JP2010051705A - 弾球遊技機の球払出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通路切替用の切替弁を動作する専用の駆動源を不要とした弾球遊技機の球払出装置を提供する。
【解決手段】第1ギア6および第1ワンウェイクラッチ7を有する第1の動力伝達経路8をモータ5と弁切替機構15との間に介設し、リードスクリュー4に連結した第2の動力伝達経路11中に第1ワンウェイクラッチ7にギア結合する第2ワンウェイクラッチ10とその下流側に位置する第2ギア9とを設けると共に、第3の動力伝達経路14中に第1ギア6に噛合する第3ギア12と第2ギア9に噛合する第3ワンウェイクラッチ13とを設け、モータ5の回転方向に応じて通路切替用の切替弁18を選択的に動作させると共に、モータ5の回転方向に拘わらずリードスクリュー4を一方向へ回転させるようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、貯留タンク内に貯留された遊技球をリードスクリューの回転によって払い出す弾球遊技機の球払出装置に係り、特に、貯留タンクから払い出された遊技球を払出通路と球抜き通路のいずれか一方に振り分ける通路切替機構に関するものである。
パチンコ機に代表される弾球遊技機には貯留タンク内に貯留された遊技球を払い出すための球払出装置が備えられており、このような球払出装置の従来例として、貯留タンクの内底部に配設したリードスクリューをモータを駆動源として一方向へ回転することにより、遊技球をリードスクリューの外周面に沿って1個ずつ払い出すようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
かかる従来の球払出装置には、貯留タンクから払い出された遊技球を賞球として誘導する払出通路と、貯留タンクから払い出された遊技球を抜球として誘導する球抜き通路とが設けられており、これら払出通路と球抜き通路の分岐部に切替弁が配設されている。この切替弁はソレノイドを駆動源として動作され、通常の球払出し時はソレノイドへの電力供給が遮断されることにより、切替弁は球抜き通路を閉じて払出通路を開く位置に保持されている。そして、貯留タンク内に貯留された遊技球を外部に排出する場合、ソレノイドへ電力が供給されることにより、切替弁は払出通路を閉じて球抜き通路を開く位置へ回動する。
特開2007−175316号公報
前述したように、特許文献1に開示された従来の球払出装置では、貯留タンク内に貯留された遊技球を外部に排出する球抜き時に、ソレノイドへの通電によって切替弁を自動的に切替動作することができるため、切替弁を手動操作する場合に比べて操作性を著しく高めることができる。しかしながら、その反面、切替弁の駆動源として高価なソレノイドを必要とするため、球払出装置のトータルコストが上昇するという難点があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、通路切替用の切替弁を動作する専用の駆動源を不要とした弾球遊技機の球払出装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明による弾球遊技機の球払出装置は、貯留タンク内に貯留された遊技球を1個ずつ払い出すリードスクリューと、前記貯留タンクから払い出された遊技球を払出通路と球抜き通路のいずれか一方に振り分ける切替弁と、この切替弁を制御する弁切替機構と、前記リードスクリューおよび前記弁切替機構を駆動するモータと、第1ワンウェイクラッチを有する第1の動力伝達経路と、第2ワンウェイクラッチを有する第2の動力伝達経路と、第3ワンウェイクラッチを有する第3の動力伝達経路とを備え、前記第1の動力伝達経路を前記モータと前記弁切替機構との間に介設し、前記第2の動力伝達経路の一端を前記第1ワンウェイクラッチよりも下流側の前記第1の動力伝達経路にギア結合すると共に、該第2の動力伝達経路の他端を前記リードスクリューに連結し、かつ、前記第3の動力伝達経路の両端を前記第1ワンウェイクラッチよりも上流側の前記第1の動力伝達経路と前記第2ワンウェイクラッチよりも下流側の前記第2の動力伝達経路とにそれぞれギア結合する構成とした。
このように構成された弾球遊技機の球払出装置において、モータが一方向へ回転(例えば正転)すると、その回転が第1の動力伝達経路から第3の動力伝達経路を介して第2の動力伝達経路へ伝達されるため、第2の動力伝達経路に連結されたリードスクリューがモータと同方向(正転方向)へ回転する。このとき、第1の動力伝達経路から弁切替機構と第2の動力伝達経路への回転伝達は第1ワンウェイクラッチで遮断されているため、弁切替機構は切替弁の切替動作を行わず、切替弁は球抜き通路を閉じて払出通路を開く位置に維持する。一方、モータが他方向へ回転(逆転)すると、その回転が第1ワンウェイクラッチを経て第1の動力伝達経路から弁切替機構へ伝達されるため、切替弁が払出通路を閉じて球抜き通路を開く位置に切替動作される。また、モータの他方向への回転が第1ワンウェイクラッチを経て第1の動力伝達経路から第2の動力伝達経路へ伝達された後、第2ワンウェイクラッチを経てリードスクリューへ伝達されるため、リードスクリューがモータと逆方向(すなわち正転方向)へ回転する。この場合、モータの他方向への回転は第1の動力伝達経路から第3の動力伝達経路へ伝達されるが、第3の動力伝達経路から第2の動力伝達経路への回転伝達は第3ワンウェイクラッチで遮断される。このようにモータの回転方向に応じて通路切替用の切替弁を選択的に動作させることができると共に、モータの回転方向に拘わらずリードスクリューを同一方向へ回転させることができるため、切替弁を動作させる専用の駆動源(ソレノイド等)が不要となり、安価な弾球遊技機の球払出装置を実現することができる。
本発明による弾球遊技機の球払出装置は、モータと弁切替機構との間に第1ワンウェイクラッチを有する第1の動力伝達経路を介設し、第2ワンウェイクラッチを有する第2の動力伝達経路の一端を第1ワンウェイクラッチよりも下流側の第1の動力伝達経路にギア結合すると共に、該第2の動力伝達経路の他端をリードスクリューに連結し、かつ、第3ワンウェイクラッチを有する第3の動力伝達経路の両端を第1ワンウェイクラッチよりも上流側の第1の動力伝達経路と第2ワンウェイクラッチよりも下流側の第2の動力伝達経路とにそれぞれギア結合したので、モータの回転方向に応じて通路切替用の切替弁を選択的に動作させることができると共に、モータの回転方向に拘わらずリードスクリューを同一方向へ回転させることができる。したがって、切替弁を動作させるソレノイド等の専用の駆動源が不要となり、安価な弾球遊技機の球払出装置を実現することができる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係る弾球遊技機の球払出装置を示す斜視図、図2は該球払出装置に備えられる動力伝達機構の説明図、図3は該動力伝達機構の球払出し時における伝達経路を示す説明図、図4は該動力伝達機構の球抜き時における伝達経路を示す説明図、図5は該球払出装置に備えられる弁切替機構の説明図、図6は該弁切替機構の球払出し時における動作説明図、図7は該弁切替機構の球抜き時における動作説明図である。
図1に示すように、本実施形態例に係る弾球遊技機の球払出装置1は、上面を開放した長方形箱型構造の貯留タンク2と、貯留タンク2の一側面に一体化された駆動ユニット3とによって主に構成されており、これら貯留タンク2と駆動ユニット3は図示せぬ弾球遊技機の裏面上部に配設されている。貯留タンク2内には遊技場の島設備から供給される遊技球が逐次補充されるようになっており、貯留タンク2の内底面にはリードスクリュー4が配設されている。リードスクリュー4の外周面には螺旋状溝4aが形成されており、このリードスクリュー4を後述するモータを駆動源として一方向へ回転することにより、貯留タンク2内に貯留された遊技球が螺旋状溝4aに沿って図示せぬ導出口から1個ずつ払い出されるようになっている。
図2に示すように、駆動ユニット3の内部には駆動源であるモータ5が配設されると共に、第1ギア6および第1ワンウェイクラッチ7を有する第1の動力伝達経路8と、第2ギア9および第2ワンウェイクラッチ10を有する第2の動力伝達経路11と、第3ギア12および第3ワンウェイクラッチ13を有する第3の動力伝達経路14とが設けられている。第1の動力伝達経路8の第1ギア6はモータ5の回転軸に連結されており、第1ワンウェイクラッチ7は第1ギア6の下流側に同軸配置されている。第1ワンウェイクラッチ7は一方向にだけ回転力を伝えて他方向には空転する公知のクラッチであり、例えば二重構造のリングの内輪を鋸歯形状とし、この内輪と外輪との間にばねで付勢されたラチェットを介設した構成となっている。第1ワンウェイクラッチ7の外輪は外周面に歯部を有するギアとなっており、第1ワンウェイクラッチ7の外輪は後述する弁切替機構15に連結されている。
第2の動力伝達経路11の第2ギア9は第2ワンウェイクラッチ10の下流側に同軸配置されており、この第2ギア9の下流側に前述したリードスクリュー4が連結されている。第2ワンウェイクラッチ10は第1ワンウェイクラッチ7と同様に構成されており、この第2ワンウェイクラッチ10の外輪は第1ワンウェイクラッチ7の外輪と噛合している。第3の動力伝達経路14の第3ギア12は第1ギア6と噛合しており、第3ワンウェイクラッチ13は第3ギア12の下流側に同軸配置されている。この第3ワンウェイクラッチ13も第1および第2ワンウェイクラッチ7,10と同様に構成されており、第3ワンウェイクラッチ13の外輪は第2ギア9と噛合している。
図5に示すように、駆動ユニット3の内部には払出通路16と球抜き通路17が設けられており、これら払出通路16と球抜き通路17は貯留タンク2の前記導出口に連通している。また、払出通路16と球抜き通路17の上端には一対の切替弁18が回動可能に設けられており、これら切替弁18は開閉リンク19の昇降動作に伴って払出通路16と球抜き通路17のいずれか一方を閉じる位置に回動する。開閉リンク19には矩形状のカム孔19aが設けられており、このカム孔19aに挿入された楕円形状のカム体20が回転することにより、開閉リンク19が昇降動作するようになっている。このカム体20は第1の動力伝達経路8の出力軸に連結されており、これら開閉リンク19とカム体20によって前述した弁切替機構15が構成されている。
このように構成された球払出装置1においては、通常の球払出し時にモータ5は一方向へ回転(以下、この方向を正回転とする)されるが、球抜き時にモータ5は他方向へ回転(逆回転)される。
まず、球払出し動作について説明すると、図3のハッチングで示すように、モータ5の正回転が第1ギア6との噛合部分を介して第3ギア12の逆回転へ伝達された後、この逆回転が第3ワンウェイクラッチ13の内輪に入力されるため、第3ワンウェイクラッチ13の外輪が逆回転する。そして、第3ワンウェイクラッチ13の外輪と噛合する第2ギア9が正回転するため、第2の動力伝達経路11の出力軸に連結されたリードスクリュー4がモータ5と同方向へ正回転する。これにより貯留タンク2内に貯留された遊技球Pが、リードスクリュー4の螺旋状溝4aに沿って順次移送されて駆動ユニット3側へ1個ずつ払い出される。その際、第1ワンウェイクラッチ7の内輪には第1ギア6の出力軸から正回転が入力され、第1ワンウェイクラッチ7はモータ5の回転力を下流側へ伝達しないため、第1ワンウェイクラッチ7の外輪は無回転状態となっている。また、この第1ワンウェイクラッチ7にギア結合された第2ワンウェイクラッチ10について見ると、内輪が第2ギア9の回転に伴って正回転するだけで外輪は回転しないため、第1ワンウェイクラッチ7の外輪と噛合する第2ワンウェイクラッチ10の外輪も無回転状態となっている。さらに、モータ5の回転力が第1ワンウェイクラッチ7で遮断されて弁切替機構15に伝達されないため、図6に示すように、弁切替機構15のカム体20は回転せず、開閉リンク19は下降位置にあって切替弁18を起立姿勢に保持する。その結果、切替弁18は球抜き通路17を閉じて払出通路16を開く位置に維持されるため、リードスクリュー4の回転に伴って貯留タンク2から順次払い出された遊技球Pは、切替弁18によって払出通路16側へと振り分けられ後、この払出通路16に誘導されて最終的には弾球遊技機の前面下部に設けられた図示せぬ受け皿内に払い出される。
次に、球抜き動作について説明する。この場合、弾球遊技機の裏面側の適宜位置に配設された図示せぬスイッチを投入してモータ5を逆回転させると、図4のハッチングで示すように、モータ5の逆回転が第1ギア6の出力軸から第1ワンウェイクラッチ7の内輪に入力されるため、第1ワンウェイクラッチ7はモータ5の逆回転を内輪から外輪へと伝える。これにより、第1ワンウェイクラッチ7の外輪と噛合する第2ワンウェイクラッチ10の外輪が正回転し、その回転力が第2ワンウェイクラッチ10の内輪を介して第2の動力伝達経路11に伝達されるため、第2ワンウェイクラッチ10の下流側に設けられた第2ギア9とリードスクリュー4が正回転する。このとき、逆回転中の第1ギア6と噛合している第3ギア12は正回転し、その正回転が第3ワンウェイクラッチ13の内輪に入力されるため、第3ワンウェイクラッチ13は第3の動力伝達経路14の正回転を遮断して第2ギア9へと伝達せず、第2ギア9と噛合する第3ワンウェイクラッチ13の外輪は内輪の正回転に影響を及ぼすことなく逆回転する。すなわち、モータ5を逆回転させる球抜き時もリードスクリュー4は正回転するため、前述した球払出し時と同様に、貯留タンク2内に貯留された遊技球Pがリードスクリュー4の螺旋状溝4aに沿って順次移送されて駆動ユニット3側へ1個ずつ払い出される。
また、前述したようにモータ5の逆回転が第1ワンウェイクラッチ7の内輪から外輪へ伝えられると、その逆回転が第1の動力伝達経路8の下流側に連結された弁切替機構15に伝達されるため、図7に示すように、第1の動力伝達経路8の出力軸に連結されたカム体20が矢印A方向へ回転する。この場合、まず、カム体20が矢印A方向へ90度回転する間に開閉リンク19が矢印B1方向へ上昇し、それに伴って切替弁18が矢印C1方向へ回動して起立姿勢から水平姿勢になるため、それまで閉じていた球抜き通路17が開いて払出通路16が閉じる。そして、切替弁18が払出通路16を閉じる位置まで回動する直前に、リードスクリュー4の螺旋状溝4aに沿って貯留タンク2から遊技球Pが払い出されるようにタイミングを設定すると、この遊技球Pは切替弁18によって球抜き通路17側へ振り分けられ後、この球抜き通路17に誘導されて最終的には弾球遊技機の外部へ排出される。なお、カム体20が矢印A方向へさらに90度回転すると、その間に開閉リンク19が矢印B2方向へ下降して切替弁18を矢印C2方向へ回動させるため、再び払出通路16が開いて球抜き通路17が閉じた状態となり、以後、カム体20が矢印A方向へ半回転(180度回転)する度に1個の遊技球Pが球抜き通路17に導かれることとなる。
以上説明したように、本実施形態例に係る弾球遊技機の球払出装置1は、第1ギア6および第1ワンウェイクラッチ7を有する第1の動力伝達経路8をモータ5と弁切替機構15との間に介設し、第2ギア9および第2ワンウェイクラッチ10を有する第2の動力伝達経路11のうち、上流側に設けられた第2ワンウェイクラッチ10の外輪と第1ワンウェイクラッチ7の外輪とをギア結合すると共に、第2ギア9よりも下流側をリードスクリュー4に連結し、かつ、第3ギア12および第3ワンウェイクラッチ13を有する第3の動力伝達経路14のうち、上流側の第3ギア12を第1ギア6に噛合して下流側の第3ワンウェイクラッチ13の外輪と第2ギア9とを噛合させたので、モータ5の回転方向(正回転または逆回転)に応じて通路切替用の切替弁18を選択的に動作させることができると共に、モータ5の回転方向に拘わらずリードスクリュー4を同一方向へ回転させることができる。したがって、切替弁18を動作させるソレノイド等の専用の駆動源が不要となり、安価な弾球遊技機の球払出装置を実現することができる。
なお、上記実施形態例では、第1乃至第3ワンウェイクラッチ7,10,13の構成部材である外輪の外周面に歯部を刻設し、この外輪を相手側ワンウェイクラッチの外輪やギアに噛合させることにより、第1乃至第3の動力伝達経路8,11,14間をギア結合した場合について説明したが、第1乃至第3ワンウェイクラッチ7,10,13から離れた部位で各動力伝達経路8,11,14間をギア結合することも可能である。例えば、第1ワンウェイクラッチ7よりも下流側に位置する第1の動力伝達経路8中に別のギアを配設し、このギアを第2ワンウェイクラッチ10の外輪に刻設した歯部と噛合させても良い。あるいは、第3ワンウェイクラッチ13よりも下流側に位置する第3の動力伝達経路14中に別のギアを配設し、このギアを第2の動力伝達経路11の第2ギア9と噛合させても良い。
本発明の実施形態例に係る弾球遊技機の球払出装置を示す斜視図である。 該球払出装置に備えられる動力伝達機構の説明図である。 該動力伝達機構の球払出し時における伝達経路を示す説明図である。 該動力伝達機構の球抜き時における伝達経路を示す説明図である。 該球払出装置に備えられる弁切替機構の説明図である。 該弁切替機構の球払出し時における動作説明図である。 該弁切替機構の球抜き時における動作説明図である。
符号の説明
1 球払出装置
2 貯留タンク
3 駆動ユニット
4 リードスクリュー
4a は螺旋状溝
5 モータ
6 第1ギア
7 第1ワンウェイクラッチ
8 第1の動力伝達経路
9 第2ギア
10 第2ワンウェイクラッチ
11 第2の動力伝達経路
12 第3ギア
13 第3ワンウェイクラッチ
14 第3の動力伝達経路
15 弁切替機構
16 払出通路
17 球抜き通路
18 切替弁
19 開閉リンク
19a カム孔
20 カム体

Claims (1)

  1. 貯留タンク内に貯留された遊技球を1個ずつ払い出すリードスクリューと、前記貯留タンクから払い出された遊技球を払出通路と球抜き通路のいずれか一方に振り分ける切替弁と、この切替弁を制御する弁切替機構と、前記リードスクリューおよび前記弁切替機構を駆動するモータと、第1ワンウェイクラッチを有する第1の動力伝達経路と、第2ワンウェイクラッチを有する第2の動力伝達経路と、第3ワンウェイクラッチを有する第3の動力伝達経路とを備え、
    前記第1の動力伝達経路を前記モータと前記弁切替機構との間に介設し、前記第2の動力伝達経路の一端を前記第1ワンウェイクラッチよりも下流側の前記第1の動力伝達経路にギア結合すると共に、該第2の動力伝達経路の他端を前記リードスクリューに連結し、かつ、前記第3の動力伝達経路の両端を前記第1ワンウェイクラッチよりも上流側の前記第1の動力伝達経路と前記第2ワンウェイクラッチよりも下流側の前記第2の動力伝達経路とにそれぞれギア結合したことを特徴とする弾球遊技機の球払出装置。
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