JPS6216711A - 家具用化粧額縁の製造法 - Google Patents
家具用化粧額縁の製造法Info
- Publication number
- JPS6216711A JPS6216711A JP15793585A JP15793585A JPS6216711A JP S6216711 A JPS6216711 A JP S6216711A JP 15793585 A JP15793585 A JP 15793585A JP 15793585 A JP15793585 A JP 15793585A JP S6216711 A JPS6216711 A JP S6216711A
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- JP
- Japan
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- picture frame
- furniture
- decorative
- synthetic resin
- decorative picture
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は家具用化粧額縁の製造法に関する。
例えば洋服ダンスの扉表面には、その装飾変化の付与上
アーチ状に弯曲された形態の化粧額縁が取イ」目−・体
化されているが、従来ではその化粧顔t3、を合成樹脂
成形するメーカー側において!!!造完No、 2 成した後家具メーカーへ出荷し、家具メーカー側におい
てその家具本体に対する取付面となる化粧額縁の裏面へ
、紙製セパレーターを備えた接着テープを貼り付けてお
り、その爾後的にセパレーターを剥離して、家具本体の
表面に取付り得ろようにン表備している。
アーチ状に弯曲された形態の化粧額縁が取イ」目−・体
化されているが、従来ではその化粧顔t3、を合成樹脂
成形するメーカー側において!!!造完No、 2 成した後家具メーカーへ出荷し、家具メーカー側におい
てその家具本体に対する取付面となる化粧額縁の裏面へ
、紙製セパレーターを備えた接着テープを貼り付けてお
り、その爾後的にセパレーターを剥離して、家具本体の
表面に取付り得ろようにン表備している。
ところが、これては化粧額縁がアーチ状に弯曲された製
品であるにも拘らず、接着テープは紙製セパレーターを
備えた直線帯状であるために、第8.9図に示す通りそ
の接着テープ(1)を小片にカットしない限り、化粧額
縁(a)のアーチ部分に正しく沿わせて貼り付けること
ができす、その手貼りを余儀なくされることから作業性
に著しく劣る。
品であるにも拘らず、接着テープは紙製セパレーターを
備えた直線帯状であるために、第8.9図に示す通りそ
の接着テープ(1)を小片にカットしない限り、化粧額
縁(a)のアーチ部分に正しく沿わせて貼り付けること
ができす、その手貼りを余儀なくされることから作業性
に著しく劣る。
又、そのアーチ部分の全体へ完全に接着テープ(1)を
貼り付けることができず、その貼付されない個所(S)
が残存することになるので、家具本体に対する化粧額縁
(a)の取付強度を低下させてしまう問題もある。
貼り付けることができず、その貼付されない個所(S)
が残存することになるので、家具本体に対する化粧額縁
(a)の取付強度を低下させてしまう問題もある。
本発明はこのような問題点の解決を企図しておNo3
す、その詳細を図面に入(いて説明すると、り(′口、
2図は家具本体(M)の−例に係るa服タンスの扉に数
例は適用した化粧額1′X(A)を示しているが、これ
は熱可塑性合成樹脂のへ県;−t(10)を素(Aとし
て、次の工程を経ることにより!I!!造される。
2図は家具本体(M)の−例に係るa服タンスの扉に数
例は適用した化粧額1′X(A)を示しているが、これ
は熱可塑性合成樹脂のへ県;−t(10)を素(Aとし
て、次の工程を経ることにより!I!!造される。
即ち、第3図のような押出機(11)の金型(12)に
よって、先づ断面形状の一様な型+;((10)を直線
状態の長尺に押出成形し、その押出過程のインラインに
おいて、その型材(10)の表面へ貼り(”J’ +J
I:+−ル(13)などにより、木目柄などが予しめ印
l副さ相。
よって、先づ断面形状の一様な型+;((10)を直線
状態の長尺に押出成形し、その押出過程のインラインに
おいて、その型材(10)の表面へ貼り(”J’ +J
I:+−ル(13)などにより、木目柄などが予しめ印
l副さ相。
ている熱可塑性合成樹脂の化粧シー1− (14)を接
着一体化すると共に、同しく型材(10)の家具本体(
M)に対ずろ取側面となる裏面に、やはりpXL i’
iJ塑性合成、1fi1脂の慴伏セパレーター(15)
を備えた接着テープ(16)も、別な貼り付はロール(
17)などによって接着する。
着一体化すると共に、同しく型材(10)の家具本体(
M)に対ずろ取側面となる裏面に、やはりpXL i’
iJ塑性合成、1fi1脂の慴伏セパレーター(15)
を備えた接着テープ(16)も、別な貼り付はロール(
17)などによって接着する。
そして、その接着後やはり押出過程の・インうインにお
いて、その長尺な型材(10)をカッター(18)など
により、第4図のような所定司法の定尺にカッ1−する
のである。(19)はその接着テープ(16)の接着剤
層、(20)は押出過程に介在された冷却室を示してい
る。その場合、図では型材(10)の押出断面形状を標
して17字型に定めているが、勿論この形状のみに限ら
ず、家具本体(M)との関係から装f、を化粧1」的の
もとに、各種形状が採用されろ。
いて、その長尺な型材(10)をカッター(18)など
により、第4図のような所定司法の定尺にカッ1−する
のである。(19)はその接着テープ(16)の接着剤
層、(20)は押出過程に介在された冷却室を示してい
る。その場合、図では型材(10)の押出断面形状を標
して17字型に定めているが、勿論この形状のみに限ら
ず、家具本体(M)との関係から装f、を化粧1」的の
もとに、各種形状が採用されろ。
このように定尺化された型+A(10)を、次に第5図
のようなヒーター(21)などによって加ダへ軟化させ
乍ら、曲げ型(22)や曲げロールなどを用いて、所定
曲率半径を有するアーチ状に弯曲さ−Uることにより、
第6.7図のような所期する化粧額縁(A)として成形
完了するのであイ)。その際には、化粧シー1(1,4
)や接着テープ(16)のセパレーター(15)も、塩
化ビニールやポリプロピレン、その他の熱可塑性合成樹
脂製として、型材(10)自身との一挙同時に自づと弯
曲されることになり、従って成形完了した化粧額縁(A
)へ、爾後的に化粧シー1−(14)や接着テープ(1
6)を貼り付は作業する必要が全熱なく、しかも第6.
7図のようにその貼りイ」け状態の均一な高精度の製品
−化粧額縁(A)を高能率に得られる。
のようなヒーター(21)などによって加ダへ軟化させ
乍ら、曲げ型(22)や曲げロールなどを用いて、所定
曲率半径を有するアーチ状に弯曲さ−Uることにより、
第6.7図のような所期する化粧額縁(A)として成形
完了するのであイ)。その際には、化粧シー1(1,4
)や接着テープ(16)のセパレーター(15)も、塩
化ビニールやポリプロピレン、その他の熱可塑性合成樹
脂製として、型材(10)自身との一挙同時に自づと弯
曲されることになり、従って成形完了した化粧額縁(A
)へ、爾後的に化粧シー1−(14)や接着テープ(1
6)を貼り付は作業する必要が全熱なく、しかも第6.
7図のようにその貼りイ」け状態の均一な高精度の製品
−化粧額縁(A)を高能率に得られる。
No、 5
その化粧額縁(A)は第1.2図から明白なように、そ
の裏面からセパレーター(15)がヱl Uttされる
ことによって、接着テープ(16)の接着剤層(19)
を介して家具本体(M)の表面に取((げ一体化される
ことになり、その家具本体(M)の表面に対して興趣に
冨む装飾効果を与える。尚、(23)!;Jそのアーチ
状に弯曲された化粧額縁(A)の内部に介在固定された
充填板である。
の裏面からセパレーター(15)がヱl Uttされる
ことによって、接着テープ(16)の接着剤層(19)
を介して家具本体(M)の表面に取((げ一体化される
ことになり、その家具本体(M)の表面に対して興趣に
冨む装飾効果を与える。尚、(23)!;Jそのアーチ
状に弯曲された化粧額縁(A)の内部に介在固定された
充填板である。
以上のように、本発明では家具用化粧額縁(A)の製造
法として、その型材(10)を金型(12)によって先
づ直線状態の長尺に押出成形し、引き続きその表面に熱
可塑性合成樹脂の化粧シー1〜(14)を、同しく家具
本体(M)への取付面となる裏面に、熱可塑性合成樹脂
のセパレーター(15)を備えた接着テープ(16)を
各々貼り付けると共に、その型材(10)を定尺にカッ
トして後、該型+、I’(10)を加熱しつつ上記化粧
シー1−(14)やセパレーター(15)も含む連続一
体にアーチ状となるように弯曲させるものであるため、
冒頭に述べた従来の問題点を完全N′06 即ち、本発明の場合型材(10)の長尺な直線状態のも
とで、セパレーター(15B”Jきの接着テープ(16
)を貼りイ・1げる方法であるから、その型祠押出成形
上のインラインにおいて、自動省力的に上記化粧シー1
− (14)や接着テープ(16)の貼りイ」け作業を
行なえると共に、その接着テープ(16)の貼り付は状
態としても局部的な欠損なく、型材(10)の全長に亘
り正確に接着一体化できるのである。
法として、その型材(10)を金型(12)によって先
づ直線状態の長尺に押出成形し、引き続きその表面に熱
可塑性合成樹脂の化粧シー1〜(14)を、同しく家具
本体(M)への取付面となる裏面に、熱可塑性合成樹脂
のセパレーター(15)を備えた接着テープ(16)を
各々貼り付けると共に、その型材(10)を定尺にカッ
トして後、該型+、I’(10)を加熱しつつ上記化粧
シー1−(14)やセパレーター(15)も含む連続一
体にアーチ状となるように弯曲させるものであるため、
冒頭に述べた従来の問題点を完全N′06 即ち、本発明の場合型材(10)の長尺な直線状態のも
とで、セパレーター(15B”Jきの接着テープ(16
)を貼りイ・1げる方法であるから、その型祠押出成形
上のインラインにおいて、自動省力的に上記化粧シー1
− (14)や接着テープ(16)の貼りイ」け作業を
行なえると共に、その接着テープ(16)の貼り付は状
態としても局部的な欠損なく、型材(10)の全長に亘
り正確に接着一体化できるのである。
しかも、その化粧シート(14)はもとより、接着テー
プ(16)のセパレーター<15)も熱可塑性合成樹脂
から成っているため、型材(10)をその直線状態から
アーチ状に弯曲させる際に、そのセパレーター (15
)も加熱作用を受けて支障なく一体連続に弯曲変形し、
その結果製品−化粧額縁(A)のアーチ部分へ正確に沿
わせることができるのであり、又延いては家具本体(M
)への取付強度も向」ニさせることができることになる
。
プ(16)のセパレーター<15)も熱可塑性合成樹脂
から成っているため、型材(10)をその直線状態から
アーチ状に弯曲させる際に、そのセパレーター (15
)も加熱作用を受けて支障なく一体連続に弯曲変形し、
その結果製品−化粧額縁(A)のアーチ部分へ正確に沿
わせることができるのであり、又延いては家具本体(M
)への取付強度も向」ニさせることができることになる
。
第1図は本発明における化粧額縁の使用状態をN107
分拡大断面図、第3図はその化粧額縁に:j; i:、
lろ型材の押出成形過程を示す説明図、第4図はその型
)1に対ずろ化粧シー1−と接着テープの貼りイ」け状
態を示す一部切欠の拡大斜面図、第5図は同じく型)イ
の曲げ過程を示ず説明図、第6ド1はその弯曲された製
品−化粧額縁を示す背面図、第7図は第6図のVl+−
■線に沿う拡大断面図、第8図は第6図にり・1応する
従来品の背面図、第9図は第8図のIX−IX線に沿う
拡大断面図てあイ)。 (M) ・・・・・家具本体 (A) ・・・・・化粧額縁 (10)・・・・・型材 (12)・・・・・押出成形金型 (14)・・・・・化粧シート (15)・・・・・セパレーター (16)・・・・・接着テープ (22)・・・・・曲げ型 第1図 第2図
lろ型材の押出成形過程を示す説明図、第4図はその型
)1に対ずろ化粧シー1−と接着テープの貼りイ」け状
態を示す一部切欠の拡大斜面図、第5図は同じく型)イ
の曲げ過程を示ず説明図、第6ド1はその弯曲された製
品−化粧額縁を示す背面図、第7図は第6図のVl+−
■線に沿う拡大断面図、第8図は第6図にり・1応する
従来品の背面図、第9図は第8図のIX−IX線に沿う
拡大断面図てあイ)。 (M) ・・・・・家具本体 (A) ・・・・・化粧額縁 (10)・・・・・型材 (12)・・・・・押出成形金型 (14)・・・・・化粧シート (15)・・・・・セパレーター (16)・・・・・接着テープ (22)・・・・・曲げ型 第1図 第2図
Claims (1)
- 1、熱可塑性合成樹脂の型材を金型によって、先づ直線
状態の長尺に押出成形し、引き続きその表面に熱可塑性
合成樹脂の化粧シートを、同じく家具本体への取付面と
なる裏面に、熱可塑性合成樹脂のセパレーターを備えた
接着テープを各々貼り付け、次いでその型材を定尺にカ
ットして後、該型材を加熱しつつ上記化粧シートやセパ
レーターも含む連続一体にアーチ状となるよう弯曲させ
ることを特徴とする家具用化粧額縁の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15793585A JPS6216711A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 家具用化粧額縁の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15793585A JPS6216711A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 家具用化粧額縁の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6216711A true JPS6216711A (ja) | 1987-01-24 |
JPH0333001B2 JPH0333001B2 (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=15660693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15793585A Granted JPS6216711A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 家具用化粧額縁の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6216711A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7748500B2 (en) | 2007-04-26 | 2010-07-06 | Honda Motor Co., Ltd. | Oil pan for internal combustion engine |
US20160003112A1 (en) * | 2014-07-03 | 2016-01-07 | Honda Motor Co., Ltd. | Oil circulation device for internal combustion engine |
US10947874B2 (en) | 2016-10-13 | 2021-03-16 | Man Energy Solutions Se | Oil container of a combustion engine |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15793585A patent/JPS6216711A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7748500B2 (en) | 2007-04-26 | 2010-07-06 | Honda Motor Co., Ltd. | Oil pan for internal combustion engine |
US20160003112A1 (en) * | 2014-07-03 | 2016-01-07 | Honda Motor Co., Ltd. | Oil circulation device for internal combustion engine |
US9869217B2 (en) * | 2014-07-03 | 2018-01-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Oil circulation device for internal combustion engine |
US10947874B2 (en) | 2016-10-13 | 2021-03-16 | Man Energy Solutions Se | Oil container of a combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0333001B2 (ja) | 1991-05-15 |
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