JP2010092698A - 非水電解質二次電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池1は、正極活物質を含む正極と、負極活物質を含む負極と、非水電解質とを備える。本発明は、非水電解質に、非水電解質の総質量に対して、環状不飽和スルトン化合物を2.0質量%以下と、エチレンサルファイト、1,2−プロピレングリコールサルファイト、およびビニルエチレンサルファイトからなる群より選ばれる一以上の環状亜硫酸エステルを2.0質量%以下含むことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
このような非水電解質二次電池(以下、単に「電池」ともいう)では、一般に、負極活物質に炭素材料、正極活物質にリチウム遷移金属複合酸化物が用いられ、非水電解質として、エチレンカーボネート(EC)やプロピレンピレンカーボネート(PC)等の溶媒にLiPF6などの支持塩を溶解させた非水電解液が使用されている。
非水電解質二次電池を充電状態で高温環境下に保存すると、正負極上において電解液が酸化あるいは還元分解して被膜成長し、その結果内部抵抗が増大するという問題がある。
このような高温保存後の電池性能低下の問題を解決するものとして、例えば、非水電解質に不飽和スルトンを添加した非水電解質二次電池が知られている(特許文献1を参照)。
また、特許文献2には非水電解質にエチレンサルファイトを含有させることにより、非水電解質二次電池の高温保存特性を改善する技術が開示され、特許文献3には非水電解質にビニレンカーボネート化合物とビニルエチレンサルファイト化合物とを含有させることにより、負極表面上に複合被膜が形成され、連続充電した際のガス発生が抑制されるとともに、連続充電後の放電特性を向上させる技術が開示されている。
また、上記特許文献2または特許文献3に記載の非水電解質二次電池を用いると、エチレンサルファイトを添加しない非水電解質を用いた電池よりも高温保存時の放電特性は改善されるが、高温保存後の電池の内部抵抗の増大を抑制することができなかった。
さらに、非水電解質二次電池は、近年、電気自動車やハイブリッドカーなどの移動体用の電源としての需要が高まっており、このような用途の電池においては、高温放置性能だけではなく、幅広い温度における電池性能が求められる。例えば、一日の気温差の大きい地域などで、高温環境に晒された後に低温環境で使用する場合があるからである。低温環境では常温環境下よりも、さらに、電池の内部抵抗が増大して、出力が低下してしまうという問題がある。
なお、一般式(1)で表される環状不飽和スルトン化合物の含有量は非水電解質の総質量に対して0.1質量%以上が好ましく、環状亜硫酸エステルの含有量は非水電解質の総質量に対して0.1質量%以上が好ましい。
本発明において、環状不飽和スルトン化合物は、1,3−プロペンスルトンであることが好ましい。自己分解性が低く取り扱いが容易だからである。
本発明の実施形態1を図1によって説明する。
図1は、本発明の一実施形態である角形の非水電解質二次電池1の概略断面図である。この非水電解質二次電池1(以下、単に「電池」ともいう)は、アルミニウム箔からなる正極集電体に正極合剤を塗布してなる正極板3と、銅箔からなる負極集電体に負極合剤を塗布してなる負極板4とがセパレータ5を介して渦巻状に巻回された発電要素2と、非水電解質とを電池ケース6に収納してなる。
さらに、一般式LixNipM2qM3rO2−δ(ただし、M2、M3はそれぞれAl、Mn、Fe、Ni、Co、Cr、Ti、Zn、P、Bから選ばれる少なくとも一種の元素、0.4≦x≦1.2、0.8≦p+q+r≦1.2、0≦δ≦0.5)で表されるリチウムとニッケルの複合酸化物を用いることができる。
さらに、一般式LixM4sPO4(ただし、M4は3d遷移金属、0≦x≦2、0.8≦s≦1.2)で表されるオリビン構造を有する化合物を用いることができ、また、この化合物に非晶質炭素を被覆して用いてもよい。
電解質塩としては、LiClO4、LiPF6、LiBF4、LiAsF6、LiCF3CO2、LiCF3(CF3)3、LiCF3(C2F5)3、LiCF3SO3、LiCF3CF2SO3、LiCF3CF2CF2SO3、LiN(SO2CF3)2、LiN(SO2CF2CF3)2、LiN(COCF3)2、LiN(COCF2CF3)2、LiPF3(CF2CF3)3、LiB(C2O4)2、LiBF2C2O4、LiP(C2O4)3、LiPF2(C2O4)2、LiPF4C2O4等を単独でまたは二種以上混合して使用することができる。電解質塩として、LiPF6を用いるか、あるいはLiPF6を主体として前記電解質塩を少量混合して用いることが好ましい。
また、電池特性向上のために、少量の化合物を非水電解質中に混合してもよく、ビニレンカーボネート、メチルビニレンカーボネートなどのカーボネート類、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなどのビニルエステル類、ジアリルスルフィド、アリルフェニルスルフィドなどのスルフィド類、ビス(ビニルスルホニル)メタン、ブタジエンスルホン等のスルホン類、メタンスルホン酸メチル、メタンスルホン酸エチルなどの鎖状スルホン酸エステル類、硫酸ジメチル、硫酸ジエチルなどの硫酸エステル類、ベンゼン、トルエンなどの芳香族化合物、パーフルオロオクタンなどのハロゲン置換アルカン、ホウ酸トリストリメチルシリル、硫酸ビストリメチルシリル、リン酸トリストリメチルシリル、チタン酸テトラキストリメチルシリルなどのシリルエステル類等を単独でまたは二種以上混合して使用することができる。
環状不飽和スルトン化合物の量が非水電解質の総質量に対して2.0質量%を超えると、分解反応によりガスが発生して内部抵抗が増大してしまう。また、環状亜硫酸エステルの量非水電解質の総質量に対して2.0質量%を超えると、分解反応によりガスが発生して内部抵抗が増大してしまう。
なお、環状不飽和スルトン化合物および環状亜硫酸エステルの量が、非水電解質の総質量に対して、それぞれ、0.1質量%未満の場合には、電池の内部抵抗の増大を抑制する効果が小さくなるため、環状不飽和スルトン化合物の含有量は、非水電解質の総質量に対して0.1質量%以上が好ましく、また、環状亜硫酸エステルの含有量は、非水電解質の総質量に対して0.1質量%以上が好ましい。
電解液に添加した環状不飽和スルトン化合物と、環状亜硫酸エステルとからなる混成被膜が、正極および負極の極板表面に形成されて、当該混成被膜が電解液の分解反応を抑制して、高温保存後の電池の内部抵抗の増大を抑制するとともに、高温保存後の電池を低温使用した際の電池の内部抵抗の増大を抑制すると考えられる。
以下、本発明の実施例および比較例を示すが、本発明はこれに限定されるものではない。
1.実施例1の電池の作製
図1に示す形態の非水電解質二次電池を以下の方法により作製した。
(1)正極板の作製
結着剤のポリフッ化ビニリデン5質量部と、導電剤のアセチレンブラック5質量部と、正極活物質としてLiNi0.17Co0.66Mn0.17O2を90質量部とを混合したものに、N−メチル−2−ピロリドンを加えてペースト状に調製した後、これを、厚さが20μmのアルミニウム箔製の正極集電体の両面に塗布、乾燥することによって正極板3を作製し、正極リード10を備え付けた。
負極活物質として難黒鉛化性炭素を92質量部と、結着剤のポリフッ化ビニリデン8質量部とを、Nメチル−2−ピロリドンに加えてペースト状に調製した後、これを、厚さが10μmの銅箔製の負極集電体の両面に塗布し、乾燥することによって負極板4を作製し、負極リード11を備え付けた。
セパレータとしては、ポリエチレン微多孔膜を用いた。
非水電解質としては、以下の方法で調製した非水電解液を用いた。エチレンカーボネート(EC):ジエチルカーボネート(DMC):エチルメチルカーボネート(EMC)=3:3:4(体積比)の混合溶媒に、LiPF6を調製後に1mol/Lとなるように溶解し、さらに、非水電解液の総質量に対して、0.1質量%の1,3−プロペンスルトン(PSL)と、0.1質量%のビニルエチレンサルファイト(VES)を添加して非水電解液を調製した。
これらの材料を用いて容量が450mAhの実施例1の非水電解質二次電池を5セル作製した。
非水電解質の総質量に対して、0.1質量%の1,3−プロペンスルトン(PSL)と、0.1質量%のビニルエチレンサルファイト(VES)に代えて、表1に示す量のPSLとVESとを添加したこと以外は実施例1と同様にして、実施例2〜16および比較例1〜15の非水電解質二次電池を作製した。
非水電解質の総質量に対して、0.1質量%の1,3−プロペンスルトン(PSL)と、0.1質量%のビニルエチレンサルファイト(VES)に代えて、表4に示す量の1,3−プロペンスルトン(PSL)と、1,2−プロピレングリコールサルファイト(PGS)とを添加したこと以外は実施例1と同様にして、実施例25〜28および比較例29〜35の非水電解質二次電池を作製した。
(1)高温保存後の電池性能試験
(i)初期放電容量確認試験
実施例1〜28および比較例1〜35の各電池を用いて、以下の方法により初期放電容量確認試験を行った。
各電池を、25℃において450mA定電流で4.2Vまで充電し、さらに4.2V定電圧で合計3時間充電した後、450mA定電流で、終止電圧2.5Vの条件で放電を行うことにより初期放電容量を測定した。
初期放電容量測定後の各電池について、60℃での保存試験を以下の方法により行った。450mA定電流で4.03Vまで充電し、さらに4.03V定電圧で、合計3時間充電して電池のSOCを80%に設定し、60℃の恒温槽中において30日間(1か月)保管した。25℃に冷却した後、各電池を、450mA定電流で、終止電圧2.5Vの条件で放電した後、前記初期放電容量確認試験と同様の条件で充放電を行った。この60℃での保存試験を6ヶ月間繰り返した。
ここで、「SOCを80%に」とは、電池の容量に対して、充電電気量が80%であることを表す。
60℃での保存試験後の実施例1〜5の電池、実施例7〜10の電池、実施例12〜16の電池、及び比較例1〜15の電池をそれぞれ、450mA定電流で3.73Vまで充電し、さらに3.73V定電圧で、合計3時間充電することにより電池のSOCを50%に設定し、25℃で5時間保持した後、90mA(I1)で10秒間放電したときの電圧(E1)、225mA(I2)で10秒間放電したときの電圧(E2)をそれぞれ測定した。
ここで、「SOCを50%に」とは、電池の容量に対して、充電電気量が50%であることを表す。
Rx=(E1−E2)/放電電流(I2−I1)
直流抵抗値が100mΩ以下であれば、高温保存後の内部抵抗の増大を抑制できたと判断した。
60℃での保存試験後の実施例1〜28および比較例1〜35の各電池を、450mA定電流で3.73Vまで充電し、さらに3.73V定電圧で、合計3時間充電することにより電池のSOCを50%に設定し、−20℃で5時間保持した後、90mA(I1)で10秒間放電したときの電圧(E3)、225mA(I2)で10秒間放電したときの電圧(E4)をそれぞれ測定した。
ここで、「SOCを50%に」とは、電池の容量に対して、充電電気量が50%であることを表す。
Ry=(E3−E4)/放電電流(I2−I1)
(1)非水電解質の総質量に対して2.0質量%以下の環状不飽和スルトン化合物、および、2.0質量%以下の環状亜硫酸エステルを含有する非水電解液を備える本発明の電池(実施例1〜5、実施例7〜10,実施例12〜16)では、25℃の直流抵抗値が100mΩ以下であり、高温保存後の内部抵抗の増大を抑制できた。
環状不飽和スルトン化合物を4.0質量%添加した電池(比較例12〜15)や環状亜硫酸エステルを5.0質量%添加した電池(比較例5、7、11)では環状不飽和スルトン化合物と環状亜硫酸エステルの双方未添加の電池(比較例1)よりも抵抗値が大きくなった。これは、環状不飽和スルトン化合物と環状亜硫酸エステルのいずれか一方でも所定量以上含まれていると、電解液の分解によるガス発生が起こって内部抵抗が増大すると考えられる。
非水電解質の総質量に対して、2.0質量%以下の環状不飽和スルトン化合物、および、2.0質量%以下の環状亜硫酸エステルを含有する非水電解液を備える本発明の電池(実施例1〜28)では、−20℃の直流抵抗値が500mΩ以下であり、高温保存置後の電池を低温で使用したときの内部抵抗の増大を抑制できた。
なお、本発明の電池のうち、0.2〜1.0質量%のPSLと、0.3〜1.0質量%のVESとを含むもの(実施例6〜9、実施例11〜13)、および0.2〜1.0質量%のBSLと、0.5質量%のVESとを含むもの(実施例22〜23)では、特に好適な結果が得られた。
しかし、環状不飽和スルトン化合物および環状亜硫酸エステルの少なくとも一方が、上記の含有量の範囲を外れている電池(比較例1〜15)では直流抵抗値が高く、高温保存後の低温使用における内部抵抗の増大を抑制できなかった。
3…正極板
4…負極板
5…セパレータ
6…電池ケース
Claims (2)
- 前記環状不飽和スルトン化合物は1,3−プロペンスルトンであることを特徴とする請求項1に記載の非水電解質二次電池。
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