JPS61211025A - ケ−スの化粧張り方法 - Google Patents

ケ−スの化粧張り方法

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JPS61211025A
JPS61211025A JP60052109A JP5210985A JPS61211025A JP S61211025 A JPS61211025 A JP S61211025A JP 60052109 A JP60052109 A JP 60052109A JP 5210985 A JP5210985 A JP 5210985A JP S61211025 A JPS61211025 A JP S61211025A
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JP
Japan
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case
decorative material
folding
side wall
mold
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JP60052109A
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渡辺 正永
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Watanabe Seisakusho KK
Waki Seisakusho KK
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Watanabe Seisakusho KK
Waki Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ケースの化粧張り方法に関するものである。
従来の仁の種ケースの化粧張り方法には、特公昭59−
32126号公龜に掲載されているように、ケースの内
外両面に接着部を設け、このケースを。
化粧材が上記ケースの外側面全体を被う部分と側壁内面
へ折り込む折り込み代とを見込んだ形状に切り抜かれる
抜き型の内側中央部に支承し、この抜き型に被せて切り
抜いた化粧材の折り込み代を上型とそれに対向する受板
とで押えながら上記ケースの外側面に化粧材を!1シ付
け、この化粧材が張り付けられたケースを折り込みガイ
ド枠にはめて折り込み代をケースの内側へ屈曲し、上記
ケースの内径よシやや小さい径を有する型を、上記屈曲
し九折り込み代が上記ケースの側壁内面に押し付けられ
るように嵌入させて折り込み代を接層する方法がある。
この方法では、折り込み代を型の押し付は力を利用して
ケースの側壁内面に接層するため、天然皮革や合成皮革
など腰の強い化粧材の場合、折り込みに対する抵抗力が
作用し、折り込み代全体に亘って十分な接着強度を保持
しにくい。また年月の経過により接着剤の接層力が低下
するにつれて、化粧材の折り込み代がケースの側壁内面
から剥離して浮き上シ、化粧張りケースの外観がそζな
われるおそれがある。
本発明は、化粧材の裏面の全部または一部にホットメル
トが付された化粧材を上記従来の方法でケースに張り付
け2次いで仮!i8s着用の型をはめた後、そのケース
を炉に入れて、ホットメルトによる接着が可能な温度に
加熱することにより、上記従来の間珈点を解決しようと
するものでおる。
以下図面にもとづいて本発明の実施例t−a明すると、
第1図において(1)は金属板に絞り加工を施して成形
したケースの蓋体で、その−側面の内側には、この蓋体
(1)にケースの本体を結合する蝶番を固定するための
切り起し片(2)が設けである。(3)、(4)はケー
ス蓋体(IJの側壁の内外両面に接着した両面接層テー
プで、これらは9両面に被層しである被膜のうち裏面の
被膜だけをはがして接着しておく。
第2図には、上記のケース蓋体(1)の外側面に化粧材
を張り付ける装置の要部が示してあり、その構造は、基
盤(5)の上面に、化粧材をケース蓋体(1)の外側面
全体に被せる部分とケース蓋体(1)の側壁内面へ折り
込む折り込み代とを見込んだ形状に切り抜く刃(6)を
有する抜き型(7)を固定し、この抜き型(7)の内側
中央部には、ケース蓋体(1)を切り刃(6)よりもや
や低い位置に支承する下型(8)を固定し。
基盤(5)の下面から垂直下方に突設した支柱(9)に
昇降自在に嵌合した支持板曲の上面には、基盤(5)に
穿設した透孔性υを通って抜き型(7)と下型(8)の
間隔部σシの等it+隔をおいた4個所へ挿通し九支持
杆a3を突設し、これらの支持杆a3の上端には、切り
刃(6)よりもやや低い位置において外周が抜き型(7
)の内壁と摺擦し、内周が下型(8)の側面との開にl
!l隙を生ずるように成形した受板(14)を固定し、
上記支持板Qlの下面と、支柱(9)の下部に設けたね
じ溝部に螺合した係止片a9の上面との間には、支持板
a1を基盤(5)の下面へ常時押しつける弾力を有する
スプリング(161を介装し、抜き型(7)の上方には
、垂直方向のレール面を有する一対のガイドレール(4
Gを設置し、このレール(41)Kは1足踏みレバーを
踏み込むと降下し、その踏み込みを解除すると上昇する
中空の昇降部材(411を摺動自在に嵌合し、昇降部材
〔υの下端中心部に穿設した透孔(6)には、抜き型(
7)の内壁に摺擦しうる外I!αηと、下型(8)の側
壁との間に間隙(43管生じうる内壁部とを有し、外壁
αηの下端周縁には、抜き型(力の切り刃(6)と接し
て化粧材を切夛抜く切り刃四を有してなる上型四の上面
中心部に突設した軸筒(財)を嵌入して、ボルト(ハ)
によシ固定し、軸筒■には、上端が昇降部材1m)の中
空部へ突出し下端が上型(2)の内壁部に囲まれた中空
部へ突出する押杆@を昇降可能に挿通し、押杆@の下端
には、押し板(21を設け、上端偏に設けたねじ溝には
、軸筒(441の上端に当接する鍔(231を螺合し、
この鍔(ハ)の位置を押し板C!ηが内壁(I8の下端
開口部に位置するように調整し、昇降部材(4Dが上死
点に位置するとき、一端が押杆c!5の上端に突き当る
板片■の他端を、昇降部材Qυの側壁に穿設した垂直方
向の長孔全通して昇降部材Giυの外部に設けた台座に
固定してなる。
この装置の下型(8)へ第1図示のケース蓋体(1)を
、その側壁の外面に接着しである両面接着テープ(4)
の表面の被膜をはがしてから嵌合させる。次いで裏面全
体にホットメル) 481が付され、かつ巻き取られて
いる長尺の天然皮革1合成皮革などの化粧材(至)を引
き出して、抜き型(7)の上へ移送する。
次いで、第5図示のように足踏みレバーを踏み込んで上
型四を降下させ、切り刃(6)とαlにより化粧材c!
4を切り抜いた後、切り抜かれた化粧材a6の端縁を上
型(4)と受板Iとではさんだ状態で受板側をスプリン
グαQの弾力に抗して押し下げると同時に押し板eυを
上型■の内壁σ印の上方へ押し上げながらケース兼体(
1(の外側面全体に化粧材I24!を張り付けると同時
に両面接着テープ(4)にて接着する。次いで2足踏み
レバーの踏み込みを解除して、上型シQを元位置に上昇
させ、上型■の内壁α樽に嵌合したま1下型(8)から
はなれて上昇して来た化粧材241’の張り付いている
ケース蓋体(13k 、押杆@が板片(4旬に突き当っ
て上型−の内壁賭の下端開口部へ押し下けられる押し板
Qυによシ上型(至)の内壁Qlから押し出す。なお押
し板Qυの押し下けには、スプリングの弾力を利用する
こともある。
第6図及び第7図には、上記ケース蓋体(1)に張り付
けられた化粧材c!4′の折り込み代(ハ)をケース蓋
体(1)の内側へ屈曲するガイド枠翰が示してめり。
その構造は、ケース蓋体(1)を嵌入する嵌入孔(ハ)
を設けた枠板VO′の上面と嵌入孔(ハ)の内壁面とが
接する隅角部にテーパ一部(ト)を設け、この枠板欝の
上面には、嵌入孔(至)の上端孔縁よシやや突出する突
出縁(至)を有するゴム板(至)を固定し、下面には、
枠板■′を定着するための突起を嵌入する孔Gυを設け
てなる〇 この方イド枠■へ第6図示のように化粧材a4J’の張
り付いたケース蓋体(1)を、その側壁の内面に接着し
である両面接層テープ(3)の表面に被着されている被
膜をはがしてから嵌入させ、ケース蓋体(1)が嵌入孔
(ハ)内に完全に嵌入するまでは、ゴム板(7)の突出
縁−がケース蓋体(1)の側壁に接してテーパ一部(至
)へ屈曲した状態で逃けており、第7図示のように完全
に嵌入すると、ゴム板(至)の突出縁のがその弾力によ
って元位置に復帰して化粧材げの折り込み代(ハ)をケ
ース蓋体(1)の内側へ屈曲させる。
なお、ゴム板(至)の突出縁−を切りひだ状にして屈伸
しやすくすることもめる。
第8図には、上記のように屈曲された化粧材04′の折
り込み代(ハ)をケース蓋体(1)の側壁内面に仮接層
させる装置の要部が示して#1シ、その構造は。
上記ガイド枠@をのせる基盤Cl7Jの上面に、ガイド
枠■に嵌入されているケース蓋体(1)の下面を支承す
る受台−と、ガイド枠(5)の下面に設けられている名
札6υに嵌入する係止突起(2)とを設け、基盤(至)
の上方には、ベニヤ、グラスチック、その他の材□料で
ケース蓋体(1)の側壁内面に僅かな間隙をおいて嵌入
しうるように成形された仮接漬用の型(ハ)を取外し可
能に取付ける押杆Gi′r)を昇降可能に支持し、足踏
みレバーを踏むと、押杆(4?)が降下して、型C35
1ケース量体(1)の内部へ嵌入させる構成よシなる。
なお、型(ハ)の−側面には、ケース蓋体(1)の側壁
内面に突出する切り起し片(2)が嵌入する溝(ト)を
設けてるる。
この装置に、第6図示のガイド枠(5)を載置固定し、
押杆(4ηの下端に型(至)を取シ付けてから、押杆的
を降下させることによシ、屈曲している折り込み代(ハ
)の全体をケース蓋体(1)の側壁内面に両面接着テー
プ(3Jを介して強く押し付けるように型(至)を嵌入
させ1次いで型0!19″lr:上記のように嵌入した
まま押杆(4T+からはずし、押杆C7)のみを元位置
に戻す0すると、第9肉示のように型(至)が嵌入した
まま、折り込み代(ハ)の全体が両面接着テープによシ
仮接着しているケース蓋体(1)が得られる。
このケース蓋体(1)を電気炉に入れ、化粧材(財)′
の裏面全体に付されているホットメルト囮による接着が
可能な温度に加熱して、化粧材(財)′を折り込み代(
ハ)に至るまでケース蓋体(1)に強力に接着し、電気
炉から取り出し、型(ハ)を外すことにより、第10図
示のように化粧張りを完了する。
なお、電気炉による加熱温度は、使用するホットメルト
に応じて適宜調整する。
上記実施例では、ケース魚体に化粧材を張り付ける例を
示したが、ケース本体にも上記実施例と同様にして化粧
材を張り付けることができる。
この化粧材を張り付けるケース蓋体やケース本体は、金
属板に絞シ加工を施して成形したものに限らず、プラス
チックで成形したものや、木材で成形したものなど各種
材料を用いて任意の形状に成形したものを採用しうる。
また、それらのケース蓋体やケース本体の側壁の内外両
面には1両面接着テープに限らず、即乾性を有する接着
剤を塗布するなど適当な接着部を設けることができる。
ま九化粧材には、天然皮革2合成皮革以外の材料を使用
することもでき、いずれの材料でも、裏面の全部または
一部9例えば折り込み代に相当する部分にホットメルト
が付されたものを使用する〇また炉は電気炉以外の各種
加熱装f1tを使用することができる。
上記実施例では、カイト枠として、枠板(5)の上面に
ゴム板(至)を取付けたガイド枠を用いる例を示したが
、このゴム板(至)の代わシに第11図示のように枠板
(5)′の上面において、先端上面にチーツク−面c3
Dを有する押し板(至)を摺動可能に取付けるとともに
、押し板(至)の後端にスプリングC31を懸架して、
押し板(至)をその先端が嵌入孔(ト)の上端孔縁よシ
やや突出するように付勢し、型(至)が降下してテーパ
ー面0ηに接すると、先端がスプリングOIの弾力に抗
してひっこむように構成したカイト枠を用いることもあ
る。
本発明は、値上のように化粧材として裏面にホットメル
トが付された化粧材を用い、その化粧材をケース蓋体や
ケース本体の内外両面、特に側壁の内外両面に接着部を
設けて、化粧材の折り込み代を仮接着用型のはめ込みに
より側壁内面に仮接着してから、炉などの加熱装置に入
れて化粧材を接着するようにしたから、天然皮革や合成
革のように腰の強い材料であっても1強力な接着が得ら
れ1年月の経過により接着力が低下して化粧材の折り込
み代が浮き上るようなことはなく、長期間強力な接着が
保持される。しかも方形のケースはもちろん1円形、M
形、その他大生では張り付けにくい形状のケースにも、
化粧材をしわが寄らず、きれいに張り付けることができ
、張9付は方にばらつきがなく、全て均一に張り付ける
ことができる。また化粧材の切り抜きから張p付けを経
て、折り込み代の仮接着にいたるまで、型の操作で行え
るから、従来の人手で張り付ける場合のように張p付け
の熟練を要さず、また化粧材を加熱装置により短時間で
接着できるので、化粧張υケースの製作能率を著しく高
め、コストを著しく軽減することができるなどの利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はケース蓋体の側壁の内外両面に接着部を設けた
状態の斜視図、第2図は化粧材を張り付ける装置の要部
を示す図、第3図は同装置の抜き型及び下型の上面図、
第4図は同装置の上型の下面図、第5図は同装置の作動
状態を示す図、第6図は化粧材の折り込み代を屈曲する
ガイド枠の断面図、第7図は同ガイド粋により折り込み
代を屈曲した状態の断面図、第8図は折り込み代を仮接
着する装置の要部を示す図、第9図は仮接着を完了した
ケース蓋体の斜視図、第10図は化粧張りを完成したケ
ース蓋体の斜視図、第11図は第6図のカイト枠の変更
例を示す断面図、第12図は化粧材の一部拡大断面図で
ある。 (1)・・・ケースの蓋体、 (31,(4)・・・両
面接着テープ、(7)・・°抜き型、(81・・・下型
、 (14)・・・受板、四・・・上型、f2ず・・・
化粧材、(ハ)・・・折り込み代、@・・・折り込みガ
イド枠、(至)・・・仮接着用型。 第1図 第1/図           */2図第(?図 第70図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 任意の形状に成形したケースの内外両面の適当個所に接
    着部を設け、このケースを、化粧材が上記ケースの外側
    面全体を被う部分と側壁内面へ折り込む折り込み代とを
    見込んだ形状に切り抜かれる抜き型の内側中央部に支承
    し、裏面の全部または一部にホットメルトが付され、か
    つ上記抜き型に被せて切り抜いた化粧材の折り込み代を
    上型とそれに対向する受板とで押えながら上記ケースの
    外側面全体に上記化粧材を張り付け、この化粧材が張り
    付けられたケースを折り込みガイド枠にはめて折り込み
    代をケースの内側へ屈曲し、上記ケースの内径よりやや
    小さい径を有する仮接着用の型を、上記屈曲した折り込
    み代が上記ケースの側壁内面に押し付けられるように嵌
    入させて折り込み代を仮接着し、この折り込み代が仮接
    着された状態のケースを炉その他の加熱装置に入れて上
    記ホットメルトによる接着が可能な温度に加熱すること
    を特徴とするケースの化粧張り方法。 (2)接着部が、ケースの本体と蓋体の側壁の内外両面
    に設けられている特許請求の範囲第1項記載のケースの
    化粧張り方法。
JP60052109A 1985-03-14 1985-03-14 ケ−スの化粧張り方法 Granted JPS61211025A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010064351A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Kimura Kigata:Kk 貼箱製造装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5520858A (en) * 1978-07-31 1980-02-14 Matsushita Electric Works Ltd Device for supporting eaves gutter
JPS5932126A (ja) * 1982-08-18 1984-02-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 半導体装置の製造方法

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