JP2010085059A - 空調用ダクトの保温装置及び保温方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 屋内に配管される空調ダクトの保温装置及び保温方法であって、保温材の装着作業が従来技術に比べて格段に改善された保温装置及び保温方法を提供する。
【解決手段】 保温シート1,2が、グラスウールなどの断熱材10,20の表面に表層紙11,21を貼着したものである。表層紙11,12には、保温シート1,2を管体に巻きつけたとき、管体の長手方向に直交する方向に向けて1本又は複数本のシート結合バンド12,22が設けられる。シート結合バンド12,22は、一端に雄型係止爪を有する雄型結合部が形成され、他端に雄型係止爪と係合する雌型係合片が形成されている。直管には直管部保温シートを巻きつけ又はエルボ管にはエルボ保温シートを巻きつけ、いずれの保温シートもシート結合バンドを結合し、各保温シートの接合部にシート固定テープを貼着する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空調用ダクトの保温装置及び保温方法に関しており、さらに詳しくは、主として屋内に配管される空調ダクトの保温装置及び保温方法に関している。
空調用ダクトの保温装置は、配管が建物の屋外に設置される場合と屋内に設置される場合とで外装部の仕上げ方法を異にしている。すなわち、配管が屋外に設置される場合は、管に被覆した保温材の表面に金属製カバーを装着して保温材を保護しているが、屋内に設置される場合は、金属性カバーは使用されず保温材が管から脱落しないようにしているだけである。従来から、保温材が脱落しないようにするために、被覆した保温材に金網をかける方法が行われている。また、近年では、保温材の片面に予め金網を装着しておき、保温材を管に被覆すれば直ちに金網を縫合できるものも開発されている(非特許文献1 19頁記載の施工図例)。
これとは別に、管に被覆した保温材を亜鉛鉄線で縛ることで保温材が管から脱落しないようにする技術が紹介されている(非特許文献1 25頁記載の[屋内用]の図面)。
上記した保温装置のうち、保温材の上から金網をかける作業は手間取るので作業効率がよくないことの問題があり、また、保温材と金網が一体に形成されているもの及び被覆された保温材を亜鉛鉄線で縛る方法は、金網を巻きつけるものに比べれば作業効率は向上しているが、前者は金網を亜鉛鉄線で縫合する作業を必要とし、後者は亜鉛鉄線で保温材を縛る作業を必要とするので、金網を巻きつける方法に比べれば保温材の結合が容易であるとしても、作業効率が特に優れているとは言えないものである。
また、非特許文献1には、亜鉛鉄線に代えて金属バンド止め又はアルミガラスクロス粘着テープ止めができる旨の説明がなされているが、金属バンドについては結束手段が開示されておらず、また、粘着テープについては長期間の使用に耐えられるとの保証がないので、いずれの対応策も改善点が残されているのが実情である。
東京都千代田区九段北4−1−28 日東紡績株式会社発行のカタログ「ロックファイバー 商品総合カタログ」19,25頁 2007年9月制作版
本発明は、主として屋内に配管される空調ダクトの保温装置及び保温方法であって、保温材の装着作業が従来技術に比べて格段に改善された保温装置及び保温方法を提供することである。
解決手段の第1は、保温装置であって、保温シートが、断熱材の表面に表層紙を貼着したものであって、上記表層紙には、上記保温シートを管体に巻きつけたとき、当該管体の長手方向に直交する方向に向けて1本又は複数本のシート結合バンドが設けられ、該結合バンドは、一端に雄型係止爪を有する雄型結合部を設け、他端に上記雄型係止爪と係合する雌型係合片を有する雌型結合部を設けたものであることを特徴とするものである。
解決手段の第2は、解決手段の第1において、保温シートは、展開した平面視形状が方形に形成されていて直管の外表面を一定の長さ単位で被覆できる大きさを有しており、当該保温シートを直管に巻きつけたとき、表層紙に直管の長さ方向に直交する方向に向けて複数本のシート結合バンドを設けたことを特徴とするものである。
解決手段の第3は、解決手段の第1において、保温シートは、展開した平面視形状が中央部は幅が広く端部に向って幅が狭くなる略菱形形状に形成され、断面形状が湾曲しており、当該保温シートをエルボ管に巻きつけたとき、表層紙にエルボ管の長さ方向に直交する方向に向けてシート結合バンドを設けたことを特徴とするものである。
解決手段の第4は、解決手段の第1から第3のいずれかにおいて、保温シートの表層紙に設けたシート結合バンドが、上記表層紙と同色のバンド固定テープによって固定されていることを特徴とするものである。
解決手段の第5は、保温方法であって、保温シートが断熱材の表面に表層紙を貼着したものであって、上記表層紙には、上記保温シートを管体に巻きつけたとき、当該管体の長手方向に直交する方向に向けて1本又は複数本のシート結合バンドが設けられ、該結合バンドは、一端に雄型係止爪を有する雄型結合部を設け、他端に上記雄型係止爪と係合する雌型係合片を設けたものであって、直管に直管部保温シートを巻きつけ又はエルボ管にエルボ保温シートを巻きつけ、いずれの保温シートもシート結合バンドの雄型結合部と雌型結合部を結合して当該保温シートを管体に固定し、各保温シートの接合部にシート固定テープを貼着したことを特徴とするものである。
請求項1は、保温シートが断熱材に貼着した表層紙に雄型及び雌型結合部を有するシート結合バンドを設けたものであり、保温シートを直管又はエルボ管に巻きつけ、シート結合バンドの雄型及び雌型結合部を結合するだけで、保温シートの装着と同時に脱落防止がなされることの効果があり、従来工法にみられる保温材の上から金網を装着するか、もしくは保温材を鉄線または金属バンドで固定するなどの作業が省略できるものであって、作業効率が特段に優れたものとなっている。
請求項2は、直管用の保温シートが、平面視方形に形成されていて直管の外表面を一定の長さ単位で被覆できる大きさを有しており、シート結合バンドが複数本設けられているから、保温シートの装着及びシート結合バンドの結合によって直管部へ保温シートの装着完了となるので、直管に対する保温シートの装着作業が効率よく行えるものである。
請求項3は、エルボ管の保温シートが、中央部は幅が広く端部に向って幅が狭くなる形状に形成されるとともに、断面形状が湾曲しており、シート結合バンドが設けられているから、保温シートの装着、シート結合バンドの結合によってエルボ管へ保温シートの装着完了となるので、エルボ管に対する保温シートの装着作業が効率よく行えるものである。
請求項4は、保温シートに設けたシート結合バンドが、表層紙と同色のバンド固定テープによって固定されているから、保温シートを管体に装着したときにシート結合バンドが設けられていることが一見して分からないから、保温装置として体裁がよいものが得られるものである。
請求項5は、保温シートが断熱材に貼着した表層紙に雄型及び雌型結合部を有するシー
ト結合バンドを設けたものであり、保温シートを直管又はエルボ管に巻きつけ、シート結合バンドの雄型及び雌型結合部を結合し、いずれの保温シートの接合部にシート固定テープを貼着することによって、保温シートの装着と同時に脱落防止がなされることの効果があり、従来工法にみられる保温材の上から金網を装着するか、もしくは保温材を鉄線または金属バンドで固定するなどの作業が省略できるものであって、作業効率が特段に優れたものとなっている。
図1は直管に直管部保温資材を装着する状態を示しており、Aは保温資材の装着時の斜視図、Bは装着前の斜視図、図2は直管と直管部保温資材を示しており、Aは直管の斜視図、Bは保温資材の斜視図、図3は直管部保温資材を示しており、Aは表面部の斜視図、Bは同断面図。図4は直管部保温資材の詳細を示す断面図、図5はシート結合バンドを拡大して示しており、Aは結合前の斜視図、Bは結合状態の断面図である。図6はエルボ管にエルボ部保温資材を装着する状態を示しており、Aは保温資材の装着時の斜視図、Bは装着前の斜視図。図7はエルボ管とエルボ部保温資材を示しており、Aはエルボ管の斜視図、Bは保温資材の斜視図である。図8は直管及びエルボ管に保温資材を施工した施工状態を示す側面図である。
図1から図5に示す保温装置が直管部の保温装置であって、直管部保温シート1は、グラスウール、ロックウールなどで代表される繊維質状の直管部断熱材10の表面に直管部表層紙11を貼着したものであって、展開した平面視形状は方形に形成されており、直管100の外表面を一定の長さ単位で被覆できる大きさを有している。また、上記直管部表層紙11には、直管部保温シート1を直管100に巻きつけたとき、当該直管100の長さ方向に直交する方向に向けて1本又は複数本からなる第1のシート結合バンド12が適宜間隔を隔てて設けられている。
実施形態において、第1のシート結合バンド12は3本が設けられており、また、当該結合バンドには、一端に雄型結合部120が形成され、他端に雌型結合部121が形成されている。ここで、第1のシート結合バンド12は第1のバンド固定テープ13により直管表層紙11に固定されている。なお、上記第1のバンド固定テープ13は、粘着テープであり、直管部表層紙11と同色のものを使用しているので、直管部表層紙11の表面に第1のシート結合バンド12が設けられていることは一見して分からないようになっているから、保温装置として体裁の良いものとなっている。なお、第1のシート結合バンド12の設置本数は任意である。
この他、実施形態において、直管100は、スパイラル管をはじめ各種の管体が対象になるが、本発明は、いずれの直管に対しても適応可能なものとなっている。
上記第1のシート結合バンド12は帯状の薄鋼板で形成されており、一方の端部に雄型結合部120を有し、他端に雌型結合部121を有するものであり、雄型結合部120には端部に雄型係止爪120aを設け、雌型結合部121には、二つ折りに折り返した第1折返し片121aを先端に向って折り返して第2折返し片121bを形成し、さらに該第2折返し片121bを内側に折り返して雌型係合片121cを形成する。
実施形態において、上記雄型結合部120の雄型係止爪120aは、線状に切断したのち一方の板材を上方に突出させた形状に形成したものであって、2個を並列して設けられている。ここでも、雄型係止爪120aの設置数は任意である。また、上記雌型結合部121の第1折返し片121aは、雄型結合部120が挿入されたとき雄型係止爪120aが雌型係合片121cと係合できる長さに形成されている。なお、雄型結合部120を雌型結合部121の第1折返し片121a内に挿入すると、雄型係止爪120aが雌型係合片121cと係合するので、両者が係合したのちは長さ方向に引っ張っても外れるおそれはないものとなる。
図6及び図7に示す保温装置がエルボ部保温装置であって、エルボ部保温シート2は、展開した平面視の形状が中央部は幅が広く端部に向って幅が狭くなる略菱形形状に形成されているが、エルボ管に巻きつけ易いように断面形状は湾曲している。ここで、エルボ部保温シート2を構成するエルボ部断熱材20及びエルボ部表層紙21は、上記直管部保温シート1と同じ素材で構成されている。また、エルボ部表層紙21には、エルボ管200の長さ方向に直交する方向に第2のシート結合バンド22が粘着テープによる第2のバンド固定テープ23によって固定されているとともに、当該シート結合バンド22の一端に雄型結合部(図示は省略したが直管部保温シートの雄型結合部120と同じ構造)が設けられ、他端に雌型結合部(図示は省略したが直管部保温シートの雌型結合部121と同じ構造)を有しており、これら雄型結合部及び雌型結合部が、前者が係止爪を有しており、後者が係合片を有していることも上記直管部保温シート1の場合と同じである。
上記実施形態において、エルボ管200の両端部には、本体部分よりも若干小径に形成した小径部挿入管201が設けられており、ダクトの組立て時に当該小径部挿入管201を直管100の開口端に挿入した時、直管100及びエルボ管200がガタつきなく固定されるようになっている。
また、実施形態において、第2のシート結合バンド22は、エルボ部保温シート2の長手方向に1本が設けられている。
次に、直管100及びエルボ管200に対して、直管部保温シート1及びエルボ部保温シート2を装着する手順を説明する。ここで、直管100は、天井に吊下げられ又は壁面に沿って配管されているものであり、また、エルボ管200は、予め略90度に折り曲げられたものであって、直角方向に延びる小径部挿入管201が配管された直管100の端部に差し込まれているものとする。
配管された直管100に、直管部断熱材10を内側にして直管部保温シート1を巻きつけ、第1のシート結合バンド12の雄型結合部120と雌型結合部121を結合する。雄型結合部120は雄型係止爪120aが形成されているから、雄型結合部120の先端が雌型結合部121に挿入されると雄型係止爪120aが雌型係合片121cと係合して両者が固着され、通常の引張り力では結合を解除することが不可となる。このようにして、直管部保温シート1は、第1のシート結合バンド12の結合によって直管100に対して脱落しない態様で装着されることになる。
次に、エルボ管200に、エルボ部保温シート2を巻きつける。エルボ部保温シート2は、エルボ管200が屈曲している外側部分から内側に向って差し込み、エルボ部断熱材20と直管100に装着された直管部断熱材10とが隙間なく装着されるようにして第2の結合バンド22を結合する。なお、図面は、エルボ管200を挟んで両方向に延びる直管100のうち一方の直管に直管部保温シート1を装着した状態を示しているが、実作業では、エルボ部保温シート2を巻きつけるときは、エルボ管200の両側に延びる直管100に直管部保温シート1が巻きつけられているものである。このため、エルボ部保温シート2をエルボ管200に装着した時は、直管100及びエルボ管200の双方に保温シートが装着されることになる。
図8に示すように、直管100及びエルボ管200に保温シート1,2が装着されのちは、直管部保温シート1の表層紙11及びエルボ部保温シート2の表層紙21の接合部分に第1のシート結合テープ14を貼着し、また、直管部保温シート1とエルボ部保温シート2の接合部分に第2のシート接合テープ24を貼着する。なお、第1及び第2の接合テープ14,24は上記表層紙11,21と同色の粘着テープを使用している。
以上説明したように、本発明は、直管100及びエルボ管200に保温シート1,2を巻きつけ結合バンド12,22を結合することにより、管体に対して保温材の装着と保温材の脱落防止が同時になされるものである。
直管に直管部保温資材を装着する状態を示しており、Aは保温資材の装着時の斜視図、Bは装着前の斜視図。 直管と直管部保温資材を示しており、Aは直管の斜視図、Bは直管部保温資材の斜視図。 直管部保温資材を示しており、Aは表面部の斜視図、Bは同断面図。 直管部保温資材の詳細を示す断面図。 シート結合バンドを拡大して示しており、Aは結合前の斜視図、Bは結合時の断面図。 エルボ管にエルボ部保温資材を装着する状態を示しており、Aは保温資材の装着時の斜視図、Bは装着前の斜視図。 エルボ管とエルボ部保温資材を示しており、Aはエルボ管の斜視図、Bはエルボ部保温資材の斜視図。 直管及びエルボ管に保温資材を施工した施工状態を示す側面図。
符号の説明
1 直管部保温シート
100 直管
10 直管部断熱材
11 直管部表層紙
12 第1のシート結合バンド
121 雄型結合部
122 雌型結合部
13 第1のバンド固定テープ
14 第1のシート固定テープ
2 エルボ部保温シート
200 エルボ管
20 エルボ部断熱材
21 エルボ部表層紙
22 第2のシート結合バンド
23 第2のバンド固定テープ
24 第2のシート固定テープ

Claims (5)

  1. 保温シート(1,2)が、断熱材(10,20)の表面に表層紙(11,21)を貼着したものであって、上記表層紙には、上記保温シートを管体に巻きつけたとき、当該管体の長手方向に直交する方向に向けて1本又は複数本のシート結合バンド(12,22)が設けられ、該結合バンドは、一端に雄型係止爪を有する雄型結合部(121,221)が形成され、他端に上記雄型係止爪と係合する雌型係合片を有する雌型結合部(122,222)が形成されたものであることを特徴とする空調用ダクトの保温装置。
  2. 保温シート(1)は、展開した平面視の形状が、方形に形成されていて直管の外表面を一定の長さ単位で被覆できる大きさを有しており、当該保温シートを直管に巻きつけたとき、表層紙(11)に直管の長さ方向に直交する方向に向けて複数本のシート結合バンド(12)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の空調用ダクトの保温装置。
  3. 保温シート(2)は、展開した平面視の形状が、中央部は幅が広く端部に向って幅が狭くなる略菱形形状に形成され、断面形状が湾曲しており、当該保温シートをエルボ管に巻きつけたとき、表層紙(21)にエルボ管の長さ方向に直交する方向に向けてシート結合バンド(22)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の空調用ダクトの保温装置。
  4. 保温シート(1,2)の表層紙(11,21)に設けたシート結合バンド(12,22)は、上記表層紙と同色のバンド固定テープ(13,23)によって固定されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の空調用ダクトの保温装置。
  5. 保温シート(1,2)が、断熱材(10,20)の表面に表層紙(11,21)を貼着したものであって、上記表層紙には、上記保温シートを管体に巻きつけたとき、当該管体の長手方向に直交する方向に向けて1本又は複数本のシート結合バンド(12,22)が設けられ、該結合バンドは、一端に雄型係止爪を有する雄型結合部が形成され、他端に上記雄型係止爪と係合する雌型係合片が形成されたものであって、直管(100)に直管部保温シートを巻きつけ又はエルボ管(200)にエルボ保温シートを巻きつけ、いずれの保温シートもシート結合バンド(12,22)の雄型結合部(121,221)と雌型結合部(122,222)を結合して当該保温シートを管体に固定し、各保温シートの接合部にシート固定テープを貼着したことを特徴とする空調ダクトの保温方法。
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