JP2010073943A - 電子回路装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電子回路チップの取り付け面側について熱伝導を良好に行えて発熱密度の増大に対応でき、放熱を効率よく確実に行うことができる電子回路装置を提供すること
【解決手段】 集積回路などの半導体素子からなる電子回路チップ1をベース基板2に搭載し、所定の機能性素子として働くモジュールに構成する。ベース基板2には電子回路チップとの接合部位(ランド部6)にサーマルビア3を設けて裏面側へ熱伝導させ、電子回路チップとベース基板との隙間に熱伝導部材5を設ける。ベース基板には熱伝導部材との接触部位に第2サーマルビア4を設けて裏面側へ熱伝導させる。主回路基板8上にベース基板を実装する。電子回路チップの発熱はランド部6からサーマルビアを経てベース基板の裏面側へ伝導し、熱伝導部材から第2サーマルビアを経てベース基板の裏面側へ伝導する。熱伝導部材の部分では熱抵抗を低減できる。
【選択図】 図3
【解決手段】 集積回路などの半導体素子からなる電子回路チップ1をベース基板2に搭載し、所定の機能性素子として働くモジュールに構成する。ベース基板2には電子回路チップとの接合部位(ランド部6)にサーマルビア3を設けて裏面側へ熱伝導させ、電子回路チップとベース基板との隙間に熱伝導部材5を設ける。ベース基板には熱伝導部材との接触部位に第2サーマルビア4を設けて裏面側へ熱伝導させる。主回路基板8上にベース基板を実装する。電子回路チップの発熱はランド部6からサーマルビアを経てベース基板の裏面側へ伝導し、熱伝導部材から第2サーマルビアを経てベース基板の裏面側へ伝導する。熱伝導部材の部分では熱抵抗を低減できる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、電子回路チップのモジュールを主回路基板へ実装するようにした電子回路装置に関するもので、より具体的には、電子回路チップの発熱を外部へ導き放熱させる放熱性の改良に関する。
よく知られるように、半導体素子等からなる電子回路チップについてモジュール化することが行われている。つまり、いわゆる集積回路などの半導体素子からなる電子回路チップはベース基板に搭載して、所定の機能性素子として働くモジュールに構成している。係るモジュールは、主回路基板に実装して利用することになる。
電子回路チップは、回路の動作に伴い発熱する。そこで放熱の対策の一つに、ベース基板にサーマルビア(放熱の経路を構成するためのビア)を設ける構成が知られている。例えば特許文献1などに見られるように、ベース基板には電子回路チップの搭載部位に多数のサーマルビアを設け、電子回路チップの発熱をベース基板の裏面側へ伝導させ、放熱させるようにしている。
一方、電子回路チップの放熱の対策には、チップ体の上部にヒートシンク等の放熱部材を装着して放熱を行う構成を採ることもできるが、モジュール高さが厚く増し、主回路基板側との取り合い関係からそうした構成を採用できない場合がある。サーマルビアによる構成は薄型にできるとともに、ベース基板を放熱体に利用することからコストの負担が少ないというメリットがある。
特開平9−55459号公報
ところで近年は、携帯電話機などの電子機器の薄型,軽量,高機能化により、これを構成する電子部品には小型化,高性能化,高周波化が進められている。しかし、電子回路チップのモジュールでは、そうした小型化,高密度化に伴い、その発熱密度の増大が問題になっていて、電子回路チップの発熱について放熱をより良好に行い得て、放熱性能をより向上し得る対策技術が求められている。
この発明は上述した課題を解決するもので、その目的は、電子回路チップの取り付け面側について熱伝導を良好に行えて発熱密度の増大に対応でき、放熱を効率よく確実に行うことができる電子回路装置を提供することにある。
上述した目的を達成するために、本発明に係る電子回路装置は、(1)半導体素子等からなる電子回路チップと、電子回路チップを搭載するベース基板と、当該ベース基板において電子回路チップとの接合部位に位置して表裏に渡り裏面側へ熱を伝えるサーマルビアと、電子回路チップとベース基板との隙間に設ける熱伝導部材とを備える構成にする。
(2)ベース基板において熱伝導部材との接触部位に位置して表裏に渡り裏面側へ熱を伝える第2サーマルビアを備える構成にするとよい。(3)また、ベース基板に、伝導した熱の拡散を行うための導体層を設けるようにしてもよい。(4)さらに、熱伝導部材は柔軟性を有したペースト状材料あるいはゲル状材料から構成できる。
本発明では、電子回路チップとベース基板との隙間に熱伝導部材を設けるので、当該部分では熱抵抗を低減でき、ベース基板側へ熱を良好に伝導する経路が形成できる。そして、ベース基板には電子回路チップとの接合部位にサーマルビアを設けて裏面側へ熱伝導させるので、電子回路チップの発熱は上記接合部位ではサーマルビアを経てベース基板の裏面側へ伝導し、他の部位では熱伝導部材からベース基板側へ伝導する。つまり、電子回路チップの取り付け面側では略全域に熱伝導の経路が形成でき、発熱をベース基板の裏面側へ伝導できる。また、ベース基板には熱伝導部材との接触部位に第2サーマルビアを設けて裏面側へ熱伝導させるので、熱伝導部材の領域で裏面側への熱伝導を向上できる。
本発明に係る電子回路装置では、電子回路チップとベース基板との隙間に熱伝導部材を設けたので、ベース基板側へ熱を良好に伝導する経路が形成できる。そして、ベース基板には電子回路チップとの接合部位にサーマルビアを設けて裏面側へ熱伝導させるので、当該接合部位ではサーマルビアにより熱が伝導し、電子回路チップの取り付け面側では略全域に熱伝導の経路が形成でき、発熱をベース基板の裏面側へ伝導できる。このため、電子回路チップの取り付け面側について熱伝導を良好に行えて発熱密度の増大に対応でき、放熱を効率よく確実に行うことができる。
通常はベース基板の放熱性をより高めるため、ベース基板に主回路基板や放熱フィンなどの放熱経路または放熱作用を設置することが多い。しかし、一連の放熱経路において、一部でも熱伝導性の低い部位があるとそこで熱の伝導が遮断されてしまうため、全体の放熱性は大きく低下してしまう。電子回路チップとベース基板をつなぐはんだフィレット部は、絶縁性を保つために電子回路チップとの接触面積は限られている。またベース基板内部に設置するサーマルビアも信号接続上の理由から多数設置できないことがある。すなわち電子回路チップからベース基板へ伝導する経路とベース基板内部で熱が伝導する経路は一連の放熱経路上の伝導遮断部位となりやすく、電子回路チップの放熱性を満足に保てないことが多々ある。つまり、電子回路チップからベース基板への熱伝導性の改善とベース基板の表面から裏面への熱伝導の改善をそれぞれ単体で行っただけでは、全体の放熱性改善の効果が得られないことがある。本発明は、電子回路チップからベース基板への熱伝導性の改善とベース基板の表面から裏面への熱伝導の改善を同時に行い、かつ熱伝導性の改善部位を直接に接続することで放熱経路が遮断されることがなくなり、モジュールの構成や寸法に依らず常に良好な放熱性を得ることができる。
図1は、本発明の第1の実施形態を示している。本形態において電子回路装置は、電子回路チップ1のモジュールになっていて、電子回路チップ1の発熱を外部へ導き放熱させる構成になっている。
電子回路チップ1は、いわゆる集積回路などの半導体素子からなり、ベース基板2に搭載し、所定の機能性素子として働くモジュールに構成している。このモジュールでは、ベース基板2にサーマルビア3および第2サーマルビア4を設けると共に、電子回路チップ1とベース基板2との隙間に熱伝導部材5を設け、ベース基板2の裏面側へ熱伝導させる構成になっている。
ベース基板2は、導体パターンの形成層を多数有した多層構造になっており、表面に形成したランド部6に対して電子回路チップ1の該当部位をはんだ付けする。これによりランド部6には、はんだフィレット7が形成できることになる。なお、図中のランド部6はGND電位のためのものであり、他の信号接続に係るランド部は図示を省略している。
サーマルビア3は、ベース基板2において電子回路チップ1との接合部位に位置して表裏に渡り裏面側へ熱を伝えるようになっている。そして、第2サーマルビア4は、ベース基板2において熱伝導部材5との接触部位に位置して表裏に渡り裏面側へ熱を伝えるようになっている。
熱伝導部材5は、柔軟性を有した材料から形成することが好ましい。これは電子回路チップ1に対して応力の集中を防止するためであり、例えば柔軟性を有したペースト状材料あるいはゲル状材料から形成する。応力の集中を無視してよい場合は、熱伝導部材5には例えば銅などの熱伝導率が高い金属材料を使用することもできる。もちろん、熱伝導部材5は熱伝導を良好に得るため、電子回路チップ1とベース基板2とに対して接触面積はできるだけ大きい設定が好ましい。よって、両者の隙間を略完全に埋めてしまう設定が最も好ましい。
さらに本実施形態では、柔軟性を有した熱伝導部材5には所定の圧力が加わるようにした設定を採り、電子回路チップ1とベース基板2との間でわずかに反発力が作用する状態におく。これにより、電子回路チップ1とベース基板2とに対して接触状態を良好に保つことができる。
このように、電子回路チップ1とベース基板2との隙間に熱伝導部材5を設けるので、当該部分では熱抵抗を低減でき、ベース基板2側へ熱を良好に伝導する経路が形成できる。そして、ベース基板2には電子回路チップ1との接合部位(ランド部6)にサーマルビア3を設けて裏面側へ熱伝導させるので、電子回路チップ1の発熱はランド部6ではサーマルビア3により熱が伝導し、他の部位では熱伝導部材5によりベース基板2側へ熱が伝導する。つまり、電子回路チップ1の取り付け面側では略全域に熱伝導の経路が形成でき、発熱をベース基板2の裏面側へ伝導できる。また、ベース基板2には熱伝導部材5との接触部位に第2サーマルビア4を設けて裏面側へ熱伝導させるので、熱伝導部材5の領域で裏面側への熱伝導を向上できる。電子回路チップ1の発熱は、ランド部6からサーマルビア3を経てベース基板2の裏面側へ伝導し、熱伝導部材5から第2サーマルビア4を経てベース基板2の裏面側へ伝導することになる。
したがって、電子回路チップ1の取り付け面側について熱伝導の経路を形成でき、何れの経路でも発熱をベース基板2の裏面側へ伝導でき、ベース基板2が放熱体になるので対流熱伝達,熱放射が良好にでき、電子回路チップ1の発熱について放熱を効率よく確実に行うことができる。その結果、電子回路チップ1の発熱密度の増大に対応できる。
柔軟性を有した熱伝導部材5には所定の圧力が加わる設定を採るので、電子回路チップ1とベース基板2との間でわずかに反発力が作用する状態におくことができ、電子回路チップ1とベース基板2とに対して接触状態を良好に保つことができる。このため、製造上の交差および寸法のばらつきを熱伝導部材5により吸収でき、ある程度の変形誤差を許容することができ、電子回路チップ1とベース基板2とに対して熱伝導部材5が接触状態を良好に保持するので、放熱性能を高い信頼性で得ることができる。
(数値解析による検証)
図1に示す構成をモデル化して数値解析を行い、熱伝導について評価した。その結果、温度300[K]の環境において電子回路チップ1が0.6Wの発熱であるとき、熱伝導部材5を設けない構成では最大温度が313.41[K]となる。これに対して、熱伝導率が2[W/m・K]の熱伝導部材5を設ける構成では差分温度ΔT=1.14[K]という温度低下があることを確認した。
図1に示す構成をモデル化して数値解析を行い、熱伝導について評価した。その結果、温度300[K]の環境において電子回路チップ1が0.6Wの発熱であるとき、熱伝導部材5を設けない構成では最大温度が313.41[K]となる。これに対して、熱伝導率が2[W/m・K]の熱伝導部材5を設ける構成では差分温度ΔT=1.14[K]という温度低下があることを確認した。
熱伝導部材5について、図2に示すように取り合い構成を変更してもよい。つまり、ベース基板2は、電子回路チップ1の搭載部位2aで積層数を増して厚みを高くし、残った隙間部分に柔軟性の熱伝導部材5を設けることもできる。この場合、熱伝導部材5は厚みを薄くすることができ、熱伝導部材5の熱伝導性がベース基板2の熱伝導性よりも低い場合は全体の熱抵抗を低減でき、第2サーマルビア4に対する熱伝導が有利になり、放熱性能の向上を期待できる。
この電子回路装置はモジュールであり、図3に示すように、主回路基板基板8に実装することになる。このため、電子回路チップ1の発熱は、ランド部6からサーマルビア3を経てベース基板2の裏面側へ伝導する経路と、熱伝導部材5から第2サーマルビア4を経てベース基板2の裏面側へ伝導する経路とにより熱伝導でき、ベース基板2の裏面側から主回路基板8に伝わる。主回路基板8は表面積が大きく熱容量が大きいので放熱作用(対流熱伝達,熱放射)が期待でき、電子回路チップ1の発熱について放熱を効率よく確実に行うことができる。その結果、電子回路チップ1の発熱密度の増大に対応できる。
また、この電子回路装置は図4に示すように、ヒートシンクなどの放熱部材9に実装することもできる。この場合も、電子回路チップ1の発熱は、ランド部6,サーマルビア3の経路と、熱伝導部材5,第2サーマルビア4の経路とにより熱伝導でき、ベース基板2の裏面側から放熱部材9に伝わる。したがって、放熱部材9において放熱作用(対流熱伝達,熱放射)が期待でき、電子回路チップ1の発熱について放熱を効率よく確実に行うことができる。その結果、電子回路チップ1の発熱密度の増大に対応できる。
図5は、本発明の第2の実施形態を示している。本形態において電子回路装置は、基本的には第1の実施形態と同様であり、電子回路チップ1のモジュールになっていて、電子回路チップ1の発熱を外部へ導き放熱させる構成になっている。第1の実施形態と同様な構成には同一符号を付してあり、その説明を省略する。
本形態では、ベース基板2の内部に導体層10を設け、伝導した熱の拡散を行う構成にしている。導体層10はサーマルビア3および第2サーマルビア4と接合させる。したがってこの場合、電子回路チップ1の発熱は、ランド部6からサーマルビア3へ伝わり、そして熱伝導部材5から第2サーマルビア4へ伝わるので、それらサーマルビア3,第2サーマルビア4から導体層10へ伝導し、導体層10によりベース基板2の全体へ拡散することになる。つまり、導体層10は熱の拡散を行うヒートスプレッダとして機能し、このため、ベース基板2を放熱体とした放熱を、より高効率に行うことができる。その結果、電子回路チップ1の発熱密度の増大に対応できる。
本実施形態では、図示したランド部6はGND電位のためのものであるので、サーマルビア3,第2サーマルビア4が熱伝導率が良好な導電材料で形成されるとともに、両ランド部6にそれぞれ接続されたサーマルビア3、さらには第2サーマルビアが同じ導体層10に接続されて共通の放熱経路を構成しても問題はない。ただし、信号接続に係るランド部にもサーマルビアを設ける場合、導体層10を介して短絡しないように放熱経路の適宜位置に絶縁構造(異なる導体層に接続したり、熱伝導が良好な絶縁性材料で導体層10に接続する等)をとる。
ヒートスプレッダをなす導体層10は、そのすべてをベース基板2内に埋め込み状態に設ける構成に限らず、図6に示すように、ベース基板2の表面に露出部位11を形成する構成を採ることもできる。この場合、ベース基板2の表面に露出部位11を形成するので、露出部位11での放熱作用(対流熱伝達,熱放射)の向上が期待でき、放熱性能をより向上できる。
1 電子回路チップ
2 ベース基板
3 サーマルビア
4 第2サーマルビア
5 熱伝導部材
6 パッド部
7 はんだフィレット
8 主回路基板
9 放熱部材
10 導体層
11 露出部位
2 ベース基板
3 サーマルビア
4 第2サーマルビア
5 熱伝導部材
6 パッド部
7 はんだフィレット
8 主回路基板
9 放熱部材
10 導体層
11 露出部位
Claims (4)
- 半導体素子等からなる電子回路チップと、
前記電子回路チップを搭載するベース基板と、
当該ベース基板において前記電子回路チップとの接合部位に位置して表裏に渡り裏面側へ熱を伝えるサーマルビアと、
前記電子回路チップと前記ベース基板との隙間に設ける熱伝導部材とを備えることを特徴とする電子回路装置。 - 前記ベース基板において前記熱伝導部材との接触部位に位置して表裏に渡り裏面側へ熱を伝える第2サーマルビアを備えることを特徴とする請求項1に記載の電子回路装置。
- 前記ベース基板に、伝導した熱の拡散を行うための導体層を設けることを特徴とする請求項1,2の何れか1項に記載の電子回路装置。
- 前記熱伝導部材は柔軟性を有したペースト状材料あるいはゲル状材料からなることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の電子回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008240700A JP2010073943A (ja) | 2008-09-19 | 2008-09-19 | 電子回路装置 |
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-
2008
- 2008-09-19 JP JP2008240700A patent/JP2010073943A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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