JP3548063B2 - アクティブマトリクス型表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は液晶表示装置(Liquid Crystal Display;LCD)や有機EL表示装置などの表示装置の構造に関し、特に、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor;TFT)を用いたアクティブマトリクス型で、微細化に適したTFT構造を有する表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来のアクティブマトリクス型表示装置の例として、LCDを示す平面図である。垂直方向に延在するデータ線51が複数平行に配置され、これらに交差し、水平方向に延在するゲート線52が複数平行に配置される。データ線51とゲート線52の各交点に、TFT53が配置され、TFT53に対応して画素電極54が配置されている。
【0003】
TFT53はコンタクト61を介してデータ線51に接続された半導体膜62を有し、コンタクト63を介して画素電極54に接続されている。半導体膜62はゲート線52と2箇所で交差し、それぞれゲート64、65となっている。
【0004】
ゲート線52に電圧が印加されると、TFT53の半導体膜62にチャネルが形成されて導通となり、データ線51に印加されたデータ電圧が画素電極54に印加され、液晶が駆動されてデータ電圧に応じた表示を行う。
【0005】
本明細書では、上述したような、二つのゲートを有するTFT構造をダブルゲートと称する。TFT53をダブルゲートとすることによって、TFTを非導通としたとき、高抵抗なTFTが直列に接続されているので、非導通時に意図せずに漏れて流れる不正な電流、いわゆるオフリーク電流を低減できる効果がある。
【0006】
TFT53は、更にゲート電極66を有する。ゲート電極66は、コンタクト67を介してゲート線52に接続され、ゲート64、65に重畳している。
【0007】
図4におけるA−A’線断面図を図5に示す。ガラス基板71上にゲート線52が配置され、第1のゲート絶縁膜72を介してTFT53の半導体膜62が配置されている。半導体膜62上に、第2のゲート絶縁膜73を介してデータ線51及びゲート電極66が同層で配置されている。更に平坦化膜74等が形成され、その上に図示しない液晶、対向基板が配置される。
【0008】
本明細書では、このようにTFT53の半導体膜62がゲート線52及びゲート電極66に挟まれている構造をデュアルゲートと称する。ゲート電極66は、ゲート線52に接続されているので、ゲート線52と同電位である。デュアルゲートとすることによって、上下のゲートそれぞれの電界によって半導体膜62にチャネルが形成するため、ゲート電極66を有さない構造のTFTに比較して、導通時の抵抗が小さく、また、バックチャネルの形成を抑止できるためオフリーク電流が低減できる効果がある。
【0009】
さて、近年、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラのファインダなどのように、携帯電子機器の表示装置としてアクティブマトリクス型表示装置が採用されているが、携帯機器に搭載するために、画素数を維持したまま画面サイズを縮小して微細化する要求がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
画素数を維持したまま画面サイズを縮小すると、下記の問題が生じる。
【0011】
まず、加工できる最小の線幅、いわゆるデザインルールが一定であるため、それ以上微細化できない。即ち、同層に形成されるそれぞれの構造は、デザインルールに基づいた最小の線幅を有すると共に、デザインルールに基づいた最小の間隔dを設ける必要がある。また、配線51、52の線幅やTFT53、各コンタクト61、63、67等の面積は、縮小すると電気抵抗が上昇するため、一定以上の線幅、大きさを確保する必要がある。
【0012】
従って、画面サイズを縮小し、画素電極54を小さく設計しても、配線やTFTは縮小に限界があり、相対的にTFTの画素に占める面積が増大し、特に、従来のダブルゲート及びデュアルゲートを併用した構造のTFTでは、微細化が困難であった。TFT等のスイッチング素子は光の透過を制御できないため、遮光膜を配置する必要があり、微細化した表示装置では、その開口率の向上が課題であった。
【0013】
また、微細化しない表示装置でも、遮光膜を形成した領域を縮小し、開口率を上げる要求もある。
【0014】
そこで本発明は、一定の特性を維持しつつ、より回路面積の縮小されたダブルゲートのTFT構造を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するためになされ、行方向に複数配置されるゲート線と、列方向に複数配置されるデータ線と、データ線に接続され、ゲート線の一部と交差する半導体膜を有する薄膜トランジスタを用いて画素をスイッチングするアクティブマトリクス型表示装置において、薄膜トランジスタはゲートを少なくとも2つ有し、第1のゲートはゲート線の一部のみをゲート電極とした単一のゲート構造であり、第2のゲートはゲート線の一部と、ゲート線とは半導体膜を挟んで反対側に配置され、ゲート線と電気的に接続された導体膜とをゲート電極とした二層のゲート構造であるアクティブマトリクス型表示装置である。
【0016】
また、単一のゲート構造を有する第1のゲートは、二層のゲート構造を有する第2のゲートよりもデータ線近くに配置される。
【0017】
また、画素は行毎に1/2画素ずらして配置され、データ線は行毎に屈曲して形成され、TFTの半導体膜は、データ線の屈曲した箇所でデータ線に接続されている。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の実施形態にかかるLCDの平面図である。垂直方向に延在するデータ線1が複数平行に配置され、これに交差し、水平方向に延在するゲート線2が複数平行に配置される。データ線1とゲート線2の各交点には、TFT3が配置され、TFT3に対応して画素電極4が配置されている。
【0019】
データ線1はコンタクト11を介してTFT3の半導体膜12に接続され、さらにコンタクト13を介して画素電極4に接続されている。TFT3はゲート線2と2箇所で交差し、それぞれがゲート14、ゲート15となっているダブルゲート構造である。
【0020】
以上の点は従来のLCDと同様である。上述したように、ダブルゲート、デュアルゲート構造は、オフリーク電流の低減を目的としている。デュアルゲート構造は、二つのゲートのうちの一つで採用すれば、充分にオフリーク電流を低減できることが、本出願人の試作実験によって判明した。この理由は、もしも単一のゲート構造のゲートでバックチャネルが生じたとしても、デュアルゲートを採用したもう一つのゲートにはバックチャネルが生じないため、リーク電流が発生しないためと考えられる。
【0021】
そこで、本実施形態では、ゲート電極16は、コンタクト17を介してゲート線2に接続され、ゲート15にのみ重畳している。即ち、TFT3は従来のTFT53と異なり、ゲート15のみがデュアルゲート構造であり、ゲート14はゲート線2のみを単一のゲートとする構造である。このように、二つのゲートのうち一つをデュアルゲートとすることによって、TFT3の面積を縮小しつつ、所定の特性を満たすことができる。
【0022】
TFT3の半導体膜12はデータ線1とコンタクト11を介して接続されている。半導体膜12はデータ線1に平行に図面上方にのび、ゲート線2と交差してゲート線2の交差した領域がゲート14となる。そして、半導体膜14はゲート電極16のコンタクト17を迂回して再びゲート線2と交差し、この領域がゲート15となる。ゲート電極16は、ゲート15に重畳しており、ゲート15はデュアルゲート構造である。また、ゲート電極16はゲート14の方には伸びておらず、ゲート14は単一のゲート構造である。
【0023】
図1におけるA−A’線断面図を図2に示す。ガラス基板31上にゲート線2が配置され、第1のゲート絶縁膜32を介してTFT3の半導体膜12が配置されている。半導体膜12上に、第2のゲート絶縁膜33を介してデータ線1及びゲート電極16が同層で配置されている。更に平坦化膜34等が形成され、その上に図示しない液晶、対向基板が配置される。ここで、ゲート電極16は、二つのゲートのうちの一つのみに重畳しているので、同層に形成されたデータ線1とゲート電極16とは、デザインルールにのっとった間隔dが確保されている。
【0024】
データ線1とゲート電極16とは、上述したように、同一の層で形成されているため、絶縁する必要があり、デザインルール上所定の間隔を確保する必要がある。ゲート14にゲート電極16が重畳していない単一のゲート構造であるため、ゲート14をデータ線1の直近に配置することができるようになった。また、ゲート電極16と隣接する画素に接続される図面右に配置されたデータ線1とは所定の間隔が確保されている。
【0025】
以上に説明したように、ゲート14を単一のゲート構造とすることによって、TFT3の面積を縮小することができた。
【0026】
次に図3に本発明の第2の実施形態にかかるLCDの平面図を示す。本実施形態は、列方向に隣接する画素電極同士を行方向に1/2画素分だけずらして配置した、いわゆるデルタ配列である。図面上下方向に屈曲したデータ線1’が複数配置され、これに交差する方向にゲート線2が複数配置される。データ線1とゲート線2の各交点には、TFT3を介して画素電極4が配置されている。第1の実施形態と同様の構成については説明を省略する。
【0027】
デルタ配列は画素電極4をずらすためにデータ線1’が屈曲している。そして、TFT3の半導体膜12と、データ線1’とのコンタクト11はデータ線1’の屈曲した部分に設けられている。半導体膜12はデータ線1’に平行に図面上方にのび、ゲート線2と交差してゲート14となり、ゲート電極16のコンタクト17を迂回して再びゲート線2と交差し、この領域がゲート15となる。ゲート電極16はゲート15の方にだけ伸びており、ゲート14は単一のゲート構造、ゲート15はデュアルゲート構造である。そして、半導体膜12は、コンタクト13を介して画素電極4に接続されている。
【0028】
本実施形態において、データ線1’の屈曲部にコンタクト11を配置しているので、周辺面積をより有効に利用でき、開口率の向上、もしくは、さらなる微細化が可能となっている。
【0029】
なお、上記実施形態はLCDを例示して説明したが、ダブルゲートのTFTを用いてスイッチングを行うアクティブマトリクス型の表示装置であれば、例えば、有機ELディスプレイ、蛍光表示管を用いた蛍光表示装置など、どのような方式の表示装置にでも適用できる。
【0030】
【発明の効果】
以上に述べたように、本発明は、いわゆるダブルゲートの薄膜トランジスタを有するアクティブマトリクス型表示装置で、第1のゲートは単一のゲート構造であり、第2のゲートは二層のゲート構造、いわゆるデュアルゲート構造であるので、薄膜トランジスタの面積を必要な素子特性を確保しつつ縮小することができ、表示装置を微細化することができる。また、TFTの領域を小型化することによって遮光膜を形成する領域を縮小することができるので、同じサイズのLCDであれば、より開口率を上げることができる。
【0031】
また、画素は行毎に1/2画素ずらし、データ線は行毎に屈曲して形成された、いわゆるデルタ配列であって、TFTの半導体膜は、データ線の屈曲した箇所でデータ線に接続されているので、より素子面積を有効に活用でき、更に微細化することができる。
【0032】
ところで、一つの画素が大きい大型の表示装置では、一つの画素に対するTFTの占める面積の割合は、小型の表示装置に比較して低い。従って、本発明は、4インチ型以下、例えば、2インチ型や1.5インチ型などの小型の表示装置や、4インチ型や6インチ型でXGAなどの高精細を表示する表示装置に適用して最も効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態にかかる表示装置の平面図である。
【図2】第1の実施形態にかかる表示装置の断面図である。
【図3】第2の実施形態にかかる表示装置の平面図である。
【図4】従来の表示装置の平面図である。
【図5】従来の表示装置の断面図である。
【符号の説明】
1 データ線、 2 ゲート線、
3 TFT、 4 画素電極、
11,13,17 コンタクト、 12 半導体膜、
14 単一の構造のゲート、 15 デュアルゲート構造のゲート、
16 ゲート電極
Claims (3)
- 行方向に複数配置されるゲート線と、
列方向に複数配置されるデータ線と、
前記データ線に接続され、前記ゲート線と少なくとも2箇所で交差して第1及び第2のゲートを構成する半導体膜を有する薄膜トランジスタと、を有し、
前記薄膜トランジスタを用いて画素電極をスイッチングするアクティブマトリクス型表示装置において、
前記第1のゲートは前記ゲート線のみをゲート電極とした単層構造であり、
前記第2のゲートは前記ゲート線と、前記ゲート線とは前記半導体膜を挟んで反対側に配置され、前記ゲート線と電気的に接続された導体膜とをゲート電極とした二層のゲート構造であることを特徴とするアクティブマトリクス型表示装置。 - 前記単一のゲート構造を有する第1のゲートは、二層のゲート構造を有する前記第2のゲートよりも前記データ線近くに配置されることを特徴とする請求項1に記載のアクティブマトリクス型表示装置。
- 前記画素は行毎に1/2画素ずらして配置され、
前記データ線は行毎に屈曲して形成され、
前記TFTの半導体膜は、前記データ線の屈曲した箇所で前記データ線に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のアクティブマトリクス型表示装置。
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