JP2010096895A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓄積容量を確保しながら、開口率を高めることを可能にする。
【解決手段】基板11上に配設されたゲート電極21を含む複数の走査線12と、基板11上に走査線12間に配設された主配線13と、走査線12と交差する方向に配設された複数のソース配線14と、ゲート電極21を有する薄膜トランジスタ20と、ソース配線14間および走査線12間に配設された絵素電極17と、主配線13とゲート絶縁膜22と中間電極31とで形成された蓄積容量30と、薄膜トランジスタ20のドレイン電極23Dと中間電極31に接続するドレイン配線15とを有し、主配線13は、第1透明電極51上にこれよりも幅が狭く電気抵抗が低い第1金属配線52を積層してなり、ドレイン配線15は、第2透明電極53上にこれよりも幅が狭く電気抵抗が低い第2金属配線54を積層してなり、中間電極31は第2透明電極53が延長形成されたものからなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示装置に関するものである。
従来の液晶表示装置における、蓄積容量素子(保持容量素子または補助容量素子とも言う)を備えたアクティブマトリックス基板の画素部の構造は、例えば、図13の平面レイアウト図、図14の図13中のA−A’断面図に示したようになっている。
図13および図14の例では、液晶表示装置の蓄積容量素子230は、逆スタガー型構造となっている。
まず、ガラス基板211上に薄膜トランジスタ(TFT)のゲート電極兼走査線212がアルミニウム等の低抵抗金属材料で形成されている。
一般的に生産性などの観点から、蓄積容量素子(Cs)の主配線213は、ゲート電極兼走査線212を形成する時に同時に同層の金属材料層を用いて形成されている。上記ゲート電極212(212G)および蓄積容量素子(Cs)の主配線213上にゲート絶縁膜214が成膜されている。このゲート絶縁膜214は、窒化シリコン膜等で形成される。その後、TFT部に能動素子215、ソース配線216およびドレイン配線217、TFT部のパッシベーション膜218、オーバーコート膜219、絵素電極220が形成されている。上記ソース配線216およびドレイン配線217は、例えばアルミニウム、アルミニウム合金等の低抵抗金属材料で形成される。上記パッシベーション膜218は例えば窒化シリコン膜で形成され、オーバーコート膜219は例えばアクリル樹脂で形成され、上記絵素電極220は透明電極で形成される(例えば、特許文献1参照。)。
上記蓄積容量素子(Cs)は、一般的に、主配線213と、TFTからのドレイン電極217を引き回して形成した中間電極221と、その間に形成されたゲート絶縁膜214とで構成されている。上記中間電極221は、パッシベーション膜218とオーバーコート219に形成したコンタクトホール222を通じて、絵素電極220がコンタクトされている。
ここで、主配線213および中間電極221は共に、それぞれゲート電極212(212G)やドレイン配線217と同層の低抵抗金属膜で形成されているため、バックライトからの光が遮られるので、開口率が低下している(例えば、特許文献2参照。)。
中間電極221を用いない場合は、直接、絵素電極220とゲート電極212(212G)間で蓄積容量が形成されている。
この場合も先に述べたように、主配線213が低抵抗金属膜であり、開口率の低下を引き起こしている。
また、別の視野角改善のための手法として、容量結合ハーフトーン・グレースケール法(以下、ハーフトーン法という。)と呼ばれる手法がある。
従来のMVA型やTN型液晶表示装置では、画面を斜め方向から見たときに白っぽくなる現象が発生する。
しきい値電圧よりも若干高い電圧を絵素電極220に印加した時には、斜め方向から見たときの透過率が正面から見た時の透過率よりも高くなる。
また、印加電圧がある程度高くなると、斜め方向から見た時の透過率は、正面から見た時の透過率よりも低くなる。
このため、斜め方向から見た時には赤色画素、緑色画素および青色画素の輝度差が小さくなり、その結果前述したように画面が白っぽくなる現象が発生する。
その対策としてのハーフトーン法は、1つの画素を複数の副画素に分割し、それらの副画素を容量結合させている。各副画素の容量比によって電位が分割されるため、各副画素に相互に異なる電圧を印加することができる。
したがって、見かけ上、1つの画素に透過率−電圧特性(T−V特性)のしきい値が異なる複数の領域が存在することになる。
このように1つの画素にT−V特性のしきい値が異なる複数の領域が存在すると、それらの領域のT−V特性が平均化されて、正面から見た時の透過率よりも斜め方向から見た時の透過率が高くなる現象が抑制される。その結果、斜め方向から見た時に画面が白っぽくなる現象(白茶け)も抑制されるというものである。
ハーフトーン法の構造例を図15の平面レイアウト図、図16(1)の図15中のA−A’断面図および図16(2)のの図15中のB−B’断面図によって説明する。
図15および図16に示すように、構造の概略は、前記図13によって説明した構造と同様である。例えば、蓄積容量素子(Cs)の主配線213は、ゲート電極兼走査線212を形成する時に同時に同層の金属材料層を用いて形成されている。上記ゲート電極212(212G)および蓄積容量素子(Cs)の主配線213上にゲート絶縁膜214が成膜されている。このゲート絶縁膜214は、窒化シリコン膜等で形成される。その後、TFT部に能動素子215、ソース配線216およびドレイン配線217、TFT部のパッシベーション膜218、絵素電極220が形成されている。上記ソース配線216およびドレイン配線217は、例えばアルミニウム、アルミニウム合金等の低抵抗金属材料で形成される。上記パッシベーション膜218は例えば窒化シリコン膜で形成され、オーバーコート膜219は例えばアクリル樹脂で形成され、上記絵素電極220は透明電極で形成される。
上記絵素電極220は、絵素電極220Aと絵素電極220Bに分割されている。
絵素電極220Aは、前記図13によって説明した構造と同様に、主配線213に接続されている。一方、絵素電極220Bは、ドレイン配線217との間で容量結合されている。
この容量結合のために、ドレイン配線217の途中に制御電極223が形成されており、選択された各絵素の電圧の値を決定するために、ある程度の面積が求められる。
先述と同様に、このドレイン配線217および制御電極223は、同時に同材料の低抵抗金属膜で形成され、遮光性を示すため、開口率の低下に繋がっている。
特公平1−33833号公報 特開平4−217230号公報
解決しようとする問題点は、蓄積容量を確保しながら、開口率を高めることができない点である。
本発明は、透明電極と金属電極の積層構造を用いることで、蓄積容量を確保しながら、開口率を高めることを可能にする。
本発明の液晶表示装置は、基板上の第1方向に配設されたゲート電極を兼ねる複数の走査線と、
前記基板上に前記走査線間で第1方向と平行な方向に配設された蓄積容量主配線と、
第1方向と交差する第2方向に配設された複数のソース配線と、
前記ゲート電極を有する薄膜トランジスタと、
前記ソース配線間および前記走査線間に配設された絵素電極と、
前記蓄積容量主配線と前記蓄積容量主配線上の絶縁膜と前記絶縁膜上の中間電極とで形成された蓄積容量と、
前記薄膜トランジスタのドレイン電極と前記中間電極に接続するドレイン配線とを有し
前記蓄積容量主配線は、第1透明電極と、前記第1透明電極上に形成されていて前記第1透明電極よりも幅が狭く電気抵抗が低い第1金属配線とからなり、
前記ドレイン配線は、第2透明電極と、前記第2透明電極上に形成されていて前記第2透明電極よりも幅が狭く電気抵抗が低い第2金属配線とからなり、
前記中間電極は前記第2透明電極が延長形成されたものからなる。
本発明の液晶表示装置では蓄積容量主配線が、第1透明電極と、それよりも幅が狭く電気抵抗が低い第1金属配線で形成されていることから、第1金属配線で被覆されていない第1透明電極の部分によって絵素の開口率が高められる。しかも、第1透明電極の面積を確保することで、蓄積容量主配線と中間電極とで形成される蓄積容量の容量値を低下させることがない。また、第1透明電極上に第1金属配線が形成されていることで、配線抵抗の上昇が抑えられる。
本発明の液晶表示装置は、蓄積容量を確保しながら、開口率を高めることができるので、輝度やコントラストを高めることができるという利点がある。
以下、発明を実施するための最良の形態(以下、実施の形態とする)について説明する。
1.第1の実施の形態(液晶表示装置の構成の第1例)。
2.第2の実施の形態(液晶表示装置の構成の第2例)。
3.第3の実施の形態(液晶表示装置の適用の第1例)。
4.第4の実施の形態(液晶表示装置の適用の第2例)。
5.第5の実施の形態(液晶表示装置の適用の第3例)。
6.第6の実施の形態(液晶表示装置の適用の第4例)。
<1.第1の実施の形態>
[液晶表示装置の構成の第1例]
本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置の構成の第1例を、図1の平面レイアウト図および図2の図1中のA−A’線断面図によって説明する。また図3に等価回路図を示す。図面では、一例として、アクティブマトリックス型液晶表示装置について示す。
図1〜図2に示すように、基板11上の第1方向にゲート電極21を兼ねる複数の走査線12が配設されている。上記基板11は、例えばガラス基板からなる。または、樹脂基板等であってもよい。
また、上記基板11上には、上記走査線12間で上記第1方向と平行な方向に蓄積容量主配線13が配設されている。以下、蓄積容量主配線13を主配線13という。
上記基板11上には、上記ゲート電極21を含む走査線12および上記主配線13を被覆するゲート絶縁膜22が形成されている。
上記ゲート電極21上の上記ゲート絶縁膜22上には半導体層からなる能動素子23が形成され、この能動素子23の中央部がチャネル領域となり、その両側がソース領域23Sおよびドレイン領域23Dとなる。上記ソース領域23S上にはソース電極14Eを含むソース配線14が形成されている。また上記ドレイン領域23D上にはドレイン電極15Dを含むドレイン配線15が形成されている。
上記のように、ゲート電極21を有する薄膜トランジスタ20が構成されている。
上記第1方向と交差する第2方向には、複数本の上記ソース配線14が配設されている。
また、上記主配線13と、上記主配線13上の絶縁膜であるゲート絶縁膜22と、上記ゲート絶縁膜22上に形成された中間電極31とで蓄積容量30が形成されている。この中間電極31は、例えば上記ドレイン配線15の一部を延長形成したものである。
上記ゲート絶縁膜22上には、上記能動素子23、ソース配線14、ドレイン配線15、中間電極31等を被覆するパッシベーション膜41、オーバーコート膜42が積層されて形成されている。上記パッシベーション膜41は、例えば窒化シリコン膜で形成され、上記オーバーコート膜42は、例えばアクリル樹脂で形成されている。
上記オーバーコート膜42、上記パッシベーション膜41には、上記中間電極31に達するコンタクトホール43が形成されている。そして、上記オーバーコート膜42上に上記中間電極31に接続する絵素電極17が形成されている。
上記主配線13は、蓄積容量を形成するのに必要な面積を有する島状の第1透明電極51と、この第1透明電極51上に形成されていて上記第1透明電極51よりも幅が狭く電気抵抗が低い第1方向に配設された第1金属配線52とからなる。
上記第1透明電極51には、例えばインジウムスズオキサイド(ITO)、酸化亜鉛、アルミニウム添加酸化亜鉛、インジウム亜鉛オキサイド等が用いられる。また、上記第1金属配線52には、例えばアルミニウム、アルミニウムモリブデン、アルミニウムチタン等のアルミニウム合金が用いられる。
上記第1透明電極51と上記第1金属配線52は、上記したように第1透明電極51上に上記第1金属配線52を形成しても、逆に上記第1金属配線52上に上記第1透明電極51を形成してもよい。生産性を考慮すると、後に説明するハーフトーン露光を用いることができるように、第1透明電極51上に上記第1金属配線52を形成したほうが好ましい。後に説明するハーフトーン露光を用いることで、マスク枚数の増加を回避できるので、より生産性を高めることができる。
また、上記ドレイン配線15は、第2透明電極53と、この第2透明電極53上に形成されていて上記第2透明電極53よりも幅が狭く電気抵抗が低い第2金属配線54とからなる。
上記第2透明電極53には、例えばインジウムスズオキサイド(ITO)、酸化亜鉛、アルミニウム添加酸化亜鉛、インジウム亜鉛オキサイド等が用いられる。また、上記第2金属配線54には、例えばアルミニウム、アルミニウムモリブデン、アルミニウムチタン等のアルミニウム合金が用いられる。
上記第2透明電極53と上記第2金属配線54は、上記したように第2透明電極53上に上記第2金属配線54を形成しても、逆に上記第2金属配線54上に上記第2透明電極53を形成してもよい。生産性を考慮すると、後に説明するハーフトーン露光を用いることができるように、第2透明電極53上に上記第2金属配線54を形成したほうが好ましい。後に説明するハーフトーン露光を用いることで、マスク枚数の増加を回避できるので、より生産性を高めることができる。
上記走査線12は、上記第1透明電極51と同一層で形成される第3透明電極55と、この第3透明電極55上に形成されていて上記第3透明電極55よりも幅が狭く電気抵抗が低い第3金属配線56とからなる。この第3金属配線56は、上記第1金属配線52と同一層で形成される。
また、上記中間電極31は、上記ドレイン配線15が形成される上記第2透明電極53を延長形成されたもので、蓄積容量を形成するのに必要な面積を有する島状のパターンからなる。したがって、中間電極31は、第2透明電極53からなる。この中間電極31は、ハーフトーン露光を用いることで、上記ドレイン配線15と同時に形成することができる。
したがって、上記蓄積容量30は、上記主配線13の第1透明電極51と、上記中間電極31との対向している部分のパターン面積によって容量値が決定される。
また、上記走査線12と、上記絵素電極17と、その間に形成されたゲート絶縁膜22、パッシベーション膜41、オーバーコート膜42等の絶縁膜とで蓄積容量が形成されてもよい。
また、上記液晶表示装置1の等価回路は、図3に示すようになっている。この等価回路において、Gateが上記走査線12であり、Csが主配線13であり、Dateがソース配線14である。また、上記CS-A、CS-Bが、それぞれ、分割されたA絵素、B絵素毎の蓄積容量30であり、CLC-A、CLC-Bが、それぞれ、分割されたA絵素、B絵素毎の液晶容量である。またTFTが上記薄膜トランジスタ20である。
上記液晶表示装置1では、主配線13が、第1透明電極51と、それよりも幅が狭く電気抵抗が低い第1金属配線52で形成されていることから、第1金属配線52で被覆されていない第1透明電極51の部分によって絵素の開口率が高められる。
また、ドレイン配線15が、第2透明電極53と、それよりも幅が狭く電気抵抗が低い第2金属配線54で形成されていることから、第2金属配線54で被覆されていない第2透明電極53の部分によって絵素の開口率が高められる。
よって、液晶表示装置1の輝度やコントラストを高めることができるという利点がある。
しかも、第1透明電極51の面積を確保することで、主配線13と中間電極31とで形成される蓄積容量30の容量値を低下させることがない。また、第1透明電極51上に第1金属配線52が形成されていることで、主配線13の配線抵抗の上昇が抑えられる。また、第2透明電極53上に第2金属配線54が形成されていることで、ドレイン配線15の配線抵抗の上昇が抑えられる。
<2.第2の実施の形態>
[液晶表示装置の構成の第2例]
次に、本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置の構成の第2例を、図4の平面レイアウト図および図5の図4中のA−A’線断面図によって説明する。また図6に等価回路図を示す。図面では、一例として、アクティブマトリックス型液晶表示装置について示す。
図4〜図5に示すように、基板11上の第1方向にゲート電極21を兼ねる複数の走査線12が配設されている。上記基板11は、例えばガラス基板からなる。または、樹脂基板等であってもよい。
また、上記基板11上には、上記走査線12間で上記第1方向と平行な方向に蓄積容量主配線13が配設されている。以下、蓄積容量主配線13を主配線13という。
上記基板11上には、上記ゲート電極21を含む走査線12および上記主配線13を被覆するゲート絶縁膜22が形成されている。
上記ゲート電極21上の上記ゲート絶縁膜22上には半導体層からなる能動素子23が形成され、この能動素子23の中央部がチャネル領域となり、その両側がソース領域23Sおよびドレイン領域23Dとなる。上記ソース領域23S上にはソース電極14Eを含むソース配線14が形成されている。また上記ドレイン領域23D上にはドレイン電極15Dを含むドレイン配線15が形成されている。
上記のように、ゲート電極21を有する薄膜トランジスタ20が構成されている。
上記第1方向と交差する第2方向には、複数本の上記ソース配線14が配設されている。
また、上記主配線13と、上記主配線13上の絶縁膜であるゲート絶縁膜22と、上記ゲート絶縁膜22上に形成された中間電極31とで蓄積容量30が形成されている。この中間電極31は、例えば上記ドレイン配線15の一部を延長形成したものである。
上記ゲート絶縁膜22上には、上記能動素子23、ソース配線14、ドレイン配線15、中間電極31等を被覆するパッシベーション膜41が形成されている。上記パッシベーション膜41は、例えば窒化シリコン膜で形成されている。
上記パッシベーション膜41には、上記中間電極31に達するコンタクトホール43が形成されている。そして、上記パッシベーション膜41上に上記中間電極31に接続する絵素電極17が形成されている。この絵素電極17は、A絵素電極17A、B絵素電極17Bとからなり、A絵素電極17AとB絵素電極17Bを一組として、上記ソース配線14間および上記走査線12間に配設されている。
上記主配線13は、蓄積容量を形成するのに必要な面積を有する島状の第1透明電極51と、この第1透明電極51上に形成されていて上記第1透明電極51よりも幅が狭く電気抵抗が低い第1方向に配設された第1金属配線52とからなる。
上記第1透明電極51には、例えばインジウムスズオキサイド(ITO)、酸化亜鉛、アルミニウム添加酸化亜鉛、インジウム亜鉛オキサイド等が用いられる。また、上記第1金属配線52には、例えばアルミニウム、アルミニウムモリブデン、アルミニウムチタン等のアルミニウム合金が用いられる。
上記第1透明電極51と上記第1金属配線52は、上記したように第1透明電極51上に上記第1金属配線52を形成しても、逆に上記第1金属配線52上に上記第1透明電極51を形成してもよい。生産性を考慮すると、後に説明するハーフトーン露光を用いることができるように、第1透明電極51上に上記第1金属配線52を形成したほうが好ましい。後に説明するハーフトーン露光を用いることで、マスク枚数の増加を回避できるので、より生産性を高めることができる。
また、上記ドレイン配線15は、第2透明電極53と、この第2透明電極53上に形成されていて上記第2透明電極53よりも幅が狭く電気抵抗が低い第2金属配線54とからなる。
上記第2透明電極53には、例えばインジウムスズオキサイド(ITO)、酸化亜鉛、アルミニウム添加酸化亜鉛、インジウム亜鉛オキサイド等が用いられる。また、上記第2金属配線54には、例えばアルミニウム、アルミニウムモリブデン、アルミニウムチタン等のアルミニウム合金が用いられる。
上記第2透明電極53と上記第2金属配線54は、上記したように第2透明電極53上に上記第2金属配線54を形成しても、逆に上記第2金属配線54上に上記第2透明電極53を形成してもよい。生産性を考慮すると、後に説明するハーフトーン露光を用いることができるように、第2透明電極53上に上記第2金属配線54を形成したほうが好ましい。後に説明するハーフトーン露光を用いることで、マスク枚数の増加を回避できるので、より生産性を高めることができる。
上記ドレイン配線15の途中には制御電極18が接続されている。この制御電極18は、例えば、上記ドレイン配線15を形成する第2透明電極53を張り出して形成したものである。したがって、制御電極18は第2透明電極53で形成されている。
したがって、上記ドレイン配線15および上記制御電極18と、上記絵素電極17と、その間に形成されたパッシベーション膜41等の絶縁膜とで結合容量(カップリング容量)が形成されている。
上記走査線12は、第3金属配線56で形成されている。この第3金属配線56は、上記第1金属配線52と同一層で形成される。なお、図示はしていないが、上記走査線12は、上記主配線13と同時に形成するときには、上記第1透明電極51と同一層で形成される第3透明電極と、この第3透明電極上に形成されていて上記第3透明電極よりも電気抵抗が低い第3金属配線56とからなる。
また、上記中間電極31は、上記ドレイン配線15が形成される上記第2透明電極53を延長形成されたもので、蓄積容量を形成するのに必要な面積を有する島状のパターンからなる。したがって、中間電極31は、第2透明電極53からなる。この中間電極31は、ハーフトーン露光を用いることで、上記ドレイン配線15と同時に形成することができる。
したがって、上記蓄積容量30は、上記主配線13の第1透明電極51と、上記中間電極31との対向している部分のパターン面積によって容量値が決定される。
また、上記走査線12と、上記絵素電極17と、その間に形成されたゲート絶縁膜22、パッシベーション膜41等の絶縁膜とで蓄積容量が形成されてもよい。
同様に、上記主配線13と、上記絵素電極17と、その間に形成されたゲート絶縁膜22、パッシベーション膜41等の絶縁膜とで蓄積容量が形成されてもよい。
また、上記液晶表示装置2の等価回路は、図6に示すようになっている。この等価回路において、Gateが上記走査線12であり、Csが主配線13であり、Dateがソース配線14である。また、上記CS-A、CS-Bが、それぞれ分割されたA絵素、B絵素毎の上記蓄積容量30であり、CLC-A、CLC-Bが、それぞれ分割されたA絵素、B絵素毎の液晶容量である。さらに、Ccが上記結合容量(カップリング容量)である。またTFTが上記薄膜トランジスタ20である。
上記液晶表示装置2では、主配線13が、第1透明電極51と、それよりも幅が狭く電気抵抗が低い第1金属配線52で形成されていることから、第1金属配線52で被覆されていない第1透明電極51の部分によって絵素の開口率が高められる。
また、ドレイン配線15が、第2透明電極53と、それよりも幅が狭く電気抵抗が低い第2金属配線54で形成されていることから、第2金属配線54で被覆されていない第2透明電極53の部分によって絵素の開口率が高められる。
さらに、特に容量結合方式の場合、制御電極18が追加で必要となり、より開口率を低下させているが、この制御電極18は第2透明電極53で形成されていることから、制御電極18の部分によってより絵素の開口率を高める効果がある。
よって、液晶表示装置2の輝度やコントラストを高めることができるという利点がある。
しかも、第1透明電極51の面積を確保することで、主配線13と中間電極31とで形成される蓄積容量30の容量値を低下させることがない。また、第1透明電極51上に第1金属配線52が形成されていることで、主配線13の配線抵抗の上昇が抑えられる。また、第2透明電極53で面積を確保することで、結合容量を低下させることがない。また、第2透明電極53上に第2金属配線54が形成されていることで、ドレイン配線15の配線抵抗の上昇が抑えられる。
[ハーフトーン露光プロセス]
次に、ハーフトーン露光でのプロセスについて、図7の製造工程図によって説明する。図7では、上記ゲート電極22を含む走査線12と主配線13を形成する一例を示した。
なお、このハーフトーン露光でのプロセスは、ドレイン配線15と中間電極31を形成するプロセス、ドレイン配線15と制御電極18を形成するプロセスにも適用できる。
図7(1)に示すように、「透明導電膜と金属膜の成膜」工程を行う。この工程では、基板11上に透明導電膜61と金属膜62を順に積層して形成する。
上記基板11は、例えばガラス基板からなる。または、樹脂基板等であってもよい。
上記透明導電膜61には、例えばインジウムスズオキサイド(ITO)、酸化亜鉛、アルミニウム添加酸化亜鉛、インジウム亜鉛オキサイド等を用いる。また、上記金属膜62には、例えばアルミニウム、アルミニウムモリブデン、アルミニウムチタン等のアルミニウム合金を用いる。
次に、図7(2)に示すように、「リソグラフィ(ハーフトーン露光)」工程を行う。この工程では、上記金属膜62上に、走査線(ゲート電極を含む)を形成するためのレジストパターン71と、主配線(蓄積容量主配線)13を形成するためのレジストパターン72を形成する。このレジストパターン72は、ハーフトーンマスクにより透明導電膜61より金属膜62の幅が狭くエッチング加工できるように段差をつけて形成される。すなわち、透明導電膜61をエッチング加工するときに用いる下部レジストパターン72Aと、この下部レジストパターン72Aよりも幅が狭い、上記金属膜62をエッチング加工するときに用いる上部レジストパターン72Bとからなる。
次に、図7(3)に示すように、「走査線と主配線の加工」工程を行う。この工程では、上記レジストパターン71、72をエッチングマスクに用いて、上記金属膜62と上記透明導電膜61をエッチング加工して、走査線12と、主配線13の第1透明電極51を形成する。このとき、主配線13の金属膜62は第1透明電極51とほぼ同等な大きさに形成される。なお、一般的にはエッチング条件等の調整によって、図示したように断面がテーパ形状になるように形成する。
次に、図7(4)に示すように、「レジストパターンの加工」工程を行う。この工程では、上記レジストパターン72を例えばドライエッチング等により、全面的に膜減りさせ、下部レジストパターン72A部のレジスト膜厚分を除去し、上部レジストパターン72B(前記図7(3)参照)の突起部のみのレジストパターンを残すことで、上記第1透明電極51よりも幅が狭いレジストパターンになる。また、上記レジストパターンの加工時に、上記レジストパターン71の膜厚も減少するが、レジストパターン71に被覆されている金属膜62、透明導電膜61がエッチングされることがないように、レジストパターン71の膜厚を確保しておく。
次に、図7(5)に示すように、「主配線の金属膜の加工」工程を行う。この工程では、上記レジストパターン71、72をエッチングマスクにして、主配線部の金属膜62をエッチング加工して、主配線13の第1金属配線52を形成する。
次に、図7(6)に示すように、「レジスト除去」工程を行う。この工程では、上記レジストパターン71、72(前記図7(6)参照)を除去する。
以上、ハーフトーン露光を用いた走査線12と主配線13を形成するプロセスが終了する。
上記ハーフトーン露光を用いた配線形成プロセスでは、マスク枚数の増加を回避することができるので、より生産性は高くなる。
なお、このハーフトーン露光でのプロセスは、ドレイン配線15と中間電極31を形成するプロセス、ドレイン配線15と制御電極18を形成するプロセス等にも適用できる。
[本発明の液晶表示装置の適用例]
以上説明した本発明に係る液晶表示装置1、2は、図8〜図12に示す様々な電子機器に適用することができる。例えば、デジタルカメラ、ノート型パーソナルコンピュータ、携帯電話等の携帯端末装置、ビデオカメラなどである。すなわち、電子機器に入力された映像信号、もしくは、電子機器内で生成した映像信号を、画像もしくは映像として表示するあらゆる分野の電子機器の液晶表示装置に適用することが可能である。
以下に、本発明が適用される電子機器の一例について説明する。
なお、上記液晶表示装置1、2は、封止された構成のモジュール形状のものをも含む。例えば、画素アレイ部に透明なガラス等の対向部に貼り付けられて形成された表示モジュールが該当する。この透明な対向部には、カラーフィルタ、保護膜等、さらには、遮光膜が設けられてもよい。なお、表示モジュールには、外部から画素アレイ部への信号等を入出力するための回路部やFPC(フレキシブルプリントサーキット)等が設けられていてもよい。
まず、上記液晶表示装置1または2が適用されるテレビを、図8の斜視図によって説明する。
図8に示すように、上記液晶表示装置1、2が適用されるテレビは、フロントパネル102やフィルターガラス103等から構成される映像表示画面部101を含み、その映像表示画面部101として上記液晶表示装置1または2を用いることにより作製されている。
次に、上記液晶表示装置1または2が適用されるデジタルカメラを、図9の斜視図によって説明する。図9(1)は表側から見た斜視図であり、(2)は裏側から見た斜視図である。
図9に示すように、上記液晶表示装置1または2が適用されるデジタルカメラは、フラッシュ用の発光部111、表示部112、メニュースイッチ113、シャッターボタン114等を含み、その表示部112として上記液晶表示装置1または2を用いることにより作製される。
次に、上記液晶表示装置1または2が適用されるノート型パーソナルコンピュータを、図10の斜視図によって説明する。
図10に示すように、上記液晶表示装置1または2が適用されるノート型パーソナルコンピュータは、本体121に、文字等を入力するとき操作されるキーボード122、画像を表示する表示部123等を含み、その表示部123として上記液晶表示装置1または2を用いることにより作製される。
次に、上記液晶表示装置1または2が適用されるビデオカメラを、図11の斜視図によって説明する。
図11に示すように、上記液晶表示装置1または2が適用されるビデオカメラは、本体部131、前方を向いた側面に被写体撮影用のレンズ132、撮影時のスタート/ストップスイッチ133、表示部134等を含み、その表示部134として上記液晶表示装置1または2を用いることにより作製される。
次に、上記液晶表示装置1または2が適用される携帯端末装置、例えば携帯電話機を、図12によって説明する。図12(1)は携帯端末装置を開いた状態での正面図、(2)はその側面図、(3)は閉じた状態での正面図、(4)は左側面図、(5)は右側面図、(6)は上面図、(7)は下面図である。
図12に示すように、上記液晶表示装置1または2が適用される携帯電話機は、上側筐体141、下側筐体142、連結部(ここではヒンジ部)143、ディスプレイ144、サブディスプレイ145、ピクチャーライト146、カメラ147等を含み、そのディスプレイ144やサブディスプレイ145として上記液晶表示装置1または2を用いることにより作製される。
本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置の構成の第1例を示した平面レイアウト図である。 図1中のA−A’線断面図である。 液晶表示装置の構成の第1例を示した等価回路図である。 本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置の構成の第2例を示した平面レイアウト図である。 図4中のA−A’線断面図およびB−B’線断面図である。 液晶表示装置の構成の第2例を示した等価回路図である。 ハーフトーン露光のプロセスの一例を示した製造工程図である。 液晶表示装置が適用されるテレビを示した斜視図である。 液晶表示装置が適用されるデジタルカメラを示した斜視図である。 液晶表示装置が適用されるノート型パーソナルコンピュータを示した斜視図である。 液晶表示装置が適用されるビデオカメラを示した斜視図である。 液晶表示装置が適用される携帯端末装置を示した図面である。 従来の液晶表示装置を示した平面レイアウト図である。 図13中のA−A’線断面図である。 従来の液晶表示装置(ハーフトーン法)を示した平面レイアウト図である。 図15中のB−B’線断面図である。
符号の説明
1…液晶表示装置、11…基板、12…走査線、13…蓄積容量主配線(主配線)、14…ソース配線、15…ドレイン配線、17…絵素電極、20…薄膜トランジスタ、21…ゲート電極、22…ゲート絶縁膜、23D…ドレイン電極、30…蓄積容量、31…中間電極31、51…第1透明電極、52…第1金属配線、53…第2透明電極、54…第2金属配線

Claims (6)

  1. 基板上の第1方向に配設されたゲート電極を兼ねる複数の走査線と、
    前記基板上に前記走査線間で第1方向と平行な方向に配設された蓄積容量主配線と、
    第1方向と交差する第2方向に配設された複数のソース配線と、
    前記ゲート電極を有する薄膜トランジスタと、
    前記ソース配線間および前記走査線間に配設された絵素電極と、
    前記蓄積容量主配線と前記蓄積容量主配線上の絶縁膜と前記絶縁膜上の中間電極とで形成された蓄積容量と、
    前記薄膜トランジスタのドレイン電極と前記中間電極に接続するドレイン配線とを有し
    前記蓄積容量主配線は、第1透明電極と、前記第1透明電極上に形成されていて前記第1透明電極よりも幅が狭く電気抵抗が低い第1金属配線とからなり、
    前記ドレイン配線は、第2透明電極と、前記第2透明電極上に形成されていて前記第2透明電極よりも幅が狭く電気抵抗が低い第2金属配線とからなり、
    前記中間電極は前記第2透明電極が延長形成されたものからなる
    液晶表示装置。
  2. 前記ドレイン配線は、前記第2透明電極と、前記第2透明電極上に形成されていて前記第2透明電極よりも幅が狭く電気抵抗が低い前記第2金属配線とからなり、
    請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 前記走査線は、第3透明電極と、前記第3透明電極上に形成されていて前記第3透明電極よりも幅が狭く電気抵抗が低い第3金属配線とからなり、
    前記走査線と、前記絵素電極と、その間に形成された絶縁膜とで画素内蓄積容量が形成されている
    請求項1記載の液晶表示装置。
  4. 前記蓄積容量主配線と、前記絵素電極と、その間に形成された絶縁膜とで画素内蓄積容量が形成されている
    請求項1記載の液晶表示装置。
  5. 前記ドレイン配線に接続された制御電極を有し、
    前記制御電極は、前記第2透明電極の途中から前記第2透明電極を張り出して形成したものからなる
    請求項1記載の液晶表示装置。
  6. 前記ドレイン配線および前記制御電極と、前記絵素電極と、その間に形成された絶縁膜とで結合容量が形成されている
    請求項5記載の液晶表示装置。
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