JP2010064351A - 貼箱製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 第1の通過口41aに多角形板33が押し込まれる際にC面取り部46で側板を立ち上げる第1の雌型41と、第1の通過口41aを通過した多角形板33に対し多角形板表皮部36が貼り付けられるように表皮材32を位置決めするトレイ47と、フラップ部39が側板34と側板表皮部38との間に折り込まれるように側板表皮部37を立ち上げる、表皮材支持板52、パッド55およびフラップ部プッシャ58と、第2の通過口42aを多角形板33が通過する際にその第2の通過口42aの内側面で側板表皮部37,38を側板34に押し付ける第2の雌型42とを備えるものとする。
【選択図】図1
Description
まず、多角形板の各辺に側板が連設されてなる中芯材に折曲加工を施すことによりその多角形板に対し側板を立ち上げて生地箱を組み立てる。次いで、この組み立てられた生地箱の形状を保持するために、互いに隣接する側板同士を粘着テープ等で固定する。そして、この生地箱を、糊付けされた貼紙の上に置き、該生地箱の多角形板に貼紙を強く押し付けて両者を貼り合わせるとともに、該生地箱の側板に貼紙を強く押し付けて両者を貼り合わせる。
多角形板の各辺に側板が連設されてなる中芯材に折曲加工を施すことによりその多角形板に対し側板を立ち上げて組み立てられる生地箱に、前記多角形板の表面を覆う多角形板表皮部と、前記側板の表面を覆う側板表皮部と、互いに隣接する前記側板表皮部のうちの一方の側板表皮部の側部に形成されて他方の側板表皮部の側部に接合されるフラップ部とを有してなる表皮材を貼り付けて構成される貼箱を製造する貼箱製造装置であって、
前記多角形板を押え付ける雄型と、
前記多角形板が通過される第1の通過口を有し、この第1の通過口にその多角形板が押し込まれる際にその第1の通過口の内縁部で前記側板を立ち上げる第1の雌型と、
前記第1の通過口を通過した前記多角形板に対し前記多角形板表皮部が貼り付けられるように前記表皮材を位置決めする表皮材位置決め手段と、
前記フラップ部が前記側板と前記他方の側板表皮部との間に折り込まれるように前記側板表皮部を立ち上げる側板表皮部起立手段と、
前記多角形板表皮部が貼り付けられた状態の前記多角形板が通過される第2の通過口を有し、この第2の通過口をその多角形板が通過する際にその第2の通過口の内側面で前記側板表皮部を前記側板に押し付ける第2の雌型と
を備えることを特徴とするものである(第1発明)。
第1の通過口を通過した多角形板に対し表皮材の多角形板表皮部が表皮材位置決め手段によって位置決めされることにより、多角形板と多角形板表皮部とが正確に貼り合わされる。
表皮材の側板表皮部が側板表皮部起立手段によって立ち上げられることにより、互いに隣接する側板表皮部のうちの一方の側板表皮部のフラップ部が他方の側板表皮部と生地箱の側板と間に折り込まれる。
そして、多角形板表皮部が貼り付けられた状態の多角形板が第2の雌型における第2の通過口を通過する際に、その第2の通過口の内側面で表皮材の側板表皮部が生地箱の側板に押し付けられることにより、生地箱の側板と表皮材の側板表皮部とが強固に貼り合わされる。
本発明によれば、生地箱の組立工程および貼紙等の表皮材の貼付工程の省力化を図ることができるので、貼箱の作製効率を格段に向上させることができる。
貼箱30は、生地箱31に表皮材32を貼り付けて構成されている。
生地箱31は、図2(b)に示されるような、六角形板33の各辺に側板34が連設されてなる中芯材35に折曲加工を施すことによりその六角形板33に対し側板34を立ち上げて組み立てられるものである。
中芯材35の素材としては、ボール紙等の比較的強度の高い紙材が好適であるが、これに限定されるものではなく、紙材以外の例えば木材や樹脂等であっても良い。
一方、表皮材32は、図2(c)に示されるように、六角形板33の表面を覆う六角形板表皮部36と、側板34の表面を覆う側板表皮部37,38と、互いに隣接する側板表皮部37,38のうち一方の側板表皮部37の側部に形成されて他方の側板表皮部38の側部に接合されるフラップ部39と、立ち上げられた状態における側板34の上部を包むための包み部40とを有してなるものである。
なお、図2(c)において、二点鎖線で示されるのは、六角形板表皮部36と側板表皮部37,38との境界を示し、六角形板表皮部36の輪郭形状を表わしている。
表皮材32の素材としては、高級感を醸し出す和紙や洋紙等の紙材が好適であるが、これに限定されるものではなく、紙材以外の例えば布や樹脂フィルム、金属箔等であっても良い。
昇降ロッド10の上端部には、保持フレーム7の上方位置に張り出すように第1取付部材11が固定されている。
昇降ロッド10の中間部には第2取付部材12が固定されている。
昇降ロッド10の下端部には、台座5と対向配置され、中芯材35の六角形板33(図2(b)参照)を押え付ける雄型13が装着されている。
支柱3の中間部外周面には、保持フレーム7と支持ブロック6との間に組み込まれるように圧縮コイルばね16が巻き付けられている。圧縮コイルばね16は、保持フレーム7が下降された際に、保持フレーム7を上昇待機位置に復帰させるための復元力を蓄える。
図1および図3(b)に示されるように、台座5は、最上位置に配置される第1の雌型41と、この第1の雌型41の下側に配置される第2の雌型42と、この第2の雌型42の下側に配置される第3の雌型43と、この第3の雌型43の下側に配置されて第1の雌型41、第2の雌型42および第3の雌型43を支える基台44とを備えて構成されている。
第1の雌型41は上下方向に貫通する第1の通過口41a(図4参照)を有し、第2の雌型42は第1の通過口41aに合わせるように上下方向に貫通する第2の通過口42a(図7参照)を有し、第3の雌型43は第2の通過口42aに合わせるように上下方向に貫通する第3の通過口43a(図10参照)を有し、基台44は第3の通過口43aに合わせるように上下方向に貫通する第4の通過口44a(図12(b)参照)を有している。
これら第1の通過口41a、第2の通過口42a、第3の通過口43aおよび第4の通過口44aはいずれも六角形状に形成されており(図4,7,10,12(b)参照)、第1の通過口41aは六角形板33(図2(b)参照)が通過される通過口とされ、第2の通過口42a、第3の通過口43aおよび第4の通過口44aはいずれも六角形板表皮部36(図2(c)参照)が貼り付けられた状態の六角形板33が通過される通過口とされている。
第1の通過口41aの入口側の角部(内縁部)にはC面取り加工が施されてC面取り部46が形成されており、雄型13による中芯材35の第1の通過口41aへの押込み動作をスムーズに行うことができる。
この凹部48と第2の雌型42の上面とによってトレイ挿入口49(図3(b)参照)が形成され、このトレイ挿入口49に挿入されるトレイ47を前後方向に抜き差しすることができるようになっている。
このトレイ47においては、フラップ部39を有する側板表皮部37を表皮材支持板52上に置くようにして表皮材32を表皮材組込口52に組み込み(図13(b)参照)、トレイ47の後端面が凹部48の奥面48bに突き当たるまでトレイ47をトレイ挿入口49に挿入したとき(図4参照)、表皮材組込口50に組み込まれている表皮材32の六角形板表皮部36が第1の通過口41aの真下に位置するようになっている。
また、トレイ47の後端面が凹部48の奥面48bに突き当たるまでトレイ47をトレイ挿入口49に挿入したとき(図4参照)、トレイ本体51の前部がそのトレイ挿入口49から露出されるようになっている。このトレイ本体51の前部には人の手指を挿入可能な手指挿入孔53が設けられ、手指挿入孔53に手指を入れるようしてトレイ本体51の前端部を掴むことができるようになっており、トレイ挿入口49に対するトレイ47の抜き差し動作を容易に行うことができる。
このフラップ部プッシャ58とフラップ部プッシャホルダ59とは、引張コイルばね61によって連結されており、フラップ部プッシャ駆動機構60からの駆動力がフラップ部プッシャ58に作用していないときには、引張コイルばね61からの付勢力によってフラップ部プッシャ58が第2の通過口42aから退避した退避位置に保持されるようになっている。
トリガレバー63は、その基端部がピン67を介してケーシング62に連結されており、トリガレバー63の先端部を、第2の通過口42a内に突き出したり、ケーシング62内に押し込んだりすることができるようになっている。
駆動レバー64の中間部は、ピン68を介してケーシング62に連結されている。
駆動レバー64の上端部は、フラップ部プッシャ58に設けられた係合孔58cに差し込まれている。
駆動レバー64の下端部は、ピン69を介して第2のリンク部材66の他端部に連結されている。
第1のリンク部材65は、ケーシング62の上部および下部にそれぞれ設けられる案内部材70,71によってトリガレバー63と駆動レバー64との間で往復運動可能に設けられている。
第1のリンク部材65の一端面は、トリガレバー63と滑り接触されている。
第1のリンク部材65の他端部は、ピン72を介して第2のリンク部材66の一端部に連結されている。
これにより、図9(b)に示されるように、駆動レバー64の下端部がケーシング62の他端側に押し進められる一方で、駆動レバー64の上端部がケーシング62の一端側に押し進められ、駆動レバー64の上端部と係合するフラップ部プッシャ58が第2の通過口42aの中心位置O2に向けて押し進められる。
そして、この第2の通過口42aの中心位置O2に向けて押し進められたフラップ部プッシャ58の突起58bによってフラップ部39が押え付けられることにより、フラップ部39が側板34とフラップ部39を有しない側板表皮部38との間に折り込まれる(図15参照)。
ところで、今述べたように、トリガレバー63の先端部に作用していた雄型13からの押込み力が解除されると、トリガレバー63の先端部が第2の通過口42a内に突き出されることになるが、これでは雄型13がトリガレバー63の高さ位置よりも下に下降した後に転じて上昇する際に、雄型13とトリガレバー63とが干渉してしまうという不具合が発生する。
そこで、かかる不具合を防止するために、雄型13がトリガレバー63の高さ位置よりも更に下の最下降位置まで下降する間も常にトリガレバー63をケーシング62内に押し込んでおくために、図1および図3(a)に示されるように、トリガレバー63に接触係合する押しプレート73を雄型13に立設している。
図10に示されるように、包み部折曲装置80は、フラップ部39を有する側板表皮部37に対応するように配され、第3の通過口43aの中心位置O3に対し進退自在な第1の包み部プッシャ81、第2の包み部プッシャ82および第3の包み部プッシャ83と、これら包み部プッシャ81,82,83を駆動する包み部プッシャ駆動機構84とを備えて構成されている。
なお、各包み部プッシャ81,82,83が本発明の「包み部折曲操作部材」に相当する。
各包み部プッシャ81,82,83は、第3の雌型43の上面に組み付けられる板状部材で構成される包み部プッシャホルダ85に摺動可能に組み込まれている。
各包み部プッシャ81,82,83と包み部プッシャホルダ85とは、引張コイルばね86によって連結されており、包み部プッシャ駆動機構84からの駆動力が各包み部プッシャ81,82,83に作用していないときには、引張コイルばね86からの付勢力によって各包み部プッシャ81,82,83が第3の通過口43aから退避した退避位置に保持されるようになっている。
操作レバー87に作用させている操作力が解除されると、各包み部プッシャ81,82,83は、引張コイルばね86の付勢力により、退避位置に帰着される。
この凹部99と第3の雌型43の下面とによって開閉ゲート板組込口100(図3(b)参照)が形成され、この開閉ゲート板組込口100に開閉ゲート板98が前後方向に出し入れ可能に組み込まれている。
凹部99の側面には、張出し部101と接当可能な係止部102が形成されている。
図12(a)に示されるように、開閉ゲート板98の後端面が凹部99の奥面99bに突き当たるまで開閉ゲート板98を開閉ゲート板組込口100に押し込んだときには、第4の通過口44aが完全に閉じられる。
図12(b)に示されるように、開閉ゲート板98の張出し部101が凹部99の係止部102に突き当たるまで開閉ゲート板98を開閉ゲート板組込口100から引き出したときには、第4の通過口44aが完全に開かれる。
図12(a)に示されるように、開閉ゲート板98の後端面が凹部99の奥面99bに突き当たるまで開閉ゲート板98を開閉ゲート板組込口100に入れ込んだときには、開閉ゲート板98の前部がその開閉ゲート板組込口100から露出されるようになっている。この開閉ゲート板98の前部には人の手指を挿入可能な手指挿入孔103が設けられ、手指挿入孔103に手指を入れるようして開閉ゲート板98の前端部を掴むことができるようになっており、開閉ゲート板組込口100に対する開閉ゲート板98の出し入れ動作を容易に行うことができる。
(1)図1に示されるように、ハンドル22を最上位置とし、保持フレーム7および昇降ロッド10をそれぞれ上昇待機位置に位置させておく。
(2)図13(a)に示されるように、側板34を窪み部45に嵌め込むようにして中芯材35を第1の雌型41に載置する。
(3)糊付けされた表皮材32の糊付面を上方に向けた状態で、図13(b)に示されるように、側板表皮部37を表皮材支持板52上に置くようにして表皮材32を表皮材組込口50に組み込み、トレイ47の後端面が凹部48の奥面48b(図5参照)に突き当たるまでトレイ47をトレイ挿入口49(図3(b)参照)に挿入する。
(4)開閉ゲート板98の後端面が凹部99の奥面99b(図12(a)参照)に突き当たるまで開閉ゲート板98を開閉ゲート板組込口100(図3(b)参照)に入れ込んで第4の通過口44aを完全に閉じておく。
すると、図14(a)に示されるように、中芯材35の多角形板33が雄型13に押え付けられて第1の雌型41における第1の通過口41a(図4参照)に押し込まれる。これにより、中芯材35の側板34がその第1の通過口41aのC面取り部46で立ち上げられて生地箱31が組み立てられる。
その後、図15に示されるように、生地箱31と共に表皮材32が第2の通過口42a(図7参照)に押し込まれると、側板表皮部38がパッド55によって立ち上げられる。
この際、第2の通過口42aの中心位置O2に向けて押し進められたフラップ部プッシャ58の突起58bにてフラップ部39が押え付けられ、フラップ部39が側板34と側板表皮部38との間に折り込まれる。
そして、表皮材32と共に生地箱31が雄型13に押されて第2の通過口42a(図7参照)を通過する際に、その第2の通過口42aの内側面で表皮材32の側板表皮部37,38が生地箱31の側板34に押し付けられ、生地箱31の側板34と表皮材32の側板表皮部37,38とが強固に貼り合わされる。
ここで一旦雄型13を引き上げ、その後、操作レバー87を図16中矢印Q方向に操作する。
すると、この操作力が操作レバー87から第2のリンク部材89、第1のリンク部材88およびワイヤロープ97を介して第1の包み部プッシャ81、第2の包み部プッシャ82および第3の包み部プッシャ83に伝達されて各包み部プッシャ81,82,83が第3の通過口43aの中心位置O3に向けて押し進められ、図17に示されるように、それら包み部プッシャ81,82,83が互いに突き合わされるまで押し進められたとき、全ての側板表皮部37,38の包み部40が側板34の上部を包む方向側に折り曲げられる。
すると、包み部40は雄型13によって生地箱31の内部に押し込まれ、雄型13の外側面で包み部40が生地箱31の側板34に押し付けられ、生地箱31の側板34と包み部40とが強固に貼り合わされて、図2(a)に示されるような貼箱30を製品として得ることができる。
なお、雄型13からの押込み力は開閉ゲート板98で受け止められる。
また、第1〜第3の雌型41,42,43や基台44を纏めて台座5を構築し、この台座5にトレイ47やフラップ部折込装置56、包み部折曲装置80、開閉ゲート板98などを組み込み、雄型13との協働にて生地箱31の組み立てや表皮材32の貼り付けを行うようにされているので、極めてコンパクトな装置構成で所期の目的を達成することができる。
ここで、第1のローラ111および第2のローラ112と接触されるカム110の内周面部110aは、図19において時計回りの方向に進むにつれてリング状のカム110の中心、言い換えれば第3の通過口43aの中心位置O3へと近づくような曲面形状とされており、操作レバー109の操作にてカム110を図19において反時計回りに回動させると、図20および図21に示されるように、各包み部プッシャ81,82,83が第3の通過口43aの中心位置O3に向けて押し進められるようになっている。
5 台座
13 雄型
30 貼箱
31 生地箱
32 表皮材
33 六角形板
34 側板
35 中芯材
36 六角形板表皮部
37 側板表皮部(フラップ部有)
38 側板表皮部(フラップ部無)
39 フラップ部
40 包み部
41 第1の雌型
41a 第1の通過口
46 C面取り部
47 トレイ(表皮材位置決め手段)
42 第2の雌型
42a 第2の通過口
52 表皮材支持板(第1の起立操作部材)
55 パッド(第2の起立操作部材)
58 フラップ部プッシャ(フラップ部折込操作部材)
81,82,83 包み部プッシャ(包み部折曲操作部材)
98 開閉ゲート板(押込力受止部材)
Claims (4)
- 多角形板の各辺に側板が連設されてなる中芯材に折曲加工を施すことによりその多角形板に対し側板を立ち上げて組み立てられる生地箱に、前記多角形板の表面を覆う多角形板表皮部と、前記側板の表面を覆う側板表皮部と、互いに隣接する前記側板表皮部のうちの一方の側板表皮部の側部に形成されて他方の側板表皮部の側部に接合されるフラップ部とを有してなる表皮材を貼り付けて構成される貼箱を製造する貼箱製造装置であって、
前記多角形板を押え付ける雄型と、
前記多角形板が通過される第1の通過口を有し、この第1の通過口にその多角形板が押し込まれる際にその第1の通過口の内縁部で前記側板を立ち上げる第1の雌型と、
前記第1の通過口を通過した前記多角形板に対し前記多角形板表皮部が貼り付けられるように前記表皮材を位置決めする表皮材位置決め手段と、
前記フラップ部が前記側板と前記他方の側板表皮部との間に折り込まれるように前記側板表皮部を立ち上げる側板表皮部起立手段と、
前記多角形板表皮部が貼り付けられた状態の前記多角形板が通過される第2の通過口を有し、この第2の通過口をその多角形板が通過する際にその第2の通過口の内側面で前記側板表皮部を前記側板に押し付ける第2の雌型と
を備えることを特徴とする貼箱製造装置。 - 前記側板表皮部起立手段は、前記一方の側板表皮部を立ち上げる第1の起立操作部材と、この第1の起立操作部材による前記一方の側板表皮部の立ち上げに遅れて前記他方の側板表皮部を立ち上げる第2の起立操作部材と、前記フラップ部を前記側板と前記他方の側板表皮部との間に折り込むフラップ部折込操作部材とを備えてなるものである請求項1に記載の貼箱製造装置。
- 前記側板表皮部は、立ち上げられた状態における上部に、立ち上げられた状態における前記側板の上部を包むための包み部を有し、
前記側板の上部を包む方向側に前記包み部を折り曲げる包み部折曲操作部材が設けられる請求項1または2に記載の貼箱製造装置。 - 前記包み部折曲操作部材によって前記側板の上部を包む方向側に折り曲げられた前記包み部に向かって雄型を押し込む際に、前記雄型からの押込み力を受け止める押込力受止部材が設けられる請求項3に記載の貼箱製造装置。
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