JP2010060827A - 現像剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子写真装置に用いられる少なくともトナーを含有する現像剤であって、トナーに加えて樹脂を主要成分とする微粒子を含有すると共に、該微粒子に識別標識が形成されている。前記トナーは結着樹脂を含有すると共に、前記微粒子の主要成分である前記樹脂のガラス転移温度Tg1(℃)と、トナーにおける前記結着樹脂のガラス転移温度Tg2(℃)とが、Tg2<Tg1<(Tg2+10)の関係を有するのが好ましい。前記トナーは結着樹脂を含有すると共に、前記微粒子の主要成分である前記樹脂の融点Tm1(℃)と、トナーにおける前記結着樹脂の融点Tm2(℃)とが、Tm2<Tm1<(Tm2+10)の関係を有するのが好ましい。
【選択図】なし
Description
(1)電子写真装置に用いられる少なくともトナーを含有する現像剤であって、トナーに加えて樹脂を主要成分とする微粒子を含有すると共に、該微粒子に識別標識が形成されていることを特徴とする現像剤。
(2)前記トナーは結着樹脂を含有すると共に、前記微粒子の主要成分である前記樹脂のガラス転移温度Tg1(℃)と、トナーにおける前記結着樹脂のガラス転移温度Tg2(℃)とが、Tg2<Tg1<(Tg2+10)の関係を有する前記(1)に記載の現像剤。
(3)前記トナーは結着樹脂を含有すると共に、前記微粒子の主要成分である前記樹脂の融点Tm1(℃)と、トナーにおける前記結着樹脂の融点Tm2(℃)とが、Tm2<Tm1<(Tm2+10)の関係を有する前記(1)に記載の現像剤。
(4)トナー100重量部に対して、前記微粒子を0.1〜15重量部含有する前記(1)〜(3)のいずれかに記載の現像剤。
本発明の微粒子は、樹脂を主要成分とする。前記樹脂としては、後述するトナーに使用する結着樹脂と同様なものが使用できる。また、前記微粒子は、トナーと同様にブラック、イエロー、マゼンタ、シアンなどの色に着色してもよいが、無着色であってもよい。前記微粒子には、電荷制御剤を使用するのが好ましい。
トナーは、結着樹脂中に着色剤、電荷制御剤、ワックスなどを分散して造粒し、所望により外添剤を外添したものである。
前記結着樹脂としては、特に制限されるものではないが、例えばスチレン系樹脂、アクリル系樹脂、スチレン−アクリル系共重合体、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ビニルエーテル系樹脂、N−ビニル系樹脂、スチレン−ブタジエン樹脂等の熱可塑性樹脂を使用するのが好ましい。
前記着色剤としては、例えば黒色顔料として、アセチレンブラック、ランブラック、アニリンブラックなどのカーボンブラック;黄色顔料として、黄鉛、亜鉛黄、カドミウムイエロー、黄色酸化鉄、ミネラルファストイエロー、ニッケルチタンイエロー、ネーブルスイエロー、ナフトールイエローS、ハンザイエローG、ハンザイエロー10G、ベンジジンイエローG、ベンジジンイエローGR、キノリンイエローレーキ、パーマンネントイエローNCG、タートラジンレーキ;橙色顔料として、赤口黄鉛、モリブテンオレンジ、パーマネントオレンジGTR、ピラゾロンオレンジ、バルカンオレンジ、インダスレンブリリアントオレンジRK、ベンジジンオレンジG、インダスレンブリリアントオレンジGK;赤色顔料として、ベンガラ、カドミウムレッド、鉛丹、硫化水銀カドミウム、パーマネントレッド4R、リソールレッド、ピラゾロンレッド、ウオッチングレッドカルシウム塩、レーキレッドD、ブリリアントカーミン6B、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、アリザリンレーキ、ブリリアントカーミン3B;紫色顔料として、マンガン紫、ファストバイオレットB、メチルバイオレットレーキ;青色顔料として、紺青、コバルトブルー、アルカリブルーレーキ、ビクトリアブルーレーキ、フタロシアニンブルー、無金属フタロシアニンブルー、フタロシアニンブルー部分塩素化物、ファーストスカイブルー、インダスレンブルーBC;緑色顔料として、クロムグリーン、酸化クロム、ピグメントグリーンB、マラカイトグリーンレーキ、ファナルイエローグリーンG;白色顔料として、亜鉛華、酸化チタン、アンチモン白、硫化亜鉛;白色顔料として、バライト粉、炭酸バリウム、クレー、シリカ、ホワイトカーボン、タルク、アルミナホワイトなどを使用できる。前記着色剤は、結着樹脂100重量部に対して2〜20重量部、特に5〜15重量部の割合で使用するのが好ましい。
前記電荷制御剤は、帯電レベルや帯電立ち上がり特性(短時間で、一定の電荷レベルに帯電するかの指標)を著しく向上させ、耐久性や安定性に優れた特性等を得るために配合されるものである。すなわち、トナーを正帯電させて現像に供する場合には、正帯電性の電荷制御剤を添加し、負帯電させて現像に供する場合には、負帯電性の電荷制御剤を添加することができる。
定着性や耐オフセット性を向上させるために使用される前記ワックスとしては、特に制限されるものではないが、例えばポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、テフロン(登録商標)系ワックス、フィッシャートロプシュワックス、パラフィンワックス、エステルワックス、モンタンワックス、ライスワックス等を使用するのが好ましい。また、これらワックスは2種以上を併用しても構わない。かかるワックスを添加することにより、オフセット性や像スミアリング(画像をこすった際の画像周囲の汚れ)をより効率的に防止することができる。
外添剤としては、無機金属酸化物が挙げられ、該無機金属酸化物としては、例えば酸化チタン、アルミナ、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、チタン酸ストロンチウム、チタン酸バリウム等が挙げられる。これらの外添剤でトナー粒子の表面を処理することにより、流動性、保存安定性およびクリーニング性等を向上させることができる。
キャリヤとしては、非磁性キャリヤと磁性キャリヤのいずれも使用できる。非磁性キャリヤとしては、例えばガラス粒子、樹脂キャリヤなどが挙げられる。磁性キャリヤとしては、例えば磁性体粒子や磁性体粒子を樹脂で被覆したいわゆるコーティングキャリヤが挙げられる。
示差走査熱量計(DSC)を用いて、比熱の変化点から求めた。具体的には、測定装置としてセイコーインスツルメンツ社製の示差走査熱量計「DSC−6200」を用いて吸熱曲線を測定した。吸熱曲線は、測定試料10mgをアルミパン中に入れ、リファレンスとして空のアルミパンを使用し、測定温度範囲25〜200℃、昇温速度10℃/分で常温常湿下にて測定を行うことで得た。そして、得られた吸熱曲線よりガラス転移温度を求めた。
DSCを用いて吸熱ピークのピーク点を融点とした。測定方法は上記DSC測定方法と同様である。
マルチサイザー3(ベックマンコールター社製)を用いて測定した。
マルチサイザー3によってトナーの体積平均粒子径とともに変動係数の測定結果が出力される。
レーザー回折散乱式粒子径測定装置(堀場製作所(株)製のLA−700)を用いて測定した。
まず、ポリエステル樹脂(積水化学(株)製、Tg1=55℃、Tm1=125℃)100重量部に対して、カーボンブラック(PRINTEX90、デグッサ社製)4重量部、電荷制御剤(FCA201PS、藤倉化成(株)製)4重量部を前混合し、溶融混練後押出して厚さ10μmの樹脂板を形成した。ついで、該樹脂板を文字が凸状に刻印された金型で打ち抜くことによって、大きさ8μm×8μm(厚さ10μm)の略立方体の微粒子Aを得た。該微粒子Aには、表面に大きさ約1μm×1μmの文字が8個凹状に刻印されている。
ポリエステル樹脂(積水化学(株)製、Tg2=52℃、Tm2=122℃)を結着樹脂とし、この結着樹脂100重量部に対して、カーボンブラック(PRINTEX90、デグッサ社製)5重量部、電荷制御剤(FCA201PS、藤倉化成(株)製)4重量部、ワックス(サンワックスLEL−250、三洋化成工業(株)製)5重量部を前混合し、ついで溶融混練、粗粉砕、微粉砕、分級して、体積平均粒子径7.0μm、個数分布における変動係数(CV、Coefficient of Variation)が25%の黒色トナーを得た。
まず、得られた黒色トナー100重量部に対して、前記微粒子Aを5重量部添加した混合物をヘンシェルミキサー(FM−10C型、三井鉱山(株)製)に投入し、20℃、2000rpmで2分間撹拌した。ついで、得られた混合物を磁性キャリヤ(Fe系フェライトをポリエステル樹脂で被覆したもの、体積平均粒子径45μm)100重量部に対して、6重量部加えて二成分現像剤Aを得た。
得られた二成分現像剤Aを電子写真装置(カラー複合機KM−C3232、京セラミタ(株)製)にセットし、印字出力を行い、得られた印刷物の画像部分を光学顕微鏡(倍率20倍)で観察した。その結果、文字が刻印された微粒子Aが確認できた。なお、前記印刷物を肉眼で観察したところ、印刷物として問題なかった。
Claims (4)
- 電子写真装置に用いられる少なくともトナーを含有する現像剤であって、トナーに加えて樹脂を主要成分とする微粒子を含有すると共に、該微粒子に識別標識が形成されていることを特徴とする現像剤。
- 前記トナーは結着樹脂を含有すると共に、前記微粒子の主要成分である前記樹脂のガラス転移温度Tg1(℃)と、トナーにおける前記結着樹脂のガラス転移温度Tg2(℃)とが、Tg2<Tg1<(Tg2+10)の関係を有する請求項1に記載の現像剤。
- 前記トナーは結着樹脂を含有すると共に、前記微粒子の主要成分である前記樹脂の融点Tm1(℃)と、トナーにおける前記結着樹脂の融点Tm2(℃)とが、Tm2<Tm1<(Tm2+10)の関係を有する請求項1に記載の現像剤。
- トナー100重量部に対して、前記微粒子を0.1〜15重量部含有する請求項1〜3のいずれかに記載の現像剤。
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