JPS59184650A - 積層シ−ル材の製造方法 - Google Patents
積層シ−ル材の製造方法Info
- Publication number
- JPS59184650A JPS59184650A JP58057931A JP5793183A JPS59184650A JP S59184650 A JPS59184650 A JP S59184650A JP 58057931 A JP58057931 A JP 58057931A JP 5793183 A JP5793183 A JP 5793183A JP S59184650 A JPS59184650 A JP S59184650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing material
- laminated
- adhesive plastic
- laminated sealing
- extruded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、積層シール材の製造方法に関するものである
。すなわち、天然−又は合成ゴム系粘着塑性体が、コン
クリート製品、パネル壁、あるいは・アルミサツシ壁面
等の種々の土木建築のＭｈ所で、接合部のシーリンダ材
として広く使用されているが、本発明はこめような粘着
塑性体を応用した積層シール材の製造方法に関するもの
である。
。すなわち、天然−又は合成ゴム系粘着塑性体が、コン
クリート製品、パネル壁、あるいは・アルミサツシ壁面
等の種々の土木建築のＭｈ所で、接合部のシーリンダ材
として広く使用されているが、本発明はこめような粘着
塑性体を応用した積層シール材の製造方法に関するもの
である。
従来この種の積層シール材については、しかしながら、
次のような問題点があった。すなわち、（イ）前記の粘
着塑性体だけでは柔かく、弾力性が小さいため、施工中
に引張や圧縮がかかると、伸びたり変形したりして、元
の形状寸法に戻すことは離しい。従って、この欠点を改
良するために、ゴム・合成樹脂又はその発泡体、織物、
鉄板等の補強材を芯材として、その全周面又は大各々を
所定の形状寸法に成形したものを主として手作業で行っ
ている。このため、添着するのに手間と時間を要し、か
つ芯材と粘着塑性体との間に空隙が生じたり、凹凸が出
来たりし、添着が内鍵であった。
次のような問題点があった。すなわち、（イ）前記の粘
着塑性体だけでは柔かく、弾力性が小さいため、施工中
に引張や圧縮がかかると、伸びたり変形したりして、元
の形状寸法に戻すことは離しい。従って、この欠点を改
良するために、ゴム・合成樹脂又はその発泡体、織物、
鉄板等の補強材を芯材として、その全周面又は大各々を
所定の形状寸法に成形したものを主として手作業で行っ
ている。このため、添着するのに手間と時間を要し、か
つ芯材と粘着塑性体との間に空隙が生じたり、凹凸が出
来たりし、添着が内鍵であった。
本発明は、所定の形状寸法に前記粘着塑性体を・押出成
形すると同時に、芯材に積層することによりかかる欠点
を改良したものである。
形すると同時に、芯材に積層することによりかかる欠点
を改良したものである。
Ｔなわち、本発明は、押出機により連続的かつ自動的に
積層シール材を製造する積層シール材の製造方法におい
て、押出機ヘッドＨに取付けたノズル１及び口金開口部
２により所望形状の芯材８を押出通過させ、天然又は合
成ゴム糸粘着塑性体４を所定の形状に押出すると同時に
前記芯材８の全周面又は大部分に連続して積層しながら
、連続して供給される剥離紙又はフィルム６と共にコン
ベア５に引取り、更に所望により上面にも剥離紙又はフ
ィルム６′を被ぶせ、抑えロール１１にて圧着して成形
することを特徴とする。
積層シール材を製造する積層シール材の製造方法におい
て、押出機ヘッドＨに取付けたノズル１及び口金開口部
２により所望形状の芯材８を押出通過させ、天然又は合
成ゴム糸粘着塑性体４を所定の形状に押出すると同時に
前記芯材８の全周面又は大部分に連続して積層しながら
、連続して供給される剥離紙又はフィルム６と共にコン
ベア５に引取り、更に所望により上面にも剥離紙又はフ
ィルム６′を被ぶせ、抑えロール１１にて圧着して成形
することを特徴とする。
以下、本発明の方法を実施例で発泡体と粘着塑性体を積
層したシール材を例にとって図面にて姻明する。
層したシール材を例にとって図面にて姻明する。
実施例
第８図に示す如く、断面形状が長方形のスポンジ８の全
周面に粘着塑性体４を積層したシール材１０を製造した
。
周面に粘着塑性体４を積層したシール材１０を製造した
。
予め成形され長尺に巻き取られたスポンジ、すなわち発
泡体８は過度の張力がかからぬように、送りコンベア８
から適度のたるみを保たせながら供給され、押出機９の
押出ヘッドＨ内に取付けたノズル１を通って、口金開口
部２から、ヘッド内部７を通って押出される粘着塑性体
４と、所定の長方形状の寸法に積層されて出てくる。押
出された積層品を連続的に供給される剥離紙（又はフィ
ルム）６と共に引取コンベア５に乗せ、上方から供給さ
れる剥離紙（又はフィルム）６′を被ぶせ、適当な位置
に設置した抑え口！−ル１１で積層品と剥離紙６，６′
を貼着し、積層シール材１０を連続的に製造し、これを
所定寸法にカットする。
泡体８は過度の張力がかからぬように、送りコンベア８
から適度のたるみを保たせながら供給され、押出機９の
押出ヘッドＨ内に取付けたノズル１を通って、口金開口
部２から、ヘッド内部７を通って押出される粘着塑性体
４と、所定の長方形状の寸法に積層されて出てくる。押
出された積層品を連続的に供給される剥離紙（又はフィ
ルム）６と共に引取コンベア５に乗せ、上方から供給さ
れる剥離紙（又はフィルム）６′を被ぶせ、適当な位置
に設置した抑え口！−ル１１で積層品と剥離紙６，６′
を貼着し、積層シール材１０を連続的に製造し、これを
所定寸法にカットする。
長尺の積層シール材１０を必要とするときは、押出され
た積層品を連続して供給される両面に離型処理をした剥
離紙６．６′と共に引取コンベアー５に乗せ、コンベア
ー５の後方で必要長さに巻き取る。
た積層品を連続して供給される両面に離型処理をした剥
離紙６．６′と共に引取コンベアー５に乗せ、コンベア
ー５の後方で必要長さに巻き取る。
長尺に巻き取ったものをカットして、短尺の積層シール
材を製造しても良い。
材を製造しても良い。
ヘッド内部７に設置したノズル１の先端は、口金の開口
部２よりやや内側に有り、発泡体８と粘着塑性体４とは
粘着塑性体４の押出圧によって圧着され、空隙を生じる
ことなく所望の積層シール材１０を得ることが出来た。
部２よりやや内側に有り、発泡体８と粘着塑性体４とは
粘着塑性体４の押出圧によって圧着され、空隙を生じる
ことなく所望の積層シール材１０を得ることが出来た。
又、長尺の発泡体８（すなわち芯材）が得られない場合
は、短尺品であっても連続して供給することにより、上
記の方法で積層品の製造は可能である。
は、短尺品であっても連続して供給することにより、上
記の方法で積層品の製造は可能である。
以上述べた如く本発明では、手加工で困難な作業を、粘
着塑性体４を所定形躾に押出すると同時に、積層するこ
とにより、容易に行なうことが出来ると共に省力化出来
る効果が得られる。
着塑性体４を所定形躾に押出すると同時に、積層するこ
とにより、容易に行なうことが出来ると共に省力化出来
る効果が得られる。
又、芯材として、補強材としての目的だけでなく、安価
な芯材を用いることにより、シール材のコストダウンを
行うことが出来る。
な芯材を用いることにより、シール材のコストダウンを
行うことが出来る。
第１図は本発明の一実施例に用いられる押出機ヘッドの
正面図、 第２図は同じくそのヘッドの断面図、 第８図は同じく本発明の一実施例に係る積層シール材の
斜視図、 第４図は同じく本発明の一実施例により製造される積層
品の押出工程略図である。 １・・・押出ヘッドＨ内に取付けたノズル２・・・口金
開口部 ８・・・発泡体（スポンジ）すなわち芯材４・・・粘着
塑性体 ５・・・引取コンベア６．６′・・・剥離
紙 ７・・・ヘッド内部８・・・送りコンベア
９・・押出機１０・・・積層シール材 １１・・・抑え
ロールＨ・・・押出機９の押出ヘッド 特許出願人 早川ゴム株式会社
正面図、 第２図は同じくそのヘッドの断面図、 第８図は同じく本発明の一実施例に係る積層シール材の
斜視図、 第４図は同じく本発明の一実施例により製造される積層
品の押出工程略図である。 １・・・押出ヘッドＨ内に取付けたノズル２・・・口金
開口部 ８・・・発泡体（スポンジ）すなわち芯材４・・・粘着
塑性体 ５・・・引取コンベア６．６′・・・剥離
紙 ７・・・ヘッド内部８・・・送りコンベア
９・・押出機１０・・・積層シール材 １１・・・抑え
ロールＨ・・・押出機９の押出ヘッド 特許出願人 早川ゴム株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 押出機により連続的かつ自動的に積層シール材を製
造する積層シール材の製造方法において、 押出機ヘッドＨに取付けたノズル１、及び口金開口部２
より所望形状の芯材８を押出通過させ、天然又は合成ゴ
ム系粘着塑性体４を所定の形状に押出すると同時に前記
芯材８の全周面又は大部分に連続して積層しながら、連
続して供給される剥離紙又はフィルム６と共にコンベア
５に引取り、更に所望により上面にも剥離紙又はフィル
ム６′を被ぶせ抑えロール１１にて圧着して成形するこ
とを特徴とする積層シール材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58057931A JPS59184650A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 積層シ−ル材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58057931A JPS59184650A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 積層シ−ル材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59184650A true JPS59184650A (ja) | 1984-10-20 |
Family
ID=13069755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58057931A Pending JPS59184650A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 積層シ−ル材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59184650A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0941735A (ja) * | 1995-07-26 | 1997-02-10 | Saiken Ra | テント構造体及びその製造方法 |
| JP2008023874A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Nok Corp | 未加硫ゴム組成物の製造方法，シール材の製造方法及び未加硫ゴム組成物の製造装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5213775U (ja) * | 1975-07-17 | 1977-01-31 | ||
| JPS5224981U (ja) * | 1975-08-11 | 1977-02-22 |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP58057931A patent/JPS59184650A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5213775U (ja) * | 1975-07-17 | 1977-01-31 | ||
| JPS5224981U (ja) * | 1975-08-11 | 1977-02-22 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0941735A (ja) * | 1995-07-26 | 1997-02-10 | Saiken Ra | テント構造体及びその製造方法 |
| JP2008023874A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Nok Corp | 未加硫ゴム組成物の製造方法，シール材の製造方法及び未加硫ゴム組成物の製造装置 |
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