JP2010046967A - テープ印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク接続中における不要な駆動電源の切断を防止することが可能となると共に、他の機器に直接接続されて使用されている場合に、容易に駆動電源を切断することが可能となるテープ印刷装置を提供する。
【解決手段】制御回路部31のCPU35は、LAN51に接続されている場合、つまり、通信制御回路部33からLAN接続信号が入力されている場合には、電源ボタン7Aから所定時間連続して押下信号が入力されると、駆動電源を切断する。また、CPU35は、LAN51に接続されていない場合、つまり、通信制御回路部33からLAN接続信号が入力されていない場合には、電源ボタン7Aから押下信号が入力されると、ほぼ同時に駆動電源を切断する。
【選択図】図4

Description

本発明は、長尺状の印刷媒体に印刷データを印刷するテープ印刷装置に関するものである。
従来より、テープ印刷装置等をネットワークに接続する技術に関し種々提案されている。
例えば、ネットワーク(LAN)に接続可能な各プリンタ10a、10bには、工場出荷時に、それぞれの固有のMACアドレス(Media Access Control address)が設定されると共に、デフォルトアドレスとしてIPアドレスが192.0.0.192、サブネットマスクが0.0.0.0、ゲートウェイアドレスが0.0.0.0に設定されている。そして、各プリンタ10a、10bは、LANに接続されて電源が投入された場合には、当該LAN上のアドレス設定装置としてのパソコン3(サーバ)とSNMP(Simple Network Management Protocol)にて通信を行い、IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレスを取得して再設定する。その後、各プリンタ10a、10bは、TCP/IP(Transmission Control Protocol / Internet Protocol)等の通信方式にてパソコン3等からLANを介して送信された印刷データを印刷する(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−264556号公報(段落(0026)〜(0048)、図1〜図5)
しかしながら、上述した特許文献1に記載される構成では、ネットワークに接続された各プリンタ10a、10bは、一度電源を切断後、再電源投入時に、LAN上のサーバからIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレス等を再度、取得するために、サーバとSNMP等にて通信を行う必要があり、再起動に時間がかかる。また、例えば、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)、BOOTP(Bootstrap Protocol)、RARP(Reverse Address Resolution Protocol)を持ち、順番に問い合わせを出す構成になっているネットワークに接続可能な機器(ネットワーク機器)の場合には、当該ネットワーク機器の電源投入時に、RARPサーバのみがLAN上で動作していると、DHCPサーバとBOOTPサーバへの問い合わせに対してそれぞれタイムアウト時間を要し、全く無用な待ち時間を要することとなる。更に、これらのIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレス等を取得するための通信によって、ネットワーク内にパケットを発生させ、トラフィックを増大させることとなる。
一方、各プリンタ10a、10bは、他の機器(パソコン等である。)と直接接続されて使用されている場合には、電源投入時に行われるデータ通信量は少なく、起動にも時間がかからない。そのため、電源スイッチを所定時間押下した場合に、駆動電源を切断する方法や、電源スイッチを操作しにくい箇所に配置した場合には、駆動電源の切断操作に手間がかかるという問題がある。
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、ネットワーク接続中における不要な駆動電源の切断を防止することが可能となると共に、他の機器に直接接続されて使用されている場合に、容易に駆動電源を切断することが可能となるテープ印刷装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため請求項1に係るテープ印刷装置は、長尺状の印刷媒体に印刷データを印刷するための印刷手段を備えたテープ印刷装置において、ネットワークに接続可能なネットワーク接続手段と、駆動電源の切断を指示する電源切断指示を入力する入力手段と、前記電源切断指示が入力された場合には、前記ネットワークに接続されているか否かを判定するネットワーク接続判定手段と、前記ネットワーク接続判定手段を介して前記ネットワークに接続されていると判定された場合には、前記電源切断指示が所定時間連続して入力されたか否かを判定する指示判定手段と、前記指示判定手段を介して電源切断指示が所定時間連続して入力されたと判定された場合には、前記駆動電源を切断するように制御する電源制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項2に係るテープ印刷装置は、請求項1に記載のテープ印刷装置において、前記ネットワークを介さないで他の機器に直接接続可能な直接接続手段と、前記ネットワーク接続判定手段を介して前記ネットワークに接続されていると判定された場合には、前記他の機器に直接接続されているか否かを判定する直接接続判定手段と、前記直接接続判定手段を介して前記他の機器に直接接続されていると判定された場合には、最後に印刷した前記印刷データが前記ネットワークを介して取得したものか否かを判定する取得経路判定手段と、を備え、前記指示判定手段は、前記取得経路判定手段を介して最後に印刷した前記印刷データが前記ネットワークを介して取得したものであると判定された場合に、前記電源切断指示が所定時間連続して入力されたか否かを判定することを特徴とする。
また、請求項3に係るテープ印刷装置は、請求項2に記載のテープ印刷装置において、前記指示判定手段は、前記直接接続判定手段を介して前記他の機器に直接接続されていないと判定された場合に、前記電源切断指示が所定時間連続して入力されたか否かを判定することを特徴とする。
また、請求項4に係るテープ印刷装置は、請求項2又は請求項3に記載のテープ印刷装置において、前記電源制御手段は、前記取得経路判定手段を介して最後に印刷した前記印刷データが前記ネットワークを介して取得したものでないと判定された場合には、前記駆動電源を切断するように制御することを特徴とする。
また、請求項5に係るテープ印刷装置は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のテープ印刷装置において、前記電源制御手段は、前記ネットワーク接続判定手段を介して前記ネットワークに接続されていないと判定された場合には、前記駆動電源を切断するように制御することを特徴とする。
更に、請求項6に係るテープ印刷装置は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のテープ印刷装置において、前記所定時間を設定変更可能な時間設定手段を備えたことを特徴とする。
請求項1に係るテープ印刷装置では、ネットワークに接続されている場合には、電源切断指示が所定時間連続して入力された場合、例えば、電源ボタン等を所定時間連続して押下された場合に、駆動電源を切断する。これにより、ユーザは、テープ印刷装置をネットワークに接続している際に、駆動電源を切断する場合には、所定時間以上電源ボタン等を押下する必要があるため、ネットワーク接続中における不要な駆動電源の切断を防止することが可能となる。従って、ネットワーク接続時における電源投入回数を削減して、ネットワーク上のサーバとの通信量の削減化を図り、トラフィックを減少させることが可能となる。また、駆動電源の切断を指示する電源切断指示を入力する入力手段を操作しやすい箇所に配置して、テープ印刷装置の操作性の向上を図ることが可能となる。
また、請求項2に係るテープ印刷装置では、最後に印刷した印刷データがネットワークを介して取得したものである場合には、他の機器がネットワークを介さないで直接接続されていても、電源切断指示が所定時間連続して入力されたときに駆動電源を切断するように構成することができる。これにより、当該テープ印刷装置がネットワークを介して使用されている際の不要な駆動電源の切断を防止することが可能となる。
また、請求項3に係るテープ印刷装置では、他の機器がネットワークを介さないで直接接続可能であっても、当該他の機器が接続されていない場合には、電源切断指示が所定時間連続して入力されたときに駆動電源を切断するように構成することができる。これにより、当該テープ印刷装置がネットワークを介して使用されている際の不要な駆動電源の切断を確実に防止することが可能となる。従って、ネットワーク接続時における電源投入回数を削減して、ネットワーク上のサーバとの通信量の削減化を図り、トラフィックを減少させることが可能となる。また、駆動電源の切断を指示する電源切断指示を入力する入力手段を操作しやすい箇所に配置して、テープ印刷装置の操作性の向上を図ることが可能となる。
また、請求項4に係るテープ印刷装置では、最後に印刷した印刷データがネットワークを介して取得したものでない場合、つまり、最後に印刷した印刷データが直接接続された他の機器から取得した印刷データの場合には、電源切断指示が入力されたときに駆動電源を切断するように構成することができる。これにより、当該テープ印刷装置が他の機器に直接接続されて使用されている場合に、迅速に駆動電源を切断することが可能となる。
また、請求項5に係るテープ印刷装置では、ネットワークに接続されていない場合には、電源切断指示が入力されたときに駆動電源を切断するように構成することができ、更に迅速に駆動電源を切断することが可能となる。
更に、請求項6に係るテープ印刷装置では、電源切断指示を連続して入力する所定時間が設定変更可能になるため、ユーザは、当該所定時間をより長く設定することによって、テープ印刷装置のネットワーク接続時における不要な電源切断を更に確実に防止することが可能となる。
以下、本発明に係るテープ印刷装置について具体化した第1実施形態及び第2実施形態に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。
先ず、第1実施形態に係るロールシートホルダが装着されるテープ印刷装置の概略構成について図1乃至図3に基づき説明する。
図1は第1実施形態に係るテープ印刷装置1の前側からの外観斜視図である。図2はテープ印刷装置1の後側からの外観斜視図である。図3はロールシートホルダをテープ印刷装置1に装着した状態を示す側断面図である。
図1乃至図3に示すように、テープ印刷装置1は、樹脂製の本体筐体2と、所定幅のロールシート3Aが巻回されたロールシートホルダ3を収納するロールシートホルダ収納部4の上側を覆う側面視略半円形状に形成された透明樹脂製の上カバー5とから構成されている。この上カバー5は、ロールシートホルダ収納部4の後側上端縁部に設けられた一対のカバー軸部5Aによって軸支され、前後方向に回動して開閉自在に取り付けられている。また、ロールシート3Aは、自己発色性を有する長尺状の感熱シート(いわゆる、サーマルペーパー)や、該感熱シートの片面に粘着剤を介して離形紙が張り合わされた長尺状のラベルシート等で構成され、ロールシートホルダ3に巻回されている。
また、上カバー5の前側のフロントカバー6には、印刷されたロールシート3Aを外部に排出するシート排出口6Aが形成されている。また、このシート排出口6Aの上側の前面部には電源ボタン7A、押下することによってシート排出口6Aの内側に設けられたカッターユニット8(図3参照)を駆動させてロールシート3Aを切断するカットボタン7B、押下している間ロールシート3Aを搬送方向に排出するフィードボタン7Cが略水平に配置されている。
ここで、カッターユニット8は、図3に示すように、固定刃8Aと正面視V字形の可動刃8Bから構成され、カットボタン7Bが押下された場合には、可動刃8BがDCモータ等で構成される切断用モータ8Cにより上下方向に往復移動される。そして、固定刃8Aと可動刃8Bとによって切断されたロールシート3Aは、シート排出口6Aから排出される。
また、トレー部材9がフロントカバー6の前側を覆うように、このフロントカバー6の下端縁部に開閉自在に取り付けられ、上端部に形成された凹み部9Aに指を掛けて前側に回動させて開くことができるように構成されている。
また、本体筐体2の背面部には電源コード10A(図3参照)が接続されるインレット10が配設されると共に、その横側(図2中、左側である。)には、パーソナルコンピュータ200(図4参照)等の他の機器と直接接続できるRS−232Cコネクタ部11が設けられている。
また、その横側(図2中、左側である。)には、LANケーブル12A(図3参照)が接続されるLANコネクタ部12が配設されている。そして、テープ印刷装置1は、LANコネクタ部12に接続されたLANケーブル12Aを介してLAN(Local Area Network)51(図4参照)に接続され、当該LAN51上のアドレス設定装置としてのサーバ100(図4参照)と通信可能に構成されている。
更に、その横側(図2中、左側である。)には、パーソナルコンピュータ200(図4参照)等の他の機器と直接接続できるUSB(Universal Serial Bus)コネクタ部13が設けられている。
また、図3に示すように、ロールシート3Aを挿入する挿入口15のロールシート搬送方向奥側には、プラテンローラ17が回転自在に軸支されている。また、サーマルヘッド18は押圧バネ20によって上方に付勢されているヘッド支持部材21の上面に固定されている。また、このヘッド支持部材21の搬送方向に対して後側の端縁部は、フレーム22の背面部によって上下方向に揺動可能に支持されている。
そして、上カバー5を閉じることによって、不図示のリンク機構を介して押圧バネ20によって上方に付勢されているサーマルヘッド18が、プラテンローラ17にロールシート3Aを押圧付勢して印刷可能な状態になる。また、上カバー5を開くことによって、不図示のリンク機構を介してサーマルヘッド18が、プラテンローラ17から離間し、ロールシート3Aを挿入口15から挿通して、プラテンローラ17とサーマルヘッド18との間に挿通可能な状態になる。
また、ロールシートホルダ収納部4の下側には、仕切壁25を介して、外部のサーバ100やパーソナルコンピュータ200等からの指令によりサーマルヘッド18等の各機構部を駆動制御する制御回路部31(図4参照)が形成された制御基板26が設けられている。また、フレーム22の下方には、仕切壁27を介して、電源回路部32(図4参照)が形成された電源基板28が設けられている。
また、制御基板26の下側には、外部のサーバ100やパーソナルコンピュータ200等との通信制御を行う通信制御回路部33(図4参照)が形成された通信制御基板29が設けられている。また、この通信制御基板29には、RS−232Cコネクタ部11、LANコネクタ部12及びUSBコネクタ部13がそれぞれ電気的に接続されている。そして、制御基板26、電源基板28及び通信制御基板29は、底面部にネジ止めされた薄い鋼板製(本実施形態では、厚さ約0.5mmのSPCC等の鋼板製である。)の底面カバー30によって覆われている。
次に、上記のように構成されたテープ印刷装置1の制御構成について図4に基づき説明する。図4はテープ印刷装置1の制御構成を示すブロック図である。
図4に示すように、テープ印刷装置1は、サーマルヘッド18等のテープ印刷装置1の全体の機構部を駆動制御する制御回路部31と、電源回路部32、通信制御回路部33、印刷部45、ラベルカット部46等から構成されている。また、制御回路部31には、電源ボタン7A、カットボタン7B、フィードボタン7Cが電気的に接続され、各ボタン7A〜7Cが押下された場合には、それぞれの押下信号が制御回路部31に入力される。
また、制御回路部31は、テープ印刷装置1の全体の制御を行う演算装置及び制御装置としてのCPU35や、ROM36、RAM37、時間を計測するタイマ38等を備えている。また、CPU35、ROM36、RAM37、タイマ38は、不図示のバス線により相互に接続されて、相互にデータのやり取りが行われる。
また、ROM36は各種のプログラムを記憶させておくものであり、印刷制御プログラムや、後述の電源ボタン7Aを押下された場合に、電源回路部32を切断する、つまり、OFFにする電源切断処理等のテープ印刷装置1の制御上必要な各種のプログラムが記憶されている。そして、CPU35はかかるROM36に記憶されている各種のプログラムに基づいて各種の演算及び制御を行なうものである。
また、ROM36には、多数の文字等のキャラクタのそれぞれについて、各キャラクタの輪郭線を規定する輪郭線データ(アウトラインデータ)が各書体(ゴシック系書体、明朝体系書体等)毎に分類されてコードデータに対応して記憶されている。このアウトラインデータに基づいてドットパターンデータがイメージバッファ上に展開される。
また、RAM37はCPU35により演算された各種の演算結果を一時的に記憶させておくためのものである。また、サーマルヘッド18を介してロールシート3Aに印刷する際に印刷データが一時記憶される。更に、RAM37には、テキストメモリ、イメージバッファ、印字バッファ等の各種のメモリが設けられている。
また、電源回路部32は、インレット10に接続された電源コード10Aを介して供給されるAC100ボルト等の電源を不図示のレギュレータ等を介して約DC5V、DC12V等に変換して制御回路部31、通信制御回路部33、印刷部45、ラベルカット部46等に供給する。また、電源回路部32は、制御回路部31から入力されるON信号とOFF信号に従って、制御回路部31、通信制御回路部33、印刷部45、ラベルカット部46等への電源供給をON、OFFするように構成されている。
また、通信制御回路部33は、ローカルインターフェース(I/F)41と、LANインターフェース(I/F)42と、接続状態判定部43と、不図示のCPU、RAM、ROM等を備えている。また、ローカルI/F41には、RS−232Cコネクタ部11とUSBコネクタ部13がそれぞれ接続されている。また、LANI/F42には、LANコネクタ部12が接続されている。
また、接続状態判定部43は、ローカルI/F41がRS−232Cコネクタ部11又はUSBコネクタ部13を介してパーソナルコンピュータ200等の他の機器に接続されているか否かを検出し、他の機器に接続されている場合には、ローカル接続信号を出力する。また、接続状態判定部43は、LANI/F42がLANコネクタ部12に接続されたLANケーブル12Aを介してLAN51に接続されているか否かを検出し、LAN51に接続されている場合には、LAN接続信号を出力する。そして、通信制御回路部33は、接続状態判定部43から出力されたローカル接続信号やLAN接続信号を制御回路部31へ出力する。
また、通信制御回路部33は、MACアドレスを記憶しており、起動後、接続状態判定部43がLAN接続信号を出力した場合には、SNMPに基づいて、LAN51上のアドレス設定装置としてのサーバ100からIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレス等を取得する。一方、制御回路部31は、起動後、通信制御回路部33からLAN接続信号が入力された場合には、通信制御回路部33からIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレス等の取得完了信号が入力されるまで所定時間(例えば、約30秒である。)待機するように構成されている。
また、通信制御回路部33は、LANI/F42に接続されたLAN51上のサーバ100等の外部装置からTCP/IP等の通信方式で、印刷データを取得し、また、ローカルI/F41に接続されたパーソナルコンピュータ200等から印刷データを取得する。そして、通信制御回路部33は、これら取得した印刷データを制御回路部31に出力したり、制御回路部31からの指示に基づいて、当該テープ印刷装置1の動作状態等をサーバ100等の外部装置やパーソナルコンピュータ200等の他の機器へ出力する。
また、印刷部45は、制御回路部31から入力された印刷データに従って、プラテンローラ17を回転駆動する不図示のシート送りモータやサーマルヘッド18を駆動制御し、ロールシート3Aにラベルデータを印刷する。
また、ラベルカット部46は、制御回路部31から入力された切断指示に従って、切断用モータ8Cを駆動制御して可動刃8Bを上下方向に往復移動させ、印刷されたロールシート3Aを切断する。
[電源切断処理]
次に、上記のように構成されたテープ印刷装置1の電源ボタン7Aにより電源回路部32を切断する、つまり、OFFにする「電源切断処理」について図5に基づいて説明する。図5はテープ印刷装置1の電源ボタン7Aにより電源を切断する「電源切断処理」を示すフローチャートである。尚、図5にフローチャートで示されるプログラムは、制御回路部31のCPU41によって、所定時間毎(例えば、約100ミリ秒毎である。)に実行される。
図5に示すように、先ず、ステップ(以下、Sと略記する)11において、制御回路部31のCPU35は、電源ボタン7Aが押下されたか否か、つまり、電源ボタン7Aから押下信号が入力されたか否かを判定する判定処理を実行する。そして、電源ボタン7Aが押下されていない場合、つまり、電源ボタン7Aから押下信号が入力されていない場合には(S11:NO)、CPU35は、当該処理を終了する。
一方、電源ボタン7Aが押下された場合、つまり、電源ボタン7Aから押下信号が入力された場合には(S11:YES)、CPU35は、S12の処理に移行する。
S12において、CPU35は、タイマ38により電源ボタン7Aの押下信号が入力されてからの経過時間の計測を開始する。
続いて、S13において、CPU35は、テープ印刷装置1がLANコネクタ部12に接続されたLANケーブル12Aを介してLAN51に接続されているか否か、つまり、通信制御回路部33からLAN接続信号が入力されているか否かを判定する判定処理を実行する。
そして、テープ印刷装置1がLANコネクタ部12に接続されたLANケーブル12Aを介してLAN51に接続されていない場合、つまり、通信制御回路部33からLAN接続信号が入力されていない場合には(S13:NO)、CPU35は、後述のS15の処理に移行する。
一方、テープ印刷装置1がLANコネクタ部12に接続されたLANケーブル12Aを介してLAN51に接続されている場合、つまり、通信制御回路部33からLAN接続信号が入力されている場合には(S13:YES)、CPU35は、S14の処理に移行する。
S14において、CPU35は、電源ボタン7Aが押下された状態で所定時間(例えば、約5秒である。)経過したか否かを判定する判定処理を実行する。つまり、CPU41は、電源ボタン7Aからの押下信号が入力されている間、所定時間毎(例えば、約100ミリ秒毎である。)にタイマ38の計測時間を読み込み、所定時間(例えば、約5秒である。)に達したか否かを判定する判定処理を実行する。
そして、電源ボタン7Aが押下された状態で所定時間(例えば、約5秒である。)経過していない場合、つまり、タイマ38の計測時間が所定時間(例えば、約5秒である。)に達する前に、電源ボタン7Aの押下信号の入力が無くなった場合には(S14:NO)、CPU35は、当該処理を終了する。
一方、電源ボタン7Aが押下された状態で所定時間(例えば、約5秒である。)経過した場合、つまり、タイマ38の計測時間が所定時間(例えば、約5秒である。)に達した場合には(S14:YES)、CPU35は、S15の処理に移行する。
S15において、CPU35は、電源回路部32に対してOFF信号を出力して、制御回路部31、通信制御回路部33、印刷部45、ラベルカット部46等への電源供給をOFFするように指示後、つまり、駆動電源を切断するように指示後、当該処理を終了する。これにより、電源回路部32は、制御回路部31から入力されたOFF信号に従って、制御回路部31、通信制御回路部33、印刷部45、ラベルカット部46等への電源供給をOFFする。
ここで、ロールシート3Aは、印刷媒体として機能する。また、プラテンローラ17、サーマルヘッド18及び印刷部45は、印刷手段を構成する。また、通信制御基板29、LANコネクタ部12及び通信制御回路部33は、ネットワーク接続手段を構成する。また、電源ボタン7Aは、入力手段として機能する。また、接続状態判別部43及びLANI/F42は、ネットワーク接続判定手段を構成する。また、CPU35、ROM36、RAM37及びタイマ38は、指示判定手段、電源制御手段を構成する。
以上詳細に説明した通り、第1実施形態に係るテープ印刷装置1では、制御回路部31のCPU35は、LAN51に接続されている場合、つまり、通信制御回路部33からLAN接続信号が入力されている場合には、電源ボタン7Aから所定時間(例えば、約5秒である。)連続して押下信号が入力されると、駆動電源を切断する。また、CPU35は、LAN51に接続されていない場合、つまり、通信制御回路部33からLAN接続信号が入力されていない場合には、電源ボタン7Aから押下信号が入力されると、ほぼ同時に駆動電源を切断する。
これにより、ユーザは、テープ印刷装置1をLAN51に接続している際に、駆動電源を切断する場合には、所定時間(例えば、約5秒である。)以上電源ボタン7Aを押下する必要があるため、ネットワーク接続中における不要な駆動電源の切断を効果的に防止することが可能となる。従って、テープ印刷装置1のLAN51への接続時における電源投入回数を削減して、LAN51上のサーバ100との通信量の削減化を図り、トラフィックを減少させることが可能となる。
また、LAN51に接続されていない場合には、電源ボタン7Aが押下されたときに駆動電源を切断するように構成することができ、迅速に駆動電源を切断することが可能となる。また、電源ボタン7Aをフロントカバー6に配置することができ、テープ印刷装置1の操作性の向上を図ることが可能となる。
次に、第2実施形態に係るテープ印刷装置61について図6に基づいて説明する。尚、以下の説明において上記図1乃至図5の第1実施形態に係るテープ印刷装置1の構成等と同一符号は、該第1実施形態に係るテープ印刷装置1等の構成等と同一あるいは相当部分を示すものである。図6は第2実施形態に係るテープ印刷装置61の電源ボタン7Aにより電源を切断する「電源切断処理」を示すフローチャートである。
第2実施形態に係るテープ印刷装置61の概略構成は、第1実施形態に係るテープ印刷装置1とほぼ同じ構成である。また、テープ印刷装置61の各種制御処理も第1実施形態に係るテープ印刷装置1とほぼ同じ制御処理である。
但し、電源ボタン7Aが押下された場合に、電源回路部32を切断する、つまり、OFFにする「電源切断処理」が異なっている。
[電源切断処理]
ここで、第2実施形態に係るテープ印刷装置61の電源ボタン7Aにより電源を切断する「電源切断処理」について図6に基づいて説明する。
図6に示すように、S111乃至S113において、制御回路部31のCPU35は、上記S11乃至S13の処理を実行する。
そして、テープ印刷装置61がLAN51に接続されていない場合、つまり、通信制御回路部33からLAN接続信号が入力されていない場合には(S113:NO)、CPU35は、S117の処理に移行して、上記S15の処理を実行後、当該処理を終了する。
一方、テープ印刷装置1がLAN51に接続されている場合、つまり、通信制御回路部33からLAN接続信号が入力されている場合には(S113:YES)、CPU35は、S114の処理に移行する。
S114において、CPU35は、テープ印刷装置61がRS−232Cコネクタ部11又はUSBコネクタ部13を介してパーソナルコンピュータ200等の他の機器に直接接続されているか否か、つまり、通信制御回路部33からローカル接続信号が入力されているか否かを判定する判定処理を実行する。
そして、テープ印刷装置61がRS−232Cコネクタ部11又はUSBコネクタ部13を介してパーソナルコンピュータ200等の他の機器に直接接続されていない場合、つまり、通信制御回路部33からローカル接続信号が入力されていない場合には(S114:NO)、CPU35は、後述のS116の処理に移行して、上記S14の処理を実行する。
一方、テープ印刷装置61がRS−232Cコネクタ部11又はUSBコネクタ部13を介してパーソナルコンピュータ200等の他の機器に直接接続されている場合、つまり、通信制御回路部33からローカル接続信号が入力されている場合には(S114:YES)、CPU35は、S115の処理に移行する。
S115において、CPU35は、印刷部45に最後に出力した印刷データが、LANI/F42を介してLAN51上のサーバ100等の外部装置からTCP/IP等の通信方式で取得した印刷データか否かを判定する判定処理を実行する。
尚、制御回路部31のCPU35は、印刷部45に出力した印刷データが、LANI/F42を介して取得した印刷データの場合には、印刷フラグをONに設定して、RAM37に記憶する。一方、CPU35は、印刷部45に出力した印刷データが、ローカルI/F41を介して取得した印刷データの場合には、印刷フラグをOFFに設定して、RAM37に記憶する。従って、CPU35は、RAM37から印刷フラグを読み出し、この印刷フラグがONに設定されているか否かによって、印刷部45に最後に出力した印刷データが、LANI/F42を介してLAN51上のサーバ100等の外部装置から取得した印刷データか否かを判定する。
そして、印刷部45に最後に出力した印刷データが、LANI/F42を介してLAN51上のサーバ100等の外部装置からTCP/IP等の通信方式で取得した印刷データでいない場合、つまり、ローカルI/F41を介してRS−232Cコネクタ部11又はUSBコネクタ部13に直接接続されたパーソナルコンピュータ200等の他の機器から取得した印刷データの場合には(S115:NO)、CPU35は、S117の処理に移行して、上記S15の処理を実行後、当該処理を終了する。
一方、印刷部45に最後に出力した印刷データが、LANI/F42を介してLAN51上のサーバ100等の外部装置からTCP/IP等の通信方式で取得した印刷データの場合には(S115:YES)、CPU35は、S116の処理に移行して、上記S14の処理を実行する。
そして、電源ボタン7Aが押下された状態で所定時間(例えば、約5秒である。)経過していない場合、つまり、タイマ38の計測時間が所定時間(例えば、約5秒である。)に達する前に、電源ボタン7Aの押下信号の入力が無くなった場合には(S116:NO)、CPU35は、当該処理を終了する。
一方、電源ボタン7Aが押下された状態で所定時間(例えば、約5秒である。)経過した場合、つまり、タイマ38の計測時間が所定時間(例えば、約5秒である。)に達した場合には(S116:YES)、CPU35は、S117の処理に移行して上記S15の処理を実行後、当該処理を終了する。
ここで、通信制御基板29、RS−232Cコネクタ部11、USBコネクタ部13及び通信制御回路部33は、直接接続手段を構成する。また、接続状態判定部43及びローカルI/F41は、直接接続判定手段を構成する。また、CPU35、ROM36及びRAM37は、取得経路判定手段を構成する。
以上詳細に説明した通り、第2実施形態に係るテープ印刷装置61では、制御回路部31のCPU35は、LANコネクタ部12に接続されたLANケーブル12Aを介してLAN51だけに接続されて、ローカルI/F41にパーソナルコンピュータ200等の他の機器が接続されていない場合には、つまり、通信制御回路部33からLAN接続信号だけが入力されている場合には、電源ボタン7Aから所定時間(例えば、約5秒である。)連続して押下信号が入力されると、駆動電源を切断する。
これにより、ユーザは、テープ印刷装置1をLAN51だけに接続している際に、駆動電源を切断する場合には、所定時間(例えば、約5秒である。)以上電源ボタン7Aを押下する必要があるため、ネットワーク接続中における不要な駆動電源の切断を効果的に防止することが可能となる。従って、テープ印刷装置61のLAN51への接続時における電源投入回数を削減して、LAN51上のサーバ100との通信量の削減化を図り、トラフィックを減少させることが可能となる。
また、CPU35は、LANコネクタ部12に接続されたLANケーブル12Aを介してLAN51に接続されると共に、RS−232Cコネクタ部11又はUSBコネクタ部13を介してパーソナルコンピュータ200等の他の機器に直接接続されている場合、つまり、通信制御回路部33からLAN接続信号とローカル接続信号の両接続信号が入力されている場合には、最後に印刷した印刷データがLAN51を介して取得したものか否かを判定する(S115)。
そして、最後に印刷した印刷データがLAN51を介して取得したものである場合には(S115:YES)、RS−232Cコネクタ部11又はUSBコネクタ部13を介してパーソナルコンピュータ200等の他の機器が直接接続されていても、電源ボタン7Aが所定時間(例えば、約5秒である。)以上連続して押下されたときに駆動電源を切断するように構成することができる。これにより、当該テープ印刷装置61がLAN51を介して使用されている際の不要な駆動電源の切断を防止することが可能となる。従って、テープ印刷装置61のLAN51への接続時における電源投入回数を削減して、LAN51上のサーバ100との通信量の削減化を図り、トラフィックを減少させることが可能となる。
一方、最後に印刷した印刷データが、RS−232Cコネクタ部11又はUSBコネクタ部13を介して直接接続されたパーソナルコンピュータ200等の他の機器から取得した印刷データの場合には(S115:NO)、電源ボタン7Aが押下されたときに駆動電源を切断するように構成することができる。これにより、当該テープ印刷装置61がパーソナルコンピュータ200等の他の機器に直接接続されて使用されている場合に、迅速に駆動電源を切断することが可能となる。
また、RS−232Cコネクタ部11又はUSBコネクタ部13を介してパーソナルコンピュータ200等の他の機器だけに直接接続されて、LAN51に接続されていない場合には、つまり、通信制御回路部33からローカル接続信号だけが入力されている場合には、電源ボタン7Aが押下されたときに駆動電源を切断するように構成することができ、迅速に駆動電源を切断することが可能となる。また、電源ボタン7Aをフロントカバー6に配置することができ、テープ印刷装置1の操作性の向上を図ることが可能となる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、上記S14、S116で、電源ボタン7Aが連続して押下された時間が所定時間に達したか否かを判定するが、この所定時間を設定変更可能な時間設定部を設けるようにしてもよい。具体的には、この所定時間を設定する設定スイッチを制御基板26上や各テープ印刷装置1、61の後面部に設けるようにしてもよい。また、電源ボタン7Aとカットボタン7Bとを同時に押下する毎に、CPU35は、この所定時間を約5秒→約10秒→約15秒→約5秒→約10秒→・・・・と順次設定変更して、RAM37に記憶するように構成してもよい。
これにより、駆動電源を切断するために、電源ボタン7Aを連続して押下する所定時間が設定変更可能になるため、ユーザは、当該所定時間をより長く設定することによって、各テープ印刷装置1、61のLAN51接続時における不要な電源切断を更に確実に防止することが可能となる。
第1実施形態に係るテープ印刷装置の前側からの外観斜視図である。 テープ印刷装置の後側からの外観斜視図である。 ロールシートホルダをテープ印刷装置に装着した状態を示す側断面図である。 テープ印刷装置の制御構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係るテープ印刷装置の電源ボタンにより電源を切断する「電源切断処理」を示すフローチャートである。 第2実施形態に係るテープ印刷装置の電源ボタンにより電源を切断する「電源切断処理」を示すフローチャートである。
符号の説明
1 テープ印刷装置
3 ロールシートホルダ
3A ロールシート
10 インレット
11 RS−232Cコネクタ部
12 LANコネクタ部
13 USBコネクタ部
17 プラテンローラ
18 サーマルヘッド
26 制御基板
28 電源基板
29 通信制御基板
31 制御回路部
32 電源回路部
33 通信制御回路部
35 CPU
36 ROM
37 RAM
38 タイマ
41 ローカルI/F
42 LANI/F
43 接続状態判別部
45 印刷部
46 ラベルカット部

Claims (6)

  1. 長尺状の印刷媒体に印刷データを印刷するための印刷手段を備えたテープ印刷装置において、
    ネットワークに接続可能なネットワーク接続手段と、
    駆動電源の切断を指示する電源切断指示を入力する入力手段と、
    前記電源切断指示が入力された場合には、前記ネットワークに接続されているか否かを判定するネットワーク接続判定手段と、
    前記ネットワーク接続判定手段を介して前記ネットワークに接続されていると判定された場合には、前記電源切断指示が所定時間連続して入力されたか否かを判定する指示判定手段と、
    前記指示判定手段を介して電源切断指示が所定時間連続して入力されたと判定された場合には、前記駆動電源を切断するように制御する電源制御手段と、
    を備えたことを特徴とするテープ印刷装置。
  2. 前記ネットワークを介さないで他の機器に直接接続可能な直接接続手段と、
    前記ネットワーク接続判定手段を介して前記ネットワークに接続されていると判定された場合には、前記他の機器に直接接続されているか否かを判定する直接接続判定手段と、
    前記直接接続判定手段を介して前記他の機器に直接接続されていると判定された場合には、最後に印刷した前記印刷データが前記ネットワークを介して取得したものか否かを判定する取得経路判定手段と、
    を備え、
    前記指示判定手段は、前記取得経路判定手段を介して最後に印刷した前記印刷データが前記ネットワークを介して取得したものであると判定された場合に、前記電源切断指示が所定時間連続して入力されたか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷装置。
  3. 前記指示判定手段は、前記直接接続判定手段を介して前記他の機器に直接接続されていないと判定された場合に、前記電源切断指示が所定時間連続して入力されたか否かを判定することを特徴とする請求項2に記載のテープ印刷装置。
  4. 前記電源制御手段は、前記取得経路判定手段を介して最後に印刷した前記印刷データが前記ネットワークを介して取得したものでないと判定された場合には、前記駆動電源を切断するように制御することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のテープ印刷装置。
  5. 前記電源制御手段は、前記ネットワーク接続判定手段を介して前記ネットワークに接続されていないと判定された場合には、前記駆動電源を切断するように制御することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のテープ印刷装置。
  6. 前記所定時間を設定変更可能な時間設定手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のテープ印刷装置。
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