる。これにより、スタッカ装置5をどのシームにおいても駆動させることができ、設定されたシーム数だけに限らず、縫製中におけるシーム数の変更にも柔軟に対応することができる。
また、制御装置6は、上述の第2の制御によれば、シーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動を無効とすることができ、るので、縫製ミスがあって縫い直しを行う場合であっても、操作スイッチ57から2回目の指示信号を入力しない限り縫製を継続することができる。そして、縫製が終了すれば操作スイッチ57から2回目の指示信号の入力によりスタッカ装置5を駆動させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の本質的部分を変更しない範囲において自由に設計変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、操作パネル8により、操作スイッチ57の操作による指示信号の最初の入力によりシーム数のカウントの基づくスタッカ装置5の駆動を無効とするか否かの設定を行うようにしているが、操作パネル8にこのような設定機能を持たせずに、常に、操作スイッチ57の操作による指示信号の入力後、最初にセンサ4により生地Cの縫い終わり側端部Ceが検知されたときに前記スタッカ装置を駆動するようにしても良いことは、勿論である。
ミシンの概略を示す正面図。 生地センサと針落ち位置との関係を説明する平面図。 ミシンの構成を示すブロック図。 生地に施される縫い目を示す図。 生地の縁かがり縫いの工程を示すフローチャート。 シーム1の処理を示すフローチャート。 操作スイッチの入力によるスタッカ装置の制御を示すフローチャート。 スタッカ装置の操作を説明する図。
符号の説明
1 ミシン
2 ミシン本体
3 テーブル(ミシンテーブル)
4 生地センサ(検知手段)
5 スタッカ装置
6 制御装置(制御手段)
8 操作パネル(設定手段)
57 操作スイッチ(入力手段)
64 EEPROM(記憶手段)
C 生地(被縫製物)

Claims (2)

  1. 被縫製物が載置されるミシンテーブルと、
    被縫製物を送りつつ、針を上下動させて被縫製物に縫い目を形成するミシン本体と、
    前記針の上下動位置より上流側の所定位置における被縫製物の有無を検知することにより被縫製物の縫い始め側端部及び縫い終わり側端部を検出する検知手段と、
    縫製が終了した被縫製物を搬送して載置台に載置するスタッカ装置と、
    縫製のシーム数を設定するシーム数設定手段と、
    前記検知手段が被縫製物の縫い始め側端部を検知した場合に前記ミシン本体を駆動させて被縫製物に縫い目を形成し、その縫い目の形成中に前記検知手段が被縫製物の縫い終わり側端部を検知した場合に前記ミシン本体の駆動を停止させる制御手段と、を備え、
    前記制御手段が、前記検知手段により被縫製物の縫い始め側端部または縫い終わり側端部を検知する毎に縫製のシーム数をカウントし、カウントされたシーム数が前記設定手段により設定されたシーム数になった縫製中に、前記検知手段により被縫製物の縫い終わり側端部を検知したときに前記スタッカ装置を駆動させるミシンにおいて、
    操作により前記スタッカ装置を駆動させる指示信号を入力する入力手段を備え、
    前記制御手段は、前記入力手段による前記指示信号の入力がなされた場合には、前記カウントされたシーム数に関わらず、前記指示信号の入力後、最初に前記検知手段により被縫製物の縫い終わり側端部が検知されたときに、前記スタッカ装置を駆動させることを特徴とするミシン。
  2. 前記指示信号の最初の入力により前記シーム数のカウントに基づく前記スタッカ装置の駆動を無効とするか否かを設定するスタッカ動作設定手段を備え、
    前記制御手段は、前記スタッカ動作設定手段により、前記指示信号の最初の入力により前記シーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動の無効が設定されている場合には、前記入力手段による前記指示信号の最初の入力により前記シーム数のカウントに基づくスタッカ装置の駆動を無効とし、前記入力手段による前記指示信号の次の入力により、当該次の指示信号の入力後、最初に前記検知手段により被縫製物の縫い終わり側端部が検知されたときに前記スタッカ装置を駆動させることを特徴とする請求項1に記載のミシン。
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