JP2010095431A - SiC薄膜形成装置 - Google Patents

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章憲 関
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由加里 谷
Noriyoshi Shibata
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Abstract

【課題】同一のSiC薄膜形成プロセスの進行中に、基板の前処理段階(昇温過程および高温過程)および基板上への薄膜の成長段階において、あるいは更に降温段階において、供給する炭化水素ガス種を瞬時に切り替えて、各段階に最適な種類の炭化水素ガスを供給できるCVDによるSiC薄膜形成装置を提供する。
【解決手段】SiC単結晶の薄膜を成長させる基板14を保持するサセプタ12を内蔵したCVD反応容器10、および該CVD反応容器にそれぞれ接続されたSi原料ガスの供給器26および炭化水素ガスの供給器28を備えたSiC薄膜形成装置において、上記炭化水素ガスの供給器は、それぞれ相互に独立して供給を制御可能な複数の炭化水素ガス源C1、C2、C3に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、SiC単結晶の薄膜をCVDにより形成するためのSiC薄膜形成装置に関する。
SiC単結晶の薄膜(以下、単に「SiC薄膜」と称する)をCVD(化学気相成長法)により形成する方法は種々知られている。
しかし、本発明者は、CVDによりSiC薄膜を形成する多種多様な実験を通して、基板の前処理段階(昇温過程および成長温度段階)および基板上への薄膜の成長段階において、あるいは更に降温段階において、用いるC源ガス(炭化水素ガス)の種類によって膜質が変動することを見出した。
すなわち、基板の前処理時に、エッチングガス(水素ガス:キャリアガス兼用)のエッチング強度制御のために添加する炭化水素の種類によって、基板表面のエッチング速度や得られる平坦性が異なる。また、基板上への薄膜形成時には、C源として供給する炭化水素の種類によって、形成されるSiC薄膜の特性が異なる。
したがって、上記の新規な知見によれば、基板の前処理時および薄膜の形成時に、プロセスの進行途中で炭化水素ガスの種類をリアルタイムで切り替えて適正化することにより、望ましい品質の薄膜が得られることになる。
この点について従来技術は何ら認識がなかったし、従って配慮がなされていなかった。
例えば、特許文献1には、CVDによりSiC薄膜を形成する際に、成長段階(初期成長段階および高温成長段階)によって、Si含有ガスとC含有ガスとの混合比およびC含有ガス供給量を変えることが開示されている。しかし、同一のSiC薄膜形成プロセス進行中にC含有ガスのガス種を変更することは開示されていない。
また、特許文献2には、CVD法によりSiC薄膜を形成する際に、時系列的にSiガス源の分圧と炭素ガス源の分圧とを可変制御することが開示されている。炭素ガス種としては、CH、C、C、C、C等のうちの少なくとも1種の炭化水素ガスを用いる。しかし、同一のSiC薄膜形成プロセス進行中に炭化水素ガスのガス種を変更することは開示されていない。
特許文献3には、CVD法によりSiC薄膜を形成する際に、炭素源として、4種のフッ化エチレンを用いることが開示されている。しかし、同一のSiC薄膜形成プロセス進行中にこれら4種の炭素源を切り替えて用いることは開示されていない。
更に、特許文献4には、レーザーCVD法によりSiC薄膜を形成する際に、材料ガス(炭素源ガス、Si源ガス、キャリアガス、ドーパントガス等)のガスボンベを複数用いることが図示されている。しかし、同一のSiC薄膜形成プロセス進行中に炭素源ガスのガス種を変更することは開示されていない。
このように、従来技術においては、同一のSiC薄膜形成プロセスの進行中に、基板の前処理段階(昇温過程および高温過程)および基板上への薄膜の成長段階において、あるいは更に降温段階において、供給する炭化水素ガス種を瞬時に切り替えて、各段階に最適な種類の炭化水素ガスを供給することは、何ら配慮がなされていない。
従来はひたすら、基板へのエピタキシャル成長に適した炭化水素ガス種を選択し、そのガス種をベースとして固定して最適な基板前処理条件および薄膜形成条件を検討したのみであり、前処理と薄膜形成との間で、または、薄膜形成途中で、炭化水素の種類を瞬時に切り替えることの必要性までは、認識が及んでいなかった。
特開2007−326743号公報 特許第3707726号 特開平9−208395号公報 特開平7−50261号公報
本発明は、同一のSiC薄膜形成プロセスの進行中に、基板の前処理段階(昇温過程および高温過程)および基板上への薄膜の成長段階において、あるいは更に降温段階において、供給する炭化水素ガス種を瞬時に切り替えて、各段階に最適な種類の炭化水素ガスを供給できるCVDによるSiC薄膜形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明によれば、SiC単結晶の薄膜を成長させる基板を保持するサセプタを内蔵したCVD反応容器、および該CVD反応容器にそれぞれ接続されたSi原料ガスの供給器および炭化水素ガスの供給器を備えたSiC薄膜形成装置において、
上記炭化水素ガスの供給器は、それぞれ相互に独立して供給を制御可能な複数の炭化水素ガス源に接続されていることを特徴とするSiC薄膜形成装置が提供される。
本発明のSiC薄膜形成装置によれば、SiC薄膜を成長させる基板をサセプタ上に保持したCVD反応容器に接続された炭化水素ガスの供給器が、それぞれ相互に独立して供給を制御可能な複数の炭化水素ガス源に接続されていることにより、同一のSiC薄膜形成プロセスの途中で瞬時に複数種類の炭化水素ガスの供給を開始、停止、供給量変更して、プロセスの各時点で最適な種類の炭化水素ガスを供給することができる。
図1に、本発明によるSiC薄膜形成装置の望ましい実施形態の一例を示す。
CVD反応容器10は、SiC単結晶の薄膜を成長させる基板14を保持するためのサセプタ12を内蔵している。CVD反応容器10は、反応温度に加熱保持するためのヒーター(高周波コイル)16が外周に配置されている。SiC薄膜の形成を行なうための反応温度は、基板温度で例えば1400〜1800℃程度である。CVD反応容器10は一端に接続された排気装置18により必要な真空度に減圧できる。反応温度は、放射温度計20と熱電対22とによって継続的に検知できる。放射温度計20は主として600〜1800℃の高温域を、熱電対は室温から1800℃の全温度域をカバーする。
キャリアガス供給源24、シリコンガス供給源26、複数の炭化水素ガス供給源28が、それぞれ独立に操作できる開閉バルブ30、流量制御器32、開閉バルブ34を介して、共通のガス供給管36に接続され、このガス供給管36がCVD反応容器10の他端に接続されている。炭化水素ガス供給源28は、異種の炭化水素ガス供給源C1、C2、C3から成り、C1、C2、C3はそれぞれ相互に独立して異種の炭化水素ガスを供給、停止、供給量増減を制御できる。キャリアガスとしては一般に水素(H)ガスを用いるが、これに限定する必要は無く、SiC薄膜を形成するCVD反応に影響を及ぼさないガスであればよい。図1には、炭化水素ガス供給源28が3種類の炭化水素供給源C1、C2、C3から成る例を示したが、これに限定する必要は無く、2種類以上であれば何種類であってもよい。
以下、実施例により本発明の特徴を更に詳細に説明する。
図1に示した本発明の装置10を用いてSiC薄膜を形成する際の温度パターンとガス供給パターンを説明する。
〔実施例1〕
図2に示した典型例の場合、前処理段階P0と薄膜形成段階P1と、それ以降の降温段階とから成る。図2の上半分は温度パターン、下半分はガス供給パターンを示す。Tは温度、tは時間である。
前処理段階P0は前半の昇温過程Aと後半の高温保持過程Bとから成る。基板の前処理は、研磨によるダメージ層をエッチングによって除去する目的で行なう。このエッチングは、基板の表面全体に亘ってエッチング量のバラツキが小さく均一にエッチングされることにより、エッチング後に高い表面平坦性が得られることが重要である。昇温過程Aでエッチングを進めると、表面にSiが生成してドロップレットとなり表面平坦性を損なうことがある。一方、高温保持過程Bでは、従来からSiC製膜に汎用されているCを用いて前処理を行なうと、二次生成物の種類が多いため基板上の場所によってSiとの反応性が異なりエッチング速度が変動して、高い表面平坦性が得られない。
上記の不都合を回避するために、昇温過程Aではエッチング防止剤として反応性の高いCを用い、高温保持過程Bでは二次生成物の種類が少ないCHを用いて、基板表面全体に亘って均一なエッチング速度を確保し、エッチング後に高い表面平坦性を達成する。
SiC薄膜形成段階P1では、安定したエピタキシャル成長条件が確定しているCを用いる。
詳細な一例として下記のガス供給パターンを用いる。
<ガス供給パターン>
前処理段階P0 (A)昇温過程:キャリアガスHにC1として0.02%のCを添加。
(B)高温保持過程:1600℃保持。キャリアガスHにC2として0.05%のCHを添加。
薄膜形成段階P1:1600℃保持。Si源(Si)としてSiHと炭素源C3としてCを供給。C/Si=1.5。
キャリアガスHはプロセスサイクルの全体に亘って連続して供給する。
〔実施例2〕
図3に、別の実施例による温度パターンとガス供給パターンの対応を示す。図2と同じ記号は同じ意味である。
炭化水素原料の種類によって、生成したSiC薄膜中に含まれる空孔VSi、Vの密度が異なるためキャリアの取り込み率が異なり、キャリア濃度の異なる層を短周期で交互に積層する。
詳細な一例として下記のガス供給パターンを用いる。
<ガス供給パターン>
前処理段階P0:1600℃保持。キャリアガスHにC1として0.05%のCHを添加。
薄膜形成段階P1:1600℃保持。Si源(Si)としてSiHは一定量15cc/minを供給。炭化源C2としてCを7.5cc/minと、炭素源C3としてCを7.5cc/minとを交互に供給。
キャリアガスHはプロセスサイクルの全体に亘って連続して供給する。
〔実施例3〕
図4に、別の実施例による温度パターンとガス供給パターンの対応を示す。図2と同じ記号は同じ意味である。
炭化水素原料の種類によって、生成したSiC薄膜中に含まれる空孔VSi、Vの密度が異なるためキャリアの取込率が異なり、キャリア濃度が傾斜した層を積層する。
詳細な一例として下記のガス供給パターンを用いる。
<ガス供給パターン>
前処理段階P0:1600℃保持。キャリアガスHにC1として0.05%のCHを添加。
薄膜形成段階P1:1600℃保持。Si源(Si)としてSiHは一定量15cc/minを供給。炭化源C2としてCを初期90cc/minから終期10cc/minまで連続的に減少させ、炭素源C3としてCを逆に初期10cc/minから終期90cc/minまで連続的に増加させる。
キャリアガスHはプロセスサイクルの全体に亘って連続して供給する。
〔実施例4〕
図5に、別の実施例による温度パターンとガス供給パターンの対応を示す。図2と同じ記号は同じ意味である。
本実施例は、昇温過程P0と成長過程P1、降温過程P2で構成する。
昇温過程P0として、600℃(T1)まではHを流し、続いて実施例1と同様に1200℃(T2)まで、Hキャリアガスと0.02%C(C1)ガスを流し、続いて、0.05%CH(C2)ガスに切り替え、1600℃(T3)まで温度上昇させ、30分程度待機し、P0過程を終了した。この結果、基板表面の研磨ダメージの除去と伴に平坦な基板表面を確保した。
続いて、成長過程P1として、1600℃にて、Si源(Si)にSiHと炭素源C(C3)及びHキャリアガスを導入し、C/Si=1.5とし、SiCのエピタキシャル層を基板上に形成する。
続いて、降温過程P2として、Hキャリアガスと0.05%CH(C2)ガスに切り替え1200℃(T2)まで降温し、更に、Hキャリアガスのみで、室温付近あるいは搬出可能温度100℃以下まで降温した。この結果、降温時でのC離脱による成長結晶の表面荒れを抑制し、平坦性の良い、SiCエピタキシャル成長結晶を実現する。
本発明によれば、同一のSiC薄膜形成プロセスの進行中に、基板の前処理段階(昇温過程および高温過程)および基板上への薄膜の成長段階において、あるいは更に降温段階において、供給する炭化水素ガス種を瞬時に切り替えて、各段階に最適な種類の炭化水素ガスを供給できるCVDによるSiC薄膜形成装置が提供される。
図1は、本発明によるSiC薄膜形成装置の望ましい実施形態の一例を示す断面図である。 図2は、図1のSiC薄膜形成装置を用いた各プロセス段階における温度と炭化水素ガスの供給パターンの実施例1を示すグラフである。 図3は、図1のSiC薄膜形成装置を用いた各プロセス段階における温度と炭化水素ガスの供給パターンの実施例2を示すグラフである。 図4は、図1のSiC薄膜形成装置を用いた各プロセス段階における温度と炭化水素ガスの供給パターンの実施例3を示すグラフである。 図5は、図1のSiC薄膜形成装置を用いた各プロセス段階における温度と炭化水素ガスの供給パターンの実施例4を示すグラフである。
符号の説明
10 CVD反応容器
12 サセプタ
14 基板
16 ヒーター
18 排気装置
20 放射温度計
22 熱電対
24 キャリアガス供給源
26 シリコンガス供給源
28 複数の炭化水素ガス供給源
C1、C2、C3 個々の炭化水素ガス供給源
30 開閉バルブ
32 流量制御器
34 開閉バルブ
36 共通のガス供給管

Claims (3)

  1. SiC単結晶の薄膜を成長させる基板を保持するサセプタを内蔵したCVD反応容器、および該CVD反応容器にそれぞれ接続されたSi原料ガスの供給器および炭化水素ガスの供給器を備えたSiC薄膜形成装置において、
    上記炭化水素ガスの供給器は、それぞれ相互に独立して供給を制御可能な複数の炭化水素ガス源に接続されていることを特徴とするSiC薄膜形成装置。
  2. 請求項1において、室温からSiC薄膜形成温度までの全温度範囲に亘って上記基板の温度を監視するための温度計を備えていることを特徴とするSiC薄膜形成装置。
  3. 請求項2において、上記温度計は、高温域の基板温度を監視する放射温度計と、低温域の基板温度を監視する熱電対とから成ることを特徴とするSiC薄膜形成装置。
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