JP2010048688A - ジャイロ振動子及びジャイロ振動子の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基部11と、基部11から延設されている駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bと、基部11から延設されている検出用振動腕部12a,12bとを有し、平板状に形成されたジャイロ素子10と、ジャイロ素子10を搭載するベース部21を有し、ジャイロ素子10を収納する内部が真空封止されているパッケージ20とを備え、パッケージ20のベース部21とジャイロ素子10との間に、第1の空隙L1と第2の空隙L2とを有し、第1の空隙L1は、第2の空隙L2より大きく、第1の空隙L1が、ベース部21とジャイロ素子10の駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bとの間に設けられていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
このジャイロセンサでは、ジャイロ素子の可動部(以下、振動腕部という)とジャイロ素子が搭載されている配線基板(以下、ベース部という)との間にジャイロ素子の厚みより大きな高さを有する空隙が形成されている。
ジャイロ振動子を小型化、薄型化すると、ベース部と振動腕部との空隙は小さくなり、振動腕部の振動のしやすさへの空気抵抗の影響が大きい。
また、製造ばらつきによって、ジャイロ素子はベース部に傾いて搭載されるため、相対的にベース部との空隙が大きい振動腕部と、ベース部との空隙が小さい振動腕部とがある。
したがって、ジャイロ振動子は、空気抵抗の影響がある大気中でバランスチューニングした各駆動用振動腕部のバランスが、パッケージ内部を空気抵抗の影響がない真空状態で封止することで、アンバランス状態になるという不具合を低減できる。
また、ジャイロ振動子は、第1の空隙を、ベース部とジャイロ素子の駆動用振動腕部との間のみに設けて、周囲を第2の空隙とすることで、ベース部の強度を従来と同程度に維持することができる。
このことから、ジャイロ振動子は、振動方向が上記と異なるジャイロ振動子と比較して、薄型化を図ることができる。
このことから、ジャイロ振動子は、各振動腕部の一部が段付き貫通孔と重なることによる、大気中における空気抵抗の変化を回避でき、バランスチューニングへの影響を回避できる。
図1は、本実施形態のジャイロ振動子の概略構成を示す模式図である。図1(a)は、平面図、図1(b)は、図1(a)のA−A線での断面図であり、図1(c)は、図1(a)のB−B線での断面図である。なお、平面図では、理解を容易にするためにリッド(蓋)を省略してある。
図1に示すように、ジャイロ振動子1は、ジャイロ素子10、ジャイロ素子10を収納するパッケージ20、ジャイロ素子10をパッケージ20に固定する固定部材30などから構成されている。
ジャイロ素子10は、基部11の一方の両端部から延設されている一対の検出用振動腕部12a,12bと、検出用振動腕部12a,12bの延設方向と略直交する方向に、基部11の他方の両端部から一対の連結腕部13a,13bが延設され、検出用振動腕部12a,12bの延設方向に沿って、連結腕部13a,13bの先端部13c,13dのそれぞれから延設されている二対の駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bとを有している。
なお、駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bは、連結腕部13a,13bを介することで基部11から延設されている。
なお、ジャイロ素子10は、所定の厚みに研磨された略矩形で平板状の水晶基板などから、エッチングなどにより不要部分を除去することで外形形状が形成されている。
なお、ジャイロ素子10は、検出用振動腕部12a,12bの先端部にもハンマーヘッド部12c,12dが形成されている。
このような形状のジャイロ素子10は、WT型のジャイロ素子と呼ばれ、角速度の検出感度が高くジャイロ振動子1の小型化に寄与することができる。
ベース部21は、平板状のセラミックグリーンシートなどからなる第1層21a及び第2層21bを、パッケージ20の内側が第1層21a、外側が第2層21bとなるように積層して焼成することにより形成されている。
そして、第1層21aは、ジャイロ素子10の駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bと対向するそれぞれの領域に開口部21dを備えている。なお、開口部21dの平面形状は、略矩形に形成され、振動中の駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bのハンマーヘッド部14c,14d,15c,15dが、収まる程度のサイズが好ましい。
第1層21aの搭載面21cには、内部端子21iが形成され、導電性接着剤やバンプなどからなる固定部材30を介してジャイロ素子10の固定部16a,16bの電極パッド16cと接続されている。
これにより、ジャイロ素子10は、固定部16a,16bが固定部材30を介してベース部21に固定されている。
なお、相対的に大きい第1の空隙L1は、駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bの少なくともハンマーヘッド部14c,14d,15c,15dに対向した閉塞面21eの領域に設けられているのが好ましい。なぜなら、ハンマーヘッド部14c,14d,15c,15dが最も変位が大きく、空気抵抗の影響を受けやすいからである。また、ハンマーヘッド部14c,14d,15c,15dを除いた駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bとベース部21との間を、第1の空隙L1よりも小さい第2の空隙L2とすれば、ベース部21の強度を高くすることが可能になる。なお、第1の空隙L1は、第2の空隙L2より第1層21aの略厚み分大きい。
第2層21bの底面には、外部端子21jが形成され、図示しない内部配線などにより内部端子21iと接続されている。これにより、ジャイロ振動子1は、外部との間で駆動信号、検出信号などの入出力が、外部端子21jを介して行える。
第1貫通孔21g及び第2貫通孔21hは、平面視において、第2貫通孔21hの輪郭の内側に第1貫通孔21gの輪郭が収まるように、重なって形成されている。これにより、第2貫通孔21hは、第1貫通孔21gより大きく形成されている。
なお、段付き貫通孔21fは、平面視においてジャイロ素子10の基部11と重なる位置に形成されている。また、段付き貫通孔21fは、封止部材40の濡れ性や密着性をよくするために、メタライズ処理がされている。
リッド24は、コバールなどの金属からなり、ジャイロ素子10を覆うように配置され、シーム溶接などによりシームリング23に接合されている。
なお、パッケージ20の枠部22は、シームリング23の厚みがジャイロ素子10の厚みより厚く形成されるなどして、ジャイロ素子10とリッド24との間に十分な空隙が確保されれば、なくてもよい。
このジャイロ素子10は、常時の振動モードである駆動モードの振動と、角速度が加わったときの振動モードである検出モードの振動とを励起できるように構成されている。
図2は、ジャイロ素子の振動モードについて説明する模式図であり、図2(a)は駆動モードの説明図、図2(b)は検出モードの説明図である。なお、図2では、理解を容易にするために、固定部及び支持梁部を省略してある。
この状態でジャイロ素子10にZ軸回りの回転角速度ωが加わると、駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bにコリオリの力が働き、図2(b)に示すように、連結腕部13a,13bが基部11の付け根を中心として矢印D方向に屈曲振動する。そして、検出用振動腕部12a,12bが、それぞれ、その反作用によって基部11の付け根を中心として、矢印E方向に屈曲振動する。
この屈曲振動によって検出用振動腕部12a,12bに発生した電気信号(検出信号)を用いて、Z軸回りの回転角速度ωを算出する。なお、これらの屈曲振動の方向は、ジャイロ素子10の主面11aに沿った方向となる。
したがって、検出用振動腕部12a,12bのそれぞれの検出信号の差を計測し、差が所定の範囲に収まるように、各駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bの質量調整膜14e,14f,15e,15fをレーザ光などを照射してトリミングすることにより、各駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bのバランスチューニングを行う。
図3は、ジャイロ振動子の製造方法について説明する模式図である。
ついで、図3(a)に示すように、リッド24接合前の、上述した構成のパッケージ20のベース部21に、ジャイロ素子10を搭載する。
このとき、予めベース部21の搭載面21cに形成された内部端子21iに、導電性接着剤やバンプなどからなる固定部材30を塗布しておく。そして、内部端子21iの位置と、ジャイロ素子10の固定部16a,16bに形成された電極パッド16cの位置とを合わせる。
併せて、ジャイロ素子10の駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bのハンマーヘッド部14c,14d,15c,15dの位置と、パッケージ20のベース部21の開口部21dの位置とを合わせる。
ついで、ジャイロ素子10の固定部16a,16bを固定部材30を介して内部端子21iに固定する。これにより、ジャイロ素子10は、内部端子21iと電気的に接続される。
ついで、図3(b)に示すバランスチューニングを行う。バランスチューニング工程は、角速度を無視できるように、パッケージ20を静止させて、大気中で、ジャイロ素子10の駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bを、駆動信号を印加することにより屈曲振動させ、検出用振動腕部12a,12bのそれぞれに発生する検出信号の差を計測する。
ここで、検出用振動腕部12a,12bのそれぞれに発生する検出信号の差は、駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bのアンバランスが大きいと、大きくなる傾向がある。
ついで、この差が所定の範囲に収まるように、駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bの質量調整膜14e,14f,15e,15fを、レーザ光50などを照射してトリミングし、駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bの質量を変化させることにより、駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bのバランスチューニングを行う。
これにより、ジャイロ素子10は、駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bに対する空気抵抗が低減され、ジャイロ素子10の傾きなどに起因する各駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bに対する空気抵抗の差が顕著に表れにくくなる。
したがって、ジャイロ素子10は、大気中で行われる駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bのバランスチューニングの際に、空気抵抗の影響が低減される。
ついで、図3(c)に示すように、シーム溶接などによりリッド24をシームリング23に接合する。
ついで、図3(d)に示すように、パッケージ20を反転させて、パッケージ20内部を真空にした状態で、段付き貫通孔21f内にボール状の封止部材40を投入し、過熱溶融することにより封止部材40を段付き貫通孔21f内に充填し、段付き貫通孔21fを封止する。これにより、パッケージ20内部を真空封止する。
このとき、ボール状の封止部材40の外径は、第1貫通孔21gの径より大きく、且つ第2貫通孔21hの径より小さい。このことから、ボール状の封止部材40は、第2貫通孔21h内に留まり、第1貫通孔21gからパッケージ20の内部に落下することを回避できる。また、段付き貫通孔21fにはメタライズ処理がされており、封止部材40との濡れ性や密着性がよい。
なお、封止工程では、リッド24のシームリング23への接合を真空中で行うことで、段付き貫通孔21fをなくし、封止部材40を用いることなく、リッド24の接合によってパッケージ20内部を真空封止してもよい。
したがって、ジャイロ振動子1は、各駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bの空気抵抗の差が小さい状態でバランスチューニングが行われるから、空気抵抗を無視できる真空中におけるジャイロ素子10の駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bのアンバランスを低減できる。
このことから、ジャイロ振動子1は、駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bのバランスチューニングの際の、検出用振動腕部12a,12bにおける検出時間を短縮できる。
このことから、ジャイロ振動子1は、ジャイロ素子10の振動方向が上記と異なる他のジャイロ振動子と比較して、薄型化を図ることができる。
そして、ジャイロ振動子1は、第1層21aがジャイロ素子10の駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bと対向する領域に開口部21dを備えている。そして、ジャイロ振動子1は、第2層21bが開口部21dの第2層21b側を塞ぐ閉塞面21eを有し、ジャイロ素子10と閉塞面21eとの間に第1の空隙L1が設けられている。
また、ジャイロ振動子1は、第1の空隙L1がジャイロ素子10の検出用振動腕部12a,12bとベース部21との間に設けられていてもよい。
これによれば、ジャイロ振動子1は、大気中における駆動用振動腕部14a,14b,15a,15bのバランスチューニングの際に、検出用振動腕部12a,12bの振動に対する空気抵抗の影響を低減できる。
図4に示すように、ジャイロ素子110は、基部111の一方の端部から2本の駆動用振動腕部114,115及び1本の検出用振動腕部112が、互いに略平行に延設されている。また、基部111の他方の端部からは、固定部116が延設されている。
このジャイロ素子110を用いた図示しないジャイロ振動子は、上記実施形態と同様に、ジャイロ素子110を搭載するパッケージのベース部の駆動用振動腕部114,115に対向する領域に第1の空隙を設け、検出用振動腕部112に対向する領域に第2の空隙を設けることで、上記実施形態の効果の少なくとも一部を得ることができる。
Claims (8)
- 基部と、前記基部から延設されている駆動用振動腕部と、前記基部から延設されている検出用振動腕部とを有し、平板状に形成されたジャイロ素子と、
前記ジャイロ素子を搭載するベース部を有し、前記ジャイロ素子を収納する内部が真空封止されているパッケージとを備え、
前記パッケージの前記ベース部と前記ジャイロ素子との間に、第1の空隙と第2の空隙とを有し、
前記第1の空隙は、前記第2の空隙より大きく、前記第1の空隙が、前記ベース部と前記駆動用振動腕部との間に設けられていることを特徴とするジャイロ振動子。 - 請求項1に記載のジャイロ振動子において、前記第2の空隙が前記ベース部と前記検出用振動腕部との間に設けられていることを特徴とするジャイロ振動子。
- 請求項1または請求項2に記載のジャイロ振動子において、前記駆動用振動腕部及び前記検出用振動腕部の振動方向が、前記ジャイロ素子の主面に沿った方向であることを特徴とするジャイロ振動子。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載のジャイロ振動子において、前記パッケージの前記ベース部が、積層された第1層及び第2層を有し、
前記第1層は、前記ジャイロ素子の搭載面を有し、前記ジャイロ素子と前記搭載面との間に前記第2の空隙が設けられているとともに、前記ジャイロ素子の前記駆動用振動腕部と対向する領域に開口部を備え、
前記第2層は、前記開口部の前記第2層側を塞ぐ閉塞面を有し、前記ジャイロ素子と前記閉塞面との間に前記第1の空隙が設けられていることを特徴とするジャイロ振動子。 - 請求項4に記載のジャイロ振動子において、前記ベース部が前記第1層及び前記第2層を貫通する封止用の段付き貫通孔を有し、平面視において、前記段付き貫通孔を構成する前記第2層に形成された第2貫通孔が、前記第1層に形成された第1貫通孔より大きいことを特徴とするジャイロ振動子。
- 請求項5に記載のジャイロ振動子において、前記段付き貫通孔が平面視において、前記ジャイロ素子の前記基部と重なる前記ベース部の領域に形成されていることを特徴とするジャイロ振動子。
- 基部と、前記基部から延設されている駆動用振動腕部と、前記基部から延設されている検出用振動腕部とを有し、平板状に形成されたジャイロ素子を用意し、
前記ジャイロ素子を搭載するベース部を有し、前記ベース部と前記ジャイロ素子との間に、第1の空隙と、前記第1の空隙よりも小さい第2の空隙とを有するパッケージの、前記ベース部と前記駆動用振動腕部との間が前記第1の空隙になる位置に、前記ジャイロ素子を前記ベース部に搭載する搭載工程と、
大気中で前記駆動用振動腕部の質量を変化させて、前記駆動用振動腕部のバランスを調整するバランスチューニング工程と、
前記パッケージを真空封止する封止工程と、を有することを特徴とするジャイロ振動子の製造方法。 - 請求項7に記載のジャイロ振動子の製造方法において、前記ベース部が貫通孔を有し、前記封止工程で前記ベース部の貫通孔に封止部材を充填し、前記パッケージを真空封止することを特徴とするジャイロ振動子の製造方法。
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